シバケンの単なる雑談NO.179

雑談NO.176 雑談NO.177 雑談NO.178
雑談NO.171 雑談NO.172 雑談NO.173 雑談NO.174 雑談NO.175

雑談NO.160 雑談NO.170
雑談NO.110 雑談NO.120 雑談NO.130 雑談NO.140 雑談NO.150
雑談NO.60 雑談NO.70 雑談NO.80 雑談NO.90 雑談NO.100
雑談NO.10 雑談NO.20 雑談NO.30 雑談NO.40 雑談NO.50
題目一覧表

目次

雑談NO.180

NO.2060 三十年ぶりの、「祇園祭宵山」の話(1) 概ねの計画の話(1)

NO.2059 色々ある時には、色々あるの話(8) 諸般、諸々の話

NO.2058 色々ある時には、色々あるの話(7) 「祇園祭」の「粽」、10本1束の話

NO.2057 色々ある時には、色々あるの話(6) 公式論と、俗説の話

NO.2056 色々ある時には、色々あるの話(5) 京菓子、和菓子、洋菓子の話

NO.2055 色々ある時には、色々あるの話(4) アタリの粽が届くの話

NO.2054 色々ある時には、色々あるの話(3) では、元気にしててなの話

NO.2053 色々ある時には、色々あるの話(2) 売り子、同窓生で正解の話

NO.2052 色々ある時には、色々あるの話(1) 駐車場と髙島屋7階催場の話

NO.2051 祇園祭の話(5) 粽の話(1)

雑談NO.178


NO.2051 祇園祭の話(5) 粽の話(1)

頭の天辺に違和感あって。
オッとの、頭皮。いやね、数日前より、ども変。
どんな具合かと、なればの、表現難しくの、違和感としてるですが。痒い、でも無く。ンの、痒みもあるですが。ジクジク感とも、云えて。

シャンプーが合わんのか、リンスかと。
ンの、リンスは余り、使てませんですが。
ならばの、寝癖対策の、霧吹きの水かと。相当に永く、替えてませんでして。水をです。それが、腐ってる、とか、でして。過日、水を新しいのに、替えたですが。左程に変化無く。

ンの、ならばの、単純明快、汗哉と。
要は、連日の暑さ、蒸し暑さで、脳天、頭の天辺から、発汗かと。発汗も、量知れてるですが。汗タラタラなら、一発、分かるも、じわりの汗、微量なら、分からんです。
での、頭の天辺、頭皮の違和感、汗ではと、思いついた段階にて、原因、これと。
がしかし、過年、例年、そんな事、あったかなあと。無かったと、思うですが。もしかして、もしかしたら、加齢に寄るの、体調の変化、頭の天辺、頭皮の、汗腺の、変化哉と。


での、「祇園祭」の話。
とか、云うたって、何度でも、申すの、どの範囲、正解で、不正解かは、分からんです。又、当方が申すの話、半世紀昔の事でして。
そもそもがの、まともに、「祇園祭」を見たは、一度もありませんです。
正確には、見られませんです。又、全部の行程、見る事もありませんです。どこか、有料の観覧席にでも、行けば、なれどの、観光客でもあるまいにと。

ででの、「祇園祭」に携わったは、一度だけ、あるです。
ンの、当日、7月17日の、観覧席の、何ちゅうかの、椅子の準備と、片付けの、学生アルバイト。
場所は、京都市役所<御池、河原町>前広場。
要は、立命館大学の学生課には、その手、祭礼、エキストラ等々の、当日のみの、アルバイト情報、沢山あって。その1つに、観覧席の椅子の準備と、片付けがありまして。

こんなモン、やるも、知れてるですが。それでも、当時で、千円也。
当時の学生アルバイトの時間給、何度でも、申すの、100円也。云うたら、10時間分の、実入りで、拘束時間なんか、5時間もあったの哉の、且つは、作業量も知れてるです。
記憶では、これ、三回生の時での、学友三名か、四名で、申し込みの出向いたなと。

話簡単の、京都の学生、この手、アルバイト多く。楽しめたです。
祭礼では、ンの、家の近所やったり、してね。近所でも、学区は違うですが。オトトの、中学校区に相成るですが。見物人で、知った人、居たりして。

でや、余計なるの話の、その、「祇園祭」の観覧席のアルバイトが終わって、京都市役所の横手の通り、寺町通り、なれどの。そこに、「たばこ屋」があって。オッとの、当時の話やでと。
その、「たばこ屋」の公衆電話から、どこにであったか、誰にであったか、電話してるの真っ最中、目の前、御池通りなれどの、その寺町の信号のところ、要は交差点で、ドカンと、車が衝突致し。

イヤ、御池通り側の信号赤になってるのに、信号無視のがそのままに突破で、青信号で、寺町通りから、出て来たの車の横腹に、ドスン。
ぶつけられたの方の車、お見事、横転。
特段の、怪我人が出たでも、なさそでね。その電話の相手に実況と、までは、申さんの、ンの、たたの今、車がぶつかって、横転したと。
クレグレもの、再度の、半世紀昔の話の、現在唯今、寺町通りなるは、車は進入禁止。

当方、目の前にて、この手、ドスンは、2度見てるです。
一度は、御池の、この時と、モ一度は、綾小路の、醒ヶ井通りで、タクシーと、バイクが、ドスン。これは、醒ヶ井通りを、北から、南。
バイクは、西から、東で、バイクが、タクシーのドテ腹にドスンと一発。
まあね、これも、怪我人出てませんでして。
尚、醒ヶ井通りは、北から南えの、一方通行。綾小路通りは、車の場合、東から、西えの、一方通行なれどの、バイクでして。バイクは、対象外。
どちにしたって、双方、注意力散漫での、当方、偶々の、その綾小路通りを、堀川から、醒ヶ井に、歩いてたです。怪我人も出てませぬ故、当方の知った事で無く。当事者で、喧嘩でも、相談でも、して頂戴なと。

オトトの、何の話をしてるの哉と。
いやね、隣の兄さんの話をしてたですが。
そして、「祇園祭」なるは、その当日、まともには、見た事、ありませんと。宵山、宵々山なら、毎年、毎年、見物に出掛けてるですが。これは、宵故、夜でして。
そら、浴衣、着まして、フラフラと。

の話をするべきか、後回しにすべきか、迷てるですが。
後回しに致しの、矢張り、粽の話をと。隣の兄さんの話故。

イヤ、この兄さん、現在唯今、生存してるかは、知らんですが。
兎に角、「菊水鉾」の囃子方してた故、当家、粽をわざわざの、買おた事、ありませんでして。
又、方々から、粽を戴きまして。どこ様から、回って来てるかは知らんです。祖母なり、親が戴いてまして。

結果、この手、粽、この時期になれば、沢山集まってもてね。
されどの、軒下にブラ下げるは、一個。
余ったのを、捨てるも出来ずで、置いてあったですが。よて、「祇園祭」の、粽と知らずに、中身あるの、粽哉と、解いてもたり、致してね。嗚呼、ハズレか、スカかと。

まあ、つまり、宵山なりで、方々、徘徊すれどの、特段の買い物目的に非ず。イヤイヤ、夜店も出てるです。クレグレも、当世は、知らんの、半世紀昔はなと。当世でも、出てると、思うですが。
云うてるは、鉾なり、山では、粽を売ってるですが、それは、買う事、ありませんでしたです。
そらね、早くに、家にありまして。

よて、再度の、鉾、山で、売ってるの粽なるは、観光客用と、思てたです。事実、そと、思うですが。
又、疫病退散、悪鬼邪気退散がための、「祇園祭」。
とは、既に、申してるですが。

そして、鉾には、囃子方が何十人も乗ってると。
その囃子方が、鉦、太鼓、笛で、祇園囃子をやるですが。その粽をまくです。

いやね、その隣の兄さん、申すに、タケちゃん、四条の、烏丸の、北西の角に居て鱈、投げてやるから、なと。
これ、当方、学生時代なれどの、要はあちら、25歳に達してまして。
当方、そかと。
そらね、本来的、粽なるは、買う物では無いと。との、表現も、変ですが。
一番は、鉾から、まかれたのを戴くが、本筋。

これも、危険也と、いつの頃からか、まかん、投げんよになったらしいですが。ある意味、寂しいねえ。
我々、そらね、魔除けの護符、粽なるは、鉾から、投げられたのを、戴いてこその、値打ち也と。御利益、倍増、九層倍也と。
只ね、まかれた、投げられたの粽を、取る、拾う、受け取るは、至難の業。
確かに、危険が伴うです。
(17/07/08)


NO.2052 色々ある時には、色々あるの話(1) 駐車場と髙島屋7階催場の話

とかとか、現時点、台風一過、九州では、死者15名、行方不明20名と、報道されてるです。
これは、台風では無く、単に、豪雨。ゲリラ豪雨とも、されてませんです。ゲリラなら短時間。此度、長時間の、豪雨。怖いねえ。

さての、本日<7月8日>、月参りの墓参。
いやね、祇園祭<7月17日>接近故、少々早めに家出たです。
早いも、9時半頃なれど。それでも、いつもよりは、1時間早く。
鉾は、まだ、組立られてませんですが。組立られ出したら、四条通りなんか、忽ちの交通渋滞。
であれどの、めげずに、墓参のためには、中央突破、四条通りを通らねばなりませんでして。その四条通りも、烏丸から、高瀬川辺りまでの車道を狭くされ。

いやね、観光都市京都故、観光客優先ですて。
人道を一寸でも広くして、買い物客の便利なよにと。誰が考えたんやろねえ。アホやねえ。
人で、人でと、成るは、四条河原町周辺と、実は、河原町通りの四条から、三条間だけでして。四条通り、そのものは、左程で無いです。
イヤイヤ、人出は多いけれどや。道幅云々、変更するの意味が計りかね。
では、あれどの、昨年度には、改悪、完了。

オッとの、そんな事で、墓参は墓参。
「東本願寺祖廟」の駐車場に着けば、ンの様子が少々、異なりまして。
いつもなら、駐車場入り口には、警備員が居てまして。駐車券と、するのか、寺務所で、判子をの用紙を呉れるですが。それが、居てませんでねえ。
であれどの、別段の封鎖されてるでも無い故、突き進めば、ンの、入口、出口の、まあ、云うたら、発券機と、回収機が設置してあって。ンと。

先月までは、そんな事、してあらへんでね。
とりあえず、発券機で、駐車券を戴き、中身見鱈、その券を、寺務所に提示で、処置せよと。へえと。
イヤ、警備員の詰め所は、あるですが。警備員も居てるですが。基本、警備員に用事は無くて。

そして、説明厄介なれどの、その駐車場の出入り口には、行かずに、横手の、道。実は、そちらが、本来の参道なれど、です。そちの方から、出入りしなさいと。
意味、目的なるは、安全のため。
要は、駐車場所までの道中。云うたって、100メートル程度の距離なれどの、駐車場所え向かうの車、出口に向かうの車と、出入りするの人とが、交差致し。危険と、云えば、危険。

とかとか、要するに、駐車場の方式が変更されまして。
コレ又、云うたら、この、ン十年で、そらな、諸般、変遷してるです。
そもそもがの、この駐車場の以前には、まともなる、駐車場がありませんでして。「藤田石材」のと、するのか、そばの空き地に車を駐めててね。
そこの従業員が、駐車場所を指示してたの時もあったです。

イヤ、自発的にされてたと、思うです。
さもなくばの、線引き等々、されてませんの単なるの空き地故、適当に駐められ鱈、駐めるが出来る台数、少なくなるですが。指示、整理により、概ね、20台程度、駐めるが出来て。

何十年前やろねえ。
20年くらい、やろかねえ。現在の駐車場所になったがです。
ここなら、ど哉の、50台程度、駐めるが出来るよになりまして。楽は楽になったのけれどの、そらね、盆正月等々、駐めるの車が一杯にての、並ぶは、ご近所迷惑故、満車になれば、並ぶな、移動せよ等々。

まあね、どちにしても、盆正月には、この駐車場も、封鎖するになったり、致しの。その間にも、警備員の顔ぶれ諸般あって。
いやね、当方、月参りしてるが故、警備員とも、顔見知りと相成りの。
現在の警備員とも、顔見知りでして。20年の間には、概ね、代替わりも、2度哉と。

イヤイヤ、「藤田石材」のソバの空き地の時には、駐車券なんか、あらへんし。基本、駐車時間、無制限。
チャンとした、駐車場になって、駐車券発行より、2時間以内と相成って。まあね、墓参故、2時間もあれば、充分なれど。
発券機になっても、2時間は変更無く。

オトトの、そんな次第の、お盆の、「万灯会」の、提灯の寄付、2500円也を寺務所にて、支払いまして。駐車券の処理して戴きまして。
寺務所の方に、チョと、質問。
2時間以内を超過し鱈、ど成りますかと。ほならの、バーが開きませんですて。へえと。
その場合、超過の可能性あるの場合、どするですかと、問えば、寺務所なり、駐車場の管理室とするのか、管理人に申し出てくださいと。へえの、左様ですかと。

とかとか、墓参終え、実は、諸般で、久しぶりに、「高島屋」の、「京回廊」。
要は、7階の、食堂街にて、トンカツを喰うかと、してまして。嫁はんと、2人で、ですが。
久しぶりとは、どの程度のかと、なればの、昨年は、行ってませんでして。その前の年も、ど哉と。多分なら、その前の年以来故、3年ブリになるの哉の。
そらね、2015年には、母、亡くなってまして。その直前辺りからは、そんな気分に成れず。以降も、成れず。

その以前には、矢っ張り、2年くらい空けて、行ってまして。
いやね、長男の嫁も、次男の嫁も、連れてってるです。当然の、息子も一緒にで。多分なら、婚約の時期か、結婚した直後、辺り哉と。
理由、超の簡単明瞭、旨い故。
嫁にも、是非共の、喰わせてやり鯛と。

結果的、よ、考え鱈、そもそもがの、「京回廊」が出来て、何年怪の。連れてってやり鯛の、以前に、1度行き。嗚呼、旨いなと。
二度目、長男嫁と、するのか、二人をで。当然の、我々含めの、四人でと、相成るですが。
それと、次男嫁達をで、その間に、我々、老夫婦だけでと、成ればの、精々が、三度か、四度。
の程度やわと。

オトトの、それは、それで、昼飯の話の、実は、嫁はん、「高島屋」に行けば、バーゲンの、バッグが欲しいと。へえの、そかの、「京回廊」のあるの、7階の、催場に行けば、運良く、バッグのバーゲンやっててね。
あれこれ、これあれ、迷いに迷いの、嫁はんがや。

でや、そこの売り手、口上述べるの、兄さん上手でね。
は結構の、その売り子さんの事。要は、口上の兄さん、云うたって、四十代半ば以上から、五十代程度の、オッサンですが。
売り子さんねえ。コレ、女性二人で、まあな、軽くの、年齢、それ以上なれどの、内の一人、口上の兄さんが、苗字を申しの、某さん、このバッグの、黒のが無いか、見て来て呉れへんかと。

実は、この苗字がね、難しいの苗字では無いけれどの。簡単は、簡単も、早々にあるの苗字で無くて。
云うてるは、「柴田」なるは、そこらにあるです。

「砂糖」「果糖」。
イヤ、「佐藤」「加藤」も、そこらにあるし、「田中」「中田」「鈴木」に、「吉田」「村田」に、その他、諸々の、特殊なるの苗字で無いなら、気にも留めませんですが。

その某なるは、少々、珍しく。
難しい字で無いけれどの、余り無いです。
あるは、当方、中学生時代、3年2組の同級生の女の子に1人。
その子、云うたって、同年、同級生故、ン十歳の婆様年齢なれどの。
よて、その方、見ても、ンの、チョと、イメージ違うなと。

実は、何年前であったの哉の、2009年1月の同窓会には、その子、参加してまして。となればの、7年半。
の印象からは、程遠く。声掛けると、するのか、同窓生故、事実、そなら、あちも、こちが、分かるやろと。
されどの、そんな感も無く。

とりあえずは、疑念と、するのか、某さんですかと、尋ねるは、一旦避けて。某さん、とは、口上の兄さん申してまして。
下の名の方、珍しくも、当方、記憶してまして。にしては、ど見ても、別人のよでね。
間違いでも、困るしなと。
まあな、人違いなら、嗚呼、スミマセンですと、謝罪で宜しいですが。
(17/07/09)


NO.2053 色々ある時には、色々あるの話(2) 売り子、同窓生で正解の話

そらねえ、概ねの、70年。
但し、0歳では、さっぱりでして。
自動車で、墓参し出したは、23歳からでして。それまでは、歩け、歩けの、テクシー。
かと申しの、25歳辺りからは、宇治、槇島でして。33歳辺りより、亀岡でして。

又、基本、仏光寺時代には、祖母との墓参故、祖母も、80歳辺りより、そはな。墓参もままならずとなりての、その分、当方も、やや、足遠退いたの時期もあったです。
むしろ、結婚して、子どもも出来てから、月参りが、再度の、定例化。

そらね、テクシー時代には、駐車場には無関係。
但し、当時より、「藤田石材」の辺りに、墓参の車を駐めてるは知ってたわと。

オッとの、何の話をしたかったか、忘れてもたです。
要は、70年、モロでは無いですが。その間、「東本願寺祖廟」は、基本、そのままなれどの、方々、細々、大きく変動してるです。
四条通りも、車道の道幅、狭くされたしね。これで、どの程度、観光客の利便性が向上したか、四条通りの土産モノ屋の売り上げが増えたか、知らんですが。
知らん以前の、道幅と、その辺りは、無関係みたいに、思てるです。

ここだけの話。
実は、我々、人混みで、早足で、人とぶつからぬよに、先を急ぐの術、技持ち合わせてまして。
人混みに慣れて無い面々と、慣れてるのは、スレ違うの際、一発、分かるです。
要は、対向者が、道を譲って呉れる、なる、甘い考え無く、期待もしてませんでして。

オトトの、何の話をするの積もりか、失念してもてね。
それでや、髙島屋で、昼飯なれどの、その前に、七階のエスカレーター上がった、そこで、バッグのバーゲン・セールをしてまして。
そこの売り子、女性の1人の、苗字がな、もしかし鱈、郁文中学3年2組の同級生と、同じでね。されどの、先方様、当方を見ては居るですが。特段のと。

当方も、何とは無く、あの子、イヤ、女性故、あの子に成るの、では無い怪なあと。されどの、面影に、今一、自信無く。
云うても鱈、当方、概ね、この手、ミス致しませんでして。
そらね、ン十年ブリの、三十、四十年も一度も会って無いなら、そらねの、そらねの、難しいけれどの、十年以内なら、ソラ、分かるです。

人を覚える。
正直には、地名、人名、苦手でして。
されどの、苗字、覚えぬとも、一度、顔見鱈、大抵、当てるが出来るです。
見知らぬも、この人の顔、覚えておけで、40人居てるの中の、その人が、どれかを当てるは、可能。
がしかし、此度、自信無く。某さんが、同級生の、その当人也の確率、まあ、云う鱈、70%。

ど云う事かと、なればの、何とは無くの、顔立ち、仕草等々似てるなと。とは、思えどの、その顔立ちも、そらな、単に同級生と、云うだけの関係でして。且つは、2009年の同窓会にも、その子なら、参加してたです。
当年、2017年故、10年経ってませんです。

まあね、当方、同窓会の幹事役故、誰が来るか、参加は承知で、その場に来てるは、皆、同窓生でして。
ソラ、一発と、までは、無理も、そらね、中学校卒業以来の初参加のも、居てまして。ンの、その子も、その類か、一度参加してたの哉の、でして。されどの、一発、分かったですが。

どちにしても、当方的、珍しくも、自信無く。
一寸、間空けてからでも、声掛けてみるかと。その場に居鱈の話の、居て無ければ、ご縁無かったんやと、解釈致し。

いやね、嫁はん、バッグをあれこれ、これあれ、迷てる故、おつきあいしてるも、なと。七階には、喫煙場所あっての、そこで、タバコ一服しよかと、場を外し。
吸うて、戻るの間にも、嫁はん、買い物終わってましての、受け取ってるの時でして。その子からですが。

矢張り、自信無い故、予定してるの、トンカツを喰てからにするかと。
まずは、昼食をと、決めまして。
そらね、既に、13時。腹減ってるです。トンカツとは、「京回廊」の、「恵亭」。
我々、大奮発でも、千数百円の、でして。そらね、いつもなら、地下の、カレー屋の、「サンマルコ」。ここなら、千円以内でして。

ところがや、順番待ちの人数、概ね、20名様。
さりとて、折角故、並ぶかと。待つ事、約の30分で、やとで、順番来まして。

いやね、ここは、お漬け物が、旨くてね。何種類か、出して呉れまして。喰ても鱈、おかわり呉れるです。
それもあるし、本命の、トンカツも、柔らかく、美味。
よて、「京回廊」食堂街の人気も、上位かと。

イヤイヤ、嫁はん、2個も買おたですて。へえと。2個も、所謂の小物入れと、リュック。思い切ったなあと。
まあな、2個の合計金額、1万円で、釣りあるですが。
くどいけど、我々、大奮発も、その程度。

別途の婆様、事実、婆様での、当方よりも、年上女性。あれ欲しい、これ欲しいと、3個も買おてたですが。
合計金額、幾らかは、知らんですが。へえの、金持ちやなあと。
嫁はん曰くに、バッグのバーゲンなるは、早々に無いですて。此度、偶々の、その時間帯、日に遭遇故、思い切ったと。へえの、左様かと。

当方のなら、昨年末、思い切って、買おたは、お家騒動で、有名になったの、「一澤信三郎帆布」の、小物入れ。
これは、1万円と、少々したですが。
従前、息子共からの、父の日のプレゼントとして、買おて呉れたのが、壊れてもてね。
当方的、基本、壊れるまで、使うです。
<参考=「単なる雑談NO.162」NO.1883 立命・電気同窓会の話(1) 「一澤帆布」の、「一澤信三郎帆布」の話

いやね、これはね、壊れるの箇所ありませんでして。以前のは、ベルト部と、するのか、肩から、ブラ提げるの帯と、本体の継ぎ手部、金属箇所なれどの、ここが、外れたです。
此度のは、その箇所、縫い合わせ。


オトトの、とっとの、そんな事で、まずは、昼食のトンカツ喰て。
店出て、バーゲンの箇所見鱈、そのコーナー、終わってたですが。
嫁はん、別途の場所に、何やら、見たいのがあって、そっちに行き鯛と。左様かと。そっちの方え。

ンの、その箇所見鱈、彼女居てまして。
彼女とは、某さんでの、ではと、一発、確認、尋ねてみる怪と。これも、ご縁也と。
かと、申しの、尋ねるにしても、難しいですが。

いやね、人違いの可能性、30%。
よて、まずは、すみませんねえと。人違いかも、分かりませんですが。あのですねえの、某さん、もしかしての、下の名、某子さんですかと、問えば、ハイと。そですと。へえと。

ところがや、先方様、当方の顔見ても、思い出さんみたいでね。只々、自身の、名を云われの、ビクリしてるの様子でね。
当方にしてみたら、下の名が、正解なら、正解でして。
まさかの、姓と、名が合致で、別人無いわと。そんなにザラにあるの、苗字でも、実は、名でもありませんでして。さもなくばの、人名、地名、覚えんの、当方、記憶してるの筈は無く。
それもあるし、同窓会幹事して鱈、案内状等々、作成したりの、返信戴けば、そらな、記憶するです。

「イヤイヤ、柴田です。柴田やがな。」
「郁文中学の、3年で、一緒やった、柴田です。」
「何年前か、同窓会で、会おてるがな。大和大路の方の、竹香。やった哉の、中華料理屋で。」
「嗚呼、柴田さん。そやそや、柴田さんや。」

でや、申したです。そと、決まれば、こっちのモンでして。
同窓会から、そんなに経って無いのに、印象違い過ぎてと。
さっき、声掛けるに、100%の自信無く、躊躇したと。あんたも、こちが、分かって無いみたいでと。

ここだけの話の、こちは、化粧もしてませんの、巣のままでの。
あちは、正直、化粧べたべた。原型無く。
モ一発、云うても鱈、同級生の筈でして。同級生とは、年齢一緒の意。
(17/07/10)


NO.2054 色々ある時には、色々あるの話(3) では、元気にしててなの話

そと、確定したなら、こっちのもの。
とは、同級生であると。

いやね、実は、ン十年の昔。
矢張り、ここ、「高島屋」で、某さんとは、会おてるです。多分なら、7階のバーゲン売り場であったの哉の。
これは、当方、失念してたですが、嫁はんが覚えてまして。

云われて、嗚呼の、ン十年の昔の、ンは、多分なら、「3」辺りが入るの哉の、嫁はんも、よお、覚えてたなの、その時には、あちらが、こちを、発見して呉れて。
と、するのか、同時に、分かったですが。

で、結果的、セーターを買おたか、ブレザーであったの哉の、当方、記憶は、ブレザー。嫁はんの記憶は、セーター。
チョと、ズレあるですが、どちでも結構の、以来と、するのか、それ以前にも、四条河原町の、「高島屋」には、回数数えてませんの、何度も、何度も、行ってるですが、会おた事ありませんでして。
辞めたの哉と。
イヤイヤ、7階には、喫煙所があるし、「京回廊」があるし、バーゲンがあるし。時には、北海道海産物の特売してたりと、「高島屋」に行けば、必ずや、行ってるの階、でして。

いやね、それ程に、そんなには、聞かん、無いの苗字でして。
くれぐれも、一風変わったの、特殊でありませんです。一見、ありそで、無いの苗字。
さりとて、ここで、こんな苗字で、名であると、個人情報、姓名、バラすの訳にも、でして。
イヤイヤ、概要、分かるの通りの、一度結婚してましての、旧姓に戻ってるです。娘さんが1人、居られた筈と、記憶してるですが。

での、正直、申したです。イメージ、違い過ぎるでと。
ならばの、申すに、この2箇月程で、10キロ増えたですて。嗚呼、成る程のと。
それと、ここだけの話の、厚化粧にての、原型がと。そこに、10キロ増えた、太った、肥えた。
では、別人でして。
とか、申しの、元々が、肥えてるの子であったですが。まあ、云うたら、此度、ころころ、ぱんぱん。そら、分からんわと。
とは、申してませんですが。とりあえず、当人自覚の、10キロ、太ったと。

イヤ、話のついでの、昨年<2016年>、10月開催の、「リーガルロイヤルホテル京都」の、「皇家龍鳳<こうかりゅうほう>」にての、同窓会の話も致し。
イヤイヤ、人数、当方含めの、6人でねえと。誰々が参加でと。
そして、誰々が、物故で、ねと。へえと。
ほならの、曰くに、平日にしてえな。土日は、休めへんのや。そかと。

とかとか、雑談も、延々と、やってられませんの、にしてもの、頑張ってるのやねえと。帰るわなあの、では、元気にしててやと。
お暇致し。

ンの、ハタと。
いやね、よ、考え鱈、当方、大学生時代、「大丸」に勤めてたの、同じの中学3年2組の子が居たなあと。
そちらの方、同窓会でも、会おてるですが。
但し、売り場で、会おたの事は無く。
当時は、当方、仏光寺の家。よて、「大丸」には、度々の行ってたですが。

それを、云い出し鱈、就職しての、要は、ローム<当時、東洋電具>なれどの、配属先は異なるの、会社の子。これは、年齢違うですが。
矢張り、仏光寺の時、なれどの、現在、ありませんですが。「ヨドバシカメラ」になってるですが。
京都駅前、「丸物」に入った時、その入り口のところの、何の売店であったの哉の。嗚呼、柴田さんと、声掛けられのビクリの仰天、した事もあったです。
これは、半世紀も経ちの、多分なら、結婚して、姓も替わってる筈の、下の名までは、知らんし、以来、会おてませんの、当時の姓、「中林」なるのが居たなあと。

「中林」ねえ。
この苗字は、多くは無いの、微妙に少ないですが。
「小林」「林」なら、珍しくも無いですが。そもそもがの、「林」の付く苗字が珍しくも無くて。

事程左様の、この手、百貨店に勤めるの子、多いねえ。
更には、場所柄、ひょいと、入るの事、多く。ばったり、会う事も、あったですが。
かと、申しの、この、ン十年で、「丸物」が、最初。
二度目、「高島屋」での、此度の、同級生。三度目、此度で、結果的、3度になるですが。

イヤイヤ、思い切って、声掛けて、ヨカツタなと。
当人で無ければと、嗚呼、すみませんねえと、それだけの事、なれど、です。

後は、「髙島屋」では、地下に降り。所謂の、デパ地下でして。
目的、夕食の総菜。出来れば、弁当。まあな、偶には、手抜きの日、あってもと。
それと、和菓子屋、「仙太郎」にての、オヤツを少々。
クレグレもの、「髙島屋」に寄った時の、数箇月に一度やでと。ンの、「洛西髙島屋」に寄った時も、そ、するですが。コレマタ、数箇月に、一度やでと。

なれどの、その、総菜屋のそばに、「菊乃井」の看板、あるのコーナーあって。えと。
いやね、「東本願寺祖廟」の横手に、本店あるです。
いやねの、いやねで、年会、法事を一遍、してみよかと。メニュー、値を見鱈、ンの、身分不相応で、辞めたですが。

モ一発、余計なるの話の、先日、ン箇月経つですが。その、「祖廟」の、道中。
とするのか、「藤田石材」の真ん前。とするのか、の、茶店があって。過年、相当なるの過年。ン十年の過年なれどの、家族全員、5名の時、息子共、多分なら、高校生時代であったの哉の、一度だけ、入った事、あったですが。

その、茶店が、無くなってもてね。取り壊され、新たに、店が出来ての、ンの、看板見鱈、「菊乃井」。その店は、「無碍三房<むげさんぼう>」と、称するですが。
要は、本店の、すぐのソバに、店出来たの哉の、メニュー、チラ見で、弁当もあるですが。値が張る故の、パスしての、ンの、コーヒーで、1000円也で、ワラビ餅、1300円也にての、気楽に入れんなと。

この、「髙島屋」の、「菊乃井」は、以前より、あるのみたいなれどの、いつも、営業、終了してて。
何の店か、分からんかって。
そかと、「菊乃井」かは、結構も、ここも、弁当、6000円也での、気楽には、入れんなと。
にも関わらずの、その店から、出て来るの方あっての、当方世代の、老夫婦。
成る程の、こちとは、雰囲気違うわと。
(17/07/11)


NO.2055 色々ある時には、色々あるの話(4) アタリの粽が届くの話

その昔なら。
とは、当方、40代辺りまでなら。
この頃には、亀岡在住なれど、です。

亀岡で、ウロウロしてても、知り合いに遭遇する事、希ですが。
イヤイヤ、町内会のも、遭遇致しませんでして。
そらな、永い年月の間には、「芋煮会」の農園主に、「丸亀製麺」で、ばったりの事もあるけどや。ンの、ばったりも、2度あったですが。

京都市内の、その界隈。
とは、「大丸」とか、「髙島屋」。或いは、元気やったんやねえ。四条通りを歩いてましたら、誰かにばったり。
誰か、とは、「喜吉荒神町」の誰か。会社<ローム>の誰か。下手し鱈、叔父の知り合いに遭遇したり。
不思議に、同窓生には、会おた事、ありませんですが。

オッとの、フサオ君と、なら、結構、度々の、ばったり、遭遇してるですが。
退職直後には、国道9号線、桂の方の、「京タンス」で。その後、矢っ張り、国道9号線の、樫原の、「レストランさと」で。
はたまたの、直近なら、洛西ニュータウンの、「洛西髙島屋」で、ばったり。

まあな、「喜吉荒神町」の面々なら、ばったりも、最早の、ン十年経ってまして。ンも、半世紀でして。当時の、小母さん、小父さんなら、遠の昔に、亡くなってるか。生存してても、ウロウロ出来るの年齢で無く。近所の子、全餓鬼連にしたって、顔形からして、老けてもての、自己紹介でも、されぬ、せぬの限り、分からんやろと。

只な、そらな、現町内会の面々とは、親密度、桁違うが故、誰と、判明したなら、延々の、世間話、近況報告なり、したりで、時間忘れるになるですが。
悪いけど、現のは、まあ、そこまでの、話をし鯛のは、居てませんです。
居て無い事も、無いけれどの、こちは、構わんも、あっちがなと。


オッとの、そんな話、するの積もりは無くて。
いやね、今時、いつからか、「髙島屋」での駐車の件。以前には、3000円以上で、2時間無料が、5000円以上になっててね。
5000円以上と成ると、食事と、プラスのアルファでは、不足で、買い物せねばの、到達しませんでして。プラスのアルファも、買い物なれどの、少々、値の張るの、でして。
されどの、此度、嫁はんの買い物、バーゲンでの、バッグと、リュックの2つで、軽くの到達。

いやね、結果的、5000円どころか、15000円程の出費してるですが。
そらね、「高島屋」に寄っ鱈、只では、済まず。まさかの、昼食だけで、寄ってませんでして。
それでや、大抵ならばの、当方、立体駐車場の方に駐めるにしてるです。その方が、入り易く、出易くて。

それは、結構も、デパ地下で、総菜なり、弁当なり、和菓子等、調達して鱈と、するのか、嫁はん、あれ見鯛、これ見鯛で、おつきあいして鱈、2時間なんか、アと、云う間。
の以前の、大体が、トンカツに並ぶに30分も、浪費してもてね。

嗚呼、残念無念の、2時間以上経過の、超過料金、取られるなあと、覚悟して、精算所に駐車券出せば、ンの、ゼロ円にての、えと。
えも、うも、あも、ありませんの、話簡単の、オマケをして呉れたです。
いやね、15分は経過してまして。5分なら、オマケがある鴨と、思うですが。15分では、無いなあと。

以前には、30分以上経過で、精算所の姉さん、5万円以上の買い物されてますかと。尋ねて呉れたですが。そこまでの、買い物する事も無く。
そらな、息子共の結婚云々の、引き出物とかや。年会の粗供養の調達とかや。であれば、その程度に達するの可能性あるですが。そんな事、人生で、何度かはあっても、回数知れてるです。

これ、駐車時間、料金の、オマケして呉れ鱈、気分宜しいねえ。
とするのか、よ、考え鱈、オマケして呉れたは、初でして。へえと。その辺り、所謂の自動、無人のでは、ビタ一文の、計算通り。

オッとの、そんな話も、するの積もりで無くの、それこその、気分上々、上機嫌で、「髙島屋」を出まして。
ンの、別途の用事で、先刻、申したの、「京タンス」に寄るになっててね。
イヤ、過月、新調の、トイレの、トイレ・マットをと。新調した故、奥行きが、短くなりまして。従前のでは、寸法足らんでして。
寄ったですが、長いのがありませんでして。又の機会やなと。


とかとか、結構、時間喰ての、我が家に戻りの暫くし鱈、ンの、「郵便局」からの、「ゆうパック」。
イヤイヤ、中身承知の、FHさんからの、粽。
粽も、「祇園祭」の粽は、中身的、スカの、軒下にブラ下げるの、厄除け、魔除けの、まあ、云う鱈、お守りでして。
FHさんからの、粽なるは、中身的、アタリの、喰う用。表現変更の、喰えるの粽。まあな、どちでも、結構なれどの、箱には、「なまもの」としてあって。

そらな、粽の中身、「なまもの」でして。
にしては、所謂の、ヤマトで云うの、「クール宅急便」。「ゆうパック」でなら、「チルドゆうパック」でも、ありませんでして。へえと。
いやな、この時期だけに、なと。
イヤイヤ、この話の、この日、7月の8日でして。
いやね、当方的感覚、これ、粽のアタリの方、間違い無くの、真性、純正、和菓子。

ここだけの話の、正直には、この時期、7月に喰た事、ありませんでして。
そらね、大抵ならばの、5月5日の、子供の日の、モノでして。
云うたら、ここ最近、買おてませんですが。そらね、今年なら、その5月の連休、4日の日には、母の三回忌で、会席でして。
昨年なら、一周忌で、その前の年には、さての、どしたの哉の、多分なら、掲載文、紐解けば、分かるですが。

どちにしたって、過年には、その子供の日に当家全員集まる事、あっての、その際、「若菜屋」で、柏餅と、粽をと。
での、正直申すの、安い値で無くて。
まあな、柏餅なら、1個、147円<税込み>で、粽、5本1束、1575円<税込み>でして。当方、ええ加減なるの、記憶ならば、での、大奮発しての、調達した事もあったですが。
いやな、当方、甘党故、柏餅と、粽の両方をと。清水の舞台を飛び降りるの覚悟でと。そらね、10人分。
まあなの、まあなで、それは、子供の日の話。

でや、折角故、早速にも、戴くかと、箱開け鱈の、ンの、1束10本のが、2束あっての、都合の、20本で、えと、へえと。
まあな、考えてみ鱈、箱に入れて、送るに、1本、2本はなあと。さりとて、20本は、想定外。
嫁はんと、顔見合わせの、こんなに沢山、喰える怪と。

とかとか、申し乍らの、とりあえずの、1本ずつ、喰たですが。
ンの、へえの、正直、旨いなと。
一本の積もりが、モノ足らずで、二本喰て。

喰てもてから、ンの、あのなあと。
老夫婦、2人で、独り占めで、喰うは勿体ないなあと。そ云う鱈、来週、長男家、「祇園祭」の宵山か、宵々山かに行き鯛と、云うてたなと。
そやなあと。

ではと、まずは、準備体制に入るかと。
イヤ、粽、とりあえずは、半分の、1束10本を冷凍保管をと。
そもそもがの、次男家も、来るのか、来んのか、分からんですが。長男より、連絡するになっててね。
(17/07/12)


NO.2056 色々ある時には、色々あるの話(5) 京菓子、和菓子、洋菓子の話

「髙島屋」のバーゲン売り場で、ばったり、遭遇の子。
とするのか、売り子の彼女。云うたって、同級生でして。ええ歳でして。当方、爺様、あちら様、婆様。

イヤ、珍しい苗字で、名と、申したですが。
この範疇、難しいねえ。
「柴田」姓なんか、珍しくも無いですが。かと、申しの、「格致小学校」区では、多分なら、当家のみ。
「郁文中学校」では、同学年で、他に1人居てたです。
「堀川高校」では、さての、余り考えてませんでして。又、全組では人数多く。そらね、概ねの、500名でして。がしかし、居て無い鴨なと。
大学では、どかと、なればの、「電気工学科」でなら、当方1人。云うたって、高がの、150名。
それでも、「柴田」姓なるは、珍しくも無くて、そこらにあるの感覚でして。

ならば、姓で一番に多いとされてるのは、「佐藤」姓<189万人>。
以下、「鈴木」<181万人>、「高橋」<143万人>、「田中」<135万人>、「伊藤」<108万人>。
的、申せば、「柴田」なるは、64位<244千人>
的々申せば、彼女の姓、苗字なるは、1400位台<117百人>と、相成り、矢張り、少ないなと。
<注=2017年度発表資料より>

とまあ、ここまで、バラせば、云うてもても、ええみたいなれどの、止めておくです。
バラすが目的での、話をしてませんでして。
いやね、面白いねえ。要は、学童、学生時代には、同窓生等々、苗字だけで無く、名まで、覚えてるなと。覚えて無いのも、居てるですが。
大して、話もしてへんのにと。

そらねえ、小学校では、高がの、150名程で、6年間一緒。全員、覚えてるですが。
中学校では、1年、2年のは、皆目の、記憶に無くて、3年生のみ。
高校生では、仲間は承知も、それ以外のは、名までは、殆ど、覚えてませんでして。勿論の事、小学校、中学校で一緒のは、分かるですが。


オトトの、そんな話、するの積もり無く。いやね、和菓子、洋菓子。
和菓子となればの、代表的、饅頭哉と。
洋菓子とは、どの、「洋」哉の、「西洋」なんやろねえ。つまりは、「東洋」に対するの、「西洋」で、欧米を総称怪。
云うたって、代表的、ケーキ類なんやろねえ。イメージするは、ショート・ケーキなり、デコレーション・ケーキ。これ、高いねえ。
饅頭にしたって、ピン、キリなれどの、まあな、知れてるです。
とか、甘く考えて鱈、しっぺ反し、喰らうですが。

専門家でもあるまいにの、和菓子、洋菓子の事、延々は、チョとなと、止めまして。
「和菓子」は、云うまでも無いの、日本の菓子で、元々は、単に、「菓子」やったんやろねえ。云うてるは、「洋菓子」に対すると、思うが故。
モと、云う鱈、「洋菓子」が、日本に入って来るまでは、その手、区別致しませんです。

となればの、もしかして、もしかしたら、最初の洋菓子、南蛮渡来、ポルトガルの、「カステイラ」怪。
実は、「カステイラ」なるは、本場の、ポルトガルには、ありませんですて。へえと。
へえの、以前の、コレ、和製。とするのか、似たよなのが、キリスト教の宣教師より、長崎に伝わり、それを、日本人が、アレンジしたの、「長崎カステラ」ですて。フウンと。
ではの、余計なるの話、「カステラ」又は、「カステイラ」とは、何の意かと、なればの、諸説あるですが、「城<Castelo>」が語源とかとかでして。

とかとかの、話も、するの積もりは無くて。
ではの、「和菓子」「京菓子」。
云うまでも無いの、「京菓子」なるは、「京都」の「菓子」。
ではの、東京さに、「東菓子」は、あるの怪の。無いなら、「江戸菓子」はと。「奈良菓子」「神戸菓子」に、大阪、「浪速菓子」なるは、聞いた事、あらへんぞと。

「奈良菓子」なら、「赤福」があるですが。「鹿の糞」も、あるですが。
「道産子菓子」では、「白い恋人」怪の、「京土産」の、「八つ橋」「おたべ」。「おたべ」は、「八つ橋」の新種なれど。

イヤイヤ、「京菓子」なるは、流石に、種類豊富。
代表的、申せば、「五色豆」「金平糖」「上用饅頭」「葛菓子」「州浜<すはま>」等々の、「金平糖」なるは、元々は、南蛮渡来の、「洋菓子」なんやねえ。
オッとの、それ、云い出し鱈、発祥そのものは、西欧、大陸<中華>からが多く。それを、倭人が、日本的にしてるですが。

云い鯛は、「京菓子」なる文言あるです。
意味、中身なるは、「宮中や公家、寺社、茶家などで、行事や儀式に用いられた献上菓子の総称。」<wikipediaより>と、されてるです。

いやね、実はね、「粽」がね、「京菓子」の中に分類<「京菓子」<wikipedia>より>されてまして。へえと。
まあね、「粽」なるも、中華渡来なれど。
「祇園祭」の、「粽」があるです。コレ、再度の、中身の無いの、疫病除け、魔除けのお守りでして。子ども達にし鱈、スカ、ハズレ。大人でも、一緒やわと。

などと、申せば、罰<ばち>当たるですが。皆、正直には、そ、思うわと。お守りでは、中身無くの、喰うに、喰えませんでして。
そらな、一生懸命に、包みの葉を紐解いて。何がため、解くかと、なればの、中身期待しての事の、無かってみい、ガクリ。
まあな、手で持ち、概ね、重さで分かるですが。分かっても、期待して、解くんやと。

とまあ、この話も、するの積もり、無かったですが。
本命、したかったの、話、なるは、当世、「スーパー・マーケット」で、でも、あくまでもの、近在、京都府下の、「スーパー・マツモト」での話、なれど、です。
和菓子の、「塩饅頭」「水無月」「花見団子<三色団子>」等々、いつでも、並んでまして、買えまして。

但し、「水無月」なるは、本来的、「水無月」故、6月の季節限定和菓子。且つは、「京菓子」でして。
にも関わらずの、年中、置いてるです。
まあな、この手、スーパーに置いてるの、和菓子なるは、安価、手軽でして。高価なのは、置かんですが。

さての、端午の節句の、「柏餅」「粽」。
「柏餅」なら、その季節、5月の5日辺りには、スーパーでも、置いてるですが。
「粽」は、置いてませんです。

そらねえ、当方的、「柏餅」は、単にと、申せば、失礼なれどの、柏の葉に、饅頭包んでるのダケでして。
されどの、「粽」なるは、笹なり、茅なり、ヨシの葉で、幾重にも包みの、イ草なり、スゲの紐にて、何ちゅうかの、厳重に、結ばれてまして。
話簡単の、ひょいと、包んであるで無いわいなと。

云うてるは、ド素人の、当方、パートで雇われ、ひょいと、出来る、包めるは、「柏餅」なら、でして。
オイ、爺さん、「粽」をやれと、命じられての、ハイと、返事簡単、するは至難の、パートのド素人で、出来るのモンかの、スーパーに、並べられるの、モノに非ずと。

これねえ、「粽」ねえ。
「若菜屋」で、「子供の日」限定で、売ってるですが。
何を隠そおの、隠す事も無いの、予約制。

云うてるです。
その、「若菜屋」にての、柏餅、1個、147円<税込み>で、粽、5本1束、1575円<税込み>也と。
「粽」5本単位で、バラ売り、原則、してへんわと。
(17/07/13)


NO.2057 色々ある時には、色々あるの話(6) 公式論と、俗説の話

さての、少々、余計なる話をと。

いやね、当方的感覚、「粽」となれば、原則、5月5日。
「端午の節句」で、簡単には、「子供の日」の、柏餅も喰えるの日。運がよければなと。
オッとの、子どもの時の話やでと。
親世代、爺世代になっても、そこまで、手が回らんの時もありまして。そらな、槇島時代には、近所に和菓子屋、知らんです。
今でこそ、「若菜屋」にて、予約でと、分かってるですが。

「祇園祭」の、「粽」なるは、喰えませんです。中身、ありませんの、スカ。
と、申せば、罰<ばち>当たるの、こちは、魔除け、厄除けでして。
対して、「雛祭り」となれば、3月3日でありの、「菱餅」「雛あられ」。加えての、「甘酒<白酒>」が、戴けるの日。

ついでになら、1月1日は、元旦。
7月7日は、「七夕の日。これ、年に1回の、彦星<牽牛>、織り姫の大ロマン物語。
9月9日、11月11日は、何も無いなあと。
<注=正確には、9月9日は、「重陽の節句」として、菊花酒を飲むの習慣があったとされてるです。>

オッとの、又もやの、話逸れたですが。
「端午の節句」「雛祭り」の、出し物、定番、「粽」「柏餅」「菱餅」「甘酒」には、その意味合いについての、通説、定説が存在致すです。
まずは、公式論と、するのか、wikipediaに記載の事柄をば、紹介致すです。

<粽>
wikipediaより

---<ここから>

中国の伝説では、楚の愛国者だった政治家で詩人の屈原が、汨羅江(べきらこう)で入水自殺した後、民衆が弔いのためのほか、魚が屈原の亡骸を食らって傷つけないよう、魚に米の飯を食べさせるため、端午の節句の日(端午節)にササの葉で包んだ米の飯を川に投げ入れたのが起源とされる。
このため、中国などで端午の節句に食べる習慣がある。

---<ここまで>


<柏餅>
wikipediaより

---<ここから>

柏餅(かしわもち)は、平たく丸めた上新粉の餅を二つに折り、間に餡をはさんでカシワ又はサルトリイバラの葉などで包んだ和菓子である。
5月5日の端午の節句の供物として用いられる。

カシワの葉を用いた柏餅は徳川九代将軍家重から十代将軍家治の頃、江戸で生まれた。カシワの葉は新芽が育つまでは古い葉が落ちないことから、「子孫繁栄(家系が途切れない)」という縁起をかついだものとされる。

---<ここまで>


<菱餅>
wikipediaより

---<ここから>

3月3日の桃の節句に雛人形を飾る際に、それと共に供える菱形の餅であり、桃の節句の行事食である。

赤・白・緑の3色のものが多いが、地方によっては異なり、2色であったり、5色や7色になっている餅を菱形に切って重ねて作る地域もある。今の形になったのは江戸時代からである。

赤い餅は、先祖を尊び、厄を祓い、解毒作用がある山梔子の実で赤味を付けて健康を祝うためであり、桃の花を表している。白い餅は、この白い色が清浄を表し、残雪を模している。また、菱の実を入れて血圧低下の効果を得るという意味もある。緑の草餅は、初めは母子草(ハハコグサ)の草餅であったが、「母子草をつく」と連想され、代わりに、増血効果がある蓬を使った。春先に芽吹く蓬の新芽によって穢れを祓い、萌える若草を喩えた。

菱形の形は、大地を表すという説の他、諸説ある。
宮中で正月に食べられる菱葩餅が起源であるという説や、元は三角形であったが、菱の繁殖力の高さから子孫繁栄を願ったという説や、菱の実を食べて千年長生きしたという仙人にちなんで長寿の願いを込めて菱形にしたという説がある。
室町時代の足利家には、正月に紅白の菱形の餅を食べる習慣があり、宮中に取り入れられて、草餅と重ねて菱餅になったという説がある。
のし餅の切り方は、小笠原流礼式で知られる小笠原氏の家紋、三蓋菱をかたどったものという説もある。
民俗学では、菱餅の形は心臓をかたどったものという解釈もある。

---<ここまで>


当方的、「柏餅」についてのみ、まあね、成る程のと。そんな意味もあるかと、合点<がてん>も、致すですが。
「粽」と、「菱餅」については、もっともらしい話の、こじつけであると。
「甘酒」については、その手、解説、見付からんです。イヤ、定説、公式論が、です。

ではの、断定までは、致さんですが。
承知してるの俗説と、申すですが、公式論とは、大いなるの、ズレあるです。

いやね、当方、諸般、周辺より、聞かされてるの話、なるは、そんなに難しい伝承に非ず。
そもそもがの、「粽」は、平仮名的、単に、「ちまき」でして。漢字があるは、相当の後年、知ったですが。

ならばの、「ちまき」を、俗説では、どのよにと、なれば、単純明快、「ち」とは、男性のシンボルの一文字を現しの、それを、巻いてる故、「ちまき」也と。
イヤイヤ、スカ、ハズレ、アタリの、アタリで、中身ある方の、それ、そのもの、形的、明々白々の、男性のシンボル也と、明言で、異議、文句ある怪と。
では、「柏餅」は、対を成すのと、なればの、女性のシンボルと、相成るです。

つまり、「端午の節句」なるは、男の子を祝うの日であると。
まあね、「子供の日」。
とは、してるですが。それなら、兜、大将さん、虎等々なんかは、飾らんです。
女の子は、3月3日の、「雛祭」で、祝って戴けまして。

その、女の子の、「雛祭」では、「菱餅」「雛あられ」「甘酒」等を、お供えするですが。
中の、「菱餅」なるは、公式論的、wikipediaを読めと。

当方、此度、探索、検索にての、へえの、難しい事、云うてるなと。そんな難しい話、知らなんだです。
知らん以前の、ほんま怪なと。
ではの、承知の俗説では、コレ又、単純明快の、「菱」とは、女性のシンボルを現してるです。

イヤイヤ、通説、定説、何でも、結構の、この俗説の方、遙かに、説得力あるです。
がしかし、再度の、検索、探索、公式論的には、俗説、附記さえ、されてませんでして。

ではの、話、脱線し過ぎの、「甘酒」については、wikipediaには、その辺りの、公式論、記載されてませんでして。コマツタなと。
ならばの、一般的、俗説で無いの、通説、定説の、公衆の場にて、口に出来る、云えるの、説なるは、「甘酒<白酒>」は、邪気祓いであると、されてるですが。
俗説では、どかと、なればの、母乳説があるです。又、対を成し、となればの、男性のと、相成るですが。無難には、母乳哉と。
と、聞けば、嗚呼の、成る程のと、納得出来るです。

とかとか、理屈申してるですが。
知って、損せぬだけの話の、喰うに、旨いが一番。

されどの、公開の場、テレビで、妙齢の美女、アナウンサー、当世、女子アナと、称されるですが。
これが、「雛祭」の、「菱餅」は、何の意味あるのでしょねえと、単純、素朴に、同席の、コメンの、テーターに質問してみい、ンの、返答するの方、コマツタなと。
但しの、俗説、知って鱈の話、なれどの。
イヤイヤ、冗談、造り話に非ずの、過年、ン十年の過年なれどの、テレビで、そんな場面あったです。
での、CM中にでも、誰かが、相応の返答したかで、その件、だけで、終わったですが。

だけの、俗説に非ずの、俗説なら、まだあるです。
「柏餅」は、「子どもの手のひら」。「粽」は、子どもが、「すくすく、竹のよに育つ」よにと。
これは、理屈的、少々、辛いけれどの、単に、子どものための、分かり易いの、説明哉と。

でや、「端午の節句」の、中身あるの、アタリの、「ちまき」。
失礼なる表現なれどの、「祇園祭」の、中身無いの、ハズレの、「粽」。
オトトの、「ちまき」は、俗説を適用の、「粽」が、正当なれどの、どのよな、関係がと。

イヤイヤ、公式論的、「祇園祭」のは、「茅の輪」と同様の、「蘇民将来子孫也」の魔除けであるは、既載してるですが。
公式論も、俗説も、それに、間違い無いですが。
その上での、当たり前だの、クラッカーの。
とは、云い過ぎも、何故に、「祇園祭」で、「粽」をまくの怪の、「粽」は、「粽」でありの、関係してるです。
実は、これが、云いたかったんやと。
(17/07/14)


NO.2058 色々ある時には、色々あるの話(7) 「祇園祭」の「粽」、10本1束の話

<参考=「夏の京都の風物詩"祇園祭"で必ず買うべき「ちまき」とは?」(TapTrip)>
<不安全表示・削除・18/04/07>

上記は、「祇園祭」の、「粽」がどんなものか、形を知って欲しいがため、リンクしたです。
さもなくばの、ここから先の話が、分かりませんでして。

での、何度でも、申すです。
当方、小さい頃、「粽」に中身の無いは、スカ。
ある方、アタリ。

云うまでも無いです。アタリは、「端午の節句」の、中身有りで、食べるが出来るの、「粽」。
スカは、「祇園祭」の魔除けの、「粽」。
当時には、どちも、「ちまき」で、漢字は知らんでした、ですが。

且つ、申してるです。どこからとも無くの、その時期、「祇園祭」の時期。或いは、終わってからでも、魔除けの、「粽」が我が家に、ごろごろと、までは、云い過ぎも、何個か、置いてあったです。
当然の、1個は、軒下にブラ下げてあるです。

ならばの、余ったのは、どするやと。
いやね、詳しく申せば、2個を括って、ぶら下げてるの宅様もあったです。実は、構造上、そのほが、ぶら下げ易く、安定するです。
そら、そやろな。2個を、「ハ」の字にした方がと。

オッとの、本命の話からは、少々、ズレてるですが。
話の都合により、仕方が無いです。

ここで、1個とか、2個とか、申してるですが。
実は、「祇園祭」の、「粽」なるは、リンク先の通り、10本を1束にして、1個。
この、1本、概ね、「端午の節句」の、中身あるの、「粽」の1本と、ほぼの、同等なるぞと。つまり、結構、ご立派。
まあね、されどの、中身ありませぬ故、軽いですが。

再度、申すです。
2個組の方が、軒下、玄関先にぶら下げ易いです。カタカナの、「ハ」の字に括り付け、釘にでも、渡せば、楽でして。
オッとの、あくまでもの、ぶら下げ易いだけで、魔除けの効能に差がある、ないは、無関係。

まあ、つまり、沢山あってもなと。
ぶら下げるも、2個あれば、充分でして。基本、1個をぶら下げてるですが。イヤ、2個を、「ハ」の字にしてるの宅様もあるですが。
どちにしたって、それ以上あっても、なと。

イヤ、「粽」が、10本、1束でして。
幾ら何でも、子どもでも、軒下にぶら下げてるのは、魔除け故、触らんですが。余って、そこらに、置いてあれば、興味津々、間違いで、中の1本に、現物、喰うが出来るの、「粽」があっても、不思議は無いと。
バラしたり、致してね。
残念無念の、アタリのは、発見出来ずであったですが。

では、「端午の節句」のと、「祇園祭」の、「粽」。
いやね、「祇園祭」のは、「蘇民将来子孫也」の魔除けであると。
これは、「茅の輪潜り」の、茅を輪の形に巻いたの、それこその、名実共の、「茅巻き<ちまき>」であっても宜しいです。
事実、「茅巻き」は、「ちまき」也と。文句、あっかと。
「端午の節句」の、「粽」こそは、男の子の、節句故、「ち」まき、であると。これ、俗説なれどの、俗説の方が、真相也と。

まあ、つまり、「端午の節句」では、男の子は、男の子らしく、勇々しくあれと。
「雛祭」では、女の子は、女の子らしく、可愛くあれ、玉の輿に乗れるよにと。
そして、子孫繁栄也と。
として、文句あっかと。

オッとの、ではの、「祇園祭」は、伝承通りの、京の都を襲ったの、疫病退散祈願。
これは、文句あるまいにと。
されどの、ここから先、当方、伝え聞くの、且つは、歴史上の事実を交えの、話。

そもそもがの、先頭に立つ、長刀鉾は、名実共の、悪鬼、邪気を払う、薙ぎ倒すの、長刀を天空高くと。実に、本物の長刀をば、天辺に立てたです。
<注=現在では、模造品>

そして、「鉾」とは、武具。
「山」なるは、何ちゅうかの、移動する、出来るの、砦とでも、申すかの、どちにしたって、戦<いくさ>の道具。
相手なるは、悪鬼、邪気、病魔、疫病。
ここでは、華美、豪華絢爛、正々堂々、威風堂々の、その昔々の、戦の姿を想像されたしと。

ンの、京都に、武士は居たの怪と、なればの、京の都に、武士は基本、居てませんです。京都は、公家、商人の都市、都で、文化の中心。
云うたって、戦の相手、悪鬼、邪気、疫病。これは、商人とて、戦せねばならぬが故、当時の、華美、豪華絢爛、正々堂々、威風堂々の戦闘態勢をと。

戦なるは、男のやる事でありの、女人禁制。
そもそもがの、「祭事」は、男の行事也でして。
まあね、大阪の、「天神祭」の、ギャル御輿なるは、別途の話。

でや、本来的、「鉾」には、人が乗り、祇園囃子をやるですが。全員、男子。当たり前に、曳き手も、男子で、万事、男子。
先刻、女人禁制と、したですが。
現に、宵々山であれ、宵山であれ、組立、動いて無いの、鉾にさえ、女人は、乗せぬのが現在唯今でも、存在致すです。
理由、何故か、倒れるの話、ありまして。
イヤイヤ、現に、倒れたの、「鉾」あるです。当方、見てるです。それが、女人が乗った故かは、分からんですが。

ででや、玄関先、軒下に飾るの、「祇園祭」の、「粽」の話、なれどの。
最初に申してるです。
10本を1束にしてると。
10本とは、その人数の男子がその家を守ってるゾの意也に相通じるです。形で、現してるです。
ここでは、「茅の輪」の、「茅巻き」では、困るの、どしても、「ちまき<粽>」でなくては、ならぬです。

言葉、正確には、「蘇民将来子孫也」の、この子孫であるの、男子が、10本、10人。それでも、邪気、悪鬼、疫病よ、この家、襲うの勇気ある怪と。
とは、当方、伝承的、聞くの話、なれどの、ンの成る程のと、合点してるです。
がしかし、検索、探索すれどの、見つからんの、よて、ここで、申してるです。

イヤイヤ、FHさんより、送って戴いたの、1束、10本の意。
「祇園祭」の、「粽」の1束での、これ、全部がアタリに相成り、夢みたいな話。
(17/07/15)


NO.2059 色々ある時には、色々あるの話(8) 諸般、諸々の話

いやね、昨日<7月14日>。
には、まずは、町医者、耳鼻咽喉科に行って参じたです。
実は、この、1週間、喉が痛くてね。過日とするのか、今年に入って、その耳鼻咽喉科には、行ってませぬ故、昨年の事、なれどの。

その昨年に云われたかは、分からんの、数年の以前であったの哉の、その先生より、夜寝てる時、口パクリで、喉が痛いと、する方多くと、話聞き。
ではと、寝しなに、マスクをしたり、したですが。朝起きたら、外してまして。そらな、正直、息苦しいです。
での、ハタと、何も、鼻の穴まで、マスクする事あらへんなと、口だけにしたですが。結果は一緒で、朝目が覚めたら、外してまして。

オッとの、そんな話は結構の、町医者に行き、斯くの、然と、喉がと、訴えたならばの、先生曰くに、今年は、花粉症は大丈夫でしたかと。
ええ、今年はマシでしたと。花粉症で、目が、鼻水がと、我慢たまらんでもありませんでしてと、返答したなら、柴田さんも、70歳になられましたしねえと。ハイと。
来年も、大丈夫なら、花粉症は卒業と、思てくださいと。へえの、ありがとうございますと。

こんな時、常々、思うです。
こちは、先生の何も、知らんでして。あちら様、こちの、全容承知。
まさかの、先生に、アンタ歳幾つと、聞けませんですが。概ね、同年と、見てるですが。

まあね、当方、そもそもがの、花粉症には、無縁でしたですが。20年昔より、症状出だしの、コマツタなと。
がしかし、今年は、花粉も多いと、聞いてたですが。ンの、左程で無く、助かったなと、思てたですが。年齢問題もあったかと。
あろが、なかろが、卒業出来るは結構なると。

での、肝心の、喉痛の件、諸般、診察して戴きましての、喉以外、まあ、見えるの範囲では、どもありませんと、処方の薬なるは、一週間分出しときますが、2、3日で、快復したら、止めて戴いて結構ですと。
嗚呼、ありがとう、ございますと。


での、昼一番。
今度は、自転車が届いたです。
いやね、朝一番には、電話を戴いてまして。持って行くと。時間帯なるは、昼一番にと、頼んでまして。ソラ、朝には、耳鼻咽喉科を積もりしてまして。

いやねの、いやねで、まあ、云う鱈、遂に、自転車新調。
諸般で、安物で、結構と、思てたですが。且つは、どこで、幾らのをと、思案してたですが。過日、孫娘の誕生祝いで、神戸に出向いたの際、自転車の話、出まして。決めたん怪と、長男より、尋ねられ。

正直には、悩んでると。
理由、この歳でして。当方自身が、後、何年乗れるかの話でして。
上等はいらんし、さりとて、安物で、壊れて、怪我したではなと。
イヤ、話で、聞いてるです。変に、中華製の安いの買おて、走ってる最中、ハンドル取れたり致しの、転倒して、怪我したと。

そこまでの、安物も、困るし、日本製の高いのでは、勿体無いしと。
云うて鱈、そらなと、日本製が良いに決まってるし、幾ら何でもの、1万、2万のでは、中華製に決まってるでと。乗るの気なら、今、選べばと。えと。

要は、インターネットで、注文し鱈の話の、へえと。
イヤ、そかの、正直申しの、時期、済んだですが。父の日の、プレゼントで、買おて頂戴なの、されどの、まあ、云う鱈、長男、次男で、1万円ずつ、出して頂戴の、残額、幾らになるかの、それを、こちで、出すと。

意味なるは、日本製で、云々申せば、軽くの、3万円以上致し。
この、3万円も出すは勿体ないと、ズルズルと、日だけ経ったですが。そこで、支援して呉れるのならと。
「Panasonic」の国内製ので、これをと、注文。

それは、インターネットで、申し込んだですが。息子が、なれどの、運送と、するのか、それは、基本、地元の自転車屋、ですて。
結果、そこから、電話があって、本日、昼からと、相成ったですが。
いやねえ、結構、上等でねえ。
イヤイヤ、その自転車屋も、申すに、この値で、この機能、このメーカーなるは、ええのを買わはりましたと。

新調のは、盗難登録と、するのか、それと、古い自転車、両輪、パンクしてるですが。よて、修繕しな、乗れませんでして。修繕も、近在に自転車屋がありませんです。遠の昔に、撤退されてまして。
その自転車屋も、老齢でして。

その上で、これ、次男の置き土産での、年季入ってまして。見掛けも、ボロボロの、それこその、運転途上、ハンドル取れて、ひくり反るの可能性あるですが。
まあね、年に何回、乗るやの自転車でして。

での、自転車屋、曰くに、登録料、510円。
古いの引取、500円也の、この場では、1000円だけの、ンの、10円は値引きですと。
ンンの、自転車代はと、問えば、それは、別途と、違うですかの、こちは、その件、知らんですと。へえと。

ンの成る程の、注文者の息子に当方負担分、聞いて、支払うのかと。
イヤ、正確なるの、値を知らんでね。3万円半ばと、だけでして。

まあね、どちみちの、長男一家、本日<15日>、来るになってまして。
明日、宵山を見に行き鯛と。
出たが、21時過ぎ故、概ね、到着、23時過ぎに成るの哉の、その本日には、神戸港に停泊の練習船、帆船を見に行ったですて。
ンの、元気やねえ。感心、致すですが。誰しものと、するのか、当方にしたって、その年齢辺り、元気でしたです。

オッとの、それでや。
その時刻では、どか、分からんですが。
孫共、眠たいが、先哉故の、いやね、FHさんより、「粽」がドカンと、送って戴いてまして。本日、朝、届いてまして。
ここだけの話の、嫁はん、美味しいからと、真っ先に、一本喰てもたですが。まあ、ええやろと。
トトトの、当然の、それよりも、先、ご先祖様、仏壇には、お供え致したですが。

まあね、長男一家、到着にて、諸般、この手、掲載文、やてらませぬ故、先に、大方の、文面作成してるです。
(17/07/16)


NO.2060 三十年ぶりの、「祇園祭宵山」の話(1) 概ねの計画の話(1)

での、一昨日<7月15日>の話。
長男一家、21時過ぎ、出て、22時半頃到着。
へえの、早いな。
早過ぎるなと、思たですが、名神高速道路で、来たですて。へえの、左様<さよ>かと。
イヤイヤ、本来的、孫共寝る、寝てるの時間故、到着するや、即の、風呂に入って。上がれば、寝てもたです。さもありなんと。

オッとの、での、元々は、「祇園祭の話」の表題。
それが、一段落でも無いですが、「色々ある時には、色々あるの話」にしたですが。中身的、一緒也と。
一緒なれどの、その又、中身的、一緒と、するのか、連続的話故、表題をば、「三十年ぶりの、「祇園祭宵山」の話」と致すです。

イヤ、いよいよの、7月17日、「祇園祭」本番接近。
当家、全員集合で、宵山<16日>にでも、行こかになってたですが。
次男家は、嫁の実家に行くになっての、長男家のみ、「祇園祭」に行くになったです。
よて、15日夜に、亀岡にと。

とまあ、揃てから、宵山<16日>をどするかを考えるになったですが。
いやね、「宵山」とは、本来、「宵」、つまり、夕方からの話。
この暑い、蒸し暑いの、夜、「祇園祭」の、山、鉾でもを、見物に散策するの話。

要は、浴衣でも着て、団扇でもを手に致しの、フラフラと、周辺散策でありの、鉾なら、本番に供えの、囃子手が、練習してまして。
夜店も出まして、賑やかに相成るです。
子ども達を、その夜店も見せてやりたいと。ンの左様かの、そやけどなと。

正直申しの、当方以外、土地勘ありませんでして。
云うてるは、大人4人、子ども3人。子どもも、10歳、8歳、6歳でして。
基本、大人が、子どもの手をしかりと、繋いで、絶対に離してならず。

かと、申しの、肝心の大人が、土地勘無く、はぐれ鱈、大丸前に。とか、四条烏丸のと、申しの、そこが分かるの怪と。
分かる以前の、おそらくは、モノ凄い人、人、人で、ごた返しの、身1つ、どもならずが想定出来て。
イヤ、云うてるは、想像絶するの状態でして。

話簡単、当方、何を申してるかは、宵山故、夕方からの、風情、四条通りも歩行者天国になりての、夜店も、見て、鉾にも乗ってと。その気持ち、重々の承知の、そやけどなと。
夜は、子ども達、小さい故、やめといた方が無難也の、昼間にしとこと。

昼間なら、人出も、少々、可成りのマシやろと。
我々、認識も、容易であると。夜では、どもならずと。

いやね、当方、所謂の、「祇園祭」の地元で、産まれの、育った身でして。
それでも、小学生や、中学生時分に、1人で、宵山なり、宵々山を散策した事、ありませんですが。散策したって、我が家に戻れるの自信あると、するのか、知ってるの範囲にしか、出回わらんですが。

まあ、云う鱈、地元でして。
友達同士だけで、「祇園祭」の宵山散策なんか、してませんですが。高校時代も一緒でして。
云うてるは、皆、地元。

大学生になってから、学友が、我が家に来て、ならばと、一緒に、宵山散策したり。
勤め出してからでも、同じの部署の子、女の子が主なれどの、我が家を中継所的、拠点的、来まして、皆で、散策に出たりしたですが。
これ、皆、相応の年齢でして。
大学生なら、はぐれたって、我が家に戻れば、結構でして。

まあな、はぐれてませんですが。
そもそもがの、はぐれるよな、行動してませんです。
イヤイヤ、学生時代の、その時の、面々なるは、現在でも、同窓会での、おつきあいしてるが主力。
社会人になってからのは、ンの、1名、2名は記憶してるですが。その他、3名程哉の、来てたは、承知の、誰やったかなあと。

いやね、基本、その時に来た子、女の子は、当方よりも、若いです。且つは、皆、京都の人間で、市内の子。
がしかし、「祇園祭」となれば、これ、中心部でして。拠点的、我が家を利用するが、無難。
それもあるし、常々の、行動範囲が違うです。


まあね、そんな事で、概ねの計画。
夜は止める。
昼飯は、軽く取ってから、まずは、六角、河原町の、「かねよ」に行く。要は、「きんしうなぎ」とは、「玉子焼き入りうなぎ丼」を喰う。
何故に、昼飯に、「うなぎ」にならぬかと、なればの、昼飯、時分時に、行きたいですが。多分なら、満員御礼で、時間待たされるの可能性ありで、中途半端な、昼飯になるやろと。
それを見越しの、行動でして。

しかる後、「長刀鉾」を一発目。ここは、長男どしても、乗り鯛と、申すが故の、これ、女人禁制故、女性も、乗れるの、果たしての、どちがとなるの、「船鉾」か、「菊水鉾」にと。
いやね、予めの検索、探索ならばの、「菊水鉾」は、粽を買えば、乗れると。「船鉾」なるは、乗るための、券を買うですて。それが、500円也ですて。へえと。
云うてるは、1人、500円なら、7人で、3500円也でして。乗るのだけ、に、でして。

あのなあと。
当方、承知の、30年の昔になるの、時代には、只、無料。
そんな、ケチ臭いの話、ありませんでして。

いやねの、いやねで、されどの、「菊水鉾」は、申してるですの、高校1年生当時の、学友、コウイチ君が、その家の御曹司。
当時には、「理事長」では、無かったですが。知ってる故、知ってるを頼りに、まあ、云う鱈、家族全員、結婚した当時は、母、嫁はんを伴いまして。
息子共、誕生で、これは、相応の年齢と、するのか、小学生になったの当時哉に、連れて、「菊水鉾」に乗せたですが。

よ、考え鱈、学友とは、会おてませんでして。正確には、会えてませんでして。その場に居てませぬ故。
がしかし、それが前提の、つかつかと、入りの、乗り鯛と。あっちにと、云われるがままに、階段を上がり、行ったの先に、「菊水鉾」がと。

イヤイヤ、基本、その昔は、そんなモンでして。
実は、自由に乗って頂戴、見て頂戴の世界。
こちは、そんな事、知らんがな。中には、粽なりを買えば、乗るが出来るもあったのけどや。
わざわざの、そんなモン、買わんです。既に、家には、粽が一杯。
とまでは、申さんですが。

オッとの、嫁はんなり、息子共を連れてったの時には、買おてるですが。
そら、既に、京都の我が家を出てまして、宇治、槇島なり、亀岡の住人での、粽は、回って来ませんです。
(17/07/18)