不可思議の世界NO.17

京都・亀岡の良く当たる占い師の話

京都でよく当たる占い師は?
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不可思議NO.14 不可思議NO.15 不可思議NO.16
不可思議NO.11 不可思議NO.12 不可思議NO.13

不可思議NO.5 不可思議NO.10

題目一覧表 お問い合わせ状況 三栖神社・炬火祭

目次

不可思議NO.18

NO.200 閑話休題・他家の話(4) 車中の話

NO.199 閑話休題・他家の話(3) 席順、序列の話

NO.198 閑話休題・他家の話(2)

NO.197 閑話休題・他家の話(1)

NO.196 閑話休題・他家の仏壇の話

NO.195 超常現象は祝砲也<その3>(9)

NO.194 超常現象は祝砲也<その3>(8)

NO.193 超常現象は祝砲也<その3>(7)

NO.192 超常現象は祝砲也<その3>(6)

NO.191 超常現象は祝砲也<その3>(5)
<副題=二男夫婦の話・「みんながパソコン大魔神」掲示板アクセス急増>

不可思議NO.16


NO.191 超常現象は祝砲也<その3>(5)
<副題=二男夫婦の話・「みんながパソコン大魔神」掲示板アクセス急増>

イヤイヤ、何とまの、巨人vs楽天戦にての、杉内俊哉投手が、75人目のノーヒット・ノーラン<無安打無得点>達成。
でででの、その試合に、唯一の得点がです。7回裏、一塁にヒットの阿部選手を置いて、高橋由伸選手のツーラン本塁打での、云う事無しの、万歳三唱。
相手投手は、田中のマー君、将大選手。その2点だけで抑えたですが。何分の、ノーヒット・ノーランされたではナと。
での、杉内投手快挙達成は、マー君、神の子、不思議な子のお陰の、対戦投手が良かったからかと。メタメタやってみい。気が抜けるかと。


オッとの、での、斯くなる次第の、斯くなるでの。
余計な話をば。

イヤ、太秦映画村の辺りで。真ん前で。渋滞で、ピクとも動かずの状態に相成ったですが。この前を通るは久しぶりでして。
そもそもが、その映画村の入場料、大人で、2200円もするのやねえ。中高校生で、1300円也の、子供4歳以上で、1100円也の高いねえ。
イヤイヤ、その昔には、只でして。そもそもが、「映画村」なる名称になったのが、昭和の50年<1975年>でして。それ以前は、出入り自由。

車中にて、とまでの話をしたかは定かに非ずの、アルバイト、エキストラで、何度も来てたの話はしたです。
実は、実入りがよおてねえ。精々が半日程度、3時間、4時間で、当時、昭和の40年からの数年なれどの、千円戴いたです。オッとの、この金額、超破格。大体が、この当時の時間給なるは、100円あったか、無かったの頃でして。
人気のアルバイトで、学校の学生課の掲示板に掲示即の、定員に達しの、一寸でも遅れたら、残念無念の次の機会やなあと。
これ以外にも、祭礼、お祭りの行列もあったですが。要は、葵祭、時代祭、祇園祭等々。その他の祭礼でして。当たり前に、京都の三大祭は即の定員満タン状態。結局は、この大祭なるは、行列には、参加は出来ずの、観客席の椅子担当をやったです。イヤ、実質、2時間で、千円でして。祭礼は、エキストラ以上の高額になってたです。

での、よお覚えてるのは、勝新太郎の、「座頭市」の映画。もしかしたら、勝新太郎を見られるゾと、大いなる期待して、待機してたですが。
実際には、出るの場面では無くの、全然知らんの役者が、何やろなあ。多分なら、どこかの屋敷の桟敷から、町人風のが、数人、小判をまきまして。それを拾うのエキストラ。
小判は、厚紙でして。ここだけの話、服装だけは、和服なれどの、カツラなし。腕時計は外すの必要が無くての、足元も、革靴のままでして。
エキストラ担当者の指導のままの、心配すなの、おまえ等なんか、ダアレも注目してへんわと。ソかと。
トトトの、カツラを被り、草鞋を履かされ、腕時計も外せの時の方が多いけれどや。もしかしたら、準備が出来た数の問題もあったかと。

或いは、連れて行かれた先、嵯峨の、広沢池の真向かい。
実は、我が母校、堀川高校のグラウンドが、そこにありまして。撮影場所に相成ってまして。
映画の題名は知らんの、グラウンドの応援席。元々はそんなモンあらへんですが。セットで、しつらえた席に陣取りまして。ワア、ヤア、ソラ、ホレと、声援を送るのエキストラにての、そのままの恰好でして。
この時、云うたら、抜きん出て、大柄。態度でかく、日本人離れの強面、厳(いか)ついのが居てまして。アイツ、何やろなあと。当然の名を知らんの、ウロウロ、ウロウロ、肩で風切っての、一見しての、ヤクザかと。
ホンマやでの、手下みたいなのを、2、3人連れてまして。

オッとの、今思えば、役柄か、事実、ヤクザ系かは、知らんの、あれが、過日、先月、この4月。64歳で、他界の、「安岡力也」であったかなあと。そもそもが、そんなチョイ役、脇役の、役者名なんか、知りませんでして。
とかとかも、実は、その映画での、準主役、主役であったやも知れませんですが。
それが、「安岡力也」ならば、年齢、実は、一歳<学齢>、こっちが上でして。四捨五入の、同年代。後刻、ヤクザ役の彼をテレビで見て、ンのもしかしての、こいつかなあと。

ついでになら、その映画の予告編で、その場面が出ましてねえ。
コレ又、何の映画を見に行ったか、映画そのものを、沢山は見てませんですが。兎に角、題目、タイトル、定かに非ずの、予告編の、ホンの瞬時、我輩も映ってたです。題名分かってたら、昔懐かしの映画で、DVDでも、買うですが。そもそもがの、誰が主人公かも、知らんわと。
オトトの、応援には、女優も居たですが。ソレが応援の主、撮影の目的なれどの、悪いけれどの、顔をチラと見たかなあの程度の女優でして。名を知らんです。

或いは、祭礼にての、行った先が、何とまの、仏光寺猪熊の、「天道神社」
細々云えば、切り無いの、話簡単には、当時の我が家の極の近所。郁文中学校<現、洛央中学校>えの、通学路の道中にあるの。云うたら、中学校まで、徒歩7分の、神社なら、4分以内。但しの、小学校区では無いですが。先の通りの、中学校区。
我れ乍らにへえと。一寸、やり辛いの面もあったですが。同級生が見物してるの可能性大でして。実際には、居てたか、居てないか、皆目の、一旦、行列が動き出せば、そんな事、考えてるの余裕無し。持ち物が、槍であった、重たあてねえ。


オトトの、その辺りの話は、車中にてしたですが。脱線軌道修正の、「わら天神」の話。
での、家族全員、9名にて、「わら天神」境内に入れば、人が少なあてねえ。拍子抜け。
イヤ、延々の並ばんならんよりは、宜しいですが。

誰の時であったか、孫娘か、孫君1号であったのかの、要は、腹帯を受けて、何日目かの、戌の日<お産が軽いにあやかるの日>に、神社に来るの用事がありまして。されどの、嫁、神戸故に、来るが難しく。神社特製甘酒、母乳が良く出るよに、安産であるよにの、甘酒なれどの、受けるの代行を頼まれてねえ。
この時は多かったです。社務所まで、列が出来てたです。凄いなあと。

されどの、この日、5月の5日、子供の日、大安吉日には、列までは出来てずの、フウンと。戌の日ではないですが。
案外に少ないなあと。
(12/05/31)


NO.192 超常現象は祝砲也<その3>(6)
二男夫婦の話・「みんながパソコン大魔神」掲示板アクセス急増

イヤイヤ、でででの、「楽天戦」での、此度は、6回裏。
矢っ張り、一塁に四球の阿部選手を置いて、高橋由伸選手が、連夜のツーラン本塁打で、勝ち越しでの、楽天戦2連勝。ンの、目出度し、目出度しの、大満足。
残念乍らの、テレビの野球中継は、見てなんだです。パソコンで見てたですが。
イヤ、当世、地上デジタル放送では、読売放送で、阪神戦の中継。日本テレビはBSで、中継なれどの、途中切れまして。たったの1時間の中継かと、思いきやの、1時間して、又、中継の変則中継でして。知らんがな。


斯くなる次第の、斯くなるでの、「わら天神」の、境内。
まずは、しかるべくの、全員、「手水」をしまして。

無事に、し終われば、長男の嫁は、腹帯を納め。二男の嫁は、受けまして。
での、次なる、来る日、戌の日がイツかは聞いては無いですが。要請あれば、よっしゃと引き受けるですが。もしかして、嫁の休みの日なら、当人が来るが最善でして。お付き合いなら、喜んで、致すですが。

ででの、用件済めば、当たり前の、参拝でして。
本殿は勿論の事。向かって右手に、六勝稲荷神社。
だけでは、終わらんの、本殿裏手を回って、左手に位置する処に、「綾杉明神」と命名の、神木がありまして。当然の、そこ様も参拝致しまして。

イヤイヤ、二男の嫁に、神社には沢山の祠もあるし。その他、諸々あれば、全部お参りをと。申したならばの、そんなモンですかと。ンの、そんなモンやと。1つよりも、2つ。2つよりも、3つ。
沢山お参りしたら、誰かがとするのか、その分、叶えてくれるやろと。御利益あるやろと。ダアレもお参りしてなければ、尚更のと。目先だけで無くの、そこまで、気を付け、参拝するの気持ち、心掛けが大切やと。
コンコンでは無く、コン程度の軽(かある)く、解説致しまして。

イヤイヤ、ホンマやでの、「出雲大神宮」にしたって、「わら天神」にしても。
云うたら、「大井神社」でもです。
有名処の、「八坂神社」でもです。本殿を参拝は当たり前の、脇に、周囲に、裏手に、諸般、祀られてるの祠がありまして。ナラバ、お参り、参拝するが、礼儀、常識、当然かと。時間が許す限りなれどと。
ソラ、諸般、時間が無いのに、無理してまではナと。

日本国には、八百万(やおよろず)の神々が居られまして。何と云うても、賑やかでして。いくらお参りしても、お参りし尽くせませんですが。
本命、本殿のソバにも、神々が居られるのに、気も着かずの素通りでは、気が悪いわ。失礼ゾと。

「天知る、地知る、我知る、人知る」
万事、悪事は発覚するの話なれどの、我輩、拡大解釈してまして。万事、良い事、悪い事。日頃の行いをば、天、即ち、神々が見ておられるですと。影でこそこそすなの、精進、精進と。

モ一発、ホンマやでの、若夫婦だけの参拝なら、イザ知らずの、爺婆が一緒の参拝にての、何で、本殿だけかと。
オトトの、諸般、「わら天神」に参拝するだけでも、上等なれどです。
この手の事なるは、神仏にすがる、頼るしか、術が無く。ならばの、万全とは云えんまでも、拝みたおせの、頼みまくれやわと。


での、思うに、考えるに、有り難いなあと。
何がとなればの、息子共も、嫁共も、素直について来てくれて。
万が一の、こっちも、あっちも、そっちもと。先導しても、ダアレも付いて来てへんでみい。情け無いゾと。
気は心の、強制する事柄で無し。懇願して、参拝するモノでも無し。原則、自主的な事でして。


云い出せば、この手の話は難しいゾと。
信仰の自由は憲法で守られてまして。
そんな事して、何の意味があるかと、問われてみい。気は心の、御利益をと、云うても通じんかってみい。信仰の対象、宗派、宗旨が違うと、断られてみい。困るゾと。意気消沈してしまうわと。

我輩自身、物の怪、悪鬼邪気、天使、仁王、不動明王、龍神様を見た事あらへんしと。ホントに無いかと、問われたならばの、全くとは申さんですが。
されどの、四国の工場の担当者と強くも無い、ビールを飲んだ影響、一寸、酔おてたの感もありまして。当然の、諸般、疲れてたのもありまして。
<参考=「不可思議の世界NO.1」11.続.占いの話(4) 私の霊体験>

さりとての、余りにもの、融通の利かんの、かちかちの信者、盲信されても、困るですが。
その辺り、万事、程々にの、嬉しい事に、長男、二男宅には、簡単なるの、神棚が設えられてまして。オッとの、おそらくは、神棚には、天照大神と、ご当地、氏神様の御札が祀られてるとは思うですが。
確認はしてへんし、知らんですが。仏作って、魂入れずではナと。この場合、神棚設え、御札が無いではナと。
ついでになら、御札は祀りの、榊が無いではナと。
この程度は、かちかち、盲信の範疇に非ずの、常識でして。

オッとの、自分の一家、家庭、家族を大切に思うならでして。誰しも、思うの筈でして。
やってるから、万事、無事とは申せませんですの、よって、精進、精進、日頃の精進かと。神仏に対するだけで無くの、そもそもが、言動でして。
さもなくばの、信心、何の価値があるやと。
(12/06/01)


NO.193 超常現象は祝砲也<その3>(7)
二男夫婦の話・「みんながパソコン大魔神」掲示板アクセス急増

諸般諸々の、縁起は大いに、担ぐべし。
担げるの縁起があれば、迷う事はありませんです。

オッとの、での、今更乍らではあるですが。
約35年の昔<1977年頃>の、四国、香川、高松、「ホワイト・ホテル」<2002年閉鎖>での、金縛りの話を捕捉致すです。
<参考=「不可思議の世界NO.1」11.続.占いの話(4) 私の霊体験>

以前も、以降も、そんな状態、その1回のみの、工場のQC責任者と一緒に食事をしまして。飲めぬビールをコップに一寸。今なら、モ一寸は飲めるですが。当時は、コップに一杯も飲めば、怪しくなりまして。
彼は、良く飲め、年配ではあるですが、当時独身でして。兎に角、一緒に食事をと。飲もと。
毎日、毎日、誘てくれて。会社の経費<接待費>では無いです。自腹でして。そんな事、してくれやはらんでもと、断るですが。断ると、水くさい事、云わんと、付き合おて頂戴と。話簡単には、高知の人でして。
独りで、夕食は寂しいと。

そんな事で、出張中、毎日、毎日、夕食を一緒してたですが。
飲むと、ひつこおてねえ。モッと付き合えと。イヤ、ビールをです。云われてもねえ。下戸自慢の我輩には、無理でして。
彼は、車を所有してませぬ故に、タクシーで送ってくれてねえ。ホテルまでです。イヤ、当時は飲酒運転も無関係なれどです。

での、一旦、ホテル前で別れて、寝てたらです。コンコンの、ドアをノックの音で、誰かと思いきやの、彼でして。可成り、酔おた声。呂律回らずの、「柴田さん、飲みましょおや。」
えの、への、本気かの、今何時の、こんな遅い時間に店なんか、空いてえへんでと。云うてるのに、飲み屋は開いてるよと。飲むはモ結構の、悪いけど、頭、くらくらの、しんどいのやと。
イヤ、事実でして。堪忍してと、丁重にお断りしたですが。我輩、飲めるなら、幾らでも、付き合うですが。アカンのやと。

そんな事もあっての、実は、その部屋、広おてねえ。大体は、ビジネス・ホテルで、狭い部屋ですが。その時、一度だけ、一度も、一度行けば、約一週間は滞在してるですが。
正直、ホテルの広い部屋も、考えモノの、部屋全部の灯りを消したら、夜中、トイレに行くに、分からんよになるしで、ドアのソバの灯りだけを灯してたですが。一旦、寝て、暫くしたら、再度の人の気配。
又、来たかと。彼がです。

されどの、部屋に入って来てるの気配がしまして。そんなバカなと、そっち方向を見たなら、人の影みたいなのが移動してるの気配。
やに思えたですが。
イヤ、その時は、こっちには来ず。ドア付近から、右手に、こそこそと、こっちを無視の、遠慮するが如くに、行ったよに見えた、思えた、気配したですが。そんな風に見えても、別段にの、怖いも感じて無いですが。
単純には、夢、幻、酔おてるか。目の錯覚、勘違い、思い過ごしかの、フウンと。

イヤイヤ、変な話、まさしくの、変なモノがまともに見えたならば、恐怖のドン底、悲鳴、卒倒、悶絶かと。

ま気にせずの、寝るかと。イヤ、元々がベッドに横たわりの、寝てたですが。
処が、それが部屋から出る気配無くの、部屋に居てるの気配だけは感じてましての、むしろの、突如、こっちに接近の、のしかかって来るの、馬乗りされたの気配、金縛り。
あくまでもの、気配のみの、振り払うに、身動き出来ず。そこを、頑張って、頑張って、振り払たのか。
とりあえずは、どんな具合に開放されたか、定かに、記憶せずの、多分なら、イツの間にやら、霧散かと。

但し、その明くる日も、その部屋には宿泊した筈なれどの、気配無く。イヤ、別段にの、恐怖は感じて無かったですが。多分、悪酔いかと、思うの気が半分以上。
後刻の出張では、別の部屋故、気にもせず。
ではあるですが。以上の範疇にて、記憶してるです。


オッとの、そんな次第の、得体不明、悪鬼邪気は、何としてでもの、振り払わねばならぬですが。丁重に、ご遠慮申し上げ、退散願うですが。姿形は絶対に見とは無いし、話も一切の、しとも無いですが。
神様、仏様、キリスト様でも、アラーの神でも、親しくなれるなら、なりたいなあと。姿形が見たいし、話が出来るなら、是非共の、したいなあと。
見えずとも、話が出来んでも、しかるべくの、答えが得られたら、結構でして。満足でして。それがための、精進、精進でして。

トトトの、見えず、話が出来ずともの、答えが得られるも、その前兆、感じる、感じさせられるのなら、感じさせられてるの事象なるが、超常現象かと。
とは、我が解釈なれどです。
過去2回、しかるべくの、結果的、理屈で、解説不可の、単なるの偶々であれどの、時期が余りにも、余りの、慶事と重なってまして。
まだまだ、勿体ぶるの、3度目の、3度まで重なってたら、偶々も、祝砲、3度でして。


そんな次第の、での、「わら天神」の神々にも、参拝、祈願を終えまして。
ならばと、長男夫婦、孫3人の時にも、そのよにしたですが。
「わら天神」の真向かい。西大路通りの向こう側には、わら天神名物、「笹屋守栄」の、安産ご祈祷、「あま酒」<母乳が良く出るよにと>をまぶせての、「うぶ餅」なるのがありまして。
買いに行こかと、全員でと。
第三子、孫君2号は、まだまだ、食べられませぬ故、8個を注文。イヤ、箱入りがあれば、ソレにするですが。あらへんでねえ。バラでと。


買い求めたならばの、さての、昼食はどこでの、皆が相談で、決めてまして。
どことなればの、その渡った信号のそこ。要は、「わら天神」側に、「Big Boy」なる、ハンバーグ屋がありまして。そこにしよかと。

イヤ、そこに、その店があるは承知してたですが。入るは、初めてでして。フウンと。
皆がそれでと云うなら、それで結構かと。
(12/06/02)


NO.194 超常現象は祝砲也<その3>(8)
二男夫婦の話・「みんながパソコン大魔神」掲示板アクセス急増

まあなあ、家族全員でとなればの、正月、5月の連休。お盆程度かと。
お盆は、嫁はんの里でして。
果たして、今年のお盆はとなればの、二男の嫁は、自宅待機が適当かと。

オッとの、話は、5月の5日、子供の日。
「わら天神」の件も滞り無く。「笹屋守栄」の、「うぶ餅」も調達しまして。ここまでは、我が想定通りでありまして。
昼飯は、ファミリー・レストラン、和食の、「さと」を想定してたですが。皆がとするのか、長男が、目の前の、「Big Boy」と云い出して。まあなあ、構わんですが。何分の、初めての店でして。
雰囲気、中身が皆目の。されどの、ここも、ファミリー・レストランでして。


での、余計な話の、二男の嫁には、チラと話をしてたです。昼食は、「さと」でと。まさかの、マクドナルドとはいかんやろと。ホナラ、何でですかと、問われてねえ。何でと、云われたならばの、返答に窮するですが。
出来ればの、しかるべくの、高級料亭にでも、一席設けの、おめでとう御座いますと、祝杯でも上げたいけれどや。先立つのモノもあらへんしと。とは、云うてませんですが。
どちみちの、車二台で来てまして。当世、飲酒運転は出来ませぬ故に、運転手君は飲めませんです。結果、息子共2人が飲めませんでして。元々が、長男は飲みませんですが。
イヤ、ここだけの話の、変な話の、飲めんとは、知らなんだです。

イヤイヤ、息子共が学生時代、「越乃寒梅」が何たらでの、新潟産で、幻の日本酒やでと。とかとか、蘊蓄(うんちく)を垂れてまして。
イヤ、どこでやったか、失念の。もしかしたら、妹婿殿の親父様の年会やったかの。仏壇も新調の。しかるべくの先、当時は妹一家、滋賀でして。近くの料理屋での、近くでも、車で行かんと、アカンの、会席の時やったかの。
注文は二男なれどの、しやがってねえ。我輩なら、日本酒ダメの、フウンの、銘柄なんか、珍文漢文英文、アラビヤ文字、ロシア文字での、皆目のと。そんな銘柄さえも知りませんの、無関心の。
2人から、一寸、飲んでみいひんかの、一言、いらんで、チョン。
或いは、運転我輩での、飲めずやったかなあと。飲酒運転も厳しくは無かったけれどや。最初のビールで乾杯だけで、済ませてたかと。

オッとの、この日、5月の5日は、そこまでの話の日でも無いですが。そこまでとは、ン千円の日本料理で云々のです。
とか云うても、マクドナルドでは、この面々、9人が入って、席の確保も難しく。そらなあ、バラバラでなら、何とかなっても、折角なら、一同、同席が宜しいですし。モ一寸は奮発をと。そこまでの話では無いにしても、お目出度い事で、来てまして。

「さと」なら、和室もあるし、そのよに考えてたですが。「Big Boy」ねえ。
入った事が無いしで、モノさえ知らんですが。皆がそれでと決したならばの、ホナラと、意を決しの、入店開口一番、担当店員に、9人です。但し、大人6名。小さいのが、2名と、赤ちゃん1人ですと。
詳しく説明致しまして。

そらなあ、その分の席を確保して戴きませんとと。
イヤ、担当妙齢の美女、問うに、皆様同じの席の方が宜しいですねえと。ハイと。宜しくと。きっぱりと。それがため、マクドナルドにしてませんでして。マクドナルドなら、同じの西大路通りにありまして。マクドナルドにしたって、人数居たら、そんなに安くは無いですが。


での、店員が準備が出来たと、連絡はすぐでして。
一番奥の場所、テーブル3脚。10人分の席を確保してくれてねえ。要は、4人、2人、4人の席でして。イヤイヤ、有り難いです。想定通り。
子どもさんの座席もいりますねえで、ハイの、宜しくで、1人分しか、来いひんでねえ。ゴタゴタ、云うてるよりは、見たら、分かるの、片脇にありましての、我輩が調達致しまして。

ででの、注文して、モノが来たら、ライスが付いてえへんでねえ。へえの、ライスがあらへんのかと、問えば、長男返答するに、メインのみの注文の、後はバイキング方式なんやて。ソかいなと。
イヤ、一々説明してくれての、これも、これも、付いてると。付いて無いのは、ドリンクだけと聞いた故で。
フウンの、バイキング方式ねえ。成る程の若手向きかと。


さての、そんな次第の、昼食も終われば、帰宅なれどの、久しぶりに、全員で。
晩飯も喰うにしてまして。家でです。
されどの、この日、何度も申すの、子供の日でして。孫共3人も居てまして。内の1人は、食べられませんですが。粽(ちまき)と、柏餅を予約してるです。近在の、「若菜屋」にです。

諸般、この日、孫共が居てて、二男の嫁が妊娠してて。
スーパーの、粽、柏餅ではナと、大奮発したです。原則、完全予約制でして。昨日、4日、四国、香川、丸亀<義母の入院先>からの、帰宅の道中、車中にて、ケータイ一発、予約をしたです。嫁はんがでして。
<参考=「単なる雑談NO.79NO.80」丸亀の病院の話>

イヤイヤ、この日<5日>の、帰りに立ち寄るにしてたですが。
での、その立ち寄りは、長男の車に任せまして。嫁はんが同乗。

我輩は、二男の車に載せてもらうにしまして。イヤ、長男の車は8人乗りなれどです。前に、長男夫婦。中央の座席に、孫共2人が、チャイルド・シートでして。
後部座席に、孫1人がチャイルド・シートやってみい。後部座席に、大人2人が座れはすれどの、しんどいゾと。1人が、中央の座席でも構わんですが。しんどいゾと。
よって、我輩、二男の車に乗せてクレと。


そんな次第の、斯くなるでの、「Big Boy」を出て、暫くしてから、ハタと。ンと。
家の鍵を持ってたかなあと。ソラ、長男の車は、「若菜屋」経由故に、多少なりともの、時間を要するです。
こっちは、直接の帰宅故に早いです。

しもたなあの、ケータイ一発。嫁はんにで。家の鍵がなあと。
家から、持ち出した覚え無く。大体が、我が愛車のキーと、一緒のキー・ホルダーに付けてるですが。よ考えたら、我が愛車には乗って来てませんでして。要はキー・ホルダーには、用事が無く。
とりあえずは、早くに帰ってくれと。
少々の、時間差あっても、帰宅途上にあるは、分かる故。
(12/06/03)


NO.195 超常現象は祝砲也<その3>(9)
二男夫婦の話・「みんながパソコン大魔神」掲示板アクセス急増

での、帰りの道中、車中。
こんな時に限って、戸締まりしっかり、点検したしと。
運転の二男返答するに、2階からなら、入れるけどなあと。一度、やった事があるらしく。但しの、学生時代やしと。
まあなあ、危険を冒してまで、家の中に入るの必要性もあらへんわと。足を、手を、滑らせての、落ちたらえらい事でして。一時間も、二時間も、待つで無し。5分、10分。精々が、30分以内かと。

でででの、我が家に到着の、裏手の、横手の、窓、ドアを確認したですが。矢っ張りの、戸締まりしっかり、やってまして。
アカンなあと、云うてるの間にも、長男の車が到着しまして。時間差、5分もあらへんかったです。タバコ1本、吸うの間かと。

イヤイヤ、でででの、ここだけの話。
実は、家の鍵を、持参の小物入れに入れた記憶は無かったですが。よ考えたら、四国、香川、丸亀に向かうの際、小物入れに入れてまして。しかも、奥深く。とするのか、チャックのある小袋に収納してたです。
とは、後日、明くるの日に、思い出し。小物入れを確認したら、あったなあ。


とかとかの、そんな話は結構の。
そらなあ、我々夫婦だけ。
母が在宅<現在、リハビリ入院中>であっても、子供の日に、若菜屋の粽、柏餅なんか、注文致しませんです。勿体ないわと。精々が、「スーパー・マツモト」で調達か。下手したら、買うもせずかと。
されどの、孫が出来て以来。又、こっちに居てる故に、大奮発してるだけでして。本物とするのか、手製の笹の葉の粽に、柏の葉に包んだ、柏餅でして。

云えば、粽は、簡単には、魔除けとして、中国より渡来伝来。
柏餅は、日本の伝統での、柏の葉は、新芽が出て、古い葉が落ちるの特徴あっての、「子が産まれるまで、親死なず。」で以ての、「家系途絶えず。」の、縁起にての、「子孫繁栄」の意でして。


での、家の中に入れば、仏壇にです。
諸般、粽、柏餅、うぶ餅をば、お供えしまして。子供の日であるしで、孫共3人に、まんまんちゃん、アンとさせまして。第三子、孫君2号は出来ませんですが。我輩がだっこで、代行しまして。
オッとの、一寸、待ての、二男の嫁にもと。お腹の子の代行をと。促せば、ニコリの、ソですねえと、やってくれて。イヤ、嬉しい事でして。
オトトの、当然にして、孫共、昨夜、戻った時には、仏壇にお参り、ご先祖様には、ご挨拶してるですが。それは、昨日の話でして。


ででの、帰って、一寸、落ち着いた辺りで、お茶しよかと。
イヤ、買おたばかり、お供えしたての、粽と、柏餅がありまして。
云うたら、「わら天神」名物の、「うぶ餅」も。更には、長男一家が手土産の、何やったかなあの、ロール・ケーキやったかなあ。嫁の実家からのも。悪いけれどの、何であったかは、失念の、要は、オヤツは、一杯ありまして。
されどの、優先順位、断トツ一位。本命なるは、若菜屋の、粽、柏餅。全員で、一緒に子供の日、端午の節句を祝うがため、大奮発の、買い求めたんやわと。

そらまあなあ、洋菓子は、洋菓子の味、値打ちで、和菓子は、和菓子の味で、値打ちでして。しかるべくの、時期に食して、値打ちで、意味あるのが、和菓子の特徴でして。
にしては、今時、スーパー・マーケットには、年がら年中、柏餅、水無月、月見団子<三色団子>程度は置いてまして。変な具合の、季節感がと。されどの、水無月、三色団子なら、時折なら、買うですが。
柏餅は、流石になあと。この季節、この日、端午の節句の日で結構かと。

イヤイヤ、本物は、美味でして。
粽の笹をめくるに、紐を解かねばならずの、一騒動の。こんな具合に、あや、こやと。めくるに大変やと。あっさりしてて、美味しいなあと。とかとか、好きに云い乍らが又、美味しくて。
年寄り3人では、そんな話も致しませんですが。

<補注>
「紐」は、「い草」です。
<HFさんより、ご教示感謝>


そんな次第の、斯くなるでの。
夕食は何やったかなあの、正確には、失念の、多分なら、炊き込みご飯やったかなあと。おかずは何かは、完全霧散。我が記憶からなれどと。そらなあ、早いモノで、この日からは、既に、1箇月が経ってしもたです。

そして、夕食喰て、暫くしたら、モ一発、お茶しよかと。
二男夫婦は帰宅故でして。
お茶は、コーヒーなれどです。ホナラと、ロール・ケーキにしよかで、「うぶ餅」は、持って帰ったらと、2人に渡しまして。そらなあ、無理して、当日に食べる事もありませんでして。


ではの、二男夫婦が帰るに、ホナラと。
5月13日<日曜日・戌の日>、嫁が腹帯を絞めるの日。
赤飯持参で、行くからナと。

斯くしての、5月13日が、その日、5月5日、「わら天神」にて、受けたの、腹帯を締めるの日でして。絞めるの日は、戌の日と決まってまして。日本ではなれどの、目出度い日でして。
以て、3度目の祝砲、「みんながパソコン大魔神」掲示板、回転数のです。超常現象の意味を示したですが。
当たり前に、そんな事、この日、5月5日に知る訳が無く。
<参考=回転数・順位

この日、5月5日なるは、予定の事、長男の嫁は、腹帯をば納めまして。
二男の嫁は、腹帯を受けまして。
孫共と、二男の嫁の、お腹の子のための、端午の節句を祝いまして。
(12/06/04)


回転数・順位

掲示板開設より
600回転以上のみを示す
参考
回転数 順位 備考 記事 回転数
10/07/23 掲示板開設
11/03/29 643 21
10/26 669 18
11/05 初宮参り 225
11/06 29 409
11/07 2073 最高
11/08 28 453
12/05/05 22 子供の日 507
05/11 22 520
05/12 1160 16
05/13 1649 13 戌の日
05/14 1834 11
05/15 1599 13
05/16 903 29 順位異常
05/17 17 539
注1=データーは順次追記
注2=順位は明くる日に反映
平均値推移データー
シバケンの天国・記録

NO.196 閑話休題・他家の仏壇の話

諸般、掲示板にての、電右衛門さんの仏壇についての投稿<抜粋>
「ヤッパリ日頃の習慣なんですねー
理屈で無い先祖から親から受継いだ習慣 いや生活なのかもしれませんが

他家へ訪問した際 最初に挨拶するのが相手先祖の仏壇
恥かし乍 頭だけで身に付いてない辛さ 何やら動作や仕草がギコチナイのは 幼い頃からの躾が出来て無い証拠」
等々なれどです。

での、他家の仏壇を拝むの件ですが。
あくまでもの、我が範疇なれどです。法事に招く、招かれるの範囲の他家、親族でも、血縁でして。
当たり前に、仏壇がある場合が対象でして。
この法事に招く、招かれんも、本来なら、招き、招かれる筈が遠方等々にて理由にての、招かん、招かれずがあるですが。


これも、通された部屋に、仏壇があれば、問答無用の、一発、いの一番、拝むですが。
部屋に無いのに、<仏壇は>どこやはありませんです。
促される場合、当然にして、ハイ、承知と、その場所にと。とかとか、場に合わせてるだけでして。
法事に招かれん、招かんの他家<親族>の場合、通された部屋に仏壇があっても、特段の、拝みませんですが。但し、その家の方針にての、促されれば、記憶しの、後刻、一々、促されんでも、そのよに致すですが。
その事、促されて、恥とも、何とも、思わんです。ソかとだけでして。

実は、小さな仏壇の場合、分かりませんでして。分からんとは、発見難しく。

余計な話、過日、この正月、叔父宅に行ったですが。
以前には、仏壇がありませんでして。分家故、当然なれどです。
<参考=「単なる雑談NO.77」NO.1031 方向音痴自慢の話(5) 叔父宅での話>
<注=「単なる雑談」では、仏壇の件には触れてません>


叔父嫁他界で、後年、小さいのを、設えてたですが。その話が、談笑中に出て来まして。我がソバ、タンスの上に置いてあったですが。場所が、場所故、云われんかったら、分からんですが。

ここは、諸般、当たり前の、次回、訪問する事あらば、いの一番、拝ませて戴くです。親父の弟であるの、叔父宅でして。叔父とは、血縁あるです。故人には血縁無いですが。重々承知でして。


での、「何やら動作や仕草がギコチナイのは」とされてるですが。

ご心配無用の、拝んで戴けるの気持ち、行為こそを、先様、有り難く思われるです。
何を飛ばした。これをとなんかの、そもそもが、故人を偲びの、拝むがための訪問が主目的なら、イザ知らずの、大抵なら、数珠も持参してませんでして。

イヤイヤ、主目的でもです。
嫁はんの実家に行けば、方々、挨拶に回るですが。葬儀参列やあるまいにの、数珠持参せずです。
オッとの、持参の方が良いとは思うですが。そこまで、形式ばらんでもと。

そんな次第の、基本、仏壇に向かいの、拝むの行為、気持ちこそが重要でして。

での、諸般、何が正解で、不正解は難しいかと。

仏壇を拝まれるに、ンの、作法がと。心配となれば、正直、準備して頂戴と。
準備なるは、お灯明<ローソク>、お線香を、その家の主に代行させれば宜しいかと。
さすれば、チンだけ、拝むだけでして。
準備を頼み、先様、一向にの、何じゃとなんか、露程も、思われませんです。拝んで戴けるだけで、充分の、感謝されてるです。

オトトの、下手したら、先様も慣れておられないの場合もありまして。
仏壇に対峙で、ンと。
イヤ、道具立てが揃てなく。イヤイヤ、大した道具で無いです。見える範囲に、ローソクが。線香が。他家のは分かりませんの、ンの、ローソク省略しときましょかと。ローソク省略なら、線香省略の、チンで、手を合わせてオシマイですが。

若干なりともの、時間稼ぎで、瞑目時間を延ばしたり。
この手の話、良くあるです。無いのでは無いの、仏壇の奥に仕舞われてるだけなれどです。わざわざの出して戴く事も無くの、他家の仏壇をあれこれ、触るも問題の、ソラ、重要書類、秘密のモノが入ってたら、えらい事の、要は、気持ちの世界でして。
オッとの、トトトのと、先様が、その引き出しにと。或いは、他所から、出して来られたら、そのよおにと。成されるがままに任せてまして。

とかとか、申してるですが。
正直、慣れぬ先様の場合、緊張致すです。道具立てにしても、諸般、色々ありまして。形が違うの事もあったりでして。この歳にして、よおやくの、慣れて来てるが実情かと。
(12/06/05)


NO.197 閑話休題・他家の話(1)

前回、末尾、この歳にして、よおやくの、慣れて来てるが実情かと。
としたですが。

我が家、当家には、気が付けば、仏壇あったですが。
祖父の代で、設えたですが。
桟が破損、折れたりしての、焦げ痕までありので、ボロボロでして。よくぞ、燃えへんかったなあと、思う程の、桟を壊し、焦がしてるのが、誰か。犯人かとなればの、記憶には無いの、可成りの確率での、我輩かと。

亀岡に引っ越してから、新調したですが。
どっちにしたって、我が家に、仏壇はありまして。


でででの、よ考えたら、そもそもがの、仏壇のあるの宅様少なかったゾと。
父方、叔父のは、先の通りの、当年、今年に知ったです。叔父嫁他界<2008年>にて、設えたです。
嫁はんの実家、母屋に仏壇なるは、義父他界<2005年>によりまして。
妹婿宅も、妹の義父他界によりまして。イツやな。十三回忌は終わったかの、仏壇は、10年が経つのかと。とりあえずの、仏壇は、息子共学生時代でして。
母方なら、伯父<長男宅>には当時、無かった筈の、伯父嫁他界で、設えたかの、20年以上、30年が経ってるかと。但し、拝んだとなれば、数度かと。そもそもが、京都から、宇治・大久保に引っ越しまして。伯父他界で、伯父の長男<従兄弟>は滋賀・信楽に引っ越しまして。初めて、行ったのが、その従兄弟の葬儀の日。
<参考=「不可思議の世界NO.4NO.5」従兄弟が逝きよった>

そんな事ならばの、四国・香川・仁尾の、義姉宅には、当初より、仏壇はあるですが。拝んだ事は無いなあと。
諸般、拝むの状況に無く、チラと寄ったりの。この数年、2、3年は宿泊もさせて戴いてるですが。無いなあと。まずは、大きな仏壇では無く。故人に知った人が無く。そこの息子、娘一家<甥、姪>が来ても、拝むの様子も無く。
まあなあ、甥なら、歩いて5分の場所に住んでまして。姪にしても、車で30分かと。近くて、良く来てるのもあるのかなあと。或いは、その習慣が無いのかなあと。

されどです。
こちらの、ご両親が他界等されたならば、我輩、拝むにするかと。これは、先様、義姉婿殿より、促されんでもです。但し、「拝ませてもろても、ええんぼかなあ。」と、相応の、お断りしてからなれどです。
当然の、他家には、他家の、習慣がと。尊重致すです。
での、この辺りが厄介の、本来的、宿泊も、義兄宅、義母宅なるが、本当なれどの、諸般、事情がと。オッとの、くれぐれもの、我々一家が義兄夫婦に嫌われてるでは無いです。


でででの、本来的、「閑話休題」故に、どしょかと、迷たですが。「祝砲」の件、まだまだ、掲載の事柄があるですが。勿体ぶりましてと。

さあての、ここだけの話。門外口外不要の話。
先の話に若干の関係あるの話。且つは、仏壇、墓地、墓に関するの話。
イヤ、常々、いつか、掲載したいなあと、思てたの話。

での、母方の話故に、我輩、傍観者なれどです。
実は、「親父として、爺としての話」にチラと掲載してるですが。二男の結婚式とは、全くの無関係なるの話を、チラの、チラチラとと。
<参考=「親父として、爺としての話NO.10」NO.97NO.98NO.99 二男の結婚式の話>

要は、2010年12月、我が母方の、伯父<23回忌>、伯父嫁<33回忌>の法事に参列致しまして。我輩、柴田家長男、代表として、声が掛かれば、万難を排しての、諸般調整の上、出席責務。

ここからが、掲載してないの事柄でして。
イヤ、只なあの、この時の法事、手順がと。
伯父は、母方の長男でして。且つは、そこには、男2人、女1人の子<従兄弟>が居てまして。当然の、男2人故に、長男が取り仕切る、主催するになるですが。
但しの、そこの長男<従兄弟>、過年、他界してまして。先程の、「従兄弟が逝きよった」の従兄弟でして。

法事の連絡なるが、そこの二男からでして。
イヤ、その段階なるは、変やなあとは、思わなんだですが。本来ならば、長男の嫁が、諸般、連絡するべきなれどの、その嫁がと。大体が、母方の法事等々、欠席の事あってねえ。
従兄弟だけが来てたりしてたですが。
イヤイヤ、我が方ならば、他家でして。末席でして。1人、代表で結構なれどです。
悪いけれどの、母方の法事で、長男の嫁が、それではナと。ホンマやでの、当世、「長男の嫁」も、その意味、責務、権威までもが、大いに、低下してるですが。
よって、我々に馴染みが無いがため、二男<従兄弟>に、連絡方々、頼んだかと。善に解釈してたですが。
それなら、結構でして。要は、形的、長男の嫁が、二男に諸般、命じただけでして。

表現的、命じるなる文言、過激、大袈裟と思うなかれの、「長男の嫁」なんやと。長男の代行なんやと。
イヤ、何故に、権威があるかとなればの、親を見るが常識での、所謂の、本家でして。本家がガタガタしてたでは、分家は困るです。
としてたが、昔日、昔の常識でして。とは、子どもも多く、兄弟姉妹が近在に住んでた時代の話かと。

当世、世間の認識には、相当なるの、差はあるです。
ソラ、先の通りの、昔は、兄弟姉妹が近在での、頻繁に会いもしの、往来ありまして。当世とは、違いの、人間関係、密接、親密でして。
「長男の嫁」ともなればの、それだけでも、一目、二目、三目でも、置かれてたです。
そらなあ、「長男の嫁」とは、一家、一族の、姉でして。我が家だけで無くの、分家の事も、よかれと、考えまして。
当然の、「長男の嫁」の、理想像なれどです。
(12/06/06)


NO.198 閑話休題・他家の話(2)

ここからが、問題での、「長男の嫁」からでは無く、「二男」が連絡の、当日、法事の日<2010年12月>

長男の嫁は、娘と2人で、参列、参加をしてまして。
だけなら、意味、一向に分からんですが。長男宅には、男の子<長男>が居てまして。来てませんでして。そもそもが、法事に来た事がありませんでして。
オッとの、くどいけれどの、母方の、それも、祖父母の年会にです。祖父は同居もしてまして。
娘なら、以前にも、一度来てたかなあと。顔に見覚えありまして。正直、母似かと。良かったなあと。美形でして。

その息子、長男なるは、その親父であるの、葬儀の際<2005年4月>
家に、出向いた際、初めて、見たです。家、そのものが、初めてなれどです。オッとの、息子が居たのかと。
トトトの、宇治、大久保に居た時には、何度か行ってるですが。信楽には初めてでして。大久保の時には、まだ産まれて無かったかと。よって、知らんのやと。
云うたら、何ですが。
我輩、呼ばれた年会に欠席の前例無く。立場上、万障繰り合わせてるですが。

ついでになら、母方の年会等々では、必ずの出席者決まってまして。
当然の、上の伯父の、2人の息子。その片方、長男他界したですが。妹が居てましての、この年会には、夫婦して出席かと。イヤ、当日、ン十年ぶり、当人の結婚式以来なれどの、会いまして。

そして、下の伯父の、長男。
こっちは、三兄弟なれどの、一番の下が他界してまして。他界以前から、出て来てませんですが。久しぶりに合おたが、当人葬儀の日であったかと。
中手は、遠方故に、自身の両親の法事には出席してるですが。

イヤイヤ、二男、三男なら、ソレで結構でして。長男なるは、家を代表の出席当然でして。上の伯父の、二男までが出席はえらいなあと。感心、感心致すです。


要は、そんな事で、必ずとなれば、上の伯父の息子が2人。その長男他界故、以降、1人になるかと。ソレと、下の伯父の長男1人と、我輩でして。
その二男なら、自家の法事には、家族全員<夫婦と娘3人>で参列、出席してまして。娘2人は結婚してまして。
この日、法事の日には、各々の婿殿も参列してたですが。

イヤ、結構なるです。
或る意味、親族が集まるが故に、お披露目の意もあるかと。親族も、下の伯父の長男と、我輩だけなれどです。妹夫婦なら、時折は、会おてるらしく。
での、ホンマやでの、親戚筋が、一同に会うは、法事、葬儀の時程度かと。結婚式ともなればの、又、範囲も限定されまして。

そらなあ、余計な話の、我輩にしたって、伯父宅には、ヒョイと、顔出したりもしてたですが。従兄弟宅には、ヒョイとは、行ってませんです。
上の伯父の従兄弟の場合、弟の方の家には、その兄の見舞いに行くの際、初めて、寄ったです。入院先を知らんしと。兄の方なら、滋賀、信楽には、先の通りの、当人葬儀の日が初めてやしと。
但し、宇治、大久保に、親父<伯父>と同居してたの際。要は存命中には、度々の訪問してたです。伯父に会うがためでして。

同じくの、下の伯父の家になら、何度も、何度も行ってたです。墓参の道中でもありまして。
三兄弟の長男の住処は承知はしてるですが。京都市内でありまして。されどの、他の2人の住処は知らんです。イヤ、中手のは、年賀状は出しの、貰いもしてるですが。下、三男<他界>は居所さえ、知らなんだです。


ででの、話を戻しの、従兄弟<上の伯父の長男>の葬儀の当時<2005年4月>、息子は、大学生でして。
只なあ、その時の服装がなあ。カッター・シャツをズボンから出しての、ネクタイもちゃんとは締めずの、当世、流行かも知らんの、謂わば、だらしのないの恰好でして。高校生の好むの恰好でして。高校も、こんな学生では、大した学校でもあらへんわと。
それが、高校生でも無いの、どことは云わんの、とあるの大学の学生でして。まあなあと。さもありなんと。

ホンマやでと。
親族一同、正装でして。葬儀やしと。
そこの、長男たるが、親父の葬儀で、その恰好かと。
とは、我輩、馴染みが無くの、口にはしてませんですが。思ただけ。云うのなら、二男<従兄弟>が叔父として、云うべきかと。そもそもが、母親<長男嫁>がそんな恰好させてるのが、理解不可。
イヤイヤ、嫁も美形で、派手では無いです。むしろの、質素でして。娘も同様、美形で、派手で無くの、質素かと。
されどの、肝心の長男たるの、この子がなあと。他家乍らの、どもならんなあと。
とは、思たですが。

失礼乍らの、仮の話の、伯父でもが、長生きしての、その葬儀での、その恰好なら、我輩が、従兄弟にガツンと一発、モノ申してるです。あのなあと。おまえなあと。どかせよと。躾が成って無いゾと。
とは、云えるの、関係でして。
ソラ、母方なら、序列、末席であれどの、年齢的、上でして。云い出せば、母方、従兄弟では、我輩が一番の年長者でして。父方でも、実質的、一番の年長者なれどです。一歳年上が1人居てるですが。東京在住での、親父の妹<叔母>の長男でして。

要は、我輩、従兄弟達にとっては、兄貴的存在でして。


そして、当日<2010年12月>、その年会に、先の長男来てへんでねえ。来てたは、嫁と、娘でして。
当時大学生でも、社会人になってる筈なれどです。

くどいけれどの、話簡単の、長男の長男でありの、長男たるの、祖父でありの、祖母の年会、法事でして。産まれた時には、居て無かったとは云えどの、我輩からしたらの、信じられんナと。
「家」と称するモノ。「男」でありの、「長男」たるの立場を全くの理解してへんなあと。イヤ、躾が成って無いです。

というのと、当世、もしかしたら、その傾向があるのかと。
イヤイヤ、親戚筋が、皆遠いです。遠方でして。昔のよに、遠方云うても、同じの京都市内なら、皆が揃うですが。バラバラの、京都市外、府外になってしもててみい。そは簡単では無いです。

習慣が無ければナと。出席せねばの、義務感無ければナと。万障繰り合わせの、都合致しませんです。仕事があるからと、我が身、我が予定大事、優先かと。
諸般、法事なるは、会社を休むの口実の1つで、古来、万障繰り合わせるの、行事なれどです。認識、薄れてるかと。
ホンマやでの、そもそもが、身内、家族は全員出席が前提の、可能な日を選定してまして。

云い出せば、法事なるは、内々でやってしまうの事もありまして。下の伯父の長男、その下の、妹に当たるの我が母の長男であるの我輩なんか、付け足しの部類やわと。声が掛かれば、万障繰り合わせなれどです。

オッとの、そんな程度では、終わらんの、更なるの、問題、驚愕があったです。
(12/06/07)


NO.199 閑話休題・他家の話(3) 席順、序列の話

「長男の嫁」なる文言、台詞。
良く、聞いたです。聞かされたです。仏光寺の家に居た時なれどです。近所の小母さんから、親戚筋から、方々、四方八方から。
「長男の嫁やろ。」「長男の嫁やしなあ。」と。
要はしかるべくの、やって、当然であるの意かと。その立場やしと。云うてるは、二男、三男。或いは、その嫁でして。
オッとの、誰を対象には、申しませんですが。

或いは、「長男のクセに。」「長男やのに。」と。
コレ又、誰を対象にとは、申しませんですが。当然の、云うてるのは、二男、三男でして。その嫁でして。
イヤ、その値打ち、価値が無ければ、云うて、云われて当然でして。
面と向かいは、ナカナカにの、その周辺が聞かされるです。例えば、子ども時代の我輩であったりと。オトトの、そんな事云うたら、対象が誰か、分かるなあ。
されどの、亀岡に引っ越したら、どこの誰様が、長男、二男かも、分かりませんでして。又、そこまで親密なるお付き合いもと。ホンマやでの、云うたり、云われたりは、相応に親しいからでして。お付き合いしてるからでして。

オッとの、その前に。
その長男の立場から、云わせて戴ければです。
資産のあるの長男と、そでないのでは、雲泥の差やでと。
とか云うたら、何にも無いと云うのが多いけれど。家、屋敷があるだけでも、資産やわと。値打ちやわと。守るの苦しさもあるですが。我輩共、名実共の何にも無し。
おまけで、我が親族揃いも、揃ての、無産家一族でして。嗚呼、情けなやと。


での、本題。
されどの、閑話休題。
臨時的、飛び入り、気紛れ話題でして。

でででの、当日、年会の日、母方の菩提寺であるの、「妙満寺」に到着、我輩、いの一番でして。
云うても、駐車場に車を駐めてるの間にも、面々到着したですが。一同、揃いの、しかるべくの、僧房に行きまして。イヤ、妙満寺そのものは、比較的大きな寺でして。その境内、一角にある、僧房でして。

イヤ、何度も、何度も、来てまして。様子は重々承知してるです。
オッとの、ここに来るの道中、道に迷たですが。原因は、京都国際会議場前の道路の様子がです。我輩に断りも無く、大変貌してまして。通例なら、前回までなら、その前の道を真っ直ぐ北に、山手に行けば、しかるべくの、ソバまでは行けるですが。後は、信号を右折で、左折で、そこでしてと。

運良くの、警官が居てまして。
尋ねたならばの、そのまま真っ直ぐ行けと。ハイ、承知と。実は、斯くの次第の、本来ならばの、相当に早く、この界隈には来てたですが。結果、ええ時刻に相成っただけでして。

イヤイヤ、年会に、時間ギリギリに顔出しなるは、失礼でして。原則、10分や、20分は早くに到着するが常識でして。ホナラの主催者、施主なるは、30分前には、着いておけと相成るですが。
イヤ、正解なれどです。
主催者が遅刻は恰好悪いです。ソレ以前の、非礼です。招かれたる方にしたって、遅刻は何してるの、時間ギリギリも、一寸なあと。さりとての、主催者よりも、余りに早くも考えモノなれどです。
我輩、遠方故に、余裕見て、来ただけでして。

そんな話は結構の、早速にも、出すべきを出してしまわんとと。二男<従兄弟>に聞けば、嫁にと。
フウンの、「卒塔婆」代は幾らと、とりあえずの、「御仏前」も、そっちかなあと。聞きつつも、何でやなと。
当たり前に、「長男の嫁」も居てまして。
イヤ、誰が取り仕切ってるかが、分かりませんでして。
順当なら、長男他界なら、「長男の嫁」でして。内情、詳細知らんし、場の雰囲気に合わせて、しかるべくの、「二男の嫁」に、手渡したですが。
イヤイヤ、「長男の嫁」が、二男に頼んでたら、それは、それで、結構なるの事でして。


程度に思たですが。
更に、驚きなるは、ども、主催、二男の方みたいでねえ。
イヤ、坊様登場での、読経の際の席順がです。諸般、もめてまして。
イヤイヤ、筆頭、二男夫婦が陣取りまして。主催なら、それでも結構の、次が、長男嫁で、本来ならば、故人の娘<我が従兄弟>となりの、あとは、従兄弟達の、子ども達が、それぞれに陣取りまして。
その末席に、下の伯父の長男でありの、更なる、一番の末席に我輩と相成るですが。
イヤ、別段にの、長男嫁は、仮にもの、痩せても、枯れてもの、「長男の嫁」でして。主催、取り仕切り、段取りは、二男でも、正々堂々、筆頭で宜しいです。それが、「長男の嫁」の値打ちでありまして。

しかるにの、遠慮して、遠慮して、末席で良いと。
とは云え、我々程の末席で良いの意では無いですが。こっちは、付け足し、ハズレの末席でして。
妹夫婦、姪夫婦<二男の子は三姉妹で、2人は既婚で、一家で参列>の次に、自分達<母娘>で良いと申してまして。あのなあと。

とは、申してませんの、隣席の、下の伯父の長男を促しまして。おまえが席順指示したれと。
ソラ、慣れてるの筈でして。この辺り、下の伯父は、信心深く。聖護院派の山伏までしてましての、先達でして。当人<従兄弟>も、相応の、多少の修行もしてまして。
ではと、筆頭遠慮してるを無理矢理には、換えられませんの、二男夫婦で、妹夫婦の次にでもの、後は、その子ども達一家を年功序列でと。どっちにしたって、末席、我々2人はそのままでして。


イヤ、法事、年会を終えまして。
会席料理もご馳走になりまして。ホナラと、適当なる間で、その従兄弟と、一緒に帰ろかと。送ってやると。
その道中。
2人して、よお分からんなあと。イヤイヤ、その従兄弟も、内実を知らんらしく。


云うたら、年会なんか、開催、簡単でして。
自分達の都合の良い日を決めたら、しかるべくの、お寺さんに連絡。会席の場も、適当にと。
費用ならば、ご心配御無用の、招かれたるの、我々が、相応の料理代程度。そのン倍程度、損させぬ程度は、「御仏前」として、お渡し致すです。
自分の家族が大勢ならば、自腹も相応なれどです。

にしても、あそこには、男の子<長男>が居たなあ。どしてるのかと。知らんなあと。あれ以来、見てへんしと。あれとは、上の伯父の長男<従兄弟>の葬儀の時の事でして。
とかとかの、当然の、この話、この程度では収まってませんですが。
(12/06/08)


NO.200 閑話休題・他家の話(4) 車中の話

大体が、葬儀、年会となれば、この面々がと。
イヤ、上の伯父の、長男<他界>、二男。下の伯父の長男。
そして、我輩なりで。元気な時には、我が母も連れて来てたですが。そんな意味なら、この時以前は、母も全部、出席してたですが。ソラ、出生(でしょう)の行事でして。
兄が、甥、姪がと。母の姪は殆ど、出て来てませんですが。イヤ、母の妹が居てまして。そこは、又、女の子ばっかり。過日、婿はんが他界したですが。
その時には、柴田の、下の叔父の嫁の葬式と重なりまして。葬儀の梯子をしたですが。

幸いにして、母方のが先で、柴田のが、後故、あちらは、チラと、拝むだけは拝みに行けたですが。しかも、方向が概ね、同じでして。宇治<母方・叔母婿の葬儀>と、樟葉<父方・叔父嫁の葬儀>でして。
ホンマやでの、全く、違うなら、母方のは、遠慮致すですが。
我輩、柴田故。
<参考=「不可思議の話NO.6」NO.89、NO.90 叔母の話 葬式のハシゴの話>

我輩なら、立場上も、そこまでしてるですが。そこの娘共、お母さん<私の叔母>の兄関係の、法事に来た事が無く。オッとの、そもそもが、連絡して無いの可能性があるですが。叔母以外、或いは、夫婦でしか、来た事が無く。その叔母も、歳となりの、出て来ませんですが。
但し、そこの長女のみ、我が親父。又、東京の、叔母<父方>の葬儀には、来てくれてまして。
オッとの、誰が連絡したか、知らんですが。

イヤイヤ、話を簡単には、そんな事があるが故に、無理してでもの、叔母婿の葬儀に顔出しの、梯子をしたです。或る意味、返礼の意でして。その叔母にも、息子は居たですが。幼くして、他界してまして。イヤ、亡骸を見にとするのか、お参りには行った記憶があるです。従兄弟故。
結果、女の子ばかり、何人かいなと。実は、婿殿を見たは、その葬儀の時、ホンのチラ見が初めてでして。


オトトの、まあなあ、そもそもが、上の伯父主催の法事は、余りやってませんでして。やる用事が無ければ、やらんですが。やるの用事があるのに、やらんかったのか。
詳しい内実、我輩が知る訳が無いの、下の伯父は義理堅くとするのか、頻繁にやってたです。やるが故に、兄貴はアカンなあと。長男やのにと。その替わりと云えば、上の伯父の息子、兄弟2人、仲良く、顔を出してたです。
もしかしての、母方の両親、となれば、我が祖父母に当たるですが。我輩、祖父母となれば、柴田の祖母しか知りませんでして。祖父は、入れ違いに他界してまして。
その法事、母方のを長男たるの、上の伯父がやらんかったのかと、思たりも。その代行を下の伯父がやってた可能性があるですが。さりとて、我輩も若くの、若過ぎの、何のか、知らず、母の送迎兼ねての、参列してたですが。


イヤイヤ、この二男、とは、母方、上の伯父の二男の事なれどの、顔出しすれば。口を開けば。弟は楽やなあと。兄貴に任せて、後にくっついてたら、ええだけやしと。
イヤ、事実です。万事、兄貴に任せといたら、間違い無いです。
兄貴が失敗しよったら、アホやなあと、攻めてたら宜しいです。ホンマやでと。
それが、二男の気楽さ、長男の辛さでありまして。長男がえらそにするばかりが能や無いの、値打ちがあってこその、長男でして。当たり前に、出来て、して、当たり前。
二男は、長男から、頼まれた事を、ハイハイと、気良く、手伝おてたら、出来た弟でして。ソレを一々、文句云うてたら、アホかと、我々にどやされるですが。出しゃばっても、あきませんでして。

その二男、従兄弟が采配を振るてたの話。
長男の嫁は、二男に任せてたの話。長男には、息子が居たなあの話を、下の伯父の長男と帰宅の道中、話をしてまして。
我々、大方の様子を当日、知っただけの。にしても、今後共、どするのかと。二男に任せっ放しも出来ませんでして。ソラ、長男が居てたら、しかるべくの、ソレがボチボチの、外に出て来ませんとと。

ホンマやでの、我々に馴染みが無い故、内々にやるのも、勝手でして。
内々とは、家族のみの事でして。ソレでは、二男が収まらんしで、二男<息子からしたら、叔父>だけでも、招きまして。しかるべくの法事をと。それが、長男たるの、責務、役目かと。役目やわと。


云い出せば、寂しいけれどの、従兄弟は良く良くの承知してるですが。従兄弟の嫁となれば、概ね知ってるですが。その子達を知らんゾと。
ついでになら、上の伯父の長男の嫁なら、数度、見てまして。二男の嫁なら、実は、何を隠そおの、隠す事も無いの、我が学生時代に一度、会おてまして。変な話、従兄弟が結婚以前に承知をしてまして。
オッとの、やましい話では無いの、当時、合同コンパ、所謂の合コンをしまして。その1人であったです。イヤイヤ、会おたも、その1回だけでして。話すら、したのか、してないかの状態でして。
苗字は失念の名の方は記憶してたです。単純に覚え易いの名でして。

従兄弟もその事を知って、ビックリしたですて。
えらいのを、知ってるなあと。これ、従兄弟やと。実は、交際してるの時、その時の写真<アルバム>を見たですて。見せてもろたですて。そんな事なら、我輩、その当時の写真はどこかに行ってまして。但し、概ね、如何なるの写真かは、ボヤとなれどの、記憶はしてるです。
そして、従兄弟の結婚式<会員制>にも、招かれまして。それが、従兄弟の嫁とは、2度目でして。後は、諸般の年会等々の度、会う事になるですが。

イヤイヤ、その此度の年会の時です。
帰る間際に、従兄弟の嫁にチラと、当時の話をしたです。
皆さんどしたはるやと。

実は、我々と合同コンパをした経緯なるは、中学生時代の同級生<女性>が、その学校にやや遅れて、入学しまして。浪人は浪人なれどの、勤めてからの、一念発起でして。
イヤ、えらいモンです。
そして、我輩に、合コンしやへんかと、申し出あっての、そやなあと。双方何名か集めての、開催と相成ったです。要は、我々、同級生とは、双方の幹事役的立場でして。

での、当時の面々とは、同窓会なりしてるのかと。
我々なら、年に1回、大阪梅田で、同窓会してまして。中学のは、過日、過年、何度かやってまして。その同級生となら、諸般で、別途にも、何度か、会ってまして。
芸達者で、絵も描き、活動的でして。年寄り仲間での、演劇にも参加してまして。
<参考=「単なる雑談NO.15NO.16NO.17NO.18」コンビニ・ダンス・ストア>

オッとの、そんな話、昔話をば、当人、従兄弟の嫁としたは、初めてでして。
別段の隠すの話でも無いけれどの、そんな話をするの機会が無かっただけでして。此度も、ホンの数分でして。

そんな次第の、従兄弟の嫁も、この嫁なら、重々承知の、年会にも、ちゃんと、顔出ししてまして。
されどの、長男の方の嫁は、左程の馴染みは無く。下の伯父の長男の嫁なるは、何回見てるのかの。出先でバッタリも、まあ、分からんわと。ましてやの、その子<一男、一女>となれば、二度、三度かと。

その、バッタリも、まあ、分からんの嫁の、従兄弟の方と、車中、諸般の話をしたですが。
原則、他家故、内実分からんの、要は、長男の嫁は、長男の嫁らしく、やって欲しいなあと。遠慮せずにと。
ホンマやでの、結婚したばかりの、超の若手でもあらへんしと。結果的、そこの長男が引き継がんならんしと。

オトトの、話は、まだ、続くです。続くの話が本題、本命でして。
(12/06/09)