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Spam Mail Killer

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解説・スパム対策秘伝

Spam Mail 対策情報<投稿>

Spam Mail Killer

1.Spam Mail Killer(以下、SMK)<Version2.27>(07/06/03)が対象です。
eimei's laboratory>(フリー・ソフト)
<修正・16/11/24>

2.ご参考までに、シバケンの設定例を示します。
<設定目標は、要るメールを残す事を最優先にしてます。>
<ウィルス・メールの漏れはありません。>

3.SMK採用経緯は、「パソコンあれこれNO.11NO.13」をご参照ください。


<まとめ>(更新中止につきまして)

1.SMKにつきましては、下記設定にて、ホボ、100%、Spamメールを削除出来ます。(注;英文メール不要の場合。)

2.許可リストの充実が最重要です。(誤削除が防止出来ます。)

3.削除メールについて、ログを残す設定で、メール内容が残りますので、誤削除があっても、大丈夫です。

4.誤削除、Spam通過ゼロを一年間達成しましたので、Version2.27で以て、更新中止致します。

(07/07/26)

<ご参考>

期間(10日間) 受信数 通過 誤削除 備考
率(%)
04/11/19 11/28 610 1.47 V2.162切替前
05/01/17 01/26 515 0.77 V2.17切替前
05/04/17 04/26 351 0.85 V2.19切替前
05/08/06 08/15 471 0.42 V2.20切替前
05/11/17 11/26 478 0.00 V2.21切替前
06/03/23 04/01 721 0.00 V2.22切替前
06/06/20 06/29 656 0.15 V2.23切替前
06/09/10 09/19 1346 0.00 V2.24切替前
06/10/14 10/23 2160 0.00 V2.25切替前
07/03/24 04/02 2231 0.00 V2.26切替前
07/05/25 06/03 1139 0.00 V2.27切替前
注1;V2.18はエラー多発のため不採用
注2;V2.20は動作異常のため不採用

大項目 項目 設定 備考
基本設定 メールチェックの設定 自動チェックの間隔(分) 1.推奨条件に準ずる
2.使用者の使い勝手で設定
自動チェックの遅延時間(秒) 30
常駐直後の自動チェックをスキップ
自動チェックを時間帯で制限
全画面アプリ実行中は自動チェックを停止
受信環境&動作の設定 本文の受信行数(ヘッダー受信時)
本文の受信行数(本文チェック時)
セッション毎の最大処理件数
タイムアウト時間(秒) 60
エラー発生時のリトライ回数
ダイヤルアップ環境で使用(*)<注13>
着信時はダイヤルアップ接続を継続
全文受信でTOPコマンドを使用
<アカウント>の情報をサーバーと同期
メールチェック中は優先順位クラスを下げる
リスト&ログ関連の設定 削除メールの個別ログを記録(header)
削除メールの個別ログを記録(body)(*)
新着メールの個別ログを記録
交信データを記録(デバック情報)
新着&削除ログのサイズ制限(KB) 50
リスト保存時に重複項目を削除
リスト&ログを開いたときには停止しない(*)
削除設定 許可リストを使用 ON <注1>
禁止リスト @差出人を使用(From:) OFF
@差出人を使用(Reply:) OFF
@差出人を使用(Return−Path:) OFF
@受取人を使用(To:) OFF
@受取人を使用(Cc:) OFF
@件名を使用(Subject:) OFF
@ヘッダーを使用 OFF
@本文を使用 ON
引用行は無視 OFF 無視しない
@正規表現を使用 OFF
@複数要素を使用 OFF
本文受信が必要な禁止リストも使用 OFF
テンプレートを使用 ON
件名に「未承諾広告※」および類似語を含む ON
件名&本文に2バイト文字が含まれない OFF <608>にて対応
文字(言語)コード指定で制限 OFF
本文内の文字コード指定も確認 OFF
添付ファイルの拡張子で制限 ON ウィルス対策
メールサイズで制限 OFF
日付(Date:)が無いか不正な書式 OFF
宛先(To:)に指定アドレスが含まれない OFF <注12>
許可リストに登録されていない ON
本文関連のチェックを禁止 OFF
テンプレート <300>iframe src=cid:が含まれる8Mb以上のhtmlメールを削除 ON <注2>
<301>添付ファイルの拡張子が実行形式のメールを削除 ON
<502>Outlook&OE&Hotmail以外のhtmlメールを削除 ※multipart/mixed対象外 OFF <注3>
<504>Webビーコン(img/iframeタグによる開封通知)が含まれるhtmlメールを削除 ON <注9>
<600>Message−Idを付けないで送信されたメールを削除 OFF <注4>
<602>From:が無いか空のメールまたはFrom:にメアドが含まれないメールを削除 OFF
<604><header>に2バイト文字が含まれないメールを削除 ※ISO−2022−JP対象外 OFF
<608>本文に平仮名が含まれないメールを削除 ON 英文対応
<609>X−Mailer:が空欄かX−Mailer:等に同報送信ツール名を含むメールを削除 ON
<700>OutlookExpress4/5/6[Windows版]詐称メールを削除 OFF
<900>韓国(.kr)経由のメールを削除 OFF <注5>
<901>中国(.cn)経由のメールを削除 OFF
<902>台湾(.tw)経由のメールを削除 OFF
<903>香港(.hk)経由のメールを削除 OFF
その他 OFF
許可リスト
<例>
##/柴田/km
##/健雄/km
##/シバケン/km
##/しばけん/km
##<body>/柴田/km
##<body>/健雄/km
##<body>/シバケン/km
##<body>/しばけん/km
@info.jcb.co.jp
@jp.ibm.com
MAILER-DAEMON@smtp.kyoto-inet.or.jp
@microsoft.jp
<注7>
禁止リスト @受取人 <未設定>
@差出人 <設定削除> <注11>
@件名 <設定削除>
@ヘッダー <設定削除> <注10>
@本文 http <注8>
@正規表現 <未設定>
<注1> 英文メールが必要な場合、「許可リスト」に該当のメール・アドレスを登録する事。
<注2> ウィルスの細分設定では、写真添付メールが削除される事がある。
<注3> HTML形式で送信する知人が居ない場合、<500>ON、<502>OFF推奨。
<注4> 出会い系ではないメールで、Message−Idを付けないものがある。
原則的には、ONを推奨。
<注5> 各国のメールに対応の場合、OFF推奨。
<注7> <シバケンの設定例です。>
メール・マガジン、サポート・メール等、必要なメールで削除される場合は、「許可リスト」に登録の事。
自分の名前等、ヘッダー(宛名)、本文にある事を設定で、誤削除防止。
<注8> 日本文のスパム・メールにはURLが記載されているため。
<注9> WebビーコンはHTMLメールのため、<502>で削除されるが、安全のため、ON推奨。
<注10> 携帯電話メール削除の場合、「##/^Message-ID: \d*$/kmir」と記載。
<注11> <削除>メール・アドレス等、変化のため、設定の意味が無い。
<注12> 「ON」の場合、「指定アドレスの登録」欄に自分のアドレス等を登録する。
但し、「Bcc」で送信された場合、削除対象になるため、要注意。
<注13> 常時接続の場合OFF、ダイヤル接続(手動の場合、ON→チェックを入れる)
NO 改訂記録 内容 備考
新規 04/11/01 <Version2.15>
改正 04/11/29 全面見直し <Version2.16.2>
改正 05/01/27 全面見直し <Version2.17>
改正 05/04/27 全面見直し <Version2.19>
改正 05/08/15 全面見直し <Version2.20>
改正 05/08/17 <Version2.19>
改正 05/11/27 全面見直し <Version2.21>
改正 06/04/02 全面見直し <Version2.22>
改正 06/06/30 全面見直し <Version2.23>
10 改正 06/09/20 全面見直し <Version2.24>
11 改正 06/10/25 全面見直し <Version2.25>
13 追記 07/06/04 バージョン <Version2.27>
14 終了 07/07/26 改訂中止 誤削除ゼロ件。
Spam通過ゼロ件。
一年間継続達成による。
15 追記 08/07/19 追記 <注13>
16 修正 16/11/24 修正 リンク先