シバケンの天国
<−介護・凡人の憂鬱ー>
−明日は我が身の話−

禁談・奇談VNO.5


禁談VNO.1 禁談VNO.2 禁談VNO.3 禁談VNO.4

要介護[2]NO.1 見えるNO.3 禁談NO.9 禁談UNO.2
要介護[2]NO.1 見えるNO.3 禁談・奇談NO.9
番外・爺さん・婆さんの話 母入院NO.4 要介護1NO.3

題目一覧表

目次

禁談・奇談VNO.6

NO.50 仏事、四十九日、納骨の話(4) 話、順不同の、書類持参の話

NO.49 仏事、四十九日、納骨の話(3) つくづくの、歳やなの話

NO.48 仏事、四十九日、納骨の話(2) 法律違反、なれどの話

NO.47 仏事、四十九日、納骨の話(1) 兄さん、えらいこっちゃの話

NO.46 その後の話(9) 再度の、嫁の味方也の話

NO.45 その後の話(8) この一命賭してもの話

NO.44 その後の話(7) 嫁の味方也の話

NO.43 その後の話(6) 相性の話

NO.42 その後の話(5) 大往生、感謝したはるの話

NO.41 その後の話(4) 諸般、諸々の話

禁談・奇談VNO.4


NO.41 その後の話(4) 諸般、諸々の話

遺品整理、難しいねえ。
写真も、あちから、こちから、出て来てねえ。
昔の写真で、ハタに写ってるが、誰か、分からんの方なら、どでも結構の処分でもと。されどの、親族なら、しかるべくのと、思うですが。果たして、その人がいるの怪と。
まあなあ、昔の写真は懐かしいもあるですが。当方にしたって、多分なら、二十代。へえの、こんな時代があったんやと。誰様にも、あるけれどや。
にしてもの、よお、こんなに方々、旅行してたんやなと。地域の旅行会に入会してまして。

そして、数珠がなあ、又、出て来たです。
二連も、三連もで、何で、こんなに沢山、持ってるの怪の、好っきやなと。当方なんか、孫娘のを買おた時、一緒に買おたの、一連だけでして。
まあ、千円、二千円哉と。
それまでは、家にあるのを、適当に、でして。
まあなあ、欲しいと、思えば、パと買うの母でして。使えるは、使うは、1つだけやのにです。
それ程に、母と、当方とでは、性格異なるですが。とするのか、その性格、嫌うが故、そなん哉と、とも、思うですが。

どちにしろ、モノが有り過ぎるです。値打ちも、分からへんし、数珠を、ゴミ扱いで、ポイと、処分も出来ひんし。
ならばの、形見として、持つかとなればの、趣味合わず。そもそもがの、男性用、女性用もあるみたいやしと。
そして、指輪も、又、出て来たり。ンの、ネクタイ・ピンまでが、あったですが。母に、何故に、ネクタイ・ピン怪と。
只なの、軍属のモノのよにも、伺われ。承知の範囲なら、満州で戦死の叔父の、でして。ほならの、祖母が保管なら、理解もするですが。何で、母怪と。祖母から、母えも、有り得るですが。チョとなあと。
ネクタイ・ピンやしなと。当方も、見たの、記憶があらへんでして。

オッとの、軍属云々も、分からんです。見た目、印象でして。やとしたら、軽々に処分も、戴くも、使うも、難しく。そもそもがの、謂われ、知らぬがままにはなと。されどの、誰様に尋ねるの怪の、鑑定師にでもと。
いやなあ、ホンの超小粒のダイヤモンド怪が付いててねえ。材質、<Silver>としてあてねえ。余計に困るの事よと。
そらなあ、ガラスの破片、小粒を銀の土台には、付けへんやろと。天眼鏡、虫眼鏡で、見て、分かるの程の小粒故、ダイヤモンドとしても、知れてるけどや。それもあるし、軍属ので、果たしての、敵国語、英語を彫り込むの怪と。

その他、諸々の、祖母の遺品と、するのか、出て来てねえ。奥深くで、当方なら、見て、一発、嗚呼、祖母のと、分かるの、小物入れの、針刺しでして。反対に、針刺しの、小物入れと、するが正解かも、分からんですが。
そらなあ、母の部屋の押し入れに、あったは承知してるですが。見て、嗚呼と。
まあ、云うたら、祖母の宝物入れ、とも云えるですが。要は、その昔の、裁縫道具。コレ、見たら、当時の祖母の姿、浮かぶわと。

いやなあ、コレも、分かって、当方の時代、年代まででして。次世代、息子共の代には、好きにして頂戴の、廃棄もご自由にの範疇でして。
とりあえずは、小物入れに、でも、使うも出来るが故、片脇にと。
イヤ、廃棄の場所には置かずの、まあ、云うたら、保留でして。オトトの、壊れてるしで、ボロボロやしで、このままでは、使ええへんわと。
云うたってなあ、小物入れにしたって、一杯あって。あれも、これもと、残すとなればの、元の黙阿弥の、整理にならへんでして。遺品整理も、大変でして。時間が掛かるのダケでして。

とかとか、処分するに、妹にも、見せる云々あるですが。モええやろと。
そこまで、するの事もと。過日、そのよに、宣言してるです。現在分かってるの範囲で、好きなモン、持ってけと。以降、整理して、出て来ても、こちの、好きにすると。
ご心配無用の、ビクリするよなのは、あらへんわと。イヤ、分からんですの。ビクリはあっても、仰天あらへんわと。

斯くなるでの、写真見ても、持ち物見ても、まあなあ、好きにしてたんやと。出来たんやと。
くどいけど、当方、夫婦、逆立ちしたって、一緒の事、出来ひんわと。する気もあらへんけどや。とは云え、旅行となればの、今、でして。ここから先、年々加齢の、行くに、命賭けになたりして。
それもあるし、動いて、動くが苦にならずの間にでして。前提、資金あっての話やわと。旅行に行っても、小遣い無しでは、僅少ではの、買い物出来ずでの、ケチケチではなの、つまらんやろと。

そんな、こんなと、見てたら、母、動けるの時には、老後を堪能してたなと。羨ましい程でして。
そらなあ、会の面々と、方々に旅行に出て。我々、出るとなれば、一緒でして。まだまだ、若い頃はなで、次第に、行かずになって。行かずになれば、生活費、置いてけ、でして。嫁はんの里えも、母、旅行と見てまして。
要は、母、出たがりでして。悔しいて、悔しいて、意地悪云うてるのダケなれどの。そのよにせねば、ウルサイ、ウルサイ。

ほんまやでと。
まあなあ、母の話してたら、ついついの、この手、愚痴話、恨み、辛みの話になてもてねえ。
かと、申しの、概ねであれどの、母の希望、叶えさせてたの、自負あるですが。反面、こちには、相当なるの、犠牲伴おてるわと。筆舌に尽くし難しでして。
それも、終わってもての、サア、明日から、今日から、自由気儘に、こっちもと。とは、出来ひんわと。

イヤイヤ、やっとで、香典返しのモノ決めて。決めたら、精算もせねばの、コレ又、話するも、難しいけれどの。どこまでをが、あっての。ソラ、自宅で行う<親父の時>の、葬儀よりは、軽くの、倍額哉と。
当世、親族以外、香典受け取らずで、余計になと。自己負担がなあと。
これも、想定範囲での。こちで、母の葬儀代としての、積立してたの範囲で収まるですが。収まるよに、せねばならぬけど。

次週、7月26日<日曜日>には、イヨイヨの、四十九日。お骨納め致すになるですが。
ここで、やとで、一段落やなと。


オッとの、トットの、占いの先生の話。
コレ、実は、大いに当たってるの事、あっての。
イツの時か、どの時かは、失念の、母の寿命尋ねた事、あって。
多分ならばの、骨折して、骨折して、要介護度上がって、上がって、大丈夫哉と。そらなあ、そんな母でも、母は、母での、一年、一月、一週間、一日、一時間でも、長くの、長生きせよと、心底、願てるわと。
よて、車椅子になてもたの時か、その入院中哉の。それ以前の、歩行器、杖<自立式>2本になったの時哉の。よお、覚えてえへんけどの。
兎に角、母、この状態で、保つの哉の、気持ちからの尋ねで。多分ならなと。

少なくともの、母、89歳に成るの以前。88歳、87歳辺り、その前哉の。
基本、89歳と、先生云うたですが。精進と、するのか、心掛け次第で、92歳哉と。
基本の、基本、その手、寿命については、返答せずと、してるですがと、前置きあっての上での、話、なれどです。そら、そやろなあと。
勿論の事、この件、我々夫婦、一切の口外してへんですが。するの、べき事であらへんでして。やとで、口外、公開致すわと。

その89歳なら、過ぎの、当年、5月13日<水曜日>、洗濯モノの収納のため、「こもれび」に出向きの、面会者の記帳してるの時、介護士<もしかしたら、看護師>より、ドクターより話があると。血液検査の結果をと。
云われて、ドクターの、居られるの、診察室に案内されての、聞かされたの話が、突然の、この関連の話での。
<参考=「禁談・奇談VNO.1」NO.5 同意書の話(5) 5月13日の、延命処置についての話(1)

再度、申すの、この話、5月13日でして。
今日の、明日の、話に非ず、ともの、その明くるの日、14日なるは、母、92歳の誕生日、なるぞと。
とは、その時にも、話、したですが。年齢の話、出た故、明日、誕生日ですと。
とはとは、云えどの、こんな話の時、占い師の先生の話なんか、毛頭の、考えてえへんわと。頭の中に、なんか、あらへんわと。只々、そかと。そんな状況哉と。ボケは承知も、年齢相応と、理解してるしと。
食べられぬも、以前より、あったしと。只、頻度がなと。

更には、遂の先日、4月の20日の、担当ケア・マネージャーからの話なるは、ボチボチの、「特別養護老人ホーム」の件、考えてはと。こちは、全くのと、までは、申さんでもの、具体的行動しておらずの、その時期も、考えてえへんでして。
担当ケア・マネージャーからは、しかるべくの、時期になれば、話すると。宜しく、お願い致しますで、終わってまして。

イヤイヤ、話あっても、申し込んでもの、即の、入所出来ひんわと。
どちにしたって、しかるべくの、施設をでもを、見学しに行こかと、考えてたの矢先やわと。
申し込んでも、1箇月、2箇月、はたまたの、何年先か、分からんの話やわと。只、その時、担当ケア・マネージャーの言、母の状態、自分で食べるが出来るの方、手間掛からずで、比較的、入所し易いですと。

事実、そなんやでと。その日、その日の、体調、気分もあると、思うだけでの。
よて、安心してた、ならです。
急転直下、ドクターの話での。
再度の、6月1日には、そら、コレ又、今日の、明日のの、話で無いにしろです。ドクターからは、イヨイヨの、覚悟をの、「同意書」の件、話でして。提出をと。用紙戴きまして。提出、3日。
全然の、92歳云々なんか、考えるの余裕がと。

斯くしての、5月13日のドクターの話を受けての、元気で、ボケが進んでえへんの内にと、面会をと。
妹も、次男も、早くに、面会出来たですが。長男なるは、戻れたが、6月6日<土曜日>でして。その日、面会しの。我が家に泊まりの、7日にも、面会しの。長男、只ならぬの、母の状態察知で、次週も、こちに来ると。云うて、神戸に戻った矢先の、真夜中、8日の事での。
コレ、結果的、近しいの、濃いの、血縁親族、内も、外もの、孫の顔、曾孫のまでもの、全部見終えての、事やったなと。
それまで、待ってたかの、如くに、でして。
まあ、よかったなあと。
(15/07/20)


NO.42 その後の話(5) 大往生、感謝したはるの話

台風11号。
雨台風でして。
京都にも、相応の被害出したよ、なれど。丁度、襲来の日、7月17日<土曜日>なるは、「祇園祭」の日。
雨天決行、豪雨強行。
とか、申すですが。要は、中止は応仁の乱、先の大戦の時くらいでして。それだけ、京都に台風襲来、希と云えるですが。

とあるの、評論家曰くに、風で、鉾が倒れたら大変故、安全には留意されたしと。自身、京都の大学に通てたしと。よっく、承知してるですと。アホと、違うかの、この、多分ならばの、京都大学卒業生。
高がの、4年や、6年で、分かるモンかと。
鉾なんか、台風で無くとも、倒れるの事、あるです。幸いにして、怪我人、出て無いのダケでの。そんな事、云い出したら、岸和田のだんじりなんか、やてられへんぞと。

オッとの、よて、台風来ても、強行せよと、申してるで無いです。
台風来てるの最中で、「祇園祭」も、見物人が大変でして。鉾が倒れんでも、看板、瓦でもが、飛んで来たら、落ちて来たら、怪我するわと。
そもそもがの、「祇園祭」とは、疫祓いでして。

オトトの、現、菊水鉾理事長、猪田浩市君、テレビで、そんな事、云うてたですが。この君、高校1年生当時の、同級生。テレビで、久しぶりに見て、へえの、歳喰たなと。
イヤ、彼とは、その時の夏休み、自転車で、「名所旧跡見て歩る記」と称しの、京都の町をば、見聞に回ったです。

印象深いは、方廣寺、梵鐘の銘、「国家安康」「君臣豊楽」の文字により、家康より、秀頼がイチャモン付けられたの、「方廣寺鐘銘事件」。
これも、あるですが、よりも、木造の、「怒りの大仏」があったですが。その当時には、首から上の大仏でして<首から下は、天保年代に消失>。それでも、迫力充分の。
後年<昭和48年>、再びの出火で、その首までが、消滅したですが。
イヤ、当時、彼と一緒に、見とけて、良かったわと。
イヤイヤ、理事長の名、出したですが。テレビに出てる故、有名人。

その台風も過ぎて、母の持ち物、整理、処分の、これがなの、毛布類、一杯。
まあなあ、寒がりでして。夏場でも、膝掛け欲しいとかとかでの、毎回と、までは、申さんの、基本、洗濯モノの収納の際には、交換をと。その毛布だけでも、何枚あるやの、燃えるのゴミとして、出すがための、裁断致し。嫁はんと、でして。年寄り2人、汗ダクダク。

での、ででの、です。
母えの、恨み、辛み、ばかり、申してるですが。どこの年寄りでも、大同小異と、思てるわと。
皆様、概ね、外面なら、宜しいですが。内ではなと。されどの、外面、内面、一緒の婆様居たはるわと。母、顔負けのもなと。これ、家族も大変やろと。果たしての、家族と共には、分からんけどや。
もしかしての、我々、家族が訪問、羨ましいの哉と、思たりも。
そんな意味ならばの、母、内面悪く、外面宜しいわと。
これも、一面での、大体は、自分に正直でして。年寄りなるは、歳喰たら、誰もが、その傾向にあるの哉と、思たりも。

での、勿体ブルですの、占い師宅には、久しぶりでの。前回、イツかは、失念の。多分ならばの、孫君4号の命名の時哉と。
イヤ、その話には、触れずの、此度、モ一件あっての、嫁はんの、大腸検査にての、良性なれどの、諸般あっての、除去するに、ええ日をと。結果、7月28日から、3日間入院と決めたですが。
万事、ソラ、ええ日が、ええに決まってまして。
オッとの、除去も、入院要するがためでの、特段の急ぐでも無いけどや。されどの、何年も放置はなと、されたが故、ええ日はイツかと、聞いたです。

本命の件なるは、そのままに伝えたです。
母、6月8日の、1時20分他界したですがと。生前、諸般諸々、色々、云われてましてと。
云うに、事欠きの、死んだら、化けて出てやる、とか、呪い殺してやる、とか、虐待してからにと。これは、幾ら何でもの、云い過ぎでの。
世間一般、比較しても、母、幸せ也と、思てるですがと。その幸せ、感じて無ければ、不幸哉と。
かと、申しの、くれぐれもの、恩着せがましくもの、幸せと、思え。とは、思ては無いけれどと。当たり前の事を、当たり前に、して来たの積もりなれどと。

占い師の先生曰くに、返答するに、ご心配無用の大往生ですと。
口で、そ云うておられたダケでの、感謝したはるですと。へえの、そですかと。

そらなあ、当たるも、当たらぬも、最早の、当人、母のホントの気持ち、なるは、永遠に分からんですが。
そんな言葉、聞かされてるの、こちにしたら、聞き捨てならぬ、以前の、重大問題。
この、ン十年来、やて来た事、無駄以前の、逆になるわと。

云いたい放題、云われ放題の、我が儘、気儘、許してる、受けて、受け入れてるは、親孝行と、までも、さえを、思てえへんの、当たり前の事をしてるの、積もりが、恨まれてたダケの、みたいでと。
何して来たの哉と。
そんな事なら、鬼となりての、無視して来た方が、余程の親孝行怪と。意識しての、親孝行なるが、親孝行怪の、そやないわと。
そとしたら、ならばの、愕然でして。
この、ン十年、返して欲しいわと。コレ又、今更の、戻れえへんですが。

当然にして、幾ら何でもの、その文言、吐かれた時には、ええ加減にしてやと。間違おても、そんな事、云わんといてやと。
忠告も、受けずの、又、云われたりで。再三の、毒付かれたりで、これはなあ、応えるです。ズシリと、来るです。チカラ、抜けるです。アホみたいやなと。
感謝の言葉なんか、いらんわと。只、単純にの、云われるの文言、限度あるわと。

それ以外の、無茶無体、罵詈雑言も、嗚呼、甘えてるなの、程度で、意に介さんの、慣れてるわと。
マザコンやあるまいにの、隷属化、洗脳なんか、されてえへんわの。単純明快、出来るの事なら、やてやるわと、ダケでして。
出来るの事も、反社会的なるは、アホか、なれどの。ソラなあ、ええモノ喰わせよ、旅行に連れてけも、こちの、経済力、資金力の範疇なら、なと。こちも、行けてえへん、喰てへんのに、何でやと。

オッとの、自分だけなら、方々行ってるくせに。とは、云うてえへんです。そんな下らんの事、こちが、云うモンかと。好きにして頂戴でして。借金だけは、アカンでと。その借金にしたって、誰が、して、誰が、返済したの怪と。
鬼息子、鬼嫁ならばの、遠の昔、絶縁されて、ほったらかしにされるわと。「ホーム」にでも、放り込まれてるわと。
とは、口避けても、申さんですが。

そんな次第の、斯くなるでの。
単なるの、気持ちや、気持ちの世界、以上の事で無いにしろです。
占いの先生より、即答の、ご心配無用の、大往生也の、感謝しておられるですと、聞いて、ホと安堵の、肩の荷、降ろせたの気になったわと。
さもなくばの、今後共の、こちが死ぬるまで、親子喧嘩、但しの、口喧嘩なれどの、し続けねば、ならぬわと。
下手したら、あの世でも、論戦の、口達者の母と、一戦交えるになるの怪と。
当方、夢々にもの、その手、限度超えたの言葉、発しやへんけどや。
(15/07/21)


NO.43 その後の話(6) 相性の話

そらねえ、親不孝者めがと、云われても、左程に腹立たず。
ハヨ、してえな、ハヨ、ハヨと、大声にての催促も、そんなにはなと。
コレに一々、腹立ててたら、立てっ放しに相成るわと。
オッとの、こちも、生身の人間故、ソラ、腹なら立つけどの。日常茶飯で、尾を引かんわと。

只なの、諸般、母、無茶やり兼ねんの性格でして。
云うたって、呪い殺すが、現実問題、可能かと、なればの、まあ、無理難題。
死んだら、化けて出てやるは、その世界を信じてたらの話の。信じてるかと、なればの、信じてえへんけどの。諸般の、摩訶不思議、不可思議なるの、事象ならばの、体現してるです。
少なくともの、云われてるの中身、ええ気しやへんわと。
とするのか、そんな事、口にするの親、存在するが、異常の世界。それが、余所様のなら、アハハと、笑てられるですが。こちの話で、笑い事で済まへんわと。

とかとか、そらなあ、余所様から、我が子がお小遣いくれた、こんなモン、もろたと、聞けば、そら、羨ましいやろと。
我々でも、ソラ、嬉しいわと。
只なの、その手の事、お小遣いまでは、出さんですが。くどいけど、母のお小遣い、潤沢でして。コチの何倍、4倍でして。コレ、年金での、晩年、それの全てが、介護施設えの支払いなれど。
云うたら、エアコン、ガス・ストーブ等々、衣類、下着類、プレゼントとしては、渡してえへんけどの、コレ、くれた、もろたの類に非ずの、必需品では、あるですが。実費、出せとは、云うてえへんぞと。

実は、家族に対するとは、そんなモンでして。親孝行とは、コチも考えてえへんわと。こちが、考えずなら、あち、母も考えてえへんやろと。
とは、理解してるです。
暑い故、エアコン。寒い故、ガス・ストーブでして。生活環境対応でして。ハイ、プレゼントやでと、エアコン設置してもろてもなと。

そんな次第の、親孝行してあげてなと。云われて、コレ、以上、何をとなるは、そんな意味でして。
母、若い頃より、自分で、飯作った事、あらへんでと。若い頃とは、少なくともの、当方、結婚して以来。三度、三度、嫁はんでして。上げ膳据え膳でして。
コレ又、嫁はん、親孝行とは、思てえへんやんかと。
よて、母も、こちから、やてもろてるとは、思てえへんやろと。日常茶飯の、当たり前と。

くどいけど、ソラ、息子共夫婦から、コレ、誕生日の、父の日のと、プレゼントもろたり、焼き肉でも喰いに連れてくれたら、嬉しいわと。
ならばの、母にしたって、我々夫婦だけで、回転寿司喰いに行くはしやへんわの、必ずやの、母も一緒やわと。されどの、晩年、連れてけへんわと。足腰、不如意の、こちも、相応の歳やしなと。
そもそもがの、腎臓片方あらへんとかで、食事制限あっての、薄口にとか。

オッとの、この話も、コレくらいにの。
占い師の先生にしたって、恨んで、死んだはりますゾ。とは、云わはらへんけどや。
劣悪環境では、この歳、92歳までは、生きてられへんやろと。天寿全う、大往生でして。

諸般、諸々の、結果的、母の思うが通りになてるなと。
少なくともの、「特別養護老人ホーム」には、入ってえへんです。
ここだけの話に非ずの、何年もの以前より、話だけなら、出てたわと。考えたはるですかと。イヤ、考えてませんと。母の意思、承知故でして。まあなあ、ボケてしもたら、分からんですが。話したら、拒否するやろと。

流石に、葬儀形態までは、相談も、聞きもしてへんけどや。
派手好き故、期せずしての、派手、派手なるの、葬儀になてもてねえ。当人、大満足哉と。
お陰様で、可成りの自己負担になてもたですが。まあなあ、ええかと。それこその、化けて出て来られるよりはなと。天寿全う、大往生での、しかるべくの、以降、子孫守れと。
その程度、やてくれて、損しやへんわと。


オッとの、それでや。
何で、この話に成ったの哉の。詳細失念の、多分なら、占いの先生よりでして。
基本、相談時間、1時間での。先の、2件では、時間余ってねえ。後半、少々、雑談になてたですが。
曰くに、相性宜しいですねえと。ンの何の事哉の。我が嫁共と、当方が、でして。
云われて、ンの、まの、悪くは無いなあと、とは、思てるですが。

当初、扱い方と、するのか、接し方が、よお、分からんでねえ。ソレ、云い出したら、現在唯今でも、よお、分からんけどや。
理由、超の簡単の、我が子に、娘居てませんでして。息子と、結婚によりの、娘になった、とは、思てるですが。コレ、事実でして。次男の結婚式の親族挨拶にては、コレは絶対にの、飛ばしてならじの事として、云うてるですが。

云い方なるは、正確には、どんな具合にかは、失念の。
多分ならばの、長男結婚して、家族が1人増え。孫娘が、孫君がと。そして、次男結婚で、又、家族が増えてと。誠に、喜ばしくと。
家族故、当然の娘でして。
前回掲載には、ここを飛ばしの、次男と、嫁の、馴れ初めの事、承知は、学友諸君としたですが。一番最後は、新婦の親父様哉と。
イヤイヤ、重々の承知の、記憶してるわと。

扱い方、接し方が、よお、分からんの意なるは、先の通りの、娘を育ててませんでして。息子2人でして。
何を云うて、良いやら、悪いやらの。
コレ又、皆で、四国の、嫁はんの里に行きの、戻りの、神戸、「BabyFace」での、食事の際の話。
<参考=「親父として、爺としての話NO.6NO.7」四国香川への里帰りの話 神戸、ベビー・フェースでの話>

そこで、何を云うたかと、なればです。当方が、嫁にです。
呼び方の話での、どんな具合にと。
云うたら、本来的、嫁故、娘故、呼び捨てでと、考えてはいるですが。ここで、娘と、までは、申してませんですが。要は、悩んでる的なるを、申したならばの、どちでも、呼び易いの方でと、返答あったですが。

コレ、今だ、「ちゃん」付けでして。
どしても、呼び捨て、難しく。
オトトの、その時、姪をどんな具合に呼んでるかが、話題になってるですが。呼び捨てやなと。
妹家の甥なら、長男の方、「ちゃん」で、次男が、「呼び捨て」でして。コレ、長男故、「ちゃん」で無くの、名前的、その方が、呼び易いだけの事での。

まあなあ、この件、呼び方なるは、置いといての、結婚したての頃からは、相応に慣れて来てると、云えるです。当方がや。嫁にや。
相応の年月経ての、その分、慣れて来てると、するよりは、その分、評価、出来てると、するが正解でして。
評価ねえ。一言で、表現するなら、ええ嫁でして。娘でして。
コレ、当初の頃より、変化してへんわと。自慢に出来るの嫁也、娘也と。
単純明快、第一印象、好感抱きの、現在唯今、そのままの、替わってえへんです。

そらなあ、何処様のと、とは、申さんの、見るからにの、アホかと。
挨拶1つ、とするのか、会釈さえも、出来ぬが多いけどや。コレ、最低限の事なれどの。この最低限の事さえ、出来ぬが多いの、この世情、当世にあって、稀少的。
それだけ怪と、云われたならばの、一事が万事やわと。
ええ嫁で、娘やわと。
云いたいは、この事に非ずなれどです。
(15/07/22)


NO.44 その後の話(7) 嫁の味方也の話

遺品整理が、どれ程、終わったかと、なればの、精々が、粗選別が粗方終わったの哉と。
粗選別で、廃棄は、毎週2回、月曜、木曜の、燃えるゴミとして、大袋、40リットルのに、3袋哉と。
オトトの、この数、次回出すの袋での。概ねなら、以来、毎回、大袋1個哉と。常平生のなら、小袋、20リットルので、済むですが。加える事の、大袋。
トットの、そらなあ、孫共来たら、一気、ゴミ増えるけどや。それでも、中か、大袋の、1個。
燃えないゴミもありまして。コレ、第一、第三の、火曜日での。今月、終わってるしで、来月でして。

ソレ以外には、粗大ゴミとして、亀岡市の業者を通じの、所定の金額で、券購入、回収依頼。毛布も、冬用となればの、裁断難しく。
その他、新しいのは、新しくともの、毛布類、クリーニングには、出すですが。ソラ、一度は、母、使用してまして。上等故、廃棄は勿体ないわと。布団にしても、同様での、羽毛やしなあと。
まだ、出してえへんけどや。今、夏場故もあるし、兎に角、整理が終わってからにしよかと。
イヤイヤ、廃棄、廃棄と、申しても、写真類、処置に困ってるです。全部は、ほかせえへんわと。残すのを、どんな具合に保管するやと。

とりあえずは、納骨が終わるまでは、本格的には、進められず。祭壇もあるし、それが、無くなってからでして。
無くなれば、家具の配置も、変更したり、内壁も、塗り直すとか、畳も、車椅子で、相応に傷んでましての。交換した方がと。
コレ又、当然の、畳の上、直の、そのままに車椅子では無いけどや。敷物、敷いてるけどや。
とかとか、云うてたら、結構なるの、費用発生致すわと。
それもあるし、家具の配置替えとなればの、息子共のチカラも借りんとなと。

これ、やてたら、自身のも、よお、考えんと、残されたモノが、困るやろと。
云うたって、写真なんか、母の数分の一哉と。
アクセサリー類なんか、持ってえへんし、衣類なんか、誰が着るやと。
要は、我が、遺品で、遺族が、コレ、欲しいなと、するよなのが、見当たらん、思い付かんの、嗚呼、情けなやの、嗚呼、母、怨めしやの。こちが、現世より、あの世に、化けて出てやりたいの気分。
オッとの、その手の事、お陰様で、スキリと、解消してるですが。


での、占い師の先生とは、嫁の呼び方等々、そんな話、してへんでと。
先生、曰くに、当方と、嫁共の相性宜しいですと、云われて、ンの、確かに、悪くは無いと、するも、変の、極めての、好感と、するのか、何と云うのか、表現、よ、分からんけどの、まあ、そなんやと。

憎悪感、嫌悪感、まるっ切りの、見事なまでに、あらへんし。あらへんから、好感、親近感とも、変でして。
人間故に、多少の表裏と、するのか、内面、外面あると、思うけどや。それなら、当方にも、嫁はんにも、誰にもあるし。只、云うてるは、その差僅少でして。この事、重要と、思てるの。表裏の差、激しいは、困るですが。
ほんまやでの、一々、突っかかって、突っかかれての、何を云われても、されても、コレ、本気哉と、疑いから、入らんならんよなのはなと。

そらなあ、あちは、女で、こちは、男で、異性でして。
扱い方、分からんの意なるは、同性と、同一視は出来ぬ事。
更に、申すならばの、あちは、妙齢の美女。こちは、まあ、云うたら、爺様でして。高齢者でして。イツの間にやらの、そんな歳になてるのダケなれどの。女や、男やと、する以前の、年代、当然の違いの、所謂の、ゼネレーション・ギャップなら、存在するですが。

されどの、彼女等、案外に古風なるの、思考回路でして。イヤ、結構なると。
云うたら、意見、見解、喰い違うの場面に、出会した事が無く。そんな場面、あらへんかったと、云えば、それまでなれどです。まあなあ、あちが、こちに、合わせてくれてる。とも、云えるですが。
そやからと、合わす、合わせんも、土俵とするのか、ソラ、多少なら、違う筈の、それも、許容範囲に収まってると、云えるです。
正直、肌が合わんとなればの、云う事、成す事、云われる事、成される事、一々の、気に喰わんに相成るですが。全然の、でして。
万事、スコンと、受け入れられるし、受け入れてくれてると、とも、云えて。
実は、その辺りを、先生曰くの、相性がええの哉と。

いやなあ、先生曰くの、精々、相談に乗ってあげて頂戴なと。ンと。えと。

その一言、聞いて、ハタと、思うの事あって。
表現、誠に以て、難しいけど。

よ考えたら、もしかしての、もしかしんでもの、当方なり、嫁はんなるは、嫁からしたらの、何かあれば、全面的、息子の味方すると、思てるのではと。
そ思われてて、仕方は無いの。世間様、そでして。
そもそもがの、嫁姑問題、それでして。
有り体になら、姑からしたら、大切なるの、我が子、息子を嫁に取られたの気でして。モと、有り体になら、我が母、その典型例。
云い出したら、イヤ、云わんとこ。

オッとの、嫁が、舅、姑なりに、夫の愚痴こぼせば、大抵ならばの、息子の味方してもての、ソラ、アンタ、嫁が悪いんやと。逆襲されるが常哉と。殆どの場合、そと思うですが。
下手したら、何かと、子の家庭、子育て等々、口出し致しまして。万事、嫁の責任みたいに、申すの、爺婆がと。
コレ、我が子、かわいさのタメでして。そらなあ、我が子、憎たらしいの、親居てへんわと。
どこぞに、呪い殺してやる、化けて出てやるの、文言、吐くのも、居たけどや。コレ、チョと、異常也でして。チョとで無く、可成りでして。

トトトの、そんな話、どでも良く。
親が下手な干渉にての、折角に、上手く行ってる家庭、夫婦間割くの行為してるの爺婆、珍しくも無くの、そこらに、一杯、ビクリする程あるわと。
コレ、単純明快の、苦労とするのか、してへんと、申すか。物事の道理、分かってえへんと、するのか、考え、根本的、ズレてる、土俵が違うの、アホ丸出し。

イヤイヤ、当方にしても、嫁はんをば、その手の阿呆と、一緒にすなよと。失礼ぞと。
少なくともの、我が夫婦、爺婆なれどの、頭っから、息子の味方すると、思われてるなら、全然の違うわと。
まだ、一度も、その手、嫁から、愚痴話なり、諸々、聞かされた事、あらへんしで、分からんけどや。分からんとは、どんな愚痴あるかで、愚痴なら、ある筈の、あればの話の、全面的、問答無用の、嫁の味方するわと。
無視したり、聞き流すと、するのか、はたまたの、アンタなあと、嫁の説得に掛かるはしやへんわと。

理由、超の簡単、我が息子共の欠点なら、承知してるわと。
ここだけの話の、よお、ガマンしてくれてるなと。してるなと。嫁がや。我が娘がや。
の程度、分からいでか。
勿論の事、我が息子共の、ええとこあるも、承知してるけど。
どこぞの、親の如くの、その欠点までを、嫁に、娘にガマンせよとか、アンタが悪いとなんか、云わんわと。

オッとの、トトトの。
とか、云うたって、モノ事によるわの、ここだけの話の、でも無いけどの。
話聞いたって、聞くは聞いても、どするも出来んの事、あるわの。
余程に、息子共の方が、高額所得者なんやでと。
(15/07/23)


NO.45 その後の話(8) この一命賭してもの話

この手の話、表現、難しいねえ。
言葉、1つ、受け取りよが違うやろしと。且つは、自身の思い、上手くは表現出来ひんわと。
往々にしての、云う事と、やてるの事、違うやんかと、思われるは、嫌の。当方、嫁はん共々、言行一致してると、思てるし。この話、思い一致もしてまして。

での、ご縁大切には、誰しも哉と。
このご縁も、種々あっての、家の、お隣さんが、どもならぬの方なら、困るですが。話簡単の、騒音小母さん、ゴミ親父やてみい、どするやと。
勝手乍ら、同じの町内会でも、離れてたら、どでも良く。
お隣さんが、顔合わせて、プイと、横向く人やてみい。困るですが。騒音小母さん、ゴミ親父程ではあらへんでして。
この辺り、幸いにして、極の普通で、世間並み。

そらなあ、肌の合わんのも、町内会には、居てるですが。全部が、全部、肌合うなら、奇跡的で、有り得えへんですが。
そら、110軒も有れば、居てるですが。肌の合わんのが、でして。
コレ、何なんやろねえ。当方、先様に、何か、した、云うた、覚えあらへんですが。それこその、挨拶するにも、横向いての、プイで、何かにつけての、突っ慳貪で。ま、ええけどや。そんな人やと。
オッとの、こちは、プイには、プイで、突っ慳貪には、突っ慳貪では、接しはしやへんですが。姿見たら、挨拶の一言、声掛けるけどや。それしたら、あちら様、迷惑顔でねえ。
ま、ええけどや。余所様やしと。

コレ、ご縁、濃いの、親族やてみい、困るの事よの。濃いも、濃いの、我が一家やてみい、どするやの、困るの事よで、済ませられへんですが。
親子、兄弟姉妹ならばの、別途の話の、別次元の事、あって。
とかとか、ンの、こんな話、するの積もりあったの怪と。変な方向の話、してるなと。

いやなあ、先に申してるの、嫁に対するの、初対面の、第一印象より、現在唯今まで、替わってえへんわと。年月経て、尚、替わってえへんわと。年月経たら、相応に、中身も分かって来てるけど。
肌合わんを、感じたの事、あらへんわと。

表現、形容、難しいけどの。
出来るの限り、簡潔になら、我が子、大切、当たり前の。その分、同様にしての、その嫁、大切でして。
孫共、大切での、その親、大切とも、云えまして。

云うたら、この一命に替えては、次世代に対するでして。
そらなあ、我が親に何かあれば、我が一命に替えてもと。するのか、必死で、助けるなり、致すですが。二択も、変の、されどの、二択なら、迷わんわと。次世代やと。
この世間、下手したら、自分第一、大切にしてるの面々、多いよに、思えるですが。基本、そら、そやけどや。否定しやへんけどや。イザとなればの、どなんやと。咄嗟の判断、行動はと。
ここで、コレ以上、困らせるよな、質問すなよの、我が子と、その嫁、その子であるの、孫のどれが、一番に大切か、なんか、アホかと。
そんな場面に出会すは、不幸也と。

孫に対するの責任、その親たる、息子でありの、嫁に存在致すわと。
我々、夫婦、爺婆になんか、責任持てへんわと。何故かなんかの、愚問すなよの、年齢的、無茶でして。経済的にもなと。

それでや。
当方にしても、嫁はんも、母他界で、1つの役目、荷を降ろせたですが。コレ又、そは、簡単なるではあらへんわと。
コレ又、単純明快になら、当方、嫁はん、まずは、生存しの、介護出来るの状態でなければ、ならぬわと。どちかが、倒れてもてみい。入院でもしてみい。はきりと申すの、親の介護、面倒なんか、見てられへん、やてられへんわと。

母、思うのよに、好きなよに、出来たも、我々夫婦が、存在しの、好きに出来るの状態なればの、こそでして。
これも、日々、年々、こちも、加齢で、気持ちとは、別途の次元の、問題表面化しつつの、も、あっての。云うまでも無いの、「特別養護老人ホーム」でもを、真剣に考えるべきの、考えざるを得んの時期に来てたは事実やわと。

その事、大切にして来たと、我が一命を賭しても、母をと。
とまでは、考えてえへんわと。ソラ、嫁はん共々の、相当なるの、犠牲伴おてるけどや。コレ、結果論。
さりとての、変な表現に相成るけどや。やり通した、通せたの、自負存在致すです。

にしてもの、変な話、してるなと。
いやなあ、ナカナカに、表現難しく。
少々、遠回りの話、してるもあって。とは、重々の承知してるわと。
この、一命云々が、変やた哉の。されどの、事実やわと。
そんな事、無いが一番での。それとは、別途の話をするの積もりやのになと。
(15/07/24)


NO.46 その後の話(9) 再度の、嫁の味方也の話

いやなあ、今頃になて、又、香典がと。
母方従兄弟より、届いたです。
ソレの兄から、ケータイに連絡あったを、この7月16日に知ったですて。へえと。
イヤ、勤め辞めて、ケータイにも、関心向かずで、失礼致しましたと。丁寧なるの、手紙入ってまして。

オッとの、オトトの、急遽の、香典返しで、電話一発、追加1点。
四十九日直前での、あちも、それまでにと、書留で送ってくれたですが。こちも、まとめて、送るの手配に間に合おたですが。
での、ケータイにて、御礼申し伸べの、久しく、会おてえへんなあと。イヤ、京都周辺で無く、関東在住でして。
基本、年会程度でしか、会わへんでねえ。オッとの、年会よりも、諸般の葬儀でしか、会わんでねえ。ソラ、関東在住故でして。
イヤイヤ、その昔なら、歩いて、5分でして。年齢、5歳下やった哉と。定年退職したんやなと。遠く離れてもての、寂しいの気もと、チラと申す故、こちに、戻って来たらと。

それも、あるですが。アンタの兄貴、生気がと。ガクンと、歳喰てもてと、何かあったんかと、問えば、昨年、そこの子の結婚式で、京都に来て、会おた時には、別段の、異変、ども無かったですがと。へえと。
当方、久しぶりにしても、去年に非ずの、3年経つの哉と。
イヤ、葬儀の時、来てくれてての、ンの、どこの爺様かと。まあなあ、ソバに別途の従兄弟が居た故、瞬時、嗚呼と、分かったですが。

その弟が、昨年、ども無かったと、申すならばの、ここ最近の話やなと。
状況が、状況の、母の葬儀の時故、細々とは、話も出来ずで、只々、心配でと。酒を止めてからと、申してたですが。酒止めて、老けるの怪と。体重、ガクンと、減るの怪と。
当人にも、云うたですが。笑うだけで、納得の回答、返答、得られずのままでして。
機会あらばで、結構の、当方、心配してたと、伝えて頂戴なと。出来れば、原因追及しといてなあと。一説では、一度、倒れたの話もあってと。とりあえずは、老けてもての、一見、当方よりも、爺様に見えるしと。
電話切ったですが。

その、四十九日の仏事も、明後日<7月26日>にと、迫って来たです。同時に、納骨もと。
明日には、一部、香典返し、粗供養も、届けられるに、なてまして。サラダ館より、でして。来たら、精算せねばならぬですが。そのための、資金も、昨日、調達。オッとの、銀行とするのか、JAから、貯金を降ろして来ただけでして。

いやなあ、その窓口女性。
根堀の、葉堀のと、するの程でも無いの、高額故、一応は、その使途をと、尋ねる故、葬儀関連ですと。最近亡くなられたですか。まあねえ、最近と、するのか、6月8日でしてと。要は、四十九日接近でしてと。
申せば、窓口の妙齢の美女申すに、電話したの、私ですと。へえと。

オッとの、ダケでは、意味不明の。過日、農協から、電話あっての、JA友の会の件、尋ねられたです。イヤ、母、入会してまして。
での、そこを通じの、障害保険に加入してましての、先日、先月には、母死亡に寄るの、解約手続き等々、致しましてと。
話、逸れるですが。これが、厄介でねえ。解約するが、当人で無く、当方での。要は、母死亡の証明<除籍票>と、当人、当方の関係分かるの、戸籍謄本なりが、いるですと。へえと。
へえも、葬儀終わってから、亀岡市役所、本籍地の、下京区役所に、足運びの、諸般の書類、証明書を発行してもろたですが。
コレ、主たるは、社会保険事務所えの、手続きのためでの。保険の解約にいると、思てえへんでねえ。

幸いにしての、戸籍謄本なるは、余計めに、取ってたですが。除籍の、住民票は、それがため、又、市役所えと、出向きまして。
やとで、手続き完了したですが。
それでや、その事、概略なれどの、電話して来たの相手、女性に伝えたですが。ほならの、すんなり、了解してくれて。分かりましたと。
その女性が、この方かと。へえの、奇遇やなと。
よ考えたら、通帳に、当方の氏名、書いてあるし、一切の曖昧返事せずの、正直なるを、そのままに返答してまして。

とかとか、云うてるの場合で無いの。
母の葬儀費用としての、貯金も、ガンガン、減って。減て来たら、心細くなるです。
多少なりともの、余ればの。ソラ、余るですが。あれを、これをと、葬儀関連以外の、別途の、構想だけは、してるですが。そんな事、してて、ええの怪と。
貯めるは、十ン年。使い出したら、数箇月怪と。


ででの、です。
あちこち、話、逸れつつも、概ねなら、当方の意図、分かる筈と。
要は、占い師の先生より、嫁共と、当方、相性良好也と。精々、相談に乗って上げて頂戴なと。
付け加えるならばの、相談云々以前の、我が思うの事、ドンドンとと。
先生の、この意図、よお、分からんですが。その時には、そかと、相性宜しいかと。確かに、悪いとは、思てませんの、感じてませんでして。そちの事に思考回路、行ってもて。

意図なら、ソラ、分からんでも無いわと。
まずは、こちが、嫁からの諸般、聞けば、応援と、するのか、味方してやるぞの、覚悟、積もりで、居てるは、当人に、明確に伝えとかんと、分からんやろと。
そらなあ、常識的になら、云うだけ無駄の、親たる、息子の、我が子の味方して当然也と。思てて、当たり前でして。

それは、大間違いやと。
大切なるの、嫁、娘と、本気で思てるわと。その前提、ええ嫁と、高く評価と、するのか、この辺りの解説難しくの、四苦八苦。してるだけ。
まあ云うたら、そんな場面に出会すは、不幸なれどの、嫁に、ピストルでも向けられたら、問答無用の、身代わりになるに、どしょかと、迷たりの。はたまたの、足すくむの事無くの、躊躇せずの意也と。
嫁に限らずの、息子、孫共に対しても同様也と。
そらなあ、その反対の行動するの爺婆、親世代も、珍しくも無くの、よお、あるわと。当方からしたら、アホかと。

とまあ、そんな大層なるの、話に非ずの、大層になるの、以前の、ボヤの段階にての、消火しての、問題解決せねばなと。
とか、申しの、金銭的なるは、チョとなあと。息子共の世帯の方が、所得多いわと。かと、申しの、住宅ローン等々、子育て費用、膨大なれどです。そんな事、云われんでも、重々承知の、されどの、コレ、夫婦で、選んだの道やろなと。
有り難いの事に、我々、爺婆にも、話なら、してくれてるですが。返済能力等々、細々までは、知らんわと。

ならばの、何の相談ならと、なればの、我が息子共えの、注文なり、不平不満。
コレ、大いに結構なると。
話簡単の、結果的、親子喧嘩になるも、一切の、構わんわと。心配すなと。ガツンと、一発、云えるは、当方哉と。
目的なるは、チョとでも、ええ家庭にするがためやろなと。改善のため、やろなと。大いに協力致すし、それが、分からんの息子でも無いやろと。その場では、感情論に走ってもや。
それで、血を見るよなの、ナイフも、フォークも、持ってえへんし。出刃包丁、どこや、どこやと、探すに一苦労の、そんなモン、持ち出したりの、発想すら、あらへんわの。
そもそもがの、手も足も出さへんわと。
出したら、年齢的、勝負決まってるの、こちが、負けるわと。
よて、親としての話やわと。

そんな意味でならです。
諸般、従前、息子共の家庭の事で、教育上の事で、一切の、口出し、してへんでして。
理由、超簡単の、それは、息子共夫婦、当事者に任せとけと。親が、下手な口出しするべからずと。
と、考えての、事での。
つらつら、考えるに、それも、ええか、悪いかと、なればの、諸般、限度超えてるの事、ホンの、時たまなれどの、伺えて。

コレ又、表現、難しいけどの。
基本的、息子共の家庭は、その夫婦で、構築すべきの事に間違いは無く。
又、概ね、チャンとと、するのか、相応、立派にやてるなと、高く評価、してるですが。先の通りの、時たまなれどの、限度超えてるなと、思うの事、そら、あるわの。あての、さての、どしょかと、悩みの、結果、黙認してるが、ええの怪と、当方自身、自問してるわと。

結果、もしかしたらの、息子共、嫁共からは、無関心と、思われてるかと、思たりも。
そんな事、あらへんわの。最大の関心持ってるわと。
有り体には、表現難しいけどの、遠慮もあるわと。遠慮とするのか、干渉と、受け取られてもと。さりとての、干渉に間違い無く。
よて、その場で、口出しするを、逡巡致してるですが。
ここで、前提、再度申すの、息子共夫婦、よお、やってるです。
やってるけれどと。

とりあえずは、その辺り、宣言しとかんとと。
突然に、口出ししたり、したら、えと、何事哉と、思われたりの、気紛れ的、みたいに、受け取られてもと。
くれぐれもの、そんなに沢山なんか、あらへんわと。あったら、宣言以前の、遠の昔に、切れてもての、文句ばかり、云うてるわと。
それもあるし、兎に角、心配すなよの、当方、嫁はんも、嫁の味方也と。この事、明言、宣言、しとかんとと。
(15/07/25)


NO.47 仏事、四十九日、納骨の話(1) 兄さん、えらいこっちゃの話

「その後の話」
実は、嫁はんの入院、手術は明日<7月28日>からの、3日間なれどの。後回しに。
嫁との、相性云々の話、マダ、話終わってえへんけど、粗方なら、終わってましての、コレ又、後回しに致し。

「四十九日」と、「納骨」の事をと。
イヤ、結果的、形上、滞り無く。
かと、申しの、そらなあ、諸般、あったです。ネタ話が、でして。
万事、計画通り、順調に事、運んだでは無いです。

イヤイヤ、良い方向に成ったのもあるですが。
いやなあ、次男家、孫君4号、熱出して。とは、前日、次男より、嫁はんにで。どしょかと。どするも、こするも、熱出てたら、無理して来る事、あらへんでして。
孫君4号、置いては、嫁出られへんしで、まあ、云うたら、次男だけでもと。で、結構哉と。

と、思てたですが。当日には、孫君4号、熱も下がりで、元気故、皆で、出られるですと。へえの、良かったなあと。
云うたら、折角の、「いそべ」の日本料理を堪能出来るなと。結構なると。
イヤイヤ、この件、事前連絡あったが故、「いそべ」には、しかるべくの、連絡一発、嫁はんがで。予約人数の件でして。さすれば、当日、増やすも出来ると。減らすは、困るですがと。
よて、大人1人、子ども1人、とりあえずの、少なくしたですが。来られるとなればの、そのよにと。

いやなあの、前日、前夜より、長男一家は戻ってまして。
朝二番、11時開始故、その30分前にはと。ならばの、概ね、我が家出発、9時半にはと。してたですが、人数多いと、ナカナカに出られへんでねえ。9時45分出発に相成ったですが。
オッとの、特段の、万事、交通状況、渋滞状況に寄るですが。まあ、順調にの。
ところが、菩提寺、「光圓寺」えは、後、10分程哉のところで、孫君3号、オシッコ。大もと。
急遽、適当なるの、コンビニ<五条西大路東>に停めて。まあなあ、別段にの、モ、そこでして。

での、親父の25回忌、5月4日以来の、「光圓寺」なれどの、その直近の駐車場に到着したなら、ンの、妹家の車があっての、えと。
イヤ、一向に構わんと、云えば、構わんですが。過日には、車では、来やへんと、聞いててねえ。妹家の、姪一家<4人>は、別途、車は承知での。妹家の4人は、しかるべくの、長男、次男の車に分乗してもらうの積もりやてねえ。
そのよに、計画しの、息子共には、伝えてたですが。
ソラなあ、ここから、「東大谷祖廟」の話でして。何も無ければ、15分の道中。

オッとの、「東大谷祖廟」で、納骨終われば、「いそべ」で会席でして。
「いそべ」なるは、円山公園内の料亭での。公園内故の、駐車場潤沢ではあらへんでして。云うたら、車の台数まで、予めの、先方には、伝えてるですが。
くれぐれもの、車増えても、構わへんのやでと。只なの、当方には、事前連絡をと。さすれば、しかるべくの、「いそべ」にも連絡一発、致すです。1台車が増えて、どて事、無いと、思うですが。

先の通りの、駐車場潤沢なるの場所で無いです。
云うたら、予めの台数伝えといたら、諸般、しかるべくの、「いそべ」が何とか致すですが。突然でも、何とか、致すと、思うですが。そらなあ、予めの伝達しとくの方がと。
イヤイヤ、そのよに、「いそべ」には、伝えたですが。結果的、ギリギリの、駐められたですが。


そんな次第の、斯くなるでの。
家からは、骨壺、法名、遺影と、粗供養等々、長男の車に積み込みの。
オッとの、骨壺は、当方の横手に置いたですが。
出しなから、あれは、これはと、数珠、線香等々、忘れモンあらへんやろなあと。
基本、最低限、資金、現金あればと。イヤ、骨壺等々、忘れてたら、何してるの事怪になるですが。

「光圓寺」にては、住職に寄るの読経、説教、滞り無くの。
ここで、粗供養等々、分配も致し。

いやなあの、ここ、11時から、概ねの、1時間と計算。
この、11時からは、住職の都合での。今度は、納骨がや、寺務所の都合にての、12時から、13時はダメと。多分なら、昼休み怪の。ならばの、こちは、合わせるしか、仕方が無いの、13時からに致しての。
そのよに、「河波忠兵衛」にも、伝えてまして。

オッとの、「東大谷祖廟」では、読経でして。法要でして。
納骨の実務なるは、コレ、「河波忠兵衛」でやてくれるです。

ここだけの話、でも無いの。納骨のための、読経は、読経で、しかるべくの、料金。読経代をで。納骨は、納骨の、実務は、当然の、別途での。
モ一発の、ここだけの話でも無いの、読経なるは、読経代で、5千円で。志とするのか、寸志としての。コレ、5千円以上とされてるです。結果、1万円以上哉と。
「河波忠兵衛」のは、納骨代として、1万円でして。決まってるみたいでねえ。
イヤイヤ、納骨の実務、自分でするなら、しても結構なるも、ド素人に出来ひんわと。

トッとの、そんな事で、「光圓寺」での、読経、終われば、「東大谷祖廟」に向かうに成るですが。
まともなら、車で、15分もあればの、距離なれどの、最近、京都の、四条通り、烏丸から、河原町通りの車線を減らしやがてねえ。片側、2車線を1車線にと。
観光都市故、人道優先ですて。へえと。
それで、この界隈、観光客が増えてるとは、見えんですが。そらなあ、京都で、一番の繁華街であるは、事実なれどです。
云い出したら、河原町通りの、四条から、三条辺りも、繁華街であるは、事実の、人、多いけどや。従前のままでも、通行に大変、でもあらへんでして。
我々からしたらの、人多くの、それで、それが、この界隈の雰囲気でして。
変な話の、人の多い箇所を速歩にての、ぶつからずに、すり抜けるのコツなんか、承知してるわと。これが、都会とするのか、繁華街也と。

いやなあの、「東大谷祖廟」なるは、この四条通り、突破せねばの、祇園さんの、ソバでして。はたまたの、遠回りの、御池通りから、河原町で、四条を東にも、手段あるですが。空いてるの保証あらへんわと。
要は、四条通り、まともには、市バスの停留所で、乗降客あれば、身動き出来ずに相成るです。実際には、中央線、やや、余裕あるの設計にしてあるが故、市バスを追い越すも可能なれどの、鈍臭いの車が前に居てたら、ども出来ず。

そんな事で、1時間も間があるけれどの、「光圓寺」にいても、しょがあらへんしと。一同、「東大谷祖廟」に向かうにしてねえ。
イヤイヤ、正解での、実際には、出る頃には、45分しか、間は無かったですが。長男の車先導での、この日は、五条通りの川端通りから、四条通りえと。四条通りを祇園で、右折の、即の、左折で、「東大谷祖廟」駐車場に到着。
そこから、寺務所に着いたは、15分の前でねえ。

それは、結構の、この日、この時間帯、猛烈なるの暑さ。
基本、無理すなと。
イヤ、小さい子については、でして。
小さい子には、親付かねば、ならぬですが。無理せず、寺務所で、待ってたらと。
イヤ、姪婿と、その子、2人。次男嫁と、孫君4号、待機するになったですが。

オッとの、トトトの。
それでや、手続き等々、嫁はんに任せの、当方、寺務所前の喫煙場所で、タバコ一服。してた、ならです。
妹婿、寺務所より、出て来ての、申すに、兄さん、大変や。
えらいこっちゃで。ンと。
納骨出来ひんのやて。えと。
(15/07/28)


NO.48 仏事、四十九日、納骨の話(2) 法律違反、なれどの話

諸般諸々。
台風、来ぬよにと。
雨、降らぬよにと。
台風も、雨も、無かったですが。猛暑、猛暑の、ダダ、暑く。そこに、礼服やしなあと。ジっとしてても、汗、タラタラでして。

逝くは、それも、修行と云えば、修行。
只なあ、遺族、特には、家族は、やる事、一杯、これ又、超の修行での。ま、ええけどや。

諸般、諸々の、手違い無いよにと。
それでも、諸般、諸々の手違いあるけどや。掲載してるの以外にもなと。それを、一々の公開するも、憚かられ。
おっとの、こちの、手違いでは無いです。

オトトの、その積もりで居たですが。
オッとの、での、「東大谷祖廟の、「寺務所」としてたですが。正式には、と、するのか、諸般の領収書、こちらでは、「披露状」としてあるですが。「真宗大谷派宗務所」とか、「東大谷墓地事務所」とか、色んな名称が記載してあてねえ。
どちにしたって、「寺務所」に非ずの、「事務所」でしたです。以降、「事務所」と記載致すですが。

その事務所前の、喫煙場所で、タバコ吸てたら、妹婿が出て来て、兄さん、大変やと。
えらいこっちゃで。ンの。
納骨出来ひんのやて。えと。

何の事哉の、そんな筈はの、今日、13時と、聞いてるですが。要は、日にちを間違おてえへんしと。
そこに、嫁はんも出て来て、チョと来てと。書類をと。
書類と、聞いて、ハタと、理解の、納骨に、骨壺当然の持って来てるですが。許可証と、するのか、所謂の、「埋葬許可証」がいるわなあと。
嫁はん、曰くの、モ一点、墓地の、「使用許可証」も持参しんならんですて。へえの、聞けば、さもありなんと。

正式名称、「死体埋葬許可証」なるは、しかるべくの、ドクター発行の、「死亡診断書」により、「火葬場使用許可証」を市役所から、戴き。
それに、基づき、火葬して戴きましての、火葬場から、確かに、火葬した故の、墓地に、「死体埋葬許可証」をと。発行して戴いてるです。

モ一点のは、正式名称、「東大谷墓地使用許可証」でして。
コレ、当家、墓地の所有者と、するのか、墓地なるは、借地でして。その借地権利者であるの、「証」での、当方、所有してるです。

云われて見れば、そらなあと。
骨壺だけ、持って来て、適当なるの墓地に、勝手に納骨されても、困るの事よの。事務所責任者の言なるは、法律によて、決まってるですと。
まあ、詰まり、書類一切の無しで、埋葬、納骨なるは、法律違反也と。出来ませんと。へえと。

妹婿、提案するに、兄さん、四十九日に、納骨しんならん事あらへんし、別の日にしたらと。
ンの、まの、その提案、有り難いけど、です。そも出来ひんわと。とは、云うてえへんですが。
そらなあ、これだけの親族<18名>集まって。別途の適当なるの日に、再度、やりなおしの、納骨をと。集まって、頂戴も、こちからしたら、云えへんです。
だけでは無いの、会席の予約もしてありの。今更の、1時間後に迫っての、キャンセルなんか、出来ひんです。
出来ぬなら、四十九日の、会席だけにしての。納骨、別途の日で、会席抜きも、どかなあと。理由、二度もの、散財出来ませんでして。

オッとの、での、手違い、当方のミス、明らかなれどです。
さりとての、亀岡の自宅まで、戻って、持って来るなんか、今からは、とても、とてもの、無理難題。
出来ぬ事、あらへんですが。1時間程度で、持って来るが出来るなら、なれどの、まあ、無理、無理、無理の、この時間帯では、3時間は掛かるやろと。

となんか、責任者には、申してませんですが。
まともに、暑いがためと、冷や汗の、相乗効果での、顔から、吹き出すの、汗をば、ハンカチにての、拭き、拭きの、拭きまくりの、すみませんです。どしましょと。
相談しな、仕方があらへんわと。

ここだけの話の、断固、ダメとは、されへんやろと。
法律により、決まってる。とは、云えどです。
最低限、納骨の場所、墓地の権利者、当方、本人、この場に居てる故の、「<東大谷墓地>使用許可証」抜きでも、何とか、なるです。身分証明的、運転免許証持参の、先方の名簿とするのか、管理台帳をば、照合されたらと。

問題は、「埋葬許可証」での、コレ、見覚えあれどの、どしょかと。
での、責任者、曰くに、もしかしたらの、骨壺に入ってる事も有り得ますがと。蓋を開けたり、されて無ければと。
ンの、実は、当方、直接に戴いた、手渡されたの、記憶有りなれどの。もしかして、もしかしたらの、ソレに替わると、するのか、コピーでもを、そちに入れてくれてるの可能性なら、あるなあと。

オッとの、コレ、骨壺なるは、息子共、持参で、先に墓地に出向いてましての、掃除を進めてくれてまして。
嫁はんに、ケータイで、聞いてくれと。
いやなあ、事務所から、当家、墓地には、相応の距離あるです。300メートル、400メートル程哉と。山手に向かうが故、行くも大層の、そんな時間、待ってられんの、電話でと。

結果、何にも、入ってえへんと。
ンの、さもありなんの、困ったなあと。ありませんですと、返答したなら、責任者も、困りましたねえと。法律で、決まってましてと。

ここで、再度、申すの、これだけの人数、礼服着て、参集してて。骨壺まで、持参で、納骨なるが、冗談、インチキあらへんです。
モと云うたら、ここだけの話の、似たよな、方々、特段の珍しくもあらへんやろと。
基本的、墓地の、「使用許可証」とするのか、権利者、この場で、埋葬場所に間違い無ければ、ここは、責任者の裁量での。尚且つの、こちの、真剣度哉と。

オッとの、申すの、断固、ダメとは、されへんやろと。とは、思えど、軽くは、見てへんわと。法律で、決まってると、されてまして。
よて、でも無いけどの、汗かき、かきの、拭き、拭きの、すみませんねえの、連発やわと。言外には、何とか、なりませんか、でして。
云うとくの、今更、ども出来ませんので、何とか、して頂戴なんか、口避けても、申さんわと。責任者に対しての、失礼千万でして。
さりとての、あさりの、そですかと、引き下がれえへんです。引き下がったの段階にての、本日、オシマイでして。万事休すの、又、納骨に来んならんです。会席どするやと。今日は、今日で、「いそべ」で会席でして。

納骨に、出直すなるは、そは、簡単なるで、あらへんわと。単なるの、墓参と違うわと。
オトトの、こちの、ミスは、ミスなれどです。全面的、反省してるですが。この場で、ども出来ず。

での、ででの、責任者曰くの、再度、再々度の、法律で決まってる事ですので、書類の無い状態で、埋葬、納骨は、法律違反になります。
よて、私<責任者>の責任の下、許可致しますが、一筆書いて戴きますと。
と、聞いて、正直、ホと安堵の、有り難う御座いますと。平身低頭。
イヤ、心底、感謝、感謝の、感激でして。
断固、拒否されても、文句一切の云うの積もり、あらへんでしたですが。全面的、仰せのままにの、姿勢でして。

ででの、曰くに、云う通りの文言をと。
その前に、「被納骨者名、生年月日、没年月日。そして、運転免許証のコピーを戴きます。」と。ハイ、分かりましたと。

での、文言、「被納骨者柴田智の納骨に当たり、使用許可証、埋葬許可証を忘れましたが、明日7月27日持参する事を誓約致します。柴田健雄」
そこに、右手人差し指で、拇印をと。
ハイ、有り難う、御座いますと、平身低頭の、汗、カキカキの、拭き拭きの。

ンの、まの、明日、又、来んならんですが。
それで、許可して戴けるなら、有り難いの事でして。
(15/07/29)


NO.49 仏事、四十九日、納骨の話(3) つくづくの、歳やなの話

諸般、諸々の。
そらなあ、断固、拒否の、許可せずは、無いと、目算なら、してたですが。
さりとての、保証あらへんわと。

目算理由、そらなあ、ほんとの、家族だけの、少人数、数人での、納骨での、書類忘れたなら、なと。
近くで、取りに帰るが出来るのなら、なと。
そらなあ、京都の墓地です。北海道、九州、沖縄からは、来てへんやろと。家族以外の親族なら、知らんけど。
近在の、滋賀、大阪、三重なら、可能性あるですが。

されどの、所謂の、お役所では無いにしろの、法律でと。決まってますと、云われた時には、そやろなあの、どしょかと。どするも、こするも、出来ませんでして。おすがりするしか、あらへんですが。
そやけどなと。
こんな事例、沢山、沢山、山程あるので無い怪と。

オッとの、よて、何とか、してやて頂戴なと。
との、安直には、考えてえへんけどや。大失敗、大ミス、重々の承知してるわと。一切の、小言も、文句も、弁解も、してへんです。
要は、困った、困った、どしょかと。とは、口にはしてへんけどの、それを、相談してるです。
頭の中でなら、「使用許可証」なら、特段のと。当人、コレと、証明さえ出来たら、結構でして。それなら、出来るですが。「埋葬許可証」はなあ、どするも出来ず。
そやけどの、他人のを、骨壺に入れて、親族一同、真夏の、カンカン照りの、暑い最中に、喪服、礼服来て、ここまで、来るのモンですかと。とは、先様、責任者も承知での。諸般、知恵とするのか、骨壺にでもと、提案されてまして。

どちにしたって、法律でと、云われたならばの、多少の逡巡致したですが。多少でありので。
くどいけどの、お役所に非ず。
人間関係でして。
とは、云うたって、この責任者と、当方、コレ、初対面。事務所の窓口と、するのか、受付の先には、衝立あっての、普段には、そっちに、居てるの方でして。誰か、数人の存在承知も、顔見た事、あらへんわと。

当然の、書類無ければ、ダメ。法律でと、決まってますと、云われて、そですかと、あさりの、引き下がるの方も、あるのやろと。
それは、引き下がれるの方でして。
近在であるとか。少人数の、ほんとの家族だけでの、納骨ならです。会席も予定してへんかたらです。本日、この日、この時で無ければ、どしょも無いでは、あらへんならです。
当方にしたって、そですか。仕方無いですねえと、あさりと、引き下がるですが。引き下がれるですが。

イヤイヤ、方策なら、そのよにしても、宜しいですが。
本日、納骨止めて、四十九日と、墓参と、会席のみにして。明日にでも、嫁はんと、2人しての、納骨にだけ、来るの手もあるけどや。何なら、当方、1人ででも、来るは、出来るですが。チョとなあと。
チョとどころか、母可哀想でして。
これ又、親族一同、揃ての、納骨せねば、恰好とするのか、意味あらへんです。とは、申すまでも無くの、責任者も承知でして。
との、目算でして。

イヤ、くどいけどの、何とか、してくれやはるの、確証あらへんですが。自身、嫁はんも、しもたなあと、反省してるですが。この場をどするやと。
再度の、さりとての、「埋葬許可証」だけの問題でして。
手順的、ドクターの、「死亡診断書」に寄りて、市役所より、「火葬場使用許可証」受理で、火葬して戴きの、骨壺に入ってるです。さもなくばの、火葬出来てませんです。
火葬したら、そこで、「埋葬許可証」発行されまして。その紙忘れたです。嗚呼、何たると。
只、表現的、軽く申せば、それだけの事でして。
方策モ一点、亀岡市役所に問い合わせの、「埋葬許可証」なるの、書類発行の事実なら、確認出来るですが。オトトの、当日、7月26日なるは、日曜日也。

結果、所謂の、書類を明日、持参するの、誓約書記載で、済ませて戴いたですが。
正直、成る程の、名案也と。感心したです。


にしてもの、過年、25年昔の、親父の時には、そんなミスしてへんでして。
思うに、コレ、当方、嫁はん共々の、歳喰たなあと。
あの時には、「使用許可証」なるを、持ってえへんでねえ。コレ、相続手続きと、するのか、名義変更してへんでして。名義人、親父でして。
その親父の納骨での、これは、認められたです。即の、名義変更をと。
ところがや、その用紙とするのか、「使用許可証」見つからず。「再発行」して戴いたの上で、変更したです。
との、経緯なら、覚えてるですが。

トッとの、そんな次第の、斯くなるでの。
猛暑、猛暑の、このダダ暑いの最中、汗かき、冷や汗タラタラの、汗拭き、拭きの。誓約書を書くに、漢字が出て来やへんでねえ。特には、「埋葬」の、「葬」。「誓約」の、「誓」での、先様、責任者に問いつつの、書いたですが。
余計に、汗タラタラでの。嗚呼、恥ずかしやと。このところ、文字、手書きするの事、あらへんでして。チョと、ヒント戴ければ、そかと、書けるですが。

事の顛末、決着付いたを確認して、嫁はん、ほならの、「河波忠兵衛」に、納骨の事、頼みに行くと。ンの、行ってと。
とかとか、やてるの間、云うてるの間にも、13時。
責任者、曰くに、読経は、10分遅れにするですかと。ハイの、そのよに、お願い致しますと。

イヤ、ここ、東大谷では、納骨、そのものの、実務なるは、墓石屋の、「河波忠兵衛」が行うです。坊さんは、読経のみでして。
納骨、出来てなければ、読経も、出来ませんでして。
イヤイヤ、「河波忠兵衛」の事務所なら、この、事務所のスグのソバと、するのか、片道、100メートル程度でして。
嫁はん、戻りの、スグに行ってくれやはるしと。
では、有り難う、御座いますと、責任者には、御礼申し述べの、皆で、当家、墓地えと、向かうになったです。

での、ここだけの話の、他言無用の。
事の次第、「河波忠兵衛」で、申したならです。当然の、嫁はんがで。チョと、時間遅れたもあっての。ならばの、先様、事務所の方、曰くに、よお、あるですて。
「埋葬許可証」忘れがです。そやろなあと。

当事者、我々、諸般、あれこれ、やてたら、肝心なるの事、忘れてまうわと。
我が家、出しなも、忘れモン、あらへんやろなあと。点検するも、この事、完全に消滅してたわと。
骨壺や、遺影や、法名はと。
数珠や、線香や、金<かね>忘れたら、支払いがと。粗供養も、車に積んだなの、喉飴はと。ポケット・ティッシュに、ハンカチをと。オッとの、ロウソクもと、持ち出したですが。
納骨、読経の時には、先様が、線香等々、コレ、焼香での、準備されててねえ。いらんかったんやと。
そして、肝心の書類なんか、スカリと、忘れてもてるわと。

イヤ、納骨の読経の申し込み、電話なれどの、嫁はんこの件、聞いて、当方にも、話、してくれてるけどや。
その時には、そやなあと、思てたですが。3日も経てば、消滅してもてるです。
つくづくの、歳やなと。
にしてもの、母のは、兎角に、こんな感じの、諸般あるなあと。
漫画チックやなと。
(15/07/30)


NO.50 仏事、四十九日、納骨の話(4) 話、順不同の、書類持参の話

いやねえ、嫁はんの手術も、無事に終了。
本日<7月30日>退院したです。
イヤ、ええ加減なるの話の、中身、よお、知らんです。知ってるの範囲、大腸の内視鏡検査で、異常とするのか、良性とは、思うの、何やら、出来てる、生成されてる故、除去しときましょかと。
特段の、急ぐの事でもありませんですがと。

急ぎで無くとも、除去手術でして。
28日入院。29日処置で、特段の問題無い故と、退院、本日。
特段の問題無いも、その、何やらとやら、中身分かってませんでして。精密検査して、後日にと。
へえの、何やらと、その時には、分からんでもの、日にち経ってる故、分かって、除去したと、違うの怪と。

この、何やらなるが、イツ、判明かと、なればの、5月の話。
ついでにの、当方、ピロリ菌あるを知ったも、イツの事と、なればの、5月の話。
<参考=NO.1212 ピロリ菌・除菌の話

この、5月なるは、諸般、母の様子がで、自分の事、後回しにしたです。した結果、やや、落ち着いて来たの、当方なら、7月になてから、再検査、尿素呼気検査で、投薬して戴きまして。
コレ、一週間の投薬でして。
嫁はんも、結果的、四十九日を終えての、入院、処置するに相成ったです。

そらねえ、5月当時、母の件での、ドクターからの話受けて、そら、落ち着かんわと。
こんなに早くに、決着付くとも、思てませんですが。さりとて、そんなに遠い、先でも無いなあと。とは、予測してたですが。

余計なるの話、26日、四十九日で、納骨の日。
「いそべ」での会席予定、14時でして。昼食なれどの、遅めの時間故、長男、饅頭調達してて。
イヤ、遅いが故、腹に何か、入れんとと、との、配慮でして。
その饅頭、余ったのを、当方、甘党故、後日、喰たが、拙かったか、別途の原因かは、定かに非ずの、下痢症状呈しの、「正露丸」服用。
コレ、利き過ぎて、今度は、便秘症状。


とととの、そんな話は結構の。
そんな次第の、斯くなるでの。
一筆、「誓約書」をば、書きましての、責任者の許可とするのか、責任の下、法律違反ではあるの、「納骨」なるは、しかるべくの、執り行うが出来たですが。
話の順番なら、そのままに、当家、墓地にで、納骨の話なれどの、チョと、順番変更の、先に、明くるの日の、「埋葬許可証」「使用許可証」をば、「東大谷祖廟」の、事務所に持参したの話をと。

ソラ、「誓約書」で、明日<27日>には、持参致しますと、明記しの、拇印押したからには、実行せねばなりませんです。拇印押さんでも、先様、便宜計ろおて戴きの、しかるべくの、指定日、遵守致すわと。
出来れば、朝一番にでも、家出るにしてたですが。
そらなあ、感謝の意での、手土産でもと、近在の、「小倉山荘」のオカキでもと。調達するに、開店10時。

準備万端、いるの書類、揃えましての、開店10時に、「小倉山荘」えと。適当なるを、注文の、我が愛車、カローラで、向かうに、「大井」から、「沓掛」は、京都縦貫道なれどの。ンの、そこまら先、交通状況、案外に渋滞気味でねえ。
何を云うてるかと、なればの、土日、祝日なら、「東大谷祖廟」の、駐車場、無料のも、昼の時間帯、12時から、13時も開けてるですが。平日では、閉められるです。
いやなあ、微妙なるの、状況での。

この日は、五条から、四条え。四条の、片側一車線地帯を強行突破の積もりでねえ。
様子、知りたいの、気もあってねえ。
イヤ、こちの方が、案外に、案外の、空いてると、マデは、申さんの、左程に混んでえへんでねえ。まあ、いつもの、二車線時代の状態と、ホボの一緒でねえ。一緒でも、駐車場に着くの時間によりの、その他の、適当なるの、有料駐車場にするかを、決めねばならぬですが。

そらなあ、12時15分前、辺りなら、有料駐車場にと。30分も、間があるなら、無料のにと。
思いつつの、ええ時間、30分前に、着けてねえ。コレならと、速歩にての、事務所に到着の。受付担当、実は、前日、読経して戴いたの、坊様でして。イヤ、お若いわと。
昨日の件で、某さんにと、伝えたですが。その某さん、責任者、場に不在でねえ。暫し、お待ち下さいと。ンと。
待つは、一向に構わんですが。12時には、閉門される故、受付担当には、その旨伝えまして。ならばの、それまでには、戻って来るですと。へえの、そですかと。

は、結構の、その雰囲気あらへんでねえ。
いやなあ、事務所、駐車場なら、5分も掛からんですが。持参書類、ハイと、示して、終わりと違うやろと。しかるべくの、確認作業等々、あると、思うの、それに、どの程度の時間、要するかが、あるの。5分と、見たら、12時に10分は手前で現れて戴かんと、下手したら、閉門されて、1時間、ウロウロ、しんならんしなあと。

まあなあ、偶には、この界隈、散策も宜しいですが。この暑い最中に、清水寺や、霊山観音。はたまたの、反対方向の知恩院さんにでもと、云うたってなあ。チョとなあと。
思てるの矢先、代理人が出て来まして。
ども、責任者、遅れるみたいでと。

ででの、書類提示で、しかるべくの、質問等々されて。
簡単なるの、母の法名等々での。
没日、納骨の日、読経は、誰が、納骨実務は、誰がと。
読経なるは、そこの、受付の方での、実務なるは、「河波忠兵衛」にと。

での、昨日、記載の、一筆、「誓約書」を戻して戴きましての。コレで、納骨されたの記録出来ましたと。
へえの、有り難う御座いますで、デハの、持参の、手土産をお渡し致しの、皆様でと。申せば、先様、ニコリの、ハイ、有り難う御座いますと、受け取りの。
曰くに、「お供養」として、お供えさせて戴きますと。

オッとの、ソラ、そやなあと。
こちは、感謝の意の、手土産なれどの、アチラ様、寺の、坊様でして。
元々が、特定個人、責任者に対しの、持参で、手渡した、でも、無いけどや。よて、皆様でと、申したですが。
「お供養」ですと、して、手渡すが、筋で、道理やたなあと。
イヤイヤ、その辺り、代理人の方も、重々承知の、ニコリとして、受け取り、申されたですが。

こちにしたら、以て、無事に、正式手続き済みの、感謝の意、表明も出来て。
時間的、駐車場の昼の閉門にも、間に合おてねえ。
気分的、スキリと、致したわと。
(15/07/31)