みんながパソコン大魔神
雑談<NO.147>

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総 合 目 録 趣意書

表題一覧表

NO 表題 起稿 起稿日
雑談NO.148
1666 深読みチャンネル:やっぱり、軽自動車は危険なのか?(讀賣新聞) 磯津千由紀 18/03/15
1665 新幹線掛川駅開業から30年 磯津千由紀 18/03/13
1664 <今更ですが>台湾(親日)と、韓国・北朝鮮(反日)の違いは? 通りすがりでもない
Mr.X
18/03/10
1663 蒲郡 イノシシにかまれ3人けが(NHK東海NEWS WEB) 磯津千由紀 18/03/03
1662 「ゲーム依存の実態と課題」(視点・論点)(NHK) 磯津千由紀 18/02/27
1661 <ボストンから一言>癌療養中のため、ボストン在住の日本人女性・韓国及び韓国人 シバケン 18/02/24
1660 重い大型三脚スリック・マスター・プロが嫁入り(結納金なし) 磯津千由紀 18/02/16
1659 政府:「65歳以上は高齢者」転換  大綱閣議決定(毎日新聞) 磯津千由紀 18/02/16
雑談NO.146

NO.1659 政府:「65歳以上は高齢者」転換  大綱閣議決定(毎日新聞)<起稿 磯津千由紀>(18/02/16)


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2018/02/16 (Fri) 14:22

 こんにちは。


 健康寿命が延びてるのは喜ばしいことではあるのですが...


> 政府は16日、高齢者政策の新しい指針「高齢社会対策大綱」を閣議決定した。65歳以上を一律に高齢者とみることについて、「現実的でなくなりつつある」と指摘。画一的な高齢者像からの転換を打ち出した。65歳以降も働き続けられる環境を整えるとともに、公的年金の受給開始を70歳より後にできる制度変更の検討も明記した。


> 年金柔軟化も明記

> 大綱は基本的考え方として、年齢によらず意欲・能力に応じて働ける「エージレス社会」の構築▽高齢者の住宅確保や移動支援など地域の生活基盤整備▽人工知能(AI)など新しい科学技術の活用促進--の三つを掲げた。具体的には、定年延長や65歳以降の雇用延長をする企業への支援拡充の考え方を明記。年金制度の柔軟化も打ち出した。受給開始(原則65歳)を遅らせれば受給額が増える制度に関し、現行の「70歳まで」とする制限を改めるべきだとしている。

> これらに対応して、日常生活に支障のない健康寿命(2013年時点で男71.19歳、女74.21歳)を25年に2歳以上延ばす目標を設定した。政府が目指す「介護離職ゼロ」は20年代初頭に達成し、介護職員数を現在より約50万人増やして231万人にする。高齢社会を理解する若者の力を養うため、学校での社会保障に関する教育を進める。

> 生活基盤整備では、都道府県などが高齢者や低所得者の入居を拒まない賃貸住宅を登録する「住宅セーフティーネット制度」(17年10月施行)を推進し、20年度に17万5000戸の登録を目指す。科学技術の活用策としては、高齢者の生活の質の維持・向上と介護の負担軽減に役立つロボット開発を促進。過疎地での移動手段の確保などのため自動運転システムの開発を進め、新たな移動サービスを25年度をめどに実現するとしている。大綱は1996年に初めて作られ、3回目の見直しになる。【野田武】

<参考=「政府:「65歳以上は高齢者」転換  大綱閣議決定」(毎日新聞)>


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2018/02/16 (Fri) 19:10

副題=公務員定年 65歳に引き上げを検討へ(NHK)

 こんばんは。


 公務員も。


> 現在60歳となっている公務員の定年を65歳まで段階的に引き上げる一方、60歳以上の管理職の役職を解く「役職定年制」の導入を検討するーーー省庁側がまとめた内容を政府の関係閣僚会議が了承しました。早ければ来年の通常国会に法律の改正案が提出されます。


> 政府は、少子高齢化の進展に伴い公務員の定年の引き上げに向けて、菅官房長官や梶山国家公務員制度担当大臣らによる関係閣僚会議を総理大臣官邸で開き、関係省庁の検討会が取りまとめた論点整理を了承しました。

> それによりますと、経験豊富な公務員が活躍できる場を確保する必要があるとして、現在60歳となっている定年を65歳まで段階的に引き上げるとともに、専門知識を持ち、長期間活躍できる人材を育てる仕組みを確立するとしています。

> 一方で、人件費の膨張を抑制し組織の活力を維持するため、60歳以上の公務員を対象に、管理職の役職を解いて専門職ポストなどに配置換えする「役職定年制」を導入するほか、給与水準を一定程度引き下げることなどを検討するとしています。政府は今後、人事院に対し給与水準や新たな人事制度の制度設計を要請し、早ければ来年の通常国会に国家公務員法の改正案を提出することにしています。


> 菅官房長官は、会議の最後にあいさつし、「平均寿命が大幅に伸びる一方で生産年齢人口が減少している中、高齢者が生きがいを持って働き続ける社会をつくっていくことは、社会全体の活力を維持する上で重要な課題だ。関係閣僚は連携して対応してもらいたい」と述べました。

<参考=「公務員定年 65歳に引き上げを検討へ」(NHK)>
<消滅・18/02/23>


NO.1660 重い大型三脚スリック・マスター・プロが嫁入り(結納金なし)<起稿 磯津千由紀>(18/02/16)


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2018/02/16 (Fri) 22:34

 こんばんは。


 2月11日(日)に、大型三脚スリック・マスター・プロが、喫茶店cafePITに嫁入りした。結納金は無い。
 4年前から腰を悪くした(間欠跛行:数分間しか立ち続けたり歩き続けたり出来ない)ので重い三脚の出番は殆ど無くなったし、大型三脚は他にベルボン・マーク7とスリック・ザ・プロフェッショナルが残っている。
 嫁入りしたスリック・マスター・プロを含めて手許の大型三脚3台は、傷だらけであるが、機能動作は正常である。


NO.1661 <ボストンから一言>癌療養中のため、ボストン在住の日本人女性・韓国及び韓国人<起稿 シバケン>(18/02/24)


【シバケン】 2018/02/24 (Sat) 15:49

面白い話ですので、紹介するです。
<注=韓国及び韓国人がメインのコラムではありません>

「筆者紹介」<最初のコラムより>
>新田多美子(Tamiko Arata)  

>大分県津久見市生まれ。72歳。1983年に米ボストンに移住し、日本などからの留学者向けに住居の手配、生活用品の買い物、車購入と自動車保険など生活の立ち上げサービスの仕事をしている。

>現在は、がん治療を受けながら働く毎日。治療では、スイスのロッシュ社による新薬の免疫チェックポイント阻害剤「アテゾリズマブ」を使っている。日本ではまだ認可が下りていない。早く認可が出た米国で、実際の治療を通して知見が得られている最新治療を受けることを聞いた私の回りの日本医師たちは、口をそろえたように「幸運だ」と言う。

>日本が恋しいわけではないが、誰よりも日本を愛し誇りに思う。ボストンから見る日本や、少し変わった日常の出来事などをコラムにし、日本ではまだ認可されていない最新のがん治療の様子も紹介していきます。

<参考=「【ボストンから一言(5)】あの時、逃げなければ北に連れ去られていた 「この道をまっすぐ南に向かいなさい」朝鮮戦争で命を救った言葉」(産経ニュース)>

<参考=「【ボストンから一言(4)】「侵攻してきた北軍大佐がピアノを弾き始めた…」韓国才女の脳裏に浮かぶ姿」(産経ニュース)>

<参考=「【ボストンから一言(3)】韓国才女「親日を責める国、ばかばかしい」 「吉田証言のようなことがあったら朝鮮の男は黙ってみていない」」(産経ニュース)>

<参考=「【ボストンから一言(2)】韓国の本音…「日本を恨んで、中国には何も言えない」」(産経ニュース)>

<参考=「【ボストンから一言】ライシャワー元大使の妻からの勧め」(産経ニュース)>


【シバケン】 2018/02/28 (Wed) 11:33

<続編>

<参考=「【ボストンから一言(6)】反日政権くぐり抜け日韓基本条約で時の人に 東京帝国大卒の韓国の秀才」(産経ニュース)>


【シバケン】 2018/05/06 (Sun) 20:12

<続編>

<参考=「【ボストンから一言(7)】「韓国語は斜め読みが難しい」 蓮池薫氏の翻訳本に感動する日韓バイリンガルの声」(産経ニュース)>

<参考=「【ボストンから一言(8)】米国で日本式あいさつは役に立つ 英語ができない日本人が直面する壁」(産経ニュース)>

<参考=「【ボストンから一言(9)】運命の出会い「この町に住む日本人女性」ライシャワー元駐日米大使夫人に手紙を出したら…」(産経ニュース)>


【シバケン】 2018/05/09 (Wed) 10:42

<続編>


<参考=「【ボストンから一言(10)】ライシャワー元大使の愛用時計は「尊敬する大平元首相の形見分け」 金大中氏の墨蹟も」(産経ニュース)>

<参考=「【ボストンから一言(11)】気品と教養を備えられた皇后・美智子様「あれほど気高い方、世界の皇族でもおられない」元大使夫人が敬服」(産経ニュース)>


【シバケン】 2018/05/23 (Wed) 09:27

<続編>

<参考=「【ボストンから一言(12)】何度日本に謝らせたら気がすむのか―米在住韓国人からも慰安婦像設置に疑問の声「米国と何の関係がある、恥ずかしい」」(産経ニュース)>


【シバケン】 2018/06/06 (Wed) 16:26

<続編>

<参考=「【ボストンから一言(13)】相次ぐ不祥事の元凶は無責任体質 拉致事件で恥ずべき発言をした「芯のない」面々」(産経ニュース)>


【シバケン】 2018/07/18 (Wed) 12:56

<続編>

<参考=「【ボストンから一言(16)】韓国系米金融マン 慰安婦問題の誇張に疑問符 身内100人超の少女に強制連行「一件もない」」(産経ニュース)>

<参考=「【ボストンから一言(15)】身ぎれいで裕福な米国ホームレスたち 時給3千円超、土地付き家所有の〝偽者〟も」(産経ニュース)>

<参考=「【ボストンから一言(14)】娘の結婚相手は米犯罪史に残る殺人鬼のいとこ…米国で考えさせられた“心の広さ」(産経ニュース)>


【june】 2018/08/01 (Wed) 14:25

<続編>

<参考=「【ボストンから一言(17)】日本統治時代に「『良いことは良い』『悪いことは悪い』と言えない社会」 韓国系米金融マンの母国への警鐘」(産経ニュース)>


【シバケン】 2018/08/01 (Wed) 15:29

juneさん、
<続編>の投稿、ありがとうございます<笑>


【シバケン】 2018/09/05 (Wed) 11:01

<続編>

<参考=「【ボストンから一言(18)】生き別れ日米夫婦の家族が運命の再会」(産経ニュース)>

<参考=「【ボストンから一言(19)】「Kimonoは『人種差別主義』『帝国主義』」芸術イベントで理不尽な日本批判」(産経ニュース)>


【シバケン】 2018/09/18 (Tue) 19:06

<続編>

<参考=「【ボストンから一言(20)】旧朝鮮総督府の爆破解体「愚かなことをした」 韓国政府に対する嘆きの声」(産経ニュース)>


NO.1662 「ゲーム依存の実態と課題」(視点・論点)(NHK)<起稿 磯津千由紀>(18/02/27)


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2018/02/27 (Tue) 19:49

 こんばんは。


 国際的に疾病(しっぺい)として認められました。言い換えれば「病名」が付いたということです。


> 国立病院機構久里浜医療センター院長 樋口 進

> 私どもの日常診療では、世界保健機関(WHO)が策定した国際疾病分類(ICD)をその診断や分類の根拠にしています。WHOによると今年、新しいバージョンであるICD-11がおよそ25年ぶりに出版されるとのことです。おととし10月に公表された最新の草稿に、ゲーム依存、正確にはゲーム障害またはゲーム症の定義が初めて記載されました。つまり、ゲーム依存が、初めて疾病と認められたわけです。この事実が、昨年暮れに国際的メディア、今年に入り国内メディアで取り上げられ、一般に知られるようになりました。


> これら一連のニュースとは無関係に、我々にとって、この収載はまさに感無量といえるものです。なぜなら、この動きは当センターがWHOに強く働きかけて始まり、WHOに技術的、経済的に協力を続けて、実ったものだからです。きっかけは2013年3月にジュネーブで行われたWHO会議でのことでした。会議の最後に、当時のICD-11草稿の説明がありました。そこで、インターネット依存が草稿に入っていないことを知り、私はがく然としました。ICD-11を逃したら、次のICD-12まで向こう20年以上はネット依存が病気と認定されないからです。依存を専門とする医師として、ネット依存を取り巻く状況は益々深刻になっているため、今回の改定で、疾病認定が必要と考えていました。

> 私どものセンターは、わが国で初めてネット依存の専門診療を2011年7月に始めました。
> 以下、私どものネット依存専門外来を受診される患者の状況を簡単に説明します。まず、患者は中学生・高校生が最も多く、全体の約半数をしめています。平均年齢は19歳です。最近、低年齢化も進んでいますが、逆に30歳代、40歳代の患者も増えてきており、全体的に年齢幅が拡大してきているようです。

> 外来患者の90%は、ゲーム、それもほぼ全てが、オンラインゲームに依存しています。使っている機器としては、依然、パソコンや専用ゲーム機が多いですが、スマホもここ数年で急速に増え、およそ40%に達しています。


> ゲーム依存の受診患者には、様々な問題が発生します。
> 図の中の数字は、患者のうち過去6ヵ月間に、それぞれの問題を示したパーセントです。
> 欠席・欠勤が59%、引きこもりが33%、物に当たる・壊すが51%、家族に対する暴力が27%、朝起きられないが76%、昼夜逆転が60%です。その結果、12%が退学・放校となり、7%が失職しています。また、不活発による体力の低下は著しく、足のかかとの骨の骨密度は、性・年齢を調整した標準値に比べると、平均で90%程度まで低下していました。

> それでも、現行のICD-10では、病名がないため、ネット依存は「その他の習慣及び衝動の障害」と、診断せざるをえません。病名がなければ、研究費も受けられないので、原因、予防、治療法などに関する研究は進むはずはありません。また、中高生だけでも50万人以上と推計されるネット依存に対応できる医療ネットワークの充実は期待できないでしょう。そのため、今回疾病として認定されることには大きな意味があります。

> それでは、なぜゲーム障害が疾病と認定されたのでしょうか。
> 今回はネット依存ではなく、ゲーム障害だけが収載されました。ネット依存は集合的な名前で、その傘の下には、ゲーム、SNS、ポルノ、動画、ショッピングなど様々なアプリの過剰使用とそれに関係した問題があります。私どもを含む国際的な行動嗜癖(しへき)の専門家がWHOと協力して検討した結果、現時点で疾病化を支持するエビデンスが蓄積されているのは、ゲーム依存だけ、という結論になったわけです。

> それでは、どうしてゲーム障害は依存なのか。これは難しい議論なので簡単にまとめます。


> 表は、依存とゲーム障害に認められる共通の要素です。ネットのような行動の行き過ぎは、医学的には嗜癖といいますが、馴染みが薄いので、わかりやすく依存と呼びます。
> 依存という病気といえるかどうか、を判断する基準となるのは、アルコール依存や薬物依存などの物質依存です。そこで、表に示した要素において、ゲーム障害と物質依存との間で共通している部分が多ければ、ゲーム障害が依存に分類されることになります。この中で特に重要なのは、初めの二つです。
> 依存に特有の行動・症状とは、いわゆる依存行動で、たとえば、ゲームのコントロールができない、などです。これについては、後で、ゲーム障害の定義のところで説明します。
> もう一点は、脳内の依存に共通したメカニズムです。ゲーム障害の脳では、ギャンブル障害と同様に、1) 前頭前野、すなわち理性の脳の機能低下、2) CUE、すなわち、依存対象を連想させるものに対する過剰な反応、3) 快刺激に対する低反応、などが報告され、これらは物質依存と共通しています。


> この図は、CUEに対する反応を示しています。刺激に対する前頭前野や線条体での過剰な反応は、アルコール、ギャンブル、ネット依存で似通っています。


> この表は、ICD-11草稿に収載されているゲーム障害の定義を示しています。表のように、まず中心的な臨床的特徴として、1) ゲームのコントロールができない、2) ゲームを他の何にも増して優先する、3) ゲームにより問題が起きているが、ゲームを続ける、またはさらに増える、の3項目が挙げられています。これらが、先ほど申し上げた依存に特有な行動・症状となります。また、定義では、ゲームに伴う様々な問題が深刻であることが必要とされています。
> これら、4つの症状が、12ヵ月以上続く場合にゲーム障害と診断されます。しかし、4症状が存在し、しかも重症である場合には、それより短くとも診断可能となっています。また、ゲーム障害は、主にネットを介するオンラインゲームに依存している場合と、ネットに接続していないオフラインゲームに依存している場合の二つに、大きく分類されています。

> さて、ゲーム障害と診断された場合どのように治療していくべきでしょうか。
> まず、物理的にスマホやWiFiを取り上げることはしません。患者は、どのような手段を使ってもゲームを続けようとしますので、単に取り上げるだけで成功することはほとんどありません。むしろ、暴言、暴力などの反撃にあって、周囲が大変な思いをすることになります。目標は彼らに自分の問題を理解してもらい、自らゲーム時間を減らす、または完全に止めるように決断させ、それに向けて努力するように導いてゆくことです。

> ゲーム障害は、生活の昼夜逆転、ひきこもり、退学など、若者の生活、学業、ひいては将来設計や人生に深刻な影響を与えます。社会人にとっても、依存の結果、家族間のコミュニケーション不全を引き起こしたり、失職など深刻な事態を招きます。それに向かい合う家族の、不安、心配、無力感、落胆、怒りなどは察して余るものがあります。

> ネットが身近になり、スマホで手軽にゲームを楽しめるようになった今、この問題に対しては、包括的な早急の対策が強く望まれます。例えば、実態調査の早期実施、若者のみならず社会全体に対する予防教育、相談および早期発見・早期介入体制の構築、治療体制の拡充などです。
> さらに、過剰使用者に対する、例えばアクセス規制のような、何らかのメカニズムの導入も必要ではないでしょうか。

<参考=「「ゲーム依存の実態と課題」(視点・論点)」(NHK)>


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2018/03/26 (Mon) 20:27

副題=Dr.北村が語る現代思春期:若者たちの自殺 過度のネット使用が誘因か(毎日新聞)

 こんばんは。


 若い世代の自殺や抑鬱などにネット依存が関係してるかもしれないといいます。


> 「自殺対策白書」が注目を集めています。これによれば、わが国の若い世代の自殺が深刻な状況にあることがわかります。2015年の人口動態統計では、15歳から39歳の死因の第1位は自殺。男性は10歳から44歳、女性も15歳から29歳で自殺が第1位となっています。


> 自殺は日本だけでなく、国際的にも深刻です。しかし、16年版白書では、15歳から34歳の人口10万人当たりの自殺死亡率は、日本(13年)が18・1▽米国(12年)12・8▽フランス(11年)9・3▽英国(13年)6・6--となっており、先進国の中で突出しているようにみえます。

> また、白書は遺書など自殺を裏付ける資料から原因・動機を特定できた1万7981人の結果を報告しています。全年齢層での結果ですが、「健康問題」が一番で1万2145人、次いで「経済・生活問題」(4082人)▽「家庭問題」(3641人)▽「勤務問題」(2159人)--と続きます。

> 若い世代の自殺者は、人間関係に悩み、うつ病など精神疾患に罹患(りかん)していることが数多くの調査研究から指摘されていますが、最近、「臨床心理科学」という雑誌に掲載された米サンディエゴ州立大学の研究結果が目に留まりました。主な対象者は13歳から18歳の男女で、過去15年ほど、彼らが余暇で費やす時間を、スポーツ、テレビや映画、パソコンやスマートフォン(スマホ)、読書、社会・宗教活動といったパターンに分けて調査。さらに、抑うつ、自殺念慮・自殺企図、自殺死との相互の関連性を検討しています。

> アメリカでは12年ごろから抑うつや自殺関連件数が急増し、その傾向は男子より女子において顕著となっています。興味深いのは、自殺念慮・自殺企図と余暇時間のパターンとの関係を分析した結果です。男女ともにインターネットを頻繁に使用することと、スポーツや読書、社会活動に費やす時間が減ったことが自殺リスクにつながっていることが示唆されました。自殺のリスクが高い半数ほどの人が、1日4時間から5時間を超えてネットを使用していたというのも衝撃的でした。

> しかし、これはアメリカに限ったことではありません。内閣府が16年に実施した調査では、青少年の80・2%がネットを利用し、平均利用時間は154・3分。うち、高校生は207・3分で、スマホで2時間以上ネットを利用していた人が72・1%に上ります。対岸の火事どころか、日常生活の見直しという観点から、自殺問題を真剣に考える時が来ているのではないでしょうか。(日本家族計画協会クリニック所長、北村邦夫)

<参考=「Dr.北村が語る現代思春期:若者たちの自殺 過度のネット使用が誘因か」(毎日新聞)>


NO.1663 蒲郡 イノシシにかまれ3人けが(NHK東海NEWS WEB)<起稿 磯津千由紀>(18/03/03)


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2018/03/03 (Sat) 21:08

 こんばんは。


 猪の出現は珍しいことではありませんが、農作物被害が大半で、「咬まれた」のは滅多にないことです。


> 3日午後、愛知県蒲郡市で50代から70代の男女3人がイノシシに襲われ軽いけがをしました。
> 3日午後4時ごろ蒲郡市大塚町で「イノシシにかまれた」という通報が消防にありました。
> 警察や消防によりますと、住宅地の道路で70代の女性と、50代の息子が腕やふくらはぎをイノシシにかまれてけがをしたほか、近くの畑で作業していた60代の男性も右の太ももや右腕をイノシシにかまれて病院に運ばれて手当をうけました。
いずれもけがの程度は軽いということです。
> 警察によりますと、イノシシは午後4時半ごろ猟友会によって射殺されたということです。
> 現場はJR三河大塚駅から西に1キロあまりの住宅や田畑が広がる地域で、警察は当時の状況を詳しく調べています。

<参考=「蒲郡 イノシシにかまれ3人けが」(NHK東海NEWS WEB)>
<消滅・18/03/11>


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2018/03/03 (Sat) 21:22

 追伸です。


 「咬まれた」のは珍しいですが、人間に怪我を負わせるのは良くあります。

<参考=雑談NO.1617 イノシシ襲撃:男性に重傷負わせ、二条城堀に飛び込む(毎日新聞)


NO.1664 <今更ですが>台湾(親日)と、韓国・北朝鮮(反日)の違いは?<起稿 通りすがりでもないMr.X>(18/03/10)


【通りすがりでもないMr.X】 2018/03/10 (Sat) 16:51

台湾は日本統治時代の歴史を肯定的に。
韓国・北朝鮮は否定的に?
国民性の相違?

戦後の日本の教育も原因?

>最近、20年ぶりに台湾を訪れた。李登輝元台湾総統に代表される日本語を話せる世代は高齢化のために数少なくなったが、現地の人々の親日ムードは以前にも劣らない。(夕刊フジ)

>台北近郊、国際空港のある桃園市では、日本による統治時代の神社がきれいに修復、保存され、ゴミ一つもない。特有の清らかで静謐(せいひつ)な雰囲気の中、若いカップルが結婚衣装で記念撮影していた。台湾では何の違和感もなく、「日本」が受け入れられている。

>韓国では、平昌(ピョンチャン)での冬季五輪でフィギュアスケートの羽生結弦さんら多くの日本人選手が韓国のファンをひき付けたのだが、政治のほうは相変わらずの反日、親北だ。文在寅(ムン・ジェイン)政権は日韓慰安婦合意を踏みにじり、日米の懸念をよそに北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長にすり寄る。

>朝鮮半島も台湾も戦前は日本の植民地だった。現在の日本に対する見方にこうも違いが生じるのだろうか。そこで、日本の統治時代の経済はどんな具合だったのか、英国植民地のインドと比べるとどうかと、当時の実質経済成長率の比較がグラフである。データは綿密な検証によって世界経済の歴史的数値を割り出している英グロニンゲン大学成長・発展センターから引用した。

>一目瞭然、戦前の韓国(現在の北朝鮮を含む)と台湾の実質成長率はおおむね、インドのそれを大きく上回っている。特に、1930年代の大恐慌時代になると、韓国、台湾とも5%前後の成長率で、インドの1%前後を大きく引き離している。韓国、台湾の成長率は20年代後半から30年代末まで、日本本国の成長率を上回る年が大半だった。

>教育の普及はもちろん、水力発電所、道路、都市整備などインフラ投資、農業や鉱工業の開発まで日本が投じた資金や労力の成果がこの成長率に結実したのだ。北の金正恩政権が国民の困窮をよそに、核・ミサイル開発に血道を上げ、国連制裁にもめげない背景には、日本統治時代に建設した堅固な水力発電所などのインフラがいまだに有用であることも挙げられる。

>日本の韓国、台湾統治とは対照的に、英国のインド統治は文字通り苛斂誅求(かれんちゅうきゅう)を極めた。当時の英国は軍事費と国家公務員年金の大半をインドに支払わせていた。インドから綿花、香料、紅茶など豊富な物資を好きなだけ買った。代金は「インド証券」という名のポンド建て債務証書で決済し、英国はインドの通貨ルピーをポンドに対して切り上げて、債務を踏み倒した。

>英国貴族の豪壮な館や大英博物館などの偉容はインドの犠牲のうえに築かれた。経済学者の故宇沢弘文さんはインドを略奪しては荒廃させる大英帝国を「海賊的資本主義」と呼んだ。

>日本による植民地統治は、日本側の持ち出しだと言っておかしくない。台湾の多くの人々がそれをごく温かく受け止める。逆に、韓国人の多くが日本を憎み、あら探しばかりするのはなぜか、聞いてみたい。


<参考=「植民地統治時代のインフラ投資や開発は日本側の「持ち出し」 台湾は温かく受け止めるも…韓国はなぜ日本を憎むのか」(産経ニュース)>


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2018/03/10 (Sat) 17:26

 こんにちは。


> 朝鮮半島も台湾も戦前は日本の植民地だった。

 いいえ、日本の「植民地」ではなく、日本本国への「併合」でした。訂正を求めます。
 即ち、彼の国の人達は「日本国民」として扱われていました。
 だから、欧米の植民地政策の様に搾取一手ではなく、福祉や教育やインフラ等に関して内地同様の施策を行なっていました。


【通りすがりでもないMr.X】 2018/03/10 (Sat) 18:12

磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7) 様

ありがとうございます。

記事の植民地統治は引用しましたが、私見は植民地を外し統治としました。


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2018/03/10 (Sat) 20:45

 通りすがりでもないMr.X様、こんばんは。


 「私見」部分に、記事の誤りを指摘する記述を入れるべきだったと思います。

 u-service@sankei.co.jp 宛てに、訂正を求める電子メールを送りました。


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2018/03/13 (Tue) 00:42

 こんばんは。


 産経新聞東京本社読者サービスグループより、返事が来ました。
 指摘受領の旨のみで、内容に関する一切の言及はありませんでした。マァ、黙殺よりはマシですが。


***** 以下引用 *****

From: 産経新聞読者サービスグループ<u-service@sankei.co.jp>
To: 磯津千由紀 <xxxx@xxxx.xxxx>
Cc:
Subject: Re: <植民地統治時代のインフラ投資や開発は日本側の「持ち出し」 台湾は温かく受け止めるも…韓国はなぜ日本を憎むのか>の訂正を求めます
Date: 2018/03/12 10:44

このたびはメールをお送りいただき、ありがとうございました。文面につきまし
ては、内容を確認させていただきました。

皆さまからのご意見、ご指摘、ご要望などにつきましては、担当部署への連
絡、報告書にまとめて全管理職に提出など、適宜対応させていただきます。

今後とも、紙面などへのご高見、ご鞭撻をたまわりますよう、よろしくお願い申
し上げます。


============
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NO.1665 新幹線掛川駅開業から30年<起稿 磯津千由紀>(18/03/13)


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2018/03/13 (Tue) 04:24

 こんばんは。


 1988年(昭和63年)3月13日の東海道新幹線(夢の超特急)掛川駅開業から30年になる。
 数日前に逝去された当時の榛村純一市長(平成の大合併の前の旧掛川市)の尽力で実現した。
 当初は、こんな小都市への設置は東海旅客鉄道(JR東海)から相手にもされなかったが、静岡駅と浜松駅の駅間は東海道新幹線全体で最長であり、近隣市町村を含めればそこそこの乗降客が見込めるという主張と、運行障害時の退避駅として有用という主張と、在来線(東海道本線)が並んで走っていて利便性が高いという主張など、粘り強い交渉の末、全額地元負担という条件のもとで設置された。
 1993年に開設された東名高速道路掛川インターチェンジと違い、停車のために約5分間の所要時間拡大という弊害があるため、東海旅客鉄道が難色を示したのである。其れもあって、停車車両はこだま号(各駅停車)のみである。
 当初は退避駅として6線4面の計画が立案されたが、予算の都合で4線2面となった。電子計算機のアシストによるダイヤ編成の効率向上もあって、退避駅の必要性が薄れたこともある。
 東海道本線と並走してるが、掛川の東西で僅かにカーブしているため、新たな双曲線分岐器が開発されたものの、分岐の長さが長くなって建設費が嵩んだ。因みに、東海道本線と並走してるのは、戦前の弾丸列車計画の際に浜名湖の鉄橋が爆撃で不通になった際に二俣線(現・天竜浜名湖鉄道)への迂回を考えて掛川駅を作る前提で所用時間が10分間程度長くなることを承知でルート選定が為され用地買収が行なわれたためである。
 其れでも建設費は120億円に達した。30億円が市民や地元企業からの募金で賄われたこと(1軒10~20万円の実質的ノルマが有った)、近隣市町から20億円の出資が有ったことは、特筆すべきである。
 新幹線駅開業までは掛川駅には南口(新幹線口)がなく、駅の南はのどかな田園地帯であったが、今ではホテル等のビルが立ち並んでいる。
 開業当初から間も無くはこだま号は12両編成であったため、予算の制約で、16両編成となった今でもホームの13号車~16号所の停車位置には屋根がない。因みに、開業当初にはこだま号には“遅い”0系の車両が使用されていた(其の後、ひかり号とこだま号で同じ車両を使いまわすことでダイヤ編成を効率化するため、こだま号にもひかり号と同じ16両編成の新型車両が投入された)。
 其の後、掛川駅の在来線用の駅舎が老朽化したが、唯一の木造の新幹線停車駅を残そうという運動が起こり、木造壁面を残したままで改修が行なわれた。但し、木造は北口のみであり、南口(新幹線口)は当初から木造ではない。


NO.1666 深読みチャンネル:やっぱり、軽自動車は危険なのか?(讀賣新聞)<起稿 磯津千由紀>(18/03/15)


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2018/03/15 (Thu) 04:21

 おはようございます。


 普通に考えて、軽自動車は、クラッシャブルゾーンが小さく軽いぶん、“衝突安全性”は低いと容易に想像できますが。
 テレスコは、着いていても調整してない人の方が多いと思います。
 普通車(3ナンバー車)でも、太いタイヤを想定した車両は、タイヤハウスの車室内への出っ張りが大きく、ペダルが車体中央寄りにオフセットされています。
 軽自動車は、脚を縮めて運転せざるを得ないものが多いことは、認めます。
 蛇足ですが、《スバル「360」》は《富士重工「スバル360」》が正しいですね。また、《作動装置》は《差動装置》の誤りですね。


> 75歳以上「軽」致死率1.6倍――。75歳以上の高齢ドライバーが乗車中に事故に遭った際の致死率が、軽自動車では普通乗用車に比べ1.6倍にのぼることが明らかになった。軽自動車は小回りが利き、ちょっとした外出や買い物に重宝されるが、安全性に課題があるのだろうか。モータージャーナリストの御堀直嗣氏に解説してもらった。


> 正面衝突の割合が高い

> 警察庁によると、昨年1~11月の75歳以上の軽乗用車の致死率は1.22%。普通乗用車は0.77%だった。75歳未満の場合、軽乗用車の致死率は0.59%で、半分以下の水準である。普通乗用車は0.47%だった。75歳以上の軽乗用車が突出して、致命傷を受ける割合が高いことになる。

> 日本自動車研究所の調査によると、事故死した75歳以上のドライバーは、胸に損傷を負ったケースが目立つという。

> 交通事故総合分析センターによれば、軽自動車の事故は、普通車よりも正面衝突の割合が高く、大半は対向車線へのはみだしが原因であったとされる。車線を逸脱すると警報が鳴る装置の普及など、軽自動車の正面衝突事故対策を強化すべきだと同センターは指摘する。


> 運転支援機能の差か?

> 国土交通省や経済産業省は、自動ブレーキを搭載した「セーフティ・サポートカー(通称サポカー)」及び、高齢者に多い踏み間違い事故防止をサポートする「セーフティ・サポートカーS(通称サポカーS)」の普及推進を行っている。

> こうした運転支援機能は、高級車など上級車種から搭載が始まっており、軽自動車に比べて普通車のほうが普及しているとみられる。しかし、高齢者が乗る軽自動車の対向車線へのはみだしによる正面衝突事故が多いとのデータは、普通乗用車に比べ、運転支援機能の装着が進んでいないからという理由だけではなく、何か根本的に軽自動車と普通乗用車に違いがあるからではないかと考えている。


> 運転姿勢は適正か?

> 運転の基本となる「運転姿勢」は適正だろうか。まず、正しい運転姿勢の調節の仕方を確認しておきたい。

> <1>運転席に座り、右足でブレーキペダルを奥までいっぱいに踏み込む。<2>そこまで確実に踏み込める位置に、座席の前後スライド調整を行う。<3>次に、ハンドルの頂点を両手で握り、ひじの曲がりに少しゆとりがあるくらいに座席の背もたれの角度を調節する。

> 以上のような運転姿勢をとることにより、万一の際に急ブレーキをかけるとき、ブレーキペダルを奥まで踏み込めるし、同時に、障害物をよけるためのハンドル操作を確実に行える。

> しかしながら、車体寸法に制約のある軽自動車の場合、これまで購買の中心とされてきた女性を想定し、比較的背の低い人でも上記の運転姿勢を正しくとれるような座席とハンドルの位置決めがなされてきた。

> だから、たとえば身長が166センチの筆者が上記の方法で運転姿勢をとろうとすると、ペダル位置が近すぎて、膝の曲がりがきつく、ペダル操作がしにくい姿勢になる。これでは、ペダルの踏みそこないや、踏み間違いを起こしかねない。

> 座席を後ろへ下げ、背もたれを起こせば、なんとか正しい運転姿勢が取れそうだが、それでは背もたれの角度が立ちすぎて運転姿勢が落ち着かなくなる。運転姿勢は、ある程度、背もたれに寄りかかることで安定するからだ。


> 軽自動車にはアレがない

> 姿勢が落ち着く程度に背もたれの角度を調整し、ペダル踏み損ないを起こさない位置まで座席を後ろへ下げると、今度はハンドルが遠くなり過ぎてしまう。これでは、万一の際に障害物をよけようとハンドルを回す時、手が離れてしまう可能性がある。

> 体格の違いに左右されず、適切な運転姿勢をとるために、ハンドルにはチルトとテレスコピックとよばれる調節機能がある。チルトは、ハンドルの上下方向、テレスコピックはハンドルの前後方向の調整を行う。軽自動車およびコンパクトカーのほとんどにチルト機構は装備されているが、テレスコピック機構はまず装備されていない。

> 小型車や普通車には、チルトとテレスコピック両方の機構が採用されている例が多い。

> つまり、普通車など比較的車体が大きなクルマは、正しい運転姿勢がとれるようになっているのに対し、軽自動車やコンパクトカーなどの小さなクルマは、正しい運転姿勢をとれないまま運転しているドライバーがいるのではないかと考えられるのだ。

> 正しい運転姿勢は、緊急時に速やかに対応できるだけでなく、長時間のドライブで疲労軽減が期待できる。不自然な運転姿勢では、疲労は増し、集中力の維持が難しくなる。その結果、車線はみだしやペダルの踏み間違えなどの事故を誘発していないか、気になるところだ。


> 車体設計を見直す

> 2017年4月、マツダが実施した安全取材会に参加した。同社統合制御システム開発本部の池田利文電子開発部長は、「75歳以上の高齢ドライバーの事故原因の一番がペダルの踏み間違いにある」と説明。そして、同じことが、高齢者だけでなく、29歳以下の運転初心者にも当てはまると、交通事故総合分析センターの資料からの試算を解説していた。

> ペダルの踏み間違いを解消するには、正しい運転姿勢をとり、体を曲げなくても右足できちんとペダル操作できることが重要となる。

> 正しい姿勢で運転ができるように、マツダは2012年発売の新車からペダルの位置を見直した車体設計を採用している。その結果、従来に比べ86%におよぶペダル踏み間違いの予防効果を得ているという。

> 実際にその会場で、最新の車種と、その以前のタイプでペダルの踏みやすさの違いを体験した。アクセルペダルとブレーキペダルの段差は両方とも同じにもかかわらず、最新車種はペダルの段差が小さいと感じ、アクセルペダルからブレーキペダルへの移行を容易に行えた。


> ペダルの配置が左寄り

> 横置きエンジンと駆動輪が車体前方にある、いわゆる前輪駆動(FF)車では、変速機(トランスミッション)や作動装置(デファレンシャル)なども一緒に配置され、エンジンルームに部品が集中する。

> そのため、前輪の位置が客室寄りになって足元に迫り、ペダルを配置する足元の空間が狭くなる。運転席のペダル配置が全体的に左寄りになりがちだ。それによって運転姿勢も若干左へよじれた格好になる。それが、ペダルの踏み間違いを誘発している。

> ことに軽自動車ではその傾向が強まり、マツダの場合も軽自動車メーカーからのOEM(相手先ブランドによる生産)であるため、小型車より上の新世代商品群と同じペダル配置にはなっていない。

> 運転の基本であり、交通事故の抑止にもつながるはずの運転姿勢が、なぜいつまでも改善されないのか。


> なぜ正しい姿勢で運転できないのか?

> 軽自動車は、規格内に収めるために車体寸法の制約があるとはいえ、そのサイズは、1960年代の初代トヨタ「カローラ」や日産「サニー」といった当時の小型車とほぼ同等で、かつてのスバル「360」やホンダ「N360」などといった軽自動車ほど小さくはない。

> なおかつ、現在の軽自動車規格の車体寸法は、安全性の確保を目的に、20年も前の1998年10月に大型化された経緯もある。安全のために正しい運転姿勢が重要だという認識をなおざりにしてきたのは、自動車業界全体の姿勢に問題があるということにならないだろうか。

> もちろん、自動車メーカー各社は、新車の設計段階で、ドライバーの「標準」とされるモデルを使い、コンピューターシミュレーションで座席やペダル配置などの確認をしていると言うだろう。

> だが、その標準とは最大公約数であり、実際には身長や体重、あるいは、ほぼ同じような体格であっても、実際は腕や脚の長さの違う人がハンドルを握るはずだ。そうした様々な体格に合わせるためのテレスコピックが、価格競争の厳しい軽自動車やコンパクトカーで、省かれてきた経緯があるのではないか。

> 車台(プラットフォーム)には億単位の開発費がかかり、それを正しい運転姿勢のために作り直すとしたら、さらに莫大な投資が必要となる。それよりも、「ぶつからないクルマ」をうたう電子装置を“後付け”する方が安価に済むという計算があるとしたら、それは場当たり的な処方でしかない。


> 本当の安全とは何か?

> 日本自動車工業会の2017年の調査によれば、高齢者が所有する自動車のうち、軽自動車の比率は3割におよび、これにコンパクトカーを加えればもっと大きな数字になるだろう。使用年数も長期化する傾向にあり、身近な生活の足として重宝されていることがうかがえる。安全運転支援システムなどの電子装備が装着される以前の軽自動車が、今後も継続して利用される可能性は高い。

> 正しい運転姿勢の確保という基本は自動車メーカーの責任でもある。

> 電子装備の原価低減だけでなく、次のプラットフォームの開発段階で、正しい運転姿勢を多くの人が採れる人間中心の設計を徹底することが望まれる。

> また、改めて、マニュアル(MT)の採用を考える必要があるかもしれない。クラッチ操作を伴うマニュアルシフトは、クラッチ接続に細心の注意を払わなければエンストを起こし、走れなくなる。逆にそのことが、ペダル踏み間違いや誤発進を抑制することにつながる。

> 最新のバイワイヤ(電気通信で制御するシステム)技術を用いれば、より簡便に操作できるマニュアルシフトが作れるはずだ。

> 本当の安全とは何か。生活に役立つ経済的なクルマとは何か。軽自動車こそ、この点を真剣に問い直し、ユーザーへ万全の安心を提案すべきだ。

<参考=「深読みチャンネル:やっぱり、軽自動車は危険なのか?」(讀賣新聞)>


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