シバケンの単なる雑談NO.73

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題目一覧表

目次

雑談NO.74

NO.1000 義姉夫婦の京都見物(11) 今後の予定の話

NO.999 義姉夫婦の京都見物(10) 小料理屋の話(2)

NO.998 義姉夫婦の京都見物(9) 小料理屋の話(1)

NO.997 義姉夫婦の京都見物(8) 二男宅えの話

NO.996 義姉夫婦の京都見物(7) 名所旧跡、素通りの話

NO.995 義姉夫婦の京都見物(6) 金閣寺拝観券の話

NO.994 義姉夫婦の京都見物(5) 金閣寺えの道中の話

NO.993 義姉夫婦の京都見物(4) 叶匠壽庵清水店での話

NO.992 義姉夫婦の京都見物(3) 子ども達からの軍資金の話

NO.991 義姉夫婦の京都見物(2) 案の定の迷子の話

雑談NO.72


NO.991 義姉夫婦の京都見物(2) 案の定の迷子の話

そんな次第の、斯くなるでの。
11月3日<文化の日>の、10時50分。
京都駅着<新幹線>との事でして。
まあ云うたら、京都駅前の、「漢方外来」に通てるの、時間に到着。最寄りの、30分、100円の穴場駐車場に車を駐めれば宜しいかと。
イヤ、予定とするのか、計画通りの駐車場も空いてまして。到着の、ン十分前には、京都駅の中央改札口に到着してたです。

モぼちぼち、着く頃になれどの、イヤ、10分もあれば、見えるやろと。
処がの、11時になっても、姿が見えずの、どんな具合に打ち合わせをしたかと、嫁はんに問えば、「京都駅中央」と。
とは云えどの、京都駅が初めてならば、下手したら、八条口の方<裏手>に行ってるの可能性がと。
イヤイヤ、正直に云えば、分からんの時には、駅員に尋ねればええけれどや。私なんかは、遠慮無くのソするですが。大阪駅界隈では、何度行っても、右も、左もの、右や、左は承知でもの。行く度、迷子になってるですが。
派出所の警察官に。そこらの、通行人にでも、イザとなればの、「そねざき警察署」はどこかと、聞きまくるですが。オッとの、毎年恒例の、忘年会兼の、同窓会の話でして。
されどの、性格もあるやろしと。

ケータイ一発、嫁はんが、義姉にで。案の定の、「八条口」に行ったらしく。あっちと聞き、こっちにと。

にしても、コレ又、10分経てども、姿が見えずの、再度の、ケータイ一発。既に、改札口を出てるですて。駅の外ですて。へえと。
へえも、何も、「中央口」を間違うおてるは明々白々でして。イヤ、こっちは、「中央口」で、待ってまして。人は多くとも、顔を知らんで無しの、夫婦で、2人やでと。見逃すの筈が無しの、そんな話はどでも結構の、駅の構内から出て、四方八方、見渡せどの、姿が見えへんでねえ。

での、何が見えるかと、嫁はんが義姉にケータイにて、問えば、何とか旅館ですて。そんなモン、知らんでと。他にはと、問えば、真正面に、「(京都新)阪急ホテル」ですて。まあなあ、ソレなら、確かに見えるですが。
我々にも、真正面に見えてるですが。
よって、その見えるの間近に行って、周辺見渡せどの、居てへんでねえ。
ホナラの、ゴタゴタ云わず、問わずの、「京都中央郵便局」は見えるかと。見えたら、そっち方向にと。要は、「京都中央郵便局」を目指せと。
イヤ、一番に安全確実でして。変に、「阪急ホテル」も、信号を渡らんならんです。結果的、信号は渡るですが。モっと云うたら、「京都中央郵便局」も、予定の場所、昼飯の店の反対側なれどの、細々云うててもナと。

まずは、遭遇、会う事が先決でして。会えへんでは、話が進まんです。諸般の計画もありまして。こんな場所で、時間を喰てられんです。計算外やと。
当然の、「京都中央郵便局」の手前で、姿が見えたですが。或る意味、私めは、想定してたです。兎にも、角にもの、初めての京都駅でして。出入り口は、方々にありまして。「中央口」も分からんかと。
分からんなら、聞けばと、思うですが。出入り口を見たら、そこと思うかと。


にしても、当世、ホントに便利やねえ。一昔、10年の昔<2000年辺り>やってみい。ケータイはあっても、存在でも、所有してへんかったりで。双方出先で、公衆電話を見つけて、電話を掛けても、意味が無く。
ケータイがあるが故に、適当も許されまして。イザとなれば、ケータイでと。
ホンマやでの、ケータイの無い当時なら、連絡の付けよが無くの、悲惨な事になってるかと。二重、三重の打ち合わせが必要でして。ソレでも、間違うのが居てるですが。

オトトの、そんな話は結構の、無事に会えまして。
ホナラの、折角の、「京都中央郵便局」なれどの、昼飯は、あっちの、烏丸通りの、東側。「酔心」でして。
イヤイヤ、正直、中身の割りに、値が安く。中身とは、店内の雰囲気、上等でして。肝心の出し物も、値打ちでして。
云うても、過去何回。最初は、十ン年が経つの、退職してからなれどの、矢っ張り、退職した、T見君より、呼び出しがありの、「酔心」で会おたです。夜は、所謂の、飲み屋なれどの、昼間は、上等の飲食店でして。

京都情緒たっぷりで、落ち着けまして。
且つは、店内の様子も、出し物にも、高級感があるがためか、反って、昼間の客が少なあてねえ。
での、二度目となればの、「漢方外来」の初診の時、今年の一月かに、嫁はんと2人で、入ったですが。三度目がもしかしたらの、今回か、その中間かの、その程度やわと。

そもそもが、京都駅に来る事も、「漢方外来」に通院し出してから、頻度高くなったですが。原則、月1回故で。
それでも、昼飯に、1人で、千ン百円もの金出して、喰てられへんわと。ソバには、「すき家」がありまして。牛丼が一番に安いです。ソレも、最近では、墓参、月参りも兼ね出しまして。車で来てるがため、駐車場料金の事もあっての、この界隈で、昼飯は殆どあらへんですが。

とかとか、そんな話も結構の、着けば、開店前でして。
11時半からですて。なあんやと。
まあなあ、元々が、飲み屋やしと。店内では、人が動いてるが見えてるの、営業はするやろしと。
まあ、5分程度かと。
待つに、丁度11時半かと思いきやの、1分、2分、開店が遅れてねえ。
ここに至って、1分、2分は構わんですが。客と思しきは、我々4人と、後組、家族やろなあ。4名様だけでして。席取りで、先陣を争うの必要性も無く。

イヤ、ホンマやでと。
ソレもあって、早めに昼飯をと。12時近くにもなれば、相応に客が入って来るです。
ソラ、仮にもの、京都駅前でして。
(11/11/08)


NO.992 義姉夫婦の京都見物(3) 子ども達からの軍資金の話

京都駅周辺となれば、食事処は沢山あるですが。
駅になら、「伊勢丹」の食堂街がありまして。「酔心」の真向かいには、「ヨドバシカメラ」がありまして。最上階には、食堂街がと。
当世、規模のでかい商業ビルには、食堂街があるですが。

こんな時間に行ってみい。悲惨ゾと。
オッとの、悲惨になるに、一寸だけ早いですが。自分時になれば、安くて旨い店には長蛇の列。

時間がさえあれば、並んでもええけれどや。むしろの、喰てからが本番でして。並んでまで、喰てられへんわの、喰うが目的に非ずの、喰うも目的の場合もあるけれどや。京都でならの名物もありまして。例えばの、嵯峨嵐山なら、湯豆腐かと。

オトトの、そんな話は結構の、「酔心」の店先にての、待つ間に一寸だけ、観光案内にての、ほら、見えるやろと。
何がとなればの、烏丸通り、七条上がるの、西側には、「東本願寺」が存在するです。存在して、見えるは、塀と木々だけなれどの、ご心配無用の、飯喰て、車に乗って。祇園、円山公園の駐車場に行くの道中。
正確には、「清水寺」が目的なれどの、真ん前を通るわナと。一寸、遠回りなれどの、烏丸通りから、四条通り。四条通りを東に走った方が、早いかと。

でででの、そんな次第の、「酔心」がやっとで、開店。
案内されたの席で、タバコを一服。

吸てたら、義姉夫婦が曰くにの、京都見物に行くに際しの、子ども達から、相当額の軍資金を戴いたですて。私共<当方>には金を出さすなと。へえと。
まあなあ、有り体になら、「清水寺」なるは、何度か拝観してるです。「金閣寺」もしかりの、嵐山界隈もと。
とは云えどの、義姉夫婦の初めての京都見物故に、当方も、しかるべくの心ツモリはしてたですが。そこから先は任しとこかと。そらなあ、細々云い出せば切りが無いです。

そんな次第の斯くなるでの。
飯を喰えば、サテの本番。
穴場駐車場に車を出しにで、立体駐車場でして。

イヤイヤ、実は、その過日。
二男夫婦が帰って来まして。帰って来ても、ホンの一寸の間なれどの、その際、二男が曰くに、車は止めた方がええでと。
気持ちは重々承知の、事故ってみい。悲惨ゾと。
とは、承知の、されどの、短時間とするのか、バスで行っててみい。時間が幾らあっても足らんの、時間的制約があるの、ハイヤー案もあるにはあったけれどの、費用は調べて無いけれどの、バカ高いやろなあと。
運転手を半日、1日、拘束するになりの、人件費だけでもナと。気も使うしと。
その替わりに、運ちゃんが観光案内などしてくれての、楽なれどの、途中で、コロリの気が替わっての、臨機応変も矢っ張り、気を使うです。気は使わんでもええとは云えどの、慣れてませんです。
私は、私なりの、観光案内なら、出来るし、任せて頂戴ナと。

ホンマやでの、ハイヤーの運ちゃんにしたって、バス・ガイドやあるまいにの、一緒に、「清水寺」「金閣寺」には入らんです。
道中の諸般を云々するにしたって、下手したら、私の方が詳しい事もありましてと。云うても、時代にズレがあるですが。


でででの、そんな次第の、「酔心」にて、昼食を喰て、立体駐車場から、車を出して。
七条通りを西にで、ここがなあと。「漢方外来」で来てるの病院で、こっちが、「院外薬局」やと。
烏丸通りを上がれば、そこには、「東本願寺」がありまして。時間があれば、チラと覗いても宜しいですが。特段の何があるで無しの、ここが、ソやと分かれば結構の、烏丸通りから、四条通りを東にで。真っ直ぐ、真正面、ドン突きが、「祇園」で、「八坂神社」やと。
京都の中心、烏丸通りから、四条通りを東にでして。案外に車が少ないなあと。

変な話、義姉夫婦は、こんな道、信号だらけで、車が少ないとは云えどの、車が一杯の京都の中心部を車で走るの経験は無いやろと。
そんな意味ならばの、姪なら、過日、過年、去年やったかに、姪婿の学友の結婚式で、来たですが。しかも、結婚式場でもあるの、ホテル・オークラ<御池河原町東北角>に泊まってまして。諸般で、高島屋には、何度も出向いたらしく。

その際、私共も一緒に出向いたですが。イヤイヤ、二男の結婚式準備で、衣装合わせを、高島屋でしてまして。
飯を、皆で一緒、姪婿は披露宴に出てたですが。姪と、その息子と、二男夫婦。その時は、まだ夫婦では無かったですが。「先斗町」の、「いづもや」で、ウナギを喰たです。
<参考=「親父として、爺としての話NO.2NO.3」余談・姪と、その息子の話>

姪の注文にて、本来ならば、「動物園」にと。話はあったですが。
当日、会えば、姪も、くたびれたらしく。その話、「動物園」の文言なるは、禁句と相成って。結果、高島屋での衣装合わせの会場で、陣取りの、ゆっくりさせて戴いたです。
とかとかの、そんな話をしてる間にも、「祇園」にと。

「祇園」に用事は無くの、「円山駐車場」に車を駐めるためだけでして。
ここには、これで、2度目かと。車を駐めるのがです。
出来れば、「東大谷祖廟駐車場」が宜しいですが。2時間以内なら、無料でして。2時間を超したら、どなるやと。どなるか、越した事が無い故、知らんわと。
ソラ、墓参で、2時間以上は掛からんですし。寄り道しても、円山公園の桜見物程度でして。或いは、「八坂神社」のお参り程度。

私からしたら、2時間もあれば、「清水寺」なんか、拝観、見物、充分なれどです。土産モノ屋で、モノを見たい。ええモンがあれば、買いたい等々あれば、安全を見て、有料駐車場が宜しいかと。駐車場にしても、この界隈、色々、方々にあるけれどや。
「高台寺」のがあるし、100円パーキングもあるですが。下手したら、満車で、入れん事もと。入れん事は無いけれどの、入るに、並ばされてみい。悲惨ゾと。
何分の、この季節、観光シーズン。11月3日は、木曜日なれどの、「文化の日」で、祝日でして。金曜日さえ、休みを取れば、四連休。
駐車場も、安全を見るなら、穴場的、「円山駐車場」が宜しいかと。

ここが、何で、穴場的かとなれば、行き難いわと。四条通りから、「祇園」を正面に見ての、左手でして。信号がややこしいです。大渋滞でもしてたら、まともには、行けへんわと。
してへんかったが故に、行けたですが。
入り口にて、先客、車が2台のみ。この程度ならば、まあまあかと。
(11/11/13)


NO.993 義姉夫婦の京都見物(4) 叶匠壽庵清水店での話

さての、円山公園駐車場に車を駐めて。
さてさての、どんな具合に行くかと。
オッとの、行くの先は、明々白々の、「清水寺」なれどです。どの道から、行くかと。

どの道とは、円山駐車場からなら、二通りしか無いけれどや。強いてなら、三通りかと。内の一つ、東大路通り、通称、又の名、東山通りからは、芸が無いですが。車が多いだけ。人が多いだけ。道<人道>が狭いだけ。結果、歩き難いだけでして。

まあ、ええかと。
東山通り以外の道で、行きと、帰りで、別々にと。その方が面白いかと、行きは、東山通りから、一筋東の道を、「清水寺」方向へと。
しかるにの、義姉は、三年坂<産寧坂>に行きたいの希望があるらしく。フウンの、産寧坂ねえ。どこなんやろと。こっち方向から、清水道に繋がるの道やろなあと、極めてええ加減の、そもそもが、産寧坂、二年坂<二寧坂>等々、考えて、「清水寺」に行った事が無く。
ついでになら、一寧坂もあるらしいですが、知らんです。
テレビなんかを見てたら、石段の処が撮影されてまして。あそこかなあ、あそこやろかと。何度か行ってるの道中、石段があっても、店の方に気を取られてしもて、何年坂も、意識外。意識があったとて、何かの御利益でもあればナと。
行けば、看板、道標にでも、書いてあるやろと。

イヤイヤ、この道中、色んな組み合わせのカップルが沢山居てまして。日本人女に、外人男。日本人男に、外人女。どちかとなればの、日本人女に外人男が多いけれどや。外人男も人種が様々、色とりどり。
好っきやなあと。日本人女がです。外人男をです。
余計な話の、ブスばっかり。とは、ひがみやろかと。イヤ、本音やでと。当人、日本人女は、得意満面の顔してるですがと。
外人男も、男の目から見て、下衆ばっかり。
やねえと、そこまでは、話はしてへんの、色とりどりやねえと、カラフルやねえと、義姉に云えば、ソやねえと。クククと。
イヤ、イツの時代になっても替わらんです。外人男を捕まえての日本人女の表情がです。
何で、得意満面かがです。双方、遊びなんやろねえと。


オトトのそんな話は結構の、道中、色んな店に入りまして。買い物、買うなら、帰りの方がと、云うてるのに、買いたいのやねえ。一寸、ええか。一寸、ええかと。ええも、悪いも、好きにしたらと。
とは云うてえへんけれどの、イヨイヨの、円山駐車場に車を駐めて、正解かと。
この調子で、東本願寺祖廟の無料駐車場で、但しの、2時間以内やってみい。気が気や無いゾと。その際、制限時間が怪しくなったら、一足先に戻るにしてたですが。時間を気にし乍らも、味気が無いしと。

そんな話も結構の、「清水寺」に到着の、参拝経路で、ハタと。
イヤ、過日、過年にはあったですが。弁慶の鉄の錫杖、鉄下駄があらへんでねえ。見当たらんでねえ。弁慶なるは、伝説上、物語の人物故に、偽物とは、語弊の、ご愛嬌、洒落なれどの、無いモノは無いです。
そらなあ、あれば、これが、弁慶のと、解説、案内のツモリが出来ませんでしての、肩すかし。
イヤイヤ、この辺りになあと、話はしたですが。無い事には、意味が伝わらんです。
<参考=「弁慶の鉄の錫杖」>
<参考=「弁慶の鉄下駄」>


での、兎に角の、参拝客が多くてねえ。
覚悟はしてるですが。音羽の滝も、順番待ちの列が出来てましての、止めとこかと。
とは、私は云うて無いです。義姉婿でして。待つ、並ぶが嫌の口でして。私なら、折角なら、並ぶの覚悟、ツモリはしたですが。肝心の京都見物してるの方が、ソ云えば、ソかと。この中なら、義姉婿だけが、音羽の滝の水を取って無いですが。

そんな次第の、帰りの道中、義姉曰くに、喉が渇いたなあと。
しかるべくの、店に入らへんかと。要は、喫茶店をご所望の、異議は無いの、さての、帰りの道中、どこに満員御礼で無い、店があるかと、思いきやの、あったなあ。
「叶匠壽庵」の、「京都清水三年坂店」」の喫茶店がです。高級なれどです。こんな時にしか、入れへんなあと。イヤ、ここなら、入れるとするのか、席も空いてまして。ソラ、一寸、高めでありまして。確かに、こんな時にしか、よ入らんですが。

ででの、この辺りで、二男にケータイにての、今、清水寺を出て、喫茶店にと。
出る時に、又、電話をすると。
理由は、計画通りの、「金閣寺」には、一緒に拝観したいとの事で。待ち合わせ場所とするのか、「金閣寺」ソバの、駐車場も伝えてまして。

注文なるは、細々、覚えて無いの、簡単には、義姉婿、アイス・コーヒーで、私は、ホット・コーヒーで。嫁はんと、義姉は、アイスの、ジュースを頼んだですが。当然の、ロール・ケーキ付きのセットでして。
そこまでなら、どて事無いの、アイスのジュースで、出て来たのが、大きな硝子の器にかき氷が満載の、そのかき氷の中に、ジュースの入った、硝子のグラスがと。見て、へえと。当然のストローが無ければ、飲めませんの、粋やなあと。流石やなあと。
涼感たっぷり、アイデアが素晴らしいなあと。

されどの、婿曰くの、アイスでも、コーヒーはそのままでええでと。
ご心配無用の、アイス・コーヒーは、まともやったですが。ホット・コーヒーも、当然のそのままの、ども、アイスのジュース類が、この手法かと。確かに、硝子のグラスに氷を入れられてるよりは、実質のジュースでして。
氷が溶けて来たら、ジュースが薄くなるの事も無いかと。
これは、面白いの、話のタネ、土産話になるなあと。

イヤイヤ、それ程に、当日、11月3日なれどの、暑うてねえ。道中、汗をかきかきの、ハンカチで、拭き乍らでして。
ソラ、喉も渇くの、人で、人で、坂道で、石段で、歳も、歳で、若くは無いしで、くたびれるです。
またもやの、云うたら、「東本願寺祖廟」の駐車場ならばの、こんな事、してられへんなあと。急(せ)いて、急いて、気忙しかったなあと。
での、ここで、土産物も調達の、この包装に手間取ってねえ。店員も慣れてえへんでねえ。肝心の、和菓子を買うの人が希なんやろかと。

そんな次第の、斯くなるでの、やっとで、店を出まして、再度の、二男にケータイで、今、店を出ての、これから、円山の駐車場に向かうしと。
長岡京市からなら、ボチボチの出てくれませんとと。されどの、出たは嫁で、途中、寄る処があってと。
イヤ、構わへんでと。こっちも、果たしての、イツに付くかの目処が分からんの、交通状態によりましてと。
とまでは、云うてませんですが。
(11/11/14)


NO.994 義姉夫婦の京都見物(5) 金閣寺えの道中の話

イヤイヤ、この、「叶匠壽庵」の喫茶店で、相当に時間を喰たです。
一寸の、休憩。冷たいモノをの時間は、そんなモンなれどの、土産物を調達に、包装の時間を喰いまして。箱が無いとか、そこにあるとか。店員同士でやってまして。あのなあと。
とは云うてえへんけれどや。
皆様、高価なる和菓子を大奮発で、へえと。
要は、私以外の3名様が買い求め。ソレも一度に注文すればええものを。順々に、時間差を持って、頼むが故に、余計に時間を喰てねえ。
お陰様で、私はトイレに行けたですが。

しかるにの、ここは、「三年坂店」としてるが故に、「産寧坂」なんやねえ。
方々に、「二年坂」や、ほれ、「産寧坂」としてあってねえ。実は、地図サイトで。或いは、単純に検索にての、探索してたですが。ややこしいねえ。されどの、ここら辺りが、確かに、「三年坂」かと。階段もありまして。
されどの、店そのものは、石畳の道路沿いにありまして。正確には、石段では無いの、その延長線かと。坂、石段が、「三年坂」、「二年坂」とした場合の話なれどです。

そんな話は結構の、「高台寺」「霊山観音」が見えるの辺りに戻って来たですが。木々が繁ってまして、「霊山観音」が見えへんでねえ。
我が独断の計画、予定なら、ほれ、見てみと、指し示しの、「観音」像を見せたかったですが。実際には、見える場所もあったかも、分からんの、とりあえず、人、ヒト、人で、悠長なる事が出来るの状況に非ずでして。

見えたなら、ここに、我が叔父がと。
ご尊顔を拝した事は無いけれどと。戦死故にと。イヤ、霊山観音は、先の大東亜戦争<第二次世界大戦>で、戦死の英霊を祀ってるです。倉庫に保管の、我が叔父の名簿<台帳>も見たです。
とまあ、名簿が云々の、そこまでの、細々なる話を致すのツモリは無かったですが。「霊山観音」そのものが、見えんではナと。
<参考=「孫娘の話NO.4NO.5NO.6」年末年始・雨嫁、晴孫娘「何かのご縁の、お導きの、不可思議なる話>

での、円山駐車場に到着の、車に乗れば、ホと安堵の、次なるは、京都のメイン道路、四条を祇園から、真っ直ぐ、西にで、堀川通りを北上をと。処がの、車が一杯の、大までは付かんの渋滞でして。
イヤ、二男にも連絡してやらんとと、嫁はんがケータイ一発、既に、「金閣寺」の駐車場に着いてるですて。へえと。早いナと。しかるにの、駐車場も、「金閣寺」も、5時までとしてあるでと。へえと。
今何時の、時計を見たら、4時前でして。果たしての、5時にまで、到着出来るかが大問題となりの、当然の、渋滞が延々なら、万事休すなれどの、四条通りを、河原町を突破辺りから、一寸だけ、緩和されの、烏丸通りまで来たら、普段通りの状態にと。
云えば、渋滞の辺りも、普段通りの渋滞なれどです。

さての、駐車場の、5時とは、入庫が5時やろなあと。
「金閣寺」も、拝観のための、入るのが、5時やろなあと。さもなくばの、5時で閉められてみい。車が出られず。「金閣寺」からも、出られずとなるわと。
イヤイヤ、深刻なる問題でして。ここまで来て、「金閣寺」を諦めてたら、何してる事かと。とは云え、「清水寺」に行って、円山駐車場に戻れば、最早の、3時半にもなっててねえ。1日が終わった気分も確かの、これから、「金閣寺」も、されどの、本日、行かねば、行く日が無いわと。
行けば、そのまま、二男宅にで、一緒に晩飯を喰うの予定になってまして。

「金閣寺」に、二男夫婦が来るは、嫁は拝観経験あれどの、二男が、「金閣寺」を見た事が無いらしく。へえと。
そんな筈はの、考えてみたら、ソかも、分からんなあと。嫁はんと一緒には記憶はしてるですが。息子共を伴っては、曖昧でして。
ソ云うたら、後日、長男も、見た事が無いと。

オトトの、そんな話は結構の、四条通りを烏丸突破辺りからは、何とかなりそと、思えたです。
大体が、車に乗ってしもてたら、この辺りから、「金閣寺」までは、30分も掛からんわと。本来の、京都の町、市内は狭いです。名称上の、市内なら、広いけれどの、観光対象の、主要神社仏閣のある範囲は知れてまして。
中でも、東方面、祇園界隈は多いですが。他になら、「知恩院」があるです。「建仁寺」が、「京都ゑびす神社」があるです。ここらは、観光対象では無いですがと。
北に下がれば、「三十三間堂」「京都国立博物館」に、消失<1973年>したですが、怒りの、木像大仏と、「国家安康・君臣豊楽」の鐘のある、「方広寺」と、「豊国神社」が。
血天井の、「養源院」があるです。
<注=「方広寺」「養源院」の資料<リンク>は、「わたしの青秀庵」<相互リンク先>の資料><消滅・削除・13/12/29>
<了解受理>

での、怒りの大仏の無い、「方広寺」も、血天井の、「養源院」も、知る人ゾ知るでありの、主たるの、観光対象では無いけれどや。
「方広寺」の、木像大仏は、消失以前の、私が高校1年生当時に、首から上<既に胴体は消失のためです>の大仏を見たですが。正直、大きさにビックリ仰天。そらなあ、目の前に首から上の大仏がドカンと安置されてましての、大迫力。
尚、消失までに、2度見てるです。消失してからは、拝観に、行ってませんです。

そんな意味ならばの、首から上まで、消失は、誠に勿体ないです。反面、見といて良かったなあと。実に、<1962年>に見て、<1973年>に消失でして。
存在してたなら、是非にも、見せたい仏像でして。無い故、見せるに見せられへんですがと。


そんな話も結構の、四条通りを北上にて、すぐになら、我が母校、「京都市立堀川高校」がと。
予定通りの観光案内をば、致しまして。但しの、現校舎は、新しくの、内部は知らんわと。卒業以来、入った事が無いわと。
とは云うたですが。北朝鮮拉致被害者の、「横田めぐみ」さんの母親、「早紀江」さん<75歳>の、母校でもあるゾの、その当時は、女子師範学校やったと。
とまでの、北朝鮮以降が云々までは、云い忘れたわと。

云うてるの間にも、「二条城」が見えて来るわの、あれが、「二条城」やと。
高校時代、1年生の時には、水泳部で、シーズン・オフには、ここをトレーニングで、一周が、ナカナカに出来んでねえと。とも、云うて無いです。
堀川通りは、車が片側三車線。見物人が見易く。且つは、丸太町通りで、左折のため、予め、左側車線に寄っとかんとの、この界隈、チンタラ、走ってられへんわの、相応の注意力を要するわと。
ででの、丸太町通りを、左折なれどの、右折なら、「御所」が見える、あるの、見せたいけれどの、ソも欲深くも云うてられへんわと。

堀川を左折で、丸太町通りを真っ直ぐ、円町<西大路通り>を右折で、真正面、ここから、「左大文字」が見えるでと。
大文字なら、見るだけで結構の、イヤ、真正面には、ここからしか、見えへんわと。円町から、西大路通りを北上で、「金閣寺」の駐車場には、これがため。
だけでは無いけれどの、選んだ経路でして。
他になら、北上経路が駐車場にすんなりとと。西大路通りの、西側に位置してるし、「金閣寺」も、西側でして。
イヤ、冗談や無いの、北大路通りから、右折で、「金閣寺」に行くの、地理の、道順の、分かって無いのが多いんやでと。京都ナンバーの車がでして。
(11/11/15)


NO.995 義姉夫婦の京都見物(6) 金閣寺拝観券の話

一寸、話が逸れるですが、要は、京都なるは、神社仏閣、名所旧跡の塊、集合地でして。
下手したら、下手しんでも、京都に住むの面々でさえ、知らんの場所が多いかと。

モっと、下手したら、「金閣寺」のソバに住むの面々が、「金閣寺」を一度も見てへんとか。見るとは、拝観料を支払い、中を見るを意味するですが。焼けてから、見た等々。
イヤ、分かるです。
その地で、産まれ、育てば、「金閣寺」そのものが、身近に過ぎて、珍しくも何とも無いやろなあと。

イヤ、「二条城」にしたって、高校のソバで、何度か、トレーニングには行ってたですが。中に入ったは、二度、三度かと。別段に、珍しいモノがあるで無し。そもそもが、天守閣が無いです。
「御所」(宮内庁)<消滅・削除・11/12/28>もしかりの、ここも、高校生時代に、野球<3人、4人程度でやるの球遊び>をしに行ってたけれどや。矢っ張り、中に何があるで無しの、更なる内部、紫宸殿は知らんわと。
云うたら、「御所」が、「二条城」が、有名との、認識薄く。
オッとの、誤解されては困るの、公園程度の、では無いです。畏敬の念は抱いてるの、壊したり、傷を付ける。落書きなんか、論外の、外の外の、常識外れ以前の、人種が違うかと。やったヤツが記念にと。悪戯でと。
誰もがやってると抜かしたならば、重々承知の、嘘八百、八千万の、無限大やろと。
看守が居てるの目前。沢山の人が居てる時、記念に、やれるモノなら、やってみいと。
少なくともの、「清水寺」「金閣寺」は、「世界文化遺産」(京都府)でして。イヤ、「清水寺」で、「金閣寺」に、落書きされたは知らんですが。果たしての、人が多過ぎての、出来るの間があるやろかと。


オトトの、そんな話は結構の、この辺りから、先は、車もそんなにの、時刻的問題もあるけれどの、「わら天神」を過ぎまして。
オッとの、長男夫婦の、子ども達3人は、ここで、安産祈願、腹帯を戴いたの話をしまして。
更に、とする程の距離は無くの、西大路通りに面したの駐車場に突入すればの、入り口には、二男夫婦が待ってまして。

イヤイヤ、駐車場はガラガラのガラ。
何台駐められるかは、知らんの、概略、ええ加減、適当、丼勘定、山勘、第六感でなら、3百台かと。
そこに、車が何台かとなればの、10台はあったかなあの程度でして。
着いたが、4時半でして。さもありなんの、4時半なら、充分やと。30分もあれば、拝観出来るわと。40分でも構わんの、入ってるのを、閉館、閉寺と、即の、追い出しされへんわと。駐車場も無人での、シャッターを閉められへんわと。
出るの際の、駐車場料金は精算して戴きませんとと。


とまあ、そんな次第の、「金閣寺」案内を掲載してもナと。
只ナで、駐車場はガラガラのガラで、駐める場所に苦労したですが。オッとの、駐めるの場所が多過ぎても、困るわと。二男の車のソバが宜しいのか。金閣寺に近い方がええのかと。思案巡らしの、二男の駐めてるの場所が分からずの、まあ、ええかと、適当の、中途半端なるの場所に駐めまして。
イヤ、ホンマやでの、大体が、ここが満車の時を知らんです。
イヤイヤ、何度か、駐めてまして。
それこその、「わら天神」に参拝、安産祈願、腹帯を納める等々の際でして。そもそもが、「わら天神」の入り口横に、駐車場所がありの、駐めてたですが。三台、四台程度しか、駐められず。あかんの際には、金閣寺駐車場にと。
余計な話の、過日、来たの際、別途の駐車場を教えて戴きの、そこなら、10台程度、駐めるが出来る故に、以来、そっちに駐めてるですが。只でして。

何かの際には、この、金閣寺駐車場が宜しいゾと。
実は、金閣寺駐車場なるは、2箇所あるです。金閣寺横手の方は、誰もが承知の、満車の事がありまして。云う程は、参拝してへんけれどや。参拝そのものが、2度、3度の事でして。内の1回が、そっちであっただけでして。
横手故に、便利は便利なれどです。大して、距離は変わらんわと。変に、横手に行って、満車やってみい。西大路通りの駐車場に行くに、一寸だけなれどの、大回りをしんならんわと。

事程左様の、駐車場の話ばっかりしてるですが。
観光シーズンでして。
ソバまで、来てて、大入り満員の、駐めるの場所が無かってみい。悲惨ゾと。
我々なら、又の機会で結構なれどの、義姉夫婦は、ソは易々の再度の京都見物となれば、何年先かと。イヤ、誰にも分からんけれどや。すぐにも、機会が来訪もあるけれどや。
とは云え、余りに満員御礼状態なら、別段にの、深刻に考えずにしてるですが。何よりもの、事故無く、怪我無く、余りに無理はせずの、何事はあっての、嗚呼、京都は良かったなあ。又、来たいなあと、思てもらうの事でして。
イヤ、ホンマやでの、事故ってしもたら、超悲惨。
駐車場に入るに、30分も、1時間も掛かってみい。何しに来てるかと。
よって、「金閣寺」は、最初っから、ここにと。安全やと。にしても、ここまで、ガラガラのガラとは、夢想だにもの、での、空いてるかと、思いきやの、「金閣寺」の参拝者なれどの、大入り満員とまでは云わんの凄い人。
云うたら、「清水寺」道中の程度かと。この時間にやでと。
どこから、沸いて出て来たかと。
とは、義姉の言なれどの、ホンマやなあと。人、人、人で、へえと、感心致すです。これが、2時、3時頃なら、さもありなんの、4時半でして。閉寺、閉門間際でして。変な話、儲かるなあと。

特筆すべきは、「拝観券」<入場券>でして。
護符、御札でして。
文言結構なるの、「開運招福」「家内安全」でして。
前回も戴いてるですが、どこかにやってしもての、此度のは、神棚にでも、飾っとこかと。オッとの、ここは、「金閣寺」でして。「寺」でして。「神社」では無いけれどの、どっちでも、結構なれどです。

金閣寺拝観券
<入場券>

イヤイヤ、ホンマやでの、拝観券も、拝観料を書いてたり、寺院の写真を印刷したり、のよりは、この手の方が、有難味があるなあ。記念になるなあと。
御札を買わんで済むなあと、御札、お守りは買わずの、家に帰って。
即に、飾ってるです。

オッとの、余談、余計な話なれどです。
寺院に参拝、拝観にての、御札、お守りは、記念にもなるですが。御利益戴くの目印とも云われてるです。
別段にの、有効期限1年にての、再訪致すの必要性は無く。そもそもが、遠隔地に行ける筈は無く。
近在の、氏神様なりに、初詣の際、納めるで結構。
オトトの、私め、お守りなりを買うの趣味は無く。
(11/11/16)


NO.996 義姉夫婦の京都見物(7) 名所旧跡、素通りの話

「金閣寺」の拝観。
イヤ、4時半なら、まだ、明るくて、「金閣寺」は鮮明に見えてるです。
されどの、出る辺りから、薄暮で、まあ云うたら、ギリギリ、セーフ。良かったなあと。私め、1人安堵してたかと。
ホンマやでの、更に、暗くなれば、ライト・アップもされるですが。金閣寺の中は、ライトで照らされてたですが。以前はされてたかなあと。

義姉婿曰くに、中の屏風等々、偽モノとするのか、本物とは違うでと。ライトなんか、当ててたら、痛むしと。
さもありなんの、本物をこんな場に置いてて、盗難でもされたら、エライ事なれどです。そんな余計な事、考えんときと。
実際問題、本物、偽物等々、考えた事が無いです。重要文化財として、厳重に保管されてる宝物もあるかと思うですが。場合によりの、宝物殿なるのが、ありまして。保存しとても、出来ぬのもありまして。
例えばの、金閣寺本体をば、別途に保管は出来かねて。
とは云え、拝観料を支払いの、本物を見に来てるですが。
イヤ、知らんです。中の屏風までは遠くて見えませんです。見易くと、ライトで、照らしてるだけでして。金閣寺本体にしったて、何度も修復してまして。屏風も、相応にと。その修復代もバカには成らぬが故に、拝観料で、まかなおてるかと。
とは、私が勝手に思てるですが。よって、本物、実物であると。

とまでは、話はせず。どっちでも、結構やと。
見えるがまま、思うがままに、感ずるがままに、見れば、思えば、感ずればと。本物として、諸般、解説されても、私共、ド素人には、分からんわと。こんな、逸品、我が家に家宝として、あったらなあと。下衆故、そっちに向かうかと。
そんな意味ならばの、色んな掛け軸が、我が家にはあるですが。雅号を見ても、検索しても、表示されずの、無名の、絵の好きな、適当に上手な人の、趣味的作品かと。
元々が、絵の真贋等々、ド素人には分からんわと。肉筆であるは、確かなれどです。

オトトの、そんな話は結構の、駐車場に戻る前にタバコを一服の、二男、良く探索してましての、金閣寺バス停の処にあるでと。へえと、男3人様はタバコを吸いにで、ここで、ここから先の道中をば、二男と相談、打ち合わせをしまして。
イヤ、嵐山経由の、二男宅が宜しいかと。
イヤイヤ、二男宅に寄りの、小休止で、夕食を食べに行くのツモリにしてまして。

での、嵐山経由にするも、どの道を取るかの、私の好きなる、「きぬかけの道」から、「大覚寺」方面。そこから、嵐山で、桂川を右手に見乍ら、松尾橋。
松尾橋から、当然の、物集女街道を国道9号線えと。
そこから先、長岡京市えの、行き方を知らんし、適当なる辺りで、交代しよと。交代とは、車の先導でして。
行き方なら、そのままの、真っ直ぐらしいですが、知らんわと。只でさえの、方向音痴の、されどの、京都市内だけなら、任せて頂戴の口でして。

ほならの、渡月橋を渡った方が、車も少ないでと。申すが故に、あっちを走っても、道でして。
折角なら、嵐山を、桂川を見乍らの方が宜しいかと。単にそれだけの話の、但しの、車が一杯ならば、渡月橋を渡るにすると。了解と。


斯くなる次第の、そんな次第での、時間があれば、「龍安寺」なり、御室、「仁和寺」でも、参拝も考えてたですが。こんな時間になってたではナと。
よって、「きぬかけの道」を走り乍らの、観光案内。

右手、ここが、「堂本印象美術館」であるぞの、入った事が無いですがと。そもそもが、「堂本印象」なる画家の事をよお知らんです。
左手は、「立命館大学」<衣笠学舎>やと。質問あらば、説明致すですが。皆無故に、次が、石庭で有名なるの、「龍安寺」<世界文化遺産>なるゾと。
すぐにもの、御室、「仁和寺」<世界文化遺産>、桜で有名。吉田兼好の、「徒然草」でも、有名のと。
その昔は、単に、境内だけなら、無料やったですが。当世、イツからか、入るにさえ、拝観料を取られまして。取られるの表現、まずいけれどや。見所なるは、五重塔かと。水掛不動かと。
云うても、ここがと、云うだけの、素通りなれどです。

イヤイヤ、「龍安寺」は、「りゅうあんじ」に非ずの、「りょうあんじ」なるゾと。
時々、イヤ、ショッチュウです。テレビで、アナウンサーが、女子アナが、「りゅうあんじ」「りゅうあんじ」と、連発、抜かしてるですが。違うです。坂本龍馬が、「りゅうま」でも、「りょうま」でも、どっちでもええけれどや。
オッとの、「りょうま」なれどです。

ででの、そこを過ぎれば、又、すぐに、「福王子神社」がありまして。
ここは、「仁和寺」の鎮守神とされてるですが、よお知らんです。

更に、真っ直ぐに行けば、人造の、「広沢池」(ひろさわのいけ)<わたしの青秀庵><相互リンク先><消滅・削除・13/12/29>
オトトの、池は、右で、左手には、グラウンドがあっての、我が母校、「堀川高校」でして。体育の時間には、ここまで、スクール・バスで、来てたんやと。
での、話が盛り上がれば、諸般、話もするですが。さしての、何にも無し故、学生時代、映画の、エキストラで、ここに来たの話は止めまして。

更なる先、右手には、「大覚寺」がと。
デューク・エイセスの、「女ひとり」に出てるのと。
京都嵐山大覚寺<きょうと らんざん だいかくじ>の、「大覚寺」なるゾと。行かへんけれどと。

イヤイヤ、この先には、その昔、「太郎」なる、喫茶店があったですが。無くなってるです。あれば、小休止を兼ねて、入っても良かったですが。無い事にはナと。
とは云うてませんです。
嫁はんと、そんな話をしてたです。感じの良い、喫茶店であったですが。一寸、高めでねえ。あった当時には、マッチをくれまして。どこの喫茶店でも、その一寸した店ならばの、その昔は、店の広告マッチをくれたですが。
今時、何にも、くれへんなあと。
くれぐれもの、この時には、「太郎」の話はしてませんの、その手前の迂回路を通過で、そのまま、丸太町の信号突破で、高架を渡りの、嵐山(あらしやま)。

斯くなるでの、我輩自慢の、好きなるの、「金閣寺」から、「龍安寺」「仁和寺」等々、「世界文化遺産」の目白押しコースなるゾと。
おまけでなら、嵐山の、「天龍寺」も、「世界文化遺産」やわと。その明くるの日、拝観予定なれどと。
(11/11/17)


女ひとり

作詞=永六輔
作曲=いずみたく

京都大原三千院
恋に疲れた女が一人
結城に潮瀬のすがきの帯が 池の水面に揺れていた
京都大原三千院
恋に疲れた女が一人


京都栂尾高山寺
恋に疲れた女が一人
大島紬につづれの帯が 影を落とした石畳
京都栂尾高山寺
恋に疲れた女が一人


京都嵐山大覚寺
恋に疲れた女が一人
塩沢絣に名古屋帯 耳をすませば滝の音
京都嵐山大覚寺
恋に疲れた女が一人


NO.997 義姉夫婦の京都見物(8) 二男宅えの話

事程左様の、私めからしたらの、この、「金閣寺」から、「きぬかけの道」経由で、丸太町通りを突破の、「嵐山」なるが、京都を車で走るに一番に良いコース。
これに勝るの、熱烈推奨のがあれば、教えて頂戴ナと、大見得切って、物申したいですが。
二男曰くに、ソかなあと。
おまけで、追い打ちで、ええかと、疑問符を付けやがってねえ。ガクっを通り越しての、腹の立つノリでして。
イヤイヤ、ホンマやでの、車もそんなに多くは無く。有名処が目白押し。景色も宜しくの、何の不足があるもんかと、自画自賛。

そんな次第の、斯くなるでの、この辺りでは、薄暮も過ぎて。
とは云えどの、マダ、若干は明るい時間帯でして。ではあれどの、桂川から、松尾橋を渡るの信号辺りでは、暗くなりの、渋滞もありまして。しょがないなあと。ここはイツもが、この状態の、阪急電鉄、嵐山線が走ってましての、その踏切がどもならんです。

での、物集女街道を南下で、国道9号線の手前、「山田口」の信号の手前にて、ハタと、バック・ミラーで、後方を注視すればの、二男の車以外が居てへんでねえ。オッとの、丁度宜しいかと、先導して頂戴と、合図を送り。
合図は単純に、ハザード・ランプを点けただけ。
ソラ、先の通りの、この辺りから、長岡京市えの道を知らんです。二男は、真っ直ぐやと申したですが。承知の二男が先導して頂戴と。その方が気楽やわの、先導の二男にくっついて行けば、そのまま、真っ直ぐでして。道中、嗚呼、ここに来るかの、「向日市競輪場」の前を通過の、ここまで来たら、現在地も分かるですが。
イヤ、云う通りの、物集女街道、真っ直ぐかと。へえと。知らんかったです。

そんな事ならばの、話を大きくしたなら、「金閣寺」から、二男宅まで、ホボの一直線と相成るのかと。あくまでも、丼勘定的なるの話なれどの、ホボの、道なりでして。
京都在住者なら、大まかなる、目安を聞けば、分かるの行程でして。
イヤ、我が掲載だけでも、概ね分かるの話やわと。近在まではナと。

云い出せば、「長岡京」そのものを、従前、良く、知らんかったです。
従前とは、長男が結婚以前の、「柳谷観音」に行くまではです。
<参考=「明眼利生、眼病平癒の柳谷観音さん」(単なる雑談NO.40NO.41NO.42)>

ソラ、どの辺りかの、概略なら承知してるですが。JRでも、「長岡京駅」を通るしと。
とは、云うても、用事が無いです。「柳谷観音」は、「眼病平癒」を目的として、嫁はんと行っただけでして。長男が結婚、第一子の産院が、「長岡京」でして。それで、初めて、「長岡京」の駅で降りたかと。
正確なる時期の、覚えが無いの、何十年もの昔、「長岡天満宮」に、参拝したかも分からんですが。多分なら、ハイキング等々にて、行ったかで、何とは無しの、見覚えがと。


ででの、二男宅には、久し振りでして。
イツから来てへんのか、よ分からんの、多分ならばの、去年<2010年末>以来かなあと。
大抵ならばの、二男夫婦が我が家に戻ってまして。戻っても、短時間なれどの、こっちから、そっちに行くの用事が無くなってるです。
当初は、何やかやの、見せて頂戴等々、妹一家が新築祝いに等々、行くならと。同席したりの、もしかしたらの、ソレ以来かなあと。
今年の初めに、京都駅で、落ち合い、一緒に飯など喰たですが。オッとの、京都駅前の、「漢方外来」に、通い出しての、二度目でして。その際、家具が入ったしで、見に来るかと、誘われたですが。こっちも、諸般の野暮用がで、又の機会にすると、ソレっ切り。

そもそもが、ここのマンションでは、外部者が入るに、規制が厳しくの、前提、3時間まででして。
3時間なら、充分なれどです。泊まるの気が無ければでして。要は、長居は無用の、お断りの規制かと。
されどの、此度、一緒に夕食をとなればの、果たしての、3時間で済むかと問えばの、申請が少なく、6時間取ってると。ソかと。
イヤ、歩いて行けるの距離らしく。
居酒屋らしく。
二男は飲む気やなあと。
ソラ、飲むのは結構の、私なら、運転手故に、飲めませんですが。

そんな次第の、斯くなるでの。
久し振りに、部屋に入れば、家具も替わってまして。替わってるとするよも、ええのが増えてまして。
水槽には、小魚がと。

イヤイヤ、夫婦2人して、似たよな趣味でして。最初に聞いた際には、へえと、感心したです。そもそもが、二男にそんな趣味があったを知らんのメダカを何尾か、飼おてまして。
水槽は、まあ、そんなモンかの、空気を送るのポンプが本格的でして。以前には、無かったですが。
好っきやなあと。
にしても、ペットもこの辺りまでなら、正常なる範囲なれどの、モノが違えば、大変ゾと。
当世、金魚なんかは、時代遅れなんかなあと。装置も相応に良く出来てまして。その昔の、金魚鉢時代とは、雲泥の差かと。金魚鉢では、すぐにも、死に絶えるですが。

オトトの、一杯飲み屋とするのか、小料理屋には、予約がしてあっての、7時ですて。
二男宅には、6時過ぎに着きまして。
一寸の間、居間で、談笑をと。コーヒーでもの話も出たですが。これから、喰いに行くのやしで、後にしよかで。別段にの、きっちりで無くともええやろと。歩いて、10分なら、ボチボチの出よかで、一同、向かうに致しましたです。

云うたら、二男は飲めるし、その辺り、開拓してるのかと。
嫁も、多少は飲めるらしくの、ええなあと。
ホンマやでの、飲めるが故に、小料理屋に入るの気にもなるですが。飲めへんの私共、小料理屋を知らんです。用事があらへんわの、定食、ランチ、飯で結構の、ファミレスの口でしてと。
そもそもが、あっても、気にもせずの、我が家の近在の存在さえ無関心。
一品料理も、兎角に高いなあの、口でして。この値なら、一食分の口でして。貧乏性かと。
思わんの事も無いの、そんな意味ならばの、二男夫婦なるは、我が一家でなら、一番の高給取りでして。ソラ、現在唯今、夫婦で、稼いでまして。

反対に、一番に低所得層なるは、親であるの、我が家。
家計のやりくりにての、ヒイ、フウ、ハアと。
イヤ、ホンマやでと。
(11/11/18)


NO.998 義姉夫婦の京都見物(9) 小料理屋の話(1)

一寸、余談。
我が家とするのか、私めの、懸案事項は種々あって。
一つには、金銭にまつわるの件。
結果、未だ、韓国ウォン<硬貨>の処置は出来てませんですが。全然の焦っては無いの、「京都高島屋」にでも行けば、「JTB」もありまして。ここならと。もしかしてのと、検索、探索にての、両替をやってるですて。
イヤ、近々にでも、お歳暮なんかで、行くの用事がありましてと。
<参考=「親父、爺としての話NO.15NO.16」第三子誕生の話>

イヤイヤ、その他、諸々の懸案事項がありまして。
水道のメーターが、水を使っても無いのに、回ってまして。オッとの、注視してな分からんの程度の回転なれどの、何とかしんとと。勿体ないわと、過日、水回り業者、知り合いなれどの、話をしてましての、やっとの、過日、来てくれて。

怪しい箇所を順々にと。
とするのか、処置のやり易いの、裏手から、攻めて来まして。遂に、残ったのが、表側。結果、犯人とするのか、原因、水漏れ箇所なるは、元栓から、散水栓の経路と判明したけれどや。
ソレを処置するに、ガレージのコンクリートの真ん中を割らねばならずの、一寸なあと。
折角の手抜きせず、金網、鉄棒の入ってるのを、切断は勿体ないしと。別途の迂回路から、散水栓に水の配管するになったですが。どっちにしても、真ん中では無いけれどの、ガレージの端。そして、迂回のため、表の猫の額も無いの、花壇の、コンクリートを割るの話になってしもて。

での、兎に角の、過日、水漏れは処置が出来たですが、割ったコンクリートは補修せねばならぬの、これも、やっとで、この、11月14日に完了。
完了しても、車が置けませんでしての、丸の二日は、外に駐めて。現在唯今、駐車も正常に戻れたですが。
<参考=「法被の話(14)(15)」(不可思議の世界)>

今度は、トイレの水洗で、水を流せば、補充の水を貯めるの際、キュ、キュと、音がするよになってねえ。これは、現在唯今、尚、思案中。
イヤ、水道の元栓を調整すればなれどの、ソは易々の、結果が出てたら、解決してるです。

での、トイレの水槽の横手の配管の栓があったが故、そいつを弄くればと、挑戦してみたですが、替わらんでねえ。
ででの、後刻、小用では無くの、大用での、ウォシュレットを動作させれば、水圧きつくてねえ。オッとの、こっちやったかと。直すに、一寸待てと。理由は、水圧きついの方が、気持ちが良くてねえ。排便快調でして。
このままにしとこかと。
もしかしての、従前、弱過ぎたかなあと。

イヤイヤ、時折、聞いてたです。ウォシュレットで無ければ、排便難しくと。聞いて、ホンマかいなと、替わらんでと。
結果、この疑念が解決、解消したです。以て、便秘症状も解消出来れば、云う事無し。

結果の、結果、懸案事項が別途の問題が残ったになるです。水を流した後の、水槽に満たしの、終わるの際の、キュ、キュの音でして。イヤ、水槽に水が溜まって、止めるの際の、フロートが動いてるが故に、弁が動くになってるは承知です。
されどの、突然に何でかなあと。工事以前はどもなかったです。

思い当たるは、工事中、散水栓に迂回の配管をするの際、一旦、水を止めると云われてまして。そのよに、母にも伝えたですが。今の内にやっといてやと。処がの、その際は、ええでの返事で、止められてから、行きたいと。
工事屋<知り合いの方では無い>に、まだ、止まってますかで、止まってますの、ホナラの、水槽の1回分なら、宜しいかと。ソラ、云うてるの間にも、母、トイレで、鎮座の、最早の用を足してまして。今更、我慢をと、云うも遅きでの、実は、それからかと。
要は、水槽が一度、完全なる空になってからでして。矢っ張り、フロート<浮き>と、弁の関係に何かがあったなあと。
イヤ、何度も、何度も、繰り返しの、探索してましたら、トイレの水もバカには成らぬです。何がため、水漏れ対策した事かと。よって、追々にと。


でででの、義姉夫婦が、京都見物は、その間でして。
丁度、ガレージのコンクリートを割られまして。散水栓は使用出来ずで、花壇は無事の時でして。
要は、セメントでの補修までには間があっての、車は駐められるの状態。

オッとの、そんな次第の、一杯飲み屋、小料理屋にボチボチ行こかと。正直、腹も減ったしと。3組、6人が、わいわい、がやがや、約の、10分の行程を歩きまして。着いた先の小料理屋の屋号は秘密にしとくです。
正直には、屋号までは覚えて無いけれどや。地図検索で、分かるわと。後刻調べて、嗚呼、この辺りかと。
イヤイヤ、単なるの家をソレに改造でもされたかの料理屋でしての、広くも無いの、されどの、結構なるの入りでの、予約を入れてあっての良かったなあ状態。正確には、我々ご一行様、6人が入って、丁度の、満席御礼でして。

そんな次第の斯くなるでの、何を話をしたのか、皆目の、思い出さんですが。
話の中身云々よりは、ソラ、こんな場、一杯飲み屋で、下戸とは云えどの、一滴も飲まずの、ウーロン茶は辛いゾと。
辛くとも、慣れてるは、慣れてるけれどや。
その昔、規制が厳しくなるの以前ならば、最初の乾杯程度なら、一緒にビール一杯、一口程度は戴いたですが。最早、ソレさえも、我慢、ガマンの、我慢の子。くどいけれどの、飲めへん云うてもナと。多少は飲めるし、飲みたい時もありましてと。
この日、この夜は、飲みたいなあと、思たです。

実際問題、素面では、バカ話には、着いてけへんゾと。
酔おても、着いてけへんけれどや。

にしても、見渡せばの、若い夫婦が、小さな子どもさんを伴ってまして。フウンと。
イヤ、店の雰囲気なるは、落ち着いてまして。上々なれどです。
私の固定概念ならば、余計な話の、酒席の場に、子どもは相応しくは無いなあと。当世、親の考えも違うのかと。
或いは、親が飲めるなら、こんなモンかなあと。
オッとの、酒席の場も種々様々なれどです。少なくともの、どんちゃん騒ぎの中に子どもはナと。ここの店で、どんちゃん騒ぎ出来るの場では無いですがと。
されどの、余計な話なれどの、一寸ナと。
飲まんかったら、そんな事も目に入り、気にもなるんやわと。
(11/11/19)


NO.999 義姉夫婦の京都見物(10) 小料理屋の話(2)

諸般諸々の、やっとで、韓国ウォンを募金出来たです。
<参考=NO.97 外国コイン<硬貨>の募金箱が無くとも受け取ってくれる

「京都高島屋」のJTBにてです。
原則、お歳暮を選択、申し込みにで。その他、諸々の買い物もありまして。ついでに、7階、JTBに寄ったです。
旅行の申し込みでも無いしで、ずらりと並んだカウンターは避けまして。揃いも揃ての、妙齢の美女揃いなれどです。委細構わず、奥の奥にと、突進すれば、更なるの、妙齢の美女が1人、居てましての、開口一番、「外国コインを募金したいのですが。」と。
云えば、勘違いされたらしくの、「両替は紙幣だけですが。」と。
オッとの、この美女は両替担当かと。丁度宜しいです。

云うてるの場合で無いの、「イヤ、韓国ウォンの募金をしたいのですが。」「募金は、これですが。」と、示されたは、「東日本大震災」募金箱でして。イヤ、小さい箱でねえ。紙の箱でして。これは、日本のお金ですねえと。
紙幣でも宜しいですがと。

オトトの、そんな話は結構の、再度の、コレですと、ポリ袋に入れた、韓国コインを見せたなら、やっとで、目的、主旨が通じまして。
ソですか。上<上司>に尋ねて来ますと、席を離れの、しかるべくの、戻って来まして。受け取らせて戴きますで、嗚呼、良かったなあと。

以て、一件落着なれどの、実は、「清水寺」「金閣寺」を拝観の際。特には、「清水寺」では、注視してたです。ユニセフの募金箱が無いかと。募金箱はあったですが。所謂の募金箱でして。ユニセフ等とはして無いです。
ソレなら、「八坂神社」でも見てまして。
イザとなればの、しかるべくの、社務所にでも、外国コインを募金出来ますかと、尋ねればの手もあるですが。

当然の、「清水寺」で尋ねるの手もあるですが、お守りを売ってるの売店で聞いてもナと。要はどこで聞けば良いのか、分からんです。目的が、義姉夫婦の京都見物故に、ユニセフの、募金箱があれば、一気、解決、投入するですが。
変に外国コインを募金箱には、悪戯と思われるのが、嫌でして。余計な事は止めたです。
大本命は、JTBでして。
「八坂神社」で済ませるなら、過日、行ってるです。第三子の、初宮参りと、第二子の七五三。
別段に、月一度の、墓参、月参りで、「東大谷祖廟」には、行ってまして。ここで済ますなら、イツでも済ませられるです。イヤ、お賽銭として、外国コインが結構投入されるらしく。同じの処理をして戴ければと。
只ナで、お賽銭にするにしても、外国コイン、韓国ウォンであるが故に、ポリ袋に入れてるのを取り出しの、バラバラにして、賽銭箱に入れたら先様が分別せねばならずで、ポリ袋に入れたままの投入も、一寸なあと。
正々堂々の社務所にと、するが、我が考えでして。手間暇を掛けぬの配慮やわと。

事程左様の、にしても、単純に、外国コインの募金も難しいなあと。
募金をすると、決断で、その気で鋭意、聞きまくるなり、検索、探索にて、或る程度の確信を背景に事に当たらねば、挫折致すです。
理由は、経過の掲載通りの、私みたいな事をするは、極めての希。殆ど存在せずと思われまして。
さもなくばの、「京都高島屋」JTBの、妙齢の美女も、即の理解の、上司に尋ねませんです。尋ねると云う事は、彼女の経験の範囲では、前例に無いからでして。
ではあれどの、親切なる担当者でして。さもなくばの、その場で、取り扱ってませんのでと、断られるです。

オッとの、ソレは想定内でして。「ユニセフ外国コイン募金」の件をば、説明致しまして。
JTBのどこなら、受け付けてくれるかを、詰問するにしてたです。所謂の、JTBの京都本社的なるはどこかと。多分なら、「JTB西日本京都四条支店」が該当すると思てるです。理由は、地図上、「JTBビル」とされてまして。
確認して戴き、了解なら、「京都高島屋」から、そんなに遠くでは無く、この際と、遠征するの気で居たです。
さもなくばの、埒があかんです。
イヤイヤ、それで、受付ておらずなら、なあんやの、「八坂神社」なりの、社務所にと。

それでも、拒否されるならばの、とりあえずは、協力関係にあるのなってるの、「三井住友銀行」「日本通運」にでも出向くかと。「三井住友銀行」は、亀岡には無く。京都市内に出た際。「日本通運」なら、亀岡国道9号線沿いにありまして。
「日本航空」は、調べんと分からんの、「JTB」はお話にならずとなりまして。

ホンマやでの、韓国には、最早の行くの用事が無く。以前には、あったから、大量の硬貨を所有もし、何万ウォンもの紙幣を持ってたですが。その内には使うやろと。
以降、旅行で、海外に行くの機会は僅少にての、万が一にもあったとしても、空港で、両替なり、募金なりしてしまうかと。

にしてもの、余計な話の、JTBは女性の職場かと。行く処、行く処。
とは云えどの、「洛西高島屋」「亀岡サティ」と、「京都高島屋」の3箇所しか、知らんですが。全部、女性のみ。且つは、責任者が、女性でして。他の旅行会社とは、趣がと。


でででの、そんな次第の、斯くなるでの、小料理屋では、満腹でして。
美味でして。成る程の流行ってるが理解の、良い店でして。只ナで、相応の値段でして。
二男曰くに、ここは、出させてと。ホンマかいなと、ご馳走様と、あっさり、引き下がったです。イヤ、相応の値段故に、相応の出費かと。総勢、6人が飲み食い故に、満腹故に、ン万円は軽くのしてるかと。
「ン」も、少なくともの、「1」では無いわと。

この小料理屋、一杯飲み屋には、どれ程の時間居たか。多分なら、2時間は居たのかと。
帰りは皆様、ご機嫌さんで、無駄口叩き乍ら、来た道を歩いて帰りの、再びの二男宅で、今度は、コーヒーなどを戴きまして。コーヒー・メーカーの、コーヒーでして。旨いです。
イヤイヤ、でででの、どんな部屋か、義姉夫婦も見たかったと思うですが。私も同様に見たかったけれどや。
イヤ、家具等が一部入ってから、一度だけ、軽くは見たですが。その後の様子は知らんわと。

見たは、イツに見たか、イツやったかと。
多分なら、妹一家、長男一家も一緒の時かと。新築祝いの際であったかと。当然の、昨年<2010年末>の話やわと。以来、私共も来たが初めてでして。
チラと一度だけでは、分からんわと。分かって、何の意味がとなれば、何の意味も無いですが。

見る、見んなるは、話が出て、ソやなあの、見たいなあとなるけれどの、出んなら、左程の、どしてもの話でも無く。
別途の、何の話であったかの、話に華が咲きの、オッとの、ボチボチ、帰らんとと、退散したですが。帰るの道中、車中にての、全員、口を揃えての、嗚呼、ソ云うたら、見てへんかったなあと。

この帰りが、「京都縦貫道」の沓掛インター、入り口なれどの、入り方が変更されてまして。この、10月末から替わるのアナウンスは聞いてたですが。実際には、どんな具合にかの、そのまま、従前通りに走ったならばの、縦貫道路には突入してへんでねえ。
下道、国道9号線を走る事になったですが。

一寸、時間がと、馬堀インターから、入りまして。
さもなくばの、これから、風呂にも入らんならんしナと。明日<11月4日>は、朝の早くに、家を出発の、「保津川下り」の予定でして。
早くも、9時頃には、ここだけの話の、しかるべくの、「サティ」の駐車場にと。
オッとの、買い物は致すですがと。
(11/11/20)


NO.1000 義姉夫婦の京都見物(11) 今後の予定の話

その当日。
とは、諸般の野暮用、「漢方外来」通院、お歳暮等々にて、朝には、京都駅前の、「高雄病院京都駅前診療所」にと。
とはとは、11月の19日の事でして。

行くに、車で、道中、既に、「京都縦貫道路」沓掛インターから、国道9号線に降りた辺りで、渋滞がと。
渋滞も身動きならぬ程でも無いですが。特には、五条通り<9号線>から、堀川通りに。堀川通りから、塩小路通り<京都駅前の通り>が満タン状態。
云うても、堀川通りを南下<下がる>の方は大変でして。むうしろの、塩小路通りに向かうの方は空いてたですが。空いてた筈の、我が車の真ん前を、警備の警官を乗せてるの大型バスが走ってまして。
邪魔なら、追い抜けばの、その追い越しがままならぬの、中途半端なる渋滞状態。

そのバスが、ご丁寧に、方向指示器で、右に左にと、後方に合図を送ってくれるですが。云うたら、私に合図してくれてるですが。この右に、左には、前方に車があって、直進出来ずのための、一寸だけ、進路を替えるの意図でして。
これが、頻繁でして。ご丁寧に過ぎまして。

イヤ、ブータン国王夫妻が新婚旅行を兼ねて、日本国にご来賓として来ておられての、この当日には、京都にと。
とは、承知はしてたですが。よって、前を行くの大型バスも、しかるべくの、警備に携わるの警官を乗せてるも承知の、或る程度の交通渋滞も覚悟はしてたですが。或る意味、渋滞はしてたですが、覚悟の程には軽微であったかと。

での、新婚のブータン国王夫妻を見たいかとなれば、こっちの都合が最優先での、上手く、時間帯が会えばの事でして。ソラ、通院が第1番。終わって、この近在を先様の車が通過するの状況なら、折角故に、見に行くですが。
正確なる、時間的予定も知らんしと。

只ナで、京都では、「金閣寺」を拝観されたらしく。
当日、その時間帯近辺で、一般拝観者が居てたら、徳なんか、損なんかと。イヤ、諸般、制限を受けるの筈でして。
その替わりに、ブータン国王夫妻を見るのチャンスがと。

イヤイヤ、思うに、考えるに、日本国の防衛大臣殿が、アホ丸出しの本音、本性を露呈したですが。
宮中主催、国賓であるの、ブータン国王夫妻を招いての、晩餐会に欠席しまして。仲間内のパーティに出席での、あっちより、こっちが大事と。冗談は、顔だけにと。この程度のが、大臣とは、余程に人材に苦しいかと。
私でさえ、冗談でも、仲間内でも、間違おても、逆立ちしても、問題外、想定外の、口にするなんか、夢想だにもと。そんな発想そのものが、皆無。
<参考=「NO.96 国賓を招いた宮中晩餐会に欠席の大臣殿」(みんながパソコン大魔神)>

むしろの、何かの間違い、送り先の手違いであっても、招待されてみい。
何があっても出席しまして。子々孫々、末代の、自慢やわと。パーティに出るなら、晩餐会に招待されて、出たゾを吹聴するかと。皇太子殿下を生で見た。ブータン国王夫妻を間近で見たゾと。
オッとの、現天皇陛下ご夫妻なら、生で見てるです。偶然ではあったですが。京都、亀岡に来られた際、たまたまの、私が骨折で入院の、病院のソバ、横を通られまして。千載一遇であったですの、事程左様の、私共なら、チラと見ただけでも、話のネタにするのにと。
<参考=「NO.255 年末警戒(17) 希しきご縁のお召し列車の話(7)」(頑張れ!我輩は区長也NO.26)>


オトトの、そんな次第の斯くなるでの、我が家には、義姉婿殿、初めてでして。
私なら、我が一家なら、香川仁尾宅には、毎年、お邪魔してるですが。
諸般の事情によりの、私が、先様に宿泊までは、当年<2011年>、初めてなれどです。息子共なら、度々の、泊めて戴いてるですが。
まあ云うたら、結果、長年のお付き合いになってるです。話簡単には、私が結婚以来、原則、毎年、一家総出で、里帰りしてまして。総出も、変な話、数年は、母までが里帰りに同行してたですが。

イヤイヤ、帰ってから、当日<11月3日>の行程を説明。明日の予定を相談したり。
明日の予定とは、「保津川下り」の件。
「サティ」まで、車で、「亀岡」駅から、「嵐山」え。
そして、そこらで、昼食をで。
当然の、「天龍寺」拝観。
さての、そこから、どするやと。嵯峨野巡り、散策コースを辿るのか。辿るも、どこまでかと。「あだしの(化野)念仏寺」か。はたまたの、「嵯峨釈迦堂(清涼寺)」<私の青秀庵><消滅・削除・13/12/29>を拝観するのかと。
まあ、その場、その場で適当にするかと。

そして、帰りは、「嵯峨嵐山」駅から、「トロッコ列車」で、「馬堀」にと。「馬堀」駅から、「亀岡」駅に戻りの、車で、当日、宿泊予定の、「湯ノ花温泉」は、「すみや亀峰菴」にと。
その明くるの、5日は朝、迎えに行っての、一旦我が家で、前日には、長男一家が戻ってましての、全員にて、「八坂神社」
目的は、第三子の初宮参りと、第二子の、七五三。
現地、「八坂神社」で、我が妹夫婦と合流しまして。しかるべくの、一同揃いましての、昼食なるは、「かに家」にてと。
後は、「京都」駅で、サイナラでして。
(11/11/21)