みんながパソコン大魔神
雑談<NO.140>

みんながパソコン大魔神
総 合 目 録 趣意書

表題一覧表

NO 表題 起稿 起稿日
雑談NO.141
1611 フレイル:身体衰え、メタボより危険 自立度低下、健康者の2.4倍(毎日新聞) 磯津千由紀 17/11/20
1610 2001年式レガシィ・ランカスター6の純正カーナビが壊れた 磯津千由紀 17/11/17
1609 祖国を愛する=戦争したい なぜそうなったのか??(池間哲郎) 磯津千由紀 17/11/17
1608 “スーパー中学生”デビュー作 驚きの描写力(毎日新聞) 磯津千由紀 17/11/14
1607 自民党税調:たばこ税1本3円増税案 調整難航も(毎日新聞) 磯津千由紀 17/11/07
1606 ミスを見逃さない校閲の技術:「うまか棒」と「うまい棒」を見分けるのが校閲の極意(毎日新聞) 磯津千由紀 17/11/07
1605 こころの天気図:退職者よ、街へ出よう=東京大教授、精神科医 佐々木司(毎日新聞) 磯津千由紀 17/11/06
1604 松尾貴史のちょっと違和感:野党質問時間の削減提案 ずるいというより恥ずかしい(毎日新聞) 磯津千由紀 17/11/06
1603 産経新聞コラムのウェブ版、「排他的」見出しに批判次々(朝日新聞DIGITAL) 磯津千由紀 17/11/03
1602 生活保護申請で「すみません」と頭を下げ続ける24歳(毎日新聞) 磯津千由紀 17/11/03
雑談NO.139

NO.1602 生活保護申請で「すみません」と頭を下げ続ける24歳(毎日新聞)<起稿 磯津千由紀>(17/11/03)


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2017/11/03 (Fri) 13:36

 こんにちは。


 他人事ではありません。「がんばれ」は、禁句です。


> 藤田孝典 / NPO法人ほっとプラス代表理事 2016年7月13日


> 貧困は固定化している(3)

> 大手住宅メーカーの正社員営業職の男性(24)から相談がありました。東京の有名大学を卒業して勤めていましたが、営業職として建築やリフォームの仕事を取ってくるノルマがきつく、2年目にメンタルをやられてしまいました。今は休職中です。

> 会社には営業職部隊が100人近くいて、成績が悪いと退職を勧奨されることもあるほど競争が厳しかったそうです。一生懸命やっていたのですが、上司に「前月より成績が悪い」「能力がない、辞めろ」というパワハラを受けていました。その結果、ある日の朝起きられなくなり、それから会社に行けなくなりました。

> まじめな青年です。がんばって長時間働いていましたが、だんだん疲れてきて。職場では先輩もどんどん辞めていました。先輩のノルマが自分にかぶさり、さらに自分のノルマにも追われ、疲れてしまった。

> 出身は埼玉県、実家を出て1人暮らしをしていました。「会社に行けなくて休んでます。給料も出ないので家賃を滞納し、困ってます、実家にも帰れないし……」。親にも休んでいることを責められたと言っていました。


> 「がんばれ」と励まされてもがんばれない

> この青年の親世代は50代以上、今の若者の状況をよく知りません。だから「なんで働かないの? がんばらないの?」と責めてしまう。「俺たちは努力して、がんばって、がまんして、10年の下積みに耐えたんだ……」みたいなことを言ってしまう。

> すると子供は実家にも戻れません。ブラックな会社でひどい扱いを受け、家族にも理解されない。周囲に味方がいないのは、貧しさ以上につらいことです。

> がんばって、みんなが豊かになって、夫の給料で専業主婦と家族を養えた高度経済成長は、わずか30年ぐらいしか続きませんでした。その記憶と成功体験が親世代の心と体に刻み込まれています。今から見ればかなり特殊な時期だったけれど、政治の現場にいる人たちも同じく、美しく輝いた時代だったのでしょう。

> 今、そのシステムでは社会がもちません。賃金とボーナスはそう簡単に上がりません。会社は非正規雇用を増やして人件費を抑え、正社員の数を減らして1人あたりの仕事を増やしています。中高年の仕事は、昔を懐かしみ若者に精神論を押しつけるのではなく、社会システムをどう変えればいいかを考えることです。


> 耐えられなかった自分を責める

> 彼は今、会社と労働組合を通じて団体交渉中ですが、「自分はがまんできなかったし、会社に貢献できなかった。耐えられなくて申し訳なかった」と、今も自分を責めています。さらに、「辞めたら食べていけない」という恐怖感にさいなまれてもいました。この洗脳を解くのは大変です。

> 「いや、あなた全然悪くないですよ、先輩たちも続かなかったし、早く辞めた方がいいですよ」と説得し、生活保護の受給を勧めました。一時的に生活保護を受け、体調を戻すことが先決なのですが、申請を勧めても信じてもらえません。

> 「こんな若い僕が、生活保護をもらえるはずがない。本当に受給できるんですか。それ以上に、もらったら申し訳ないじゃないですか」と言うのです。役所に付き添って申請に行ったときも「すみません、すみません」と何度も言っていました。

> 逃げ場のない状態のまま、無理に仕事を続けると、精神的に抑圧されてうつ病などの精神疾患を発症する恐れもあります。

> 中小企業の従業員とその家族が加入する健康保険団体「全国健康保険協会」(略称・協会けんぽ、加入者数約3600万人)が、2014年に公表した「傷病手当金受給者の状況について」によると、受給原因でもっとも多いのは「精神及び行動の障害」2万2161件で、全体の25.7%でした(13年データ)。

> 第1次就職氷河期と言われる98年には5505件でしたから、広い意味での「心の病」で傷病手当金を受ける人が、15年間でおよそ4倍に増えたことになります。


> 心と体を壊す前に、使える制度を知っておく

> うつなどになって仕事を休み、収入がなくなった人は、条件が合えば健康保険から傷病手当金を受け取ることができます。原則、収入の約6割にあたる金額を最長で1年6カ月間受け取れる制度ですが、あまり知られていません。

> 傷病手当金について ⇒

> 一度病気になると復職まで長い時間がかかります。つらい仕事を必要以上にがまんしない、病気になりそうなら早めに休んで傷病手当金を申請するか、きっぱり仕事を辞め、生活が苦しい場合は生活保護など諸制度をうまく使って、心と体の健康を取り戻すことが大事です。

> 今回、生活保護を申請した24歳男子は、窓口の担当者に「とりあえず保護をもらって、暮らしを立て直してください。早く働けるようになるといいですね」と励まされ、ぼろぼろ涙をこぼしました。

> 「そんな優しいことを言ってもらったの、初めてです……」


> <「下流化ニッポンの処方箋」は原則毎週1回掲載します>

<参考=「生活保護申請で「すみません」と頭を下げ続ける24歳」(毎日新聞)>


NO.1603 産経新聞コラムのウェブ版、「排他的」見出しに批判次々(朝日新聞DIGITAL)<起稿 磯津千由紀>(17/11/03)


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2017/11/03 (Fri) 20:23

 こんばんは。


 極左の報道も困りますが、産経ニュースは最近どんどん右寄りになってると思います。
 右も左も公平に取り上げるべきかと。

 今回問題となったコラムに関しては、愛国心は重要ですが、排他的になってはいけないと思います。
 また、朝日新聞DIGITALの方は、今度は産経新聞を敵対視してる感があります。


> 産経新聞のウェブ版「産経ニュース」で、「日本を貶(おとし)める日本人をあぶりだせ」という見出しがついたコラムが配信され、ネット上で批判が集まっている。あぶり出した後でどうしようというのか。こうした言葉が、排他的な言説を拡散し、増幅させることにならないか――。

> 「あぶりだせ」の見出しは、10月19日付産経新聞1面コラム「産経抄」を産経ニュースが配信した際につけられた。コラムは、「報道の自由度ランキング」で日本の順位が低いのは、「日本に対する強い偏見」に加え、「一部の日本人による日本の評判を落とすための活動」が助長しているためだ、などと批判する内容だ。紙面に見出しはついておらず、本文中にも「あぶりだせ」という表現はない。

> 朝日新聞の調べでは、産経抄に言及したツイートの数は、配信された19日から2日間で約2万件あった。大半はウェブ版の見出しや、内容に批判的なものだった。一方で、「全くその通り。反日日本人を徹底的にあぶりだすべきだ」など賛同する投稿もあった。

> 見出しについて、約1万2600人のフォロワーがいる編集者の早川タダノリさんは「『非国民狩り』を提起していて、もはや報道ではなく憎悪扇動ビラ」と厳しく批判するツイートを投稿した。

> 「異なる者に対して攻撃をそそのかす言説をまき散らす団体に、ジャーナリズムを名乗る資格はない」とツイートした文化人類学者の亀井伸孝・愛知県立大教授は、取材に対して「本文に書かれていないことを見出しにとり、SNSで拡散されて話題になることが目的化されているのでは。大手メディアは自らの言説が何万、何十万という単位で増幅される立場なのだから、その弊害に自覚的であるべきだ」と話す。

> 「ネットと愛国」の著書があり、ヘイトスピーチ問題に詳しいジャーナリスト安田浩一さんも「大手メディアによる排外的な論調がはびこることで差別のハードルが下がり、一般の人にも排他的な主張が広がる悪循環が起きている」と指摘した。

> 2日、国会内で開かれた人種差別撤廃基本法の実現を求める集会でも、ネット上の排外主義的な主張が出版物になることなどで「信憑性(しんぴょうせい)」を増し、拡大している実態が報告された。報告者の韓東賢(ハントンヒョン)・日本映画大准教授(社会学)は朝日新聞の取材に「ネットでは新聞の部数とは関係なく、フラットに記事が読まれ、流通する。一般紙のサイトに排外、排他主義的な主張が載ることで重みが増し、そのような行動を正当化し、根拠づけることにもなりかねない」との懸念を示した。

> 産経新聞社広報部は朝日新聞の取材に「個別の記事に関することにはお答えできません」としている。


> 背景にメディア環境の変化

> 排他的な言説が大手のメディア自身から出る要因について、メディアを取り巻く環境が変わったためだと指摘する意見がある。

> 津田正太郎・法政大教授(マスコミュニケーション論)は「新聞全体の部数が減少傾向の中、産経は『国益に奉仕しないものは排除する』という主張に共鳴する固定層をつかむ戦略で、部数や影響力を保とうとしているのではないか」とみる。産経新聞の発行部数は約150万部(ABC調べ)。一方、ネット配信について「出し惜しみせず無料で公開する」方針を掲げており、産経ニュースの月間ページビュー(閲覧数)は9千万以上という。

> ニュースの受け手も変化しつつある。総務省情報通信政策研究所の調べでは、ニュースを得る手段が「紙の新聞」と答えたのは2014年の63%から16年は56%に減少する一方、ヤフーなどの「ポータルサイト」は55%から60%に、「ソーシャルメディアによる配信」は9・5%から33%に増えている。

> ネットでは、激しく、強い言葉ほど目立ち、収益のもとになる閲覧数にも結びつきやすい。津田教授は「右派、左派の意見の違いの多くは、『何を国益ととらえるか』の違いで、『正解』があるわけではない。大手メディアまでも『自分たちだけが真実』という姿勢で相手を攻撃するだけでは、対話が成り立たなくなる」と指摘する。(仲村和代、田玉恵美)

<参考=「産経新聞コラムのウェブ版、「排他的」見出しに批判次々」(朝日新聞DIGITAL)>


NO.1604 松尾貴史のちょっと違和感:野党質問時間の削減提案 ずるいというより恥ずかしい(毎日新聞)<起稿 磯津千由紀>(17/11/06)


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2017/11/06 (Mon) 01:44

 こんばんは。


 自民党の野党質問時間削減提案、最初に報道された際には、空いた口が塞がりませんでした。


> 衆議院選挙も終わり、与党が3分の2を超える議席を「漁夫の利」で獲得し、「謙虚に」「謙虚に」を連呼するお仲間をよそに、副総理が「北朝鮮のおかげ」と、「国難」を選挙利用したと受け取られても仕方がない不謹慎かつある意味正直な発言をした。森友・加計疑惑に「国会で丁寧に説明していく」と言っていたのが全くのうそであったことを裏付ける言動も連日露呈しているが、今度は「野党の質問の割当時間を削る」というすこぶる行儀の悪いことを言い出した。この政権の優先順位のおかしさ、狡猾(こうかつ)でアンフェアな姿勢もここまで臆面なくやるかといった印象だ。


> 質問時間は議席数に応じて考えるべきだ、と一見筋が通っているような言い回しを用いているが、全くもっておかしい。麻生政権の時に「野党6、与党4」だったのを、民主党政権になって当時野党の自民党がごね、「野党8、与党2」のバランスになったのではなかったか。自分たちの政権運営で野党に突っ込まれると困る部分がよほど多いのか、野党の質問時間を減らすという暴挙に出たことは、ずるいうんぬんよりも、ただただ恥ずかしい。

> 逆に、与党に質問の機会など与えることはないとすら感じる。前の自民党なら、党内にもさまざまな考えや立場の人がいたから与党への時間配分も当然だと感じる部分があったけれど、いまの与党にはトップが言ったことに何でも右へ倣えで、与党の質問時間こそが無駄であると言いたい。だから時間が余って般若心経を唱えるボンクラな質問までやらかしてしまうのだ。

> 「もりかけ」からの逃走だと思われないために、若手からの要望のフリをしてるのではないかとも感じる。自分たちから言い出すと卑劣だと批判されてしまうから、「地方の声」「若手からの要望」という形にして、それを受けての「それもそうだ、当然だ」という演出をしたいのだろう。

> つまりは「これからも追及から逃げるぜ」という分かりやすい意思表示だ。こんなことのために大事な税金と時間をさらに浪費させることを、国民が許してはいけない。

> 若手からの声とされている、地元からの「なぜもっと質問しないのか」という要求は噴飯だ。法案が出る前に身内で議論し調整すればいいだけのことだ。地元への説明こそ、己でやるべきではないのか。

> テレビのニュース番組でコメンテーターの後藤謙次氏が、「自民党が野党の時、質問時間をよこせ、よこせと。宮沢内閣の時は自民党側が自分たちの時間を譲った。自己都合。今の国会は審議時間至上主義で、審議時間を与党が支配してしまうと、時間が来たら、はい採決、となってしまう」と語っていたが、わかりやすい。同じ意見をだらだらしゃべり合って「十分審議に時間を費やした」と強行採決が繰り返されるばかりの無意味な国会になってしまうではないか。

> こんなばかなことを言って恥ずかしいという自覚症状はないのか。民意だというが、民意は安倍政権不支持が多数派なのだ。

> 近年の与党からの質問というのは、つまりは「おべんちゃらトークショー」であって、身内の褒め合いを見せられるほうはむなしさを感じる以外にない。政権運営の「手前みそ大会」に多くの時間を使いたい、けれども野党からの批判、要望、提案、疑義には答えたくないということの表れ以外の何ものでもない。

> マスコミも中立を装っている場合ではない。明らかに間違っているのだから、総出で真っ向から批判すべき事件だろう。(放送タレント、イラストも)

<参考=「松尾貴史のちょっと違和感:野党質問時間の削減提案 ずるいというより恥ずかしい」(毎日新聞)>


NO.1605 こころの天気図:退職者よ、街へ出よう=東京大教授、精神科医 佐々木司(毎日新聞)<起稿 磯津千由紀>(17/11/06)


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2017/11/06 (Mon) 03:15

 こんばんは。


 「会社人間」だった人は、退職後にやることを見い出せず、無為に過ごしてしまう方が多いと、良く聞きます。
 若い頃から趣味を持ってる人はまだ良いのですが、「定年退職したら趣味を探そう」と云ってる人は、趣味人にもなれません。


> 「最近、毎日が憂鬱で」という女性からの相談があり、理由を聞いたら「夫が定年退職して、毎日家にいるのよ」とのこと。ほとんど外出もせず、うっとうしいこと限りないそうだ。男としてはショックな話だ。


> その後、60~70歳くらいの人と話すたびに「毎日の過ごし方」を聞くようにした。女性はカルチャースクールで趣味に没頭したり、友達とショッピングやおしゃべりに出掛けたりと、結構楽しく過ごしている人が多かった。一方、男性は出掛けることも少なく、出された食事を食べて寝るだけという「引きこもり」生活になっている人も見かける。長年、地元と離れた職場を中心に生活してきて、自宅の周りにはなじんだ場所も友達も少ない。女性のようにウインドーショッピングもおしゃべりもしないので、外出もなかなか、ということらしい。

> こういう人に試しに歩数計をつけてもらうと、たまの外出を除けば、1日の歩数は数百歩程度しかなく、運動量も相当少ない。これでは夜の睡眠が浅くなり、精神的な健康も崩しやすくなる。運動不足で筋肉が落ちるからますます動くのがおっくうになり、悪循環だ。

> もちろんそうでない人もいる。退職後に妻の郷里に転居した叔父に聞いたら、毎日ウオーキングで自然や季節の移ろいを楽しんでいるそうだ。それなら外を歩く気になる。田舎に移るのも悪くないと感心した。

> ただ、都会の住宅地でも、家々の木や草花、街路樹などを、その気になれば結構楽しむこともできる。仮に今は楽しめる景色がなくても、ちょっとした工夫で、毎日歩きたくなるようなすてきな街へと大変身できる可能性はある。

> 退職者は、長年の職業生活でさまざまな知識やスキルを身に着けている。それを発揮しよう。両親が働き盛りという子どもには、放課後の勉強や遊びなどで面倒を見てくれる人が必要とされている。安全や災害対策、高齢者へのサポートなど、地域には他にも数々の課題がある。これまで仕事で培ってきた経験と知恵を、今度は地元で役立てるのだ。退職者が今ほど求められている時代は、これまでなかったかもしれない。

> このような地元との関わりに活躍の場を見いだせば、毎日の生活も全く違ったものになる。運動不足も解消され、心身の健康増進にもつながる。生きがいある健康的な生活のために、退職後は地元へと目を向けてはどうだろうか。「ぬれ落ち葉」の汚名も返上だ。(次回は12月10日掲載)

<参考=「こころの天気図:退職者よ、街へ出よう=東京大教授、精神科医 佐々木司」(毎日新聞)>


NO.1606 ミスを見逃さない校閲の技術:「うまか棒」と「うまい棒」を見分けるのが校閲の極意(毎日新聞)<起稿 磯津千由紀>(17/11/07)


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2017/11/07 (Tue) 00:20

 こんばんは。


 新聞の場合は時間が無いので大変でしょう。
 校閲の仕事というのは広範な知識が要求され、けっこう難しいです。私が書いた資料の査読(デバッグ)を一般の人に頼んでも、有益な指摘が得られないことが多かったです。そういえば、昔、会社員時代、私には、「赤ペン先生」という綽名があったです。


> 2017年10月12日 毎日新聞校閲グループ


> 「うまか棒」はリュックに入れてはいけない

> 毎日新聞に毎週登場していた西原理恵子さんの人気漫画「毎日かあさん」で2009年5月、小学生の男子が「うまか棒」をリュックに詰め込む場面がありました。

> 校閲記者は新聞の文字だけ見ているわけではなく、図表や漫画も見ます。

> 「うまか棒」は明治のアイスキャンディーです。そのままリュックに入れたらとけてしまいます。これはスナック菓子の「うまい棒」(やおきん)の間違いではないかと、一人の校閲記者が声を上げました。

> 「うまか棒もうまい棒も愛食していた」同記者はすぐ気づいたといいます。しかし、掲載当日のことで、社外の筆者に確認をして絵を直すだけの時間的な余裕はなく、直すことができませんでした。

> うまか棒もうまい棒も1979年発売のロングセラー。人気もあり、見た目も名前も似ていれば、混同するのは無理もないことです。

> 単行本化される際には別の校閲記者が直しを出して、「うまい棒」で出版されたことは幸いでした。


> 新幹線はやぶさは上野駅を「通過」した

> 直木賞作家、白石一文さんによる、余命1年を宣告された50代の男性を主人公に展開する小説「神秘」が2012年9月1日~2013年12月28日、毎日新聞夕刊に連載されました(単行本は2014年4月に毎日新聞社より刊行)。

> 2013年11月のある回には、主人公が宮城・石巻へ向かう場面があり、白石さんは列車の発車時刻など細部まで描写していました。その中にこのようなくだりもありました。

> 「このはやぶさは途中、上野と大宮にしか停車しない」

> 最終ゲラを手にしたある校閲記者が、念のため調べました。時刻表を広げて、主人公が乗ったという当時の東北新幹線「はやぶさ9号」を見ると、上野は通過することになっています。はやぶさには上野と大宮に停車するもの、上野を素通りして大宮に停車するものとがあったのです。

> 主人公の降りる仙台までの「所要時間は九十一分」という記述も確かめました。小説担当の部署を通じて筆者の了解が得られ、紙面では次のように直りました。

> 「このはやぶさは途中、大宮にしか停車しない」

> 小説はフィクションですが、細部まで描写し、恐らくリアリティーを重視したであろう作者の意図に、少しはお役に立てたでしょうか。


> <この連載は、書籍「校閲記者の目 あらゆるミスを見逃さないプロの技術」(毎日新聞校閲グループ)の内容の一部をウェブ用に編集し直したものです。毎週木曜日に掲載します>

<参考=「ミスを見逃さない校閲の技術:「うまか棒」と「うまい棒」を見分けるのが校閲の極意」(毎日新聞)>


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2017/11/20 (Mon) 00:08

<再思三省:第53回 「以上」と「超」、紙一重の差にも注意(毎日新聞)>

 こんばんは。


 「以上」と「超」、「以下」と「未満」、私はいつも気を付けてますが、好い加減な使い方をしてる人もいらっしゃいます。


> 2017年8月18日 毎日ジャーナリズム


> 「再思三省(さいしさんせい)」とは何度も考え、何度も自らを省みること。実際に紙面に登場した事例などをひきながら、月1回、三つずつのテーマで気をつけたい事柄をつづっています。なお、この中には必ずしも一般的に間違いとはいえないものもあります。読者への配慮や紙面上の統一などの点から決めているものは、理由とともに示しています。


> 夏が来るたび現れる

> 8月中旬の旧盆→8月中旬の(月遅れの)お盆

> 夏が来るたびに現れるような間違いです。旧暦のお盆期間のことを「旧盆」と言いますが、必ず8月中旬に当たるとは限りません。今年は9月の初めごろになります。8月のお盆期間は「月遅れのお盆」または単に「お盆」でよいでしょう。お盆は「盂蘭盆(うらぼん)」を略した呼び方ですが、「宇蘭盆」「孟蘭盆」のような誤字も見かけます。


> 「慰」はなだめること

> 慰留を求める→慰留する

> 某国大統領の報道官が辞意を表明。大統領は報道官に「慰留を求めた」と書かれていましたが、慰留は「なだめて思いとどまらせること」(大辞林)。思いとどまってほしい相手に向けては、単に「慰留した」が適切です。あるいは「残留を求めた」でも大丈夫。


> 東日本は雨ばかりですが

> 35度を超える猛暑日→35度以上の猛暑日

> 最高気温35度で区切った「猛暑日」が使われ始めたのは2007年4月。まだ定着したと言い切れないためか、「35度を超える猛暑日」と説明が付くことがありますが、正確には35度の日も含まれます。説明としては「35度以上の猛暑日」と書くべきでしょう。「35度を超え、猛暑日になった」のような書き方は可能。細かな違いですが、「以下」と「未満」の取り違えが訂正につながることもあります。暑い日が続いたとしても、細部への注意は怠れません。

<参考=「再思三省:第53回 「以上」と「超」、紙一重の差にも注意」(毎日新聞)>


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2018/01/18 (Thu) 19:11

副題=ミスを見逃さない校閲の技術:「オーダーを忘れるは」を「忘れるわ」に直す理由は?(毎日新聞)

 こんばんは。


 「てにをは」は、難しいです。


> 2018年1月18日 毎日新聞校閲グループ


> 「オーダーを忘れるはビールをこぼすは……」。これは居酒屋でビールを注文したときのちょっとした不満をつづったものです。この文章の二つの「は」を、校閲では「わ」に直し、「オーダーを忘れるわビールをこぼすわ……」にします。なぜでしょう。

> 新聞表記は内閣告示の「現代仮名遣い」に沿っており、学校教育も、発音のまま表記する現代仮名遣いを原則としています。

> 例外も明記されています。例えば、「私は手紙を書く」のいわゆる「てにをは」である「は」と「を」です。これは歴史的仮名遣いの名残です。発音通り「わ」「お」と書くと文節の切れ目がわかりにくくなるといった理由で抵抗が強かったのでしょう。

> さて、「オーダーを忘れるはビールをこぼすは……」の二つの「は」に戻りましょう。これは言葉の後につけて驚きなどを表すものですから、「てにをは」の「は」とは違います。ですから現代仮名遣いの原則通り「わ」と書くのです。


> あいさつの言葉は「こんにちは」

> 一方、コンニチワと発音するあいさつの言葉ですが、これはもともと「今日はご機嫌いかがですか」「今日はよいお天気で」といった文の後半が省略されてできたものです。「てにをは」の「は」なので例外規定が適用されて「こんにちは」と書くわけです。

> ただ、既に「今日は……」と言っている意識は薄れており、一つのあいさつの言葉として独立しているという観点からは、「こんにちわ」と書いてもよいのではないかという意見が出てくるかもしれません。


> 改まった時に出てしまう「さ入れ言葉」

> 文化庁による2015年度の「国語に関する世論調査」で、「休まさせていただきます」「伺わさせます」といった「さ入れ言葉」についての調査がありました。

> ・事例1 「明日は休ませていただきます」 ……79・6%

>      「明日は休まさせていただきます」……16・8%

> ・事例2 「担当の者を伺わせます」 ……75・5%

>      「担当の者を伺わさせます」……20・7%

> 「どちらの言い方を普段使うか」という問いに対する回答です。文法として問題のないのは前者ですが、「日本語を大切にしているか」という質問に対して「大切にしている」と答えた層の方が、「大切にしていない」層よりも「休まさせて」を使う人の割合が高いという結果も出ました。

> 文化庁は、「余計な『さ』を入れる表現は、改まった場面で出やすいとされる。より丁寧に表現しようとして使ってしまうのだろう」としています。

<参考=「ミスを見逃さない校閲の技術:「オーダーを忘れるは」を「忘れるわ」に直す理由は?」(毎日新聞)>


NO.1607 自民党税調:たばこ税1本3円増税案 調整難航も(毎日新聞)<起稿 磯津千由紀>(17/11/07)


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2017/11/07 (Tue) 23:56

 こんばんは。


 とうとう、1箱(20本)5百円時代の到来でしょうか。
 確か、ほんの10年前は270円だったのに。


> 政府・与党は7日、たばこ税を2018年10月から数年かけて1本当たり3円増税する調整に入った。12月半ばにまとめる18年度与党税制改正大綱に盛り込みたい考え。だが、自民党内では慎重論が強く、調整は難航も予想される。


> 一般的な紙巻きたばこには現在、1本当たり12.2円の税金がかかっている。政府は、18年10月に1本当たり1円増税し、消費税率を10%に引き上げる19年10月の増税は見送った上で、20、21年度に再び1円ずつ増税する案を検討している。実現すれば、1本当たり3.5円引き上げた10年以来となる。

> 1本当たり3円なら1箱(20本入り)で60円の増税となり、年間数千億円の増収が見込まれる。

> だが、自民党税制調査会が7日、衆院選後初めて開いた非公式幹部会合では、慎重論が相次いだ。葉タバコ農家の反発も予想され、修正を余儀なくされる可能性もある。

> 幹部会合では、所得が多いほど税負担の軽減効果が大きい現在の控除方式の見直しなど、所得税改革についても議論。高所得の会社員らの負担を増やし、低所得の若者らを支援するしくみを検討する。ただ、高所得者の負担を増やすことには慎重論もある。【中島和哉】

<参考=「自民党税調:たばこ税1本3円増税案 調整難航も」(毎日新聞)>


NO.1608 “スーパー中学生”デビュー作 驚きの描写力(毎日新聞)<起稿 磯津千由紀>(17/11/14)


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2017/11/14 (Tue) 01:58

 こんばんは。


 自分が中学生の頃を思うと、世の中には凄い人がいるものだと驚きます。


> 中学2年生、14歳の鈴木るりかさんの小説デビュー作『さよなら、田中さん』(小学館)が刊行され、“スーパー中学生”として注目が集まっている。取材が相次ぐ中、緊張するでもなく、「おもしろい」と言いながら淡々とインタビューをこなしている。そしてこのデビュー作、なかなか読ませる。

>  ■   ■

> 鈴木さんは、同社が主催する小学生限定の「12歳の文学賞」に応募し、小学4年から3年連続で大賞に輝いた。応募のきっかけは、賞品にあった図書カード10万円分。「(好きな少女漫画雑誌)『ちゃお』が一生分買えるんじゃないか」と飛びついた。というのも漫画家になりたくて、小3で同誌に作品を初投稿しているのだ。

> 無類の“お話”好き。字が読めない頃から、絵本を眺めつつ独自のお話を作っていた。東京都在住で、自宅の隣が区立図書館。毎日のように通っていたという。何でも読むが、好きな作家は志賀直哉、吉村昭、安岡章太郎と渋い。「リズムが自分に合っている」「文章が美しくて好き」と、理由もふるっている。

>  ■   ■

> デビュー作は、貧しい母子家庭だが元気に暮らす小6の女の子とお母さんを描く連作短編集。小4、小6時の大賞受賞作も改稿して収録。子供の世界だけでなく、シングルマザーの子育てや大人たちの生態、味のある言葉などをつづる描写力に驚かされる。「近所で見た光景や、お店で聞こえてきたおしゃべりなどが自然と入ってきて、それらが頭の中で回路がつながる瞬間があって、小説になる」。口数は少ないが、頭の中はいろいろなかけらでいっぱい。そこから生まれた文章は雄弁だ。

> 「小説家か、漫画家か、ゲーム雑誌の記者になりたい」。夢は無限に広がる。【内藤麻里子】


<参考=「Interview:鈴木るりかさん 14歳の小説 驚きの描写力 デビュー作『さよなら、田中さん』刊行」(毎日新聞)>


NO.1609 祖国を愛する=戦争したい なぜそうなったのか??(池間哲郎)<起稿 磯津千由紀>(17/11/17)


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2017/11/17 (Fri) 16:24

 こんにちは。


 池間氏にしては珍しく、苦言を呈してますね。
 心臓バイパス手術で九死に一生を得た心境からでしょうか。


> 私は郷土愛も強いが祖国愛も強い。「祖国を愛する」大切さ「日本人としての誇りを持つ」ことの尊さを若者達と共に学んでいる身でも有る。
> ところが我が国は難しい。「日本を愛している」と言うと「右翼か!戦争がしたいのか!」と批判と中傷の攻撃砲をバカスカ打ち込まれる。知人の奥様方からも「あんたは戦争がしたいんだ」と旦那の目の前でお叱りを受けた事も。我が女房が友の悪口、中傷を語ると私は決して許さない。情けなき旦那衆の前では怒りの表情も言論も控えるしか有るまい。
> 私は徹底した平和主義者。故に30年近くに渡る国際協力活動を続ける事も出来た。「戦争とならない為に何をするのか」を現実的に見つめている。日本人で戦場を知る者は少ない。目の前で命、奪われる悲しみを見た者も殆んど居ないだろう。私は見て来た。だからこそ解る。「平和の尊さ」が。
> いつの間にか「祖国を愛する。自分の国は自分で守る」と異国に於いては当たり前のことを語ると「戦争がしたい」と言われる様になってしまった。深い憂いを持っております。

> 写真 パラオ.ペリリュー 英霊に感謝を伝える後輩達
> 私は多くの異国の地に於いて「英霊」の皆さんに手を合わせて来た。これからも続けて行きます。


<参考=「池間哲郎」(facebook)>


 写真転載は著作権に鑑みて割愛。


【?】 2017/11/17 (Fri) 23:33

戦争反対・徴兵反対・愛国反対
SEALDs?


NO.1610 2001年式レガシィ・ランカスター6の純正カーナビが壊れた<起稿 磯津千由紀>(17/11/17)


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2017/11/17 (Fri) 19:58

 こんばんは。


 当方の2001年(平成13年)式レガシィ・ランカスター6には、純正のDVDカーナビが装着されている。

 数年前から、肌寒くなると、DVD-ROM読み出しエラーで、動かなくなっていた。暖房で車内が暖まった後にエンジンを再始動すると、正常動作していた。

 11月13日(月)、全日本写真連盟掛川支部の例会で掛川市生涯学習センターに行った。
 往路は、気温が低いので、カーナビ不動は、いつも通り。
 復路、動いたが、旧国道一号線を東進してたのに「つま恋」付近を北上と表示された。
 このときは、一時的な何らかの異常ぐらいに、軽く考えていた。

 11月14日(火)、あつみクリニックに脚腰のリハビリに行った。
 往路は、気温が低いので、不動。
 午後の診療開始よりもだいぶ早く着いたので、あつみクリニックの駐車場でエンジンを再始動してみたところ、動いたが、掛川に居るのに菊川と表示された。
 カーナビから一時的にDVD-ROMを抜いてみたが、異常は変わらず、時刻表示が「0:00」で動かない。
 復路、位置だけでなく進行方向も違ってたが、カーブや交差点を曲がるのは反映されてた。

 11月16日(木)、岡本クリニックに行った。
 往路は、気温が低いので、不動。
 復路は、動いたが、やはり異常(菊川を北上してるのに、日坂を西進中と表示)。

 どうも、壊れたようである。
 時刻表示が「0:00」のままであることも考えると、GPS電波を受信してない(ジャイロと車速信号のみで位置を推定してる)のであろう。
 尚、レガシィ・ランカスター6発売の時代には、GPSの精度が低かったため、GPSにジャイロと車速信号を併用してるカーナビが、珍しくなかったのである。

 方向音痴だし、修理代を捻出できる状況にないので、困った。
 尚、レガシィ・ランカスター6の前の前の自家用車である、昭和62年式アルシオーネVXの時代から、まだ非常に高価だったGPSカーナビ(現在位置を表示する機能のみ)を後付けで搭載していた。


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2017/11/22 (Wed) 21:09

 こんばんは。


 2013年にシバケン様に残暑見舞いとして展示アウトレット品で6千円強の安物ポータブルカーナビを贈りました。

<参考=「変わった残暑見舞い:防風通聖散とポータブルカーナビ」(ちゆきの懸想文)>

<参考=「5インチデジタル液晶 ワンセグチューナー内蔵 SDカーナビゲーション TNK-501DT」(カイホウジャパン)>

<参考=雑感NO.154 <使えるのか?>カー・ナビ<!>

<参考=雑感NO.157 <使えるのか?>カー・ナビ<実戦編>

 2010年製(但し地図とファームウェアは2012年版)です。


 でもって、シバケン様の「使える」とのレポートを受けて、他車搭載用に2013年9月に同じものを買いましたが、事情があって他車への搭載は見送りとなり、眠っていました。
 此の度、押し入れより発掘し、レガシィ・ランカスター6のダッシュボード上に設置することにしました。


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2017/11/23 (Thu) 15:41

 こんにちは。


 「同じものを買いました」と書きましたが、実は約8千円の新品でしたです。展示アウトレット品よりも高価ですが、其れしか、ありませんでして。
 ところが、発注直後に、シバケン様のレポートで、取説では地図画面の上が進行方向の表示のみなれど、2012年版ファームウェアでは地図画面の上が北の表示にすることができると、判明しました。
 ファームウェア更新には1万円ぐらい掛かる故、困ったなと。

 そうこう逡巡してるうちに、再び、展示アウトレット品で6千円強の品(地図とファームウェアは2012年版)が、売りに出たです。
 で、喜び勇んで展示アウトレット品を発注しました。
 新品は、地図画面の上が進行方向の表示の方が好きという友人に、無償で譲ったです。


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2017/11/23 (Thu) 16:27

 こんにちは。


 11月19日(日)に、レガシィ・ランカスター6に取り付けました。
 シバケン様に贈った品と同様、吸盤用の取り付けシートが欠品していたため、パナソニックCA-ZND010D(470円)を購入していたので、純正カーナビの故障が判明してから、日数を要したのです。

 走行中にも全ての操作が可能のため、車検に通りません。車検時には、取り外す必要があります。
 其のため、アクセサリー電源に直結せず、シガーライターソケット(増設済)から電源を取りました。

 3.5MHz~430MHz50Wの無線機に場所を食われ、取り付けスペースがギリギリでした。あと1センチメートル大きければ簡単には付かなかったでしょう。


【シバケン】 2017/11/23 (Thu) 17:09

こんにちは。

2013年当時から、比べますと、近所の道替わってしまいまして。
近所なら、別段のカーナビに案内されずとも、分かるですが。

問題は、そこを走りますと、現在の車の位置の捕捉を始めるです。
要は、再検索です。
その間にも、車は走りの、カーナビが想定のルートを外してますと、又、再検索が始まるです。
この再検索が結構時間要すです。

云うたら、いきなりの、それをやられますと、困るの事よと<笑>

但し、これは、道の替わった箇所ですが。
この地図ソフトと異なる箇所少ないと、特段の問題無く。多いと、全くの異なる場所を示すです。
簡単には、京都を走ってるのに、東京であったり。


この場合、一旦、車は駐めてでも、現在地を捕捉させませんと、狂いっ放しに相成るです。
とするのか、カーナビ機能停止。
の辺り、注意を要するです。

尚、先の通り、地図ソフトと差異の無い道を走ってるの分には、問題ありませんです。

当方の場合、行き先でも、それが多く。

まあね、ン十万円もの、純正カーナビと、一緒には出来ませんでして。


で、
当方の場合なら、地図画面の上が進行方向の表示の方が、感覚的、分かり易いです。

どちみちの、超の、方向音痴でして<汗>。

で、
最近では、そもそもがの、車の運転機会、超の僅少になりまして。
又、行くの先も、知ってるの方面多く、ダッシュボードには、搭載してませんです。

見知らぬ方面に行くなら、安全のため、持参するです。


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2017/11/23 (Thu) 17:31

 シバケン様、こんにちは。


 追って投稿予定でしたが、オートリルート(再検索)の際に走り続けてると、カーナビが、とっちらかる(無茶苦茶な動作をする)様です。
 矢張り、安物カーナビ故かと。


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2017/11/23 (Thu) 17:42

 追伸です。


 「地図に載ってない道」は、マダ走ってみてませんです。
 どんな動作をするのか、不安になってきました。


【シバケン】 2017/11/23 (Thu) 18:10

ハタと、
カーナビとしてでは無く、現在地を知るが目的なら、威力発揮<?>

その事、出来るかは、取扱説明書見てませんので、分かりませんですが。
これが出来れば、迷子にならずに済むの哉と<笑>

イヤ、
意味なるは、ナビして使用せず、走行してるの位置情報のみで、結構と。


で、
「地図に載ってない道」では、多分なら、現在地を見失うの哉と。
結果、再検索するです。

但し、程度の問題と、思うです。

京都縦貫道では、沓掛から、名神高速道路の、大山崎が結ばれたです。
これぞ、完全なるの、「道無き道」でして、ぐしゃぐしゃになるです。


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2017/11/23 (Thu) 18:43

 シバケン様、こんばんは。


 前の純正カーナビのときもそうでしたが、普段は地図上に現在位置表示で使っており、迷いそうなときは、目的地設定なり自宅に戻るなりで、ルート案内機能を使ってるです。
 但し今は、試用中に付き、知ってる道でルート案内機能を試してるですが。


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2017/11/23 (Thu) 18:58

 追伸です。


 昭和62年式アルシオーネ2700VXに後付けで搭載してたカーナビは、現在位置表示機能のみ(ルート案内機能などはない)でしたです。


【シバケン】 2017/11/23 (Thu) 21:25

磯津千由紀さん、

オッとの、そですか<!>

当方的、「カーナビ」ですので、ナビとしてと。

ですので、承知してるの場所では、使用せずで、見知らぬ先ではと。


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2017/11/23 (Thu) 22:01

 シバケン様、こんばんは。


 知ってる筈の道でも、あれっ何処で曲がるんだっけとなったりすることがありますし、夜だと様相が変わって何処で曲がるか分かりづらいことがあります。
 自車を中心とした地図を常時表示しておけば、そんなときに便利です。


【シバケン】 2017/11/23 (Thu) 22:58

当方の場合、
知ってるの道の場合、安全のため、視野確保を優先するです。

若い頃とは、違いまして、夜に、知らない道は、基本、走りませんです。
の以前に、外出、避けてまして<笑>

下記<参考>の時には、戴いたカーナビがありましたので、挑戦し、大いに助けられたです。
尚、当然の日中です。
夜なら、カーナビあっても、挑戦してませんです。

<参考=雑感NO.157 <使えるのか?>カー・ナビ<実戦編>


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2017/11/24 (Fri) 00:10

 シバケン様、こんばんは。


 三十年近く前、初めてカーナビを使い始めたころは、つい画面を見て仕舞い、前方への注意が疎かになったです。
 カーナビに不慣れだと、確かに怖いかもしれませんね。
 慣れれば、チラ見するだけに、なりますです。

 私も、市外への車での外出は滅多にありませんが、方向音痴故、市内でもカーナビのお世話になることが多いです。(医者以外への外出が少ない故、各種文化会館の類も、場所をすぐに忘れるです)
 今の季節には17時過ぎには真っ暗になりますので、医者の帰りなどでも夜になることが、良くあります。また、夜の会合も、ありまして(近場が多いですが)。(御承知の通り、間欠跛行が酷いため、普通の人なら徒歩で行く区の公会堂へも車で行く必要があります)
 白内障で眼底出血のため、雨の夜は本当に、走りたくないです。後ろの車がいらだってるだろうと思いつつも、ゆっくり走らざるを得ません。


【シバケン】 2017/11/24 (Fri) 02:17

磯津千由紀さん、こんばんわ。

イヤ、
当方、「高齢運転者マーク」なるを、即の付けたですが。
町内会では、当方、只1人ですが<笑>

イヤ、
義務で無いですが、これを付けてますと、後方から、煽られる事、僅少になったです。

反面、このマーク付けてて、ガンガン、スピード出すも、一寸なあと<笑>。

いやね、町内会の面々は別としましても、当方より、軽くの年配の方でも、貼ってるの方、少ないですが。

仰る通りの、
後方の車、いらだってるは承知も、全然の遠慮してませんです。
簡単には、不運と、諦めて頂戴なと。

オッとの、基本、流れに合わせた運転ですので、尚更の、遠慮してませんです。
そもそもが、片側一車線で、慌てるなと。


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2017/11/24 (Fri) 21:20

 シバケン様、こんばんは。


> オッとの、基本、流れに合わせた運転ですので、尚更の、遠慮してませんです。

 雨の夜は、「流れに合わせた運転」が出来ず、時速30~40キロメートルで走らざるを得ないです。


【シバケン】 2017/11/24 (Fri) 22:00

磯津千由紀さん、こんばんわ。

雨の日でも、30~40キロの速度では、確かに、遅いです。
がしかし、その速度でしか、運転出来ないなら、仕方が無いです。


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2017/11/25 (Sat) 02:01

 シバケン様、こんばんは。


 雨の夜は、路面(特に、黄線や白線)が良く見えず、低速運転になるです。
 運転免許更新は、明るい昼間でして、深視力検査以外は大丈夫ですが。


【シバケン】 2017/11/25 (Sat) 02:32

磯津千由紀さん、こんばんわ。

イヤ、誰しも、夜間の運転、厭でして。
仰る通りの、路面の線、看板、標識も、見難いです。

当方も、夜の運転避けてるですが。
自分だけの都合で、どにでもなるなら、出来るですが。
出来ぬ事、結構多く。特には、この季節、17時には、暗くなってまして。

での、
「芋煮会」なるは、飲み会。
でもありまして。

飲み助、延々の飲みたがり。こちは、素面で、送迎故、はよ終われ<!>さもなくばの、置いとくぞと、脅迫<?>しても、効き目無く<笑>。

<笑>で無く、実際には、<怒>ですが。
夜でも、昼でも、同じですが、善意であれ、何であれの、この面々乗せて、事故れば、責任全部、こちでして。


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2017/11/25 (Sat) 05:15

 シバケン様、おはようございます。


 夜だけ、雨だけなら、何とかなるですが、「雨の夜」が特に見辛く、低速運転になるです。


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2017/12/12 (Tue) 04:15

 こんばんは。


 外出が少ないので少ししか試用してませんが、約3週間のインプレッションをば。

 矢張り、「安物」です。何十万円もする機種と比べるのは酷というものなのは百も承知ですが、敢えて比較します。

 電源が車のアクセサリー電源に連動しないため、電源の入り切りが面倒です。
 同じ二次電池内蔵のポータブルカーナビでも、スバルSVX3300バージョンLに付けていたソニーNV-U3C(2007年製)は、連動したのですが。

 走行中でも全ての操作を行なえるので、車検に通りません。

 付属取説は、モノクロで小さく、内容も不親切です。
 内容は如何ともし難いですが、メーカのサイトからPDFファイルをダウンロードして、A5判76ページにカラー印刷しました。

 画面上約1cmが250m以上のときは、「太い道」しか表示されません。
 画面上約1cmが100m以下なら、「太くない道」も表示されます。
 例えば、旧国道一号線の千羽交差点から南への道(たまりーな方向)や、旧国道一号線の北門交差点から南への道(掛川駅方向)が、センターラインがあり交差点にも右折車線があるような道なのに、「太くない道」の扱いです。

 贅沢ですが、ジャイロを搭載してないので、車の進行方向がすぐに狂います。
 進行方向が地図画面の上になる表示のときは、地図の向きがぐるぐる誤って動きます。

 自車位置の更新が遅いです。特に、停車状態から走り始めたとき、暫く動かないです。
 交差点が続くと、どちらで曲がるべきかを迷ってしまいます。

 GPS信号に誤差が混入されてた時代は昔の事なのに、マップマッチング機能が搭載されており、切ることが出来ません。
 道路外に出ても、道路上と表示されてしまいます。

 ルート案内機能、イマイチですが、使えぬことではないです。
 但し、案内とは違う道に行くと、オートリルート(再検索)が行なわれますが、そのまま走り続けてると、数分間、無茶苦茶な案内指示をします。

 シバケン様によれば、最近は、ルート案内時、地図に載ってない道(新しい道)に入ると、京都にいるのに東京にいると表示されたり、カーナビ機能停止したり、するそうです。
 私はまだ、地図に載ってない道を走ってないので、体験してません。見知らぬ土地に出向いたときに此れが起きたらどうしようかと、不安です。
 此の点が、此の安物カーナビが使い物になるか否かの鍵になりそうなので、早く試したいと思っております。
 マァ、スバル・アルシオーネ2700VXに後付してたソニーの高価なカーナビは、現在位置表示機能のみで、ルート案内機能などは付いてませんでしたが、其れでも有用でした。地図に載ってない道では、現在位置表示のみで走れば良いかもしれません。

 電源再投入で、地図の向きや地図の縮尺や地図に表示する地点などが前回とは変わって仕舞うことがあり、再設定が面倒でした。特に、地図の向きは必ずと言ってよいほど変わっていました(合わせても、走り始めると変わってしまったので、バグと思われます)。
 其れが、2週間ほど使ったら、前回の設定が残っているようになりました。推量ですが、専用の二次電池でバックアップされたCMOSメモリーに設定を覚えているのかもしれません。


【シバケン】 2017/12/12 (Tue) 15:47

副題=<TNK-501DT>を地図として試用状況

イヤ、
当方、最近、車の運転機会、少ないですが。
行くも、承知のところでして、カー・ナビの用事ありませんですが。

先刻、近在に用事ありで、カー・ナビを久しぶりに搭載で、様子見したです。

イヤ、
近在も、道が新しく、作られてまして。
尚、通常、車の場合、どしても、その道、走るですが。

で、ナビの場合、いきなりの、グシャグシャになると、申してるですが。その道を通る故でして。
グシャグシャは、再検索するがためで、これがため、以降、使いものにならず。

で、
此度、単なるの地図として、どんな具合かの、様子見ですが、新しく出来た道は、道無き道を走ると、するよりは、どの道を走ってるのか、判断困ってるの様子でして。

イヤ、
再検索は、しませんですが。
結果、従前より、あるの道に入りますと、概ねの現在地、察知も、その道の外れを示すです。

で、一旦、止めて<車は駐めて>、現在地を捕捉させますと、正確なる、道の中央を示して呉れるに成るです。

但し、再度、別途の新しく出来た道、出来たは、昨年辺りですが、走りますと、又、迷い出し。
地図上、どこを示してるか、分からんですが。
暫くしますと、概ねの場所捕捉。

がしかし、高速道路<その道と併走>上を走ってるになりまして。
尚、あくまでも、併走で、道が、上と下の関係ではありませんですが。

で、
暫くしますと、正常化。
ンの、理由、その高速道路との距離、離れたが故でしたです。

で、
後は、正常に現在地示すですが、戻りで、又、新しい道に来ますと、迷い出し。


要は、新しく出来た道の場合、近在の道を強引に、引き込むの動作するです。
その間は、道路上を走ってるになってませんですが。
この場合、一旦、止めて、現在地を捕捉してからで無いと、道中央を走って呉れず哉と。


そして、高速道路と併走の道は、高速道路が優先哉と。

その辺り、理解の上の使用は、可能哉と。

何れにせよ、当方の場合、近在に、新しい道多く、近在では、カー・ナビとしては、使用不可です。

尚、
この試用で、当カー・ナビの癖が、分かったよな感してるです。


【シバケン】 2017/12/12 (Tue) 19:05

<捕捉>

高速道路と、併走の意。

高低的には、高速道路が高いですが、その真下に一般道では無く、あくまでも、併走です。


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2017/12/13 (Wed) 01:20

 シバケン様、こんばんは。


 地図に載ってない新しい道では、経路案内モードでなく現在位置表示モードであっても、無理に「マップマッチング」しようとして、本当の現在位置を表示しないということでしょうか。
 近隣に地図に載ってる道路がなければ、正しい現在位置を表示することもあると。

 この仕様ですと、知らない土地に出向いたときに、道が新しくなってると、迷いそうですねぇ。
 マップマッチングを切ることができないのは、不便ですね。

 自動車専用道と一般道が並走してる場所では、高価なカーナビでも、同様の現象を呈すると思われるです。

 なるべく早い機会に当方も、地図に載ってない道を実際に走ってみようと思うですが、風邪で外出を殆どしてない状況であり、先の話になりそうです。


【シバケン】 2017/12/13 (Wed) 02:54

磯津千由紀さん、こんばんわ。

>近隣に地図に載ってる道路がなければ、正しい現在位置を表示することもあると。

近隣に地図に載ってる道路がないと、狂いっ放しになるの哉と、思うです。補正するに、その道路、ありませんでして。

表現替えて、再度申しますと、
地図に無い、新しい道に突入しますと、再検索せぬ分、狂いっ放しの、トンでの箇所、例えば、京都で、東京表示等、ありませんですが。

近在の、道を走ってるかの如くに、表示の努力するになるです。
近在の場合、新しい道が、延々の続くでもありませんでして。従来より、存在の道に突入で、そこを走っるよに、修正して来るです。

但し、正しい道であっても、道路中央で無く、その道路と併走の、道無き、道を走ってるが如くに表示の事があるです。
必ず、そなるかは、不明です。

尚、この場合、一旦、駐まって、現在地を検索してやる事で、補正されるです。

要は、新しい道になりますと、従来のそこに近い道を走る努力をしまして。
結果、その間、方向が狂うになるです。
ですが、ナビ走行時のよには、トンでもの、大幅には、狂いませんです。
狂いませんですが、その間、方向感失うため、どこを示してるか、分からんよになるの意です。

周辺の状況承知でも、地図の方向が狂いますので、分からんよになるです。
しかし、新しい道も、当方近在では、一部ですので、補正も、すぐにして呉れるですが、場合に寄り、道の中央走ってませんでして。

この事は、新しい道あれば、実際に走行されるの方がと。
但し、先の通り、場合に寄り、方向感失いますので、見入ってしまわないよにしませんとと。


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2017/12/13 (Wed) 03:39

 シバケン様、こんばんは。


 近隣に既存道路がなければマップマッチング対象が存在せぬゆえ正しい現在位置を表示すると解釈したですが、正しく表示されないですか。
 益々、知らない土地に出向く際に使うのが不安になりました。


【シバケン】 2017/12/13 (Wed) 09:51

磯津千由紀さん、おはようございます。

当方的、感覚なら、ですが。
ナビでは、再検索で、全くの違う地域示すの事あるですが。
地図では、再検索せず、その周辺は、周辺でして。

その事を承知してるなら、ナビ走行よりは、分かり易いのではと。
但し、当家周辺で、試したは、新しい道も、短距離<100m程度で、複数>でして、車ですから、すぐにも、既存の道路に突入ですので、延々の新しい道を走行の場合は、どんな具合になるかは、分かりませんです。


NO.1611 フレイル:身体衰え、メタボより危険 自立度低下、健康者の2.4倍(毎日新聞)<起稿 磯津千由紀>(17/11/20)


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2017/11/20 (Mon) 05:44

 おはようございます。


 私も、今はまだ60歳なれど、とても毎日は出歩いてないし歩行速度も遅い(ろくに歩けないから)し、活気にあふれているとは正反対ですから、危ないですね。


> 東京都健康長寿医療センターの研究チームは、65歳以上の高齢者を平均7年追跡した結果、調査開始時に心身の活力や機能が低下した「フレイル」状態だった人が、要介護認定を受けるなど自立度に影響が出る危険性は、そうではない人よりも2・4倍高くなるとの分析結果をまとめた。一方、国が推進する特定健診で調べるメタボリック症候群の有無は、自立度の低下と関係ないことが分かったとしている。【永山悦子】


> 日本公衆衛生雑誌に発表した。同じ集団を対象にフレイルとメタボの影響を調べた調査は初めて。調査は、群馬県草津町で2002~11年に高齢者健診を受診した65歳以上のうち、要介護認定を受けていない1453人を14年まで追跡した。

> 追跡終了時に要介護認定を受けたり亡くなったりした人は計494人。健診時にフレイルと判定された161人を分析すると、フレイルではない人と比べ要介護認定を受けたり死亡したりする危険性が74歳までの前期高齢者で3・4倍高かった。75歳以上の後期高齢者では1・7倍で、特に前期高齢者で差がある。

> メタボは、自立度の低下との関連が認められなかった。統計学的に分析するとフレイルだけが要介護認定や死亡の発生率に影響を与えていた。

> メタボを調べる特定健診は現在40~74歳を対象としており、75歳以上は腹囲測定を除く後期高齢者健診となる。研究チームの北村明彦・同センター研究部長は「健康寿命を延ばすには、高齢者は肥満対策よりも必要な栄養を取り、筋力を付けてフレイルを予防することが大切だ。前期高齢者の健診内容も検討すべきだろう」と話す。


> 今回の調査でのフレイルの条件=以下のうち3項目以上に該当

> (1)体重減少(半年以内に2~3キロ以上)

> (2)握力低下(男性26キロ未満、女性18キロ未満)

> (3)「自分が活気にあふれている」の質問に「いいえ」と回答

> (4)歩行速度が毎秒1メートル未満

> (5)外出が1日1回未満


> ■ことば

> フレイル

> 老化に伴い、筋力などの運動機能や日常の活動量、認知機能などが低下した状態。「虚弱」などを意味する英語「フレイルティー(frailty)」が語源。早く対処すれば、進行を防いだり健康な状態に戻したりすることが可能なことから、日本老年医学会が2014年に新しい呼び方として提唱した。国内の75歳以上の1~2割がフレイルとの推計もある。

<参考=「フレイル:身体衰え、メタボより危険 自立度低下、健康者の2.4倍」(毎日新聞)>


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