シバケンの単なる雑談NO.93

雑談NO.91 雑談NO.92
雑談NO.86 雑談NO.87 雑談NO.88 雑談NO.89 雑談NO.90

雑談NO.80 雑談NO.85
雑談NO.55 雑談NO.60 雑談NO.65 雑談NO.70 雑談NO.75
雑談NO.30 雑談NO.35 雑談NO.40 雑談NO.45 雑談NO.50
雑談NO.5 雑談NO.10 雑談NO.15 雑談NO.20 雑談NO.25
題目一覧表

目次

雑談NO.94

NO.1200 再々度の、「亀岡シミズ病院」の話(1) 順番取り、「5」番の話

NO.1199 再度の、「亀岡シミズ病院」の話(7) 風邪症状回復傾向の話

NO.1198 再度の、「亀岡シミズ病院」の話(6) 前回での話

NO.1197 再度の、「亀岡シミズ病院」の話(5) 来週来いの話

NO.1196 再度の、「亀岡シミズ病院」の話(4) 水道蛇口の話

NO.1195 再度の、「亀岡シミズ病院」の話(3) 親子漫才の話

NO.1194 再度の、「亀岡シミズ病院」の話(2) 採尿の話

NO.1193 再度の、「亀岡シミズ病院」の話(1) 母熱出すの話

NO.1192 健康診断書の話(3) 見知らぬ杖の婆様の話

NO.1191 健康診断書の話(2) 「13」番から、動かんの話

雑談NO.92


NO.1191 健康診断書の話(2) 「13」番から、動かんの話

ざっとの、概要、前回の通り。
以降、細かな話を致すです。そらなあ、病院の待合室に、6時間も、7時間も居ててみい。暇で、暇で。又、不安でねえ。イヤ、イツ、呼び出しがあるか、読めませんでして。

そらなあ、行って、電光掲示板の、番号見れば、「13」番。
母のは、「32」番故に、まだまだなれどの。この、「13」の数字が、ナカナカに動きませんでして。診察室に患者の出入りあるですが。呼ばれてるのが、若い数字で、「3」とか、「10」とかとかでして。

イヤ、多分なら、番号通り、順々に、「13」番まで、来まして。されどの、諸般の検査等々にて、その結果が出て来たら、呼ばれてるのか。よお、分からんですが。
兎に角、10時頃、処置室から、呼び出しにての、採血をと。そして、レントゲン室にと、向かいまして。
そら、「健康診断書」の中身的、この辺りの検査が必須でして。町医者にでも、レントゲン撮影装置があれば、書けると思うですが。

採血、レントゲン程度、スグなれどです。採血されての、血液検査結果出るは、25分と、採血担当看護師は云うですが。実際にも、その程度で、結果が出て来ても、25分や、30分で、診察室からの、お呼び出しは掛からんわの、ここからが、大変でして。

さりとて、イツであったか、待てど、暮らせど、採血のお呼び出しが掛からぬのままに、診察室に呼ばれまして。先生、カルテ見乍ら、血液検査しとこかと、ンと。今から、血液検査のための、採血しますかと。
云うても、先生の指示でして。採血の呼び出しには、左程の間は無かったですが。検査結果が出て、診察室からの、呼び出しされるまでには、軽くの、1時間であったか、1時間の半を要したかと。
オッとの、全部、母の話です。

いやなあ、急ぐの血液検査ならば、採血の、当日、結果判明必要なれどです。母の血液検査結果なんか、急がんです。前回と比較で、どかなあと、だけでして。現に、毎回、毎回、一緒の話をされまして。
コレステロールがなあと。チャンと、食べてるかと。調子はどおえと。
それだけのために、原則、毎月来いと、云われてもなあ。
母が、車椅子状態で、無ければ、健康維持のため、毎月は、別途の、相応の間隔にて、診ても戴くですが。そは、簡単には、連れて来られませんでして。連れて来ても、この調子で、ン時間も、待たされてみい。
付添人も、患者本人、年寄りも、修行を通りの、腰の、座ってるだけも、大変ぞと。

イヤ、車椅子があってみい。まずは、余所様の邪魔にならぬの場所に、居てねばならぬです。
母なら、通路嫌。寒いわと。待合い室も、場所限定されての、テレビが見たいと。見えるの場所に行くですが。行っても、長椅子の空きがあるでなし。母は車椅子に鎮座で、付添人は立ちっ放しで、ン時間。
嫌、別段に初期なら、ン時間なら、座りたいとも、思わんですが。座るに、コレ又、場所、限られてまして。当たり前の、車椅子が置けて、通行の邪魔にならぬの、最前列の、両端でして。
両端となればの、2箇所やわと。
そは簡単、易々の空かへんわと。

やっとで、空いて、着席するにの、座るは、私なれどです。母は目の前の、車椅子でして。ここで、テレビを見るなり、気楽に居眠りでも、してくれたら、宜しいですが。家でなら、スウスウ、寝てるですが。外に出ると、何故か、興奮状態での、寝ませんでして。
イヤ、ほんまやでの、大抵の、とは、申さんですが。付添人が居てるの婆様なんか、居眠りしてるの事、度々での、居眠りしててくれてるの方が、こっちも、楽でして。

トトトのそんな次第の、斯くなるでの、やっとの、思いで、空いた一角に座りまして。母の痰は、手持ちの、ティッシュ・ペーパーを手渡しの。痰付きティッシュをば、譲り受け。ゴミ箱にの。この動作、回数、ン十回の、一箱使い切るので無いかの、勢いでの。
継続するなら、宜しいですが。オシッコとなれば、席は空けねばならぬの。空けたの瞬間、余所様に取られまして。

大抵ならばの、座れても、何故か、10分、20分で、オシッコでして。或いは、しんどい、しんどい。何を待ってるのえ、モ帰ろと。これが、1回、2回に非ずの、大声にての、連発しやがってねえ。
我々だけなら、あのなあの、診察待ちやし、モ一寸、我慢の子でと。何度でも、説得致すですが。

待合いでして。周辺に患者が一杯。正直、恥ずかしいわと。ゴン子で、駄々っ子、婆様と一緒であるのがです。これ、我が母ですと、とてもやないの、宣言出来ずの状態での。嗚呼、分かった、分かったの、構内、適当にの、一周するかと。
立っての、数歩も行きの、振り返れば、元の席、場所、余所様がと。問答無用に、取られまして。

ホンマやでの、母も、大人しくの、静かにしてくれてるよなら、付き添いも相応に助かるですが。そんな婆様、殆どなれどです。我が母、アカンなあの、この調子の、ハタ迷惑と、私共の状態を全くの分かってませんでして。
そらなあ、先の通りの、一時間、二時間なら、立つも、別段にの、慣れてまして。
これが、三時間、四時間にも、成って来てみい。保たんわの。保つ、保たんもあるし。先の調子で、「13」番から、1つも動かんの状態では、先が見えんです。

イヤ、ほんまやでの、患者が、呼ばれてはいても、それ、以前の番号では、「13」番以降、イツになるやらと。
オッとの、母の番号、「32」番、後は、後の方なれどの、概ね、真ん中辺りかと。つまり、患者数、60名、70名かと、推測致すですが。
この調子で、その、「60」番、「70」番の面々、どんな気持ちかと。
での、やっとで、数字が動き出したが、11時半頃からかと。この時点で、動き出して、良かったなあの、反面。とてもやないの、通例の、14時には、終わらんなあと。覚悟して。
動いて、突如の、「20」「30」なら、なれどの、「15」番やてえ。
(13/04/11)


NO.1192 健康診断書の話(3) 見知らぬ杖の婆様の話

イヤ、過日より、喉が痛あて、痛あてねえ。
過日とは、母を、「亀岡シミズ病院」に連れてったの、夜辺りからでして。声が出ませんでして。その明くる日、昨日は、どしょかと、思う程。珍しく、肩が凝った感じで、そのせいかなあと。
そして、本日<木曜日>、我慢たまらず、町医者にと。
母には、その旨伝えて、オシッコにも連れて行きの、以て、1時間は保つやろと。1時間程度の範囲では、総合病院には、無理でして。先の通りの、町医者なれどの。耳鼻咽喉科は、この曜日、休み故、いつもの、町医者にと。

イヤ、覗けば、待合いの患者数、5名程度故、まあ、行けるかと。行けるとは、1時間以内に帰れるの意での。順番来て、斯くの然の、2、3日前より、喉が痛くてと。声も、ホラ、この調子の出ませんでして。
訴えたなら、先生、熱はあらへんのやねえの、ハイ、ありませんです。目が痒いとかは、無いですか。ありませんねえの、朝方、咳き込みませんかで、咳き込んでますの。ならばの、「花粉症」やなあと。ンと。
「花粉症」ねえ。
或る意味、安心の。或る意味、ガクリの。そらなあ、「杉」は終わってまして。又、別途の、「ヒノキ」が加わったかと。

での、花粉症の薬、「ザイザル」を1箇月分と、喉のうがい薬、「アズノール」を出しときましょうと。
精算して、処方箋を持って、裏手の、「院外薬局」にで。薬剤師曰くの、「アズノール」は飲んでも、大丈夫のうがい薬ですねえと。ンと。ソ云うたら、目に入ったらダメとはされてるですが。飲んではダメとはされてえへんなあと。
イヤ、ダメと思てたですが。大丈夫やったんかと。
<注=飲んでも大丈夫の意は、多少はの事で、飲む薬に非ずです。>
<記=13/05/21>
この場合、「花粉症」での、喉の痛みなら、喉飴も結構効くらしく。へえと。

そんな次第の、薬を戴き、さての、帰って、一発目、飲もとしたら、母、ナース・コールで、何用かと、問えば、オシッコ。フウンの、斯くなるでの、飲む間も無いなあと。


でででの、斯くなるでの、過日の、「亀岡シミズ病院」での話。
概ね、12時頃にもなれば、待合いに待機の、患者数も、少なくなって来てるですが。要は、立ってる人が少なくなった程度かと。整形外科の患者も多いみたいでも、電光版の数字、「70」番台。要は、70人程が、診察終わったになるですが。
内科、まだまだ、「15」か、「17」辺りであったかと。

ほんまやでの、他の科の数字を見るにつけ。12時ともなればの、受付終了でして。泌尿器科は、終わったらしく。番号が消えて。
何が云いたいかとなればの、他の科の患者も多少は居てても、概ね、内科の患者が大多数残ってまして。或いは、残されてまして。

そこに、目の前とするのか。私共、最前列<内科のソバ>に陣取ってたですが。処置室の前に、1人の婆様、車椅子に乗せられ。乗せて、そこまで、連れて来たは、看護師でして。目的等々、経緯、我々が知る筈は無くの。
要は、内科の患者で、邪魔にならぬの場所に、席確保の、車椅子に座らせただけみたいでねえ。

イヤ、その婆様、杖持参で、云うたら、スロー・モーションの如くの、コマ送りで、ゆっくり、ゆっくり、超ゆっくり。立ち上がり。そのゆっくりの動作で、車椅子から、離れて、どこかにと。どこに行くか、までは、見てませんの、車椅子に座ってるのに、飽きたのかなあと。
思てたら、如何ほどかの時間、経過したかの、又、現れて。

そのスロー・モーションにての、車椅子に座るの、体制。
イヤ、一寸、待てと。

何を一寸、待てかとなればの、云うまでも無いの、車椅子から、立つは、左程の危険性無いですが。この婆様、年齢多分なら、80代。杖付きの、超、スロー・モションでの動作からして、座るに怖々、見て取れるわと。
イヤ、どしたモンかと。

正直、車椅子なんか、超の不安定。私が自分で、座るに、この婆様状態では、腰掛けるに、ドスンと行きの、車椅子が動いてしもてみい。転けるぞと。目の前で、婆様に転けられてみい、私の責任に非ずと云えどの、様子見てて、転けるかもと、思てて、事実、転けられてみい。責任感ずるわと。
どこの婆様かは、知らんけれどや。
そもそもがの、たった、1人で、この動作で。杖付いて、1人で、通院故、余程にしっかりした婆様なれどです。しっかりとは、気丈なるの意の、よって、他人様に、物事、頼むは致しませんの、最早、見てるだけは、無責任也と、婆様の元にツカツカと。

車椅子を右手にしっかと、握って。左手は、婆様の腰辺りに添えまして。車椅子、持ってますしと、大丈夫やしと。足元に車椅子を移動させ、接触させたなら、婆様、有り難う御座いますと、すんなり、座りまして。
イヤ、それだけの事でして。
推測するに、多分なら、トイレ<身障者用>に行かはったんやろなあと。当初は、余りに待ち時間長くのため、帰るなり、車椅子以外の、座れるの場所に移動したかと、思たですが。

これが、その、12時頃でして。
間もなくして、我が母、ゴタゴタ、云い出し、その席移動の、後ろの方を見れば、最早のガラガラ状態故。適当なる場所に居てましたら。
今度は、別途の初老男性が、先程の婆様の車椅子を動かしてまして。イヤ、婆様を乗せたまま故、もしかして、その男性の母親かと。思てたら、その男性、間も無く、精算の、退散の、消えてしもてねえ。
フウンの赤の他人やったかと。

での、14時頃であったかの、その婆様、再び、離席してたのか、先の調子の、超のスロー・モーション状態にての、車椅子の方にで。又、オシッコにでも行ってたかの。
此度は、我が居場所、離れてまして。最前列は遠の昔に、別途の、婆様<車椅子>の付き添い人の、女の子<二十歳前後>の2人と、その母親らしきのが、陣取ってまして。その他、老年、中年、女性に、男性も、居てるが故に、出しゃばる事は無いの、その面々に任せとけと。単に様子のみ、見てたですが。ダアレも、手助けとするのか、介助してやるの、様子無く。

ホンマやでの、当世、若手の女の子も、中年、老年の男女も、水臭いねえ。見てて、見ぬフリしてまして。
イヤ、ほっといたら、転けるの可能性がと。母に1分程度、まっててなあと。そっちに、行ことしたら、母、大声にての、行ったらあかん、ここに、居てくれと、半泣き状態の、あのなあの、1分も掛からんわと。
云うたら、ソバの中年女性、数名、冷ややかなるの、笑い顔。
イヤ、私なら、云うてるです。母には、分かって無いとは、思うですが。あの婆様転けそやし、一寸、行って来ると。

泣くの母、放置の、そらなあ、我が母、転けるの状態で無く。精々が、痰取りティッシュが要る程度。1分程度、目を離しの、ほっといて、何があるやの、あらへんわと。
先程の、婆様に接近の、再度の、車椅子を持ちの、腰の辺りに軽くの手を触れ、座るよに、誘導の。婆様曰くに、さっきも、親切にして戴きまして。2度も、すみませんねえと。ンの、前回の事、覚えたはるのかと。

ほんまやでの。
つくづくの、思うの、当世、諸般、見て、見ぬのフリ、冷たい世の中になったなあと。
正直、私はソレが出来ませんです。一部始終、見てての、見ぬフリしての。万が一にもの、転けられてみい。怪我されてみい。責任感しの、後悔致すです。
そんな意味からなら、まあ云うたら、自己防衛でもあるですが。

モっと、正直には、自分が手を出さんでも、目立ってしまわんでも。余所様が、手を出して戴ければ、安堵致すですが。そんな事、まず、無いなあ。イヤ、その間、別途の男性が手を出したですが。
誰かに、その気配、感じたら、遠くも、待合室の範疇故、大して、離れてえへんけれどの、わざわざの、最前列にまで、行くもんかと。
云うたろかの、私が承知の範囲でなら、手を出すは、どっちかとなればの、我が年代の、男の方が、圧倒的に多いぞと。
女はアカンぞと。
(13/04/12)


NO.1193 再度の、「亀岡シミズ病院」の話(1) 母熱出すの話

さての、前回、掲載の、見知らぬ婆様、車椅子に座るに、手助けの件。
一貫堂電右衛門さんより、掲示板に投稿賜ったです。

「朝からエエ記事を読せて戴きました!
<中略>
年寄が困ているを見て見ぬ振りするのは皆さん 本当は辛いんです
辛いですけれども 一歩踏出す勇気が無いのです
<中略>
それにしても長い待時間 待つ年寄も添う付人にも長い時間です」

での、我が返答。

「本日、諸般、先程戻りましたです。
イヤ、前回とは、目的異なるですが。中身一緒。「亀岡シミズ病院」に母を連れてったです。

での、
>辛いですけれども 一歩踏出す勇気が無いのです

成る程の、勇気ですか。勇気と云われれば、そかなあと。

での、正直申すです。
相手が、婆様<含む、爺様>なら、左程の勇気いらんです。

これが、変に若い女性なら、逡巡致すかと。
例えば、腰の辺りに手を添えてと、してるですが。こんな事、婆様故、躊躇無く、出来てるです。
相手様が、妙齢の美女なら、先陣競うよに、支援者、殺到の。私共、状況に気付いた頃には、ケリついてたり。」

この心境、事実でして。
勇気と云われれば、そかなあと。確かに、そんな感も致すですが。婆様故、左程に余計な事は考えませなんだです。

まあ云うたら、年寄り、扱い慣れてまして。基本、頑固。頑固でも、怪我せぬなら、宜しいですが。残念乍らの、怪我に至るの事、往々にしてあるです。
記載の通り、我が面前にての、転けて、怪我でもされてみい。オッとの、私の責任では無いけれどや。責任で無くとも、自責の念に駆られるです。嗚呼、手を出しておけば良かったと。
イヤ、結果は、分からんですが。
固定もされて無い車椅子<注=ブレーキは掛かってるですが>に、その婆様、案外にスイスイと、器用に座るかも分からんですが。

よって、ジと、様子眺めてたです。下手に手出しで、余計なお世話の場合があるかと。されどの、座るに、思案されてるよでねえ。誰しもの、あの状態にて、車椅子に座るは、怖いです。
膝が、柔軟に折り曲げられてませんでして。そもそもが、杖の婆様でして。話簡単の、ゆっくりでも、膝曲げ、座れるの、足腰状況ならば、ほっとくですが。
見てて、まあ、無理やなあと。

別途には、待合いにての。爺様がです。
長椅子に腰掛けるに、空いた場所、人と、人の間を強引にと。座るに、足腰曲がっておらずに、ドスンと、座ったですが。あわやの、勢い余って、後ろ向けに転けそになってたですが。
イヤ、気が付いた時には、座るの直前の。先の通りの、周辺には、人が沢山居てるのに。離れた場所から、手助けする程のお節介焼きに非ずでして。

イヤイヤ、誠、後ろ向きに転けるよなら、後ろの席の方が、支えれば宜しいです。まあ云うたら、後ろの席の面々の膝に、抱えられるよに、転けるかと。
斯くなるでの、ガラガラの席の状況ならばの、手助け考えるですが。まさしくの、周辺、人が一杯での、そこで、転けて、怪我は考え難くの、ほっとけと。我が場所から、のこのこの、手出しするは、出しゃばりでして。


ほんまやでの、妙齢の美女は別としての。
話ころりの、孫共と一緒に公園に行き。ブランコ、鉄棒で、上手く出来ずに思案してるの女の子が居てれば、手を貸してやってるです。オトトの、男の子でも一緒やでと。

繰り返すの、孫共と一緒であるが前提でして。保護者が一寸、離れた場所に居てるの可能性ありの、様子、伺おてる筈の。孫と一緒なら、安心感あるやろと。これが、私1人なら、小さな子と云えどの、手を貸すは相当に悩むかと。そらなあ、誘拐魔かと、疑られたら、アホみたい故。
オっとの、そもそもが、爺世代であるの、私が、単独にての、公園に行くは無いけれどや。

ほんまやでの、過日、昨年末であったかの。我が近在の公園に、孫娘と一緒に公園にと。ブランコの女の子、3歳程度のが、背中を押せと、請求しまして。母親、そのソバに居てるですが。ほったらかしでねえ。
代行にて、背中を押してやったですが。母親、見て、見ぬふり。


斯くなる次第の、斯くなるでの。
この話、「健康診断書」の作成依頼のための、通院<火曜日・9日>の話が終わらぬのにです。
本日<金曜日・12日>に、再度、「亀岡シミズ病院」に、行くになったです。

理由なるは、前日<11日>夜半より、母、しんどい、しんどいと。
トイレに連れてき、ズボン、等々、脱がせるの、履かせるの際、嫌でも、カラダに触れるですが。カラダが、可成り、熱い状態であったですが。多分なら、電気毛布のせいかと、思てたですが。
明くるの、本日、矢っ張り、しんどい、しんどいと。嫁はん、体温計れば、37度を突破で、どしょかと。
どするも、こするも、病院に連れてくしか、手は無くて。

実は、この日、12日、金曜日より、25日、木曜日まで、「けやき」にショート・スティに行くになってまして。
行ってもなあ。熱が出てたでは、「けやき」に。通所者に。迷惑千万の。病院で、先生に診て戴いた上の判断かと、朝から、「けやき」に電話一発。斯くなるでの、病院に連れて行きますのでと。
一旦の、本日、迎え不要の、ここから先は、別途、状況伝えの、判断するに致しまして。

イヤイヤ、ほんまやでの、この処、良く、熱出てまして。先月には、「けやき」に行った<金曜日>、明くる日<土曜日>には、高熱、38度突破で、「けやき」より、即の、迎えに来いと。
「芋煮会」に参加してたですが。急遽戻りましての、母を伴い、「亀岡シミズ病院」にと。この時は、インフルエンザを疑おたですが。白でして。発熱より、時間経過、短いがあるかと。
再度の、明くるの、日曜日には、「南丹病院」にと。結果、肺炎、インフルエンザ、共に、白でして。

結果、その週は、自宅待機で、やっとの事で、4月1日<月曜日>から、「けやき」にショート・スティに行けたですが。くれぐれもの、母の希望でして。
又、先様にての、熱、37度突破。
この時には、「けやき」にて、「亀岡病院」の医者に要請、診て戴き、風邪薬を処方して戴いたですが。尚、「けやき」は、「亀岡病院」の系列でして。
やっとで、本日<金曜日・12日>から、「けやき」に行くの矢先で、この事態。

朝から、大変の、てんやの、わんや。
「けやき」には、その旨伝え。又、母には、「亀岡シミズ病院」に行くからと、云うても、二の、五の、三枝の、無茶苦茶なる、話を母、繰り返し。
要は、「けやき」に行きたいと。アカンの、モ断ったと。何での、熱が出てるからの、出てへんの。何を云うてるの、37度もあったんやの。そんな事は無いの、どこも、どもないの一点張り。

加えての、体温、確認するに、たたの5分が、待てませんでして。体温計を取ってしもたり、手を動かしたりの。あのなあの。3歳児やあるまいにの、ええ加減にせえと。云いつつも、実際には、口達者なだけでの、母、3歳児以下。
3歳児なら、相応に聞く耳、持ってるですが。又、強引にでも、病院に連れてけるですが。89歳の婆様、強引には、難しく。ソラ、ヒョイとは、抱っこは、出来ませんです。相応に重たく、口五月蠅くの。
まあ云うたら、道々、道中、3歳児が泣きの、叫んでても、良くのあるの光景なれどの、婆様、それしててみい。キチガイでして。
正直、下手したら、我が母、キチガイと思われるよな、言動致すですが。云い出せば、この辺りの年代では、この手のを、散見致すですが。皆様、保護者、大変やろなあと。他人事なら、云うてられるですが。我が事ぞと。

トトトの、そんな次第の、前回の話、織り交ぜるにしての。
此度、朝の、8時頃より、説得と、体温計るだけで、2時間やでと。ええ加減にしときやの。やっとで、行くになったの頃には、こっちの、気力、体力、その気、消滅のと。
とは云うてられんの。病院には、行ったですが。

行くにも、諸般の、準備要るです。パと出られんわと。
車出しの。スロープ置いて。車椅子を出しましてと。その他、喉飴、ティッシュの箱等々。あれは、これはの、赤ちゃんを連れ出すと一緒でして。オシッコはええのかと。するで、そかの、トイレにと。
ナカナカに出られんの。先の通りの、堂々巡りの話、問答してるだけで、精魂使い果たしの。諸般の忘れモノもあったですが。兎に角、京都縦貫道で、急ぎの、「亀岡シミズ病院」にと。着いたが、11時頃かと。番号、「43」番で、まあ、仕方が無いなあと。

イヤ、ここだけの話、前回の先生、インターネットで調べてるの、ホーム・ページ情報ではの、午後診となってまして。
変な話、何としてでもの、午前中にと。果たしての、その時間で、午前診になるかの、システム知らんですが。
(13/04/13)


NO.1194 再度の、「亀岡シミズ病院」の話(2) 採尿の話

さての、「タカラ・スタンダード<KVK>」の、水道、蛇口の件。
先様、プラスチック部、部品発注の上、納期分かり次第、連絡にての、再度と。それが、この、4月8日の話。

イヤ、そ聞いたが故、ジと我慢の、待ったですが。一向に連絡無くの。戴いた、書類、「サービス修理報告書」では、来られたは、代理店でして。屋号、電話番号、明記されてるが故、電話一発、プラスチックの確認したです。
先様、電話に出られての、相済みませんの、その部品、ありませんでしてと。フウンと。
とは、云うてませんの。連絡をお待ちしてたですがと。部品無くとも、要は不具合、治れば宜しくて。不具合とは、先端箇所、出し入れ引っ掛かって、不便での。先様も、もっと、スムーズであるべきと。

での、先様、曰くの、来週月曜日<15日>、お伺い致しますと。つきましては、分解等々、致します故、少々お時間をと。ハイ、承知の、何時頃、来られるですかの。11時頃は、どですかで、結構ですと、返答をと。
イヤ、私も、家にジッとはしてませんの、諸般、出てたが故、連絡あっても、不在ではなと。
しもたなあの、家の電話で無くの、ケータイ番号でもを、連絡しとけばと。思たですが。遅いわの。話の内容より、電話一発、しといて、良かったわと。してへんかったら、イツの事になるやら、分からんぞと。
実は、前回もそでして。こっちから、確認の電話で、修繕の日、時刻が決まったですが。


ででの、「亀岡シミズ病院」の話。
前回の先生、外したつもりで、病院、待合いに掲示の、曜日毎、時間帯毎の、担当医表、見たなら、えの、ゲの、当日、午前診、その先生でして。
ホーム・ページの掲載、間違いかと。旧のままの更新されてなかったかと。
とは云え、これも、運の、ご縁の、経緯、承知されてるが故、この方が良かったとも、云えるなと。
但しの、待ち時間がなあ。大変の、超の、早くて、14時、覚悟哉。

まあねえ、前回は、嫁はんに、順番取りを頼んだですが。頼んで、8時半で、「32」番でありまして。帰れたが、17時。当然の、上道、有料道路で帰ってまして。病院出てからの、所要時間、精々が、10分程度かと。
有料道路も、勿体無いけれどの、母が一緒故に、そは、時間を掛けてられませんでして。理由、オシッコの事もありまして。
イヤイヤ、往復でして。さもなくばの、早くて、20分を要しの。下手したら、30分、40分かと。

此度、順番取り、頼まず。矢っ張り、上道使いの、11時頃に着いての、申し込みで、「43」番。先生、同じ故と、云えどの、まさかの、18時には、成らんやろと。先生にしたって、これでは、大変と思うですが。
昼食も、どされてるかと。
私共なら、院内売店にて、何かをと。考えてたですが。食べる気がと。喉飴、喰てたもあるですが。

母が、病院に行くを嫌がったの、理由の1つに、所要時間の長さもあったです。あんな、待たされるの嫌と。私も同感なれどの、仕方が無いです。発熱の件、原因、知るに、町医者ではなと。
大抵ならばの、安全のため、大病院で、診てもらってくださいと、勧められるかと。
そらなあ、血液検査1つ、採血出来ても、結果判明、約1週間。胸のレントゲンを撮っても、比較対象するの、従前の記録がありませんでして。その辺り、「亀岡シミズ病院」なら、ありまして。
現に、前回、9日にも、「健康診断書」作成のための、レントゲン撮ってるです。そんな意味では、直近のがあっての、丁度宜しくて。

イヤ、順番取りして、30分も経てば、「処置室」から、呼ばれまして。採血、血圧と、何やっかたかあ。忘れたですが。検査されて。その際、看護師が、手を差し伸べたら、母、その手を握ってねえ。
こんな行為するから、困るです。大体が、看護師が、握手求めるの筈無いわと。母、有名人でもあるまいにと。
何故かとなればの、兎角の、サキ、サキの、先に行動しまして。先様が手を出せば、自分の方も手を出して。出して、咄嗟の、先様の手を握っただけなれどです。
いやまあ、この歳故、又、婆様故、許せるですが。爺様なら、エロジジイに相成るですが。
結果、イツも、こっちが、相済みませんと、代理謝罪するになるです。

そんな事で、「処置室」の看護師からは、「採尿」して頂戴と、コップを手渡されまして。オシッコも、出るだけで、結構ですと。そして、「レントゲン室」の方えと、行ってくださいと。ハイ、承知と。

実は、母、オシッコと云い出して。「身障者トイレ」に先客あったが故、待機してまして。そこに、名前を呼ばれ、嗚呼、良かったなあと。入ってたら、聞こえませんでして。聞こえんでも、時間、置いて、呼ばれるですが。こっちにしたら、一刻でも早くに、やるべきは、やってしまいたいです。やってしもたら、後は、掲示の、番号通りの順番待ちでして。
それ以前の、オシッコ出してしもてたら、採尿、大変ぞと。

での、採尿なれどの、これはなあ。幾ら何でもの、私が取ってやる訳にもの、身障者トイレに入って、母には、これに、オシッコ入れよと、手渡して。されどの、出えへんと。あのなあの、さっきは、オシッコ待ちしてたと違うかと。
云うたって、出えへんモノは出ませんでして。

こんな場所で、イツまでも、粘ってても、仕方が無く。さりとての、コップにオシッコは諸般、無理としても、オシッコそのものは、どなんやと。尋ねても、出えへんと。ほならの、コップをこっちにと。受け取ったの、コップの中には、それこその、数滴の、殆ど、無いに等しくて。
まあなあ、仕方が無いの、それだけでも、しかるべくの、置き場に、置くにしたですが。
イヤ、持っててもええけれどや。数滴でも、入ってたら、そんなモン、持って、ウロウロもしてられへんわと。看護師も、出るだけで、結構ですと、云うたしと。


事程左様の、ここで一発。
私も相応の歳喰いまして。
正直、云えば、母のオシッコ、ウンコにでもです。お付き合い、介護、見守り、監視。等々の、表現、何でも結構の。母に付き合うは、当初、抵抗、多少なれどの、あったわと。母も抵抗あったと思うですが。
云い出せばの、この、病院の身障者トイレにさえ、母と一緒に入るに、多少の抵抗あったですが。
そらなあ、母と云えどの、一応は女性でして。

只なあ、現在唯今、全くのと。
そらねえ、突如でも無いです。歩行器で、移動の時から、家のトイレも、扉、開放状態での、用足しでして。この時には、遠目で、ハタで、注視してただけなれどの。転けたは、トイレからの、帰りの道中での、こっちも、毎回、毎回、注視してられんの、何回かに、何回かは、目を離す事もあるですが。その時でして。

そやけれどの、車椅子状態になれば、密着でして。
密着とは、何度も云うてるの、ズボンの上げ下げから、自力で、出来ませんでして。理由、自立出来ずの、両手で、手摺り等を握ってるです。手が塞がったの状態では、脱ぎも、履くも出来ませんです。
よって、最初っから、最後まで、手を掛けるですが。

まあ見てみい。
多分ならばの、この状態以前なら、長男の嫁が主導なれどの。この状態では、実子が主導してるかと。当然の、娘と同居なら、娘かと。近くなら、嫁ぎ先から、娘が手を貸してるかと。
これは、男親であろが、女親であろがです。

只なあ、息子では、女親の場合、コップで検尿なんか、こっちがやってやるに、やり辛いわと。当人にも、抵抗あって、当然での。ソラ、娘が居たら、ええやろなあと。
オッとの、当家の場合、我が妹も居てるですが。一寸、遠いかと。伏見在住での、遠くでは、臨機応変の、即の、役にはなと。これは、息子でも一緒哉の、遠くではなと。

でででの、何が云いたいかとなればの、母を連れて、身障者トイレに入るなんか、私に何の抵抗感無く。抵抗感処か、当然の、1人で、入らせられへんわと。入りさえしたら、1人ででも、用足し出来るの状態でも、一緒に入ってたわと。

イヤイヤ、要は、女親であれ、男親であれどの、そらなあ、娘が近くに居てくれたら、こんな時、こんな状態になった時には、有り難いやろなあと。
自分でも思うの、男では、諸般、やり難いの事、多々あるわと。
それでも、諸般、男でなければ、出来ぬ事も多々あって。チカラ要るの事なれどと。
(13/04/14)


NO.1195 再度の、「亀岡シミズ病院」の話(3) 親子漫才の話

本日<14日>、「ふないの里」に、入所申込の書類一式、持参したです。
前日、先様、相談員に、揃いましたと。での、どのよにさせて戴いたら、宜しいですかと。打診一発、日曜日にも、受付やってますのでと。相談員不在でも、預けて戴ければと。ハイ、承知と、善は急げと、受付にと。

希望なるは、相談員の案より、6月から、9月末までと致しまして。後は、空きがあればの、話の、暑い時期、夏場を快適なる環境でと。
イヤ、この処、母、体調崩しの、熱が出たりは、風邪症状とも云えまして。まだまだ、この季節、朝晩の気温の差、激しくて。

云うたら、「ふないの里」は、1月12日に退所したですが。一番に寒い時期でもありまして。
真夜中の、オシッコ1つ、ベッドから、起きあがらせ、トイレに連れてくも、可哀想でして。されどの、この寒い時期は、突破出来たですが。ボチボチの、暖かくなりの、この時期こそが、体調管理、重要でして。
申込書にも、そのまま、快適なる環境でと、記載したですが。

イヤイヤ、ほんまやでの、真夜中、2時、3時。こっちも、就寝がため、当人のオシッコ・コール無くとも、部屋に行きまして。どやと。オシッコするかと、尋ねて、寝ぼけてるよなら、起こさずと。
或いは、その、2時、3時の、オシッコ・コールなら、ベッドの布団、毛布を取って、車椅子にと。当然の、部屋に設置の、ガス・ストーブのスイッチも入れるけれどの、即には、暖かくもならへんわと。
まあなあ、時には、膝掛けなど、してやってたですが。この季節、3月、4月ともなればの、まだまだ、夜半寒いけれどの。1月、2月よりは、数段のマシでして。膝掛けまでは、掛けてやらず。
電気毛布にしたって、温度調整、どの辺りが適切も、よお、分からんでねえ。

とかとかの、母の体温も、12日には、37.2度もあったのが。先生より、処方して戴いたの薬。又、頓服の効果もあっての、一応は下がってるですが。下がってるも、36.3度辺りがあったりしまして。
イヤ、36度辺りなら、正常なれどの。元々が、母、体温、低い方での、平熱35.5度辺りでして。医者は、37度以下なら、熱があるとは云えませんと、云うですが。

とは云え、この辺りの体温なら、母のカラダ、熱いとは云え、11日、12日の熱々の状態でも無く。
いやなあ、その、11日<夜半>から、12日なんかは、触っただけで、えとなったです。熱い体をしてるなと。当初、電気毛布の設定かと、下げたりもしたですが。体温計に間違いは無く。
その体温も、12日、病院に行くに際しの、念には、念の、計り直したですが。これが、ナカナカに計れませんでして。

イヤ、当人、熱無いと、拒否したり。手を腕を、方々に動かし、体温計が、脇の下から、外れてしもたり。兎に角、たったの5分の我慢が出来ませんでして。してくれたら、5分で終わるのが、小一時間の、ええ加減にしときやと。

での、病院でも同様の、事務方より、体温をと、体温計を託され、計るに、2度、3度と、エラー連発の。ええ加減に手を、腕を、動かすなと。ジッとしとけと、何度云うたか、注意したか。叱責したかと。
ほんまやでの、待合いには、余所様沢山居たはるですが。構てられんの、恥承知の、遠慮せずと。せずとも、ナカナカに計らせてくれへんの、赤ちゃん並でして。赤ちゃんなら、泣いてる時には、アカンけれどや。ソラ、相応に時間要するけれどの、母、常にこの調子。

何でえ、何でえ。熱なんか、あらへんと。あらへんでも、計らんと、分からんわの。家で、何度も計ったえと。あのなあと。それさえ、何度、挑戦したかと。素直に協力してくれたら、3分、5分で終わるのにと。
こんな調子で、動くから、何度も、何度も、計り直しで、時間喰てと。

ショート・スティに行きたいなら、早く、熱の原因知っての、処置してもらわんとと。さもなくばの、イツまで経っても、熱下がらず、「けやき」にも、行けへんぞと。行けると。
あのなあの、現に、一度返品されてるやないかと。38度の熱で、インフルエンザの可能性がと。結果白でして、安堵したですが。
での、日数置いて、「けやき」に行くも、又、熱が出ての、その時には、37度台での、「亀岡病院」の先生に診て戴けて。薬も処方して戴いたですが。最初っから、熱あっては、先様に迷惑でして。
誰が、引き受けてくれるやと。

事程左様の、微熱のせいか、落ち着き無く。屁理屈ばかりを、まくし立て。屁理屈故、理屈通らんですが。お構いなしの。ゴン子でありの、駄々っ子でして。
まあ、正直云うて、張り倒してやろかと。
実行した瞬間、殺人罪故、致しませんですが。

これも、私が、相応の年齢故に、衆目あっても、叱責も致すですが。そら、小声では、何え。何えで、反ってうるさあてねえ。
ほんまやでの、余所様から、失笑買おが、どでも結構の、当面の目的、達成重要でして。温度計を腋に挟みの、又、腕動かしてみい。腕、ピシャリと、叩いてやるぞの。腕や、手なら、叩いて、死には致しませんの、痛いだけ。骨折に至るよな、チカラ任せでもあるまいにと。
イヤ、それ程に、一歩も引かんの意志示してやらんと、あきませんでして。全部、あんたのためやでと。そもそもがの、ここに、来てるが、あんたのためやでと。

オッとの、体温なんか、順番取りとするのか、診察カードで、登録してのスグでして。

あとは、時間の経過と共に、モ帰ろ。何で、居てるのえ。何を待ってるのえ。お尻が痛い。眠たいと。
嗚呼、眠たいなら、寝たらええでの、好きなだけ、寝て頂戴と。云うたって、横になって、布団で寝たいの。あのなあと。病室にでも行けば、希望叶うわの。いっその事、入院するかの、構わへんでと。
熱だけで、入院出来ひんわの。ハタで、聞いてたら、親子漫才かと。

とかとかの、これでは、恥さらしも、構わんと云えどの、ハタ迷惑かと。内科のソバの一隅に席取ってたも、遠慮しての、一寸、遠くの場所に移動したり。
移動したら、順番、分からんが故、度々の番号、確認したり。

オッとの、前回、いきなりの、採血、採尿、レントゲンと記載したですが。違うです。間違いでして。
順番まだやのに、診察室の看護師が、母の名前を呼びまして。へえの、居てます。居てますの、手を上げの。ソラ、場所が一寸、遠く故、挙手して、居てるをアピール致しませんとと。
にしても、早いなあと、車椅子の母を連れて、診察室に入れば、どされましたかと、先生がと。斯くの然々での、昨夜より、しんどい、しんどいの。昨夜は熱、計ってませんでして。本日、朝、計れば、37度突破故にと。

伝えたならばの、さよかの、採血、採尿、胸のレントゲンを撮ってもらおかと。先生の指示により、処置室から、呼ばれての、そのよにと。
あとは、順番通りの待つだけでして。
ここからが、長期戦と相成ったですが。
(13/04/15)


NO.1196 再度の、「亀岡シミズ病院」の話(4) 水道蛇口の話

予定通り。
朝11時丁度。家の真ん前に、ワゴン車が駐まり。嗚呼と。
余りに、ピタリで、へえと。何故にピタリかとなれば、母の部屋の、時計の、オルゴールが鳴りまして。このオルゴール、果たして、1時間毎。丁度、丁度で鳴ってるとは思わんですが。何回かに、1回やろねえ。鳴るですが。

での、チャイムを鳴らして戴くまでも無いの、玄関先に出まして、黙礼、交わしまして。
イヤ、電話にて、分解の上、調整すると、聞いてる故、流し台の下の物置の棚の、モノは全部、出してまして。作業し易いよにと。先様も、状態見て、嗚呼、すみませんねえと。
まあねえ、この程度なら、容易いご用の。ホカにも、私で、手伝えるの事あらば、手伝いますのでと。多分ならばの、そ云うて、ほならは、無いですが。気持ちや、気持ちの世界の、事実、引っ張ってください。押して下さいの程度。要請あらば、当然の、ハイと、気安く、やらせて戴くの所存也。

とは云えどの、余所様の場合、どしたはるのかと。
イヤ、広い家屋敷に非ずの、狭い我が家です。居間、台所は、スグのそこ。作業されてるのソバで、佇立してても良いのか。してるべきか。正確には、スグのソバで、待機してるべきか。せぬべきかと。

話簡単の、台所での作業に邪魔なら、居間にでも逃避で、パソコンでもと。別段にの、ゲームなんか、してませんですが。そもそもがの、入れてませんでして。
オッとの、要は、ソバから離れず、様子を見てる方が良いのか。見てても、所詮、分かりませんでして。ましてやの、立ち位置にしたって、横手で、細かな作業までを、覗き込むは、失礼やしねえ。やり難いやろしねえ。
覗き込んだって、分からんですが。分からんなりにも、へえの、こんな構造かと。こんな具合になってるのかと。大いなるの、参考にさせて戴くの手もあるですが。
幾ら何でもの、そこまではと。

よって、大抵の場合、一寸だけ、離れたの場所。作業の邪魔にならぬの範囲、辺りで、待機してるにしてるですが。これ、どなんやろねえと。
いつも、思いつつの、ソバで、待機してるですが。
これが、短時間の、5分、10分、15分や、20分ならばの、どて事無いですが。30分に、1時間にと、なればの、どなんやろねえと。やる事もあらへんし。細々は見えへんしと。意識して、見いひんのもあるですが。

作業の前に、一寸、思い当たるの件がと。もしかしての、従前のと、前回交換のホースの径が違うのでは無いですかと。理由、そんな感するのと、水の出が良くなったですと。
ホナラの、径は一緒での、出が良くなったは、ホースのネジレが解消されてからですて。へえの、そですかで、チョン。

での、水道蛇口、本体<流しのガワ>から、外されまして。4本のホース。内の1本、浄水器でして。蛇口の先の出し入れがスムーズで無いは、この部品、これが、ここが、割れてましてと。見せて戴きまして。
成る程の、モノは、ガワと、ホースの取り付け部とするのか、穴の箇所に引っ掛からぬよにの、丸いプラスチックの輪っかがあって。その一箇所、ここに、問題のホースを通してるですが、引っ掛かりは無いよに見えるですが、果たして、どしたモンかなあと。
フウンの、接着剤ですかねえと、提案したですが。応答無く。
やから、下手な話も出来ませんですが。この部品が無かったのかと。あってもよさそなれどです。

ででの、名案思い付かれたか。元々が、案有ったのか。
そらなあ、前回、不具合状況、把握されてまして。その対応に今回、来られてまして。ある程度の作業手順、解決法なるは、検討されてるかと。
スペーサーを一枚、噛ませますと。へえと。私は聞いてるより、仕方は無いの。その分、ガワから、一寸、見えるですが。ご容赦をと。ハイ、承知の、否応あらへんですが。

結果、どなったか。
お見事、蛇口先端部の、出し入れ、スムーズになりまして。引っ掛かり解消。

ならばの、この際と。
料金の件ですがと。えの、何ですかと。ンの、前回、今回の、諸々の費用ですがと。どなるですかと。問おたならばの、良く知りませんと。少なくともの、今回のは、請求ありません。前回のは、タカラ・スタンダードの判断ですかねえと。ンと。
この方にも、良く、分かって無いらしく、まあ、ええかと。この場で、深く追求してもと。

での、作業終わりまして、先様、お母さん、お元気そでと。
イヤ、前回には、母、部屋に居てまして。デカイ音量にて、テレビを点けてまして。曰くの、ご飯、まだかと、請求しやがってねえ。ソラ、来られて、作業開始、11時45分辺りでして。昼の12時、軽くの、経過してまして。
あのなあの、一寸待てと。今、水道治してもろてるのやと。そんな会話がありまして。

イヤ、本日、母、ディ・サービスにと。
どこに行っておられるですかで、「こもれび」ですと。「こもれび」ですか。綺麗な施設らしいですねえと。まあねえ、確かに、綺麗な施設でして。
とかとかの、有り難う御座いますで、チョン。


でででの、その日の朝から、母の体温計ったり。
イヤイヤ、母、どしても、行きたいと。ディ・サービスにです。
そのつもりで、ケア・マネージャーには、先週、「亀岡シミズ病院」から、戻りの、即の、ショート・スティを予定してたの、「けやき」にも、「こもれび」にも、伝えてまして。
「けやき」には、諸般、決着が付いてませんの、一週間後に、来いと、先生から指示されてましてと。
通院予定の、本日、この調子の、帰ったが、今でしてと。それが、16時過ぎ。来週も、こんな状態予測のため、所詮、その日に行くは無理あっての、先生の診断に基づき、20日からでも、ショート・スティをお願い致しますと。
「こもれび」にも、同様の状況伝えの、結果、ディ・サービスを、本日<月曜日>と、水曜日にと、提案戴きまして。

よって、ディ・サービスに行くは結構の、風呂がなあ。熱は一応は安定してるモノの、咳き込んだり、鼻汁出してまして。安全のため、止めた方がと。朝、迎えの介護士にその旨、状況伝えたですが。
そらなあ、本来なら、風呂が一番の目的なれどです。風邪がブリ返しては、意味が無く。次の、水曜日も安全見て、風呂は辞退するの予定なれどです。
イヤイヤ、多分なら、風邪と見てまして。

兎にも、角にもの、ショート・スティに行けるが目標でして。正直、さもなければ、我々大変、母も大変。そのためには、それまでに、体調、戻すが重要でして。一度や、二度、風呂に入らずとも、死には致しませんですと。

イヤイヤ、本日、母、ディ・サービスから戻りの、嗚呼、良かったと。満足したらしく。
それは、結構やなあと。風呂以外に何があるかとなればの、諸般、喋り仲間が来てたのかと。

とかとかの、「亀岡シミズ病院」での話を飛ばしたですが。
次回、話は致すです。まだまだ、ネタ一杯あるです。
(13/04/16)


NO.1197 再度の、「亀岡シミズ病院」の話(5) 来週来いの話

1箇月経つか。2箇月やろかと。
とりあえず、花粉症に悩まされ。鼻水タラタラ、クシャミが、咳がと。
あっちの町医者、こっちのと。市販薬を買い求めたりの、喉飴、喰たり。

あっちは、専門医に非ずの、処方して戴いたの、花粉症の薬も、利いてるのか、利いてえへんのかで。意を決しの、専門医、耳鼻咽喉科に行ったですが。実は、満員御礼、待合い一杯かと思いきやの、ガラガラでねえ。

流石は、良く利くの薬を戴きまして。されどの、切れたら、元の木阿弥でして。
只なあ、残った症状、喉がイガイガでの、咳き込む事でして。イヤ、以前は、痛くて、痛あてねえ。どしょかと。その峠は越したですが。諸般、野暮用あったり、病院に行くも、母が主での、こっちの事は後回しの、念頭に無く。

正直、薬も、母に飲ませるが主での。そっちに気を使てたら、自分のを、飲み忘れてねえ。しかも、正直、ショート・スティ先より、返品されたり、熱があって、キャンセルしてたら、結果的、家に居てまして。母がです。
オシッコのお付き合いで、夜の、2時、3時まで、待機しててみい。ソラ、治らんわと。

イヤ、行くなら、専門医が良いに決まってるですが。駐車場がなあ。3台分でして。
ならばの、ここだけの話の、「スーパー・マツモト」の駐車場に置けば宜しいですが。気が退けるしなあ。されどの、そんな事も云うてられんの、当面の危機打破でして。よ考えたら、スーパーの駐車場も、2箇所あってねえ。別途の1箇所なるは、その町医者のスグのそこ。思い付いては、そやなあ。便利な場所にあったなあと。行く前には、思い出してるのに。イザ、付けば、3台分満車で、遠い方に駐めたり、出直したり。近い方のは、駐め慣れて無いのもあって、スグに失念致すです。

オトトの、そんな事より、本日、再度の出向きましたです。
夜、寝てても、ゴホン、御本の、ゴホゴホでの、寝に寝られず。目が覚めたら、咳で、咳で、咳き込んで。苦しいて、苦しいてねえ。意を決しの、出向くにするに、準備万端、母には、オシッコをさせてもて。
一寸、30分か、一時間、出るしと。要は、ナース・コール鳴らしても、居てへんでと。

行けば、幸いにも、駐車場に1台分の空きがあっての、待合い覗けば、ガラガラでして。へえの、最近、これが多いですが。時間帯にも寄るのかと。受付開始の、朝方、早くには、大入り満員での。11時頃にでもなれば、空き出してるのかと。イヤ、知らんです。この季節、花粉症で、通うの患者、多いと思うだけでして。

での、診察カードを提示の、待ち人、ゼロで、即の、呼び出しあっての、先生には、斯くの如くでと。咳き込みましての、夜も寝られませんの、苦しくての。声も、かすれてしもてと、訴えたなら、声のかすれは、咳の結果ですと。ンの成る程の、そやったなあと。
内視鏡で、喉の奥を見乍らの。ポリープも急には出来ませんしと。そんなモンかなあと。別段の、此度、ポリープを疑おてるでは無いですが。

ででの、咳止めの薬。鎮痛剤、痰の切れを良くするの薬を5日分出しておきましょう。
多分なら、今日辺りで、ピーク過ぎて。楽になって行く筈ですと。へえと。ならばの、結構なれどです。
先生曰くに、概ね、皆様、思案して、思案して、一番にひどい辺りで、来られまして。実際には、ボチボチの改善に向かうの頃なんですよと。へえと。そかも、分からんなあと。

イヤイヤ、流石に、専門医の薬は良く利きまして。現在唯今、ソラ、咳き込みもしてるですが。数段のマシ状態。
いつも、思うは、下手に市販薬を買おてるよりは、医者に診て戴く方が、早く治るし、安心感もあるですが。又、市販薬は、気安く、買えるですが。案外に高いです。医者に診て戴き、処方して戴いた薬の値と、替わらん事が多いかと。
要は、診察料も、薬代も、健康保険で、3割負担でして。市販薬は、保険利かず。この差かと。
とは、思いツツの、待つが嫌で、市販薬を買おたりと。


オッとの、での、過日、12日の、「亀岡シミズ病院」での話。
案の定の、14時も過ぎて。苦行も限度超えてまして。他の科、全部消灯の、待合いに居てるは、内科の客。オッとの患者のみに相成って。その分、待合いも少なくは成るけれどや。少なくなれば、適当に移動も出来るですが。
移動とは、母、ジっとはしてられんの人でして。勝手に車椅子を動かしたり。帰ろ、何を待ってるのえ。誰を待ってるのえと。お尻が痛いと云い出したり。お尻が痛いは、分からんでも無いですが。されどの、病院のでは無く、レンタルの上等でして。
ほんまやでの、クッション付きので。それにマダ、クッションの座布団敷いてるのに、尚、痛いと。痛いもあるけれどの、動きたいが真意でして。動く云うてもなあ。要は、車椅子を適当に動かし、散歩でもさせよに意でして。

云うてもなあ、病院内、散策出来るの場所も無く。下手に離れて、呼び出しされてみい。それが一番に困るが故、誰様もトイレ以外、立ちませんでして。且つは、静かにされてるですが。
兎角に、ゴタゴタ云うてるは、母だけでして。

でででの、遂に、15時過ぎになっての、呼ばれてねえ。嗚呼、居てます。居てますの、挙手しまして。診察室に入れば、母のレントゲン写真、3枚が、貼られてまして。
素人目には、さっぱりの、胸の写真であるは、分かるの、3枚共に大した差は見られませんでして。
先生曰くの、これが、昨年ので。これが、3日前ので。これが、今回やけどなあと。差は余り見つからんのやけど。今日のには、僅か、この辺りに気になるの箇所があるねえと。気になっても、歴然たるの、差は無いけどなあと。

での、2週間後に来てくえへんかと。えの、再度、来んとあきませんですかと。まともに尋ねてしもて。
そらなあ、こんなに待たされるのに、度々の、通院しとは無いです。

での、先生曰くの、今日も来てるのやろと。待つのが大変も、お母さんの容態の方が問題やし、来たはるのやろと。
そ云われたら、その通りの御座候なれどです。私なら、宜しいですが。年寄りには、待ち時間長いは、大変でしてと。
一旦、口にした限りは云うてしまえと。本音をブチまけたです。

ならばの、先生。
よっしや。早い事、決着つけよか。来週に来てくれるかと。へえの、来週かと。
されどの、このままでは、母、ショート・スティに行けず。2週間も先では、ショート・スティの期間、終わってしまうわの、仕方が無いの先生の云うの通りの早くに決着をと。
分かりました。来週お願い致しますの。嗚呼、又、来週も、苦行かの。ゲゲゲのゲと。
(13/04/17)


NO.1198 再度の、「亀岡シミズ病院」の話(6) 前回での話

喉の方も、良く成ったり、元に戻ったり。
戻るとは、咳き込みはマシには成ったですが。痛いが戻ってねえ。アズノールうがい薬、喉飴でしのいでるですが。
喉飴は、砂糖でして。ノン・シュガーのもあるですが。手元に無く。無いなら、買い求めに行けば宜しいですが。邪魔くさく。
イヤ、血糖値が上がっても困るです。

アズノールうがい薬は、諸般、飲んでも大丈夫と聞いたですが。院外薬局の薬剤師にです。イヤ、試しに飲めば、喉が楽。とは云え、ガブガブとまでは云わんでもの。ゴク、極の、ゴックンと、飲んでもええやろかと。
飲むなら、うがい薬とは云わへんしと。

後刻、次男夫婦に聞いたろかと。
イヤ、最近、会おてませんでして。嫁はんがインフルエンザに掛かったり。母が、風邪症状、熱が出たりで、家に居て。或いは、次男までが、インフルエンザに掛かったとかとか。既に、治ってるとは思うですが。

イヤイヤ、孫君の、初節句の祝いもしてやらんとなと。
云うたら、過日の、バレンタイン・デーの、お返しの。ホワイト・デーのモノも、置いたまま。
腐るモノでは無い故、急ぐ事も無いとは云えどの、ホワイト・デーは、3月でして。実は、戴いての即に準備万端してるですが。嫁には、会うの予定があったがため、置いてたですが。
イヤ、長男の方のは、過日、過月、引っ越しの手伝いとするのか。大して、役には立ってませんですが。行った際に、手渡せたですが。引っ越しの最中の、どさくさ紛れにです。

での、モっと、云うたら、母、ショート・スティ先から、返品されたの結果、諸般、予定が狂いっ放しの、月参りの墓参も出来ず。
ソラ、以来、土日、全部、自宅での。出られませんです。
これも、引っ掛かっててねえ。
ご先祖様に報告方々、良きに計らえ。とも、要請出来ず。

何れにせよ、母の面倒見るとするのか、介護も、私共が、健康、とも云い切れませんですが。精々の、風邪や、喉痛、インフルエンザ程度での、病気、怪我でもして、入院してみい。忽ちにして、母をどするやと、相成るです。
過日の、嫁はん、インフルエンザで、ひっくり反ってた時には、大変でして。私がです。
これも、インフルエンザ程度故、ましでして。

そんな意味ならばの、私は案外に、丈夫でして。
風邪に、花粉症なら、大した事でもあらへんわと。オッとの、持病なら、諸般あるですが。まずは、耳鳴り症状、痔に、コレステロールに、血糖値。オトトの、前立腺肥大の、尿が出難いもあったなあと。
この処、通院、忘れてるです。「亀岡シミズ病院」やのにです。コレステロールの薬は、遠の昔に切れてまして。前立腺肥大のは、何故か、沢山余ってまして。何故となればの、諸般、試してるもあるですが。1回の服用にて、何日保つかと。2日で、切れるの傾向判明してるですが。


斯くなる次第の、斯くなるでの。
「亀岡シミズ病院」に、度々の訪問、長時間、居ててみい。泌尿器科の先生と、バッタリと。顔を合わせたりの。会わせても、先生からは、何の話も無いの。私の方が後ろめたく。
ソラ、本来ならばの、2月末には、来いとなってまして。コレステロールの薬が切れるの筈でして。順調、正確、真面目に服用なら、切れるが故で。不真面目なる患者故、適宜、さぼって、3月一杯まで、保ってたですが。
さぼってるは、諸般、薬代が高過ぎるもあってねえ。前立腺肥大の薬の都合で、切れる頃には、診て戴くにしてるですが。

オトトの、そんな話は結構の。
内科の先生、時間が掛かるの話をと。
前回、4月9日に、母の、「健康診断書」を作成依頼がため、通院の際です。
やっとで、16時頃に呼ばれまして。先生から、最近どんな調子ですかと、尋ねられ。この際と、母、一寸、風邪気味でしてと。出来れば、薬を処方して戴ければと、要請したですが。ソラ、こっちは、内科で、専門故で。まあなあ、耳鼻咽喉科では無いけれどや。私らからしたらの、専門医。

曰くに、血液検査の、何たらの項目、調べたかなあと、看護師に。看護師返答する以前の、血液検査結果を見乍ら、やってえへんなあと。看護師には、出来るのかと。
イヤ、この辺りの理由、意味合い、さっぱりなれどです。先生と、看護師の会話を聞いてるの限りでは、何たらの項目、検査するに、採血した量が不足らしく。検査するには、再度の、採血をと。聞いて、えと。

要は、血液検査の何たらの数値を見んと、どの程度の薬を処方して良いかの、判断難しくと。検査するに、再度の採血要するけれどの、どするやと。
判断、任せられ。任せられても、困るの。困るは、別途の、今から、採血、血液検査されてみいと。
公称、所用時間、25分なれどです。25分で、終わったの試し無く。大抵ならばの、軽くの1時間。

これは大変の、今何時<なんどき>の、16時頃でして。ここから、最低限の、1時間は、母も、私も保たんわの。そですかの、ならばの、近在の町医者で処方して戴くですと、検査遠慮したです。
ほならの、そかと、その件、おしまい。

での、ででの、しかるべくの、戴いてるの母の薬の件も、「健康診断書」に記載、お願い致しますと、伝えたならばの、こっち<内科>では、出してえへんなあと。出してるは、整形外科からやなあと。
それは、承知の、記載して戴かん事には、イザの、「ふないの里」入所が決まっても、薬を出して戴けませんでして。且つは、最優先、母睡眠薬命でして。他のは、忘れても、これだけはと。
とまでは、申してませんの。ならばの、整形外科の先生に尋ねんとなと。
ついては、診てもろてくれと。へえと。今から、整形外科かと。居たはるかと。既に、消灯なってまして。とも、云うてえへんけれどの。先生、看護師に、整形外科誰か居てるかと、調べさせ、某先生が居られますと。
よっしゃの、その先生にと。整形外科に呼ばれるまで、待合室で待てと、相成って。

イヤ、これは、仕方が無いです。諸般の薬をしかるべくの出して戴くも、目的でして。
イヤイヤ、10分も待てば、呼び出しあって。整形外科医から、薬ねえ。骨粗鬆症の薬だけしか出せませんねえと。湿布薬、睡眠剤は、こっちからは出せませんしと。えと。従前、出して戴いてたですがと、詰め寄れば、それは、内科に頼みますと。へえと。
当方からしたら、どっちから、出して戴いても結構でして。

斯くなる次第の、斯くなるでの。
大病院、とは云えずの、中規模病院なれどです。科が多いと、これが困るんやなあと。あっちに、こっちにと、盥回しとまでは申しませんですが。こっちでは、これこれ、あっちでは、これこれと。

まあなあ、どんな事になってるか。
イヤ、処方箋がです。従前、戴いてるの母の薬が揃てたなら、目的達成なれどです。抜けてたら、事務方を通じてでも。先生に直訴してでも、出して戴かんならんわと。
万事、母のためでして。
イヤイヤ、家では、母の睡眠薬命で、困ってるですが。それはそれ。これはこれでの、まずは、確保致しませんとと。
(13/04/18)


NO.1199 再度の、「亀岡シミズ病院」の話(7) 風邪症状回復傾向の話

<参考=「タレントの清水由貴子さん自殺 父の墓前で、静岡」(47NEWS)>
<消滅・削除・15/11/08>

古い話なれどの、欽ちゃんファミリーであったのかの、清水由貴子さん<享年49歳・2009年>
イヤ、母親<要介護5>の介護疲れか、車椅子の母を連れて、父の墓前で、自殺したです。目の不自由なる母親、そのまま、残されて。
なる事件があったです。

「要介護5」となれば、基本的、自力では何も出来ませんです。
正直、我が母、母故、一応は女性故。私、男であるが故に、何とか成るですが。何がとなればの、自宅での、介護は大変でして。何が違うかとなればの、トイレ1つ、場所狭く。
広々とした、相応の設備等々あるの、福祉施設での介護とは全然の違うです。
あちらでは、24時間体制で、交代制勤務。自宅では、家族が24時間体制。

イヤ、男であるが故に、私め、非力と云えどの、母を抱えたり、持ち上げたり、出来てるですが。
はっきり云うて、女性では、辛いやろと。それも、1人で、24時間体制、保たんわと。

「特別養護老人ホーム」なるは、原則、「要介護4」以上であれば、入り易いですが。ここらが、難しい処でありまして。
家族が割り切り、当人、納得すれば、なれどです。常識的、理屈では、家族大変なら、預けたらと、相成るですが。云われる事もあるですが。そは易々の。易々では無いけれどや。易々には、そやなあとは、成らんわと。

理由明確の、家族としての、意地があるです。
家族をそは易々の、他人様に委ねるは出来かねて。
とは云え、昔の如くの、全面的、自宅は無理難題。そらなあ、平均寿命も違うわと。
この辺り、当世、まだまだ、楽でして。介護保険、制度で、助かってるです。これが無ければ、我が家も、どやろかなあと。自信なし。それ以前の、当人、母が、ンと、首縦には振らずの、諾と、云わんですが。

イヤ、ほんまやでの、これで、ディ・サービス無ければ、ショート・スティ無ければ、どするやと。はっきりとは、家族、家に、当人に、釘付けにされるです。誰かが、待機してんならんわと。24時間体制にてと。

そんな意味からも、「ふないの里」的、福祉施設の充実が望まれるですが。そらなあ、ショート・スティに非ずの、中長期でして。「特別養護老人ホーム」ではありませんでして。全面的では無くの、洗濯物は、家族がと。
つまり、出来る限り、この手の施設、利用、併用が賢い方法かと。

イヤ、清水由貴子さんも、そのよにしたら、良かったですが。
問題は、只では無いです。介護保険があれどの、1割とは云えどの、相応の費用、自己負担発生致すです。オッとの、全てが、1割に非ずの、食事等々、保険対象外もありまして。例えばの、ディ・サービスなら、2千円を負担となれば、介護保険関係、千円<実際の費用、1万円>と、食事等、実費、千円見当かと。

この程度と云うなかれの。個々人の内実、実情、家庭の事情あるわと。
彼女の場合、それが出来ぬの事情がと。


オッとの、での、ハタと気がつけばの、母、便秘症状。モ一発、よ考えたら、私共も、便秘症状。
私共の事は片脇に置いといての、母、一時、失敗しまして。大騒動の、拭き取ったり、何したりで、てんや、わんやの話が無くなったですが。大体が、母便秘症状の筈がです。よって、その薬を処方して戴いてまして。
イヤイヤ、失敗してたの当時の、便、軟便。汚い話なれどの、ベタベタでして。よって、そこらにくっつき、掃除、拭き取りに大騒動してたですが。それが、無くなったなあと。

何が云いたいかとなればの、良かったなあは、良かったの。当時、母、風邪引いてたかと。微熱で、腹の調子まで、狂ての、失敗、軟便であったかと。
やのに、ディ・サービスの、「こもれび」で、風呂に入ったり。
ショート・スティ先、「けやき」でも、入ったり。そもそもがの、それが目的もあるですが。当然の、先様では、体温計った上での、入浴なれどの。母、平熱、低く。
風邪症状で、風呂に入って、本格的、風邪引いて、熱出しての、パターンかなあと。では無いかと。

この一週間、先週、12日に、「亀岡シミズ病院」にて、診察して戴き、処方して戴いたの薬、服用しつつの、ショート・スティはキャンセルしたですが。ディ・サービスには申し込みの、この、月曜、水曜と通たですが。体温、一応は、平熱に下がってはいるものの、入浴は遠慮させて戴いたです。
結果、母の体調も、戻りつつの。又、一発、分かるの、ティッシュ・ペーパーの山。痰を鼻水の拭き取ったのが、スグにも、山成状態が、解消されてまして。

オトトの、その薬の効果もあるですが。
痰切り、痰を抑えるの薬を処方して戴いてまして。体温、平熱に戻ってるのも、頓服効能あるけれどや。概ね、元気になって来てまして。
問題は、元気に過ぎてねえ。あれこれ、これあれ、あれせえ、これしてくれの、色々、諸般、諸々の、注文付けて。用事も無いのに、ピンポン、ナース・コールを鳴らしやがってねえ。腹の立つノリでして。

イヤ、ほんまやでの、オシッコ・コールの度、母のベッド下に落とされてるの、使たティッシュ・ペーパーを拾いの、大ゴミ箱に入れるの数も、数段の少のおなってねえ。
相応の回復の兆しかと。
さもなくばの、明日<19日、金曜日>の再診で、まだまだ、アカンと診察されたならばの、半分キャンセルの、残りの、ショート・スティにも、行けませんでして。私共も、地獄。母、大不満かと。

での、そんな次第の、明日、「亀岡シミズ病院」に通院の日なれど。
明日は寒いですて。
フウンの、変な話、寒い日に、病院に連れて行きの。待合いで、長時間待たされての、結果。風邪、ブリ返してみい。洒落に成らんわと。
あの先生やしなあと。
(13/04/19)


NO.1200 再々度の、「亀岡シミズ病院」の話(1) 順番取り、「5」番の話

諸般諸々。
通院で、風邪引かれてては、たまらんなあと。
又、私共も真面目やなあと。母の容態、正常化してたなら、わざわざの、診て戴く事も無いですが。薬の効能での、話なら、薬が切れたら、ブリ返しも困るしと。
先生が、一週間後に来いとされてるならばの、行きましょかと。

但しの、本日<19日>、確かに寒く。風もきつくの、これではなあと。
一計模索、巡らしの。前回、順番取りで、嫁はんに走ってもろたですが。受付開始が、7時半からでして。8時や、8時半では、話に成らず故、その受付開始の7時半にと。順番取りをと。

そ云うたら、過年。ン十年の昔日。
息子共が、兎角に体調崩し。崩せば、病院となれば、町医者もあるですが。総合病院にと、「南丹病院」にしてたですが。云うたら、「亀岡シミズ病院」は京都側。「南丹病院」は園部側。要は、反対方向なれどです。
当時は、「亀岡シミズ病院」ではありませんでして。「あたご病院」であったかと。馴染みが無くてねえ。

イヤ、私が出勤以前に、順番取りに何回走った事かと。イヤイヤ、おかしいなあ。何度も、何度も、行ったは事実なれどの、受付開始、7時半でして。こんな時刻に行ってたでは、軽くの、遅刻やわと。
大体が、出勤には、6時前には、家を出てたです。会社が始まるは、8時15分なれどの、その辺りの時間に出ん事には、忽ちの大渋滞で、遅刻になるが故でして。当時、京都縦貫道なんか、あらへんしと。あっても、その時刻に、順番取りに行ってたでは、間に合わず。

ならばの、多分なら、土曜日の事かと。土曜日は、原則休日なれどの、休日出勤常習でして。

平日なら、嫁はんが、二往復してたかと。要は、順番取りに早くに行って。診察は、9時から故、息子共を連れて、再度の、9時頃にと。
さもなくばの、総合病院では、待ち時間、大変は昔も今も変わりませんでして。
イヤ、町医者のでも、同様にと。耳鼻咽喉科には、息子共、何度通たか、数、回数、数え切れん程。

オッとの、そんな事で、此度、その手でと。
前々回では、早めに、嫁はん、走って、8時半であったかで、「32」番。母を伴い、着いたが、10時であったか。詳しい話、失念の。兎に角、これでは、終わったが、17時頃での、母、保たんわと。

ソラ、受付、7時半からでして。その7時半にと、嫁はんがと。
私の方は、母に朝食食べさせ、諸般の準備。スロープであるとか、車椅子をと。
結果、嫁はんから、順番取り、「5」番の報で、へえと。有り難うと。

イヤイヤ、「5」番なら、遅くとも、午前中には、終わるです。家に戻ってられるです。反面では、診察開始の、9時には、到着してませんとと。
嫁はんが戻り次第の即の、出発致しませんとと。イヤ、矢っ張り、駐車場所の確保のためでして。こんなに早くに、病院に行くは初めてでの、駐車場の状況不明。空いて無ければ、しかるべくの、手分けしての、とりあえずは、母を降ろし、院内にと。車の方は、どこか、空くまで、適当にと。

ほんまやでの、駐車場所が無ければ、1人ではどしょも無く。母が1人で、ジと待てるの人なら、宜しいですが。兎角に我が儘、気儘。一寸、「待っててな」が、云うて、聞けん人でして。よって、赤ちゃん並、3歳児並と云うてるです。
委細構わず、待たせておけと。云うは易くの、当事者、私共、そんな冷たい事、キツイ事、出来かねて。母には、冷たい息子、キツイ嫁と、云われ乍らです。ほんまやでの、3歳児では、そんな事、云えませんですが。
年齢、喰た3歳児は、云いたい放題。し放題。保護者の我々、振り回されっ放し。


オトトの、そんな次第の、番号聞いて。それなら、早くに出発しよかと。8時過ぎには、家を出まして。京都縦貫道で、「亀岡シミズ病院」にと。着けば、8時半での、駐車場、ガラガラの。
これなら、以降、この方が、ええかなあと。
イヤ、順番取りして、早くに出たら、駐車場の心配あらへんなあと。何もわざわざの、嫁はんに付き合わさせんでもと。私1人が、母連れての、来たら宜しいです。

トトトの、そんな事での、母を車から降ろし、持参の車椅子に乗せまして。嫁はんには、有り難うと、分かれまして。待合いに行けば、ここも、ガラガラ。
最前列とするのか。内科前の席もガラガラでして。一番に動き易いの、場所に陣取りまして。そこなら、診察室から、呼ばれよが。処置室から、呼ばれても、そこでして。母さえ、オシッコと云わん限りは、大丈夫と。


での、ここまで、そこまで、心配しんでも、成るよに、成るとは云うもののです。
我々、ぼろくそに云い乍らの、一寸、離れたら、どこえ行く。ここに居ろと。小声でなら宜しいの。大声、半泣きで、やられてみい。嫌になるです。だけなら、云わせておけば宜しいですが。下手したら、動き回ってねえ。車椅子なら、動ける故で。
それで、余所様に迷惑掛けぬなら、ほっとけるですが。変な場所に駐めてみい。

それもあるし、終わっても、待合いでは、そんな事故、車に載せて、待っててくれと。薬を戴きにの、院外薬局に行くにも、説得大変。スグ、帰ろ。薬を貰いに行かんならんやろな。アカン、スグ帰ろ。
薬はいらんのか。いる。そしたら、薬を貰いに行かんならんやろな。嫌や、スグ帰ろ。

この手の堂々巡りの話が延々でして。そんなモン、ほっといて、薬を戴きにと成るけれどの。実際にも、薬優先の、行って、戻れば、パニクってまして。どこ行ってたと、ギャア、ギャア、まくし立ての、ソラ、大変の。
鼻水かんだ、痰出した、ティッシュは、そこらに散在の。当然の、ポリ袋を持参の、ここに、入れておけと、云うててもです。
座席のレースを引っ張ってたり。空気が薄いと、窓開けよとか。開けるも、戻って来たら、出発故、開けられませんですが。

オトトの、ティッシュの山は、此度解消されてる筈ですが。

まあなあ、従前、何時間もを、昼飯抜きに待たせてた故もあるですが。私も同伴で、一緒でして。云うたら、どこ様も、同伴者の方が苦行かと。精神力、気遣い、相当でして。
その上に、大きな声で、無理難題、やられてみい。腹の立つノリ、通り越しての、好きにせえ。
とも、云えず。

事程左様の、益々の幼児と一緒の、理屈、道理、通じませんです。万事、その場だけの、気分次第。
同伴者、寛容、忍耐あるのみ。何事も、万事、修行也哉と。
そんな堂々巡りをしてる間が勿体なく。行ってしもたら、その分、早くに戻れるのにと。それを、ナカナカにさせませんでして。
(13/04/20)