シバケンの単なる雑談NO.89

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題目一覧表

目次

雑談NO.90

NO.1160 五者面談の話(3) 一寸したトラブルの話

NO.1159 五者面談の話(2) 誰かが、墓参してくれてるの話

NO.1158 五者面談の話(1) トイレの話

NO.1157 余談・京都での同窓会

NO.1156 京都での同窓会(6) 京都は学生の街の話

NO.1155 京都での同窓会(5) エイジ君、札幌に戻るの話

NO.1154 こんな事もあるのやねえの話(第三弾)<3> 写真館の話

NO.1153 こんな事もあるのやねえの話(第三弾)<2> 文字数の話

NO.1152 こんな事もあるのやねえの話(第三弾)<1> 「執筆」依頼受電の話

NO.1151 こんな事もあるのやねえの話(第二弾) 孫君2号と記念銀貨の話

雑談NO.88


NO.1151 こんな事もあるのやねえの話(第二弾) 孫君2号と記念銀貨の話

斯くなるでの。
我が組での、転出、転入ありまして。嫌な組み合わせを覚悟したり、免れたり。正直、それは、それは、悩ましかったですが。予期せぬの進展迎えて、へえの、そんな事があるのかと。
とは云えどの、この先、まだまだ、何があるか、分からんですが。昨年<2012年夏>に転出の家に転入あれば、又、伸びるですが。当家の、組長の順番ですが。
まさか、とは思うですが。それが無く、諸般、お隣さんが、転出ともなれば、又、嫌な組み合わせの可能性がと。
イヤイヤ、万事、流れに委ねるしか、手は無くて。下手な工作しよもなく。

ででの、「こんな事もあるのやねえの話」の、第二弾。
オッとの、これぞ、予定してませんですの、掲載をの、過日。何分の、この過日とは、2月の17日の事でして。

イヤ、16日、朝から、神戸の息子宅に行って参じたです。目的なるは、単なるの、留守番役。理由なるは、孫娘の幼稚園での、発表会がありまして。息子夫婦が見に行くがため、外の二人を見ててくれと。話簡単には、留守番兼の、子守でして。
結果的、息子の方は、風邪気味での、嫁はんが、代行とするのか、息子の替わりに、嫁と一緒に見に行ったですが。私の方は、運転手。幼稚園には、車では、乗り付けられませんでしての、危険でして。

とかとかの、孫娘、無事に、発表会終えまして。
話は、そんな事に非ずの、一泊しての、その明くるの日。オトトの、その前にです。
諸般、パソコンは持参してるですが。孫共3人も居たら、邪魔されてねえ。まともには使えずの。ならばの、夜、連中、寝てしもてからなり、朝早くにでもと、成るですが。
それがなあ、孫共の相手させられてたら、疲れるです。大体は、夜の、虹でも、惨事でもの。夜遅くまで、起きてるは苦でも無いの、我輩なれどです。23時頃にもなれば。嫁が、子供達、孫共を寝かせつけてるの頃にもなればの、眠たあてねえ。こっちが起きてられんです。

この日も、その辺りになればの、モ寝ると。一足お先に、寝てしもて。私め、一旦寝るの体勢に入ったならばの、スコンでしての、目が醒めたは、孫共の声のため。嗚呼、先を越されたかの、とりあえずは、起きまして。
どちみちの、寝てても、寝させてくれず。

での、朝食、喰てたら、嫁はん、嗚呼、大変えと。財布を触ってるえと。
声がしての、見ればの、孫君2号、1歳と5箇月のが、我が小物入れから、財布を取り出しての、札束を。とする程の束も、札も、入ってえへんけれどや。ン万ン千円は入ってるですが。その他、諸々のカード類から、大井神社のお守りから。免許証に、健康保険証も入れてまして。こらこらと、一目散の、大慌てで、札束では無いの、一万円札一枚、外に出されててねえ。

外には、千円札一枚かの。カード類は、探せどの、財布からは、出てませんでして。
この程度で良かったなあの、引きちぎられてみいの、悲惨ぞと。兎に角、拾いの、財布に元通りに入れたですが。ンの、感触が一寸、変。
そらなあ、毎日、とまでは申さんの。毎日近く、触ってるの自分の財布でして。触れば、いつもの感覚とは異なるは、一発、分かるの、そもそもがの、札を入れるの辺りが、硬くてねえ。何が紛れ込んでるかと、中を覗けば、ンの、えの、へえの。

千円銀貨一枚、発見。
オッとの、くれぐれもの、私のモノでの、当然の見覚えあるの、モノでして。
オトトの、千円銀貨。当世、日本国の通貨で、銀貨は発行されてませんの。決まってるわの、記念硬貨やわの。詳細説明すればの、東京オリンピック記念の、千円硬貨でして。

ならばの、何故に、ンの、えの、へえと。
成るかとなればの、紛失してたです。


ここで、経過説明すればの、昨年、夏。皆で、四国、香川の、嫁はんの実家。又、義姉宅に行ったですが。その帰りの道中にての、瀬戸大橋の、与島で、買い物等々したですが。
例年、してるけれどや。
ここで、小休止の、皆で、アイス・クリーム等々、コーヒー等飲み、喰いのと。したですが。
その際、孫娘、シャーベット本体、ポロリの床にでの。まだ、一口、二口したやろかの段階での。オッとの、仕方が無いしと、新しいのを、一緒に買いに行こかと。券売機の方に向かいの、そこは、券売機システムでの、どれにするかの、コレにするかと。

云うてる間にも、後方、長蛇の列。
と云う程でも無いけれどの。焦ってねえ。待たせるは悪いしと、大急ぎで、「小銭入れ」から、百円玉何個、十円玉をは、申し訳無く思ての、一気、「500円玉」を出しての、券を買おたですが。
その件、出来事、下記<参考>にての、掲載してるですが。
<参考=「単なる雑談NO.81」NO.1077 恒例・四国の話(8) 無事に帰還の話>

実は、そこまでの、内実、記載してませんの。その際です。
「500円玉」が一寸、大きめであったよな、感触でして。
「500円玉」と、「千円記念銀貨」と、何の関係がと、なればです。「千円銀貨」であったか、「500円銀貨」かかを、失念してるわと。兎に角、もしかしたらの、ここで、「記念銀貨」を投入してしもたかと、だけでして。

実は、実はの、この時からでして。先の、「記念銀貨」が無くなってまして。
嗚呼、しもたなあと。あの時、焦ってしもての、適当なるの事したなあと。内容、確認もせずの、硬貨を券売機に入れてしもたかと。イヤ、詳しくは覚えてませんの、もしかしたらの、この500円玉も、別途の、「記念硬貨」の可能性あるですが。

イヤイヤ、孫娘の責任でも無くの、万事、私、爺様の問題でして。正直、しもたなあの、あの時と。思いはすれどの、秘密にしてたですが。大体がダアレも、この記念硬貨、銀貨の事、知らんわと。


斯くなる次第の、斯くなるでの。居りに触れ、小銭入れを確認の。小銭入れなんか、中身知れてるの。全部を何度、出した事かの、記念硬貨なんか、一枚も見当たらず。しもたなあの連発での。
財布も当然の確認してるのツモリでして。
小銭入れも二種類所有の、「1円」「5円」「10円」玉のと。「10円」「50円」「100円」「500円」玉用のがあるけれどや。こっちの、「10円」玉のは、綺麗な、「10円玉」でして。どっちにしたって、モ片方の、主として、賽銭用のに、「記念硬貨」は入れませんですが。入れる。入れんのまでの、この正月にての、中身一旦、空っぽに相成って。現在でも、硬貨、2、3枚。
話簡単の、小銭入れには、入ってるの筈は無く。

云うたら、昨年<2012年>の夏より、探しまくってるわの。まくっても、無いモノは無く。嗚呼、残念無念の、勿体ない事、したなあと。
での、以来、半年経っての、此度、孫君2号のイタズラされた、財布。
札入れの方に、東京オリンピックの記念の、千円銀貨発見なれどの。何でやと。札入れも、まさしくの、札を入れるの場所に入ってまして。そんなモン、そんな場所に入ってたとしたなら、落としてるです。

且つは、この時には、小物入れに入れてたですが。それは、孫共に触られぬよにするの防御のツモリでありましての。普段なら、ズボンのポケットなり。我が家でなら、所定の場所に置いてまして。
オッとの、小物入れに入ってたの可能性なら、あるけれどの。コレ又、出先、外出の時には、持参してまして。小物入れに、「記念硬貨」をそのままの状態ではなと。入れたの可能性、僅少でして。

イヤイヤ、考えても、考えるだけ無駄の、真相不明の、孫君2号には、よおやったと。よお、見つけてくれたの。感謝、感謝の大感謝哉。
にしても、「こんな事もあるのやねえ」と。
(13/02/19)


NO.1152 こんな事もあるのやねえの話(第三弾)<1> 「執筆」依頼受電の話

この、「東京オリンピック記念銀貨」なるはです。
過年、2003年。
車上荒らしに遭遇の際、奇跡的、助かってるです。当時、どしてたか、記憶、定かに非ずなれどです。
<参考=「単なる雑談NO.23NO.24」残念無念、やられてしもた>

多分なら、大きい故に、入れて無かったか。入れたり、出したり、してたかと。
この時、その他の記念硬貨も含めての、灰皿スペースをコイン・トレーにしてましての、主力、500円玉での、ン万円也を保管の。ゴソリと、やられたです。警察署には届けたですが。当たり前の、戻りませんです。
以来、車に、硬貨入れてませんですが。

での、この、千円銀貨はどこにあったかと。尋ねるにも、孫君2号、1歳と5箇月にての、日本語喋れず。聞くだけ無駄の、天空、中空から、マジックにての、突如の姿表すで無しの。小物入れか、財布の中にあったになるけれどや。
小物入れなら、何度も総ざらえしてましての、入れてる筈が無く。ならばの、財布ねえ。発見は、手の、指の、感覚、感触にての。財布の中に、硬いモノがと。何やろなあと。一発、判明した程でして。

この財布、フェラガモのでして。
12年の昔<2002年>に、長男、タイランドに出向してたの際、総勢、6名<嫁はん、妹、義姉と、その娘(姪)と、その幼友達の、女性5名と、男一匹>
にての、行ったの時、買い求めたのモノでして。
<参考=騒慌珍嬉のThailand

考えられるは、構造的、硬貨を入れるの箇所もありまして。されどの、そこには、小さな亀の、マスコットを入れてましての。コレ又、何度も、見てるです。見てるのツモリなれどの。可能性からしたらの、ここに入ってたとしか、考えられず。
只なあ、くどいけれどの、入ってたら、手の、指の、感覚、感触にての、一発、分かるの箇所でして。実際にも、入れてみたですが。分かるぞと。
オッとの、想定して無いの状態、無いの、先入観前提なら、どかなあと。そこから出てしもての、紙幣を入れるの場所に紛れ込んだのかなあと。

イヤイヤ、での、結果的、この、千円銀貨なるは、財布の、硬貨入れの場所に入れるにしたです。諸般、小銭入れでは、紛らわしくて。本来的、大きさ全くの、異なるがため、通例ならばの、500円玉と、間違うの筈無いけれどや。
慌てて、気も動転してたら、分からんわと。
されどの、現物からしたら、千円銀貨と、500円玉とでは、500円玉と、100円玉の差程あってねえ。とてもやないの、間違うよなモノでも無いなあと。
とは、思えどの、何分の、1歳と5箇月のが、小物入れから、財布を出しての、弄くった結果の発見での、真相不明。


斯くなる次第の、斯くなるでの。
「こんな事があるのやねえ」の、第三弾。

イヤ、過日。約の、一箇月が経つですが。
我が出身大学の、「電友会」事務局よりの、メール一発受電。送信者、妙齢の美女。
オッとの、お会いした事無くの、あくまでもの、想像での。名前からして、女性とだけでして。されどの、メールでなら、実物不明では、女性は、妙齢の美女。男性なら、紅顔の美青年に決まってまして。
基本、実物、現物、知らんの方が、世のため、人のため、自分の、双方のためかと。

での、表題見て、ンの、「執筆のお願い」と成っててねえ。諸般、電友会メンバー全員に打電してるの、アンケート的、執筆かと。されどの、それなら、「アンケート」やしと。
「執筆」なる文言、重たいぞと。そもそもがの、私なんぞ、形だけ。名前だけの、その他大勢の、会員でして。事務局が知る筈も無しでしての。オッとの、私をです。存在をです。
そもそもがの、理工学部、昭和24年<1949年>創設での、第一期生卒業、昭和28年<1953年>。
としての、2013年卒業含めての、単純計算、1期、150名としての、60年間でなら、9000名でして。
更にならの、私なんか、社会的、高名、有名では無いの、完全無名。ましてやの、「電友会」に出席したりもしてませんでして。「電友会」にも、完全無名のその他大勢。
よって、何でやと。「執筆」とは、人間違い<ひとまちがい>かと。

思いツツの、文面拝読の、えと。
ヒデトシ会長様の推薦によりと。
されてましての、ヒデトシ君なら、承知の、彼、「電友会」会長様かの、へえと。別段にの、「ヒデトシ君」と、「会長」を、曖昧にする事も無いけれどや。
イヤイヤ、彼、同期生でして。「会長」してるかと。知らなんだなあと。「執筆」の二文字、忘れてもての、感心したですが。

オッとの、何を隠そおの、隠す事も無いの、昨年<2012年>末の、同期生の同窓会、忘年会でも結構の、その際、卒業以来、44年ぶりに再会、その会に出席したです。
<参考=「単なる雑談NO.83」京都での同窓会>

その解散直前に、我が、ホーム・ページの宣伝しまして。「シバケンの天国」ぞの、見とけと。
この時には、母校で、講師してるは承知の、「電友会」会長まで、してるは知らなんだです。実際には、云うてたかも、分からんの。私に無関係故の、右から、左にスと抜けてるわと。
云うたら、我が母校で、後輩の指導してるのが、同期生で、2名でして。モ一人、その時、不参加の、ケンシン君も、でして。
そらなあ、同期生で、2名もが、後進の指導してるは、大いなるの自慢出来るです。

オトトの、そんな次第の、斯くなるでの。予期せぬの、降ってわいたの、「執筆」なれどの。そんな事なら、断るも、無視も、出来ずと相成って。
そもそもがの、「執筆」依頼されるは、この歳になっての初でして。所謂の、電子掲示板に投稿等々ならばの、諸般、経験してるけれどや。或いは、取材されるも、経験してるですが。
「執筆」なるの、二文字、初体験の。「こんな事があるのやねえ」と。
<参考=自慢話
(13/02/20)


NO.1153 こんな事もあるのやねえの話(第三弾)<2> 文字数の話

オッとの、掲載忘れてるの。忘れてては、失礼千万の。
この、2月14日には、バレンタイン・デーにての。宅急便で、次男嫁より、チョコレートをと。
16日に、神戸に行った際には、長男嫁より、チョコレート・クッキーをと。
での、本日、20日。時期遅れの、チョコレートでは無くの、シュークリームをと。嫁はんから、戴いたです。残るは、母<89歳>からなれどの、まあ、ええかと。どちみちの、自力では、買いには、行けませんでして。
下手に買いにと、云われてみい。付き添いのこっちの方が大変ぞと。


での、斯くなるでの。先月、1月下旬の、「電友会」事務局妙齢の美女よりの打電、一発にての。俄然、気忙しくなりに蹴りの。
そもそもがの、何を、どんな事をと。これが最大の問題での。概ねなら、当時の想い出等々、経験談をと、されてるですが。とりあえずは、「禁断・奇談」の、この文字好きでねえ。
おまけで、「日本国史上最多軍団」でもを、入れたいなあと。
イヤ、私共、世に云うの、ベビー・ブーム世代でして。

兎にも、角にもの、競争、競争。過ぎれば、リストラされの。年金接近なればの、標的にされの、受け取り開始、延ばされて。まだ、先の話なれどの、ボチボチにもの、70代が視野に入りそになればの、医療費、個人負担割合をば云々され出して。
云うたら、社会悪、邪魔者扱いされてるの世代でして。

とまあ、そんな話、書けませんですが。
概ねの方向定まればの、一気、パソコンにての、枡目、指定は、500文字の原稿用紙。一太郎にての設定にての、書き出して。ハタと、気が付けばの、オトトの、トットの、20枚、1万文字に達してましての、こら、あかんでと。
イヤ、事務局からの、指定、要請、2千と、2百文字目標でして。
そもそもがの、当、ホーム・ページにての、1日分なるが、概ね、3千、4千文字でして。又、1回にての、終わってませんの、何回か、続けてまして。

とは云えどの、2千と、2百文字が、1万文字ではなの、話に成らずの、削除、削除の、削除しまくりのと。してもなあ。精々が、8千文字が一度目の見直しでの。二度目で、やっとで、6千文字にしまして。
これ以上、文字数減らしてては、何が云えるやと。

イヤ、実は、表現、平易。冗談交えればの、文字数、嫌でも、多くなるです。文字数少なくには、紋切り型の、味気ないの、文面に相成りまして。
更にならばの、そもそもがの、見も知らんの面々のです。経歴、職歴、苦労談、自慢話、拝読にての、何が面白いですかと。
よって、「会報」なるは、右から、左の、目さえ、通さずが相場でして。
そらなあ、「回顧」「余生」「想い出」「学んだこと」「研究成果」等々、表題一瞥、読む気になるですかと。ついでに、見も知らんのオッサンの顔写真付きでの、見て、ゲと。オトトの、失礼なるの、ここだけの話やでと。

イヤイヤ、困ったなあと。
脱線、冗談的、ある程度は挿入致しませんと、味が無く。私なんかの原稿、精々が同期生が、ハタと、目をとめてくれるかの程度の。おまけで、もしかしたらの、ロームの先輩、後輩がと。私を承知してたならとの、程度でして。
とりあえずは、「表題」さえ、見て戴ければの。何の事かと、本文にと。目を移動させてやりたいなと。

トトトの、そんな次第の、文字数がなあ。どもならんですが。
別段にの、印刷配付するで無しの、ホーム・ページに掲載するだけの話らしく。文字数、無関係と思うですが。何部かは、紙に印刷するのかと。
ではあれどの、事務局にも都合ありの。しかるべくの、努力致しまして。事務局には、添付メールでの、こんな状態なれどと、打診するも一法かと。云うても、5千文字は突破かなあと。


にしても、この手の、「会報」ともなればの、気を使うです。
当然の、柔らかくも、限度あっての、バカ話御法度。ええ加減なるの話も当然の出来ませんの。
よって、「回顧」「余生」「想い出」「学んだこと」等々の。表題見て、概ね、中身分かるの、数行読めば、モ結構のと。有名人でも無いの、見た事も無いの、卒業生、現役学生の、同じよな、話のを、拝読もと。

かと云うての、政治経済、アベノミクス、日本維新の会がどしたの。TPP参加はどなるやの。スパム・メール対策云々等々、場違いでして。経済学部やあるまいにと。情報工学でもあらへんしと。
電気に関係やしと、パナソニックの新製品の話も、社員、OBでもあるまいにの。社員やったからと、ロームの想い出も、一寸なあと。
云うたら、業務の話、品質管理、生産技術的なるも、限度があっての、結果的、範囲狭まるですが。
そらなあ、読み切り、1回のみでして。

とかとかの、云うてても、始まらんの。更には、顔写真も同封せよ。発送せよとなってまして。
写真ねえ。
ならばの、散髪しとかんならんなと。まさかの、現状そのまま、ぼそぼそ、ばさばさの髪、ヘアー・スタイルにての、出せへんわと。
あとは、写真館で撮すか、自動無人写真機にて、撮るかがあるですが。思てるの間に、やや、風邪気味での、困ったなあと。散髪がです。咳込みつつの、散髪もと。
されどの、一応の期限、2月末でして。日数、まだあるですがの。ぎりぎりもと。

それこその、枚数の問題、大きくて。努力しの、2千と2千文字にと、厳命されたならばの、期限内に、しんならんわと。するに、文字数、半分以下ぞの、ゲと。
(13/02/21)


NO.1154 こんな事もあるのやねえの話(第三弾)<3> 写真館の話

しもたなあと。
イヤ、一寸だけ、風邪気味でして。喉飴、葛根湯で、誤魔化せるの程度。
しもたなあとは、昨日にも、散髪に行くのつもりを延期したです。理由は、スーツがどこかと。嫁はんに確認してからにしよかと。延期をしたです。散髪と、スーツの関係はとなればの。散髪して、写真をと。
写真は、「電友会」事務局からのお達しでして。
要は、ボサボサ、ばさばさのおつむの状態にての、写真を撮るのもなと。折角ならばの、散髪した状態でと。

イヤ、期限<2月末>、まだまだみたいで、来週に迫ってまして。原稿もまだ、完了してませんですが。
とりあえずは、朝一番、事務局に打診、打電一発。内容なるは、困ってると。文字数、2千と、2百文字を指定されてるですが。正直、そのままの、一気呵成、文面作成にての、ハタと気づけば、1万文字軽くの突破してまして。こら、いかんと、削りに、削って、6千文字辺りにしたですが。どしても、2千と、2百文字かと。

とは云え、まだ、完成してませんですが。一度、原稿見せてくれなら。見せますがと。パソコンにての、打ってる故に、イト簡単でして。
だめなら、だめで、相応に、更なる努力の、削らねばなりませんしと。

打電したままに、行ってしまえと、散髪にと。
イヤ、先の通りの、本格的、風邪引いてませんの。喉飴にての、誤魔化せるの程度。只なあ、咳や、コンコン、お洟が、タラタラでは、散髪屋はんも、やってられんの。うつしてもあきませんの。
顔剃ってもろてるの最中にも、ゴホン、ゴホゴホでは、危ないわと。

よって、鼻炎の薬を一発。洟汁止めとして。喉飴も1個、口に含みの。出向きまして。しかるべくの、やってくれるの兄ちゃん、マスターのお弟子っさんには、そのよに、伝えまして。
イヤ、そのままの、一寸。風邪気味故、咳き込むかも、分かりませんしと。ならばの、<咳が>出る時には、合図してくださいと。合図ねえ。合図するの余裕、間があれば、なれどの。多分なら、無いやろなあと、思いつつの、そんな理屈云うても始まらんわと。
イヤイヤ、苦しいぞの、洟水なら、鼻炎の薬で、止まってるですが。咳やコンコンの方は、喉がイガイガ。喉飴喰てても、イツ、爆発するかと、気が気やなくて。

気が気やないは、兄さんの方かの。特には、顎の辺りの髭剃り。喉元にカミソリが来ててみい。どしょかと。
オッとの、ここは、奥様に替わってたですが。奥様には、説明してませんでしての。剃り終わってから、両手を口に当ての、思いっきりの、五本、御本の、ゴホゴホと。やれば、奥様、風邪ですかと。ハイと。
この処、朝晩、寒いしねえと。ハイと。
一生懸命に答えるも、実際の処は苦しいてねえ。

まあねえ。散髪の合間、合間に、五本の、御本の、ゴホゴホと。当然の両手で口に蓋して、させて戴き乍らも、無事に、散髪終了。
ここだけの話、この散髪屋はん、値が高あてねえ。いつも、別途の安い処でと。思いツツの、こちら様で、やってるですが。精算、4500円に加える事の5%の消費税。都合の、4775円也の、アイタタ、たったの、タのタの、タと。
そらねえ。馴染みとは云えどの、四捨五入の、概算、5千円が吹き飛ぶです。

正直、ホカの安い散髪屋を開拓しよと、思いツツの実行に移せてませんでして。
ここなら、座れば、いつもの通りで結構と。一言で済む故、簡単でして。とは云え、余所でも、馴染みになれば、一言で済むよになるけれどや。
にしても、鏡に映るの自分の頭部。嗚呼、白髪が目立つよになったなあと。嘆かわしくて。見てられんなと。現実の姿は、これなれどと。

トトトの、そんな事で、散髪が終われば、その足で。
とは、云わずの、一度、家に戻って、着替えして。嫁はんが準備してくれてるの、カッター・シャツ、スーツ、上下に、ネクタイをと。
顔写真故、ズボンは、適当で、良いよなもののです。そも出来ず。

イヤ、自動写真撮影機なら、近在の、スーパー、「マツモト」にも、亀岡駅の、「西友」にもあるですが。散髪までして。スーツ着て。ネクタイしめての、自動写真撮影機ではなあと。値打ちも無いし、こっち向け、あっち向けの、男前にも写らんの、そのまんま。
オッとの、そのまんまで、結構なれどの。まさかの、学生時代の、紅顔の美青年当時の、顔写真を出す訳にもの。出すに、ネガがどこにあるかも知りませんの。アルバム探すも、面倒でして。
とは、チラとは、考えても、詐欺、詐称。嘘八百は問題での。やりませんですが。別段にの、結婚詐欺のための、見合い写真やあるまいにと。

そんな次第の斯くなるでの。
折角の、散髪して。スーツ着て。ネクタイしめたならばの、写真館にての、その道のプロフェッショナルに、撮してもらおかと。高おつくけれどや。
さりとて、当世、自動機のが、幾らで、出来るか知らんですが。大抵ならばの、500円かと。写真館の、プロフェッショナルなら、千円や、2千円は取られるやろなあの。まあ、ええかと。

ほんまやでの、運転免免許証のは、当世、警察なりで、撮ってくれまして。あんなモン、上手にとか、下手に撮られたらと。とは、考えませんですが。それこその、服装も適当でして。
「会報」になればの、知ってるの面々、見る事もと。
別段にの、「電気工学科」は、男子ばかりで、女性は居てませんですが。女性云々で無くの。こんな場合、不思議やねえ。変な写真は送れえへんぞと。

モっと云うたら、「会報」なんか、どれ程の人数、目を通すのかと。「電友会」故、電気の面々だけでして。最大で、9千名。
私なんか、此度の件まで、殆ど、閲覧した事も無く。時々、送って来るの、「会報」なんか、パラパラとめくって。知ったの面々、居てるかの。居てなければ、読む事も無く。
オトトの、過去、1人だけ、居たなあと。九州の、福岡<出身は熊本>の、アキノリ君でして。
モ1人は、新会長挨拶の、ヒデトシ君でして。

とっとの、そんな話は結構の。ここまで来たら、出費気にせずの、亀岡駅近くの、写真館にと、向かいまして。イヤイヤ、孫共の、初宮参りの写真を撮ってもろてるの、写真館。
駐車場も承知の、カメラ・マンも知ってるしと。

での、行けば、流石に、プロフェッショナルでの。あっち向け、こっちをの。肩を下げて、上げての。諸般、注文されて。
注文されてるの方が、有り難いわの。写し終われば、これと、これの二枚にしたら、2千円也の、どするやと。ンの、千円と思てたけれどの、まあ、ええかの、この際やと。
1分、2分、待ってくれと。えの、へえの。1分、2分で、出来るのかと。云うてるの間にも、1分、2分で、出来てしもてねえ。へえの、当世、早いのやねえと。そですねんの、当世、チョイ、チョイですわと。
それで、2千円は高いけど。

斯くなるでの、写真を撮って。家に戻りの、パソコンにての、メール受信の。
「電友会」事務局。妙齢の美女よりの。幾らなんでもの、1万文字、5千文字、ダメですと。せめてもの、3千文字に収めて頂戴なと。ハイと。
とは、まだ、返信してませんですが。とりあえずは、8百文字、増やしてくれて。まあ、ええかと。
ええも、悪いも、そしな仕方があらへんわと。
(13/02/22)


NO.1155 京都での同窓会(5) エイジ君、札幌に戻るの話

昨日<21日>に、散髪しといて、良かったです。写真も撮りに行って、良かったです。
本日、風邪症状、益々悪化。喉飴では、誤魔化せんよに相成って。遂に、町医者にと。

行くなら、ついでの、母の薬も処方して戴くかと。母の健康保険証、診察券も持参で、行ったですが。当世、難しいねえ。
イヤ、ショート・スティ期間、薬ダメとは聞いてるですが。本日、帰るになってまして。代行で、薬をと。受付に頼んだですが。重なるため、出せませんと。へえ、左様<さよ>ですかと。あっさり、引き下がりまして。
実際には、帰宅、即の、通院可能なれどの、規則で、あかんとなってたなら、アカンのやろと。別段にの、薬が不足してるで無しと。
にしても、一寸、風邪引き、医者に診て戴き。薬を処方で、高いねえ。診察代金、1010円也の。薬が、920円。云うたら、2千也でして。さりとて、葛根湯も効かず。喉飴でも、誤魔化せず。下手に市販薬買うよりもと。

それもあるし。戻った母に風邪うつすもなと。
ソラ、風邪引かれたら、医者に連れてくも大変でして。

斯くなるでの、さての、「電友会」の原稿なれどの、12枚<6000文字>をば、半分、3000文字にせよの、事務局返答、指示受諾。
まあなあ、ネタ不足のを、水増しよりは、楽なれどの。そは簡単には、半減出来ませんです。とも、云うてられずの、期限迫ってまして。兎に角、2月末でして。掲載、4月度での、3月一杯、編集するのかなあと。
何れにせよ、末のギリギリまで、勿体ぶらずの、この、土日にでも、仕上げまして。早々に、原稿打電。写真、郵送予定なれどです。

減らすに、どこをの、見直せば、見直す程に、文言変更の。辻褄が合わんよにもなったりしてねえ。
本来的、皆様、執筆者は、自分の紹介されてるですが。くどいけれどの、自分の紹介したってなあ。イヤ、チラチラなら、してるですが。
遊びの無いの、文面なんか、誰が読むやの。遊ぶと、文字数多なって。

にしても、当世楽です。
パソコンで出来まして。私めなら、「一太郎」なれどの。原稿用紙も自由に設定出来まして。削除、加筆、訂正も、消しゴム要らんしなあ。
とりあえずは、母が戻るまでにと、思てたですが。さもなくばの、ナース・コールで、呼び出されの、作業途中で、中断ばかりに相成りの。又、ナカナカに集中出来ませんでして。
集中も、四六時中、やってるで無しの。気分が乗ればの事なれどと。

イヤ、写真館にて、写真撮影して、気分も楽になったです。
撮さんならんなあ。散髪にも、行かんならんなあと、思てるだけでも、気が重く。大体が、写真を撮られるが、気分重く。そらなあ、紅顔の美青年なら、幾らでもの。この歳でして。写真見て、正直、ガクリの、年齢相応かと。
我れ乍らに、老けたなあと。

オトトのそんな話は結構の。
諸般の都合にての、中断とするのか。途中で、話題変更したですが。昨年末の、同窓会とするのか。忘年会の話をと。
イヤ、その話も、原稿には、ホンのチラと、触れてまして。触れてるの箇所なるは、既に、掲載済みなれどと。
<参考=「単なる雑談NO.83」京都での同窓会>

ここから先の話なるは、原稿には、記載出来ずの事でして。しても、ええけれどの、余りに無関係故での。この時の同窓会には、目玉商品、初参加の、ヒデトシ君でして。
昭和44年<1969年>卒業以来の再会でして。とは云え、たったの6人とは云えどの、席が一寸、離れててねえ。話をしたは、解散になるの、直前でして。

ならばの、主として、誰を相手に話してたと。なれば、エイジ君でして。
彼、北海道札幌出身。結果的、大学進学以来、郷里を離れまして。こっち、関西にて、就職。そのまま、こっちに居てるですが。
ここだけの話、諸般、ご縁無く、独身でして。
イヤ、正直、ええ男やしで、何でやろと。思えどの。真相、当人にしか、分からんの。オッとの、ええ男とは、男前の意では無く。オトトの、醜男では無いけれどの、まあ、普通。
云うたら、過去、彼女の一人や、二人、居たとは思うですが。結婚の時期を逸したかと。男女共、そんな面々、多いですが。

要は、18歳から、この歳まで。延々の、半世紀近くになって。現在、大阪在住なれどの。このままでは、諸般、迷惑掛かると。
独身故に、孤独死の心配してまして。迷惑とは、兄弟姉妹、親戚筋に対してでの。葬式代程度はあるものの。処置するに、わざわざの、札幌から、こっちに、足を運ぶも大変やしと。
まあなあ、この歳にも成れば、そんな心配もするです。想定するです。想定せねばならぬです。
我々、同期生も居てるですが。同じの関西圏と云うだけでの。近くでもあらへんしと。皆、ばらばらでして。そんな意味なら、結婚でもしてたら、近所付き合いもあるですが。独身では、余程でなければ、近在とも疎遠かと。
よって、この際、動けるの内にと。兄弟姉妹が在住の、札幌に戻ると。そか、寂しくなるなあと。
(13/02/23)


NO.1156 京都での同窓会(6) 京都は学生の街の話

文字数、3千字。
とは云うても、原稿用紙に、びしりと詰めて、書くで無し。実際の文字数、8掛の、24百文字程度かなあと。24百文字でも、当初の指定、2千と、2百文字を突破してるですが。
にしても、削除、削除の、削除しまくりも、大変でして。下手したら、文脈、無茶苦茶になったりと。大体が、見直す度、ここを、あそこをと、修正、追加しとも成りに蹴りの。別途の案が出て来たり。
とかとか、悩み乍らも、概ね、最終段階。
にしとかな、際限無く。
明日にでも、印刷しまして。紙状態での確認してから、写真と共に発送。メールでも、打電しとこかと。

オッとの、諸般、原稿公開の話もあるですが。どちみちの、公開原稿なれどの、変な話、あちらで、公開、気に成らぬですが。こっちの、自分の、ホーム・ページでの公開、気恥ずかしいてねえ。
イヤ、ガンガンと、勝手、気儘に毎日のよに、掲載、更新、公開してるのにです。
こっちも、本音。あっちも本音であるに、関わらずです。要は、想定対象、公開の場が違うからかなあと。そらなあ、あちらは、閲覧者、「電友会」メンバーを想定してまして。こちらは、不特定多数。


での、母、ショート・スティから、戻って、受入体制ばっちりでして。
云うたら、一日の長ありまして。されどの、又、足腰、体力低下してるかと。理由簡単、ショート・スティ先、「けやき」では、少々、甘やかされてるかと。重々承知の、手は貸しても、なるべくの、当人の自立を促しまして。要は、転けられたら、困るし、ズボンを持ち上げ。されどの、チカラを加減の、足を後ろに、腰は前と。実際には、足が前で、腰後ろで。ソラ、転けるわと。前に進まんわと。
当人曰くに、あっちの方がええと。戻りと無い云うてたのに、戻されてと。あのなあと。
その方が、こっちも楽なれどの、収容人員、費用、期間も絡みまして。大体が、1週間、2週間が限度らしく。

にしても、母のオシッコ、ウンコのお付き合いにての、手が、かさかさ、ばしばし、ごわごわでの、割れ出して。ソラ、トイレの度、手を洗わせ。再度の、こっちの、手も洗うし、自分も、トイレに通うしと。1日、何回、手を洗うになるかと。
されどの、仕方が無いなあ。適宜、ハンド・クリームなるを、塗布するですが。追い着かんわと。


オトトの、そんな次第の、エイジ君の話。
現在、大阪在住なれどの、この日、同窓会の日には。早々に、京都に来まして。想い出深いの地。花園の方に行ったですて。イヤ、学生時代、丸太町通りにあるの家に下宿してまして。
イヤ、立派とするのか。古風なる、お屋敷でして。障子で囲まれたの、6畳一間の部屋であったかと。何度も、押しかけてましての、承知してるです。

当時は、この手の下宿が方々にありまして。マンション住まいなんか、トンでもの。そら、あるには、あったですが。少なくて。相当なるの、親資産家でなければ、無理でして。
オッとの、そもそもがの、京都の町が、学生の都、街でして。空き部屋のあるの家では、下宿をさせてたです。
我が家の隣の家も、やっててねえ。
二人が下宿してたかと。

私なら、小学生辺りの時までは、学生さんに、遊んでくれと。中学生辺りになれば、勉強、教えてくれと。
どこの大学の学生かは、知らんの。行けば、遊び、教えてくれたですが。時には、今はアカンと、断られ。何でかなあと、疑問に思てたですが。自分が、その時期になっての、合点したです。前期、後期の、試験の時かと。
イヤイヤ、学生さん、曰くに、大学生は楽やでと。1年の半分、休みやでと。

さての、どこの大学ねえ。
我が家近在なら、龍谷大学が、西本願寺境内に。歩いて、15分かと。とは云え、坊主の修行してるよでも無く。その他、諸々の、市電、市バスで、どこにでも、行けるですが。そんな事、聞いた事も無く。
とりあえずは、親切、真面目で、大人しい、学生さんであったです。私みたいな、悪ガキ、相手してくれて。

オッとの、エイジ君曰くに、その家はあったけれどの。表札、読み辛く。果たして、当時の家主か、替わってるかが、分からんでねえと。
しかるにの、その家主の家にも、同年配の、女性が居てまして。そこの、娘なれどの、見た事があるのか、無いかも、覚えてませんでして。多分なら、後ろ姿、気配程度しか、知らんかったかと。
イヤ、ナカナカに頭脳優秀なるの、娘さんでの、記憶正しければの、京都大学ですて。へえと。
私も、時折なら、その通り。丸太町通りを車で通過するですが。正確なる、場所を覚えて無くて。

での、エイジ君、更に、大学の界隈にも、足運びの、同窓会の場所に、来たらしく。
それなら、それまでにでも、私に一報くれたら、愛車で、界隈、連れてってやるのにと。同窓会当日なら、アルコールも飲むし、車御法度なれどです。

ででの、札幌での住み処も物色の。家賃、2万、3万円見当のを探してるですて。当世、インターネットで、探索出来て。便利やなあと。
云えば、現在のアパートも、その範疇ですて。ンの、ほんまかと。今時、2万、3万で、大阪のハズレで無しの。市内で、2万、3万は無いやろと。詰問したなら、築、ン十年。住んでくれるだけで、宜しいらしくの、へえと。

事程左様の、物色先も、家賃安く。駅から近くで、買い物便利な処をと。
諸般、家具が邪魔でねえの、食器棚、要るなら、只でどやの。但しの、運送代は、そっち持ちでと。
食器棚ねえ。皆様、相応の家庭でして。食器棚無くして、生活出来ひんわの。当世、近くなら、なれどの、運送代がバカ高いと違うかと。
結果、皆様、不要と相成ったですが。

にしても、寂しいねえ。
精々が、年に一度しか、会わんですが。
トトトの、その同窓会の幹事、彼、エイジ君でして。名幹事でして。安くで、仕上げてくれてましの、彼不在で、同窓会、継続出来るやと。
(13/02/24)


NO.1157 余談・京都での同窓会

とりあえずは、昨日。25日。原稿添付で、打電したです。
「電友会事務局」の妙齢の美女にです。

そのままの、「電友会事務局」妙齢の美女云々と。原稿書き出しに記載してまして。
困るとか、削除して欲しいとか。苦情が来るかと、思いきやの、セーフで、ホと安堵。

そして、当日には、印刷した原稿と、顔写真を封筒、この封筒は、先様より、送られて来たモノでの。封筒の切手貼るの辺りに、「郵便料金別納」と印字してあってねえ。よって、そのままに、ポストに投函したですが。
明くるの本日、その封筒が、戻って来てまして。えと、封筒に貼り付けられたの内容見れば、まずは、「90円不足」であると。ンと。

実は、90円の切手がポロリと、そこらに転がってまして。90円とは、中途半端な切手やなあと。
又、諸般、出すべきの、封筒が沢山あってねえ。それには、80円切手が貼ってありまして。イヤ、嫁はんがチャンと準備の貼ってくれてたですが。その際、90円切手も、出しっ放しで、しまうのを忘れてると勝手に解釈。そのままにしてたですが。
張り紙見て、嗚呼と。
「電友会事務局」から送って来た、封筒に切手も入ってたかと。

イヤ、返品理由明記してありましての、「『郵便料金別納』は窓口等でお出しいただいたときに有効です。」と。左様<さよ>かと。その90円切手貼って、投函しに行ったですが。諸般の用事で、駅前のポストにと。

イヤイヤ、切手は沢山余ってまして。
今年、珍しくも当たってなかったですが。お年玉年賀状の切手シートが、貯まりに、貯まり。大体は、毎年、2枚、3枚、4枚、当たってまして。昔のから、順々に使てはいるもののです。当世、切手貼って出すの用事があらへんでねえ。
昨日は、偶々の、数通出しただけでして。

での、探索、検索したなら、「郵便料金別納」なるは、投函数が多くないと、有効で無く。原稿用紙、写真を同封したなら、微妙に重量過多と成りに蹴りので、80円では不足する事があるがため、90円切手かと。
そんな事、知らんがなと。
封筒に、「郵便料金別納」と印字してあれば、切手不要と思うわと。思うのこっちが、アホやけど。


イヤイヤ、でででの、「電友会」には、九州・沖縄支部なるのがありまして。
オッとの、その、支部長も、同期生。アキノリ君と称するですが。
九州、熊本、八代の出身でして、現、福岡在住なれどです。彼とは、親しくしてたです。そもそもが、私が、家庭教師に行くの道中。行き先、桂、樫原なれどの。彼、五条の桂川の畔に下宿してまして。
家庭教師してから。或いは、行くの途上で、寄ったりしてたです。当時、ヤマハ・メイトに乗っててねえ。自由自在でありましたです。

それもあるし、我が家にも何回も来てくれてたし。一生に一度、餅つきも、彼が居て、一緒にやったです。流石は、九州男児。私とは対照的の、体格立派の、凄い腕力での、殆ど、一人で、ついてくれて。
私なんか、一臼だけで、ヒイ、フウ、ハア。
オッとの、我が家だけのでは無いの、隣近所の、何軒かのも一緒にさせて戴いて。ついたは、二人だけなれど。後は、小母さん連中総出。
ソラ、杵、臼、道具も、あっちから、こっちからと、揃いまして。

休みで、帰郷し。こっちに出て来たら、「ザボン」を土産にくれたりと。
正直、学生時代、屈指の親友でして。我々の同窓会にも、参加してくれたり。オッとの、彼の出張に合わせての、同窓会でして。
「技術士」の話も、彼から聞いて知ったです。

前回、昨年末には、彼、出席出来ませんでして。してたら、現、電友会会長の、ヒデトシ君が初参加で、その話で、盛り上がったと思うですが。そもそもが、その時には、ヒデトシ君は会長では無かったものの、幹部でして。
とは云えどの、私はその辺り、全然知りませんの。興味も無く。
知ってたら、ドンドン、ガンガン、話題にしてるですが。大体が、「会報」読んでませんでして。されどの、アキノリ君が、支部長してるは承知してたです。

そんな次第の斯くなるでの。
九州・沖縄支部の、支部長も、昭和44年卒業の同期生であると。等々、アキノリ君の件も、原稿初案から、5千文字辺りまでは、残せてたですが。3千文字となれば、削除せざるを得ませんでして。
仕方が無いなあと。

での、孫共出来たら、爺様で、納得してるですが。事実やしと。内心、まだまだ、若いと、思てるですが。よ考えたら、我々世代、そんな年代になってたんやと。
偶々の、「電友会」会長、支部長なるが、同期生であっただけの。任期何年か知らんですが。四年、五年とやっててみい。その期間の、卒業年度OBが、会長職、飛ばされてしまうの可能性がと。
オッとの、会長職なるが、どの程度のモノか、私には、分かりかね。
只なあ、同期生が、諸般、大学に居てるの間。会長職してる間。一度は何等かの行事に顔出ししてやるべきかと。正直、過去、無縁の、興味皆無であったですがと。

<参考=電友会原稿
<注=3千字では、この程度しか、記載出来ませんです。>
(13/02/27)


NO.1158 五者面談の話(1) トイレの話

さての、コワイ、コワイ。
イタイ、イタイが、母の口癖でして。イヤ、こっちが、困るです。

コワイ、コワイ。イタイ、イタイの連発なるは、車椅子で、母をトイレに連れてくの道中。トイレで、便座に座らせるまで。用足してから、立たせの、パンツをはかせの、手を洗わせ、再びの、車椅子に乗せるの過程、全部。

だけで、留まらずの、出てるの最中、トイレット・ペーパーにての、拭ことするしで、何してるの、マダや、マダや。出てる。出てるの、嗚呼と。汚いなあの、そんな手で、触らんといてやと。
何を触るかとなればの、介護、付き添い人であるの、私共をです。服を手をです。
物凄い速度で、俊敏さで、そこら中を触りまくるです。要は、何かを持たんと、転ける気がするためかと。

それは、母の身勝手、気にし過ぎの、こっちからしたらの、我々がソバに居てる故、心配すなの、信用せよと。なるですが、あかんなあ。
結果、トイレで、イタイ、イタイ、コワイ、コワイと、大声連発。こっちは、嗚呼、何してるの、ええ加減にしてやの。アカン、アカンの。止めてくれ。

婆様の悲鳴と、中年男の大きな声が、外に聞こえてるかの。知らん人、通りすがりの面々ならばの。知ってるの、隣近所の面々でもや。老人虐待。イジメてるかと。
思われても仕方の無い状態でして。

こっちも、諸般で、狭いトイレで、膝折り曲げ、トイレの床に着けてるの状態、体勢にての、身動き出来ず。そこに、母の手が、腕が、顔に当たり、頭を持たれたりで、何するかと。ジッとしといてくれと。
云えどの、コワイ、コワイの、イタイ、イタイの連発でして。

事が終わって、ベッドに着けば、そんな話、無かったかの如くに、知らん顔の。
居間に戻ったと思たら、ナース・コールがピンポンの。何用かと、伺えばの、布団を被せよ。頭を下げよ。上げよ。電気毛布が冷たい。熱い。テーブルをこっちの方に。テレビのチャンネル<リモコン>はどこやと。
あのなあと。

このトイレが、多い日で、約20回。夜が大変の、3時頃までは、私が担当させて戴きの。そこから先は、嫁はんに託し。寝るの前には、打診致すですが。オシッコに行かへんかと。
されどの、3回に1回は、目を覚ましの、行ってくれるですが。3回に2回は、目を覚ましはするものの。無いと。ええと。行かへんと。さっき、行ったとこやと。さっきも、ン時間が経過してるですが。
とは云え、無理矢理に叩き起こしの、トイレに連れてくのもなあ。この季節、まだまだ、夜は寒いわと。可哀想と、止めると、4時、4時半頃に、ナース・コールが、ピンポンの。ここから先、嫁はん地獄の沙汰と相成りまして。

そらなあ、嫁はん、早めに寝ても。早めも、23時頃でして。4時や、4時半頃に起こされてたら、大変ぞと。
1回では、済まへんしと。この頃に起こされたら、何故か、5時半、6時に再度、起こされて。トイレにお付き合いせにゃならず。


での、この処、我々の記憶がなあ。集中力がなあ。欠損してるです。
物事するに、ハタと、何をするのツモリであったかと。用事で、2階に上がり。何をしに、上がったかと。分からんよになって。下に降りたら、嗚呼と。上げれば、ンと。何やったかなあと。
だけに非ずの、変な臭いが手に衣類に感じてまして。要はオシッコの臭いかなあと。


ででの、過日。
この過日なるは、2月26日の火曜日。
とかは、覚えてるの。この手の記憶喪失では無いです。出掛けるに、上着を着替えるのツモリで、二階に上がり。ハンカチを取り出し。下に降り。嗚呼と、着替えをするツモリやったのにと、再度、上がって、ポケット・ティッシュを探しまくりの。見つけて、下に降りのと。違うがなと。着替えをするツモリやったんやと。

さての、家を出るに。何かを忘れてるなあと。沈思黙考の、嗚呼、車のキー。
持ち出し、エンジン掛けて。ンの、忘れモノをしてるの、小銭入れが入った、小物入れ。持ち出し。オッとの、財布や、財布の、財布の中には、免許証。
イヤイヤ、事程左様の、細かな事で、一々の、ナース・コールで、呼ばれててみい。こっちの、するべきの事、してるの事。即の中断の、母の用事最優先の。そらなあ、一寸でも、待たせて、漏らされたら、そっちの方が尚大変。

斯くなるでの、その日、何人様か、人数不明の、母の件で、来られる事になってまして。
イヤ、ここだけの話、ケア・マネージャーが替わったからか。制度が、替わったからかは、分からんですが。公称三者面談が大層なるの話になってねえ。
従前なら、ケア・マネージャー一人が面談に来られてたですが。場合により、しかるべくの、担当者が一緒であったですが。第三者が来られるのは、契約云々の時だけであったですが。

前回なら、「こもれび」のケア・マネージャーより、「ふないの里」で、退所に当たっての、打ち合わせをする。
との事で、「ふないの里」に行けば、先様、相談員、介護士、リハビリ担当者。「介護用品」業者から、ショート・スティの予定先の、「けやき」の担当者までが、同席、参加、来られてましての。へえと、ビックリしたですが。

これは、しかるべくの、施設でしての、場所広く。
此度、我が家でして。母が居てるの日。との事での、母の部屋と相成るですが。
結果、来られたは、当の、「こもれび」の、ケア・マネージャー。「けやき」の、ショート・スティ担当者と、「介護用品」屋でして。話では、「こもれび」の、ディ・サービス担当者が来るの予定が、用事で、不参加と。へえと。


オトトの、そんな次第の、その当日。
ボチボチの来られるの頃になってからです。母、オシッコと。ンの、今の内にならと。ささとしとかんとと。トイレに連れてったならばの、便器に座りの、ン、ンの、ンと、唸り出してねえ。云うまでも無いの、オシッコに非ずの大でして。ンと。ハヨしてしまわんとと、思えどの、出物、腫れ物、催しモノなるは、時を選ばずの。

案の定の、母、頑張ってるの真っ最中に、呼び鈴、ピンポンの。さあ、大変。
とまでは、思てませんの。外で、待って戴かな仕方が無いわと。チラと玄関先に出まして。すみませんの、こんな次第でと。一寸だけ、待ってやって下さいと。
そらなあ、トイレのドア、満開、開放、全開でして。幾ら、婆様、色気無くとも、余所様の面前、衆目に晒すは、可哀想でして。一応は、全員、男性でして。別段にの、婆様のは、見とも無いやろ、けどや。
私にしたって、付き合いとも無いわと。邪魔くさいわ。実質、臭いわと。ほんまやでの、又、デカイの、太いの、羨ましい程の、便でして。

ここだけの話。
下手して、詰まりましてねえ。ほんまやでの、初体験の、母、沢山のトイレット・ペーパー、使いまくりの。それは結構なれどの。出たのモノが多過ぎたか。太くて、堅かったのか。そこに、紙を沢山使たがためか。
流れ切らんでねえ。
イヤ、その場で、再度、水を流せば、処理出来たかの。時には、私も催すわの。大をです。
出して、流せば、詰まってしもて。オッとの、この、打ち合わせの時では無いです。その数日の前でして。納戸にしまってあるの、押し出し具。正式名称失念の。引っ張り出して、処置したですが。

云うたら、母、それだけのモノを喰てるのかと、思う程。
されどの、正直、押し出しは別としての。出したモノを見せられ乍らの、処分も、大変ぞと。それこその、悪臭、鼻を突きの、歪みそになるです。目が痛くなるです。涙出そになるです。イヤ、ホンマやでと。
オトトの、三者面談ならぬの、5者面談の話をするのツモリがと。
(13/03/02)


NO.1159 五者面談の話(2) 誰かが、墓参してくれてるの話

実は、母のディ・サービスの日が、月、水、金曜日であったのが、金曜日が、土曜日に変更して戴きまして。
お陰様で、本日、土曜日、墓参が出来たです。
イヤ、毎月、月参りの、墓参してるですが。「ふないの里」から、戻ってからは、母のショート・スティの間にでして。

元々が、従前、月、水、土曜日であったですが。車椅子での、送迎となれば、車椅子対応の車になりまして。限られるがため、土曜日は。無理との事で、金曜日にしてたですが。過日の、五者面談で、ケア・マネージャーに再度の要請。
曜日を取って戴けたですが。
イヤイヤ、当初より、要請してたですが。此度、イトもあっさり、決まりまして。へえと。ソラ、2月26日<火曜日>に再度の要請して。28日には、変更でして。ここだけの話、ケア・マネージャーは、前回要請を忘れてたのかなあと。

オッとの、どっちでも結構の。土曜日にディ・サービスとなれば、墓参程度は出来まして。早速にも、3月早々の、墓参にと。
行けば、真新しい、樒が飾ってあってねえ。誰やろかと。
変な話、神戸の長男が独自、こっちに、連絡もせず、墓参するの筈が無く。次男なら、遠くでも無いしで、可能性あるですが。どやろかなあと。行くなら、行くと、連絡してくれるのか。してくれへんのかと。よお、分からんわと。

イヤ、上の叔父の方。叔父は他界してるですが。その娘であるの、従兄妹が度々の墓参してくれてまして。感謝してるです。
そらなあ、より、多くの親族が、墓参してくれるの方が、結構でして。結構で、何かええ事あるかと、なればの、ソラ、分からんけれどや。一家眷族、一族郎党、親戚縁者が、何事も無くの、無難に過ごせれば、宜しいかと。
ほんまやでの、墓参出来るとは、健康なるの証左でありの。先祖を大切にしてるからこそでして。その気があって、出来る事でして。無ければ、するモンかと。

オトトの、ソ云うたら、下の叔父の嫁、叔母が、2008年末、他界してまして。
昨年<2012年>正月。フイと、私共夫婦と、妹夫婦で、家に押しかけたとするのか。正月の挨拶とする程の大層なるの話でも無く。ほんとに、フイと、久しぶりにと、どしてるかなあと、出向いたですが。
<参考=単なる雑談NO.77」NO.1031 方向音痴自慢の話(5) 叔父宅での話>

その時には、遺骨は、まだ、家に置いてあってねえ。私が座ってたの場所の真後ろの箪笥の上にあったですが。聞いて、へえと。
その叔父から、昨年のイツであったか。墓が出来たと、連絡あって。イヤイヤ、墓地だけは確保の、墓がまだでして。そら、簡単なるの費用でも無く。要は、4年目にして、建墓出来たになるですが。
その内には、墓参りしてやらんとなあと。

ほんまやでの、親族でして。我が親父の弟の嫁でして。
何と云うのか、墓参してやるのは、私の立場と思てるです。
するにしたって、あらたまって、する事も無いです。盆、正月、彼岸が云々とか、しかるべくの、日を云うてたら、諸般の用事と重なったりの。ナカナカに、出向けませぬ故、適当にと。
適当とは、母のショート・ステイの間にでもと。
諸般、年会が云々云うてたら。そもそもが、するのか、しいひんのかもありまして。云い出せば、親族の墓所を知らんになるわと。
その辺り、母方の方のは墓所承知の、妙満寺でして。伯父、伯母の年会には、呼ばれての、参列してるです。諸般の事情あっての、ここから先、どするかは、知らんですが。
イヤ、ここだけの話。でも無いの、掲載してるの話の、母方の伯父の長男<従兄弟>、他界。その嫁、墓守等々、次男<従兄弟>にと。奇妙なるの話をし出してねえ。
<参考=「不可思議の世界NO.17」他家の話>

トトトのここでは、ここまでに留めるです。詳細、あっちに掲載してるです。

何が云いたいかとなればの。云うまでも無いの、私、柴田家でして。
母方であれ、そちらの、墓所承知。次には、嫁はんの方であれどの、墓所承知。ここまでは、至って当然なれどです。先の通りの、立場上、そっち以上とは、語弊の、柴田姓の、縁者の墓所承知しておくべきでして。少なくとも、墓参、一度はしとかんとと。
云うたら、叔父も、しかるべくの、墓開きの祝い事、行事をしてくれると思てたのにと。電話連絡にての、建墓するとだけでして。中身、での、柴田の紋は何やったと。あのなあと。

そんな次第の斯くなるでの。五者会談の中身、そっち退けで、別途の話ばかりしてまして。全くの、無関係でも無いですが。
その結果を受けての、本日<土曜日>、墓参出来た故。その墓参で、真新しいの、樒が飾ってありの。嫁はんと、叔父嫁の墓の話を致しまして。昨年正月はまだ出来て無かったけれどの、出来たの話を聞いたなあと。一度、行ってやらんとと。
(13/03/03)


NO.1160 五者面談の話(3) 一寸したトラブルの話

偶々の、母、ディ・サービスの日に、墓参したが故、話、大いに逸れたですが。
ついでの話です。

家を継ぐとは、どんな事かとなればです。我が解釈ならばの、家は、形にあるの、家に非ずの、家族を指すは云うまでも無く。
家族とは、何ぞやの、第一義、嫁はんであり、子どもなれどです。だけでは無いの、兄弟、親をも含むです。親も、兄弟も、自分のだけで無くの、嫁はんのを含むです

だけでも無いの、実は、先祖代々、ご先祖様を含むです。
だけでも、無いぞの、広く、親族を含むです。
親族ねえ。ご先祖様ねえ。これが、どこまでかとなればの、出来る限り、広くが理想的なれどです。血縁有る範囲かと。少なくともの、父方、親族の範疇程度、承知しとけ。

結果、家を継ぐとは、仏壇であり、墓を引き継ぐに成るです。親族との、諸般の付き合いも、継承するに成るです。
且つは、広いが理想的なれどの、これは、諸般、難しく。正直なるの話、広けりゃ、広い程に、年会等々参列ともなればの、只では済まず。相応の費用、最低限の、喰い扶持に、プラスのα、加えませんとと。
喰い扶持とは、云うまでも無いの、出された料理代を指すの、充分に賄えるの額、出さんとなと。

ここだけの話、細かな話なれどです。出されるの料理、仮に、1人分、5千円見当での。例えば、家族、5人も、6人もが、押しかけの。そら、沢山の人数、家族全員で、参列が喜ばれ、理想的なれどの、そこで、「御仏前」なりを、1万円しか、包んでえへんでみい。これでは、施主、出費重なって、大変ぞと。
要は、その辺りの配慮、計算も致しませんとと。これは、施主の立場に成りの、経験したら、分かるわと。

そこで、またもやの、変な話。
我が親父、その辺り、苦手でして。我が祖母が代行での、私が、祖母に伴わされの、親戚巡りさせられて。その当時は、祖母について行くだけなれどの。祖母が動けぬよになればの、母がと成るですが。
費用、こっち持ちでねえ。ゲと。

つまりは、親父の代も、祖母が、家長として、振る舞ってまして。祖母に替わるに、一代飛んでしもての、我が代が家長的になってしもて。お陰様でと、するのか。親族、重々の、承知してるですが。
オッとの、くれぐれもの、家長とするは、小なれどの、我が、「柴田家」の範疇でして。父方は当然の。母方の親族も、私をそのよに、扱い、接してくれてまして。
云うたら、この年齢ともなればの、別段にの、認識もしてるですが。若い頃は、柴田家の長男なら、承知の認識してても、叔父、叔母からは、変な具合でねえ。簡単明瞭の、あっちの方が、遙か、年長でしての、立場、半分以上、認識してませんでして。何で、私が中心でありの、挨拶させらるのかとか。
目立ちたがり屋なら、なれどの、全然でして。こそりの、隅っこが似合いの、安住の場にも、関わらず。

そんな次第の、「家」を継ぐとは、墓を、仏壇をの。ご先祖様を含めての、諸般、守る立場を継ぐ事でして。何も、歌舞伎界だけの、特殊なるの話では無いです。
むしろの、あの世界は、村社会でして。共存共栄、同業者なればこその、諸般、守り易く、構築されてるです。
そらなあ、或る程度の資産家ならばの、養子を迎えたりもあるですが。家業無く。無産階級に、どこの誰が、養子に来てくれるやと。家業であるの、芸の道を伝授してくれるやと。


オッとの、話を元に戻すですの。五者面談。
これ又、正直、五者か、六者か。当日まで、人数不明。とりあえず、狭い、母の部屋に六人、母、私を含むですが。下手して、七者面談にでも成ってみい。どするやと。入れるかと。
心配しつつの、今か、今かの、ボチボチかと。思てたならばの、家の前に、しかるべくの、車が駐まり。来たかと、母に伝えよとしたら、大をと。トイレにと。えと。

暫し、待って戴き、母の用足させてから、招き入れるに、パと目算の、来客三名様。
ケア・マネージャー、「けやき」の、ショート・スティ担当者と、「介護用品」業者。イヤ、顔見たら、分かるです。「介護用品」業者も、「けやき」のも、初対面、「ふないの里」での、退所についての、打ち合わせの時でして。
ケア・マネージャー曰くに、「こもれび」の、ディ・サービス担当者は所用にて、来られませんのでと。ハイ、承知と。

斯くなるでの、ケア・マネージャー主導で、話は開始されたですが。要は、母の現状と、今後の計画。及び、その他、何かあればの話でして。従前なら、ケア・マネージャー1人が来られて、三者会談とするのか、やってた内容でして。

「けやき」担当者曰くに、大した話でも無いですがと。前置きあっての、一寸した、言葉の絡みでの、もめ事あったですて。へえの、分かるの気がと。イヤ、申し訳ありませんの。母、大体が、云いたい事、云いでして。
我々になら、内輪の事故、構わんですが。そのままの調子で、余所様に出したら、もめるは分かるですと。
要は、思た事を、云うは結構なれどの、中身が、表現がと。
例えばの、足の不自由なるの方に、アンタ、何で、足変なんえと。目の不自由な方に、目が悪いのかと。そんな事、当人様が、話を持ち出さんの限り、出すべきで無いですが。考え無く、口にしてしまうの傾向がと。
この手の事を、云うたび、たしなめるですが。たしなめて、反省、記憶せずの、又、次なるの時、同じ事を口にして。ゾとするです。
そら、当人が気にもしてんの事なら、まだしもの。気にしてるの事を出すです。相手様の気持ち斟酌せずでして。

「けやき」での件が、この類の話かは、知らんですが。具体的なるは、当然の話されませんでして。問題は、この歳で、治るのかと。
先程、我々にはと、したですが。我々にも、範疇あっての、親戚筋も、内輪になるですが。それでも、事と次第。中身によっては、ギクリの、ヒヤリの事、度々でして。
苦労が無いなあと。云えば、私は誰よりも、苦労してると、云い放ち。
さりとての、予め、こんな事、云うたら、あかんでと、釘刺すに、忘れてるのを、下手に想い出させてしもての、ついついの。
当人を面前にしの、口にしてしまわれたら、大変やしと。それも出来ず。
(13/03/04)