みんながパソコン大王
自説展開<NO.22>

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表題一覧表

<表題一覧表>

NO 表題 起稿 起稿日
自説展開NO.23
88 データーは事実を教えてくれる シバケン 13/12/04
87 <茶話>はだしのゲン/戦艦武蔵<子ども向けについての話> シバケン 13/09/02
自説展開NO.21

NO.87 <茶話>はだしのゲン/戦艦武蔵<子ども向けについての話><起稿 シバケン>(13/09/02)


<参考=NO.148 <初体験>ネットショッピング<Amazon>コンビニ決済>の一部転載>


【シバケン】 2013/08/27 (Tue) 16:34

<茶話>
書籍名、勘違いにて、最寄りの本屋に発注の、<「戦艦武蔵の最後:海軍特別年少兵の見た太平洋海戦」<塚田義明>620円>が入荷したです。
<注=本屋に取りに行きました>
これは、これで、興味深いです。

<参考=「NO.476 「はだしのゲン」小中校で閲覧制限 松江市教委「描写が過激」(朝日新聞)」寄稿シバケン


尚、本命、「戦艦武蔵のさいご」は、ヤマト便で発送の連絡受理してるです。
発送元、札幌の業者でして。届くは、明日哉と。


【打悪法師】 2013/08/27 (Tue) 17:35

シバケン様

 「最後」も買っちゃったのですね。これは、しばらく戦艦武蔵話題でないと元が取れませんねえ。
 なお、「戦艦武蔵のさいご」が絶版だと教わって、慌てて私もアマゾンを見たのですが、「戦艦武蔵」と言うのがあり、これが私が古本屋で見付けてたまたま読んだ本と同内容の物の様です。やはり戦艦武蔵の出版物は少ないのですね。私は建造の話と沈没の話を読んで、何やら完結した気分でしたが。

 しかし、折角に関心を払っていただいたのに、私のせいでシバケンさんが、「戦艦武蔵」と「戦艦武蔵の最期」と、大本命の方を外してしまった様なので残念です。申し訳ありません。
 ただし、発端の話題は主眼が「はだしのゲン」です。それとの対照は、「戦艦武蔵のさいご」に限ると思います。「戦艦武蔵の最後」の内容は予想がつきませんが、「はだしのゲン」の「過激表現」だの思想性だのの話を霞ませる効力で「さいご」を凌ぐのは困難でしょう。

 なお、私は「少年兵」に年齢的定義のある物かも知れないと思いつつも、少年同然の若者の意で、「さいご」の著者を「少年兵」だったと表現しました。
 しかし、真正の少年兵よりは年長でした。資質も高かった事でしょうが、著者は当時既に分別ある成人であり、かつ高い純粋性を保つ年代でした。それだけに、この体験記が余計に思いやられます。悲惨・悲壮に、悲哀が乗ります。


【打悪法師】 2013/08/29 (Thu) 17:09

 私の感覚では新書も文庫も立派に単行本ですが、業界は違うのでしょうね。
 新書は精々1000円内外です。殊にこれは子供向けの本ですから、安めです。

 しかし、特に新品を望んだシバケンさんに、新品が届いた事はめでたいです。望んでも得られない物ですから。
 児童図書でない新書版の本を購入したと考えると相場で、送料の方が苦です。まあ今回は着払い手数料を払っていないですから。

 前には、書店で買える物に、送料と手数料とを支払いましたよねえ。あれに比べれば、今回は良い買い物で、損ではないです。
 などと、済みませんね。そもそも絶版と知らずに紹介した張本人が。

 「単行本」の方は、小学校の図書室用の童話型の本なのでしょうね。
 少々高過ぎますから、あるいは新書版終了に連動して、新たに供給復活した新価格でしょうか。机や椅子と同じに消耗品でしょうから、需要が自動回復しての。


 ただ今、新設置のパソコンの試運転中です。
 蓋を載せると、高温になりますが、それでもCPU温度表示は60℃くらいです。電源が外で、換気扇がなく、回転の上がったCPUファンの風が横に曲がって箱の穴から流れ出るだけの換気です。

 蓋を置いて積極換気なしでは、どこまで熱くなるか分かりませんが、蓋を載せなければ、室温30℃で、50℃余りになる様です。
 室温が40℃になっても70℃にはならないだろうと楽観できそうです。それには未だ余裕があり、手持ちの一番速いCPUにもできそうです。電源ユニットも、CPUの排熱気を吸わずに済み安心です。蓋は、使わない時の埃避けになります。


【シバケン】 2013/08/29 (Thu) 22:10

本日、入荷の、「戦艦武蔵のさいご」
本来、子ども向けですが。

お陰様で、行間の幅が取ってありまして。ローガンには、読み易く、一気、読み切ってしましましたです。

著者は、昭和元年<1925年>産まれ。16歳で、志願兵。
戦艦武蔵は、昭和19年沈没故、19歳での話。

戦艦武蔵の乗組員総数が、諸説あるですが。
この本では、2300名とされてまして。大半が、武蔵で戦死とされてるですが。

ここから先も、諸説ありまして。
約1000名が救助<日本の駆逐艦>され、フィリピンに。

フィリピン戦線に参加し、結果的、日本に帰還49名説。
あくまでも、説であり、正確なるは知らんです。

仮に、総員2300名、本の記述からも、戦艦武蔵で、生存しただけでも、相当なるの、強運の持ち主でして。

日本に帰還、49名の場合、これは、強運以上の、運命哉と。

にしても、諸般、当時の軍部は冷静さ欠き、狂ってたと。
制空権無く、戦闘機持たず。船団のみで、敵機に思うよに攻撃されての撃沈。

要は、神風<台風>は無かった。

その上で、貴重なるの戦争体験談です。


【打悪法師】 2013/08/30 (Fri) 10:23

 子供に悪影響する激烈表現の方は、どんなですか。
 これも、小学校の図書室の定番の常備品の印象ですが。勿論これは「さいご」に限る話で、子供に宛てて書かれた唯一無二の点で、漫画の「はだしのゲン」に並びます。

 これの読者に強く残るのは、物語の筋ではないと思います。気になるのも、経緯や後日談でないでしょう。
 ベトナム戦争も終わり、漫画雑誌にも戦記物の完全消失した時代に、敢えてした子供相手の戦争話です。その点でも、「はだしのゲン」と並んでいます。その著者の意図は伝わりますか。


 この後は、戦争は現実の話でなくなりました。「宇宙戦艦ヤマト」や「スターウォーズ」や「ガンダム」の様に、宇宙空間に舞台を移し、その後には類似異世界の話と前提までされる様になりました。その様に実感のない「戦争」は、好まれる様になったのです。「ボタン戦争」の中で主人公達は、なかなかに死にませんし、嘆いたり騒いだり大変に余裕です。
 これは、遠い異国での戦闘や、異文化社会での戦争と対照されます。傍観と、軽々しい、あるいは無意識の参画と、どちらが悪いのでしょうか。そんな事を考えるのも、ゆとりですね。


【シバケン】 2013/08/30 (Fri) 11:40

打悪法師さん

子ども向けの、図書館蔵書として、どかとなればです。

ひらがなが多用され、読み易いですが、全体的には、やや、難しい内容<表現>でして。
艦内の様子、記載も、専門用語なるは、我々でも、ピンと来ませんでして。

まあ、これは、或る程度、やむを得ませんですが。一々の、説明してられませんでして。


での、
「戦艦武蔵のさいご」では、残酷場面、良く出て来るです。
敵機の攻撃受けて、それが、主でしての、死傷者多数の場面、凄惨なる情景の、頭をカチ割られた。胴体が、裂け、手が、腕がの、肉片、血の海、ハラワタがと。

武蔵からの、撤退命令も、負傷者がの場面、苛烈でして。
五体満足なモノでも、我が身一つが、どなるかと。救命ボート、用具なんか、ありませんでして。
そもそもが、浮くモノが無く。

そこに、負傷者が、助けてくれの、阿鼻叫喚の世界。多少なりともの、動けるモノは、我れ先にの、或いは、逃げる人に、必死に、しがみ付きと。
このチカラ、尋常では無くと。

イヤイヤ、さもありなんの、この地獄絵図、事実やろ、当然やろと。

<続く>


【シバケン】 2013/08/30 (Fri) 12:35

戦艦からの撤退の際の、著者の状況。

親しかったの戦友、負傷してまして。絶命、時間の問題での、一旦、戦友見捨てて、逃げるに、やっぱりなあと。取って反して、船低にまで、救出に。

心配すなと、連れて、逃げてやるの。
背負っての、脱出の、その道中、一寸した、間、離れた瞬間、艦内、傾いたための、大きな物体が、転げて来て、戦友下敷きになりの、絶命。
ここだけの話、戦友助けるの行為無ければ、少年少女向けだけに困ったなあと、思たですが。

とは云え、負傷者と一緒で、どするやの、正直、絶命してくれて、良かったなあと。
且つは、ここから先、とてもやないの、著者の身一つだけでもの、大いなるの、運に助けられ、鑑外、海に飛び込めたですが。

要は、とてもやないの、負傷した戦友背負いの、傾いた戦艦、鑑低からの脱出なんか、出来るの哉の。
変な話、転げて来た、物体で、圧死してくれて、良かったなあの。最後まで、死力、全力尽くし、頑張ったけれどの、死亡、外部要因原因でして。

正直、出来過ぎの、臭いプンプンなれどです。
この箇所、あって、阿鼻叫喚の世界、地獄絵図の中も、正義感に溢れてまして。


且つは、無事に漂流の、やっとで、人影見つけ<脱出の乗船者>、七名であったかの、仲間にと。
丸太につかまれば、丸太の浮力オーバーでの、出てけと、下士官に殴られ、蹴られの場面。
結果的、追い出されたですが。
ほんま哉と。
自分達だけ助かればの、気は分かるですが。七名が、八名で、浮力限度越すのかと。

但し、この本では、著者が一番の最後に救出されたと、されてまして。

<続く>


【シバケン】 2013/08/30 (Fri) 14:04

オトトの、
こんな調子で、読後感想文的、記載してたら、キリ無いです故、話、本筋に戻すです。

実は、この著者、探索結果では、「天皇制廃止論者」

での、
天皇の事に触れてるの箇所、あるには、あるですが。
「天皇陛下万歳」を叫び、死ぬるモノ、居てませんの、皆、母を、妻を、子ども、許嫁を思いの、死んで行くですと。
イヤ、重々、云いふるされてるの、話でして。当然でして。

或いは、戦艦武蔵から、撤退の際、天皇皇后両陛下の御影<写真>を持ち出すの下士官の話もあったですが。
負傷者、踏みつけにし、押し退けてと。

自分の身一つ、逃げるが出来る哉の、生身の両陛下やあるまいにの、高がの、木枠の写真背負いの、どするやと。
イヤ、私もそ思うですが。

著者、「天皇制廃止論」者ですが、天皇については、子ども向け配慮か、この程度の、常識の範疇にて、留まってるです。

そらねえ、この、「戦艦武蔵」で、天皇制廃止論的なるを、ブチ上げられたら、異次元の話に相成るです。

前提、愛国心溢れるの、「志願兵」でして。
敗戦、その後の環境激変にて、変貌したと思うですが。
それでも、「志願兵」全面に出てるの著書でして。

むしろ、
当時の戦艦には、天皇皇后両陛下の御影<写真>が飾られてたの事実、分かれば宜しくて。
更には、こんな状況下、下士官が、その御影を守りの、持ち出すの情景もと。

そら、負傷者、踏みつけ、蹴散らしては、事実やろと。
まさかの、沈没するの戦艦の中で、皆様、一寸、通り道をと、声掛け、突破出来るかと。

その辺り、少年少女の諸君、天皇に対するの当時の感覚等々、教わり、考えたらと。

<続く>


【シバケン】 2013/08/30 (Fri) 16:06

「戦艦武蔵のさいご」について、既投稿の追記になるですが。

先の漂流の際、丸太につかまりの、漂流の仲間にと、救い求めて、接近も。殴られ、蹴られの追い出されたの話。
考えさせられるの場面でして。

イヤ、殴りの、蹴りの、下士官の気持ちも分かる気がの。只、七人が、八人になって、どれ程の影響かも、丸太、水面ギリギリでの、自分が加わり、丸太が沈みと、記述され。
自分も、必死故、すがり付くにと。
つまり、追い出し、追い出されるの、妥当性にも、言及、記述ありまして。
一方的、死に追いやられたの話、されてませんでして。

現に、著者、生存者でして。ここにも、計算がと。先様えの配慮伺えるです。


余計なる話ですが。
これが、七名全員からの、殴り、蹴りで。
とは、されてませんのが、救いでの。代表一人、悪人哉と。
ならばの、ホカの面々の声、聞きたいの感致すですが。こんな場でも、上官なら、口出し出来ぬの、又、余所者、居てくれんの方がの、複雑怪奇哉と。

デハ、仮にの、自身が、その下士官の部下であったなら。又、その他の面々と顔見知りであれば、局面全然の違うの哉と。
まさかの、部下を殴り、蹴りで、出てけはありませんです。多分なら、その一団、全員が同じ部署仲間であったの哉と。
とまでは、記述無く、我が印象なれどです。

<続く>


【シバケン】 2013/08/30 (Fri) 21:30

「はだしのゲン」下記<参考>との、比較ならばです。
<参考=NO.476 「はだしのゲン」小中校で閲覧制限 松江市教委「描写が過激」(朝日新聞)



何分の、「はだしのゲン」、拝読、少なくともの、20年以上前でして。中身、詳しくは覚えてませんですが。

只、率直にです。
拝読の際の印象、日本兵を悪者に。天皇の戦争責任に言及したりで、悪寒感じたです。
モ一発、申してしまえば、全編、ご自身の自伝的自慢話哉と。

イヤ、作家故、或る意味、或る程度は、自慢話、結構、当然なれどです。

人間として、救われるの箇所乏しいです。
評論家諸氏、新聞各紙、原爆体験通じと、通り一辺の、一般論で述べてるですが。評論、ご自由なれどです。

これの、どこが、子ども向け哉と。配慮、あるかと。

イヤイヤ、漫画故、子どもが読むも、想定されてるとは、思うですが。
小学校図書館蔵書として、子ども達に幅広くとするが、妥当かが、疑問でして。
繰り返しますが、子どもに読むなと、までは申してませんです。

<続く>


【シバケン】 2013/09/01 (Sun) 08:44

表現替えれば、「はだしのゲン」
子ども向けとして、本気で、「推奨」出来るの内容かと。
小学生にも、好きな本を好きなよにと。
とは、結構なれどの、それと、小学校図書館蔵書として、推奨出来るかは、別問題であると。
それを、一緒くたに議論されまして。公式論<制限すな>が通ったですが。

既に、蔵書されてるのを、制限するの方が、勇気要るです。制限解除の方が、楽です。

イヤ、そもそもがの、こんな議論以前の、殆どの、小学校図書館に、蔵書されるに至るの経緯の方を、知りたいの、摩訶不思議の世界。

ズバリとなら、不純を感じてまして。

我が校児童に、是非にと、純粋なる気持ちで、選択にて、蔵書されたの哉と。
イヤイヤ、何なら、選択された方が、正々堂々の、推奨理由、開陳されたらと。外野席、諸君、五月蠅いわと。

コレ又、不思議に当事者、顔出しませんでして。

での、モ一発。
小学校図書館蔵書での、「漫画本」は、どれ程のタイトル数、存在するの哉と。

<続く>


【打悪法師】 2013/09/01 (Sun) 15:51

 これは、普通の人の普通の言い方でしょう、と思いますがねえ、私は。
 人によるのかなあ。

<参考=「ゲン閲覧制限撤回:中沢さん妻「素直にうれしい」」(毎日jp)>
<消滅・削除・15/12/10>


 何か、歌の歌詞だけ聞いた事があるのですが、「おらにゃ政治はわかんねえ。だけど戦争嫌だっペ。」と言うのがあるそうですね。
 あれも、作者や歌手に問題があって一般に歌われないのですかね。聞いた事がないですね。

 ただ、本当にそういう言葉自体を聞いた事がないのですよ。この社会では。
 どこの誰より懲りに懲りているはずと思えば、不気味なほどに異様なんですよね。全く。

 戦争を忘れようとして話題にしない事にして、半世紀で社会の構成員が入れ替わって、嫌う理由も恐ろしさも忘れてしまった様です。
 勝てば10年毎にやっている戦争も、負ければ2世代くらい開くというだけの事ですかね。いや、1世代だけ跳ぶのかなあ。


【シバケン】 2013/09/01 (Sun) 18:09

打悪法師さん

イヤ、賛否両論あって、良いと思うです。それだけ、皆様、戦争の悲惨さについて、考えてるになるです。
但し、戦争の実態は、殆どの方が知りませんですが。私も同様でして。


での、
毎日新聞<毎日jp>記事拝読にて、付け加えるならばです。
新聞記者諸君の馬鹿さ加減です。

この記事でも、「少年ジャンプ」に連載とだけでして。一部を切り取り、偏った批判をと、誠に以て、嘘八百の、偏った論評されてるです。

イヤ、
一部を切り取りとは、どの面下げてかと。
後編については、共産党、日教組機関誌に掲載の件、一言もでして。wikipediaには、記載されてまして。
記者諸君よ、一寸は、下調べてしてから、記事にして頂戴なと。
もしかしての、意図的、隠匿哉と。思わんで無いです。


ならばの、ついでの、一発<!>、一撃<!>
記者諸君、「少年ジャンプ」連載であると、主張されるならです。
それで、結構故、「少年ジャンプ」掲載の、「集英社漫画文庫」版を小学校図書館蔵書とされるを提案なりされれば、如何哉と。

斯様な騒動起こりませんですし、記事の内容と合致致しの、おめでとうさんです。

開放決定故、時、既に、遅しなれどです。
つまり、世の中、そんなモンです。記者諸君のスタンス、立ち位置なるが、世論左右致すです。

<マダ、続く>


【打悪法師】 2013/09/01 (Sun) 19:33

 シバケンさんは、余程に共産党や日教組が嫌いなのですね。
 私は、その辺の単語に何の感情も誘起されないのですが。

 記事も、「「ゲン」が週刊少年ジャンプで連載が始まってから、今年で40年。」と書いているのみで、その範囲では多分、全くの事実でしょう。
 私は、「はだしのゲン」の著者の未亡人の言葉を紹介しているから関心を向けたのです。それ以外に特に関心を持ちませんでした。


 私は漫画通の様に発言しますが、そんなに何も知りません。飽くまで自分の立ち位置から見えた物で判断します。少年が廃刊になった時に連載されていた作品が、他で続行した例があったかも知らずにいるのです。
 まして少年ジャンプの様に創刊の新しい雑誌なんか、シバケンさんは恐らく手にした事さえないでしょう。私も、読んだ事はあっても、買った事はないかも知れません。週刊誌で長期に連載される作品など、とても能動的に追っていられませんでした。そんな小遣いがあったらCOMを買いたかったです。

 しかし、新参雑誌の為に、少年ジャンプでは結構変わった作品が世に出易かった印象です。「新人」の発掘で優れたでしょう。その内に発行部数の首位に出たのでなかったですか。幾分か私も応援して良いつもりでした。
 公明党であろうと共産党であろうと、日教組であろうと、漫画作品に充分な場を与えてくれたのであれば、一応の感謝と敬意とを用意します。好きかと聞かれても困りますが。


 新聞社と記者に対しては、未亡人の言葉を紹介してくれた事について感謝します。
 それ以外は、どうでも良いんですよ。初めから私には多くを期待できませんから。脱原子力発電の必要を説いてくれれば良いですが。


【シバケン】 2013/09/01 (Sun) 21:30

打悪法師さん

>余程に共産党や日教組が嫌いなのですね。

「余程に」となれば、左程でも無いですが。
但し、少なくとも、好感抱いて無いは確かですが。

>その辺の単語に何の感情も誘起されないのですが。
>著者の未亡人の言葉を紹介しているから関心を向けたのです。

ここは、私とは、正反対の事になるです。
著者の奥様の言葉には、無関心です。精々が、良くあるの手法哉と。
万が一にもの、奥様が、想定外の、あんな漫画と、酷評されたとしたら、記事にされるの哉と。
よって、前回、触れませんでしたです。


での、
「少年ジャンプ」に連載は事実も、後編については、触れない。
この、触れないは、意図的と、判断してるです。何がため<?>


中韓では、国策として、反日教育。
日本では、反日漫画推奨を教育者が、記者諸君が、識者がと。お目出度い話と思うです。

「日本海」を、日本の外務省でもが、「東海」と、「誤記」<?>するの程度です。
「竹島」「尖閣」が、日本領と、知ってるのは、日本人の、約60%。
何分の、学校では、教えてくれませんでして。お目出度い話と思うです。
更には、国家斉唱、国旗掲揚に反対するの教育者が居てるの、お目出度い国と思うです。


発電については、
原子力廃止。輸入の化石燃料には、頼らない。
そのための、メタンハイドレードの早期採掘に期待するです。

にしても、太陽光等での、売電の価格設定、異常でして。又、発電しても、電力会社が買ってくれない<?>

この辺りを、記者諸君、大いに、報道せねばいけませんですが。しませんねえ。何故<?>

さりとて、私共には、情報収集能力皆無でして。

オトトの、話が逸れたですが。
元々が、表題から、逸れてるですが。


【打悪法師】 2013/09/01 (Sun) 23:10

 いや、未亡人の言葉に関心を向けていただけないと、あの記事を取り上げた趣旨は不発です。
 私は、同じ言葉も発する者によって意味が変わり意義が変わると考えています。ですから何か聞くと、それを言った者が何者であるかを気にかけます。本であれば、本文より、はしがき・あとがき・推薦文・著者略歴・本名・出版社等、関心の度合いに応じて情報を探ります。

 本名?例えば「けんいち」であれば、健一・憲一・賢一・研一、親が息子に何を望んだか、どういう価値観の家であったかを推量する材料になります。誠一・真一・慎一・壮一・正一・勇一、かなりの情報源です。
 ですから、著者がどういう人物で何を思って書いたかの方向に目が向き、そういう情報の付いて来ない物は上等でなく感じます。

 しかし、それにしても、シバケンさんは単行本で「はだしのゲン」を読まれたと書いておられましたが、何か対抗心を煽られましたか。
 と言うのは、私はたまたま手にした雑誌の掲載分だけしか知らないので、その範囲の印象なのですが、今のシバケンさんの文章の印象が、比較的に「はだしのゲン」に近いのですよ。

 漫画というのは、大量生産する漫画家は制作助手を使うのが普通にもなっていますが、それですら唯一人の発表物です。
 藤子 不二雄という漫画家は2人組みで有名ですが、片方欠けて今にして思うと、連名で発表してはいても、それぞれ別の作品を書いていた様です。仕事場が同じで、互いに手伝ったかも知れませんが、作品は明らかに2系列に容易に分別できる物が多いです。

 漫画家も文筆家なのですよ。子供向けの本が教科書以外に全くない社会で、ご苦労に子供向けに書いているのは特長です。岩波ジュニア新書は悪くないですが。
 川端康成とは違うかも知れませんが、小松左京や星新一や筒井康隆等みたいには扱ってやってくださいよ。一般に教養は高くないかも知れませんが、読んで何か言ってるだけの連中よりは大概に優良ですから。日本列島が沈むと大喜びの国もあるのでしょう。小説では、人の頭を踏み潰すのもありますよ。漫画では「バイオレンス物」とか呼ばれるゲテモノ扱いですが。


【打悪法師】 2013/09/02 (Mon) 10:15

 このところは、シバケンさんが「打悪法師さん」と始めても、私に返っている気がしません。何やら、「はだしのゲン」の単行本や日教組や新聞社に向いて振り返りません。それで、自身の落胆を避けて、予め「シバケン様」と付さずに投稿しています。
 それらは私には、ハダシノゲン・ニッキョウソ・シンブンシャです。

 単行本で多くを読んだ代わりに掲載雑誌で読んでいないシバケンさんと、単行本に触れず、ごく一部しか読んでいない代わりに掲載雑誌で掲載時に読んだ私とは、どっこいどっこいです。
 例えば「サザエさんでも、新聞掲載の為に作者がその日その日に書いた物ですから、4コマ漫画だけ切り出して本にまとめても片輪になっています。それにしか触れられないのは仕方ないですが、そういう事柄を無視して論じるのは不適当です。その認識を欠いてはいけません。


 月刊漫画雑誌は、子供向けの総合雑誌でした。付録が付いて、子供が1ヶ月楽しむのです。漫画の他に小説もあり、理科実験や工作のページもありました。
 ただ、沢山の付録が挟んである為に、紐で十字に縛ってありました。その為に、残念な事に、買わないとどんな内容になっているか分からず、親しい同級生に買っている者がないと、全く知る機会がなかったのです。

 週刊誌には付録などありません。精々、切り取って使う厚紙のカードくらいでした。読み切りの読み物は難しく、延々引っ張る連載が主になりました。まあ、その事自体は分野を広げたのですから悪いばかりでありません。しかし、結果的に漫画週刊誌は漫画月刊誌を駆逐してしまいました。私には恨みもある存在です。
 少年誌と少女誌とで、明らかに違いました。少女誌では月刊誌が生き残りました。それで私は、主な関心を少女誌に移しました。

 ところで週刊誌は、活況と言えば活況ですが、熾烈な争いがあった様です。付録や多様な記事での差別化が難しく、ただ連載漫画作品の人気のみに頼りました。
 何か評判をとった作品があると、各誌に類似の作品が登場しました。そうでなくても、大体に同じ様な作品構成でした。スポーツの物がいくつかあって、という様にです。

 そういう点で「はだしのゲン」は、特異でした。類似の作品など現われませんでしたし、これの掲載が雑誌の特徴になっても、それによって発行部数を稼いだかは疑問です。
 当時は、少年週刊誌も発行禁止になった、風当たりの強い時代だったのです。

 私も、この著者が自身の個人的に恨む物に対して無作法な表現を繰り返すのに閉口しました。しかし、社会が敗北相手のアメリカに気遣う結果に反対に戦争容認に傾いているところに、一人でつり合うには未だ足りないという著者の危機感だろうと解釈しました。その孤軍奮闘の邪魔は、軽々しくできません。戦争絶対嫌悪の公の主張が唯一無二に思われていました。それは今に至るまでで、存在も奇跡の「はだしのゲン」の存在意義は拡大しました。この存在が不都合な者達もあろうと言う物です。
 シバケンさんの文章の印象が「はだしのゲン」に似るので、キョウサントウやニッキョウソに余程の非道いことされましたかと心配するのです。


【シバケン】 2013/09/02 (Mon) 14:01

しもたなあと。
一太郎にての、書きかけの文面、保存し忘れで、終了してしまいの、喪失したです<ガクリ>


<参考=NO.87 <茶話>はだしのゲン/戦艦武蔵<子ども向けについての話

での、
突然の、当板に、続きを投稿では、理解難しいがため、上記<参考>の、<2013/09/02 (Mon) 10:15>から、以前の記事を数箇所、目を通して戴ければ、幸いです。



イヤ、本題より、逸れるですが。
共産党、日教組の話をと。


衆参選挙にて、共産党、公明党には、過去一度も投票してませんですが。
ならばの、何党指示かとなればの、その場、その場、コロコロ、変遷、変更してまして。

云うたら、先の二党以外ならと。
イヤ、その二党から、実害、迫害、いやがらせ、受けたで無いですが。
某宗教団体については、間接的、悪害受けたはあるですが。間接故、直接には、無関係なれどです。
ここでは、その手の件、割愛。

とか、申しましても、諸般、理不尽なる事件、事故、もめ事に巻き込まれ。しかるべくの筋、警察等がです。相手にもしてくれずで、唯一、共産党が、耳傾け、支援なり、してくれたなら、一発、シンパに成るの可能性極めての大。
ですが、某団体のには、相談する事、ありませんですが。

要は、宗旨は先祖代々一貫も。政治的宗旨一貫してませんでして。
それ以前の、恩義、超大切の、裏切り一切致しませんです。
助けてくれるなら、共産党でも結構哉と。オッとの、そんな事態に成ったらの話なれどです。

尚、これは、その人に対するの恩義なれどです。さりとて、背景ある故、出来る範囲の恩返しを心掛けるです。
<注=仮にであれ、党員に成ると、までは、遠慮致すですが>

<続く>


【シバケン】 2013/09/02 (Mon) 16:01

日教組に関しましては、正確には、知りませんです。

私の中学三年の担任が、日教組であったらしく。
らしくとは、ええ加減なるの話ですが。

イヤ、中学三年時代の担任の先生、一番の恩師です。
級友、何人かで、先生宅訪問。
その時、奥様<同じ歳で、教師・学校は別>曰くの、主人がハチマキして、デモに行くのよと。
モええ加減に、出世の事も、考えてくれんとねえと、笑い乍らに話されたですが。

日教組なる、文言だけなら、知ってたですが。先生が、所属してるとは露程にもで。

イヤイヤ、当然と、云えば、当然の、授業でも、雑談でも、その手の話、された事、無く。
更には、当時には、宿直当番、教師の輪番制でして。
その日には、中学校に遊びに行ったです。その際、同じの宿直の先生とも、親しく、話、聞かせて戴いたりで。
イヤ、別の科目の先生でして。
意外に剽軽であったりを発見。その先生の授業が好きになったりと。
又、その時の、宿直での、先生方の課外授業、鮮明に覚えてるです。理科の話、一寸した芸、ホカの先生の別途の顔。
社会科の先生、どこそこの、神主である。とかとかでして。へえと。


オッとの、特段の依怙贔屓されてたでは無いです。宿直の日は、この日であると、皆に公開されてまして。
行ったは、数人でして。

この当時、国家斉唱、国旗掲揚、当たり前でして。先生方も、極自然、率先垂範されてたです。
日教組も、イツから、狂い出したの哉と。

<続く>


【シバケン】 2013/09/02 (Mon) 18:04

ここまででも、折角の新規表題から、ズレてるですが。
更に、話、ズレまくるです。

前回、中学生時代の、社会科の先生、神主と記載したですが。
記憶を辿り、検索したなら、その神社、あったには、あったですが、えと。
事もあろに、神社が移転<!>の事、知ったです。

名称、「出世稲荷神社


元々が、千本二条にあったです。これが、希しくも、昨年<2012年>、大原に移転<!>

千本二条故、母校<大宮仏光寺・郁文中学校=廃校・学校名変更=現・洛友中学校>からも、近くでして。

出世稲荷神社を探検の。境内に、先生の神主姿発見。
声まで、掛けるの勇気無く、こそりと、退散<汗>

オッとの、思えば、社会科の先生、当時、50代。以来、51年は経過してるです。

<続く>


【シバケン】 2013/09/03 (Tue) 07:32

での、話、本題に戻しまして。

「はだしのゲン」と、「戦艦武蔵のさいご」では、モノが、漫画と、文字でありの、異なるですが。
又、「はだしのゲン」は、ン十年昔の喫茶店で、読んだモノでして。詳細覚えてませんでして。

その上で、
「戦艦武蔵のさいご」には、子どもが理解するに、難しい専門用語等々、あるですが。
これは、戦争体験の無い、我々でもでして。強いてなら、戦艦の乗員でなければと。

又、軍の内実、訓練の厳しさ、非人間性。無茶、無謀なる作戦断行。そんな中での、人間性。本音吐露。

当時の様子等々、陰に、陽に、嗚呼、この事を、我々に伝えたいの哉。
子ども達にと、分かるですし、伝わって来るです。
配慮し、計算されてるです。


【磯津千由紀(寫眞機廢人)@ThinkPad T60p】 2013/09/03 (Tue) 21:33

 こんばんは。


 日教組全盛期には、教師が、警察官の子供を、差別するなど、茶飯事でしたです。
 だから、日教組は嫌いです。


【シバケン】 2013/09/06 (Fri) 09:21

副題=「戦艦武蔵」の話

さて、
何のご縁か、Amazonで、又、最寄りの本屋で買いましたの本<取り寄せ>。
「戦艦武蔵のさいご<子ども向け>」「戦艦武蔵の最後」の話をと。

イヤ、
買い求め、読むの本なるは、ご縁でして。本屋で、偶々の見つけたり。
この本をと、取り寄せるも、ご縁でして。書名、知りもせぬを、取り寄せるは致しませんです。するに、出来ませんですが。
全くの関心の無い本なら、フウンとだけで、素通りでして。

ソラ、
本屋には、良く行くですが。
どんなのかと、ペラペラと目を通すの本、少数でして。そこから、金出して、買うの本、更なる僅少。
全部、買おてたら、破産致すの、読むも出来ませんです。積ん読だけに相成るです。現在唯今でも、その手のが沢山あるです。
コレ又、困ったモンですが。

オトトのでので、です。


「戦艦武蔵のさいご<又は、最期>」=渡辺清=昭和元年<1925年>
志願兵<16歳>=武蔵乗船19歳<任務=射手>

「戦艦武蔵の最後」=塚田義明=昭和二年<1927年>
志願兵<14歳>=武蔵乗船17歳<任務=右舷高射砲・測手兼指揮官補佐(伝令?)>


要は、この著者二人。年齢2歳異なりまして。
何のご縁か、超の付く、希しきご縁での、同じの時期、同じの戦艦武蔵に乗船してまして。
当時、互いに、知ってたか、面識無かったか、知らずとも、ニアミスしてるかさえ、定かに非ずですが。

或いは、出版なりを期に、面談なりされてるの哉と。勝手な事、考えたり。

イヤイヤ、
同じの艦内とは云えどの、2000名からの兵士でして。組織でして。閉ざされたの艦内とは云えどの、余程でないと、他部署の面々との、交流難しく。

イヤ、500名程度までなら、話しせずとも、顔だけなら、覚えるですが。


【シバケン】 2013/09/06 (Fri) 16:17

ででの、
ソラ、子ども向けと、そでないの以前の、著者が違うし、体験の中身も違うです。
舞台が、同じだけでして。

当然の、こんな読み方した事無く。正直、読み比べ、結構、面白いです。

での、
こっち、「戦艦武蔵の最後」には、従軍慰安所の事まで、記載されてまして。貧農、朝鮮の娘哉と。大多数が、日本人としてたですが。

この本、出版、2001年なれどです。
「戦艦武蔵」を題材にした、映画は、過去、何度か製作されてまして。
読んでますと、<1970年前後>に、観た映画想い出すの光景、情景の箇所あったです。
先輩兵のシゴキの事、慰安所の光景、とかとかでして。

まあねえ、シゴキは、太平洋戦争を扱うの、日本映画に付き物でして。これがため、日本の戦争映画、余計に、陰湿、陰気臭くにと。

シゴキは、日本人の特質哉と。
特に、柔道界には、その悪しき伝統、生きてまして。天理大学柔道部での話、なれどです。

余計な話、女子柔道界では、男性監督、指導者の、セクハラ云々。
オリンピックに出るは、実力と違うの哉の、摩訶不思議の話であったですが。

オッとの、話、逸れたですが。


【シバケン】 2013/09/06 (Fri) 20:34

当然の、
<子ども向け>「戦艦武蔵のさいご」には、慰安所の話、出てませんですが。
寄港先、一緒やのにです。配慮哉と。

での、
「戦艦武蔵の最後」にも、無かった話ですが。
映画では、「武蔵」が、米戦闘機に、射撃されてるの最中。少年兵が、上官より、機関砲の処に、弾丸抱えて、運べと、命ぜられるの場面。
足ガタガタ、身震いし乍らも、鋭意決断、ままよと、走り出しては、次々、戦死するですが。

かと云うて、弾が無ければ、どするも出来ずの、射手も戦死の、悲惨なる情景でしたですが。

少年兵なるは、平時、毎日のよに、年上、年季の先輩兵に殴られ、しばかれ。
戦時には、一番に過酷なる任務、命じられ。


【シバケン】 2013/09/07 (Sat) 21:15

イヤ、
「戦艦武蔵のさいご」の少年兵、射手。
「戦艦武蔵の最後」の少年兵、伝令。

云うまでも無いの、絶対絶命の任務。

にも関わらずの何故に、そんな歳で、志願するやと。
理由簡単の、どちみちの、召集されるなら、志願してと。

特典、あるです。志願兵の方が、格段の、昇進早いわと。
されどの、日本軍の中身、聞くと、実際では大違いの、階級よりも、年季<!>

オッとの、
志願の動機、当然の、鬼畜米英、愛国心あればこそでして。
「特典」との、表現までは、されてませんですが。階級、上がって行くは、記載されてまして。

斯くなるでの、この著者二人、余程に武運とするのか、寿命とすべきか、生命力なのか。
兎に角、天命あったです。


【シバケン】 2013/09/08 (Sun) 07:41

での、
「戦艦武蔵」沈没直前、脱出の場面。

「さいご」の著者、一旦、単独で、脱出しよとしたですが。矢っ張りなと、戦友の状況からして、無理と判断しつつの、戦友の場所に戻り、伴い、救い出しにの、道中。
戦友、転げて来た、重量物にて、圧死したですが。
且つは、転覆し出した、戦艦。殆ど、垂直になったの鑑に必死にしがみ付きの、辛うじて、向こう側に移動、海に飛び込み、一命助かったですが。
救助されるまでにも、諸般、あったものの、助かったですが。
<注=既投稿済み>

「最後」の著者の場合、戦友、ハラワタ出てしもてと。
悪いなと、見捨てて、脱出の。浮遊物につかまり、すんなり、救助されてまして。


救助されたもののです。
殆ど、隔離状態にされ。
救出されたの、乗組員の、約1000名程は、戦地にと。戦地では、壊滅状態にて、内150名程が生き残ったとかと。
著者は、隔離されたままでして。

要は、軍上層部の意向、「戦艦武蔵」が撃沈されたを、秘密にしたかったのかと。
とまで、記してるです。


「さいご」では、救出された場面で、終わってまして。


【シバケン】 2013/09/08 (Sun) 11:22

「戦艦武蔵の最後」の記述より、簡潔に。

での、
海軍最後の決戦、斯くの如くでの、制空権、制海権まで、奪われ、補給ままならず。
既に、制海権も奪われてたですが。

生存者、1600余名の、内1000名、激戦地。
約400名が、本国帰還の途に付いたですが。敵潜水艦の魚雷攻撃にて、撃沈され、生存、120名。
<注=残200名の事は記載されてません>

そして、最後の輸送船にて、筆者帰国。
帰国間も無くの、硫黄島守備要員に指命され。戦闘訓練の間、行くまでに、硫黄島玉砕。

筆者、「死神から、見放された」と、締めくくってるです。

イヤ、
ホっとしたも、事実。
されどの、戦況思わしく無いは、実感してまして。どちみちの、次なる激戦地が待ってるぞと、考えた。
とも思うですが。

少なくとも、当面、命伸びたです。


【シバケン】 2013/09/08 (Sun) 21:39

イヤイヤ、
当時、「一億玉砕」の合い言葉あったと聞き及ぶです。
何がため<?>
戦争末期の、軍首脳、完全に狂てるです。
そもそもが、戦争したが、狂てるですが。


一旦、戦争に踏み切れば、「撤退」「降参」の二文字、出て来ぬの組織。
この手の戦記モノ、拝読での、印象。軍部上層部、自分の時代、責任の間には、斯様な不名誉な事、許容出来ませんでして。末代の恥でして。
末代も、自身、最大の恥でして。

よって、死に物狂いで、何とか、奪回をと。起死回生をと、武運信じて、作戦断行なれどです。
一兵士、少年兵でもが、無茶と分かるの戦況、作戦でして。正気かと。
正気で無い故、決行しの。予想通りの展開でして。

失敗したらも、失敗覚悟の上なれどの。事実上の責任、現場の兵士、将兵。犠牲になるも、現場の兵士、将兵。
上層部、我が身大事なだけでして。

イヤ、
戦時中故、「戦艦武蔵」の兵士、戦艦沈没なら、別途の任務命じられの、転戦するは、仕方無いですが。
戦艦の艦長、撃沈されれば、鑑と、運命共にするは、誰が決めたの哉の。海軍の上層部なれどです。
伝統とはいえどです。

結果、歴戦、経験積んだの艦長、居なくなり。新米、新任艦長では、兵員の犠牲も増えるわと。
万事、この調子のノー足りんの上層部ではなと。


【シバケン】 2013/09/09 (Mon) 07:29

「戦艦武蔵」「戦艦大和」
大日本帝国海軍最期の切り札沈没、壊滅にて、海国日本の命運尽きたと、判断出来ぬ軍首脳に敗戦責任当然でして。

本音、本心、降伏したかった。
とは思うですが。
大本営発表の虚構の戦果が、一変の、降参ではなと。これを、誰様が命じてたの哉の。担当者の上官、上司なれどの、上層部、薄と知らぬ筈は無く。
別途のアホウが、敗北、断じてせずと、強行論、吐露も、はっきりとは、戦況承知故、これ又、明々白々の、自分の身が大事なだけでして。

イヤイヤ、
この手の話、し出したら、切り無く。
その軍首脳の立場、政治家の苦悩描くの書物も沢山出てるですが。
云わせて戴ければ、ええ恰好云うなと。

その組織、考え方、延々、脈々の、霞ヶ関の官僚継承してるです。
とは、当然の我が自説。

以上で以て、一応は、「完」


NO.88 データーは事実を教えてくれる<起稿 シバケン>(13/12/04)


【シバケン】 2013/12/04 (Wed) 13:54

副題=はじめに

この件、下記<参考1>によるです。

<参考1=「NO.177 <メビウス>Debian<7.2.0-i386-xfce-CD-1>挑戦実況放送」寄稿333


ここで、云うの、データーとは、下記<参考2>を示すです。

<参考2=「Linux」知らずの「Linux」処理速度<参考データー>


【シバケン】 2013/12/05 (Thu) 00:31

<条件さえ、間違わねば>、データーは事実を<客観的に>教えてくれる。

です。


イヤ、
マシン<CPU、メモリ等>が異なり、Osが異なり。
それで、サクサク状態、処理能力、速度を判断するに、如何なる手法あるの哉と。

発端、そこでして。


副題=世の中には、諸般のツールが発表、公開されてるです。

<参考1=「CPU計算処理速度測定機」(ほげのオワタツっぽい場所)>
<http://m.hg2.ifdef.jp/cpusokutei/>
<表示せず・19/01/06>

<参考2=「π計算プログラム 「スーパーπ Ver 1.1」」(πの部屋)>
<消滅・22/06/08>

<補足>
<参考1><参考2>の先様には、リンクの件、連絡。

これらは、基本、CPUの速度が早ければ、早い程、処理能力高く、サクサク状態であるを、計測するのツールと理解するです。

イヤイヤ、
それで、問題無いですが。目安とするに、異議無いですが。
データーも、超の短時間に計測出来まして。云う事、無いですが。

実感としてです。それが、パソコンの実際の処理能力を示すの哉と。
イヤ、示してるは事実なれどです。

実使用では、諸般、ある程度の、時間、使用してましたら、次第、次第に、処理能力低下するを経験してまして。

特には、鈍足パソコンで、その傾向強く。鈍足パソコンとするよりは、Osとの関連、ブラウザの種類もあるですが。

これも、CPU速度に影響されてるは、分かるですが。
一寸、違うよにも、感じてまして。
オトトの、私、パソコンの専門家に非ずの、単なるの、使用者でして。何が、何に影響する等々、よ分からんです。

只、実感としてです。
短時間に計測出来るの指標は、短時間の事しか、分からんのではと。
実使用状態で、鈍足化するの事は、相応の時間掛けて、計測するの必要性が、あるのでないかと。


【シバケン】 2013/12/06 (Fri) 07:38

<副題=dead-link-checker.com>


偶々なれどの、当<シバケンの天国>の、外部リンクの外れ<URLが消滅等々>のチェック、探索のため、<dead-link-checker.com><参考1>なるのツールを使てまして。
データーは、<参考2>でして。
<注=期間2010年3月カラ、2013年2月マデ>

<参考1=dead-link-checker.com

<参考2=NO.3 リンク切れ状況


イヤ、
記載の通り、現在唯今、使てませんですが。理由、超の鈍足でして。別途の、高速で、ええのが無いかと、探してまして。
2013年3月より、<WebsiteExplorer>なるのを、使てるですが。

<参考3=WebsiteExplorer>
<消滅・20/04/01>


【シバケン】 2013/12/07 (Sat) 09:05

そらねえ、
<シバケンの天国>での、外部リンク数、多くてねえ。

<2013年11月30日当時>

<シバケンの天国>本体<Eonet>=<1129>箇所。
<FC2>=<3749>箇所でして。

<注=この手のツールにより、検索したとする外部リンク個数異なります=理由分かりません>


これを、<dead-link-checker.com>では、現主力マシン、<Let'sNote・CF-F8・Windows7>で、<Eonet>分のみで、約1時間。
<FC2>なら、計算上、約3時間掛かるを意味致しまして。やってられんわと。

その辺り、検索時間について、
<WebsiteExplorer>なら、30分少々にて、両方、出来てしまいまして。

よって、あさりと、切り替えたですが。
この話と、マシンの処理能力との関係はとなればです。
次回に続くです。


【シバケン】 2013/12/08 (Sun) 09:26

副題=具体例

ここに、投稿してるですが。
以前、<Let'sNote・CF-R6・Vista>にて、<Ubuntu>とかとかの、インストール挑戦してたですが。

<参考=NO.18 ubuntu<11.04>の巻


<dead-link-checker.com>を起動させたならです。
<11.04>以前のでは、時間経過と共に、鈍足化しの、ディスプレイが明暗を繰り返したり。
ついには、固まってしもたりと。

要は、時間と共に、検索数<外部リンク数>が減って来るの現象でして。

これを数値化すれば、宜しくて。そのままの、<dead-link-checker.com>で、可能でして。

イヤイヤ、
先程の、明暗繰り返しは、<Let'sNote>での、<Ubuntu>での話での。以降、遭遇してませんですが。

次第、次第に、鈍足化するは、<Ubuntu>や、別途の、<Linux>で無くとも、<Windows>でも、経験してるですが。

イヤ、
具体的にならです。
下記<参考>の、<計測中断>のと、<完了>を比較すればの、一目瞭然でして。

<参考=「Linux」知らずの「Linux」処理速度<参考データー>


<計測中断>のでは、時間と共に、検索数、減って来てるです。
この調子で減速しの、減れば、そこから先、何時間掛かるかの。その内には、停止してしまう、固まるかの状況でして。

片やの、「90分」枠にて、計測<完了>のは、経過時間と共にの、減速してませんでして。