話題<NO.248>

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総 合 目 録 趣意書

表題一覧表

NO 表題 起稿 起稿日
話題NO.249
1811 <京都市で続く人口減>考察 シバケン 24/01/31
1810 <今更ですが>北朝鮮(金正恩総書記)が数ヶ月以内に韓国を攻撃? 通りすがり
でもないMr.X
24/01/30
1809 <豊田自動織機>トヨタの源流が不正/10車種出荷停止 シバケン 24/01/29
1808 <今更ですが>対馬観音寺の盗まれた仏像がまだ戻らない 通りすがり
でもないMr.X
24/01/26
1807 <今更ですが>元徴用工訴訟で対象日本企業の「供託金」差し押さえ申請を裁判所が認める 通りすがり
でもないMr.X
24/01/26
1806 <今更ですが>慰安婦性奴隷説をラムザイヤー教授が論破 通りすがり
でもないMr.X
24/01/21
1805 <JAXA・SLIM>月面軟着陸・発電出来ずで、活動数時間か<?> シバケン 24/01/20
話題NO.247

NO.1805 <JAXA・SLIM>月面軟着陸・発電出来ずで、活動数時間か<?><起稿 シバケン>(24/01/20)


【シバケン】 2024/01/20 (Sat) 11:59

此度の、ミッションでは、ぎりぎりの60点、要は合格としてるですが。太陽電池で、発電出来ずでは、不合格。

がしかし、発電出来るの可能性、残存。

<写真>
月面に着陸したSLIMのイメージ(画像はJAXA提供)



>最新技術を詰め込んだ日本の探査機が、月面に降り立った。宇宙航空研究開発機構( JAXA・ジャクサ )の月探査機「 SLIM<スリム> 」が20日未明、日本で初めて、世界でも5か国目の快挙を成し遂げた。

>ただ、機体の太陽電池が発電できない不具合も判明。JAXA幹部は「どのような状態なのか早く知りたい」と話し、対応を急いだ。


>相模原市のJAXA宇宙科学研究所にある管制室では、SLIMが月面への降下を始めた同日未明、機体から送信される信号を注意深く確認した。軟着陸したことがわかると、同日午前2時過ぎに記者会見を開き、同研究所の国中均所長は「飛行データなどから、成功はほぼ確実だ」と述べた。

>ただ、同席したJAXAの山川宏理事長らの表情は晴れなかった。搭載された太陽電池が発電できないためで、数日間の予定だった月面での活動を数時間に縮めざるを得なくなった。国中所長は「ぎりぎり合格の60点」と辛口に評価した。

>太陽の向きが変われば、充電できる可能性はある。SLIM開発には20年以上を要していることから、同研究所の藤本正樹副所長は「バッテリーの終わりがミッションの終わりではない」と述べ、状況把握に努める考えを示した。

<参考=「SLIMが軟着陸「ぎりぎり合格の60点」…発電できず、月面活動を数時間に短縮」(読売新聞)>
(24/01/20)


【シバケン】 2024/01/20 (Sat) 13:39

副題=「ピンポイント着陸」判明に1か月、小型ロボットから電波確認…太陽の向き変われば「電池復活も」(読売新聞)

何やら、情けない事、言うてるです。
これがダメなら、コレ。コレもダメなら、アレでと、幾重にも、手段こうじるが出来るよに、するが、この手、技術者、学者の、値打ち。

とりあえず、自身の、位置関係、状態がわかってませんです。


<写真>
SLIMの目的地の「SHIOLI」クレーター(中央)付近(NASA/LRO)



>宇宙航空研究開発機構( JAXA<ジャクサ> )は20日、月探査機「 SLIM<スリム> 」が、日本で初めて月面着陸に成功したと発表した。旧ソ連、米国、中国、インドに次ぐ5か国目の快挙だ。各国による月面探査が活発化する中、日本の存在感が高まる成果となった。一方、機体に搭載された太陽電池が発電できない状態で、今後予定している探査に支障が出るおそれがある。

>SLIMは同日午前0時、月の高度約15キロ・メートルの位置から着陸に向けた最終飛行を開始。機体のカメラで撮影した月面の画像データなどを解析し、軌道を自動修正しながら「神酒<みき>の海」付近の着陸地点に向かった。

>「SHIOLI<シオリ>クレーター」近くの目的地上空に着くと、ホバリングなどで垂直に降下し、同日午前0時20分、月面に降り立った。地球との通信も正常だったため、JAXAは着陸の成功を発表した。

>SLIMは、これまでの月探査機の着陸精度を1桁以上上回る誤差100メートル以内の「ピンポイント着陸」を目指している。成否の判明にはデータ解析が必要で、当初の予定通り1か月ほどかかる見込みだが、JAXA宇宙科学研究所の国中均所長は同日の記者会見で「計画通りの軌道を描いた」と述べ、成功に自信を示した。

>また、着陸直前にはSLIMから2機の小型ロボットが分離され、通信機能がある1機から電波も確認された。ロボットは着陸したSLIMなどを撮影し、画像データを地球に送信する計画だ。

>トラブルも起きた。SLIMに搭載された太陽電池が発電できない状態にあることが判明。機体の転倒などで、太陽電池パネルが太陽へ向かない状態になった可能性がある。機体に搭載されたバッテリーの電力は数時間で尽きたとみられており、発電できないと、月の岩石の組成を機体のカメラで分析する計画が困難になる。国中所長は「太陽の向きが変わり、違う方向から光が来れば、電池が復活するかもしれない」と話した。

>ただ、このほかに目立ったトラブルは確認されておらず、JAXAの山川宏理事長は「月への道が開けた。『降りたいところに降りる』技術を獲得すれば、国際協力もできる」と成果を強調した。

<参考=「「ピンポイント着陸」判明に1か月、小型ロボットから電波確認…太陽の向き変われば「電池復活も」」(読売新聞)>
(24/01/20)


【シバケン】 2024/01/20 (Sat) 17:54

副題=ピンポイント着陸も成功確実なスリム なぜ60点なのか JAXA幹部が辛口採点(産経新聞)

ピンポイント着陸が出来て、想定外の、太陽電池の向きになった<?>

<画像>
探査機「スリム」のイメージ(JAXA提供)



>日本初の月面着陸を20日未明に成功させ、わが国を世界5番目の月面着陸成功国へと押し上げた小型実証機「スリム(SLIM)」。だが、快挙にもかかわらず、着陸後に宇宙航空研究開発機構(JAXA)の幹部が下した採点は「60点」だった。なぜこんなに厳しい採点となったのか。

>スリムが月面着陸に成功した直後の20日未明に開かれた記者会見で、報道陣から着陸について採点を求められた国中均・宇宙科学研究所長は「ぎりぎり合格の60点だ」と苦虫をかみつぶすような表情で語った。

>地球から最も近い天体である月への着陸は、実は非常に高度な機体の制御技術が必要だ。地球の約6分の1に当たる強さの重力があるからで、機体の降下速度や姿勢を高度に制御しないと、月面に引き寄せられて衝突に至る。月面着陸の成功国が4カ国にとどまっていたのはこのためだが、スリムは見事に成功した。これだけでも十分に素晴らしい成果だ。

>それに加えて、スリムは「ピンポイント着陸」の成功も確実視されている。各国の月探査機の着陸は、目標地点に対する誤差が数キロ~数十キロと大きかった。だが、スリムは新開発の高精度な位置把握技術で、誤差わずか100メートル以内のピンポイント着陸を目指した。

>詳細なデータ解析が必要な成否判定には約1カ月かかるが、国中所長は会見で「既に判明している飛行データから、成功はほぼ確実だ」と指摘。これも大きな成果になった。

>それなのに、なぜ60点なのか。理由は、着陸自体は成功したが、月面到達後に太陽電池が発電しなくなり、月面でのその後の活動を大幅に縮小せざるを得なくなったためだ。

>スリムには、月の成り立ちを探るため、隕石(いんせき)の衝突などで月内部のマントルが露出しているクレーター付近の斜面に着陸した後、岩石を特殊なカメラで撮影して成分を分析するという使命があった。これに必要な電力は太陽電池で供給するが、大気のない月に降り注ぐ強い太陽光で100度以上の高温になって内臓される半導体が壊れるため、活動の限度は数日間だった。

>ところが、太陽電池のトラブルで内蔵バッテリーしか使えなくなり、活動可能な期間はわずか数時間に縮小。岩石の撮影は行われたとみられるが、予定の画像撮影量を大きく下回り、分析結果に影響が出るのは確実だ。それが、採点を大きく減点することにつながったとみられる。

>いったいなぜ、太陽電池は発電しなくなってしまったのか。国中氏は現時点での可能性として、計画と異なり太陽電池に太陽光が当たらない向きで着陸してしまったケースと、着陸時に機体がひっくり返って太陽電池のある面が下側になったケースを挙げた。

>スリムは斜面に着陸するため、世界で初めて「2段階着陸方式」を採用している。着陸時に機体底面の一端が接地した後、斜面に沿って倒れ込むような形で機体上部の側面を接地させて着陸するものだが、倒れ込む際に勢い余れば、国中所長が指摘するようなケースになりかねない。

>機体がひっくり返ってしまった場合は、復旧できる可能性が非常に低い。一方、計画と異なる向きでの着陸の場合、月が軌道を周回するうちに太陽光の角度が変わり、太陽電池が復活するかもしれないという。その可能性を確認するため、JAXAは機体の状態の把握に全力で取り組み、データ分析を急いでいる。

>(伊藤壽一郎)

<参考=「ピンポイント着陸も成功確実なスリム なぜ60点なのか JAXA幹部が辛口採点」(産経新聞)>
(24/01/20)


【シバケン】 2024/01/22 (Mon) 19:34

副題=月探査機スリム、地上から電源を停止 太陽電池稼働時に備え電力温存、データはすでに送信(産経新聞)


>宇宙航空研究開発機構(JAXA)は22日、世界で5カ国目となる月面着陸に成功した日本の小型実証機「スリム(SLIM)」の内蔵バッテリーの電源をオフにしたと発表した。太陽電池での発電が可能になった際に、安定した状態でシステムを再起動するための電力を残しておくための措置としている。

>JAXAによると、スリムが20日午前0時20分ごろ月面着陸に成功してから約2時間半後、地上から内蔵バッテリーの電源をオフにする信号を送り、同日2時57分に電源が切れたことを確認したという。

>スリムは着陸直後、太陽電池が発電しない状態になっていることが判明。着陸までの飛行データや上空から撮影した月の画像のほか、着陸後に撮影した周辺の岩石の画像などを地球に送信する作業を、持続時間がわずか数時間の内蔵バッテリーで行っていた。

>太陽電池が発電しなくなったのは、着陸姿勢が太陽光が当たらない角度になったためかもしれないことから、今後、月の動きでスリムと太陽の位置関係が変われば、太陽光が当たるようになってシステムを運用できる可能性がある。その際に、システムを安定的に再起動できるだけの最低限の電力を内蔵バッテリーに残しておく必要があり、残量がゼロになる前に、電源をオフにした。

>スリムの飛行データや撮影した画像は、電源オフの前に無事に地球へ送信されたという。JAXAはこれらの解析を急ぎ、今週中にも記者会見を開いて判明した状況を説明する。

<参考=「月探査機スリム、地上から電源を停止 太陽電池稼働時に備え電力温存、データはすでに送信」(産経新聞)>
(24/01/22)


【シバケン】 2024/01/26 (Fri) 14:44

副題=ピンポイントの月面着陸に成功 実証機スリム、「倒立」で 月面ロボ画像で判明(産経新聞)


<写真>
月面ロボット「ソラキュー」が撮影した月面に倒立状態で着陸したスリム(画像中の横線は撮影ノイズ。JAXA、タカラトミー、ソニーグループ、同志社大提供)



>世界5カ国目の月面着陸に成功後、太陽電池が発電せず活動を停止した日本の小型実証機「スリム(SLIM)」について、宇宙航空研究開発機構(JAXA)は25日、目標地点から約55メートルの位置に着陸したと発表した。目標地点への誤差を100メートル以内に抑える高精度な「ピンポイント着陸」に成功したのは世界で初めて。飛行データや月面ロボットの撮影画像から判明した。ただ、降下途中にエンジンが破損し姿勢が乱れ、予定の姿勢から180度回転した形の「倒立状態」で着地したという。

>JAXAによると、スリムは20日、月の約15キロ上空から、クレーター周辺の斜面に向けて正立状態で、月面の画像を撮影しながら降下した。事前観測で用意した月面地図と14回にわたり照合し、自分の位置を正確に把握。搭載していた目標地点から約55メートルの場所に着陸することに成功した。

>目標地点周辺の障害物を自律的に回避していたことから、JAXAでは最終的に目指した地点への着陸誤差は少なくとも10メートル以内で、わずか3~4メートルだった可能性が高いとみている。

>一方、着陸姿勢は計画と大きく異なった。スリムは着陸直前に、超小型の月面ロボット「ソラキュー(SORA-Q)」と月面探査機「LEV-1」を放出。その後、機体底面の一端で接地してから機体を斜面に倒れ込むように傾け、上部側面も接地し斜面で姿勢を安定させる「2段階着陸」を行う計画だった。

>だが、2基のエンジンのうち1基が破損し、逆噴射の出力を失ったことから姿勢を崩したという。着陸姿勢は、飛行データの解析のほか、ソラキューが月面で撮影し、LEV-1が地球に送信した画像から、倒立状態と判明した。太陽電池は太陽光が差し込まない西側を向き、発電できない状態だった。エンジン破損の原因は不明で、着陸時に機体がどのような動きをしたかも含め、解明を急いでいる。

>JAXAによると、太陽電池は真下を向いていないため、太陽と位置関係が変わって西側から光が当たれば、発電を開始する可能性があるという。光が当たる位置関係は今月中に訪れる見通しで、太陽電池が稼働すれば、周辺の岩石の撮影など、数日間の月面での活動を再開する。

>スリムは昨年9月7日に鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられ、今年1月20日に日本初の月面着陸に成功したが、直後に月面での活動エネルギーを賄う太陽電池が発電せず、数日間を予定していた月面活動が困難と判明。

>獲得済みの飛行データや月面の画像を、持続時間わずか数時間の内蔵バッテリーで地球に送信した後、太陽電池の発電が可能になった際にシステムを安定的に再起動できる最低限の余力を残し、電源をオフにしていた。

<参考=「ピンポイントの月面着陸に成功 実証機スリム、「倒立」で 月面ロボ画像で判明」(産経新聞)>
(24/01/25)


【シバケン】 2024/01/29 (Mon) 20:39

副題=太陽電池から、発電出来る状態になった。

で、
今の内に、体勢を替えるが出来るのか<?>
までは、当記事には、記載されておらず。

>宇宙航空研究開発機構( JAXAジャクサ )は29日、月面着陸に成功後、電源を切っていた月探査機「 SLIMスリム 」の運用を再開したと発表した。太陽電池の発電が復旧したとみられる。機体に搭載した特殊なカメラによる岩石の観測も行い、画像を公開した。


>SLIMは20日未明、日本初の月面着陸に成功した。ただ、着陸直前に2基あるメインエンジンのうち1基が脱落するトラブルが発生。この影響で「逆立ち」したような着陸姿勢となり、太陽電池パネルに太陽光が当たらない状態になっていた。

>JAXAは、バッテリーの残った電力で、飛行データや観測対象とする岩石の位置を捉えた画像データを地球に送信。その後は電源を切り、太陽の向きが変わって太陽電池が発電できるようになるのを待っていた。

>JAXAによると、28日午後11時頃、SLIMと地球の通信が確立され、機体を再起動した。その後、観測対象とした六つの岩石のうち、最も機体に近い岩石の詳細な観測に成功した。

>JAXAは、大きさがイメージできるよう六つの岩石に犬種にちなんだ愛称を付けた。最初に観測したのは「トイプードル」と名付けた岩石で、ほかの岩石も順次観測する予定という。

>着陸地点付近には、天体が衝突して露出した月のマントル由来の岩石があるとされる。岩石の組成を地球のマントルと比べることで、月の起源が地球なのか、地球に衝突した天体なのか、謎を解く手がかりを得る。

>SLIMの運用再開を受け、太陽電池を作ったシャープは「歴史的な成功の一助となれたことを大変光栄に思う」とコメントした。

<参考=「月探査機SLIM、岩石「トイプードル」の観測成功…月の起源の謎を解く手がかりに」(読売新聞)>
(24/01/29)


【シバケン】 2024/01/29 (Mon) 23:27

副題=逆立ち状態のSLIM、西日が当たり動き出す…地球との通信確立(読売新聞)

>宇宙航空研究開発機構(JAXA)は29日、月面に着陸した月探査機「SLIM」の運用を再開したと発表した。SLIMは着陸時の姿勢異常で、太陽電池パネルに太陽光が当たらない状態だったが、太陽の向きが変わり、電源が復旧したとみられる。SLIMは運用再開後、さっそく月面の岩石の観測を実施し、同日、画像を公開した。

>SLIMは20日未明の着陸時、エンジンを上向きに「逆立ち」した状態で、太陽電池パネルが西を向いていた。その後、西から光が当たるようになって太陽電池の復旧を待っていた。

>JAXAによると、28日午後11時頃、SLIMと地球の通信が確立された。太陽電池が復旧したとみられるという。復旧後、SLIMは機体のカメラで元々予定していた周辺の岩石の観測を行い、画像の撮影にも成功した。JAXAは岩石の組成を分析し、月の起源の解明に迫る成果を狙う。

<参考=「逆立ち状態のSLIM、西日が当たり動き出す…地球との通信確立」(読売新聞)>
(24/01/29)


【シバケン】 2024/01/31 (Wed) 08:28

副題=日本の月探査機「SLIM」、運用再開 月面の新たな画像も共有(CNN)


<写真>
JAXAが公開した月探査機「SLIM(スリム)」の画像/JAXA
<ノイズのない画像>



>東京(CNN) 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は29日、「ムーンスナイパー」の異名を取る月探査機「SLIM(スリム)」について、昨晩通信の確立に成功し、運用を再開したと発表した。ソーシャルメディアX(旧ツイッター)への投稿で明らかにした。

>月面の新たな画像も複数撮影し、地球上のチームに送っているという。

>無人機のSLIMは米東部時間19日午前10時20分(日本標準時20日午前0時20分)すぎに月面への精密着陸を果たしたが、降下中にメインエンジン1基の推進力が失われ、エンジンが上を向いた、ほぼ鉛直の姿勢での接地を余儀なくされた。

>このため探査機の太陽電池は想定した上方ではなく西方向を向き、発電ができない状態になった。JAXAはバッテリーを温存するために探査機の稼働を停止。月面に当たる太陽の角度が変われば太陽電池が発電を開始し、自動的に再稼働するとしていた。

>SLIMは当初、マルチバンド分光カメラで捉えた周辺の風景画像257枚を撮影。チームはこれらの画像を解析し、写り込んだ岩にはそれぞれ興味深いニックネームをつけて大きさの推計などを行っている。

>JAXAが29日に共有した新たな画像は、「トイプードル」と名付けた岩石を近接撮影したもの。こうした岩石の調査から、月の起源を巡る洞察が明らかになる可能性がある。

>現在JAXAはSLIMを駆使し、「神酒(みき)の海」と呼ばれる月の表側の地形について、前例のない情報を集めようとしている。

<参考=「日本の月探査機「SLIM」、運用再開 月面の新たな画像も共有」(CNN)>
(24/01/30)


【シバケン】 2024/02/01 (Thu) 11:54

副題=月面探査機SLIM、順調に稼働 2月1日以降は「休眠」へ(Yahoo!ニュース・共同)

休眠<?>

いつまで、休眠かは、わかりませんですが。
とりあえず、太陽光で、発電出来てるの間にでも、体勢を整えるの操作なり、手段は考えてなかったのか<?>

この、実験、成功、成功と、囃してるですが、本当怪<?>
ピンポイントで、着地出来たは結構なれど、です。

>宇宙航空研究開発機構(JAXA)は30日、月面着陸をした探査機「SLIM(スリム)」が28日の運用再開後も順調に稼働を続け、特殊なカメラを使った月面の岩石観測を追加で実施できたと明らかにした。着陸地点が「日没」を迎え、太陽光発電が止まると見込む2月1日以降は「休眠」状態に入るとしている。

<写真>
【写真】月面の「スリム」捉えた画像公開 NASAの探査機が撮影



>岩石観測は、月の起源を解明する手掛かりになる。これまで観測対象として犬の種類に例えた愛称を付けた六つの岩石のうち五つ(トイプードル、秋田犬、甲斐犬、セントバーナード、柴犬)の詳細な観測に成功。運用再開後、さらに二つの岩石(土佐犬、ビーグル)も対象に追加して撮影した。残りの岩石(ブルドッグ)も観測する予定。

>着陸地点の付近には、隕石が衝突して露出した月の地中深くにあるマントル由来の岩石があるとされる。岩石の組成を地球のマントルと比較し、月の起源が地球なのか、かつて地球に衝突した天体なのかを調べる。

>スリムは20日、赤道南側の「神酒の海」にあるクレーター付近に降りた。

<参考=「月面探査機SLIM、順調に稼働 2月1日以降は「休眠」へ」(Yahoo!ニュース・共同)>
(24/01/30)


【シバケン】 2024/02/01 (Thu) 18:59

副題=【速報】JAXA月探査機「SLIM」夜を迎えて休眠状態に 2月中旬以降に運用再挑戦(SORAE)

矢張り、太陽光での発電が出来るかに掛かってたです。
ならばの、この程度の事、予測し、対応の手立て、考えておくは、必須<!>

>宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2024年2月1日14時頃、X(旧Twitter)のSLIMプロジェクト公式アカウントにて、小型月着陸実証機「SLIM」が休眠状態に入ったことを明らかにしました。SLIMは月の過酷な夜に耐えられるようには設計されていないものの、JAXAは太陽電池に再び太陽光が当たるようになる2月中旬以降の運用に再挑戦するとしています。【最終更新:2024年2月1日14時台】

>SLIMは日本時間2024年1月20日0時20分頃に日本の探査機として初めて月面へ軟着陸することに成功したものの、2基搭載されているメインエンジンのうち1基で着陸直前に生じたトラブルによって接地時の水平方向の速度や姿勢が想定外となり、太陽電池を西に向けた状態で安定してしまいました。太陽光が東から当たっていた着陸当時は太陽電池の発電が確認できなかったため、JAXAは着陸から約2時間半後にSLIMの電源を一時オフにしていました。

>その後、太陽光が西から当たるようになったことで2024年1月28日以降はSLIMとの通信が再確立され、「マルチバンド分光カメラ(MBC)」による岩の観測が進められていました。観測対象の岩は着陸直後に実施された低解像度スキャンのデータから6つが選ばれ、「トイプードル」「柴犬」といった犬の名前が愛称として付けられていました。運用再開後はここに「土佐犬」「セントバーナード」など少なくとも5つが新たに追加され、高解像度のマルチバンド観測が実施されています。

<画像1>
【▲ 参考画像:SLIMのマルチバンド分光カメラ(MBC)による月面スキャンの画像(モザイク合成)を拡大したもの。観測候補の岩石に付けられた愛称が示されている。2024年1月25日公開(Credit: JAXA、立命館大学、会津大学)】



>JAXAによると、日本時間2024年1月30日~31日の運用をもってSLIMは休眠状態に入りました。SLIMは太陽電池から電力を得ているため、着陸地点が夜の間は活動することができません。また、SLIMは約マイナス170℃まで温度が下がる月の夜を乗り越えるようには設計されておらず、夜の間に電子機器が損傷する可能性もあります。月の昼夜は2週間ずつ続くため、JAXAはSLIMの太陽電池に再び太陽光が当たるようになる2月中旬以降の運用に再挑戦するということです。

<画像2>
【▲ 日没にともなう休眠前にSLIMの航法カメラで最後に撮影された画像(日本時間2024年1月29日14時頃に公開)。手前の月面が夜闇に覆われつつある様子がわかる。SLIMプロジェクトのX公式アカウントのポストから引用(Credit: JAXA)】
© sorae



>こちらは休眠前のSLIMの航法カメラで最後に撮影された月面の様子です。先に掲載したLEV-2(SORA-Q)やMBCで撮影した画像と比較して、太陽光の当たらない部分が増えていることがわかります。SLIMプロジェクトの公式ウェブサイトによると、着陸後の観測運用を含め、休眠状態に入るまでの一連の電源系の動作は正常だったということです。

<参考=「【速報】JAXA月探査機「SLIM」夜を迎えて休眠状態に 2月中旬以降に運用再挑戦」(SORAE)>
(24/02/01)


【磯津千由紀(寫眞機廢人)@NucBox3(Sailormoon33)】 2024/02/03 (Sat) 01:45

 シバケン様、こんばんは。


> ならばの、この程度の事、予測し、対応の手立て、考えておくは、必須<!>

 「無理」を言っちゃいけません。
 月着陸のために極限の軽量化がされてる機体、人命も掛かってません。冗長機能は搭載断念した筈。
 「はやぶさ」で「偶然」に生き残ってた機能のみで帰還できたとはいえ、柳の下に二匹目の泥鰌は居ないです。


【シバケン】 2024/02/03 (Sat) 08:52

磯津千由紀さん、

>> ならばの、この程度の事、予測し、対応の手立て、考えておくは、必須<!>

> 「無理」を言っちゃいけません。

磯津千由紀さんたるが、何たるの<?>。
です。

その無茶をこそ、具現するが、科学者であり、技術者です。
現状に満足し、「無理」と、すれば、進歩、発展ありませんです。

この程度、当方ごときの、ド素人でも、思うの機能です。太陽光線当たらねば、何も出来ずの寝てるだけの、只の物体<!>、では、時間の無駄。


【Plamo方面名倉 at Windows 10pro 22H2】 2024/02/03 (Sat) 09:29

>> ならばの、この程度の事、予測し、対応の手立て、考えておくは、必須<!>

> 「無理」を言っちゃいけません。

自分も無理を言っちゃいけませんに1票。


【磯津千由紀(寫眞機廢人)@dynabookQosmioD711/T7CW】 2024/02/04 (Sun) 00:00

 シバケン様、こんばんは。


 技術者は、与えられた「制約」の中で全力を尽くします。
 制約が非常に大きい今回、切り捨てざるを得ない機能も多い筈です。


【シバケン】 2024/02/04 (Sun) 10:34

そんなに大層な、装置的なるの話ではないです。
当然の、その余裕あるなら、やるは、理想ですが。

要は、日本人得意技の、知恵出せ<!>です。

にしてもの、あの、球体<と、記憶>のロボット君は、珠玉の名案。
あれを放り出し、自身<本体>の写真を撮影で、発電出来ずの原因の、逆さまになってるが判明。

逆さまねえ。
今後も有り得るです。今からでも、対策案、考えれば。
的、話でも、あるです。
球体君が暗示<?>


【磯津千由紀(寫眞機廢人)@NucBox3(Sailormoon33)】 2024/02/05 (Mon) 23:02

 シバケン様、こんばんは。


> そんなに大層な、装置的なるの話ではないです。

と仰いますが、以前に、

> とりあえず、太陽光で、発電出来てるの間にでも、体勢を整えるの操作なり、手段は考えてなかったのか<?>

と仰ったのは、は無理難題と思うです。


【シバケン】 2024/02/06 (Tue) 01:43

磯津千由紀さん


無理難題、大いに結構の、技術の世界は、無理難題からと、思てるです。

この手が、ダメなら、あの手。あの手は無理なら、そっちの手。
幾重にでも、奥の手あれば、強いです。その中には、実現可能なる妙手、あるかもです。
考えもせずなら、最初っから、お手上げ<?>


【磯津千由紀(寫眞機廢人)@dynabookQosmioD711/T7CW】 2024/02/27 (Tue) 21:45

副題=米オデュッセウスも横倒しに

 こんばんは。


 空気のない月面では翼やパラシュートを使えないので、「姿勢」の維持が難しいんですね。
 とまれ、限られた予算(アポロ計画などと比して)で、月を目指すのは、大変なようです。


> (CNN) 米インテュイティブ・マシンズは23日の記者会見で、同社が開発した月着陸船「オデュッセウス」が月面で横倒しになっていることを明らかにした。

オデュッセウスは22日、歴史的な月面着陸を成功させた。インテュイティブ・マシンズは直後にX(旧ツイッター)で、オデュッセウスは「直立している」と説明していた。

> しかし同社のスティーブ・アルテマス最高経営責任者(CEO)は、その後のデータを見ると、オデュッセウスは月の石につまずいて横倒しになった可能性が高いとの見解を示した。

> アルテマス氏によると、オデュッセウスは時速約9.6キロで降下し、時速約3.2キロで月面を水平に移動した後、月面でつまずいて横倒しになったという。記者会見では小型の模型を使って問題を説明した。

> アルテマス氏はまた、オデュッセウスは安定した状態にあると強調。太陽光パネルには日光が当たっており、バッテリーの充電は全く問題なく行われていると説明した。既に米航空宇宙局(NASA)が搭載した実験的技術の試験が一部始まっていて、ミッションの主な目標を確認している状況だという。

> インテュイティブ・マシンズは降下前の段階でも航法装置に欠陥があるのを把握していた。同社は破損した部品は使用しないことに決め、オデュッセウスに搭載されていたNASAの航法装置を活用した。

> 最終的にこの対応はうまくいき、オデュッセウスは運用可能な状態で月面に着陸した。米国の宇宙船による月面軟着陸は1972年のアポロ17号以来。オデュッセウス以前に民間宇宙船が月面着陸に成功した例はなかった。


<参考=「米月着陸船オデュッセウス、月面で横倒しに 開発企業CEO」(CNN、2月24日)>


【磯津千由紀(寫眞機廢人)@NucBox3(Sailormoon33)】 2024/02/29 (Thu) 01:27

副題=「SLIM(スリム)」が、月面で息を吹き返し続けている

 こんばんは。


 太陽光パネルに陽が当たったら、極寒の「夜」を越した探査機が動き始めた由。


> (CNN) 日本の月探査機「SLIM(スリム)」が、月面で息を吹き返し続けている。宇宙航空研究開発機構(JAXA)によると、2月はほとんど休眠状態だった無人探査機SLIMが奇跡的に目を覚まし、地球をとらえた新たな画像が送られてきた。SLIMは月の過酷な気温に耐えられる設計になっていないことから、予想外の展開だった。

> SLIMは1月20日に月に着陸。月着陸を成功させたのは史上5カ国目、今世紀に入って3カ国目だった。

> しかし倒立の姿勢で着陸したことから太陽光パネルが西向きになり、日光が十分に当たらず発電量が不足。限られた電力で数時間稼働して、着陸地点の画像を送信した後に休眠状態に入った。

> JAXAは、月に対する太陽の角度が変わって太陽電池に光が届き、SLIMが再び目覚めることに期待をつないでいた。

> SLIMは狙った場所から55メートル以内にピンポイント着陸できる精密さから、別名「ムーンスナイパー」と呼ばれる。着陸から10日後には再び目を覚まして新しい画像を撮影した。

> しかし稼働時間は短く、月の長い夜が続く間、1月31日から2週間の休眠期間に入った。米航空宇宙局(NASA)によると、月の夜の気温は零下133度に達することもある。

> 2月1日には月が夜になる前にSLIMから見た最後の場面の画像がX(旧ツイッター)に投稿され、JAXAはコマンドを送ってSLIMが休眠状態に入ったことを確認した。

> SLIMは月の夜の気温に耐えられる設計にはなっていない。それでもJAXAは、2月中旬に再び通信の確立を試みると予告していた。

> この間に、米宇宙企業インテュイティブ・マシーンズが開発した月着陸船「IM―1(別名オデュッセウス)」が月の南極に着陸した。しかしSLIMと同様、オデュッセウスもトラブルに見舞われて実験的技術頼みの着陸を強いられ、最終的に横倒しになって着陸した。

> JAXAは26日、「昨晩、コマンドを送信したところSLIMから応答がありました。SLIMは通信機能を維持しての月面での越夜に成功しました!」とXに投稿した。「昨晩はまだ月の昼で通信機器の温度が非常に高かったことから短時間の運用のみで通信を終了しています。今後、温度が十分に下がったところで観測を再開できるように準備を進めます」

> 別の投稿では「月の夜は寒かったけど、逆に月の昼はものすごく熱くなるんだ。昨晩地球と通信したとき、一部の機器の温度は最初から100℃を超えていたよ。こんなに高い温度は想定してなかったけどそれでも動作するなんて宇宙用の電子機器はすごいね!」と伝えている。

> NASAによると、月の赤道付近の気温は121度にも達する。月の昼間は地球時間で29.5306日続く。

> SLIMは通信が確立されている間にナビゲーションカメラを使って画像を撮影し、JAXAがデータを解析している。これまでに送られてきたデータでは見えなかった部分をとらえた画像もある。

> 「さらなる観測の可能性にワクワクしています!」とJAXAはコメントしているが、SLIMの月面調査がいつ再開されるかの見通しは明らかにしなかった。


<参考=「日本の探査機「ムーンスナイパー」、月面で奇跡的に目を覚ます」(CNN、2月27日)>


NO.1806 <今更ですが>慰安婦性奴隷説をラムザイヤー教授が論破<起稿 通りすがりでもないMr.X>(24/01/21)


【通りすがりでもないMr.X】 2024/01/21 (Sun) 18:59

半島の方が認めるはずがありません。
慰安婦経験のご自身も、当時の方々もわかっています。支援団体もわかっています。日本国政府はわかっていても、断言する勇気がありません。

>『慰安婦性奴隷説をラムザイヤー教授が完全論破』J・マーク・ラムザイヤー著 藤岡信勝、山本優美子編訳 藤木俊一、矢野義昭、茂木弘道訳(ハート出版・1980円)

>慰安婦問題では2007年7月31日は日本の国家や国民への汚辱の日だった。同盟国の米国の連邦議会下院が「日本の政府や軍はアジア各地の女性を集団的に強制連行し、20万人を日本軍の性的奴隷とした」という虚構の決議を採択したからだった。

>民主党多数の同下院で中国や韓国さらに米国学界の左傾反日派と結託したマイク・ホンダ議員が主導した虚偽の主張が通用してしまったのだ。

>その時点でこの書が紹介するラムザイヤー教授の研究論文が認知されていれば、そんな汚辱は起きなかっただろう。本書はハーバード大学ロースクールの同教授が、慰安婦とされた女性たちが日本の公娼制度を基礎とした高額な賃金支払いを前提とする民間での任意の期限付き商業契約だったことを立証した、複数の論文を紹介している。同教授自身、日本やアジアでの貧困が不幸な売春を生んだことへの同情を示しながらも、日本の政府や軍が組織的に連行や強制をした事実はなかった点を強調している。

>だから本書は日本の国家国民へのおぞましい冤罪(えんざい)、そして汚辱を改めて晴らす第一級資料でもあるのだ。

>だがさらに衝撃的なのは、ラムザイヤー教授自身への米国学界、とくに日本やアジアの研究分野の人たちからの迫害である。同教授の新論文の米側学術誌への掲載が決まった段階から同教授への脅迫に近い攻撃が始まったことを、教授自身が具体的に伝えている。その種の攻撃は、吉田清治報告や朝日新聞の慰安婦強制連行報道の虚構を無視するかのような暴論である。

>さらに注目すべきは本書の報告するラムザイヤー論文の1本が、米国下院の日本糾弾決議の16年前に発表された事実である。この論文だけでも、日本軍の慰安婦が「性奴隷」でも「強制連行」でもなかったことが証される。日本側がこの種の資料を使い、早い段階で反論していれば、日本全体への汚辱も避けられたかもしれない。本書の示す教訓の一つだろう。

<参考=「『慰安婦性奴隷説をラムザイヤー教授が完全論破』 評・古森義久(ワシントン駐在 客員特派員)」(産経新聞)>


NO.1807 <今更ですが>元徴用工訴訟で対象日本企業の「供託金」差し押さえ申請を裁判所が認める<起稿 通りすがりでもないMr.X>(24/01/26)


【通りすがりでもないMr.X】 2024/01/26 (Fri) 16:53

韓国司法は何でもあり?

>韓国の元徴用工(旧朝鮮半島出身労働者)訴訟で、昨年末に日立造船に対する勝訴が確定した原告側による同社の「供託金」差し押さえ申請が、韓国の裁判所に認められたと原告側代理人弁護士が24日、明らかにした。裁判所が差し押さえを認めて原告側が供託金を手にすれば、日本企業に初めて実害が及ぶことになる。

>韓国大法院(最高裁)は昨年末、日立造船に5000万ウォン(約550万円)の損害賠償を原告の韓国人男性1人に支払うよう命じた。同社は2審で敗訴した直後の2019年1月、「韓国内資産の強制執行を防ぐため」として6000万ウォン(約660万円)を裁判所に供託。原告側は賠償金としてこの供託金を受け取るために今月、差し押さえ申請を行っていた。

>韓国政府は昨年3月、元徴用工訴訟問題を巡り、政府傘下の財団が賠償金相当額を原告に支払う「第三者弁済方式」による解決策を発表。勝訴が確定した日立造船の原告も解決策の対象になるが、原告側は供託金の差し押さえを優先して進めている。

<参考=「元徴用工訴訟、「供託金」差し押さえ申請を裁判所が認める…日本企業に初めて実害の可能性」(読売新聞)>


【通りすがりでもないMr.X】 2024/02/22 (Thu) 11:28

原告側が供託金を受け取る。

外務省は韓国に遺憾の意を伝えた。
韓国は実力行使。日本は形だけの言葉?

>元徴用工訴訟で日立造船が韓国の裁判所に預けた供託金を原告側が受け取った問題で、日本政府は21日、韓国に抗議した。岡野正敬外務次官が同日、韓国の尹徳敏(ユン・ドクミン)駐日大使を呼び「日本企業に不当な不利益を負わせるもので、極めて遺憾だ」と伝えた。

<参考=「供託金受け取り「極めて遺憾」 外務次官、韓国に抗議」(日本経済新聞)>


NO.1808 <今更ですが>対馬観音寺の盗まれた仏像がまだ戻らない<起稿 通りすがりでもないMr.X>(24/01/26)


【通りすがりでもないMr.X】 2024/01/26 (Fri) 19:07

韓国最高裁が観音寺の所有権を認める判決を下しても、戻らない。
日本政府は動いてる?

>長崎県対馬市の観音寺から韓国人窃盗団に盗まれた仏像について、韓国大法院(最高裁)が所有権は観音寺にあると認めた判決から26日で3か月を迎える。いまだに仏像は戻っておらず、その兆しすら見えていない。前住職の田中節孝さん(77)は「判決後、返還に関する正式な情報は全くない。返ってくるまで執念を燃やして進める」と話している。(島居義人)

>仏像は、県指定有形文化財の「 観世音菩薩坐像かんぜおんぼさつざぞう 」。2012年10月、観音寺の本堂から韓国人窃盗団に盗まれ、韓国に持ち込まれた。窃盗団は翌13年1月、韓国の警察に逮捕され、その際に回収されたものの、仏像は返還されなかった。

>すかさず韓国中部の 浮石プソク 寺が、所有権を主張。仏像内で見つかった文書に浮石寺に関する記述があったなどとして、「14世紀に 倭寇わこう によって略奪された」などと訴え、保管する韓国政府に対し、引き渡しを求めて提訴した。

>1審の大田地裁は浮石寺の主張を認める判決を下したが、大田高裁は1審判決を取り消した。大法院は昨年10月26日、所有権が観音寺にあると認め、浮石寺の敗訴が確定。盗まれてから11年の歳月を要した。

>まだ戻って来ない仏像について、観音寺の 檀家だんか 総代長を務める村瀬辰馬さん(69)は「韓国も法治国家だから戻ってくるのは間違いないはずだが、時間がかかりすぎている」と気をもむ。その上で、「ご本尊様は地元住民の心のよりどころ。返還後はお祝いをしたいと思っている。早く戻ってくるように国も県も強く働きかけてほしい」と注文を付ける。

>文化庁によると、現時点で韓国側から返還の時期などについて公式な発表はないという。同庁は「引き続き早期返還に向けて取り組んでいく」としている。

>田中さんは「相手は何の意味もなく、根拠のない言いがかりを付けるだけの裁判だった」と振り返りながら、「返ってくるメドが立たず、振り出しに戻ったようだが、手を合わせる日まで闘い続ける」と強調した。


<参考=「韓国最高裁判決から3か月、盗まれた対馬の仏像戻らないまま…前住職「返還の情報全くない」」(読売新聞)>


<参考=NO.669 <今更ですが>対馬の神社から盗まれた仏像1体返還?
(15/07/15)


通りすがりでもないMr.X】 2024/01/31 (Wed) 10:44

上川大臣が早期の返還を働きかけると明言。

>上川陽子外相は30日の記者会見で、韓国人窃盗団が韓国に持ち込んだ長崎県対馬市の観音寺(かんのんじ)の仏像が返還されていない問題について、「早期の返還に向け韓国政府への働きかけを継続し、観音寺を含む関係者と連絡を取り、適切に対応したい」と述べた。

>仏像は2012(平成24)年に観音寺の本堂から盗まれた長崎県の指定有形文化財「観世音菩薩坐像」。韓国警察が13年、拘束した窃盗団から仏像を回収したが、韓国瑞山の浮石寺(プソクサ)が所有権を主張して提訴。韓国最高裁で昨年10月、観音寺の所有権を認める判決が確定したものの、仏像の返還は依然、実現していない。

<参考=「上川陽子外相、韓国人窃盗の仏像「早期の返還を働きかける」」(産経新聞)>


【通りすがりでもないMr.X】 2024/04/27 (Sat) 10:14

上川大臣は動いてる?
対馬市議会は動いてる?
誰が動いてる?

>長崎県対馬市の観音寺から盗まれて韓国に持ち込まれた仏像を巡り、韓国最高裁が同寺に所有権を認める判決を確定させて26日で半年を迎える。しかし、仏像は同寺に返還されないままだ。同寺の前住職、田中節孝さんは「どこからも音沙汰がない。韓国政府は単純な窃盗品なのに返さない。日本政府にも取り返す意欲が見えない」と落胆する。

>仏像は、長崎県の指定有形文化財「観世音菩薩坐像」。2012年10月、韓国人窃盗団が観音寺の本堂から盗み出した。この窃盗団は他の神社からも仏像を盗むなど、当時対馬では韓国人窃盗団による仏像や仏画の盗難被害が相次いでいた。

>韓国警察は13年1月、韓国国内で窃盗団を逮捕し、仏像を回収したが、事態は思わぬ方向に展開する。韓国瑞山の浮石寺(プソクサ)が仏像は数百年前に倭寇に略奪されたものとの主張を展開し、その後、大田(テジョン)地裁は韓国政府に浮石寺への引き渡しを命じたのだ。

>韓国政府も地裁判決について控訴し、大田高裁は23年2月、地裁判決を取り消した。韓国最高裁も昨年10月26日、浮石寺の上告を棄却、観音寺に所有権を認める大田高裁判決を確定させた。

>ようやく仏像が対馬に戻る─。この11年、仏像の返還を願いながら、その姿を見ることなく世を去った島民もいる。田中さんにもお祝いの言葉が寄せられた。田中さんは「そうはいっても返ってくる確信はない」と慎重論を唱えていたが、この見立て通りの状況になっている。

>浮石寺は仏像について日本に略奪されたと主張するが、観音寺は朝鮮半島で仏像破壊が繰り返された李氏朝鮮時代、被害を防ぐために対馬に持ち込まれたと説明する。

>そもそも、日韓は国連教育科学文化機関(ユネスコ)が盗難文化財の原則返還を定める文化財不法輸出入等禁止条約をそろって批准している。対馬市議会も今年3月、政府に対し、仏像の早期返還を韓国政府に働きかけることを求める意見書を採択した。

>田中さんは「干支が一巡して元に戻ったような感じだ」と戸惑いつつ韓国政府の対応に期待している。

>「時空を超えた怨念のような呪縛に縛られるような国ではないと信じたい」(奥原慎平)

<参考=「「音沙汰がない…」対馬盗難仏像の所有権は日本との韓国判決から半年 観音寺前住職の胸中」(産経新聞)>


NO.1809 <豊田自動織機>トヨタの源流が不正/10車種出荷停止<起稿 シバケン>(24/01/29)


【シバケン】 2024/01/29 (Mon) 23:49

当方的、予見してたですが。諸般の状況より、そもそもが、トヨタに大きな問題存在<!>

>トヨタ自動車グループの豊田自動織機は29日、トヨタ向けに生産している自動車用ディーゼルエンジン3機種の性能試験で不正があったと発表した。トヨタは対象エンジンを搭載する「ランドクルーザー」「ハイラックス」「ハイエース」など、国内外で販売する10車種の出荷を停止する。エンジンの供給を受ける日野自動車とマツダも、それぞれ1車種の出荷停止を発表した。

>豊田織機は昨年3月、フォークリフト用エンジンなど4機種の性能試験でデータを差し替えるなどの不正があったと公表。弁護士らでつくる特別調査委員会が不正解明を進めていた。不正は自動車用に加え、新たにフォークリフト用エンジン6機種と建設機械用エンジン1機種でも判明した。

>自動車用では、エンジン出力の数値を良く見せるため、燃料の噴射量を実際とは異なる数値に変更し、試験を行っていた。不正で得られたデータはトヨタに報告され、トヨタが量産に必要な国の「型式指定」の申請作業を行っていた。

>自動車用の不正は2017年以降に型式指定を取得したエンジンで判明した。調査委が行った豊田織機社員への聞き取り調査では、「17年以前から不正は行われていた」との証言もあったとしている。

>豊田織機の伊藤浩一社長は記者会見で、「弁明の余地がない行為。管理職に現場の情報が届いていなかった」と謝罪した。

>トヨタグループでは昨年12月、ダイハツ工業で不正が発覚し、全車種の出荷停止に追い込まれた。日野自動車も一部車種の出荷停止が続いている。

>国土交通省は、30日に豊田織機の碧南工場(愛知県)に対し、道路運送車両法に基づき立ち入り検査を行う。量産に必要な「型式指定」の取り消しなどを視野に、同社への行政処分を検討する。

>◆豊田自動織機= トヨタ自動車グループの源流にあたる。グループの創始者・豊田佐吉が発明した「G型自動織機」を製造・販売するため、1926年に創業。現在はグループの中核企業の一つとして、自動車の車両製造を行うほか、エンジンや電子機器、フォークリフトなどの産業用車両などを製造している。2023年3月期連結決算の売上高は3兆3798億円。

<参考=「トヨタ10車種を出荷停止へ…豊田自動織機不正で国交省「型式指定」取り消し視野」(読売新聞)>
(24/01/29)


<関連>

<参考=NO.1804 続<ダイハツ>認証の不正で、全車種出荷停止
(24/01/19)


【シバケン】 2024/01/30 (Tue) 23:03

副題=トヨタ・豊田章男会長、グループ不正謝罪「深くおわび」(日本経済新聞)

そら、豊田章男氏が、社長当時の問題です。

>トヨタ自動車は30日、トヨタグループの「ビジョン」についての説明会を名古屋市内で開いた。豊田章男会長はグループで不正が相次いでいることを受け、「ご迷惑、ご心配をおかけしていることを深くおわび申し上げる」と謝罪した。

>トヨタグループが成長する中で、「大切にすべき価値観や物事の優先順位を見失う状況が発生してきた」として「私自身が責任者としてグループの変革をリードする」と強調した。

>グループでは豊田自動織機やダイハツ工業などで不正が相次いでおり、グループ全体の企業統治が注目されている。豊田会長は「認証試験で不正をしながら量産してしまった。販売してはいけない商品を届けてしまった」と語り、「信頼回復には時間がかかる」との認識を示した。

>トヨタのかつてのリコール問題などに触れ、「一番最初に信頼を失ったのはトヨタなので、相談相手としては頼りになる存在になるのでは」と話した。

>グループ不正の対応として、今年の6月のグループ17社の株主総会に株主として出席する意向も明らかにした。豊田会長は「株主の立場、ステークホルダーの立場でトヨタグループを見る」と語り、各社と意見交換もしていく考えを示した。

>さらに、「現場と商品軸でのグリップを固めていきたい」として、グループ各社に(テストドライバーのトップである)「マスタードライバー」の人材を選出するよう求めるという。「商品コンセプトを超えた使命を語れる人選をお願いしたい」と強調した。

>また、トヨタグループの原点は発明への情熱にあるとして「次の道を発明しよう」とのビジョンをグループ会社や現場のリーダーなどと共有したと説明した。ビジョンは創始者の豊田佐吉氏の誕生日である2月14日に発表予定だったが、グループで不正が相次いでいることを踏まえて発表を前倒しした。

<参考=「トヨタ・豊田章男会長、グループ不正謝罪「深くおわび」」(日本経済新聞)>
(24/01/30)


NO.1810 <今更ですが>北朝鮮(金正恩総書記)が数ヶ月以内に韓国を攻撃?<起稿 通りすがりでもないMr.X>(24/01/30)


【通りすがりでもないMr.X】 2024/01/30 (Tue) 10:19

北朝鮮にその能力があるか?

「全面戦争は狙っていない」なら、威嚇目的。

>米紙ニューヨーク・タイムズは25日、米政府関係者の話として、北朝鮮が数カ月以内に韓国に対し重大な軍事行動をとる可能性があると報じた。全面戦争に発展しないような攻撃を検討しているという。日本を含む東アジア情勢がさらに緊迫する可能性がある。

>同紙によると、米政府関係者は、攻撃性を増す北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党総書記の発言を真剣に受け止めるべきだと分析。北朝鮮が2010年に韓国西方沖の延坪島(ヨンピョンド)に大量の砲弾を撃ち込んで民間人を含む死傷者が出た「延坪島砲撃事件」を引き合いに、重大な軍事行動をとる可能性があると指摘した。

>ただ、北朝鮮は弾道ミサイルなどの兵器をロシアに供与しており、韓国との長期的な紛争には備えておらず、全面戦争は狙っていないとみているという。

>金氏は昨年12月に韓国を敵対国と位置付け、北朝鮮に対し強硬な韓国の尹錫悦(ユンソンニョル)政権との対決姿勢を強めている。日米韓が安全保障を含めた協力を強化したことにも反発。1月5~7日に黄海の北方限界線(NLL)北側で砲撃を繰り返し、24日には新型ミサイルを試験発射するなど、軍事的な威嚇や技術開発を加速している。


<参考=「北朝鮮、数カ月以内に「韓国を攻撃」する可能性 アメリカ政府関係者の分析をニューヨーク・タイムズが報道」(東京新聞)>


NO.1811 <京都市で続く人口減>考察<起稿 シバケン>(24/01/31)


【シバケン】 2024/01/31 (Wed) 14:24

これは、わかってるです。
まずは、観光客が多過ぎまして。どこえ行くも、大変。
行くも、観光か、仕事があるですが。仕事でさえ、行くが大変。

さての、中京区、下京区については、増えてるですが。理由簡単、どこえ行くにも、便利な箇所です。
但し、その分、地価高く、賃貸なら、賃料<家賃>高いです。

まあ、つまり、当世、資産家、高級取りでしか、この界隈には、住めませんです。


東山区の人口、極端に減ってるですが。さもありなんの、京都一番の観光地。
申せば、祇園、八坂神社、円山公園、清水寺、知恩院等々、観光すべきの、有名どころ、満載。
おまけで、当家、墓地の、東本願寺祖廟があるです。墓地故、観光地では、ありませんですが。
結果的、住むの地域でなく、商業地域でありの、お店をと。


<写真1>
簡易宿泊所になった長屋。新型コロナの影響で、地域と協力していた宿泊所は廃業になり、オーナーが変わったり、閉鎖したままになっていたりした=2023年12月15日、京都市東山区の六原学区、才本淳子撮影



<図2>
区ごとの推計人口の増減率



<写真3>
児童数が増え、空き教室がなくなり、増築工事をしている京都市立七条第三小学校。右が新校舎で、手前は仮設の給食室=京都市下京区西七条西石ケ坪町、才本淳子撮影



>世界から観光客を集めながらも、人口減少が大きな問題になっている京都市。地域ごとにみていくと、人が増えている場所もあるようだ。一体、どこから人は去り、どこに人は集まっているのか。探っていけば、京都の強みや課題が浮かぶのではないだろうか。


>全国最多が続いた人口減少
>京都市は昨年、「新景観政策」を見直し、京都駅の南側や市東部で高さ規制や容積率の緩和をした。マンションやオフィスを呼び込むのが狙いだ。人口減の歯止めになることを期待する。

>京都市の人口減少数は2020年と21年に全国の市区町村で2年連続最多だった。人口動態を期間を広げて行政区ごとにみるとどうか。市が22年にまとめた10~22年の推計人口増減率では、実は中心部で増加傾向だ。

>「建築規制が厳しいから、人口減少したとは必ずしも言えない」。京都橘大学の岡田知弘教授(地域経済学)が指摘する。建築規制が厳しい南、中京、下京の3行政区でも人口が増えていたことに注目する。「今後、規制緩和してできた高層マンションが、投資物件やセカンドハウスとして利用される可能性もある。地震対策や、長く住める町、子育てしたい町とはどういうことか。仮に一時的に人口が増えたとしても根本的な解決にならない」と話す。

>宿泊施設の誘致が人口減少に影響しているとの見方もある。行政区で最も人口増加率が高い中京区は、旅館やホテルの数も下京区に次ぐ多さだ。市は「ホテル建設が土地の値段を上げて人口が減っているわけではありません」(門川大作市長)と、宿泊施設と人口減少の相関関係を否定する。


>観光地に近い六原学区、コロナ禍で変化、
<以下、有料記事>
<才本淳子>

<参考=「京都市で続く人口減、顕著な地域で出現したのは 住民「もろ刃の剣」」(朝日新聞)>
(24/01/24)