シバケンの天国
<−介護・凡人の憂鬱ー>
−明日は我が身の話−

禁談・奇談NO.1


要介護[2]NO.1 見えるNO.3
番外・爺さん・婆さんの話 母入院NO.4 要介護1NO.3

題目一覧表

目次

禁談・奇談NO.2

NO.10 早くも退院勧告の話(1) 家族無視の話

NO.9 病棟の話(2) テレビの話

NO.8 病棟の話(1) テレビ命の話

NO.7 懲りない母(7) 異常にクタブレた(くたびれた)の話

NO.6 懲りない母(6) 病室が異質の話

NO.5 懲りない母(5) 診察結果の話

NO.4 懲りない母(4) 救急車の話

NO.3 懲りない母(3) 救急車3台の話

NO.2 懲りない母(2) 体力の限界の話

NO.1 懲りない母(1) 再び、転けるの話

見える、聞こえるNO.3


NO.1 懲りない母(1) 再び、転けるの話

この処、朝の早くから、大声での、喋り声と、ドタンと、車のドアを閉めるの音。
おまけで、挨拶替わりの、ブと、クラクッションの音、一発。
アホかと。
これが、6時頃かと。くどいけれどの、朝のやでと。

どこさんかは、大凡の見当はついてるですが。あくまでもの、大凡でして。我が町内会の可能性と、向かいの町内会の可能性もありまして。どちかとなればの、聞こえて来るの、方向からしたら、我が町内会かなあと。
さりとての、物音少ない静かな朝、早朝では、声も、音も、四方八方に反響致すです。

どっちにしたって、世の中、非常識なのが、多いなあ。自分の事だけしか、眼中に無し。
イヤ、この声、男女で、若手では無いです。爺婆でも無いの、ええ歳した、中年でして。
イヤイヤ、話声が聞こえてるからと、聞き耳、耳を澄ましの、そばだててるで無しの、何の話をしてるかまでは、分からんわと。多分なら、行って来るしで、ホナラと。
程度なら、一分も掛からんの、延々の数分間も掛かってまして。こいつら、正気かの、ご尊顔を確認しに外にでも出たろかと。思う程なれどの、毎日、毎日でもあるまいにと。ここ、数日来でして。

只なあ、ドタンと、ドアを閉めの、クラクッションの最後っ屁、仕上げの一発なるは、ソラなあ、腹が立つノリやでと。
ボチボチの、起きる時刻ではあるけれどや。


そんな話は結構の、イヤイヤ、昨夜から、大騒動。
とは云え、大声などは、出してませんですが。出して無いのツモリなれどです。出しても、家の中でして。先様、どこ様か知らんの外では無いです。

イヤ、隠す事も無いの、又とするのか、又々か。二度では済んで無いしで、又々々かの、母が転けまして。
イヤ、夜の10時頃かに、ドスンと音がで、何事かと。
何事は音の方を見れば、一目瞭然の、母が転けてまして。
場所的、母の部屋から、トイレの道中でして。道中とする程の距離では無いの、道中途中の、私の居てるの居間の扉のソバでして。夏場故に、扉は開放状態なれどです。

ドスンの音からして、何かあるですが。何かとは、転けたの話では無くの、別途の何か。
とは、一番には、母の怪我の程度でして。
イヤイヤ、云うたら、本来的、四点歩行器で移動をしてるですが。さもなくばの、足の体力、脚力不足で、歩けませんです。歩けへんでも、一歩もかとなればの、ソラ、壁面、側面でもを頼りに、伝い歩きででも、何歩かは歩けるですが。

兎に角の、一寸、調子が良くなればの、横着しまして。自分の部屋の出入り口に、歩行器を置いたままで、ツタツタのツタと、伝い歩きで、トイレへの光景なるは、何度も見てるですが。
見れば、あのなあと。転けるでと。
返事は決まってましての、ども無いと。
何でアカンのえの、ほっといて。

怪我して、怪我も、骨折したら、再起不能の可能性がと。入院しても、知らんでと。
脅せど、すかせど、効き目無く。ほっといてと、憎まれ口を聞かされて。実際問題、家族として、転けられ、骨折入院で、ほっとけへんわと、見透かされてまして。
されどの、入院生活は嫌やろなと。
云えば、あっちの方が、気楽やわと。あ云えば、こ云うの、口だけ達者でありまして。

モっと云うたら、夜の8時になればの、寝る薬を請求されまして。寝る薬、すなわちの、睡眠薬でして。
飲まんと、寝られえへんわと、ダダ、こねて。
されどの、8時に睡眠薬で、10時、12時、2時か、3時に起きて、トイレやでと。結果、朝になって、起きて来るは、8時頃かと。私共、寝るは、零時を過ぎてからで。寝てても、2時、3時の物音には、敏感の、耳をそばだててまして。
結果、睡眠薬なるは、何の効果があるのかの、私共からしたらの、怖いだけでして。

ソラなあ、飲んで、効き出しての、10時、12時頃にトイレ行脚やでと。
半分、寝てるよな、顔付きでして。
よって、必ずや、転けるは覚悟の、よって、その分、注意もしてるですが。こっちも、音も無くの、或いは、別途の用事をしてたら、分からん場合もありましてと。
一々、トイレに行くとは、口にはしやへんしと。

そらなあ、真夜中、2時、3時。時にはとするのか、歩行器のガタン、ゴトンの音がしてて。
音はしんでも、トイレの水の流す音、ドアを閉めるの音がと。全部、承知してるわの。又、歩行器抜きかと。ソラなあ、ドスンがあったら大変やしと。
真夜中に非ずの、10時に、そのドスンが、あったんやと。

確認すべきは、只一点。足は動くかとだけでして。ダケでは無いけれどや。ゴタゴタ、減らず口を叩いてたら、ほざいてたら、或る意味、安心やと。瞬間、瞬間には、腹は立つノリの、激怒なれどです。
この際、大声が出てるの可能性がと。
ではあっても、一応は、頭の回転なら、正常かと。
この回転もなあ。私共に負けじの、回転でして。私共とは、私と嫁はんの2人にだけでして。モ一発、腹の立つノリでの、こんな年寄りには成ったらアカンなと。
余計な話の、減らず口を云える相手が居ての事でしてと。


オッとの、での、そんな次第の斯くなるでの。
母曰くに、返答するに、ほっといて。
ほっとけも、糞も、足は動くかで、ほら、ほれ、ご覧の通りに動くわと。イヤ、ホンマやでの、この調子。
動いてえへん、分かるよに、動かせと。云えば、当人にしたって、不安であるからにしての、動かしまして。ンの足は動いてるの、完全なるの破断、骨折では無いは分かるの、この歳、米寿でして。

云うたら、枯れ切ったの、古い、古いの、ボロボロ、スカスカの、竹細工の上に、胴体が乗って、歩いてるみたいなモンでして。
子ども達が、走りまくって、蹴躓(けつまず)いて。転けて、肘でも、膝でもの、擦りむいての、怪我でもしての、泣き叫ぶと一緒と違うの、破断で無くともの、ヒビ割れ骨折の可能性なら十の、二分やわと。

思てるの間にも、いざり歩き、膝行致しまして。
一寸待てと、静止をしても、聞き入れずの、そらなあ、ヒビ割れが、本格的に割れてしもたら、大変ゾと。
こっちの、危惧もお構い無しで、部屋のベッドのソバにまでは到着の、サテの、立たせてと。
自力で、立てるなら、結構なれどの、歩行器も不要なれどです。転けて、いざり歩きしか、出来てえへんのに、立たせて、立てるかと。立てたら、苦労はいらんわと。

とかとか、以降、母におつきあいで、寝不足やと。
イヤ、先に云うてしもたら、結果的、入院したです。
予測通りの、恥骨を骨折<ヒビ>してまして。
(11/07/20)


NO.2 懲りない母(2) 体力の限界の話

イヤイヤ、そんな次第の、最早の私め1人では、母をベッドに座らせるは難しく。
イヤ、以前なら、出来たですが。こっちも、年々の加齢で、チカラが出ませんです。介護の教習でも受けまして。コツでも、要領なるを、体得、会得すれば、可能かも分からんですが。
そらなあ、或る意味、力尽く、強引、無茶を覚悟なら、出来ても、様子から見て、確かに、骨は折れて無くとも、その手前の、ヒビの可能性がと。
当然にして、当人も分かってると思うですが。当人の方が無茶をするです。

無茶をし出し、やり出したら、静止をしても、何を云うても、聞かへんわと。
ゴーイング・マイウェイでありまして。邪魔するヤツは、全部敵で、鬼畜米英、犬畜生。悪鬼夜行の、害虫でして。
イヤ、ホンマやでと。
持ち上げるに、かちかちのカラダになってまして。違うの方向に、手を足をと。チカラを抜いて、任せなさいと、云うても、アカンわと。よって、こっちも、チカラが尽きるです。しんどいです。
息切れがして、ヒイ、フウ、ハアは、当人、母では無くの、こっち、嫁はんと私の方でして。
くどいけれどの、強引、チカラ尽くなら、出来るけれどや。母の手は、あっちを、こっちを持って。ついでに、腕を捕まれたりしたら、こっちが、自由を奪われまして。信用してへんなあと。

とも云うてられずの、何とか、ベッドに乗せるとするのか、座らせて。
さての、どするやの、救急車でも呼ぶかなあと、口にしたら、どもないと。何で、呼ぶのえと。何も無ければ、結構なれどの、何かあったら、早いめに、処置しんとと。
説得しても、聞く耳持たず。

そして、嗚呼、足が痛い。さすって。氷をくれ。湿布薬をと。
足て、どの辺りかと、問えば、ここやと、大腿部、左の膝を示しまして。さするとするのか、様子見で、ここは痛いか、ここはと、問えば、触らんといて。
一寸、痛いだけの捻挫(ねんざ)やわと。
加えての、足は動くし、折れてえへんと。何度も経験してるし、分かるわと。
あのなあと。

ハタから、第三者が、聞いてたら、次第、次第の、笑い話に聞こえるですが。
こっちにしてみたら、救急車を呼ぶなら、呼ぶで、しかるべくの、準備もしんならんわと。準備も、何をするかがあるけれどの、以降の、予定、心積もりは中止やわと。
ソラ、救急車を呼ぶしで、1人で、行って頂戴はあらへんしと。
それこその、鬼畜米英、犬畜生かと。
当世、そんな家族も居てるのらしく。へえと。考えられんの、水くさいなあと。
ついでになら、独居なら、自分で電話をするか。出来ぬなら、さての、どんな事態になるのやらと。皆までは、申さんわと。

そんな次第の、云い出したら、聞かへんしで。
氷を、湿布薬をと、準備をしまして。ホンマに、捻挫かと。云いつつも、貼ったり、ポリ袋に入れたりと。
どっちにしたって、当面、当人が納得するまで、落ち着くまで、様子を見てな仕方が無いわと。
ソラ、落ち着いて。結果、ケロっとしてて、何事も無いが一番なれどです。まあなあ、正直、転けた時の音からして、勢いがあった筈での、無事であるは、1割以下の確率かと。
イヤイヤ、ホンマやでの、病院で、診て戴いて、捻挫なら、儲けモノ。


斯くなる次第の、斯くなるでの。
結果、こっちの方は、何時、痛がるのか。落ち着くのか。救急車呼べとなるのかと。寝てられへんわと。医者でも、霊能者でもあるまいにの、触って、部位見て、嗚呼、骨折、捻挫。
とも分からんわと。
とりあえずは、様子見での、別段に、ベッドのソバで、付きっきりもしませんですが。ソラ、居間と、母の部屋は、陸続きの、そこでして。夏場故に、ドアも開放。寝言でも、唸り声でも、クシャミも、咳払いまでもが、筒抜けやと。
反面、テレビの音がうるさあて、大変やと。
オッとの、流石に、この夜は、テレビの音も消えてまして。静かな中、咳払いだけがと。

イヤ、部屋の灯りがついての、喉が渇いたらしくの、お茶、お茶、くれくれと。
ハイ、承知と。
での、持参方々、どなんやと。問えば、ども無いと。ソか、良かったなあと。
口では云うてるですが、疑心暗鬼。
足を触ろとしたら、何すんの。痛いのにと。
イヤ、別段にの、ひねったり、つねったり、叩いたりはしてへんわの、湿布薬がしわしわになってるが故になおそとしただけやと。で、痛いねえと。

矢っ張り、何かあるなあと。
とは云え、我々でも、転けたら、打った処が痛いしと。
とはとは云えど、ここ、ン十年、転けるよな事はしてませんですが。
ソラなあ、若かりし頃は、走ったり、飛んだり、無茶してまして。転けて、怪我は日常茶飯。
よくよく、考えて、今、この歳で、安全なる高さはどれ程かと。どの程度の高さなら、飛び降りても、怪我したりの、骨折の心配はと。日々、訓練の、鍛えて、慣れてるなら、少々はの高さでも、怪我せず、衝撃少なくの要領、コツを体得も、身についててもや。
若い頃なら、例えばの、1メートルの高さから、飛び降りての、骨折までは想定せずの、足をグネたら、嫌やなあの感覚であっても、同じ調子で、やるは危険が一杯の、骨折を想定かと。

イヤイヤ、にしても、我が母も、良く転けるです。
転けては入院の、懲りひんなあと。この辺りが分からんの、歩行器無しで、チョコチョコと。
ソラ、歩行器で移動は邪魔くさいですが。歩行器のままで、トイレに入れるよなトイレでもあらへんし。よって、用足しの間は、トイレのドアも開放状態。
ホナラの、歩行器無しで、トイレで、ドアは閉めてるかとなればの、解放状態。
オッとの、イヤイヤの、閉めてくれとは、一度も云うてませんです。仕方が無いと理解してるです。

での、横着するは、家の中、トイレの際だけでして。
ディー・サービスの際には、玄関で、靴を履くに、座らんならんしで、後ろから、カラダを支えて、座らせてるですが。後ろから故に、こっちも、支え易いしと。腕を捕まえられたり、しやへんしと。
只なあ、完全に身を任せてくれたらええのに、手摺り<母のために設置>をグと持ち、離さん事がありまして。それをされたら、大変ゾと。体重全部を支えてるのに、母のカラダが、降りひんしと。
離せ、持つな。頼むしと。
こっちも、長くは支えてられませんです。
かと云うて、玄関先で、我がチカラ、体力保たずで、離せえへんわと。結果、こっちも、一緒に転けたら、親子で骨折かと。

ディー・サービスの、お迎えの施設の職員も大変ゾと。
まあなあ、しかるべくの、腕を持たせて、誘導されてるですが。足の運びが横に横にの、屁っ放り腰で。下手したら、前には進まんわと。
正直、職員が難儀してるが分かるです。
(11/07/21)


NO.3 懲りない母(3) 救急車3台の話

そんな次第の、斯くなるでの、同じよな事が、モ一発。
真夜中、2時頃にあったのかと。
咳払いが聞こえて。灯りがともって。お茶、くれくれ、はよはよと。
ハイ、承知の、お茶を持ちの、どんな具合やと。問えば、お茶だけでええのや。ども無いと。フウンの良かったなあで、チョンの、モ、寝るでと。

ソラなあ、寝ずの番までは、する気は無いですが。或る程度は、イザの態勢にしとかんとと。
イザも、救急車を呼ぶ、呼ばんの話なれどの、完全なる骨折なら、否応無しで。即刻の転けたの段階にて、呼んでるですが。中途半端でねえ。
さりとて、真夜中でも、イタイ、痛いの、嗚呼、イタイで、車で、病院に連れてけ、救急車呼べ、医者呼べ、ドクター・ヘリを呼べ。

とかとか、唸られたら、相応に対処せねばならぬです。
オッとの、我が愛車では、連れて行きませんですが。
過日、過年、骨折では無いと判断で、車で、当時は、「南丹病院」に連れて行ったですが。乗せるに大変、降ろすに大変。結果、何やったか、圧迫骨折であったかで、入院したですが。
よって、やる事、一手の、119番なれどです。

での、明日の様子、今日の、明日のと。
既に、日付変更線突破の、2時半、3時なれどです。そらなあ、30分や、1時間は相手してるわと。
ででの、何時までもは起きてられへんの、寝たですが。

寝て、暫くしたら、又、下の方<1階>から、母が唸ってるの声が聞こえて来るですが、カラダが動かんでねえ。云う事を聞かんでねえ。イヤイヤ、病気でも何でも無いの、疲れてるだけでの、嫁はんが対応してくれてるの様子も分かりまして。
要は、母と嫁はんの声が聞こえてきまして。

ホナラの、その気になるとするのか、カラダが動くまでは、任せとこかと。
云うてもなあ、寝てられへんわと。
寝てられへんで、聞こえてくるの話の中身までは分からんしと。とは云え、何かあれば、云うてくれるやろと。例えばの、救急車を呼ぶならです。
での、暫くしてから、起きられて。イヤ、それまでは、起きるに起きられへんでねえ。時計を見たら、5時でして。

そんな次第の、下に降りたら、嫁はん曰くに、痛いのやてえと。フウンと。
救急車を呼んで欲しいて。フウンの、矢っ張りかと。時間が経って、完全に落ち着けば、痛くなったかと。捻挫で無しに、骨にヒビかと。昨夜の間、転けた時点にでも、ソしといてくれたら、良かったのにと。
云うても、過ぎてしもたですが。
イヤ、こっちも、若くは無いです。先の通りの、疲れるです。気疲れも致すです。

とは云えどの、余りに早くの、朝の、5時に救急車もなあ。近所迷惑でして。
せめてもの、6時か、7時頃なら、近在の面々なら、起きてるか、起きる頃かと。一寸、待つかと。ソラなあ、生命の危機では無いです。多少の痛いは我慢やわと。
ホンマやでの、昨夜、10時頃なら、良くある話でありまして。5時頃でも、真夜中でも、時々にはあるけれどや。生命の危機なら、当然の、時刻を選ばんわと。

での、その間に、「亀岡シミズ病院」にでも、電話しとくかと。
イヤ、当直医が、整形外科以外なら、断られる場合がありまして。されどの、ここ最近、ン年は、骨折、ヒビにて、「亀岡シミズ病院」に入院してまして。しかるべくの、薬を戴いてまして。
病院の勝手も承知をしてましてと。

嫁はんが電話一発、二の、五の、散々の、苦の、もめつつも、分かりましたの返答を戴いたですが。兎に角、救急隊員からの連絡によりますのでと。
イヤ、話の筋は通じてまして。その際には、当直医に伝えますと。
良かったなあと。

イヤイヤ、ホンマやでの、勝手を承知とは、リハビリの先生、受付、建屋の構造から、どちみちの、私の、泌尿器科の薬も、そっちやしと。しかるべくの、処方箋を戴くに、来んならんわと。
やのに、母のは、「南丹病院」で、私のは、「亀岡シミズ病院」では、二度手間でして。
それもあるし、「亀岡シミズ病院」なら、少々の無理も聞いてもらえるです。

いやなあ、正直には、「南丹病院」では、骨のヒビ程度では、原則、入院させませんです。自宅療養となるですが。痛い、イタイの、イタイ、イタイ病で、自宅療養、大変ゾと。
「亀岡シミズ病院」なら、その辺り、考慮もして戴けるです。
当方の都合もある程度は、配慮もして戴けるです。
そらなあ、変な話、一旦、入院となれば、出来る限り、充分にリハビリして、回復して欲しいわと。家では、普通に近いの生活が出来るよにと。
モっと云うたら、病院に居てくれてる方が安心感がありまして。ソラ、医者、看護婦、賄(まかな)い付きでして。家に居てるよりは、数段やでと。

こっちも、諸般、外出の際、時間的制約、食事の件、その他諸々、心配せずに済むですが。当たり前に、日参、ご用聞きはしんならんですが。洗濯モノ、おやつにその他諸々、あれが、これがと、行く度、注文されまして。

オッとの、そんな次第の、6時は過ぎたし、ボチボチ、ええかと、119番一発。嫁はんがで。電話の最中、当方の状況報告中にも、先様曰くに、救急車は出発したですて。
へえと。
へえと、思てる間にも、パプパプの音が聞こえ出しまして。
ホナラと。
当日、台風6号が接近中での、雨でして。
傘差して、道に出まして。しかるべくの、到着で、私の姿発見にて、一発、分かるよにと。ソラ、この時刻、所定、近在の住所辺りで、外に出てるのが居たら、そこやろと。

イヤイヤ、救急車の音がしまして、ソバまで、来てるナと。
とは、分かるの、一向に現れず。迷子になったかなあの、まさかなあと。
とするのか、遠くに行ってしもてねえ。ンの、何でと。

思てる間の、暫くしたら、又、救急車のサイレンの音がで、接近してるが分かって、今度こそはと。
実は、最初のは、明らかに、別途の先に向こたです。

ついでの話、余計な話の、母が救急車で、出るの際、更なる、別途の、救急車のサイレンの音。
偶然か、たまたまか、そんな事も有り得るのかの、偶然も、たまたまも、一緒やけれどの、ホボの、同時刻に救急車が三台。患者三人様。
結果、どこの病院に向かったかは、知らんですが。亀岡の救急病院なるは、何カ所かはあるですが。承知とするのか、行った事のあるは、2箇所だけの、「南丹病院」「亀岡シミズ病院」でして。
オッとの、2台なら、サイレンの音は、良く聞くですが。3台はなあと。
(11/07/22)


NO.4 懲りない母(4) 救急車の話

イヤイヤ、ホンマやでと。
原則、救急車を呼ぶは、恥としてるの考えでして。
私共はです。

云うたら、約20年が経つですが、私自身が骨折しまして。当時、「南丹病院」に行くに、嫁はんの運転で、車で運んでもろたです。恥も何も、救急車に連絡の概念皆無。
お陰様で、痛おて、痛おて、唸りっ放しで、油汗。ソラなあ、足首がぶらんのぶらんの状態でして。
イヤイヤ、既に、掲載してるですが。会社から、バスで帰って来まして。夜も遅くの、当時は、その道路、真っ暗でして。街灯も無かったのか。

云うたら、出社時は、何も無かった道でして。
真っ暗云うても、概略は分かってるわの、すたすた、我が家に向かいの、歩いてましたら、いきなり、突起物で、突起も中途半端の、実は、後日、何かと、見に行ったら、マンホール<蓋はされてます>。
イヤイヤ、実は、その日から、日中、道路工事が始まりまして。
一部、道路が、数センチか、十数センチか、掘られてたです。そして、マンホールの周辺もで、その、マンホールに足が乗ったんやと。真ん中に乗ったなら、まだしもの、端でして。
要は、左足が一寸、乗りで、足が、地面に落下で、カラダのバランスが崩れましての、左側に転けたです。転けるは結構の、滑った左足が、マンホールの突起した部分と、自分の右足に挟まれたです。

結果、大きな音、ボキっと聞こえまして。
話簡単の足の折れる音でして。

モっと云うたら、嗚呼、折れたと、即の認識。されどの、そのまま、ケンケンで、家にまで、帰るのツモリやったです。
での、ケンケンで、数十メートル行った処で、ケンケンも出来んよになりまして。
痛いからでして。

よって、道の片脇に寄りの、ソラ、車が走るの、普通の道でして。
横たわったままで、通るの車、悉くに、手を振り、助けてくれのツモリなれどの、全部、無視。
目と、目が合おても、無視、無視の無視。

ホンマやでの、背広着て、ええ歳した、男前で、紳士然とした、男性諸君、姉ちゃんでもや。知らんフリ。
マアなあ、夜の、真っ暗闇で、横たわって、手を振ってたら、酔っぱらいかと。そやけどナの、繁華街やあるまいにと。チャンと背広にネクタイもしてるわと。
真っ暗闇で、サングラスは掛けてえへんし、パーマも掛けずの、茶髪でもあらへんわと。
とは云え、真っ暗闇では、分からんですが。ヘッド・ランプで、分かるやろ。

イヤイヤ、困ったです。
当時、ケータイもあらへんわと。有っても、高級にての、よ買わんわと。
とかとか、云うてる場合で無いです。その辺りから、我が家までは、三、四百メートルかと。さての、どするやの、小休止したら、再度の、ケンケンで、頑張ってみるかと。思えどの、痛い、イタイの、嗚呼イタイわと。
足首がぶらんのぶらんやわと。

結果、如何なるになったか。何十台とは、云わんの十ン台目かで、ソラなあ、国道とは違うの、間道でして。脇道でして。一台が駐まってくれたです。神様、仏様、キリスト様の、八百万の神々でして。
正直云うて、三十代辺りの、兄ちゃんやと。遊び人風やと。人相、一寸、強目やでと。

ソレが降りて来ました故、一方的に説明の、すみませんですが、足が折れたみたいで、歩けへんのです。家は、すぐそこです。乗せて戴けませんですか。
折れたみたいで無く、明々白々の、折れてるですが。
我が、表現やと。

イヤイヤ、もしかしての、イタイ、痛いの感覚では無かったかと。
骨折も、足首から、ぶらんのぶらんでも、骨折の認識を認めて、認めて無いの風であったかと。されどの、大変やと。何分の、骨折なるは、初体験でして。オッとの、以降、現在唯今までは、無いですが。
只々、帰らんならんの、一心でして。されどの、そんな状態では、保たんも認識してまして。とするのか、ケンケンで、転けたら、モっと大変と。

オトトの、そんな次第の、一方的に説明の、ホナラの、車の助手席には、モ1人、相棒が乗ってまして。
「おまえ、降り。」
その兄ちゃん、助手席の相棒に降りよと、命じまして。へえと、本気かと。
での、相棒、二の、五の、散々が苦も云わずの、無言のまま、スと降りまして。運転の兄ちゃんと、2人して、車に乗せてくれましたです。乗せたら、車には乗らず、運転の兄ちゃん、「どっち。」と、家の方向を尋ねまして。

でででの、何で、相棒を降ろしたのか、理由は分からんです。
後部座席に何か積んでた、積んで無いも、確認の余裕はあらへんわと。

での、あっち、ここを曲がって、そっちにと、我が家に着きまして。その兄ちゃんが、抱えてくれて、家に入るに、嫁はんが出て来て、ビックリのと。
ソラ、状況把握は出来ませんです。
遊び人風の兄ちゃんに抱えられての、帰宅でして。

イヤイヤ、この人にお礼を云うて。助けてもろたんやと。
そして、名前をと、聞いてくれと、云う間にも、無言のままに、消えたです。
そもそもが、この兄ちゃん、言葉発したは、「おまえ、降り。」と、「どっち。」だけであったかと。
よって、この兄ちゃんが、どこの誰かも、皆目のと。

ホンマやでと。
紳士然、淑女然としたのなんか、アカンでと。口先だけゾと。外見、恰好付けてるだけやでと。とも、云えへんけれどの、少なくとも、十人はアカンかったゾと。
ソラなあ、分からんでも無いけれどの、千載一遇の、真っ暗闇の中で、手を振られてもと、思うですが。
私なら、どしてたかとなれば、鈍感故に、瞬時、判断付かずの、何やろかと。通り過ごしてしまうの可能性はあるですが。次なる瞬時、ほっとけへんわと、引っ返すです。
それをしやへんかったら、変な話、生涯、心残りとなりまして。

万が一の悪人なら、どなるかと。とは、思うですが。これゾ、運かと。天命かと。仕方が無いわと。運、天命には、逆らえませんです。
結果、諸般、損してばかりも、運、天命であっての、逆らえませんですと。
トトトの、そんな意味ならばの、特には、金運がと。基本的、執着心に乏しくての、アカンなあと。

オトトのトットの、母の骨折の話です。我が、骨折とは違うの、救急車が到着の、多分なら、隊長かが、母の件を尋ね、サア、動けますか。動けません。痛い。
サテ、どんな具合に、担架に乗せるかの、足を触られただけで、アカン、アカン。
一晩経過で、名実共の、落ち着いたら、一寸の身動きさえ、ままならず。
(11/04/23)


NO.5 懲りない母(5) 診察結果の話

での、そんな次第の、救急隊員、中年と、若手2名の、3名様。
中年のは、隊長かと。
さての、痛がってる母を如何に、担架に乗せ、救急車にと。思案の結果、これ、使って宜しいですかと、ベッドに敷いてるの、シーツ諸共の、運ぶの案提示で、結構ですよと。
されどの、それでも痛がるしで、別途の、枕を足の下に置くの案。構いませんかで、当然の諾と。

母をベッドから、3人掛かりで、担架に乗せて。そのまま、部屋から、救急車にと。
での、隊員曰くに、どされますかと。どとは、救急車に乗って、しかるべくの救急病院に行きますかと。イヤ、車で、追っかけますと。
ソラなあ、度々の、母の骨折に付き合おてるですが。乗ってしもたら、ケータイなりで、嫁はんに伝え、病院に来てもらわんならんです。
それなら、最初っから、嫁はんと一緒に車で、救急車を追い掛ける方が楽でして。オッとの、実際には、救急車の後を追い掛けるのでは無いですが。早朝とは云え、紛らわしく、危険やわと。
よって、1分なり、2分、遅れて、しかるべくです。

での、病院に連絡を取りますとの事で、先の情報、「亀岡シミズ病院」に伝えてますがと。現在も、整形外科の薬を、そっちで戴いてますしと。
では、一寸、お待ち下さいで、ナカナカに結果報告が無く。5分経過か、10分かで、隊員、曰くに、「亀岡シミズ病院」は、女性のベッドが空いてませんとの事ですので、「南丹病院」にと。
へえと。
電話では、ええみたいな話やったですが。ベッドが無くては、どしょも無いなあと。
オトトの、ホナラの診察カードも、そっちのを持参しませんとと。前提、「亀岡シミズ病院」が受け入れると思てましての、そっちの、受診カードを準備してたです。

そんな事で、ハイ、分かりましたと。
場所は重々承知の、私が、骨折にて入院もしたし、母も何度、入院してるかと。
とは云えどの、ここ数年、5年、6年は、ご縁が無かったなあと。「亀岡シミズ病院」ばっかりでして。

での、ででの、診察カードと、後期高齢者の健康保険証を準備で、嫁はんと2人で、「南丹病院」へと。
実は、距離的にも、交通量的にも、「南丹病院」の方が、近くて、少ないです。云うたら、京都方面とは反対方向でして。概略の、車で10分かと。
駐車場も、圧倒的に広くてと。但しの、時間帯により、駐車待ちをさせられる事もあるですが。

そやけれどの、ここ数年来、「亀岡シミズ病院」にお世話になってまして。
オッとの、主として母がお世話になってましての、私も泌尿器科で、処方して戴いてるですが。それは、母の薬の関係がありまして。無ければ、どこでも気の向いた方に致すですが。
こちらの、「南丹病院」は入院期間は短くされるです。
簡単には、ベッドの空き具合もあるけれどの、3ヶ月もは、入れて戴けませんです。「亀岡シミズ病院」なら、場合により、可能でして。

云うたら、リハビリの先生も、良く知ってるし、病棟も単純明快の分かり易いです。されどの、「南丹病院」は、何年前であったかに、新館が、増設されまして。イヤ、無縁です。
現在唯今、どんな雰囲気やろなあと。
嫁はんと、話をしつつ、「南丹病院」に到着の、救急室の入り口を覗けば、救急隊員が居てまして。こっちですと。ハイ、すみませんですと。
処置室に入れば、看護師が、ここに居られますと、母の処にで。されどの、先生はまだですので、あちらでお待ち下さいと。

案内された処は、救急専門の待合室。
ンの見覚えがあっての、何の時に来たんやろと。嫁はんと、思案巡らし、オッとの、骨折以外にもあったなあと。
突然に、お腹が痛いと云い出して。母がです。
それこその、車を出せ、救急車呼べ、医者呼べ、ドクター・ヘリを飛ばせの時でして。

当然の、凄い痛がりよで、救急車を呼びで。
結果、腎臓結石での、石が出る際に痛かったかと。それが、何で、腹が痛いの話になったかは、分からんですが。
イヤ、出てしもての、入院する事も無く。ソレは何時であったか、忘れたですが。以来かなあと。多分なら、2007年やったかなあと。

でででの、救急専門の待合い室には、ホカには、誰も居ずで、嫁はんと2人だけ。
での、救急隊員が、しかるべくの、受付にて、手続きをしてくださいと。まだ、診察時間前で、開いてませんが、横手、出入り口<玄関>の横の方が開いてますと。ハイ、承知と、診察カード、保険証、しかるべくの診察申込書に記入で、提出で、入院手続きの書類一式、戴きまして。

待合室に戻れば戻れば、看護師が処置室から、入って来まして、先生が唯今、来られましたのでと。
実は、ここから先が長あてねえ。
待ってる間にも、別途の人が入って来まして。

イヤ、真正面に座られまして。
何もわざわざの、真正面に陣取る事もあらへんわの、この待合室には、長椅子が6脚。片側2脚で、向かい合わせでありまして。
別の2脚は、診察室に向こてまして。云うたら、長椅子の配置が変ですが。
わざわざの真正面にと表現したの理由なるは、その方、中年男性でして。我が方をチラチラ、見るんやわと。見られたら、知ってる人かと、そっちを見ても、知らんなあと。
変な具合やでと。
見知らん人から、ちらちら、見られるのがです。我が顔に何かついてるのかと、思う程での、困ったなあと。
後からなら、真正面では無いの方の、長椅子に座れば、宜しいのにと。

そして、この時期、節電が五月蠅いの時期<3月11日、東日本大震災、福島第一原子力発電所の停止に伴うの電力不足のため>に、冷房が効き過ぎで、一寸、寒うて、勿体ないの話やなあと、どこに、調整器があるのかと。
周辺見渡し、分からんでねえ。そのオッサンも寒いの仕草をしてまして。
ハタと見つけたのは、オッサンの座ってる側の壁際でして。

イヤ、そのオッサンも寒いの仕草をしつつの周辺を見渡してたです。後ろも向いてたですが、調整器を探してはいなかったかと。反応無しで。又々困ったなあの、一発、調整しに行ってやろかの時に、看護師入室の、唯今、レントゲンに行ってますのでと。さよですかと、返事した段階にて、そんな話、寒いの話を忘れてしもて。

そんな次第の斯くなるでの、「南丹病院」に到着なるは、7時。
待合室で、待たされる事、小一時間。
やっとで、先生からのお呼び出しで、処置室にで、説明されるに、恥骨骨折。別途の場所も骨折ですが、所謂の、ヒビですと。
レントゲン写真で示して戴くに、ド素人では良く分からんです。

先生曰くに、手術等、処置は致しませんの、本来ならば、自宅療養で結構ですがと。ンの困ったなあと。
されどの、高齢でもあるしで、痛みが収まるまでの期間、2週間か、3週間程度を目安に、入院して戴きますと。へえの、良かったなあの、有り難う御座いますと。
手術致しませんので、リハビリを即刻の開始ですと。
とりあえずの、2週間なり、3週間、入院が出来れば、有り難いです。

正直、家でなら、痛い、イタイの、イタイ、イタイ病となりての、聞く方、大変ゾと。且つは、イタイ、イタイで、痛み止めの薬でも、処方して戴けるならなれどの、何にも無かってみいの、1ヶ月後にでも、再度来てくださいは、コレ又、大変ゾと。

兎に角、そんな事で、捻挫で無くの、骨折、ヒビかと。
そして、曰くに、今度は、歩行器もしんどいの可能性がと。
これは、前回、「亀岡シミズ病院」でも云われたですが。歩行器がしんどいとなっても、車椅子では、我が家では、移動が無理でして。
何としてでも、最低限、歩行器にて移動が出来るまでには、回復して欲しいです。
とは、この場では云うてませんですが。
(11/07/24)


NO.6 懲りない母(6) 病室が異質の話

での、先生のお話が終われば、看護師から、病室の事ですがと。
個室が宜しいですかと。
イヤ、大部屋でと。
ソラ、悪いけれどの、差額ベッド代が大変ゾと。
とは云うてえへんけれどの、看護師、ニタリで、分かりましたと。このニタリの意味が分からんですが。

での、あっち、待合い室で待っててくれと。しかるべくの、病室に行くの際には、連絡すると。
ハイ、承知で、小30分。
話簡単の、7時に、「南丹病院」に到着で、既に、1時間半かと。

ヘルパー2人と一緒に、母をベッドに乗せたまま、病室に行くに、2号病棟ですと。
フウンの、要は新館でして。出来てから、一度も入った事が無いです。病棟なんか、知らんでも宜しいですが。行く道さえ、知らんです。用事が無かったしで。無い方が宜しいですが。遂に、用事が出来たかと。

構造熟知の、旧館をば、ああ行って、こ行って、曲がって、エレベーターに乗って。
へえの、こんな場所にエレベーターがあったかと。イヤ、新しく出来た場所ですが。そこから先は未知の世界。
階上、3階には、渡り廊下がありまして。イヤイヤ、国道9号線を廊下で、渡るになるです。渡った先が、新館<2号館>でして。

まあなあ、病院でして。
只なあ、通路が真っ直ぐでは無いです。斜めがあったり、ややこしいですが。
着いた処が、母の病室でして。まだ、名前が書いて無いですが。
所定の場所にベッドを置けば、2人のヘルパーはお役はご免で、看護師が来ますのでと。ハイ、有り難う御座いますと。

イヤイヤ、大部屋云うても、4人部屋でありまして。且つは、過日、妹の義母が滋賀の日赤。長男の嫁の親父さんが、京都の日赤に入院してたですが。云うたら、同じよな造り、構造でして。
今時の病室はこなんかと。
加えての、良くも、悪くも、同部屋の余所様は、カーテンをしっかり、閉めてましての、居たはるのか、居てへんが分からんの状態でして。
イヤ、日赤も新しい建屋で、病室もこんな具合で、雰囲気もこんなんやと。

「亀岡シミズ病院」でも、大部屋には、カーテンもあるけれどや。大抵なら、あるけれどや。居てるか、居てへんの気配は分かるです。下手したら、開けっ放しでありまして。宜しく、お願いします。
等々、常識的、挨拶の一つも交わすですが。
カーテンが閉められ、気配不明で、一々、こんこんの、個別訪問、挨拶なんか出来ひんわと。余計やわと。遠慮するわと。

云うたら、病室全体に、冷たぁい空気が流れてまして。
ホンマやでの、過日も見舞いに行って参じたですが。オトトの、見舞い、ご用聞きなら、過日も、昔日も、明日の明後日も無くの、本日も行ってるわの、母の場所は、カーテン開放。別段にの、解放が良いとは云わんけれどや。
真向かいにお見舞いの、年配男性なれどの、スと入って来て、カーテン内に入れば、カーテン、ピシャ。

イヤイヤ、挨拶言葉一つ、あらへんでねえ。
こっちから、こんにちはと。
イヤイヤ、突然に、病室に入って来て。入るは万事、予約、予告無しの、突然なれどです。こっちをさえ、一瞥無しでして。完全無視でして。これは、この年配男性の性格かも分からんですが。
ええ歳しててと。

万事、斯くなるでの、同部屋にどんな人が居るかも、皆目でして。
皆様、何をしたはるのかと。オトトの、療養されてるですが。或る意味、不用心やなあと。
同じの、「南丹病院」でも、私が骨折入院してた頃、母も何度か入院してたですが。雰囲気がなあ。全然の違うんやと。職員もと。職員とは、病棟のです。

冷たぁてねえ。
実際は知らんけれどの、されどの、この季節、冷房は切ってまして。暑いですが、窓は一寸だけ、開けられてて。
での、この日は、台風6号が本土上陸かの、前日でして。風がきつうてねえ。
ホンマやでの、実は、最初に入った病室なるは、当日、一寸の間だけでして。昼からは、別途の部屋に移動ですが。別途の部屋でも、雰囲気一緒。

でででの、本来ならばの、母に成り代わりの、同部屋の皆様には、宜しくお願い致しますと、簡単なる挨拶致してたですが。いらんなあと。
退院の際には、ティッシュ・ペーパーの一つでも、退院挨拶として、同部屋の面々には、挨拶方々、配ったですが。いらんなあと。
あっさり、してると云えば、云えるですが。何かなあと。
病院までが、近代化で、冷たく、患者同士を阻害させるかと。
何でも、簡単に、簡単にで、挨拶一つ、出来ん、しん、させるよにはさせんのかと。

そんな事は、結構の、結構でも無いけれどや。
しかるべくの、看護師がナカナカに現れずで、ボケっとして、待ってんならんです。待つ事、どのくらいかで、現れまして。諸般、病歴等々、ここには何をで、何がいるかの、洗面用具であったり、箸、スプーンに、ゴミ箱等々。
云うたら、入院準備の日用品。

オトトの、持って来た筈の、箸に、スプーンがあらへんわと。余裕があったツモリが、イザとなればの、準備不足。
ならばの、早速にも、売店にと。
旧館のしかるべくの場所にあるは承知の、とりあえずは、昼飯が間近に迫ってるしで、いるモノはいるです。

での、大急ぎで、買い求めるに、足元見透かされての、ぼったくり価格。
イヤ、箸、箸入れ、スプーンで、千円でして。
病院を出て、国道まで行けば、コンビニがあるは承知の、されどの、このモノが置いてるの保証が無いわと。あると、分かってたら、少々の距離でも、走るですが。にしても、ここのは、「亀岡シミズ病院」のぼったくり価格よりも、ぼったくり。
儲かって、儲かって、うはうはかと。

とか、皮肉を云うてる場合で無いです。無いモノはそろえて、置いといてやらんとと。
ついでになら、同じ病院の自動販売機で、ペット・ボトルのお茶がです。自動販売機で、大きいのが、140円也で、売店では、小さいのが、140円。あのなあと。
イヤ、母が喉が渇くと訴えるしで、売店にて、一緒にと、思たですが、やぁめたと。自動販売機の、大きめが宜しいかと。飲める、飲めへんは別として、気分が違うわと。
(11/07/26)


NO.7 懲りない母(7) 異常にクタブレた(くたびれた)の話

イヤイヤ、看護師の説明の途中で、呼び出しがありまして。
看護師にです。一寸、待っててくださいで、小半時。
戻って来て、現在服用の薬はありますかと。

オッとの、実は、最初の診察の時に示したですが。以て、オシマイかと、車に戻したですが。いるのかと。いるとは思てたですが、いるのは、病棟かと。考えたら、診察の方では確認だけで、実際には、こっちかと。
オトトの、車に戻ればあります故に、大急ぎで、旧館駐車場にです。結構距離がありまして。ソラ、渡り廊下で、国道の向こうの、旧館の、まだ、先でして。ヒイ、フウ、ハアと。

での、ここの駐車場は、外来で診察なら、精算時に、無料化申請一発ですが。見舞い、付き添い、その他大勢はどなるやと。看護師に尋ねたならばの、受付に申し出たら、無料化されるですて。
但し、入院の際だけですて。見舞い等々は、1時間以内でと。フウンと。

こんなモン、旧館の、駐車場から、新館の病室に見舞い、ご用聞き、押し売りに来てたら、往復するだけでも、相応の時間が掛かるです。
さりとての、1時間も、2時間も、居てるの場所でも無いですが。
されどの、1時間としてあるだけ、マシかと。30分やってみい。まあ、無理でして。
どことは、云わんの、大病院では、30分でして。駐車場から、往復するだけで、20分を要し。そら、エレベーター一つ、待たんならんわと。まさかの、見舞いに行って、挨拶こそこそこに、駐車場がねえと。30分なんやと。では、制限時間一杯、10分だけと。
とは云えませんです。

その辺り、「亀岡シミズ病院」では、完全無料でして。
その替わり、駐車場が狭く、駐めるに四苦八苦。
最近は、一台や、二台なら、何とか成るですが。なったら、さての、母の薬はこっちかと。

オトトのそんな話は結構の、母の薬は、看護師に手渡しまして。後は、所定の時刻、所定の日に看護師から、投薬されるになるですが。一点のみ、お伝えしとこと、睡眠薬の件。
大体が、夜の8時頃に、請求されますと。必ず、その辺りで、渡してやってくださいと。
その他、何かあんりますかで、現在唯今は無しですで、では、お大事にで、チョン。

この段階で、今何時。11時。
早い話が、7時に病院に到着の、4時間やでと。クタブレタです。
ご近所様に迷惑掛けぬよにの、6時を過ぎてからの、「119」番なれどです。1時間では無理としても、2時間もあればと、思てたですが。ダダ甘やったかと。
云うたら、万事、至って、官僚的とするのか、事務的でして。事務的で結構なれどの、親近感が伴わんです。病院にショッチュウのお世話になるは、考えモノ以前の、避けるべきなれどの、看護師、リハビリの先生と、親密なる関係、オトトの、会釈等々、一寸した挨拶、会話の程度の親密なれどの、ナカナカにと。

での、よ考えたら、朝の食事をしてへんでねえ。
母には、しかるべくの、売店で、高い、高いのパンを買い与えたですが。
家に帰って、一寸、小休止の、ペット・ボトルの、コーヒーで、パンでも喰て。さての、早速にも、入院手続きとするのか、申請書。その他、所定の書類を仕上げて、判子をついて、病棟のナース・センター、受付に提出しんならんわと。


イヤイヤ、にしても、当日なるは、クタブレたです。
まあねえ、「南丹病院」は、知ってるとは云え、新館は知らんし。
準備万端でも、事実、万端の準備はしてても、袋に入れてて、イザの、持ってくを忘れてたり。時間調整等々してて、落ち着いてたみたいで、落ち着いてえへんわと。ましてやの、先が読めへんでねえ。部屋も様子が違うし、看護師も様子がと。

イヤ、先が読めへんとは、大きくは、入院期間がです。元々が、入院期間は読めませんですが。
「亀岡シミズ病院」なら、大凡の見当が付いてたですが。要は月単位。
「南丹病院」では、果たして、どれ程になるかが、分からんわと。

お盆の辺りがどなるかと。
息子共一家共々、全員で、四国行きでして。母はショート・スティに申し込んでるですが。長引くなら、しかるべくの、キャンセルをせねばで、退院が云々なら、行ってる間には、手続き等々出来ませぬ故、延期なり、短縮なり、相談せねばならぬです。
ソラ、お盆も入院なら、入院の方が、宜しいですが。
そもそもが、そんな期間で、リハビリが進むとも思えずでして。先生の二、三週間は、お盆で、四国行きの直前に該当かと。微妙やなあと。
されどの、先生の二、三週間なるは、その倍、四週間、六週間を覚悟とも云えまして。

四週間なら、帰って来てからとなりまして。事前に様子をみて、適切にと。
適切とは、帰宅で良いのか、「こもれび」なり、「けやき」にて、リハビリ入所させるとかで、とりあえずの、自力で、トイレには、行けるよにと。
イヤ、冗談では無いです。トイレに通えるかは、超重要なる問題でして。部屋に、ケータイ・トイレは大変ゾと。狭い部屋では、臭あて、臭あて、たまらんゾと。ソしか、無ければ、ソするですが。

イヤイヤ、ホントになあ。
人間様、出すと、入れるは重要なる事でして。
そんな意味なら、母は入れる方は大丈夫で、その辺りは心配無用の、家でも、二時、三時、昼のです。おやつと請求されまして。
私なんかは、あれば、食べる事もなるけれどの、無ければ、無いで、済ませるですが。そもそもが、おやつを食べるの習慣が無いですが。よって、常に母用のおやつが置いてるですが。
イヤ、よって、快復力も驚異的で、感心致すですが。トイレの方はなあ。出すは出来ても、出すだけでは無いの、その場に移動が出来るかの問題がと。
病院なら、移動出来ずなら、ケータイ・トイレで結構なれどの、家ではナと。
(11/07/27)


NO.8 病棟の話(1) テレビ命の話

イヤイヤ、母入院の日、病院内を、あれを、これをと、ウロウロしてたならです。
ウロウロも、新館の母の病室と、旧館の、売店等々、なれどです。

渡り廊下の辺りで、見知った御仁。
イヤ、元町内会の人でして。「大井神社」の、「本御輿」でも、一緒になったりで。
イヤイヤ、最初は、奥様のご尊顔をで、嗚呼、こんにちはと。先様も、嗚呼、こんにちはと。
こんな場、病院の病棟では、目的承知の、ご主人の方は、お父上様やろねえ。車椅子に乗せて、押してまして。

奥様曰くに、お母さんでもと。ええと。本日、入院しましてねえと。恥骨にヒビでと。大変ですねえで、ええと。
先様の事を根掘り葉掘りもで、ご主人の方には、オッとの、エレベーターに乗る処を、今年も出るのんかと。話は一つ、「本御輿」の件なれどの、ええ、ええと。
では、お大事にで、サイナラしたですが。

原則、こっちの方が知り合いと遭遇するです。「亀岡シミズ」病院では、ホンのタマでして。月に一度は、薬を処方して戴きに参じてるですが。精々が、年に一度、会うかなあと。
1人は、嫁はんの知り合いにで、こっちは、記憶はしてませんでしたが、先様が見つけてくれやはって。私をです。奥様はお元気したはるですかと。ええ、ええと。
相手様がどなた様か、認識出来ぬのは、困るですが。何をどんな具合に応答すればと。
モお一人様は、近所の奥様での、こっちは、よっく、知ってるです。
更なる1人は、我が町内会の、消防分団のメンバーでして。これ又、諸般、よっく、知ってるです。先様に、何したんと。何がどなったか、失念したですが。大した話でも無く、矢っ張り、「本御輿」に消防分団から、参加してるです。


でででの、そんな次第の、斯くなるでの、過日。
この過日は、母入院の明くるの日かと。多分ならナと。

イヤ、テレビ命、睡眠薬命。
内の睡眠薬は、病院の担当となりまして。テレビはこっちで手配となるですが。手配も、個々のベッドに配備で、テレビ・カード方式でして。千円で、1200分<20時間>かと。
どっちにしたって、テレビが無ければ、収まらんがため、調達をと。
テレビ・カードがあっても、イヤホーンがいるですが。

これも、一々買うは勿体ないしと、前回入院時のを探したですが、見つからず。
確か、ン百円也であったかと。又かと。買わんならんかと。
イヤ、我が、小型携帯ラジオのイヤホーンなら、あるですが。1メートルの長さでは、ベッドからでは、間に合わんです。

イヤイヤ、近在の、「ミドリ電化」にでも、買いに行くの案もあったですが。百円、2百円のを売ってるやろかと。百均も候補にはあったですが。まずは、病院のが、幾らするかを、確認してからかと。
確認して、高いしと、止めるのも、問題なれどです。
嗚呼、しもたなあと。入院の日、何度か、売店には足を運んだですが。その際にでも、聞けば良かったと。
私共、その辺り、思考回路に柔軟性乏しくて。パンなら、パン。箸なら、箸で、スプーンなら、スプーンだけが眼中に有りで、ホカの事に思い巡らせず。いつも、効率の悪い動きをしてるです。
表現変更の、要領が悪いんやと。

ででの、当人から、「歩行器」が欲しいと。
リハビリで使うしと。先生が云うたはると、との事で、家用のを持参で、病院に着きまして。母の部屋は替わってまして。同じ階の、ン号室。表札、名札は掛かってるしで、入って一発、分かるも何も、リハビリの先生も居たはって。
嗚呼、宜しくお願い致しますと。
先生、これから、リハビリに出ますのでと。

での、つきあえと云うのか、待てかが、分からんの、ハイ、承知で、車椅子に座るの様子を見てましたなら、先生が、ここをこんな具合に、足はここでと。手はこの辺りをと、細々、指示されてるのに、見事なまでに、全然、聞いてえへんでねえ。
自分の思うがままの動作で座りまして。されどの、手順が異なるために、リハビリの先生、四苦八苦。

まあねえ、単に車椅子に乗る、腰掛けるにも、手順がありまして。手順通りにしいひんかったら、先様の手順が狂うし、安全でもあらへんしと。
イヤ、ホンマやでと。いきなりの、車椅子のどこをでもつかんでみい。固定されてえへんかったら、動いてしもて、危ないです。
原則、病院で、リハビリの先生がついたはる時には、間違いは無いですが。固定されてなくとも、相応に気配り、目配りされてまして。

大体が、母の場合、人を信用してへんです。
何でも結構の、モノをつかみたがりまして。そのモノが、固定のモノなら宜しいですが。車の開いた、ドアなんか、つかんでみい。動くし、強風でもあったら、怖いです。
イヤ、その車の上、屋根の方に手を回したり。
それは、危ないでと、何度云うても一緒でして。その場、その場の自分なりの、安全策で行動故に怖いわと。


オッとの、そんな事で、リハビリの先生が出る前に、「歩行器」はこれで宜しいですかと。ええ、結構ですと。これなら、ホカにはありませんので、区別も付きますと。嗚呼、良かったと。
要は、「歩行器」を使うのリハビリをするが分かりまして。

での、リハビリに出てるの、10分、15分なら、その間にでも、テレビ・カード、イヤホーンを調達するかと。
イヤイヤ、その間にも、母曰くに、テレビが見たいと。分かってるがな。買いに行くしと、一旦、病室を出まして。
旧館に戻らんならんですが。「歩行器」を持って、売店に入るも狭いしと。先に病室に向こただけの、先生にも会えて、良かったですが。

オトトの、ゆっくりはしてられませんですの、大急ぎで、売店にで、再び、新館から、旧館へと。
での、売店に到着の、売り場の小母さんに、イヤホーンは置いてますか。
返答なるは、「各病棟に自動販売機があるわ。」
ンと。
イヤホーンが、自動販売機かと。
イヤ、「亀岡シミズ病院」では、売店でして。
オッとの、又、戻るのかと。どちみちの、戻らんならんけれどと。
(11/07/28)


NO.9 病棟の話(2) テレビの話

イヤイヤ、そんな次第の、斯くなるです。
「南丹病院」の新館、旧館を往復するだにも、しんどいわと。

エレベーターで、上がるに、病院のは、ゆっくりでして。高がの、1階から、3階でして。ホナラの、階段を利用したら宜しいですが。どこに階段がの、探索の余裕が無いです。気分的にです。
多分なら、あっちかなあとの推測はしてるですが。そっちが、旧館でして。されどの、3階やしなあ。3階とは、病棟でして。病棟でも階段を通行なら気を使う必要は無いけれどや。

イヤイヤ、エレベーターから、出よとしたら、中年の小母さん、小父さん、二十歳前後の、若手の青年の3人組。青年が患者で、車椅子。話簡単には、両親と、その息子かと。
イヤ、エレベーターのドアが開くや、その3人組が、真正面から、突っ込んで来まして。オトトの何事かと。
大体は、出る人を確認してから、出してから、入るやろ。
そんなモン、とは、私めの事なれどの、無視でして。腹の立つノリやと。親が親なら、子も子かと。幾ら、我輩、小心小者、短足胴長、無芸小食でも、視界には入るやろ。

場合により、お辞儀、黙礼を交わすの面々もあるですが。
万事、要は、見て一発、歴然明白、簡単明瞭の、この差なんやと。我れ先にの、余所はどでも結構の、他人無視か、礼儀作法かと。大した、礼儀でもあらへんけれどや。病室でも、ソやでと。
双方、知らんのフリしてるよりは、会釈一つで、挨拶一つで、替わるんやと。
されどの、出来んの中年、老年が多いです。


オトトの、腹の立つノリでも、文句一発、エレベーターに乗り直しの、3人組を捕まえ、説教タラタラの、下まで、行くの暇人でも無しで。
新館の自動販売機はどこかと。
イヤ、承知はしてるの、入った処の右やったか、左にあったよなの、ジュース類の自動販売機コーナーがです。大抵なら、そこやろと。とりあえずは、新館に入って、右手を攻めればあったなあ。
イヤ、良く良く見たら、電子レンジ。フウンの、こんなモンまで、置いてあるかと、感心してる場合でないの、更なる、横手に、あったなあ。
イヤイヤ、ジュース類の自動販売機は、一隅の、右手でして。左手の方にらしきのが並んでまして。

最初に見つけたのが、テレビ・カードの自動販売機。
実は、万円札を崩したかったですが。千円札専用。嗚呼、アのアと。
その隣に、イヤホーンのがあったですが。ビジネス・ホテルなんかで、あるの、ひげ剃り、歯ブラシの自動販売機と、一緒やわと。要は、百円玉、挿入一発、レバーをガチャンと、回転させれば、ポロリのヤツです。

とりあえずは、イヤホーンでして。
売り切れご免では、テレビ・カードを買おても、意味無いわと。
百円玉一発、ガチャンで、紙の小箱、ケースが1個、出て来まして。フウンと。
フウンも何も、百円なら、安いです。
あっち、「亀岡シミズ病院」では、幾らか忘れたですが。イヤ、600円か、380円やったかなあと。どっちにしたって、売店価格はぼったくり。値があって、無いです。云われるがまま状態。
少なくとも、百円玉1個では買えませんです。

での、イヤホーンが手に入れば、テレビ・カードでして。
千円札専用故、なけなしの千円札にて、買おたですが。イヤ、財布に、千円札一枚だけでは無いけれどや。万円札も使い難いです。一番使い易いが千円札でして。
イヤイヤ、コンビニでは、千円札、五千円札が不足気味ですと、大書ならぬの、チラと小書してる処もありまして。
こんな事、書いてあったら、安い買い物での、一万円札を崩し難いわと。

オトトの、余計な話は結構の、テレビ命の、母の、テレビ・カードと、イヤホーンを持って、母の病室にと。
処が、分からんでねえ。迷子とまでは申さんの、迷子で無ければ、すぐにも分かるですが。多分なら、曲がる箇所を間違おたんやろねえ。オトトの、先程のリハビリの先生と、車椅子の母に遭遇。
母には、イヤホーンと、テレビ・カードを買おといたしナと。部屋に先に行ってるしと。伝えて、部屋<病室>を見つけて、入れば、既に戻ってまして。へえと。
どんな経路で、病室を見つけたかは、定かに非ず。
マアなあ、着けば宜しいですがと。

での、部屋では、リハビリの先生が、母をベッドに誘導してまして。又もやの、先生の指示、指導には従わずの、勝手放題の、思うがまま。
すみませんねえと、こっちが謝ってな仕方が無いですが。

ででの、丁度宜しいです。
先生と一緒に、テレビの調整。ベッドの位置と、テレビの位置。イヤホーンの長さの問題もありまして。
イヤ、イヤホーンを紙ケースから出せば、コードが長いんやと。軽く5メートルはあるかと。延ばすにもつれてねえ。エライ、長いですねえと、本音を漏らせば、先生返答するに、連絡会で、提案しときますと。

へえの、イヤホーンは病院が販売してるですか。
イヤ、ソでは無いですが。色んなご意見を改善に結びつけるの委員会<連絡会>がありましてと。フウンの、実際問題、これだけ長いと、線が邪魔ですねえ。天井経由で、ぶら下げるで無しと。
ホンマやでの、テレビから、天井に。天井から、ベッドの患者にでも、5メートルはいらんわと。お向かいさんのテレビを聞くに、天井経由なら、分かるですが。

安全を見ても、2メートル、3メートルで、充分の、適当に丸めて、ベッドに括りつけて、ハイ、イヤホーンと、母に手渡しまして。
での、先生曰くに、イヤホーンは、返却すれば、百円が戻りますよと。へえと。借り物ですか。イヤ、買い物ですが、返却したらの話ですと。
ホナラのこれは、先に誰かが、誰かの使たヤツですか。その意味では無く。イヤ、可能性はありますねえ。只、消毒等々した再生品です。フウンの、こんなモン、消毒するに、アルコールかなあと。
アルコールも、有機溶剤として、諸般問題があるですが。いらん事は云わんとこと。

更に、先生曰くに、テレビ・カードも、残分は精算出来ますのでと。へえの、ソですかの、宜しいですねえと。
この辺り、「亀岡シミズ病院」なら、イヤホーンはぼったくり価格で、売店で買いまして。そのままでして。つまりは完全、個人持ちの、買取制。
テレビ・カードにしたって、残分を精算はせず、出来ずの、使い切るか、捨てるか、同部屋の面々に差し上げるかでして。
母なんか、退院の面々から、何枚も戴いてたですが。退院の際には、同部屋のが、余ってたら、おくれと、請求されたりで。こんな時には、母、使い切ってまして。イケズやなあと。気持ち、一寸でも残して、差し上げたら、喜ばはるのにと。
されどの、こちら、「南丹病院」では、そんな雰囲気、患者同士のふれあい、お付き合いなんか、出来ませんです。カーテンが閉められ、がっちりでして。どんな人が同部屋に居てるかが、分からんわと。
そもそもが、満室かさえ、不明でして。

オトトのそんな話は結構の、テレビについては、しっかりしてまして。病院側がです。
母が救急車で運ばれ、入院の初日、病室に運ばれたら、ヘルパーが、即の、テレビのアンテナを接続してくれまして。あっち、「亀岡シミズ病院」とは、大違いやなあと。
あっちは、ほったらかしの、看護師に、ペルパーに、映らんけどと、訴えても、業者に云うて頂戴の、その業者がどこか、連絡方法、例えばの、電話番号一つ、テレビにも、掲示板にも、記載されてませんです。
イヤ、前回、入院の際の、暫く、2人部屋に入室してたですが。映らんテレビでねえ。
原因探求の、大元から、アンテナ線が外れてたですが。接続させても、映らんでねえ。その際、手当たり次第に詰問したですが。尋ねた範囲では、ダアレも知らんかったです。
ええ加減なモンで、テレビの何処かに、書いてませんかと。
書いてたら、尋ねえへんわと。
(11/07/29)


NO.10 早くも退院勧告の話(1) 家族無視の話

そんな次第の、斯くなるでの、聞き間違いなんやろねえ。
イヤ、リハビリの先生から、イヤホーンが買い戻されるの件なれどの、確認したです。
自動販売機コーナーをば、探索したですが。そんなよなのはあらへんわと。
但しの、テレビ・カードは精算機が備えてあったです。

イヤイヤ、ソやろなあと。イヤホーンなんか、個人持ちで、用事が終われば、好きなよに処置するが妥当の、値も百円でして。されどの、テレビ・カードは新(さら)同然で残れば勿体ないです。
同部屋の面々に渡すの手もあるけれどや。
ここの病院の雰囲気では、無いなあと。

でででの、ベッドの位置と、テレビ画面の調整なれどの、母には、ここに手が届くかと。
テレビ・カードを出すボタンなれどの、見てへん時には、切らんとなあと。母に伝えてたなら、リハビリの先生曰くに、リモコンの電源スィッチで、切れますよと。へえと。
試したならばの、テレビ・カードの電源も切れまして。嗚呼、便利やなあ、妥当やなあと。

ホンマやでの、「亀岡シミズ病院」のは、リモコンで、電源を切っても、テレビが切れるだけでして。主電源はそのままでの、テレビ・カードは減り続けるですが。これが誠に勿体なくの、ぼったくりでして。
イヤ、表現そのままの、主電源を切るか、テレビ・カードを出すかでして。
そんな意味なら、ここのは、合理的。
リモコンで、電源を切れば、テレビ・カードの電源も切れまして。
これなら、寝てる間にテレビの切れ忘れ以外は、安心かと。

での、次なるは、テレビの角度でありまして。
どや、見えるか、見えへんでと。あっちに向けたり、こっちにと。部屋の灯りの具合もあっての、調整が難しいですが。何とか、見えるの返答にて、調整完了。
リハビリの先生も、良かったですねえと。

オッとの、先生は若き、男性でして。
諸般の調整をば、手伝ってくれたです。特には、ベッドの位置でして。私めが、チカラ尽くで、動かそとしたら、ここをこやって、あやってと。簡単に動くですと。へえと。
イヤ、場所移動は別としまして。ベッドの寝起きは、電動式でして。便利やなあと。あっちのは、手動で、レバーを回転させたですが。これなら、当人が自由に調整可能でして。ソラ、寝たままでは、食事も出来ませんです。
されどの、この時には、動かすと、イタイ、痛い、動かさんといてと。


でででの、そんな次第の斯くなるでの。
入院して、一週間した辺りで、ケア・マネージャーから、電話一発、斯くの然で、病院から、電話がありましてと。
話の中身なるは、退院の件。
先様の方から、早急に退院して戴きたいと。へえと。
そんな話、家族には、一言もで、聞き始め。
先様、曰くに、この週の木曜日にでもと。
何でと、ケア・マネージャーに質問したって、分からんの、とりあえずは、様子を聞きに行って来ますと。へえの、有り難う御座いますと。
イヤ、そもそもが、ケア・マネージャーに話があって、こっちには一言もは、よ分からんの、突然に退院をと云われても、諸般の都合の、実は、我が家は工事中でして。現時点、母の部屋から、トイレの道中。台所への道中とするのか、台所はバリア・フリーにしてたですが。これが、5年の前でして。
区長時代<2005年>にやったですが。

居間が抜けてまして。
正確には、資金の問題もあるですが。
諸般、この際、掘り炬燵で、エコ対策で、二重窓にしてしまおかと。オッとの、居間だけの二重窓なれどです。
イヤ、バリア・フリーにするなら、しかるべくの、介護を目的の居宅改修費が介護保険から支給されるになってまして。
最高限度額、20万円也の、自己負担は1割で済むですが。
正確には、介護に必要な箇所だけでして。当然の、堀こたつ、二重窓は、対象外。
20万円も、実は、過日、過年に、手すり等々で、5万円分は使てまして。残額、15万円に相成ってるです。

まあ云うたら、バリア・フリーで、当初、安く上げるの目的にて、畳を敷く<現在は板間>にしてたですが。畳の厚さで、段差解消をと。
されどの、確認したら、畳では、滑るが故に、バリア・フリーの対象に成らぬですて。仕方が無いしで、板間で話をで、業者にも見積もりして戴き、日程も決まった矢先で、母転けまして。


イヤイヤ、変な話、入院で助かったです。
母が部屋にそのままでは、工事中、居間の家具をどしょかと。
工事の人が出入りするに、母がトイレの際、ドアが解放状態でして。イヤ、ホンマやでの、家族だけなら、構わんですが。妙齢の美女なら、問題の婆様故に、アチラ様が困らはるですが。
部屋から、トイレの道中、廊下にモノも置けへんしと。

しかも、当初、1日でやる予定が、部品の問題、関連業者の問題にて、3日を要すると。
加えての、板間では、都合が悪いがため、絨毯を敷くにしてるですが。元々が、居間には、絨毯を敷いてるですが。この際、新しいのにするに、絨毯は、板敷きが出来た後で、採寸をして、発注すると。
結果、単発にて、2日間、余分に業者が出入りするになりまして。現時点でも、最終納期、絨毯が何時かが、分からんの状態なれどです。
絨毯が入らん事には、居間の家具も元には戻せずでして。

イヤ、先の通り、幸か、不幸か、母転倒で、入院にて、家具の一部、本箱、仏壇、旧の炬燵は母の部屋に仮置きでして。
テレビは、台所に置きまして。
床の工事が終わるまで、大変やったですが。

オトトのそんな事で、工事中の真っ最中に、退院なんかされてもナと。
最終の、絨毯が敷かれるまでは、入院しててくれる方がと。
(11/07/30)



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