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雑談<NO.315>

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雑談NO.316
2872 極超音速機の空中発射へ前進――世界最大の双胴航空機が5回目の飛行試験に成功 磯津千由紀 22/06/07
2871 ≪信憑性不明の2年前の動画≫尖閣諸島に米軍基地⁉陸軍が常駐する可能性が濃厚に… 磯津千由紀 22/06/05
2870 <コロナ考・マスク考>マスク 外す?外さない?不要局面でも「人目が」(産経新聞) シバケン 22/06/04
2869 6月1日(水)奈良市帯解まで廉い中古車を見に行く 磯津千由紀 22/06/03
2868 日本は世界一の潜水艦技術を生かせ(酒井吉廣、2021.11.17) 磯津千由紀 22/06/02
雑談NO.314

NO.2868 日本は世界一の潜水艦技術を生かせ(酒井吉廣、2021.11.17)<起稿 磯津千由紀>(22/06/02)


【磯津千由紀(寫眞機廢人)@dynabookQosmioD711/T7CW】 2022/06/02 (Thu) 21:30

 こんばんは。


 水中でも使えるスターリングエンジン(AIP)は、私が初号艦の開発に携わっていた30年近く前の当時は機密でした(対外的にはディーゼルエンジンのみを搭載)が、数年前に機密が解除されました。
 AIP搭載による静粛性だけでなく、搭載ソーナの性能の高さが、日本の潜水艦のハンターキラーとしての強さの理由です。
 尚、当時の艦は、魚雷発射管からカプセルに入ったミサイルを撃てました。
 因みに原潜の原子炉は、小型軽量化のために、コンテナ(格納容器)がなく、核爆弾に使えるほど高濃度の核燃料を使います。危険性は原発の比ではありません。
 去年11月17日に掲載された記事(投稿らしい)ですが当時は気づかず、数日前5月30日に再紹介されて気づきました。再紹介時の文を冒頭に引用します。


> 日経ビジネス
> 5月30日 15:00 ·
> 日本の潜水艦は、「非大気依存推進機関」の搭載により、作戦時にはエンジン駆動で蓄えた電気で航行できるため、ほとんど音を発しない。米英の原子力潜水艦は蒸気でタービンを回し続けるため、静粛性では日本製に劣る。[2021年11月17日掲載]


※ 以下が昨年の記事(有料記事のため尻切れ)


> 日本近海で今、米国陣営と中国陣営による合同演習などの活動が活発化している。米国陣営には英国やオランダなどの軍艦が、中国陣営にはロシアの軍艦が参加している。これらは「目に見える作戦」で相手を威嚇する効果を持つ。しかし、戦闘機がステルス性能を高めるのと同様、海洋作戦においても重要なのは「見えない行動」であり、海洋国家の日本では潜水艦の能力が防衛力の鍵を握る。潜水艦は超音速ミサイルや戦闘機などと比べて華々しさはないものの、日本製は世界一の能力を持っている。


> オーストラリアが米英の原潜導入にかじを切った理由

> 米国、英国、オーストラリアは2021年9月、新たな安全保障の枠組み「AUKUS(オーカス)」を創設すると発表した。米英はオーストラリアに対し、原子力潜水艦の建造技術を供与する。一方、オーストラリアはフランスと結んでいたディーゼル潜水艦の開発契約を破棄した。

> オーストラリアがフランスの潜水艦から米英の原潜に変更した理由は以下の3点による。①建造計画が大幅に遅れていること、②選定後の5年間で米中関係が悪化した一方、フランスは米中間で独自路線を取ろうとして米国陣営から距離を置いていること、③太平洋を知らないフランスの潜水艦では自国防衛に不安が出たこと。

> 端的に言えば、オーストラリアは当初の決定時に「紙上談兵」(実践を伴わず役に立たない発想)に陥っていたと気付いたのだろう。オーストラリア政府高官に話を聞くと、フランスが提案した原潜をディーゼル駆動に変更することの困難さを目の当たりにし、また太平洋における日米などとの共同活動に必要な軍事力の親和性の重要さを痛感したらしい。

> 潜水艦は、秘匿航行能力、探知能力、攻撃力の3つで評価される。ただ、現在は1隻の潜水艦ではなく、地球規模の情報管理システムとの統合により能力を高めているため、オーストラリアの潜水艦もこの中に入る必要がある。しかし、フランスの潜水艦は設計思想から米国製兵器と異なるため、対応が容易ではない。従って、フランスの原潜をディーゼル駆動に転換せず、原潜のまま製造するという選択肢はなかった。


> 世界一といわれる日本の潜水艦

> 日本は2016年、オーストラリアへの潜水艦売却交渉でフランスと競ったものの敗れた。しかし、その技術は世界一だとされている。日本の潜水艦は、「非大気依存推進機関」の搭載により作戦時にはエンジン駆動で蓄えた電気で航行できるため、ほとんど音を発しない。リチウム蓄電池の性能向上で静粛航行時間も大幅に伸びている。航行可能深度は500メートルとされる。米原潜を除けば世界のほとんどの潜水艦が400メートル以下を限界とするので、これらの真下を航行することが可能である。また、海上自衛隊の潜水艦救難艦は深度1000メートルでの救助活動が可能な深海救難艇を搭載しているほか、乗組員(水中作業員)は450メートルの深さで潜水作業した記録を持つ。

> 米英の原潜は艦内で酸素を生成でき航続距離は非常に長い一方、蒸気でタービンを回し続ける(原子炉を止めたり動かしたりはできない)ため静粛性では日本製に劣る。

> 探知能力については、潜水艦配備の装備と艦外の味方からの情報を高性能コンピューターで迅速に統合管理している。ソナーは潜水者の酸素ボンベを使った呼吸音のレベルまで見分ける能力を持ち、レーダーは潜水艦配備と衛星・対潜哨戒機の双方の監視をコンピューターで統合運用する。しかも、これに日米合同演習で培ってきた米国側のレーダー網からの情報が加わり、日本海側全般のほか、太平洋側では中国が第2列島線とする範囲(大日本帝国が絶対防衛権とした線とほぼ同じでサイパンやパラオ、グアムまでを含む)を探ることも可能となるといわれている。

> 攻撃能力については、魚雷の推進速度と距離では、終戦直後の一時期を除けば、第2次世界大戦時から世界最高クラスを維持し続けている。また、最新鋭艦の「たいげい」型は、潜水艦上部から海上に向けて打ち上げるミサイルも搭載可能で、魚雷と併せれば水中と空中の双方からの攻撃が可能だ。

> 筆者がこれらの能力を世界一だとする意見を採用するのは、他国の潜水艦は兵器ショー(兵器製造国が他国に売る武器を展示する展覧会)でパンフレットに能力を掲載しているので、それとの比較により、ほぼ間違いなく日本製より劣ると分かるからである。


> 日本に原潜の独自開発は可能だが

> 雑誌日経ビジネス10月25日号の特集で「防衛タブー視のツケ 静かに消えていく企業」との記事が掲載された。現在、防衛に携わる企業が苦境に陥っているとの内容である。ただ、より重要なのは既に消えてしまった組織で、カーボンニュートラルの目標達成の観点からも、早急に復活させるべきものがある。

> それは、大学・研究機関の原子力関連機器研究である。日本でも小型原子炉の導入議論が高まりつつある。自民党の高市早苗政調会長や河野太郎広報本部長は総裁選の際に原潜の導入について触れたが、原子力関連機器の研究をしているのが基本的に企業だけになっているため、技術開発の裾野が狭くなり、政治家らも欧米に実例を見に行く必要が出ている。「技術立国・日本」としては信じ難い現実に直面しているのだ。

> 日本の技術をさらに進歩させれば、原潜特有の駆動音を静粛化できるかもしれない。日本の緻密な製造技術をもってすれば、ワイオミング州で建設が始まる米国製の小型原子炉以上に安全性の高いものを造れるかもしれない。だが、既に消えた研究組織の復活をしなければ、カーボンニュートラル実現のための原子力の平和利用も、防衛装備の見直しも、結局は絵に描いた餅になってしまう。


> 中露は2海峡通過に潜水艦を同行できず

> 日本の強みはハードの技術力だけではない。これまで培ってきた、熟練した乗組員や地形などを熟知することを含めた運用のノウハウもある。

> 10月23日、中国とロシア軍艦10隻が津軽海峡から太平洋に出て大隅海峡を通って東シナ海に入った。両海峡の公海部分を通過した形で、安保の専門家が「日本の領海に開いた穴」だとして問題視する場所だ。米国の核搭載艦船が非核三原則を持つ日本を通るための抜け穴であり、中国が第一列島線(アリューシャン列島から日本、台湾、フィリピンを結ぶ線)を越えて太平洋に出るための穴でもある。

> 中国・ロシアの軍艦数や航路は自衛隊が取得した情報で、そこに潜水艦は含まれていなかった。それが分かるのは、津軽海峡では潜水艦も浮上して航行する必要があるからだ。同海峡は、入り口の両岸距離が19キロと狭く、深度は青函トンネル最深部の真上で140メートル。しかも日本列島特有の凸凹が多数あり、公海部分は太平洋側付近で40度ほど右折する。

> 従って、潜水艦が潜航したまま通過するには低速度のジグザグ航行をする必要があるが、それでは公海部分からはみ出て日本の領海を侵犯してしまう。これを避けるために、津軽海峡通過時は潜水艦も浮上しなければならない。

> 津軽海峡に公海部分を設けたことを批判する人々は、海峡の全てを領海として通過希望の船舶には「無害通航権」を与えればよいとする。ところが、これでは仮に外国の軍艦が調査活動などを理由に通航を申請してきた場合、日本として「ノー」と答えることは容易ではない。その場合、潜水艦は津軽海峡を潜航したまま堂々と通過することができてしまう。

> 日本が津軽と大隅の両海峡に公海を設置したのは、自国の地形などを熟知し、また第2次世界大戦前から潜水艦運用能力を培ってきたことから出た判断によるものである。「見えない行動」をする能力と、されることへの抑止力は表裏一体であり、自分(自国の領土・技術・人材)を知って初めて実現できるもので、両海峡の例はその典型だと言えよう。


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<参考=「日本は世界一の潜水艦技術を生かせ」(日経ビジネス、2021年11月17日)>


【磯津千由紀(寫眞機廢人)@dynabookQosmioD711/T7CW】 2023/09/24 (Sun) 15:00

 こんにちは。


 進歩したリチウムイオン電池により、非大気依存推進機関AIPは不要となり、現行艦では廃止されたと、聞いています。
 私は、ミサイル垂直発射管の搭載で予備浮力が足りなくなり、AIPを外したのではないかと考えてますが、退職した今は防衛機密情報は入ってきませんので、憶測です。


【パソコン大魔神】 2023/09/24 (Sun) 17:54

磯津さんへ

 素人考えで申し訳無いのですが、世界最高性能の潜水艦でも駆逐艦にバレたらアウトですよね!。海底でジッとして居られればイイですが、そんな事は駆逐艦は百も承知で、金属探知機をバラ撒いて、気合を入れて探知しようとするでしょう。見つかったらアウト。爆雷が雨霰と降って来て終わりでしょう。残念な事です。


【磯津千由紀(寫眞機廢人)@dynabookQosmioD711/T7CW】 2023/09/24 (Sun) 19:22

 パソコン大魔神様、こんばんは。


 金属探知機(正確には、磁気探知機)では、ごく近い潜水艦しか探知できぬため、超大量に撒く必要があり、実用的でないです。
 そのため、「ソノブイ」(音響探知機)を、駆逐艦や対潜哨戒機から散布しますが、日本の潜水艦は原潜ではないのとパワートレインの精度が高いので静粛だから、殆ど探知できません。(少なくとも、私が潜水艦開発に従事していた、25~30年前の時点では)

 尚、今は爆雷は僅かしか使われず、水上艦艇や航空機から魚雷(魚形水雷)を撃ちます。只、航空機からのは、有線誘導が出来ぬので、命中精度が落ちます。

 駆逐艦よりも怖いのが、敵潜水艦(ハンターキラー)ですが、前述のように日本の潜水艦は静粛なのと、敵艦のソーナの性能が劣るため、圧倒的に優位です。

 また、海底に敷設された固定聴音機網は、もっと怖いのですが、日本のは敷設場所は防衛機密ですし、米軍が日本近海に敷設してるもの(私も音響分析スパコンの開発に携わった)は更に機密度が高いです。従って、此れ以上は、書けません。

 対潜ヘリから吊るすディッピングソーナというものもありますが、海自にはないので、ジェーン年刊に載ってることしか、存じません。


【パソコン大魔神】 2023/09/24 (Sun) 21:11

磯津さんへ

 いや~、こう言う話、大好きです。 ……が、「シバケンの天国」で扱うテーマとしては”?”ですね!。

 でも続けます。潜水艦が怖がる「固定聴音機網」って、ほぼバレてますよ。北海道の宗谷岬と対馬海峡と沖縄の南西諸島。中国やロシアの潜水艦が出入りしているのは、殆どバレています。当然、海自のイージス艦が補足していますし、何と言ってもP3Cを大量に保有しているのも海自ですので、日本の対潜水艦防衛力は鉄壁です。

 通常型潜水艦と原子力潜水艦は作戦目的が異なりますので、同列に比較するのは意味が無いと思いますが、航空戦力がステルス戦闘機・ステルス爆撃機が主軸になりつつ有る現状では、潜水艦の存在意義にやや疑問が出て来ています。

 北朝鮮が躍起になって開発を進めている”大陸間弾道ミサイル”もステルス爆撃機より優位性が有るか疑問ですし、潜水艦発射核ミサイルも有効性に疑問が有ります。

 ところで、先日”キム・ジョンウン”立ち合いで行われた北朝鮮の新型潜水艦の進水式ですが、あれはどう見ても中身が無いとしか思えない進水式でしたね!。磯津さんは当然気付いたと思います。私の様なド素人が見ても「あれはハリボテだ!」と判りました。何しろ潜水艦の中央部分が浮いていたのには笑ってしまいました。あれでは潜水出来ない!。

 実際、アメリカが本気になればロシアなど30分で無くなりますし、北朝鮮でも5分で無くなります。ステルス爆撃機B-2スピリットは世界の力関係を根底から変えてしまいましたね!。もちろん、潜水艦なんか要らないんですよ!。


【磯津千由紀(寫眞機廢人)@dynabookQosmioD711/T7CW】 2023/09/24 (Sun) 22:49

 パソコン大魔神様、こんばんは。


> 潜水艦が怖がる「固定聴音機網」って、ほぼバレてますよ。

 政府が相手国に対する牽制のために探知を公表したところだけで、其れ以外にも各所にあります。
 ましてや、米軍のは、極秘です。


【パソコン大魔神】 2023/09/24 (Sun) 23:13

磯津さんへ

 極秘で結構ですが、潜水艦そのものが要らない時代になっているんです。


【磯津千由紀(寫眞機廢人)@dynabookQosmioD711/T7CW】 2023/09/24 (Sun) 23:54

 パソコン大魔神様、こんばんは。


 ロシアがウクライナに対して核兵器を使ってないことからもわかるように、全面戦争ではなく局所戦があり得るので、まだ潜水艦は抑止力になると思います。
 日本の潜水艦も、ミサイル発射能力を持っていますし。


【パソコン大魔神】 2023/09/25 (Mon) 01:13

磯津さんへ

 確かに、潜水艦が要らないと言うのは極論で、全面核戦争となれば”歩兵”も要らないという話になります。今、ウクライナで実際に行われている侵略戦争(ロシアは防衛だと言っているが)で前線で必死に戦っている兵士に失礼な話ですよね!。

 ただ、潜水艦というのは隠密行動が主目的です。しかし、ステルス戦闘機・爆撃機も隠密行動が可能になりました。レーダーに映らない航空機が無かった時代は潜水艦の存在は脅威だったのですが、ステルス戦闘機に比べると決定的に”遅い”。

 B-2スピリットは全面核戦争が前提ですので、アイツがアメリカ本土の基地からカナダ・北極海を越えてロシア上空に到達したところで世界は終わります。勝者は居ません。

 その時、生き残るのは潜水艦と宇宙ステーションの乗組員だけとなります。でも、それが可能な状況になっているんです。”抑止力”って意外に簡単に崩れる危険が有るんです。チョットしたミスで。


【磯津千由紀(寫眞機廢人)@dynabookQosmioD711/T7CW】 2023/09/25 (Mon) 15:11

 パソコン大魔神様、こんにちは。


 B-2については門外漢なので存じませんが、知人のF-22乗りによれば、レーダに「映りにくい」のであって、近くまで行けば探知される由。


【磯津千由紀(寫眞機廢人)@dynabookQosmioD711/T7CW】 2023/09/25 (Mon) 15:51

 追伸です。


> 通常型潜水艦と原子力潜水艦は作戦目的が異なりますので

 原潜には、攻撃型とSLBM艦があり、前者は通常動力潜水艦と用途の大半が共通です。


【パソコン大魔神】 2023/09/25 (Mon) 16:51

磯津さんへ

 F‐22ラプターも、F‐35ライトニング IIもステルス戦闘機ですがB‐2スピリット程徹底的なレーダー波対策は出来ていないようで、現在三菱重工・石川島播磨・ロールスロイス等で共同開発しているF‐3(YF‐23ベース)も尾翼が有るので限界が有ります。
B‐2スピリットは無尾翼な上に徹底したレーダー波吸収塗料を飛行する都度塗装しているので、空調設備が整った格納庫が不可欠だそうです。日本の近くではグァムに1機配備されているそうです。目標は北朝鮮の平壌でしょう。岩国には配備されないと思います。

 B‐2スピリットは”鳩”ほどにしか検知されないので、防空システムの意味が無くなります。勿論、有視界飛行では発見されますが、空対空ミサイルの赤外線追尾は困難です。従って太平洋戦争当時のような機銃掃射による空中戦で対処するしか有りません。あの真っ黒な”空飛ぶマンタ”が夜間飛来したら打つ手が有りません。弾倉には小型核爆弾なら10発、大型の核爆弾でも2発搭載できますので、たった1機でもモスクワなどの主要都市は壊滅します。

 詳しくは”YouTube”を「B‐2」で検索して見て下さい。


 それと原子力潜水艦の話ですが、原子炉を停止させて航行する事が不可能なので、用途が限定されます。攻撃型より”移動式核ミサイル基地”的用途のSLBM艦が本来の目的かと思います。ただ、B‐2スピリットより遥かに遅いので、あくまで”スベリ止め”的な運用になると思います。


【磯津千由紀(寫眞機廢人)@dynabookQosmioD711/T7CW】 2023/09/26 (Tue) 23:43

 パソコン大魔神様、こんばんは。


 成程、垂尾の有無で、隠密性が変わるのですね、成程。
 ところで、電波吸収塗料については、私は少々詳しい(但し、知識のアップデートは、数十年前まで)のですが、吸収率が100%だと誤解してる方が多いようですね。(大学の研究室の教授が電磁波の世界的権威で、電波吸収材「電波かくれみの」(マイクロウェーブ・マジック・マント)等の発明をしております。私の卒論は電磁波に無関係ですけど、「門前の小僧」でした。)

 繰り返しますが、B-2は全面核戦争用であり、局所戦では出番がないと思います。

 米原潜、日本のパッシブソーナでは近距離なら探知可能ですが、遅れてる某国のパッシブソーナでは探知不能らしいですよ、今でも。某A省5研のOBからの伝聞なので、オフィシャルな情報ではないですけど。


【パソコン大魔神】 2023/09/27 (Wed) 01:28

磯津さんへ

 そうなんです。ステルス爆撃機B-2スピリットは全面核戦争用を想定した爆撃機で、あんなモノが飛んだら終わりなんです。

 ステルス戦闘機「F‐117ナイトホーク」が最初に登場したのは”湾岸戦争”でした。この機体の形に仰天したものですが、撃墜されたのは”コソボ紛争”での1機のみでした。原因は弾倉を開いたタイミングでレーダー波を反射してしまい、そこをミサイルに狙われたそうです。

 それはそれと、戦後80年も経つのに日本周辺の海底には機雷がゴロゴロ残っているのには呆れます。ウクライナの戦闘が終了しても、その後何十年も地雷や不発弾が残るんでしょう。


【磯津千由紀(寫眞機廢人)@PC-DA370CAB(無理矢理Win11)】 2023/10/06 (Fri) 18:32

 パソコン大魔神様、貴殿を『荒らし』と認識しました;悔い改めたと認識されるまで、貴殿の投稿にはレスいたしません。

<参考=雑感NO.390 <最終警告>パソコン大魔神に告ぐ<!>(起稿シバケン23/09/30)>


【パソコン大魔神】 2023/10/06 (Fri) 18:38

無視!


【HEI八ROU】 2023/10/10 (Tue) 10:45

 磯津先生、!!!、取消します、磯津さん、毎度どうも、HEI八ROUです、

 明治以来の旧日本海軍は、大変な資力、資源、人力を尽くした、宝、膨大な戦力艦数が、たった4年で全滅、大勢の若人の犠牲と共に、こりゃあ、大変なことでした、真に残念です、

 海軍も陸軍も、入学の難しい学校を出て、頭の良い人が大勢いたのに、あんなにやられて、あんなに死んで、

 潜水艦の軍歌「轟沈」、独には「Uボート リート」、両方とも景気が良いですね、独のは「英国に死を」、戦時だから徹底してますな、

 日本は米国の潜水艦に相当やられた、軍艦はもちろん、病院船、学童疎開船、容赦無い、日本人の甘い「同じ土俵」感は、欧米には通じない、中国も同じ、戦時は何でも有り、勝つために手段は選ばれない、

 フォークランド戦争で、英国潜水艦がアルゼンチン戦艦を、終戦近くの旧日本軍と同じ、航空機も、駆逐艦も無い、無防備を、否、無防備なのに、簡単に沈めちゃった、旧日本海軍のやられかたと同じだと気付いた、

 時々自衛艦潜水艦が事故を起こす、もう起きない、

 御説の装備性能の優秀と共に、自衛隊は頑張ってる、国民として応援期待、現場の厳しさ、常時、総員戦闘配置、休めない、真に厳しい、以上。


【磯津千由紀(寫眞機廢人)@dynabookQosmioD711/T7CW】 2023/10/10 (Tue) 23:27

 HEI八ROU様、こんばんは。


 体調の関係で短レス。

 「戦争」は、悲惨な殺し合いですが、「正義のため」にというお題目のもとに、次々と起きてますね。

 国の都合で前の戦場に駆り出された人々、今にして思えば、哀れです。
 因みに我が家では、伯父(故人)は招集されてシベリア抑留、次の伯父(故人)は東大在学中に学徒出陣、いずれも生還。父(故人)は、海軍兵学校在学中に終戦。我が家は幸運だったと言えるのでしょうか。
 英霊の皆様には、お悔やみ申し上げます。

 数日前、イスラエルとパレスチナの間で戦争勃発。

 戦争は、繰り返しますが、悲惨です。

 自衛隊、専守防衛に徹しながらも、抑止力として頑張ってほしいです。
 尚、常時総員戦闘配置ではありません。さもないと、兵員が疲れてしまい、イザという際に実力を出せません。


【HEI八ROU】 2023/10/11 (Wed) 10:56

 磯津さん、HEI八ROUです、毎度どうも、

 おっしゃる通りです、訂正します、外洋からの帰還時、湾内入港時、民間船との同時航行時、ここぞ総員戦闘配置、そりゃあ気い付けてる思います、神経使うてる思います、隊員全員が一所懸命やってる思ってます、船には急ブレーキが無い、だから自他同時航行時は総員戦闘配置、全員で見張る、自他の航路横断をいち早く発見、回避、以上。


【磯津千由紀(寫眞機廢人)@dynabookQosmioD711/T7CW】 2023/10/11 (Wed) 22:45

 HEI八ROU様、こんばんは。


 潜水艦で外界の様子が分かるのは、ごく一部だけです。例えば、魚雷発射管室や、機関室などに、籠ってると、全く外の様子は分からないです。従って、入港時などでも「全員で見張る」のは無理です。


【HEI八ROU】 2023/10/12 (Thu) 09:36

 磯津さん、HEI八ROUです、毎度どうも、

 うっかりしました、私は海上艦艇になってました、

 潜水艦も入港時は浮上です、司令塔に、訓練された人員を出して、全方位の見張りをします、責任重大、緊張です、以上


NO.2869 6月1日(水)奈良市帯解まで廉い中古車を見に行く<起稿 磯津千由紀>(22/06/03)


【磯津千由紀(寫眞機廢人)@ProOne 600 G1 AiO(Win10Pro64)】 2022/06/03 (Fri) 09:53

 こんにちは。


 レガシィ・ランカスター6も満20歳であり、カーゴスペースも一杯なので、サイズアップして快適性と搭載量の両立を図るため、エスティマ4WD3500への買い替えを検討したが、廉い車両が見付からず、エスティマ4WD2400ハイブリッドを考えていた矢先、何年も探してた某車の廉いエステート(ステーションワゴン)の4WDの出物があったので「サイズアップして快適性と搭載量の両立を図る」ことは出来ぬが、見に行った。
 実は、5月31日(火)の夕食後から気分が悪くなって嘔吐し、しんどかったのだが、他の人に先に取られないようにと、6月1日(水)に見に行ったのである。

 当初は始発バスで行くつもりだったが、乗り換え回数を増やして(のぞみ号などを利用して)2番バスで行くことにした。
 気持ち悪いのを我慢して、0851のバスに乗るべく0841に家を出、まだ疲れてないせいか休憩なしで0844にバス停に着いたら、4月1日にバスダイヤが改正されていた。
 バス0901+2伊達方→0916+2掛川駅前、200円。
 0905バス内から販売店に電話し(販売店の営業時間が0900から)、未だ売り切れてないことを確認。
 掛川駅前バス停で、帰路の終バスが1900から変わってないことを確認。
 ローソンで、紅鮭和風幕の内弁当とPETボトル茶600mlとレジ袋を買う。先に言うと、気分が悪くて食べられず、家まで持ち帰った。
 休憩1回。
 0929掛川駅に着。
 切符購入2名待ち(1名は横入りだが、文句を言う元気もなかった)。
 切符18240円(掛川-帯解の往復乗車券11440円、掛川-京都の往復新幹線自由席特急券6800円)。
 既に0934。
 休憩なしで新幹線ホームに向かうも着いたのは0940、0938のこだま号新大阪行きに乗れず。
 汗ダラダラ、気持ち悪い。
 ベンチで休憩。
 こだま号名古屋行き1008+1掛川→1019±0浜松。
 ひかり号岡山行き1031+1浜松→1137±0京都(当初予定1115京都)
 (後から調べたら名古屋でのぞみ号に乗り換えた方が速かった)
 気持ちが悪くて新幹線内で弁当を食べず、前晩に気持ちが悪くてロクに寝られなかったので眠い。
 奈良線1149+1京都→1304奈良。
 (当初予定は快速で1133京都→1218奈良→1230帯解)
 奈良線内では、眠い、気持ち悪い。1250ドンペリドン10mg。
 桜井線に乗り換えて帯解に向かうと、遅くなるし、帯解には待ちタクシーがいない恐れが大きいので、奈良からタクシーを使うことに。

 休憩1回、タクシー乗り場に出ると曇り。
 タクシー1311奈良駅→1328販売店、2120円。
 13時~14時に着くと言ってあったのには、間に合った。しかし、予定よりも30分ほど遅い。尚、帰路のタイムリミット(終バスに間に合う)は、1458帯解。

 車両を見ると、ボディ色が好きではないが、綺麗。廉いので、ボディ色は我慢。
 列車に酔ったと言って、事務室で休憩させてもらう。

 東京から赤ナンバで自走してきたが不具合は皆無という、吉報である。勿論、平成18年式だから、座席(勿論本革)のヘタリ等はある由。

 当初見積もりでは、整備して車検を取って自宅まで陸送で、車両価格+18万円+陸送5万8千円だった。
 自宅そばの村松モータースで整備と車検取りをするなら、車両価格+リサイクル券18870円+陸送3万3千円の由。陸送は業者相手だと格段に安くなるという。
 1355村松モータースに電話して訊くと、整備などは可能という。
 無保証である。怖いので、予備車検の費用を訊いたら、1万5千円とのことなので、頼むことにする。
 陸送は6月6日前後になる予定という。

 まだ気分は悪いが、時間が無いので、現車確認。
 ボディは経年の割には綺麗、但し前照灯に曇り(交換せずとも磨きで済もう)。
 エンジンルーム綺麗(横置きエンジンにはFORDではなくJaguarの浮き出し文字有り)、但しバッテリー端子に傷多い(過去に電気系のトラブルが多発したか)。
 エンジン音は正常。
 赤ナンバを付けて実走確認(体調都合で助手席)。良好、サス少し路面の凹凸を拾う、小排気量(2500cc)なのでトルクが細いようだが慣れるだろう。
 訳の分からぬスイッチ多数、取扱説明書欠品。
 キーは1本だけ。
 購入決定。

 購入契約と支払い。

 広告に載せてた写真56コマの画像データを私のUSBメモリーにコピィして貰う。

 タクシーを呼んで貰おうとしたら、社長が駅まで送って呉れるという。
 1458帯解には間に合いそうもないので、1523奈良を目指す。
 軽乗用車1451販売店→1504奈良駅。

 奈良線快速1523+1奈良→1612±0京都。ボックスシートで座り心地が良い。終バスに間に合う最終列車である。
 1617新幹線ホームに着。
 のぞみ号東京行き1624±0京都→1658±0名古屋。かろうじて座れた(のぞみ号は、自由席が少ない)。
 のぞみ号の中で消しゴム「モノゼロ」を紛失。
 こだま号東京行き1708±0名古屋→1808+1掛川。途中で眠り込まぬように留意。
 まだ気持ちが悪く、結局持ってった3冊の本は全く読まず。
 休憩4回。
 1819駅北口を出る、曇り。

 休憩1回。
 1823喫茶店SALAHに着。久しぶり。
 1824ドンペリドン10mg。
 コーヒー400円、ホットドッグ200円。此の日、初めての食事である。
 1835アリピプラゾール3mg、レキソタン2mg、メトグルコ250mg。
 1839退出。
 休憩1回。
 1843バス停に着。
 1855バスが来。
バス1900±0掛川駅前→1915+2新道伊達方、200円。日坂止まりに改正されてた。眠り込んで乗り過ごすことなく済んだ。
 休憩4回。
 1924帰宅。掛川駅前ローソンで買った弁当は持ち帰り。



NO.2870 <コロナ考・マスク考>マスク 外す?外さない?不要局面でも「人目が」(産経新聞)<起稿 シバケン>(22/06/04)


【シバケン】 2022/06/04 (Sat) 23:42

人目ねえ。
それも、あるですが、世間的、コロナ感染者、死者数、ゼロでは無いです。

世間的、コロナの市販薬も、ありませんです。

間隔2メートル離れてるのならと。2メートルなんか、離れての会話なんか、成立するの怪<?>


加えての、高齢者は、要注意、替わってませんです。当方、後期高齢者。
イヤイヤ、そこらでなら、高齢者の一部、当初から、マスクなんか、してませんでしたです。
当然の、マスク云々の現在、マスクせぬの方、高齢者で、増えてるの感、してるです。

<写真1>
徒歩での通勤など、マスク不要とされる場面でも、ほとんどの人が着用したままで行き交っていた=3日午前、東京都千代田区(岩崎叶汰撮影)



>暑く、じめじめもするこの時期。新型コロナウイルス禍で3回目の梅雨どき、そして、夏となる。熱中症などへの懸念から、政府はマスクについて、屋外で人との距離が十分とれるような場合には「不要」としているが、街にはマスク姿が目立つ。背景には日本ならではの考え方や「周囲の目が気になる」といった心理がありそうだ。オフィスワーカーや若者、親子連れなど、マスクについての思いをたずねた。

>着けたり外したりが面倒
>日差しが照り付ける東京・大手町。夏日となった2日、上着を脱ぐ人が目立ったが、ほとんどがマスクを着用していた。会社員の男性(24)は「屋外の人が少ないところでは外しても、人が増えるとマスクを着けることになる。着け外しが面倒」と話した。


>「先月、両親がコロナに感染したこともあり、マスクを外そうとは思えない」

>こう話す会社員の女性(26)は、コロナ禍前からファッションとしてマスクをしていたといい、「暑い日でも、それほど違和感はない」と話した。買い物中の60代女性は「マスクの中で汗をかいて肌が荒れることもあるが、感染したことがあるので、人に迷惑をかけないことと用心のためにも外せない」と語った。

>一方、都心にありながら、ジョギングの名所となっている皇居周辺では、マスクを着用していない人が目についた。無職の男性(28)は「暑くて外した。屋内や電車内ではするが、1人で外を歩いているときに外していても影響はないと思う」とした。


>外す流れになってほしい
>買い物客や若者でにぎわう東京・渋谷のスクランブル交差点。人々がすれ違う状況だが、マスクを外して歩いている人は少ない。

>ただ、交差点の密集を外れるとマスクを外す姿も。飲み物を手にした人や、外国人らのグループが散策を楽しんでいた。

>若者が多いセンター街を訪れていた女子大学生(20)はマスク姿。「暑くて外したいけれど、マスクを着けない人が増えるまでは…」と周囲の目が気になる様子。横浜市の女性(22)も「2割ぐらいの人がマスクを着けないようになったら外したい。世間が外す流れになってほしい」と期待をにじませた。

>マスクなしで歩いていた男性(34)は「マスクを着けていると、相手の顔が分からない」と語った。


>親子のコミュニケーション大切
>東京・代々木公園。夏日のなか、マスクを外した親子連れの姿が目立った。

>小学生と幼稚園児の娘2人を連れた女性(29)は「屋外ではマスクなしで遊ばせている」といい、「最近は保護者の間でも、そこまで気にはしていないような雰囲気」と話した。

>小学2年の娘と一緒にいた女性(41)は「マスクはこの3年の間で、子供たちにとっても当たり前になった」と話し、娘も「あまり気にならない」と口にした。

>「ママ友」同士で1歳と7カ月の子供を連れ、レジャーシートを広げていた30代の女性2人は「着用緩和の流れは大歓迎」と口をそろえる。その上で、「子供をあやすときはマスクを外している。まだ周りの目は気になるけれど、お母さんの顔が見えれば子供も安心すると思う」といい、「コロナ禍でも親子のコミュニケーションは大切にしたい」と思いを語った。

>厚生労働省は徒歩での通勤など、人とすれ違うが会話がない場合や、ランニングなど離れて行う運動、屋内でも人が少ない図書館のように距離がとれて会話がないケースでは、着用の必要がないとしている。ただ、こうした状況でも、マスクを外す人は少ない。

>新潟青陵大の碓井真史教授(社会心理学)は「罰則を設けてマスク着用を義務化した海外と異なり、日本は国民が自発的にマスクを定着させた側面が強い」と指摘する。

>その上で、「こうした流れで習慣化した行動を変えるのは容易ではなく、放置すればずっと続く可能性すらある」と説明。実際、勤務先の大学では、距離がとれて会話がない授業でもマスクを外す生徒はほとんどいないという。

>碓井教授は「感染の不安からではなく、周囲の批判を気にしてマスクをする人が今は特に多いように思う。不要な場面でマスクを外してもらうには、国や専門家などのリーダーが現状より強いメッセージを発する必要がある」と語った。

>(桑波田仰太、長橋和之、深津響、末崎慎太郎)

<参考=「マスク 外す?外さない?不要局面でも「人目が」」(産経新聞)>
(22/06/03)


【磯津千由紀(寫眞機廢人)@ProOne 600 G1 AiO(Win10Pro64)】 2022/06/05 (Sun) 00:12

 こんばんは。


 布マスクと違って不織布マスクは息苦しい(銘柄によって程度が少し違うので、その辺、スレッドを起こす予定)のです。
 屋外を歩行してて息苦しくなることが多々あり、他の人が近くにいないときは外す(顎にずらす)ことが、堂々とできるようになったのは、有り難いことです。


【シバケン】 2022/06/05 (Sun) 22:03

副題=コロナワクチンいつまで効く 見えた副反応との関係性(産経新聞)

別途には、下記<参考>の話、あるです。

<参考=NO.2014 <コロナ・本当<?>>血液型A、男、薄毛が、重症化し易い説。
(20/06/06)

<参考=NO.2746 <コロナ・ワクチン接種の抗体>飲酒、喫煙者の場合、少なくなる傾向に<!>
(22/02/22)


この手の話。
厚生労働省には、膨大な、データーが集まってるのではと。

それを、しかるべくの、集約し、よて、マスク不要等々の、データーに裏付けされたの、指針を出して、しかるべし也と。

それを、単に、屋外ではと。2メートルが云々と。
そんな事、コロナ騒動、勃発時点から、諸般、言われてたです。特には、3密を避けてと。

で、
2年経って、何が判明<?>
しっかり、して頂戴<!>

ほんま、やでと。
どこかの分科会の会長たるが、エビデンス、エビデンスと。
そのエビデンスをしかるべくの、まとめて、公開せよ<!>

それで、マスク不要。
との、結論なら、日本国民、マスクなんか、しませんです。風邪引いても無いのに、なと。
コロナに感染も、してへんのに、なと。

それこその、エビデンスに基づきの、しかるべくの筋が、責任持っての提言、マスク不要と、言うのならばの、ハタ目なんか、気にもせず。

がしかし、
現時点では、ども、自己責任でと、言われてるの感。
確かに、自己責任です。
よて、当方的、高齢者故、基本、外出時には、マスクしてるです。コロナ感染に対するの、防衛、可能性軽減のため。


モ、あるし、人の集まるの場所では、マスクをと。

外食屋では、衝立あって、黙食をと。食事以外では、マスクをと、明記されてるです。


まあ、つまり、
従前と、何か、替わったの怪<?>

当方的に、ならばの、やとで、外食し出したです。
但し、注意事項なるは、遵守してるです。


での、
ワクチン接種の間隔ねえ。
この手の件、厚生労働省が、しかりと、公開すべきと、違うの怪<?>


<写真>
被験者の元に送られた中和抗体量の検査キットや体温計(徳島文理大学提供)



>新型コロナウイルスのワクチン接種をめぐり、徳島文理大学香川薬学部(香川県さぬき市)の池田博昭研究室は学内の関係者を対象に中和抗体量などを調べる臨床研究を続けている。2回目接種後、中和抗体量が半減する時期はファイザー、モデルナ製とも平均4カ月だったことなどを裏付け、7月の日本薬学会主催のシンポジウムで発表する予定。研究では感染リスクを排除するため被験者と会わない形を徹底した。体温計などを被験者の元に送り、やり取りはメールで行い、被験者自身が測定や撮影を行ってデータを送信し検査キットを廃棄処分するという仕組みで調査した。


>中和抗体半減期は4カ月
>池田教授と芳地一教授、保健福祉学部の夛田羅(たたら)勝義、藤岡譲両教授、4~6年生5人で令和3年5月から共同研究を開始した。

>研究チームは徳島、香川両キャンパスの学生と教職員(家族を含む)を対象に被験者をウェブで募り、接種者111人(12~69歳、男性43人、女性68人)と未接種者9人の協力が得られた。

>ファイザー製ワクチン接種者29人、モデルナ製28人の2回目後の中和抗体量の消失半減期はいずれも約4カ月で、男性が女性より平均で17日以上短い傾向があった。

>池田教授は得られたデータを基に「中和抗体量が半減すれば感染防御力は下がるとみられ、2回目と3回目の間隔を5カ月に短縮したのは妥当」と分析する。

>さらに「3回目接種後の中和抗体量はサンプル数が少なく確定的なことはいえないが、2、3カ月後に量がほぼ減っておらず、1回目後、2回目後とも急減していたのとは明らかに異なる傾向がみえている。かなり多くの人は3回接種により感染予防に必要な中和抗体量が得られたようにみえる」と推測する。

>7月の研究発表までにはサンプル数が数倍に増えるといい「いずれのワクチンも3回接種すれば中和抗体量が一定期間持続し感染予防できることがさらにはっきりするのでは」と見込む。また、4回目は「高齢者や基礎疾患のある人以外、早急な接種は必要ない」という現時点での見解を示した。


>持続力と副反応の製品差
>このほか、中和抗体量が持続する人は副反応が強い傾向があった。2回目接種後の中和抗体消失はモデルナ製よりファイザー製が早く、モデルナ製接種の女性は抗体が多く残り副反応の発現率も高かった。3回目の腫れ具合は1、2回目に比べ小さかった。一方で未接種者はいずれも抗体量がゼロで自然免疫などで獲得した事例はなかった。

>池田教授は「研究は体重や年齢、性別が異なっても全員同じ接種量で適切なのかという学生の疑問から始まった。体重や年齢による差はみられなかったが、女性は男性に比べ副反応の発現率が高く発熱の程度も多い傾向がみられた」と振り返る。


>始めるに当たり、被験者と直接接触しないで行える仕組みを考え、調査フォームとデータベースの構築は米子高専電子制御工学科の支援を受けた。

>条件の違いによる測定誤差をなくすため被験者全員に同一の非接触電子体温計と、指先の採血で中和抗体量を測定する検査キットなどのツールを配った。


>研究に加わった5年生の大江健人さんは「ワクチン接種の研究によって感染を起こすのは許されない。研究にあたっては、非対面でリスクを下げる仕組みを考えた」と話した。池田教授は「被験者の顔を見ないで行える、新しい時代の臨床研究の手法がみえてきた」と話していた。(和田基宏)

<参考=「コロナワクチンいつまで効く 見えた副反応との関係性」(産経新聞)>
(22/06/03)


【シバケン】 2022/06/06 (Mon) 00:03

副題=マスク「できるだけ着けたい」41%、「着けたくない」9%…読売世論調査(読売新聞)

当方的に、なら、どちでも結構。
一段と、感染者、死者、減れば、ほっといても、マスクせずになるかと。

又、外食屋でも、仕切り板消えて、注意事項も、無くなればと。
さもなくばの、結果的、外出先で、飯でもと、なればの、マスクせねばと。

現時点、外出なり、するに、迷わずの、マスクしてるです。
その方が、諸般の場面で、楽<!>

又、来客あれば、必ずやと。
理由なら、先様、されてるがあるです。


<図>
マスク着用について今後どうしたいと思うか



>「マスクを外したくない人」はどのくらいいるか。新型コロナウイルス対策のマスクを今後どうしたいと思うかを読売新聞社の全国世論調査で尋ねると、「できるだけ着けたい」が41%を占めた。「必要なときだけ着けたい」は49%で、「できるだけ着けたくない」は9%だった。

>女性は「できるだけ着けたい」50%が「必要なときだけ」45%を上回り、男性の「できるだけ着けたい」32%、「必要なときだけ」55%と比べて着用を続けたい人が多かった。

>調査は6月3~5日に実施した。

<参考=「マスク「できるだけ着けたい」41%、「着けたくない」9%…読売世論調査」(読売新聞)>
(22/06/05)


【シバケン】 2022/06/07 (Tue) 16:14

副題=マスクいつまで着けるか 識者に聞く 山際大志郎氏/黒岩祐治氏/鈴木基氏/明和政子氏(日本経済新聞)

流石に、識者かと。

>新型コロナウイルスの感染対策としていつまでマスクを着け続けるのか――。国民のもやもやを背景に、政府は「屋外で会話がなければ不要」などとする見解を出した。それでも街中でマスクを外す姿は珍しく、子どもの発達への影響を懸念する声も上がる。行政の責任者や専門家に「脱マスク」への道筋を尋ねた。



<写真1>
やまぎわ・だいしろう 1999年東大院博士(獣医学)。2003年衆院初当選。21年10月より現職。新型コロナ担当を兼ねる。



>ワクチンと検査で次へ 経済財政・再生相 山際大志郎氏

>4月半ばから「マスクはいつ外せるのか」という問題提起を国民から多く寄せられた。感染者数の水準も下がっており、どこまで日常を戻せるかを考えるタイミングが来た。
専門家の意見も踏まえ、政府としてマスク着用の考え方を整理した。屋外か屋内か、距離が確保できるかどうかで場合分けした情報を発信し、子供についても就学前は着用を一律には求めないとした。

>コロナは飛沫感染する感染症だ。マスクには感染予防に大きな効果がある。他方、暑いときは蒸れる上、熱中症のリスクもある。表情がわかりにくいのでコミュニケーションが取りにくく、子供の発育への影響を指摘する専門家もいる。

>日本人だからなのかもしれないが、多くの人は行動を変えるのに慎重で、デメリットがないならマスクをしたほうが安心する。だが、感染をできるだけ抑止できている状況を保てれば、普通の生活が送れる日が来る。マスクを外す日々は必ず来る。

>次に向かうために必要なことは最低限2つある。1つはワクチンだ。重症化のリスクがある人は積極的に接種してもらいたい。打つタイミングが大事なので政府も情報提供をしっかり行う。

>もう1つは早期発見だ。安全・安心の確保のために抗原定性検査といった簡易検査を有効に使いたい。お互いが陰性なら安心して対面で会うことができる。PCR検査に比べ簡易検査には精度の限界があるが、世の中を開くツールとしては有効だ。民間での活用事例がもっと増えてほしい。

>政府がすべきことは、我々は今どういうステージにあるのか、何を注意していくべきか明確に発信することだ。昨日と今日とで違うことを国民に頼まないといけない局面もある。判断を一人ひとりに委ねるだけでは感染症は抑止できない。

>コロナを乗り越えた先にあるのは新しい、バージョンアップした社会でなければならない。せっかくテレワークが広がっていたのに元に戻ってしまってはもったいない。柔軟な働き方がもっと定着してほしい。
(聞き手はマクロ経済エディター 松尾洋平)



<写真2>
くろいわ・ゆうじ 1980年早大政経卒、フジテレビに入社。記者、キャスターとして活動。2011年から神奈川県知事で現在3期目。



>「2類」の見直し議論を 神奈川県知事 黒岩祐治氏

>コロナ禍でマスクをつけるのが当たり前の生活を長く続けてきた。政府はマスク着用の必要がない場面を示したが、街でマスクを外して歩いている人は少ないように感じる。
政府の見解は屋外の散歩などでは外せるとし、屋内の密となる場所では着用が望ましいとするなど具体的でわかりやすい。一方、基本的な感染対策としてのマスク着用の位置づけは変更しないとしている。

>感染状況がやや落ち着いてきたとはいえ、感染者数はまだまだ多い。ワクチンの接種も進み重症者数も少ないが、「軽症」でも高熱が続くなど一般的な軽症のイメージではない。経口薬もすぐ服用できる状況ではない。感染者数や重症者数が毎日報道されている現状では、政策や局面が切り替わった実感はないだろう。マスクを外しにくい雰囲気、抵抗感が残っている。

>そもそも政府は新型コロナの感染症法の分類を危険度の高い「2類相当」の扱いから変更していない。ウイルスの新たな変異型には注意しなければいけないが、現在主流の「オミクロン型」であれば2類相当でいいのかという疑問が残る。インフルエンザ相当の5類にするか、新しい枠をつくるかの議論が必要だ。

>大きな方針が変わらないままでは細かい状況に応じた緩和は難しい。5類にすべきだと言っているわけではないが、「インフルエンザ相当です」などと政府が宣言すれば、政策の切り替えがわかりやすくなる。それまで自治体はマスクも含めた基本的な感染対策の継続を言わざるを得ない。

>神奈川県では飲食店内での会話の際にマスク着用を促す「マスク飲食実施店認証制度」に取り組んできた。現在も継続しており、マスク飲食を推奨する立場は変わらない。「なぜ飲食店ばかり」という議論もあったが、酒席の至近距離での会話は感染症リスクを高める。現状では黙食やマスク飲食をお願いしていく。

>新型コロナはゼロにはならず、共存していかなくてはいけない。どこまで感染を許容できるのかは専門家の知見を踏まえて議論し、国が方針を決めるべきだ。
(聞き手は横浜支局 二村俊太郎)



<写真3>
すずき・もとい 1996年東北大医卒、ロンドン大学衛生熱帯医学大学院で修士、長崎大学で博士を取得。2019年から現職。



>地域ごとに合意形成 国立感染症研究所感染症疫学センター長 鈴木基氏

>各地が混雑したゴールデンウイーク以降も国内の新規感染者数はほぼ横ばいで推移している。ワクチンと感染で得た免疫に加え、マスクなど日常の感染対策の効果と言える。当面の対策は現状維持だろう。

>マスクは室内のほか室外でも近くで会話する時は着用を推奨している。全面解除には一段と効率的な換気技術や効果的なワクチンが必要になる。

>マスク着用は地域の感染状況に応じて「義務」か「推奨」にスイッチを切り替える国が多い。米国はマスク着用の義務が消えた一方、公共交通機関内では推奨している。日本は最初から義務はなく全て推奨で、使う言葉は「お願い」と曖昧だ。空気を読んで従う国民性が背景にある。

>コロナ対策を今後どうするかは「個人の行動の自由」と「集団の健康」のバランスだ。対策で恩恵を受ける人と我慢を強いられる人がいるので全員同意は難しい。行動制限を政府や医療専門家が一方的に決めるのもよくない。コミュニケーションが大事だ。

>マスク着用の目安は細かい方がよいのか。日常の行動に政府が細かく〇×をつけた方が楽という人もいるが、個人的にはそう思わない。大まかな方針を共有し、個別にどうするかは個人やコミュニティーの裁量に任せるのが望ましい。絶対的な解はなく、最終的には自治体ごとの判断だ。公的な熟議を通して地域住民で合意形成すればよい。

>2つ問題がある。まず社会活動に関わる感染対策には倫理の問題が絡むという認識を政治家や専門家が共有していないことだ。もう1つは意思決定への市民参加を欠いていることだ。

>2年間でコロナ禍の影響は日常の隅々まで及ぶことを学んだ。グローバル化に伴い様々な感染症の流行が起きる前提で社会を構築していく必要がある。感染情報のデジタル化や対策の法的位置づけなど次の流行に即応するインフラは未整備のままだ。

>緊急時は根拠が弱くても対策を講じたが、今後は違う。感染拡大時にどこまで強い対策をとるか。多様な意見を踏まえた判断が必要になる。
(聞き手は吉田ありさ)



<写真4>
みょうわ・まさこ 1999年京大院修了・博士(教育学)。同大霊長類研究所などを経て2014年に現職。科学技術・学術審議会委員。



>育ちの環境、守る責任 京都大教授 明和政子氏

>ヒトは他者と密に接触する環境の中で進化してきた生物だ。しかし、コロナ禍の環境変化が子どもたちの発達にどのような影響をもたらすかについて、政府の注意はなかなか向かなかった。最近、マスクについての考え方が明確にされたが、「ようやく」だ。
脳の発達には、環境の影響をとくに受けやすい「感受性期」がある。この時期の経験は、その後の脳や心の発達の土台となる。

>視覚野、聴覚野は、生後数カ月から就学前にかけて顕著に発達する。他者の表情を見てまねることで、子どもは喜怒哀楽の感情や共感する心を身につける。言葉も、口もとを見てまねながらひとつひとつ獲得していく。身体接触をともなうコミュニケーションは脳を活発化させ、学習を促す。

>現時点で、影響を明確に示すデータはない。ただし保育、教育現場からは懸念の声が出ている。フランス政府は、2020年の段階で口元が透明なマスクを現場に一斉配布した。英国でも現場での大規模調査が行われ、発達支援の専門家を派遣するなどの対策を講じている。日本ではこうした調査すら行われていない。

>学齢期の子どもへの影響も気がかりだ。友人と身体をくっつけあい、ともに泣き笑ったコロナ前の日常は、彼らの記憶に残っている。突然その日常が奪われ、大きなストレスがあったはずだ。長い時間をかけて順応してきた今、以前の生活を取り戻したいという思いを抱くことすら難しくなっているに違いない。

>前頭前野という脳部位がある。相手の立場に立って考えるのに大切な部分だ。物事を多角的にとらえ、柔軟に発想することを可能にする。前頭前野の成熟には25年以上かかる。いまだ未成熟な子どもたちに先の見通しを示さず、我慢ばかりを強いるのは酷だ。

>大人には、脳の感受性期にある子どもたちの環境を守る責任がある。子ども期の時間を巻き戻すことはできない。感染防止と両立しうる「子どもにとって必要な」新しい生活様式とはどのようなものか。政府は科学に基づく対策を早急に実施してほしい。
(聞き手は編集委員 辻本浩子)



>〈アンカー〉政策を選ぶ過程 「見える化」が必要。

>いつマスクのない生活に戻れるのか。脱マスクはコロナの出口戦略の象徴となった。全ての人が感じる問題だけに、条件や手順以上に人々がどう受け止めるかが重要だ。4人の識者は、不便さと予防効果のバランスをとるカギがコミュニケーションと示唆する点で一致するが、アプローチには違いがある。

>政治家2人は「政府」の役割を強調した。コロナ担当の山際氏は判断を個人に委ねるのではなく政府が明確に発信すべきだとし、県知事の黒岩氏も国が宣言しないと自治体は動きにくいとした。一方、感染症専門の鈴木氏は対策に絶対はなく、地域住民が関与する重要性を強調。教育学の明和氏は視覚や身体接触が子供の発達に及ぼす影響も考慮すべきだと指摘した。人々が納得する最適解を探るには、まず政策選択の過程の「見える化」から始めてはどうか。
(編集委員 吉田ありさ)

<参考=「マスクいつまで着けるか 識者に聞く 山際大志郎氏/黒岩祐治氏/鈴木基氏/明和政子氏」(日本経済新聞)>
(22/06/06)


NO.2871 ≪信憑性不明の2年前の動画≫尖閣諸島に米軍基地⁉陸軍が常駐する可能性が濃厚に…<起稿 磯津千由紀>(22/06/05)


【磯津千由紀(寫眞機廢人)@ProOne 600 G1 AiO(Win10Pro64)】 2022/06/05 (Sun) 11:51

 こんにちは。


 2年前に投稿されたのち、20万回以上、視聴されています。


<参考=「尖閣諸島に米軍基地⁉陸軍が常駐する可能性が濃厚に…」(YouTube・白藤あおいの気になる!ニュース、2020年2月10日)>


【磯津千由紀(寫眞機廢人)@ProOne 600 G1 AiO(Win10Pro64)】 2022/06/05 (Sun) 11:592

副題=尖閣に米軍基地!米長官発表で大慌て!アメリカ陸軍が常駐する可能性【尖閣諸島】(不明・なるためシアター、5月31日)

 こんにちは。


 投稿されたばかりの動画で、まだ視聴回数4百回。

<副題=「尖閣に米軍基地!米長官発表で大慌て!アメリカ陸軍が常駐する可能性【尖閣諸島】」(不明・なるためシアター、5月31日)>
<消滅・22/08/09>


NO.2872 極超音速機の空中発射へ前進――世界最大の双胴航空機が5回目の飛行試験に成功<起稿 磯津千由紀>(22/06/07)


【磯津千由紀(寫眞機廢人)@dynabookQosmioD711/T7CW】 2022/06/07 (Tue) 00:48

 こんばんは。


 ストラトラウンチ・キャリアの実用化が間近のようです。


> Stratolaunchは2022年5月4日、神話上の巨大な鳥になぞらえて「ロック鳥(Roc)」とも呼ばれる、世界最大の航空機「Stratolaunch Carrier Aircraft」が、2019年4月の初フライト以来、5回目となる飛行試験に成功したと発表した。機体は、モハーヴェ砂漠の上空を4時間58分にわたって飛行し、高度約6900mに達した。

> Rocは、翼幅が約117メートルで、B-747と同型のエンジンを6基搭載。ロケットや極超音速機を機体中央に吊り下げて飛び立ち、必要な高度まで上昇して空中発射させるための母機だ。

> 今回は、将来的に極超音速航空機「Talon-A」の運搬と打ち上げに必要なパイロンを、初めて取り付けてテストした。パイロンには小型翼とアダプターを備え、Talon-Aの発射を妨げないよう、Rocの双胴の間には十分なスペースを設けている。また、Talonの搭載作業や打ち上げ準備をサポートするため、先進のウインチシステムも搭載した。

> Talon-Aは、マッハ5以上で飛行し、さまざまなペイロードを運べる、自律型の再利用可能なテスト機だ。極超音速環境における科学調査、技術開発、部品検証などに利用できる。同社は、Talon-A試験機「TA-0」「TA-1」について機能試験とシステム統合を進める。また、完全に再利用可能な極超音速テスト機としては初となる「TA-2」の製造も開始し、2023年の運用開始を見込む。

> 今回の飛行試験では、パイロンの追加に伴う航空機の一般的な性能と操作性の検証、および着陸装置の継続的な検証ができたとしている。


<参考=「極超音速機の空中発射へ前進――世界最大の双胴航空機が5回目の飛行試験に成功」(fobcross forエンジニア、6月6日)>


【磯津千由紀(寫眞機廢人)@ProOne 600 G1 AiO(Win10Pro64)】 2022/06/07 (Tue) 02:21

 こんばんは。


 4発機用エンジンを6基搭載するより、2発機用エンジンを4~6基搭載する方がパワフルと思うのは、私だけ(?)。