みんながパソコン大王
雑談<NO.160>

みんながパソコン大王
総 合 目 録 趣意書

表題一覧表

NO 表題 起稿 起稿日
雑談NO.161
1755 2018年9月30日(日)~10月1日(月)ごろの台風24号 磯津千由紀 18/09/27
1754 中秋の名月 磯津千由紀 18/09/25
1753 彼岸花 磯津千由紀 18/09/24
1752 ひまわりEYE:異常気象原因に「悪い偶然」も(毎日新聞、9月21日) 磯津千由紀 18/09/21
1751 海自潜水艦が南シナ海で訓練 初の公表、中国けん制(日本経済新聞、9月17日) 磯津千由紀 18/09/18
1750 「半分、青い。」のそよ風の扇風機のモデルとなったバルミューダ 磯津千由紀 18/09/17
雑談NO.159

NO.1750 「半分、青い。」のそよ風の扇風機のモデルとなったバルミューダ<起稿 磯津千由紀>(18/09/17)


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2018/09/17 (Mon) 21:04

 こんばんは。


 バルミューダ製の扇風機「グリーンファン」は、外側の羽根と内側の羽根から速度の違う風が出て、混ざることで扇風機特有の「渦」が消えるという謳い文句。
 確かに、風は非常に柔らかい。
 しかし、多寡が扇風機に4万円近くを出すのは、躊躇われる。
 写真は、アマゾンジャパンからの貰い物(モニターサンプル)。



<参考=「コラム そよ風の扇風機|NHK連続テレビ小説『半分、青い。』」(NHK)>
<https://www.nhk.or.jp/hanbunaoi/special/column/19.html>
<表示せず・19/02/01>


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2018/09/17 (Mon) 23:11

 こんばんは。


 インターネット上の複数のニュースメディアによれば、9月10日頃からデパートや家電量販店の扇風機売り場で「見るだけ」客が激増してる由。


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2018/09/30 (Sun) 03:46

副題=[半分、青い。]の[そよ風の扇風機]のモデルのバルミューダ其の2

 こんばんは。


 9月29日(土)で、「半分、青い。」の放映が第156回を以って終了した。
 蛇足だが、私は土曜日0930~1100のBSプレミアムの集中放送で見ていた。

 9月17日の記事では、「そよ風の扇風機」こと「そよ風ファン」こと「マザーファン」のの外観写真を示した。

<参考=「「半分、青い。」のそよ風の扇風機のモデルとなったバルミューダ」(ちゆきの懸想文)>(9月17日)

 今回は、フィンガーガードを外して、特徴的な羽根形状をお見せする。


NO.1751 海自潜水艦が南シナ海で訓練 初の公表、中国けん制(日本経済新聞、9月17日)<起稿 磯津千由紀>(18/09/18)


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2018/09/18 (Tue) 06:26

 おはようございます。


 通常、潜水艦は隠密行動を常とし、その行動が公表されることはありません。
 今回の某A省の異例の公開は、某国への牽制であることは明らかです。


> 防衛省は17日、海上自衛隊の潜水艦が南シナ海で護衛艦部隊と訓練したと発表した。13日にフィリピンの西側の海域で、護衛艦が潜水艦を見つける対潜水艦戦を想定した訓練を実施した。実任務に就く潜水艦が南シナ海で訓練したと公表するのは初めて。同海域で軍事拠点化を進める中国をけん制する狙いがある。

> 安倍晋三首相は17日のテレビ朝日番組で「南シナ海における潜水艦の訓練は実は15年前から行っている。昨年も一昨年も行っている」と述べた。訓練の狙いについては「自衛隊の訓練は練度を向上させるものだ。どこか特定の国を想定したものではない」と指摘した。

> 南シナ海に派遣したのは海自呉基地(広島県)を母港とする潜水艦「くろしお」。13日までに東南アジア周辺を長期航海中の護衛艦「かが」「いなづま」「すずつき」の3隻と合流した。護衛艦や艦載ヘリコプターがソナー(水中音波探知機)を使って潜水艦を見つける動きや、潜水艦が護衛艦に探知されないように近づく行動を確認した。

> 訓練場所は中国が南シナ海に設定した独自境界線「九段線」の内側。潜水艦の動向を公表するのは異例だ。くろしおは訓練を終え17日にベトナムのカムラン国際港に入り、搭乗員約80人が同国海軍部隊を表敬訪問した。

> 中国は南沙諸島の人工島に滑走路を建設したほか、西沙諸島に地対空ミサイルを配備するなど南シナ海の実効支配を進めている。政府はこうした動きに歯止めをかけるためフィリピンなど南シナ海周辺の国と安全保障面での協力を深めている。

> 潜水艦と訓練した「かが」など護衛艦3隻は、8月下旬から南シナ海とインド洋も含めた海域を長期航海している。8月31日には米原子力空母「ロナルド・レーガン」と、9月7日にはフィリピン海軍と共同訓練した。インドネシアやシンガポールなどにも寄港する。

> 米国は南シナ海の軍事拠点化を問題視し、中国への軍事的な圧力を強めてきた。南シナ海に軍艦を派遣して中国をけん制する「航行の自由」作戦を断続的に実行している。今年は国際的な海軍演習「環太平洋合同演習(リムパック)」への中国の招待を取り消した。

<参考=「海自潜水艦が南シナ海で訓練 初の公表、中国けん制」(日本経済新聞、9月17日)>


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2018/09/18 (Tue) 06:42

 蛇足の追伸。


 私が設計に参画したソーナZQQ-6を搭載した旧式潜水艦「くろしお」(海自になってから3代目)が参加したのは、某国の遅れた潜水艦を想定したものかもしれません。
 20年も前の設計のZQQ-6の性能は、既に諸外国に漏れているでしょう。
 また、旧式のZQQ-6でも某国の遅れた潜水艦なら探知分析が出来るという自信の誇示ではないかと。


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2018/10/28 (Sun) 18:58

副題=見えない潜水艦訓練「公表」で見えてきたもの 自衛隊のリアル 滝野隆浩(毎日新聞「政治プレミア」、10月28日)

 こんばんは。


 今更ですが、一般向けの解説です。


> 滝野隆浩・社会部編集委員


> そのニュースを最初にテレビで見かけたとき、思わず「へー」と漏らしてしまった。へーっ、そこまでやるようになったんだな、と。9月17日、海上自衛隊が南シナ海での潜水艦の訓練について公表した案件である。艦の構造自体が「機密」とされ、乗艦取材の際もハッチの厚さから性能がわかってしまうなどとして写真撮影が厳しく制限される。そんな潜水艦の行動について、訓練とはいえ「公表」することはふつうならありえないと感じた。だから、この公表のウラには何か大きな意図があるはずだ、と。


> 翌日になって、この案件はその日の朝刊1面で朝日新聞が報じた「特ダネ」だと知った。だとしたら、「へー」というより「ほぉー」である。本当は知らせたくない事実を新聞に書かれたなら、自衛隊という組織は「公表」はしない。私は防衛記者の経験があるから体感的に分かる。他社の記者たちから事実確認を迫られ、広報担当者が上層部の了解を取ったのち、しぶしぶ認めるものだ。そういうのは、「公表」にはならない。つまり、朝日の記事が掲載されることを見越したうえで、海自はむしろ積極的に、広報したのかもしれない。だから、「ほぉー」なのである。

> ここは専門家に話を聞かなければと思った。「潜水艦」「広報」がテーマとなれば、海自の潜水艦乗りで米海軍との訓練を何度も経験し、海幕広報室長を務め、それから在米国防衛駐在官の経験があって米海軍との人脈も太い伊藤俊幸・元呉総監であろう。いまは金沢工業大学虎ノ門大学院教授である。伊藤元海将に90分、私は「へー」「ほぉー」の感想をぶつけてみた。それはなかなか興味深いインタビューになった。

> さて、その前に、まず、今回の事案のおさらいをしてみたい。海自呉基地(広島県呉市)所属の潜水艦「くろしお」と、ヘリコプター搭載型の護衛艦「かが」など3隻は8月下旬、別々に出港した。「くろしお」は台湾とフィリピンの間のバシー海峡を通過して南シナ海へ。護衛艦は「平成30年度インド太平洋方面派遣訓練」として南シナ海やインド洋で2カ月間にわたる長期派遣の訓練を行っていた。海自によると、別々の訓練を実施していた潜水艦と護衛艦は9月13日、南シナ海の公海海域に集結。護衛艦側はヘリを飛ばして潜水艦の探索訓練を、潜水艦側は探知網をかわして護衛艦に接近する実戦的な訓練をした。「くろしお」はその後、3隻と別れ、ベトナムのカムラン国際港に寄港し、親善行事に参加したという。

> 南シナ海は、貿易立国の日本にとっては死活的に重要な海上交通ルートで、1980年代から「シーレーン防衛」として議論されてきた。ところが中国は近年、ベトナムやフィリピンが反発する中、この南シナ海に次々と軍事拠点の建設を強行してきた。ここは自分たちの支配下である、といわんばかりに。これに対して、アメリカは「航行の自由作戦」として中国が独自に設定し、「領海」と主張する人工島の12カイリ(約22キロ)内を海軍のイージス艦などを遊弋(ゆうよく)させ、航空機も飛ばして中国をけん制している。

> 今回、海自潜水艦の訓練は、中国が自国の権利が及ぶと主張して南シナ海のほぼ全域を囲い込む形で引いた「九段線」の内側の公海上で実施された。米軍の「航行の自由作戦」と連携する形であるものの、公海上ということで、中国側にも一定の配慮を示したようだ。この訓練に関して、中国外務省の耿爽(こう・そう)副報道局長は17日の会見で「域外国は慎重に行動し、地域の平和と安定を損なうことをしないよう促す」と述べるにとどまった。

>      ×    ×

> さて、伊藤元海将である。

> ——今回の訓練公表をどう受け止めますか。

> 伊藤 みごとな「積極的広報」だったと言っていいでしょうね。「戦略的な情報発信」でした。5年前に「国家安全保障戦略」を制定したのが大きかったと思います。「国家安全保障を支える国内基盤の強化と内外における理解促進」という項目の中に「官邸を司令塔として、政府一体となった統一的かつ戦略的な情報発信を行うこと」と明記されています。この趣旨で行われたのだと。

> ——つまり、官邸主導だった、と。

> 伊藤 そんなことは、私にはわかりません(笑い)。ただ、ものすごく練られた作戦だった感じがします。日中平和友好条約40周年で、日中首脳会談の日程が決まったすぐあとというタイミングです。しかも、潜水艦だけではなく、(自民党内で空母化が議論されている護衛艦「いずも」と同型の)「かが」(全長248メートル、基準排水量1万9500トン)を2カ月も各国の港に入りながら南シナ海で長期訓練させています。まさに「空母オペレーション」です。以前の防衛省だったら、内局(内部部局、「背広組」)から「日中友好のときに、海上自衛隊は何を考えているんだ!」と怒鳴られたはず。

> ところが、今回はさらに潜水艦も参加して訓練をした。公海上で。この海域の平和と安定に日本は寄与する、という強いメッセージです。そしてそれを、タイミングを見計らって公表したのです。中国側の反応はどうだったか。いちおう不快感は示したものの、猛反発ではなかった。以前なら、防衛省内でいろいろそんたくして何もしなかったのが、今回は訓練をして公表して、では日中関係は悪化したのか。そうじゃありません、効果としては逆に良くなったと私は思います。

> ——潜水艦の行動は、ふつうは隠密ですよね。

> 伊藤 そりゃあそうです。私も現役時代、訓練に出たら家族にすら、いつ帰るか、言えませんでしたから。

> ——ただ、テレビの報道番組で、小野寺五典・前防衛大臣(訓練当時の大臣)は「以前から公表しています」と明言していました。

> 伊藤 それは、訓練全体の話として、でしょう。遠洋航海のときとか。大臣としては、テレビ番組で正式に聞かれればそう言う以外ない。通常、潜水艦の訓練を公表することはありません。だから、あえてあそこで公表したのは、練りに練った広報戦略だと思います。新聞に出ることまでわかっていて、それをトリガー(きっかけ)にして公表する、そういうことまで考えていたのかもしれません。わかりませんけど。

> ——ただ、それって、「制服の独走」になる恐れはないですか。

> 伊藤 もし現場の自衛官が勝手にやって、それが政治の意思と違った方向であったのなら、そういう批判が出るのかもしれません。しかし今回は「自由で開かれたインド太平洋に」という日本という国の意思を示すためのものだった。政府の方針どおりです。だから、私は国家安全保障戦略の制定が大きいと言ったのです。

> ——護衛艦に加えて潜水艦までも、南シナ海に出ていくことを危惧する声もあります。

> 伊藤 軍事といえば、日本ではすぐ「戦争だ。戦争につながる」という人もいるけれど、戦後70年以上たって世界では、「軍事はメッセージにつかうためのもの」だという考えが定着しています。とくに平時は。それこそ、トランプ米大統領が米朝交渉の際に言ったように、「私のテーブルにはあらゆるものが載っている」ということです。軍事は、その「あらゆるもの」のひとつなのです。アメリカだけじゃなくて、中国もロシアもあらゆるものを使っている。軍事以外にも、政治、経済、情報、文化まで使う。人権問題まで持ち出して外交に使います。日本はしかし、軍事という道具をずっと使わなかったし、使えなかった。憲法の制限があって。それがここにきてやっと、こういう形で発信できるようになった。だから、私は今回、日本はやっと「大人に近づいた」と思っています。

> 日中友好の機運は高まり、首脳会議が行われることが決まった。ただ、同時に、そういうタイミングであっても、言わなくてはならないことは明確にしておく。その意味の戦略的な情報発信、戦略的広報が必要なのです。

> ——それは、自衛隊が変わったのですか、それとも日本の政治が変わったのですか。

> 伊藤 戦後、米海軍とともに、海自は対潜能力を磨いてきた。潜水艦の能力も高いが、やはり対潜能力でしょう。あとは、弾道ミサイル防衛(BMD)能力。この二つを米軍と同じレベルでやれるのは、日本の自衛隊だけ。そのことは世界中の軍事関係者が知っていることです。だから、米海軍は海自をとても大事にしてくれて、たとえば「マリタイム・セルフ・ディフェンス・フォース」ではなくて、「カイジョージエイターイ」と日本語の発音のまま呼んでくれるのです。そうした日米同盟関係に支えられた自衛隊の能力というものを、政治が明確に使い始めた、ということなのでしょうね。

 

>     ×   ×

> 伊藤元海将は明言はしないが、それなりの情報源から、今回の潜水艦訓練の公表が「官邸主導」だったことを確信しているのであろう。そして、キーワードは「軍事はメッセージにつかうためのもの」だ。いまの時代、少なくとも大国間でのホットな戦争が起こる可能性は極めて低い。だから、装備を買いそろえ、その装備を使って訓練して運用できる状態であることを「見せる」ことが重要なのだろう。それが、伊藤元海将のいう「メッセージにつかう」ということなのだ。

> 私は山崎豊子の遺作「約束の海」を思い出す。国や巨大組織に翻弄(ほんろう)されながらも尊厳を持ち強く生きる人間に光を当てた小説を書いてきた。もちろん戦争の悲惨さも。その国民的人気作家が、最後の作品のテーマに自衛隊を選んだ。偶然だが、遺作の主人公も海自幹部・潜水艦乗りである。残念ながら、作品は未完のまま終了するのだが、2013年7月、亡くなる2カ月前に書かれたという「執筆にあたって」という短い文章の中にこうある。

> <戦争は絶対に反対ですが、だからといって、守るだけの力も持ってはいけない、という考えには同調できません。/いろいろ勉強していくうちに、「戦争をしないための軍隊」、という存在を追究してみたくなりました>

> 「戦争をしないための軍隊」。これこそが、伊藤元海将のいう「メッセージにつかう」ということにつながっていく、と私は思う。戦争をしない、させない、そのために適時適切なメッセージを発信する。自衛隊の能力を理解し、それをひとつのアイテムとして有効に外交交渉に使う。その度量が、これからの政治に問われているのだと考える。

<参考=「見えない潜水艦訓練「公表」で見えてきたもの 自衛隊のリアル 滝野隆浩」(毎日新聞「政治プレミア」、10月28日)>


NO.1752 ひまわりEYE:異常気象原因に「悪い偶然」も(毎日新聞、9月21日)<起稿 磯津千由紀>(18/09/21)


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2018/09/21 (Fri) 19:26

 こんばんは。


 本当に昨今の気象は「異常」です。


> 平成最悪の水害となった7月の西日本豪雨、災害級の酷暑、そして非常に強い状態で日本へ上陸した台風など、平成最後の夏は異常気象に見舞われた。日本の上空約3万6000キロから見守る気象衛星「ひまわり8号」の画像から、今年の夏を振り返る。

≫ <豪雨発生、今世紀末倍増か>⇒
≫ <首都直下、震度7 地下鉄「魔の水路」に>⇒
≫ <首都直下、南海トラフ…次に危ないのはどこだ>⇒
≫ <西日本豪雨 「見捨てたりしない」命救う無名のボート>⇒
≫ <西日本豪雨 伝わらぬ切迫感 誤解生んだ緊急メール>⇒


> ●寒冷渦に台風が

> 千葉大環境リモートセンシング研究センターがひまわり8号の画像をもとに作った動画を見ると、西日本豪雨では、7月6日未明から「線状降水帯(積乱雲が帯状に連なり大雨を降らす)」が断続的に西日本を覆う状態が1日以上続いた。

> 7月下旬、日本へ上陸し、一般的な台風と逆に東から西へ進んだ台風12号は、日本の北を流れる偏西風から分離した冷たい空気の渦「寒冷渦(切離低気圧ともいう)」が南下、ちょうど北上してきた台風12号が反時計回りの渦の縁に沿うように移動した。近畿地方を中心に強風や高潮の被害を出した台風21号は、上陸直前も非常に強い勢力を保つ様子がうかがえる。


> ●高気圧が前線挟む

> 今夏の異常気象は、なぜ起きたのだろう。衛星気象学が専門の増永浩彦・名古屋大准教授は「さまざまな事象で共通する要素もあるが、めったに起きないことが偶然連続して起きたと考えられる」と説明する。

> 共通している点は、日本周辺の高気圧が例年と異なる位置に居座ったことだ。

> 西日本豪雨では、南に太平洋高気圧、北にオホーツク海高気圧が陣取り、その間に梅雨前線が停滞。フィリピン付近で発生した積雲の活発な活動によって湿った空気が前線へ送り込まれた。前線が二つの高気圧にがっちりはさまれるという「悪い偶然」だった。

> 各地で40度超えの気温を記録した酷暑の「登場人物」は、西日本豪雨と似ている。豪雨後に太平洋高気圧が日本付近へ大きく張り出し、フィリピン付近の積雲活動によって、熱帯付近の暖かい空気が日本へ届けられた。そこへチベット高気圧も広がって日本上空で太平洋高気圧と重なり、日本全体に「ふた」をしてしまった。このような気圧配置は雨が降りにくく、気温が下がりにくくなった。

> 8月に発生した台風は9個と、1951年以降の平均(5・5個)を上回った。12~16日には同年以降の統計史上初めて5日連続で発生。日本には9個のうち3個が上陸、4個が接近した。台風は海面水温が26・5度以上になると発生しやすくなり、今年は台風が発生しやすい条件だった。日本へ近付く台風が多かったのは、台風を導く太平洋高気圧の縁が、たまたま日本へ向かわせる位置に居座ったためだ。さらに日本近海の海面水温が高く、勢力が弱まりにくかった。


> ●都市が暑いのは

> 異常気象を起こすいくつもの偶然が重なった理由は何か。そして、来年以降も異常気象は続くのか。

> 増永准教授は「偶然が重なった理由は難しい。地球温暖化が海面水温や水蒸気量の上昇につながっている可能性は十分あるが、年単位で見ると影響はわずか。今夏の異常気象は、例年と異なる気圧配置が直接的な原因であり、来年以降も同じようになるかといえば、毎年起きる可能性は高くはないだろう」と説明する。

> 最近、夏の暑さが厳しくなっていると感じることについては「都市部はヒートアイランド現象(エアコンの排熱、舗装やビルの高層化で熱がたまりやすくなり、高温になる状態)の寄与が大きいだろう」(増永准教授)と指摘する。

> 一方、極端な気象現象が頻繁に起き、気象の振れ幅が大きくなっているのは確かだ。増永准教授は「今夏のような災害につながる気圧配置が、温暖化によって起きやすくなるのかどうかは、今も解明されていない。地球温暖化と自然がもたらす偶然の関連性について研究を進める必要がある」と話す。【永山悦子】

>      ◇

> 「ひまわりEYE」は2015年10月から1年間、情報通信研究機構の「ひまわり8号リアルタイムWeb」などの人工衛星画像を使い、気象現象を解説した企画。また、同Webをスマートフォンで見られる無償アプリ「ひまわりリアルタイム」の公開が始まった。

<参考=「ひまわりEYE:異常気象原因に「悪い偶然」も」(毎日新聞、9月21日)>
<消滅・23/09/25>


NO.1753 彼岸花<起稿 磯津千由紀>(18/09/24)


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2018/09/24 (Mon) 01:08

 こんばんは。


 暑さ寒さも彼岸までと申しますが、彼岸の御中日である今日23日(日、祝)は、汗ばむ天候でした。
 久しぶりに晴れたので、今朝8時前、庭の彼岸花を撮ってみました。(白は僅か、黄色はなし)
 カメラは、パナソニックのコンパクトデジタルカメラDMC-FZ200。

 蛇足ですが、春の漉し餡のが「ぼた餅」、秋の粒餡のが「おはぎ」ですけど、良く混乱しました。








NO.1754 中秋の名月<起稿 磯津千由紀>(18/09/25)


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2018/09/25 (Tue) 02:13

 こんばんは。


 2018年9月25日午前1時27分、ニコンCOOLPIX P900、ライカ判換算2000mm、カメラ手持ち(三脚不使用)、ノートリミング。
 満月は真正面から太陽光が当たってる故、平板的に写るです。


【打悪法師】 2018/09/25 (Tue) 18:07

 パチパチパチ。脚が悪くともできますね。脚を直して欲しいですが。
 シバケンさんには解りません。恐らくは、ここの誰にも。もっと高精細でないと、詰りませんね。そういう水準です。

2018/09/25
打悪法師


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2018/09/26 (Wed) 06:02

 打悪法師様、おはようございます、お久しぶりです。


 ありがとうございます。
 一応はプロカメラマンですので。
 月は逃げませんので、立ち続けたり歩き続けたり出来なくとも、しゃがんで撮れます。
 マァ、一般の方の場合、月を画面内に入れるだけでも至難の業かもしれませんが。

 9月25日に、写真店で、ワイド四つ切プリントを受け取ってきました。高精細なので、月の表面の模様がよく分かります。

 悪いのは脚ではなく腰です。


【打悪法師】 2018/09/26 (Wed) 14:51

 まあ、トイレットペーパやサランラップの筒の2mの物を覗いて、月を見付けたり、そこに保ったりが、どういう事か、想像する一般人はいません。私でもいれば、も少しは寂しくなかったでしょう。
 よく使いこなしておられます。これは、プロだからでもないでしょう。

 私は、手持ち望遠など、105mmだって止めときました。標準レンズ専門で、どちらかと言うと近接志向でした。三脚が不便なので、一脚の愛用もしました。
 ただ、私は小学1年から写真機を使いましたが、オートフォーカス一眼レフの行き過ぎた自動化を好めずに遠退いてしまいましたから、磯津さんやノグチさんとは、完全に時代を住み分けてしまいました。旧機材のままで、高性能フィルムの登場をのみ喜び、その供給停止で終わりました。


 具合の悪いのは、腰でなく脚と言う印象を持っています。しゃがむと楽で、車椅子は使えるのでしょう。
 上肢と下肢とは、億年の別物ですが、元は同じ物です。もし上肢に同様の事が起きたなら、どこが悪いと言われるでしょう。


 いや、うっかり書き過ぎてしまいました。
 読専に戻ります。お大事に。


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2018/09/28 (Fri) 06:07

 打悪法師様、おはようございます。


 マァ、2000mm望遠は、普段の撮影とは別世界ですからね。

 「もし上肢に同様の事が起きたなら」、「肩が悪い」と言われるでしょう。


【打悪法師】 2018/09/28 (Fri) 09:18

 読専に戻ったつもりでしたが、爆弾発言に仰天して舞い戻りました。
 確かに日常語には腰骨と言う様な語があって、腸骨の上縁辺りを腰と言ったりします。膝枕の膝は、膝蹴りの膝ではないです。

 しかし、生物や医療の用語では、そこを腰とは呼びません。もし磯津さんが、これまでに腰と言って来た所が、肩に当たるとしたら、過去の情報を見直さなければ済みません。
 例えば、私は上肢・下肢という語を使いましたが、これは人間に特異で、医療ではフツーに使いますが、生物一般では前肢・後肢です。しかも、それは脊椎動物でないと通用せず、脊椎動物でも魚類は違います。私は実態を知りませんが、鳥類も違うのかも知れません。(これは軽口です。恐らくは、そんな事もないでしょう。でも、翼を語る為に、特有の語の用意もあるでしょう。)さらに、これら魚類・鳥類も、俗語な訳です。

 下肢に対する腰は、言うなら、上肢に対しては首なのですかねえ・・・と言う様な、戸惑いの表明だったのですが、行き違いました。
 上肢帯・下肢帯と言う語も使われている様ですが、そこを脚とするかしないか、私は脚としたいと思いますが、公式は知りません。アマチュアですから、自分の理解が大事で、あんまり他人との共通に拘らないところは、私にもあります。そこは、日本人も外国人も同じですから、あんまり深望みしません。


 打悪法師は、趣味の話がしたくて立てました。どの趣味の同好の士も現われないので、諦めて下ろしました。
 趣味は、互いに類似の体験を持たないと通じません。書物にはない話です。書くなら自分かもの世界です。漫画好きは沢山いますが、井上奈々子が西谷祥子の代表作の主人公の氏名だという、私には当然に前提的な事を知る人にさえも、なかなかに会えない訳です。ネット世代は若いですし。世紀末頃に中古カメラブームで出た雑誌の記事の頓珍漢に魂消ましたねえ。若い人の今に入手できる資料が限られ、上等でない事は、若い人の責任じゃないですよ。ただ、残念です。


【打悪法師】 2018/09/28 (Fri) 11:02

シバケン様

 済みません。編集が間に合いませんでした。相変わらず素早いですねえ。
 読専に戻りますね。

 発足当時の投稿者が、大方去ってしまいました。磯津千由紀さんとノグチさんとが、パソコン大魔神の形見なのが救いです。
 比較的に最近に、只野さん、ゴン太さん、halさん等が沈黙しても、誰も気にかけない様でした。雪だるまさんは、健在が知れました。cycloさんは、どうでしょう。この薄情感が、私には悲しかったです。サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ。熱さも欲しかったですが、暖かさも欲しかったのです。


【シバケン】 2018/09/28 (Fri) 12:34

打悪法師さん、こんにちは。

>比較的に最近に、只野さん、ゴン太さん、halさん等が沈黙しても、誰も気にかけない様でした。雪だるまさんは、健在が知れました。cycloさんは、どうでしょう。この薄情感が、私には悲しかったです。サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ。熱さも欲しかったですが、暖かさも欲しかったのです。


当方、沈黙には、気が付いてるです。
基本、毎日のよに、投稿賜ってたのが、一週間も間が空けば、分かるです。

その上で、ここが、この手、掲示板の残念な箇所でして。
分かっても、メール・アドレスなりが分かってませんと、どしょもありませんです。

その中では、只野波さんだけは、メール・アドレスが分かってたですが。
何度、打電しても、応答無く。
その内には、宛先不明で、返品されたです。

他の方々は、その手、手掛かりありませんでして。

で、
当方的には、掲示板上であれ、何かのご縁と考えてるです。
事実、ご縁あって、掲示板に投稿賜ってると、解釈してるです。


【打悪法師】 2018/09/28 (Fri) 15:16

シバケン様

 そうですか。只野さんは、シバケンさんよりも年長者の印象でしたから、既にお亡くなりか、余程に不自由な状態になられておられますね。私と同じに読専でおられると良いと思っていましたから残念です。
 スペース投稿の中に混じっていないかとも、期待しておりました。私も投稿した事がありましたが、只野さんの真似の自覚でした。


 投稿者が去ってしまったのは、今にして思えば、電右衛門さんの喪失が原因でした。電右衛門さんだけが、広範の人と内容のあるやり取りをされていました。人を繋ぎ止める働きを、完全に電右衛門さんに頼っていました。
 これは私自身の実感です。詰まらなくなってしまったのです。自分の投稿を確かに読んでいて、気が向くと話しかけてくれるという確信の持たれる張り合いが潰えてしまいました。

 自らウェブページを運営している人には別段の意欲があるでしょうが、そうでない者には、反応がない事は辛いです。
 日課的に毎日欠かさず投稿してくれる様になった人達のおかげで、投稿が途切れる心配がなくなったので、私は寄稿者を引退できました。投稿文字数等で見れば、私も未だ首位争いの内でしょう。でも、折角にHTMLがあっても、誰も読み返さないでしょうねえ。生理学的教えて君でさえも。HTMLを意識して文章投稿を努めたのですが、リアルタイムほど面白くありません。


 勿論シバケンさんも、こまめに全員に応えて来ました。しかしシバケンさんは、管理人は中立であらねばならないと言う観念が強くて、「誰に対しての中立?」と言う、詰まらない応答になりがちです。
 また、相手が沈黙して不安な者であっても、誤解が嫌で、「投稿してクレ。」とは言われないのです。それら理由は悪くもありませんが、どうしても無策になります。歯痒い事です。


 「編集」した内容が、HTMLに反映されません。
 「編集」て、ボタン名ですが。             コレ


【シバケン】 2018/09/28 (Fri) 15:39

打悪法師さん、

イヤ、
「編集」は、それで結構です。
「HTML」に反映されていないは、当方の問題です。

先刻、反映させましたです。
申し訳ありませんです。

で、
>只野さんは、シバケンさんよりも年長者の印象でしたから、

ハイ、年長者です。
正確に、何歳かは、知らんですが、少なくとも、2、3歳は、上の筈です。


>スペース投稿の中に混じっていないかとも、期待しておりました。

これは、可能性はあるです。
住所変更なりで、IPが変更なら、です。
よて、当方的には、亡くなったとは、思てませんです。
スペースでの投稿で、らしき、のが、あったです。


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2018/09/28 (Fri) 18:34

 打悪法師様、こんばんは。


 脚は腰から生えており、腕は肩から生えています。


【打悪法師】 2018/09/29 (Sat) 15:19

 ニッカド電池は公式にはニカド電池と表記すべきだと教えてくれる方が、どうして単純な異分野の用語定義に抗いますか。専門語も日用語から選んでいます。クマンバチとかヤマベとか。シオカラトンボの正式和名を、ご存知ですか。
 AKAの本は、医学書棚に並んではいますが、ターゲット読者は、高卒専門学校卒の人々です。私には敵わない高度知性人の磯津千由紀に、入り口で敗退されては困ります。貴方は、みんながパソコン大魔神のホープなのです。自負はあると思いますが、実際に本当なのですから、心から自覚してください。それであれば私は鋭意支持します。貴方は、一般人の水準からは、完全に万能人です。それは私には無理です。

 今の不具合状態から自力で離脱する様子の報告を心待ちにして、私はみんながパソコン大魔神に毎日アクセスしております。
 これが本当です。後は、ご愛顧いただいたシバケンさんへの義理だけです。私はパソコン大魔神に会いたく、見込みがなければ諦めです。

 実際に執筆当時の年齢を自身が越えて、敬意を深めています。あの慈愛に満ちた作文に、私は自己の人品の卑しさを痛感させられます。
 まあ本殿にない物を読むと、粗忽な誤解もありましたが、それでもですね。磯津さんも、天に昇ってください。いや、既に天上人かも知れませんが、これはシバケンの天国の話です。

 当初から、貴方がパソコン大魔神候補でした。しかしUNIXを立ち上げた功労者の誇りでは、パソコンに本腰を入れられなかったでしょう。
 しかし、もう良いのではないですか。私は期待しています。初めてMINIXを見たり、その前に富士通パソコンでOS9を見て以来に。世紀末にレーザー5をパソコンにインストールして以来に。そういう私の下等な体験は馬鹿にしたままで構いませんから、今後を宜しく願います。


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2018/09/29 (Sat) 15:36

 打悪法師様、こんにちは。


 発生学や定義の問題では無く、脚の付け根は股関節であり、腕の付け根は肩の関節(正式呼称を存じません)であるのが、厳然たる事実だからです。

 私の場合、仙腸関節のずれが原因ではないという感触をを持っています。尚、東京の梅田整形外科でAKA博田法の施術を一週間受けても何らの改善も見られませんでした。


【打悪法師】 2018/09/29 (Sat) 16:38

 あらら、行き違ってしまいましたね。シバケンさんが留守なので油断しておりました。大失策です。台風接近で待機中だったのですね。
 下肢帯がどこを指すかも確認せずに返されましたか。それは、私には想定外です。人間は動物ではない!と絶叫したのに会いました。彼には動物はケダモノの言い換えだったのでしょうねえ。大人の転向は、できない者もありますが、磯津千由紀では考え難い事です。それにしても、発生学とは、大上段ですねえ。生物屋の私にも飛び込めませんねえ。頭を割られそうです、佐々木小次郎みたいに。平行線も宇宙で交わるとか。


 磯津さんの判断は正しいと思います。ただ、本当のAKAでは出発点で、残念ながら梅田氏が馬鹿の一つ覚えだったのです。
 骨盤部を改善すると広範の影響が消失すると言う話で、そこから後が各論のはずでした。高齢の博田先生が気の毒です。商標権の為に「博田法」を加えただけでしょう。これは、少林寺拳法と同じでしょう。便乗する物を排除する為に、宗教法人になったそうです。


 この件は、あまりに意外で、団体の事務局に抗議のメールを送りました。
 しかし、回答がありませんでした。反応があった物かどうか。それですから、大した方らしい博田先生を、気の毒と言うのです。高齢になっても、後継者に恵まれませんでした。一代の傑物には、多い事でしょうねえ。

 それですから、磯津さんには、下種に惑わされずに行って欲しいです。
 どちらかと言うと正直な親身の忠言者を撥ね付ける傾向がある事が、不安材料です。それでは、得られる物も得られません。生物は機械でなく、人間が作った物ではありません。確信なく語る言葉の方が、真実に近いのが一般です。誤解しないでください。


 しかし貴方、便所で居眠りしただけで腕が動かなくなった実体験者でしょうが。それが回復もしたのでしょう。
 それほどの条件であれば、いくらかは類推が利きそうな物です。もしかして、本当に絶望的なのでしょうか。それであっても、真因は知りたいですが、当人には意欲がないのでしょうか。


【打悪法師】 2018/09/29 (Sat) 17:33

 シバケンさんが葬儀に行っています。できれば、磯津千由紀没すが、シバケンさんがウェブ活動を終えた後であって欲しいです。10才くらいも若いのでしょうが。
 五体満足の者達が、動かないと体が衰えると言って、歩いたり走ったりを始めるのです。妥当でないと害にもなりますが。今の磯津さんには、格別の工夫努力が要りますし、それが有効に働く可能性が大きいです。

 しかし、何かして、それがどうだったと言う情報がないと、他人には推理を始められません。
 もうしばらくは、読専読者を続けてみます。


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2018/09/29 (Sat) 22:15

  打悪法師様、こんばんは。


 東京でのAKA博田法の施術が効果なく、中東遠総合医療センターでも原因が判らず、聖隷浜松病院にまで行きましたが其れでも判らなかったため、半ば諦めています。
 遠隔地には名医が居るかもしれませんが、掛かる費用を捻出できないのです。


【打悪法師】 2018/09/30 (Sun) 10:24

 いつも強気で舌を巻かされる磯津さんから、諦めという言葉を聞くとは意外で、困惑しています。悲しみが湧き上がりました。
 脊柱管狭窄や滑り症に起因する腰部神経の異常に因る不随ではないと言う判定は、喜ぶべきでした。医師が原因不明と言う場合には、未知の病気という場合もあるでしょうが、単に医療の対象でない場合もあります。

 例えば、私には、突き指が元で正常に動かない関節が、2、3あります。しかし、これについて確かな医療サービスがあり得たかと考えると、あまり可能性がなかった気がします。
 比較的に新しい突き指の機会に、接骨院に行ってみました。子供の時に、ほねつぎで脱臼を直して貰った体験があるので、期待していたのです。しかし、冷却スプレーして、シップを貼っただけでした。

 物の理屈として、捻挫は関節が外れかけて戻るとか言うのですが、正確に元通りに戻るかどうかです。微小の破損もないはずもありません。
 しかし、こういうのをなるべくに好く機能回復して治すのは、手間暇が要り、恐らくは保険請求できず、しかも他人に施すのは至難でしょう。整髪は、医院でなく理容院に行きます。しかし爪は、フツー自分で整えます。体の細かい整備は、なかなか他人を頼めません。

 画像診断は、レントゲンも断層写真も、素晴らしい発明で有用ではありますが、微小部位を拡大観察する物でも、動作した時の機能について調べる物でもありません。突き指の完全治療に大きく役立ちそうにはありません。また、拡大して分かりやすい事ばかりでもありません。
 私、腰が抜けた事があります。「腰抜け!」と人を蔑む様に、外見的に他人には気付けませんが、当人は困窮です。ぎっくり腰の様に痛みはしませんが、起立も苦しい状態でした。あれは知恵の輪を解く様に、何かうまい動作ができると、元の様に復元する様です。微細な異常が、大きく機能を損なう事は、実際にあります。


 シバケンさんが今に膝を気にしておられます。膝が本格的に悪い人は、杖がないと歩けません。そういう例が多いので、自身がそうなっては大変と恐れるのは自然な事で、必要な事です。
 神輿参加をどうしようかなどと言っていますが、止めたが宜しい。しかし当人、それを引退と考える様で、困ります。単なる故障です。それを解消し、来年は不安なく参加するゾと考えてくれなければ、既に病的です。

 膝が不調だと歩けませんが、股関節が不調だと起立困難で、足が出なくもなりますでしょう。これは杖では駄目で、電動車椅子の下敷きになる人があります。
 事実上の間歇跛行ですが、その原因には重篤で悲観的な物も、そうでない物もありそうですし、比較的に重大な問題ではない様だと言う幸いな診断が出ていますね。

 猫と人間、骨や筋肉の種類が違ったりもしていません。それらの連携位置が狂うと、狼少女みたいに、立って歩くよりも這う方が得意にもなります。
 猫は後足で立って歩くくらいできそうですが、その立ち姿勢が人間そっくりにまで達したなら最早、猫としての生活は不能かも知れません。いや、人間が猫の様になる方は、先祖返りなので現実的ですが、猫では恐らく既に壊れているでしょう。

 数分の起立で実験ができるのですから、家の中で数分立てば、最初にどこがどうなって来るというのが分かると思います。
 そこで、ここがこうなら、もっと長持ちするのにと言う考えも浮かぶでしょう。痛みがある物なら、痛みの軽減、解消を目標にできるのですが、それもないと、当人以外には察知し様がありません。類似体験でもなければ、理解も不能です。他人の助けを得難い事態です。


NO.1755 2018年9月30日(日)~10月1日(月)ごろの台風24号<起稿 磯津千由紀>(18/09/27)


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2018/09/27 (Thu) 22:03

 こんばんは。


 日曜日から月曜日に掛けて、日本本土を縦断する見込みです。


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2018/09/28 (Fri) 22:27

 こんばんは。


 大型で非常に強い台風24号の進路予想は24時間前と殆ど変わっていないようです。


【シバケン】 2018/09/29 (Sat) 02:27

台風24号。
この進路では、京都方面、又もやの、直撃でして。

実は、その最接近の日、9月30日<日>には、当地区の、「町民大運動会」が予定されてたですが。
10月7日に延期されたです。

イヤイヤ、当家そのものは、前回9月4日の、台風22号では、被害ありませんでしたが、地区周辺、ブルー・シートが目立ちますのに、又もやの、直撃は、天は、容赦無いなあと。

がしかし、その次回、24号では、当家も、どなるか、心配してるです。


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2018/09/29 (Sat) 11:21

副題=台風24号:沖縄に接近 離れた地域も突風に注意 気象庁(毎日新聞、9月29日)

 こんにちは。


 「大型で非常に強い台風」が日本縦断です。
 シバケン様のお宅には明夕に直撃の恐れがありますねえ。


> 大型で非常に強い台風24号は、29日午前9時には那覇市の南西の海上にあって、時速約15キロの速さで北へ進んでいる。中心の気圧は950ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は45メートル、最大瞬間風速は60メートルで、中心の東側280キロ以内と西側220キロ以内では風速25メートル以上の暴風となっている。気象庁は、30日から10月1日にかけては、西日本から北日本にかけての広い範囲で暴風や高波、大雨、高潮に厳重な警戒をするよう呼びかけている。


> 台風は沖縄地方にかなり接近しており、動きが遅く、沖縄と奄美地方では30日も影響が残ると見られている。台風は速度を速めながら北東に進み、30日には非常に強い勢力を維持したまま西日本に接近または上陸。1日にかけて、さらに速度を上げて東日本や北日本にかなり接近・通過するおそれがある。

> 30日までに予想される最大風速(最大瞬間風速)は▽沖縄、奄美、九州南部、四国、近畿45メートル(65メートル)▽九州北部、東海、関東甲信35メートル(50メートル)▽北陸30メートル(45メートル)▽中国25メートル(35メートル)▽東北23メートル(35メートル)。30日正午までの24時間に予想される雨量は、いずれも多い所で、九州南部500ミリ▽奄美、九州北部400ミリ▽沖縄、四国、東海250ミリ▽近畿150ミリ▽中国、関東甲信120ミリ。

> 同庁では台風周辺だけでなく台風から離れた地域でも落雷や竜巻などの激しい突風への注意も呼びかけている。

<参考=「台風24号:沖縄に接近 離れた地域も突風に注意 気象庁」(毎日新聞、9月29日)>


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2018/09/29 (Sat) 22:34

 こんばんは。


 大型で非常に強い台風24号は、依然として日本列島縦断コースに乗っています。
 京都は明晩に、掛川は明深夜に、最接近の見込み。


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2018/09/30 (Sun) 08:04

 おはようございます。


 大型で非常に強い台風24号は、今晩20時ごろに京都を直撃、今深夜0時ごろに掛川に最接近の見込みです。


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2018/09/30 (Sun) 10:10

副題=台風24号:30日夕から夜、紀伊半島付近に上陸か(毎日新聞、9月30日)

 こんにちは。


 いよいよです。
 「非常に強い」台風なのに、「最強クラス」とは、此れ如何に。(「猛烈な」ではないのに)


> 大型で非常に強い台風24号は29日、沖縄を暴風域に巻き込み、北寄りに進んだ。勢力を維持し30日に紀伊半島付近に上陸した後、東日本や北日本を縦断する見通しで、日本列島のほぼ全域が暴風域に入る。気象庁の梶原靖司予報課長は「(前回上陸した)21号に匹敵する最強クラスの台風。風が強いので外出は控えてほしい」と呼び掛けた。


> 同庁によると、台風24号は西日本の南海上でさらに発達し、30日夕から夜に和歌山など紀伊半島付近に上陸する可能性が高い。その後は加速しながら本州を北上する見込みで、列島がすっぽりと暴風域に入る。

> 似た経路をたどった台風としては、1979年10月の台風20号や昨年9月の台風18号などがある。79年の台風20号は和歌山県白浜町付近に上陸し、ほぼ全国を暴風域に巻き込み、110人の死者が出た。

> 沖縄では29日正午までに、那覇市など6地点で最大風速30メートルを超える猛烈な風を観測。台風の北上に伴い各地で記録的な暴風が吹くとみられる。また、予想進路に近い伊勢湾や三河湾、大阪湾沿岸などでは高潮に厳重な警戒が必要になる。

> 台風24号は29日午後11時現在、鹿児島県徳之島の西約60キロの海上を時速約20キロで北北東に進んでいる。中心気圧は950ヘクトパスカルで、中心付近の最大風速は45メートル、最大瞬間風速は60メートル。中心の東側280キロ以内と西側220キロ以内が風速25メートル以上の暴風域となっている。

> 30日までの予想最大風速は、奄美、九州南部、四国、近畿45メートル▽沖縄、東海40メートル▽九州北部、関東甲信35メートル▽北陸30メートル▽中国、東北25メートル。10月1日午前0時までの24時間予想雨量は多いところで、近畿、東海500ミリ▽九州南部、九州北部、四国、関東甲信400ミリ▽中国250ミリ▽奄美、北陸200ミリ。その後の24時間は関東甲信300~500ミリ▽東北、北陸100~200ミリ▽北海道、東海100~150ミリ▽近畿50~100ミリ。【最上和喜】

<参考=「台風24号:30日夕から夜、紀伊半島付近に上陸か」(毎日新聞、9月30日)>


【FH】 2018/09/30 (Sun) 16:10

こんにちは。

こちら京都市では只今、ポツポツ雨で微風です。
風雨が強くなるのはアト2時間ほどでしょうか。


四国はエライ雨のようです。


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2018/09/30 (Sun) 17:15

 こんにちは。


 掛川市は、14時 市内全域に「避難準備・高齢者等避難開始」を発令しました。

 掛川市に、15:25に、大雨,暴風,波浪,高潮の警報が発令されました。


【シバケン】 2018/09/30 (Sun) 17:40

亀岡では、
17時30分、エリアメールで、一部地域に、「避難勧告」が発令されたです。

雨は、15時半頃より、降ってるですが、風は、現時点<17時半>左程でありませんです。電線は揺れてるですが。


【シバケン】 2018/09/30 (Sun) 17:49

副題=京都縦貫道の一部通行止め

<亀岡市自治防災課>

9月30日(日)午後5時30分現在、台風による風の影響で、京都縦貫自動車道の丹波IC~大山崎IC間(上下線とも)が通行止めになっています。


【シバケン】 2018/09/30 (Sun) 18:38

18時30分
屋内で、雨音が、聞こえるよになったです。
京都最接近は、2、3時間後<?>


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2018/09/30 (Sun) 19:35

 こんばんは。


 非常に強い台風24号は、室戸岬をかすめ、間もなく和歌山に上陸の見込み。京都には21時ごろに、掛川には深夜0時ごろに、最接近すると思われます。


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2018/09/30 (Sun) 21:04

 こんばんは。


 非常に強い台風24号は、20時ごろに和歌山に上陸したとみられます。


【シバケン】 2018/09/30 (Sun) 21:37

こちら方面、現時点、最接近の筈ですが、
従前の台風22号等々と比較では、左程の驚異感じませんです。

風で、家が動くよな感無く。
雨音も、激しくは無く。

テレビ報道も局により、21時の台風24号の位置が若干異なるですが、京都方面の、やや、南にズレてるよにも伺われるです。


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2018/09/30 (Sun) 22:40

 こんばんは。


 当地(掛川)、今、暴風雨が始まりました。


【FH】 2018/09/30 (Sun) 22:54

こんばんは。

只今、雨はなし、風の音はしてますがオトナシイものです。

関西を既に通り抜けたみたいです。


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2018/09/30 (Sun) 23:13

 こんばんは。


 風雨が激しくなり、2300頃からNHK総合テレビ(地デジ)が映らなくなっています。


【磯津@honor9】 2018/10/01 (Mon) 00:05

こんばんは。


2323停電。
非常照明自動点灯。
ドコモ基地局やられたのかタブレット圏外。


【シバケン】 2018/10/01 (Mon) 00:12

磯津千由紀さん、こんばんわ。


そちらは、直撃のよですねえ。

こちら方面では、NHK<地デジ>で、京都の四条大橋の状況が放映されたですが。
傘もささずに歩く人が居たです。
22時頃の話ですが。


【磯津@honor9】 2018/10/01 (Mon) 01:31

こんばんは。


依然として停電なれど風雨は少し弱まってきました。
ドコモまだ不通、auとソフトバンクは通じる。


【磯津@honor9】 2018/10/01 (Mon) 02:28

こんばんは。


停電から約3時間になりますが、未復旧。


【磯津@honor9】 2018/10/01 (Mon) 05:23

おはようございます。


5時を回って庭の虫が鳴いています。
依然停電中。


【磯津@honor9】 2018/10/01 (Mon) 07:31

おはようございます。


0710同報無線放送。停電が広範囲のため復旧には数日かかることが予想される由。


【シバケン】 2018/10/01 (Mon) 07:58

磯津千由紀さん、おはようございます。

家屋に対するの被害が、無いなら、宜しいですが。
停電数日では、日常生活に困るですねえ。


当方の場合、台風通過時状況からして、家屋に対するは、あっても、知れてると。
先刻、諸般、ゴミ出しで、外に出たですが、一見したの限りでは、被害的なるは、無いです。


【磯津@honor9】 2018/10/01 (Mon) 08:33

シバケン様、おはようございます。


一週間程度の停電は想定内です。
備えあれば憂いなしと申しますか。


【シバケン】 2018/10/01 (Mon) 08:34

亀岡市について

7時20分
避難勧告等解除、避難所封鎖。

7時25分
全ての警報解除。


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2018/10/01 (Mon) 11:19

 こんにちは。


 1054に、復電しました。
 但し、アンテナをやられたのか、地デジが映りません。


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2018/10/01 (Mon) 18:01

 こんにちは。


 1716同報無線放送。

> 台風24号の影響により、市内の約7割のお宅で停電が継続しています。
> 一部復旧した地域もありますが、被害が非常に広範囲であり、本日中の復旧は難しい状況です。

 我が家は比較的幸運だったようである。


 尚、1130放送。

> 現在、停電によるポンプの停止のため水が少ない状況となっています。
> 節水に御協力いただくようお願いします。

 1410放送。

> 子隣、岩井寺地内において、停電の影響により断水が発生しております。

 1740放送。

> 原田地内において、停電の影響により断水が発生しております。

 井戸を使えるようにしてあるとはいえ、我が家は矢張り幸運だったようである。


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2018/10/01 (Mon) 23:12

 こんばんは。


 当方の状況を、拙ブログに纏めました。

<参考=「9月30日(日)~10月1日(月)の台風24号と停電」(ちゆきの懸想文)>


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2018/10/03 (Wed) 18:07

 こんばんは。


 10月3日(水)1720同報無線放送。

> 台風の影響により、現在でも約6,500戸で停電が続いています。
> 大部分は、本日の夕方から明日未明にかけての復旧を目指しています。
> なお、倒木により被害の大きい地域では、復旧までに、時間がかかる場合があります。


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2018/10/03 (Wed) 22:56

 こんばんは。


 喫茶店cafePITが、「台風の強風で、cafePITの屋根にあるトタンが吹き飛んでしまいました。屋根の修理が終わるまでcafePIT臨時休業いたします。」とのことです。


<参考=「臨時休業のお知らせ」(cafePIT 掛川 珈琲 喫茶店)>
<消滅・20/01/20>


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2018/10/07 (Sun) 14:20

 こんにちは。


 掛川市内の世帯44,700戸のうち83%の37,300戸の停電は、5日(金)朝に解消されました。

 尚、CafePITの臨時休業のお知らせが3日(水)夜だったのは、其れまで停電していて(自家発電機が動かなかったそうです、太陽光発電はありますが自立運転方法を知らなかったらしい)、インターネットに発信できなかったからだそうです。