みんながパソコン大王
話題<NO.14>

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総 合 目 録 趣意書

表題一覧表

NO 表題 起稿 起稿日
話題NO.15
37 <東日本大震災>一日一善・順不同<その2> シバケン 11/05/26
36 <東日本大震災>一日一憂・順不同<その3> シバケン 11/05/25
話題NO.13

NO.36 <東日本大震災>一日一憂・順不同<その3><起稿 シバケン>(11/05/25)


シバケン】 2011/05/25 (Wed) 23:42

IAEA、福島第一原子力発電所事故の調査開始へ


国際原子力機関(IAEA)の調査団は24日、東京電力福島第一原子力発電所事故への関係機関の対応や被害状況を把握する調査を25日から開始することを明らかにした。

政府関係者からの聞き取り、原子力発電所の現地視察などを通じて概要をまとめ、6月20日からウィーンで開かれるIAEA閣僚級会合で報告する。

調査に先立ち、団長を務めるマイク・ウェイトマン英国原子力規制機関長らは24日、海江田万里経済産業大臣と会談。
海江田大臣が、「情報はすべて公開するので、調査を有意義なものにしてほしい。」と述べると、ウェイトマン氏は、「今回の事故の情報収集を行い、原子力の安全性を高めるための教訓を得たい。」とした。



要は、IAEAが調査に乗り出すのは、世界的注視の事故であるのにも関わらず、日本国政府及び、東京電力の報告内容が、遅くて、でたらめでして。
疑問を持ったからでして。

万里君の、「情報はすべて公開」発言も、事実なら、IAEAが乗り出しませんです。
信用出来ませぬ故、現地調査をするのでありまして。
日本国政府も見習いなさい。


【シバケン】 2011/05/26 (Thu) 00:50

東京電力は海水注入を事前報告・菅首相「報告はなかった」と矛盾

東京電力福島第1原子力発電所1号機への海水注入が、菅直人首相の言動を受け、55分間中断したとされる問題で、東京電力が、海水投入の3時間以上前の3月12日午後3時20分ごろ、経済産業省原子力安全・保安院に海水注入する旨を事前報告していたことが24日、分かった。
首相らが海水注入の協議を始める2時間40分前にあたる。
首相は国会で、「東電から海水注入の報告はなかった。」と答弁しており、政府説明にまたも矛盾が浮上した。

複数の政府筋や関係者が明らかにした。
それによると、東京電力は3月12日正午ごろに海水注入の準備を決め、午後2時50分ごろに注入実施を決定。
原子力緊急事態でただちに首相に必要な情報を報告することを定めた原子力災害対策特別措置法15条に基づき、午後3時20分ごろ、原子力安全・保安院に、「準備が整い次第、炉内に海水を注入する予定である」と記したファクスで報告し、午後7時4分に注入を開始した。

東京電力清水正孝社長も5月2日の参院予算委員会で、海水注入指示の時間を、「真水停止(午後2時53分)の前」と証言。
注入中断についても東京電力は5月21日に、「官邸が、『海水を注入すると再臨界の危険がある。』としたので、政府の判断を待った。」と説明していた。

これに対し、首相は23日の衆議院東日本大震災復興特別委員会で、海水注入中断について、「私が止めたことは全くない。」と関与を否定。
東京電力による海水注入についても、「報告が上がっていないものを、『やめろ』とか、『やめるな』というはずがない。」と述べた。
海江田万里経産相も、24日の同委で、「もし海水注水をやっていることが分かっていれば継続になった。」と説明した。

首相が3月12日午後6時から首相官邸で開いた海水注入に関する会議には保安院幹部も出席しており、首相らが東京電力からの通報を知らなかったとする説明は極めて不自然だといえる。

しかも首相官邸は原子力発電所事故直後から、「対応策は政府の指示という形で出すように。」と命じるなど指揮系統の一元化を徹底。
3月15日には政府と東電の事故対策統合本部を設置した。
仮に首相が保安院から東電の通報を伝えられていなかったとすれば、首相官邸の危機管理体制は全く機能していなかったことになる。

一方、原子力安全委員会の班目春樹委員長は24日の衆院特別委で、海水注入中断について、「『再臨界の可能性があるから注水はやめた方がいい。』とは絶対に言っていない。
『再臨界の可能性がゼロではない。』という発言は『事実上のゼロ』という意味だ。」と強調。
「職務を全うすることこそが私の使命だ。とことんまで付き合わせていただきたい」と辞任を否定した。




犯人捜しも、結果的、議事録も無く、会議、会議の、会議ばかりをしてまして。
あとは、誰かが、自身の都合の良いよに、云うてるだけでして。
テレビ放映、記者会見等、公の場、記録に残るの場で、関係者<政府、東京電力等々>が発言の内容をすり合わせれば、自ずから、矛盾が浮き上がるです。

とりあえず、重要なる会議<?>で、議事録等々、記録も取らずは、ド素人集団です。


【シバケン】 2011/05/26 (Thu) 22:45

海水注入は継続していた・原子力発電所吉田所長が判断

東京電力の武藤栄副社長は26日、福島第一原子力発電所1号機で東日本大震災の発生翌日に、同社が冷却用の海水注入を中断していたとされる問題で、「注入中断はなく、継続していた。」と発表し、21日に政府・東電統合対策室が公表した調査結果を訂正した。


原子力発電所の吉田昌郎所長が、事態の悪化を阻止するためには注水継続が必要と判断し、中断を見送っていたという。

統合対策室はこれまで、東京電力が3月12日午後7時4分に海水の試験注入を始めた後、原子炉の、「再臨界」の可能性を懸念した官邸の意向に配慮し、同25分に独断で注入を中断したとの調査結果を公表。

しかし、公表翌日の22日には、班目春樹・内閣府原子力安全委員長が、再臨界に関する自分の発言内容が異なると抗議し、調査内容を訂正していた。

1号機では震災後、炉心溶融(メルトダウン)と水素爆発が相次いで発生。海水注入の中断によって、圧力容器の損傷が悪化した可能性が指摘されていた。



この件、「善」か、「憂」か、良く分からんですが。
事が事だけに、「憂」でして。
<参考1>「班目氏が政府発表に「名誉毀損だ」と反発 政府は「再臨界の危険」発言を訂正」
<参考2>国会にて、犯人捜しの愚行>

<参考1=「NO.30 <東日本大震災>一日一憂・順不同<その2>」寄稿シバケン
<参考2=「NO.30 <東日本大震災>一日一憂・順不同<その2>」寄稿シバケン


要は、再臨界の危険性を侵し、海水注入を中断を命じたは誰かと。
状況証拠からは、ア菅首相なれどです。

結果、肝心の福島第一原子力発電所の所長、吉田昌郎氏は独自判断にて、中断はして無かった。
継続してましたと。

イヤ、もめに、もめてたは、いつからの話かの、何故、修正発表が今頃<5月26日>かと。
東京電力からの、経過説明が5月21日に行われ、打ち合わせには、所長も同席<注=テレビ電話>してたの話でして。
事実を承知で、黙秘かと。

変な話の、所長の黙秘は方脇に置いて、現場の状況をば確認せず。
政府、東京電力、原子力安全・保安院、原子力安全委員会が、責任のなすり合いをしてただけでして。

イヤイヤ、所長の判断で、中断して無かったのは、良かったですが。
その所長も、一寸、思考回路が異常かと。

こんな事では、怖いナと。この話が、本当ならナと。
この話とは、所長の判断にて、中断してなかったのを、現在まで、黙秘してた事です。
東京電力の内紛、政府や、役人の、右往左往をば、所長1人が、嘲笑、高笑いをしてたかと。
言葉を選ばずの、所長は意地の悪い人間かと。信用出来ませんですの、東京電力の社風かと。

イヤ、所謂の会社組織、製造会社では考えられんの事でして。
こんな事をされたら、メタメタでして。
東京電力社員、原子力安全・保安院が、現場、原子力発電所に常駐なら、人間関係が良好ならば。
こんな馬鹿げた話にならんわと。

とは云え、国際的、世界が注視の事柄でして。個人的感情、不平不満で行動されたら、困るんやと。


【シバケン】 2011/05/27 (Fri) 07:42

<追記>

吉田所長(54歳)曰くに、
「IAEA<国際原子力委員会>の調査団が来ており、正しい事実に基づき、事故の評価、解析が行われるべきだと考えた。」

とは、武藤栄副社長が記者会見にて発表したですが。
<参考>「IAEA、福島第一原子力発電所事故の調査開始へ」

<参考=「NO.36 <東日本大震災>一日一憂・順不同<その3>」寄稿シバケン

更には、現場<原子力発電所>では、命懸けで海水注入をしてるのにと。
する思いがあったは事実かと。

そやけれどの、なればこその、その場<テレビ会議>でです。
首を賭けて、
「断じて、絶対に、断固、海水注入を中断致しません。出来ません。」
「責任は自分が取ります。」と、一歩も譲らぬなら、立派ですが。


ド素人集団やあるまいにの、会議の面々なら、冷却の必要性、意味合いをば、重々承知してる筈でして。

つまりは、もしかしての、吉田所長も、我が身の安全第一番かと。
イヤ、保身です。
よって、面従腹背、黙秘、黙殺したです。

社内のゴタゴタを、こんな時、国際的大事故の場で、表面化させるなと。
以て、東京電力、原子力安全・保安院の説明も信用性が喪失かと。
元々が怪しく、数字が桁違いの、修正、修正の連続やったですが。

兎に角、現場<原子力発電所>で、種々発表<記者会見>したらと。
記者諸君も現場にと。

何なら、現場の指揮官、所長自らが発表が、一番に正解かと。
自分の口で、記者会見で、嘘、空想、妄想は云えませんです。


【磯津千由紀】 2011/05/27 (Fri) 14:02

 シバケン様、こんにちは。

 議事録なしにも驚きましたが、トラブル対応で「航海日誌」(作業記録メモを時系列的に現場で順次時々刻々書き込んでいくノートの隠語)を付けてなかったのが、それ以上に信じられないです。


【雪だるま】 2011/05/27 (Fri) 15:24

シバケン様 お久しぶりです。
あの震災、原発事故以来くるくる変わる色々な情報の嵐にすっかり振り回されてしまいました。
ただひとつの成果は原発の構造に詳しくなったことぐらいでしょうか。政府、東電の無能無策にただただあきれるばかりです。素人でさえ信じられないデーターを元に何をしていたのか?ここまできたらまずは正しいデ-ターを取得することが必要だと思われます。
いやいやモウ分かっていて隠しているのか?
すべてが信用できなくなってきた今日この頃です。


【シバケン】 2011/05/27 (Fri) 17:59

磯津千由紀さん

「航海日誌」なるのは、知りませんでしたねえ。
良い習慣とするのか、手法と思うです。

私の場合は、超簡単なるメモのみをその場で記載で、後で、じっくりですねえ。尾鰭をつけまして<笑>



雪だるまさん、お久しぶりです。

>成果は原発の構造に詳しくなったこと

ホントですねえ。
何でも良いので、兎に角、冷却も、分かったですが。

で、
>政府、東電の無能無策にただただあきれるばかりです
>素人でさえ信じられないデーターを元に何をしていたのか?
>すべてが信用できなくなってきた今日この頃

一々、同感でして。

所長に対しても、賛否両論、諸説紛々ですが、内紛、不平不満は、別途の場所でやってくれと。
海水注入の件は、悪い事でも無かったですので、大事故<再臨界>にならずに済むですが。

そもそもが、一番最初の冷却停止の段階では、別の事をしてまして。
こっちは、大失敗です。

<参考>「手動停止可能性に枝野長官・報道で初めて知った」>

<参考=「NO.30 <東日本大震災>一日一憂・順不同<その2>」寄稿シバケン

一々、あとから、あとから、事実が出て来るです。
こんな調子では、工程表の進捗度を発表されても、信用出来ず。

政府も、東京電力も、現場で確認してませんのでねえ。
加えて、秘密主義で、都合の悪い事は後出しでして。


【磯津千由紀】 2011/05/27 (Fri) 20:30

 シバケン様、こんばんは。

 「航海日誌」は、作業日報に書かない細かな作業メモでして、トラブル時に過去の作業を振り返ってみるためのものです。
 『○月○日○時 IC123を新品交換してみたが症状変わらず ○山○雄』とか『○月○日○時 オシロ2号機第2チャネルプローブ接触不良の可能性 ○川○子』とかの短文メモです。
 私がチームリーダになったときに勝手に付けた名前なので、一般には通用しません。今にして思えば、もっと非公式メモらしい名前を付けるべきだったかと(航海日誌では公式っぽい気がします)。


【シバケン】 2011/05/28 (Sat) 08:03

磯津千由紀さん

「航海日誌」
聞けば、成る程の、ニュアンス的、ソレと分かるおもしろい銘々ですが。

内部の関係者にのみ伝えるなら、最低限の、日時と、誰がさえ記載で、あとは超単文ですみますねえ。
これを、くどくど、詳細を記載させられますと、邪魔くさいですが。
邪魔くさいと、無視される確率が高くなるですが。
名案と思いますです。


シバケン】 2011/05/28 (Sat) 10:34

事故から、数日後には損傷深刻と判断=福島原発事故で米NRC幹部

米原子力規制委員会(NRC)幹部のビル・ボーチャード氏は26日、ニューヨーク市内で講演し、福島第1原子力発電所事故に関して、地震発生から数日後には複数の原子炉で、「核燃料に深刻な損傷が起こったと確信していた。」と述べ、早くからメルトダウン(炉心溶融)を懸念していたことを明らかにした。

この判断が、米政府による避難勧告が半径50マイル(約80キロ)圏内と、日本政府の避難指示よりも広範囲となった理由の一つだと述べた。



当初、政府、原子力安全・保安院、東京電力が記者会見で。
テレビの報道番組では、学者先生様が宣うに、日本国での、放射線量なるは、国際基準よりも、数段、遙か、桁違いに、厳しく設定してると。
にしては、米国等々、大使館までが、東京からも避難で、おかしいなあと。
失礼ゾと、思てたですが。

寄って集って、日本国民は、データーを非公開、改竄、秘密にされ。
測定基準<方法>までもが、異なりましての、完全に騙されてたです。

米国が、支援を、支援をと。
トモダチ作戦で、軍を動員も分かるです。
あちら様が独自でデーターを取得も分かるです。
日本国では、メタメタ、出鱈目、隠し通してまして。

「SPEEDI」のデーターも、国民が、パニックに陥ったら大変と。
陥ってるは、肝心、要であるべきの、政府であり、原子力安全・保安院でありの、東京電力の面々でして。
日本国民を、世界を馬鹿にしてるです。
とは、当事者だけが、分かって無いのが、辛いですが。

での、福島第一原子力発電所所長吉田昌郎氏が、重要事項<海水注入を中断して無かった事>を公開して無かったのも、辛いです。
何よりも、メルト・ダウンしてたを、隠されてたが、一番に辛いですが。
海水注入なんか、過ぎたる話で、結果的、何も無かったですが。
馬鹿者揃いの国会で、下らんの話で、延々のあいつが、誰が、何でと、犯人捜しと、云い回しで、皆様、逃げまくりまして。

黙ってた、当人からしたら、何も分かって無いの、無茶を云うの、東京電力幹部に報告しんかったダケですが。
結果的には、日本国民に、世界にも、報告されずになるです。

イヤイヤ、各種発表の数字が桁違いが度々あったですが。
当事者であるの、役人、東京電力<現場以外>も、原因は分かってた筈が何の対応もして無かったのも、辛いです。

現場と、隔絶のし過ぎです。
現場は、東京電力本社を、役人を、小馬鹿にし過ぎです。

ついでになら、所長が真相公開を今<事故から、2ヶ月半経過>になってしたは、IAEAが発電所に調査に来ると分かったからでして。
先様<AIEA>から、矛盾を指摘される前にと。

口実は、IAEAが、事実に基づきの、検証をと。辛うじての、一足お先に、公開したですが。
これが無ければ、いつ、口にするかの、しても、しんでも、結果は一緒の、悪いけれどの、自己保身やわと。
精々が、ア菅君が、どんな逃げ口上を考えるかだけでして。不毛やわと。
での、結果的、日本国民は、世界は、何を、誰を、信用すれば宜しいですかと。

元々が、信用するべきが、無いですが。
現場までが、裏切ってたかと。


での、米国は、独自調査、データーにて、最初っから、日本国の発表を信じて無かったです。


【シバケン】 2011/05/29 (Sun) 00:35

IAEA調査団、福島第一原子力発電所を調査

国際原子力機関(IAEA)の調査団は27日、東京電力福島第一原子力発電所を訪れ、水素爆発などで大きく壊れた原子炉建屋などを視察。

調査団には、吉田昌郎所長が原子炉の損傷や冷却の現状、津波による被害などを説明。
マイク・ウェイトマン団長らはこの後、防護服と全面マスクを身につけ、各建屋のほか、使用済み燃料の共用プール、防波堤、汚染水防止措置の状況などを見学した。
調査団は今後、原子力安全・保安院など関係省庁からも聞き取りを行い、来月1日に調査を終え、調査報告をまとめる。



つまり、吉田所長からすれば、政府と、役人、東京電力本社には、現場からの報告以上の事は分かってませんですが。
しかも、内容は出鱈目でして。

されど、IAEAは独自の調査をしてまして。
指摘されたら、嘘も云えず、予め、真相、そして、事実のデーターを報告するのかと。

日本国のしかるべくの面々はなめられたです。
結果的には、我々、日本国民もと。


【シバケン】 2011/05/29 (Sun) 08:35

汚染水25万トンの処理に531億円・東京電力試算

東京電力は27日、福島第一原子力発電所の汚染水処理費用が1トン21万円で、事故の収束に向けた工程表の、「ステップ2」の達成を目指す来年1月中旬までに、25万トン分で約531億円かかると発表した。

「ステップ2」に要する当面の費用として、約4300億円を見込んでいるが、汚染水処理は、10%以上を占めることが明らかになった。

汚染水処理装置は、仏アレバ社などの技術導入で建設中で、6月中旬の試運転開始を目指している。
処理装置が完成すれば、炉心溶融(メルトダウン)が起きた1、2、3号機で、汚染水から放射性物質と塩分を取り除き、冷却水として再利用する、「循環注水冷却」も実現のめどが立つ。
ただ、循環注水冷却では、原子炉から再び汚染水が出てくるため、来年1月以降も処理は続く見通しで、今後、汚染水の処理総額が膨らむのはほぼ確実。



汚染水処理費用が高いは、我々、ド素人でも、Web新聞報道だけの情報にて、嗚呼と、最初っから、予測をしたです。

経費も打ち合わせをせず、足下見られて、青天井での、アルバ社社長ロベルジョン女史に一任でして。


イヤ、彼女は最初っから、ソ云うてるです。
「時間との戦いである。価格の交渉をしている時では無い。」
しかし、当然にして、「通常の価格では無い。」と。

日本国はええお客様やねえ。
菅官民で、アホ丸出し。


<参考=「NO.47 <緊急>実話・原子力との、戦争に負けられない<その2>(13)」女神様か、吸血鬼か>


【シバケン】 2011/05/30 (Mon) 08:57

福島第1原子力発電所・許容限度の100倍、作業困難=2号機建屋、空気中の放射能濃度

福島第1原子力発電所事故で、東京電力は29日、2号機の原子炉建屋1階で26日に空気中の放射性物質を採取し、分析した結果、放射線業務に従事する作業員が吸い込むことが許容される濃度限度の約100倍だったと発表した。

建屋上部にある使用済み燃料プールの水温が高いため、湿度も99.9%と高く、長時間の作業ができない環境。
室温は最高36.7度だった。
東京電力はプールに設置作業中の循環冷却装置で水温を下げた後、1号機と同様に空気中の放射性物質の浄化を経て、原子炉用の循環冷却装置の設置に進む方針。



>1号機と同様に空気中の放射性物質の浄化を経て、原子炉用の循環冷却装置の設置に進む方針。

この辺りが信じられませんです。
この手の対応は、全号機で、既に、同時並行で、推進、対応してると思てたですが。

東京電力は論外の、原子炉の責任者であるの、所長も、何をさせても、遅いです。
簡単なる応用問題が解けませんです。
1号機以外の、号機で、環境良好の筈は無く。
今頃調べてるのかと、唖然と致すです。
ド素人でも、推測出来てるわと。


【シバケン】 2011/05/30 (Mon) 10:59

<追記>


一寸、待て<!>
今頃とするよりは、2号機の件。
ロボットが入りまして、既に、分かってたです。

<参考=「再び、憂国NO.5」NO.46<緊急>実話・原子力との、戦争に負けられない<その2>(12)対策本部考>


既に、4月20日には、報告され、報道されてたですが。
以来、換気等々、何もしてへんかったんかと。
今頃、分かったよな、話をしてまして。
冗談は顔だけにして頂戴の、嘘やろと。


【シバケン】 2011/06/09 (Thu) 23:23

菅後継に野田財務・鹿野農相らの名浮上

ア菅政権を支えてきた民主党の仙谷由人代表代行(65歳)ら複数の党幹部は9日、退陣表明したア菅首相(64歳)の後継を決める代表選挙で野田佳彦財務大臣(54歳)の擁立に向けた検討に入った。

仙谷氏が副代表の1人に、野田氏が有力な後継候補であるとの認識を伝えた。
一方、鳩山前首相や小沢一郎元代表のグループなどには、鹿野道彦農林大臣(69歳)を推す声が出ている。

小沢鋭仁前環境相(57歳)、樽床伸二衆院国家基本政策委員長(51歳)らも出馬に意欲を示している。

野田氏の擁立は、政策の継続性を重視する観点からだ。
東日本大震災からの復興のための2011年度第2次補正予算案編成や、消費税率引き上げを含む社会保障と税の一体改革など、野田氏が財務相として手がけている政策が新政権の当面の重要課題となる。



まあねえ、鳩が変な場所に出て来て、変な鳥、サギ<ペテン師>のア菅君の延命となったですが。
大体がこの鳩は、オボッチャマでして。

とは云え、代表権の無い、民主党のオーナー会長として、民主党を潰されたら、困るの話は分かるです。

オッとの、そんな話は結構の、ポスト・ア菅で、野田チャンの名が浮上してるですて。
へえの、この兄ちゃんが、円高対応の際、記者団に取り囲まれての、返答は、適切に対処する。
だけでして。
しかも、汗をかきかきの、誠意は全くの感じられんの、官僚的モノ云いでして。
後ろから、教えられた通りの答弁かと。
<注1=円高の件は、2010年10月、11月の事>
<注2=現在もその水準で推移してるですが、一言も無し・記者団も詰問致しませんですが>


モ片方の、鹿野の兄ちゃんも、気位が高いかと。庶民なんか、知らんわの感覚かと。
オトトの確かにの、学習院大学卒ですて。
ンの成る程と。

での、前原誠司(49歳)は本命なれどの、民主党では、温存の声ですて。
そやから、民主党はアホなんやと。
温存してたら、次は民主党政権と違わと。

その辺りが読めへんでは、政権担当能力が無いの証左、民意から乖離し過ぎかと。
話簡単の、一球、一球、全力の、フル・スイングでして。
それでも、打てて、点数が入って、勝てるの保証は無いです。


NO.37 <東日本大震災>一日一善・順不同<その2><起稿 シバケン>(11/05/26)


【シバケン】 2011/05/26 (Thu) 20:13

自然エネルギー普及へ協議会=休耕田で太陽光発電−ソフトバンク



ソフトバンクは25日、太陽光発電や風力発電などの自然エネルギー普及を促進するため、北海道など19道県と共同で、「自然エネルギー協議会」を7月上旬に設立すると発表した。
ソフトバンクは、参加自治体の休耕田に太陽光パネルを敷き詰めるプロジェクトも構想。
協議会はそのための農地利用規制の緩和など、具体的な政策を国や電力会社に提言していく。

協議会に参加するのは、北海道のほか、秋田、埼玉、神奈川、福井、山梨、長野、静岡、愛知、三重、岡山、広島、香川、高知、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎の各県。

東日本大震災と福島第1原発の事故で電力不足が深刻化する中、ソフトバンクの孫正義社長(53歳)が自然エネルギーの普及に取り組む自治体を中心に協力を求め、実現した。
東京都内で同日、共同記者会見を開いた。

ソフトバンクは各自治体と個別に協議し、休耕田や耕作放棄地などを活用。
10メガから、40メガワット規模の太陽光発電施設の整備を進める。




ア菅首相が、出先のフランスで、自然エネルギー構想をブチあげたですが。
中身がさっぱりの資金はと。

こちら、孫正義社長は、流石に事業主でして。
余程に具体性がありましてと。


【シバケン】 2011/05/26 (Thu) 21:45

孫社長、埼玉などと連携、全国10カ所に太陽光発電所計画

東日本大震災と福島第1原発事故の発生以降、原子力発電依存からの脱却を訴えている、ソフトバンクの孫正義社長が、全国10カ所に大規模太陽光発電所、「メガソーラー」を建設する検討に入った。

関係者によると、「脱原発」構想を掲げる橋下徹大阪府知事が孫氏に共鳴。
これをテコに孫氏は7府県でつくる関西広域連合などと連携。
総額約800億円を投じて、1施設当たり1万から、5万キロワットのメガソーラーを建設したい考え。
事業費については、各自治体にも一部負担してもらうよう要請する方向だ。


イヤイヤ、孫正義氏は行動が早いです。誰か様とは、大違い。
で、関西広域連合なら、京都も入ってまして。

<関西広域連合=京都、大阪、兵庫、滋賀、和歌山、鳥取、徳島>
<注=鳥取、徳島は一部の分野のみ>


【シバケン】 2011/05/30 (Mon) 00:35

ヒマワリ育て土壌除染、飯舘村で実証試験


東京電力福島第一原発の事故で、農林水産省と、福島県は28日、全域が計画的避難区域の飯舘村で、ヒマワリなどを育てることにより、汚染された土壌を改良する実証試験を始めた。

今後、川俣町でも行い、8月をめどに効果を検証する。

鹿野道彦(69歳)農林水産大臣が視察に訪れる中、農林水産省の担当者が農家ら約100人を前に計画を説明。

表土を削り取ることに加え、放射性セシウムの除去に有効とされるゼオライトなどの吸着剤、ヒマワリなどの植物を使った除染法などを示し、鹿野農相は「研究成果を積み上げ、再びこの地で営農できるよう努めたい」と述べた。

出席者からは、
「農地だけでなく山林もきれいにしないと意味がない。」
「汚染物を川に流さないよう配慮してほしい。」
などの意見が出た。



根拠は良く分からんですが、地元からしたら、必死でして。
理屈は結構の、ワラにでも、ヒマワリにでも、現政権にでもです。
願わくば、効能がと。


【磯津千由紀】 2011/05/30 (Mon) 10:26

 シバケン様、こんにちは。


> 1施設当たり1万から、5万キロワットのメガソーラーを建設ししたい考え。

 こんなん作っても、殆んど、意味はないです。
 比べるに、原発1基で50万キロワット〜200万キロワットです。
 太陽光は総エネルギーは多いけど「薄く広がってる」から集中施設は非効率的で、個別世帯ごとに設置するのが良いことは、常識です。

 要はソフトバンクの売名行為かと。


【シバケン】 2011/05/30 (Mon) 11:25

磯津千由紀さん

>集中施設は非効率的で、個別世帯ごとに設置するのが良いことは、常識です。
>要はソフトバンクの売名行為かと。

へえ、そなんですか。

ア菅首相が、外遊先、出先の、フランスはパリで、先日<26日・日本時間>、経済開発協力機構(OECD)にての、演説で、
「1千万戸にソーラー・システムを」と、ブチ上げまして。

新築等々なら、結構ですが、旧家では、大変やろなあと。
そんな場合、どこかで、集中蓄電して戴きまして、配電となればと。

報道でも、絶賛。
都道府県の首長も、賛同ですが、甘いですか。


【磯津千由紀】 2011/05/30 (Mon) 13:42

 シバケン様、こんにちは。


 うちのように屋根に重量物を載せる強度が無い例もありますが、むしろ例外的で、新築や改築でなくとも取り付けられる家は多いかと(実例を10軒以上は見てます)。
 で「一千万戸」には賛同です。

 狭い日本、面積ばかり喰うメガソーラーは非実用的ですので、これまでデッドスペースだった屋根の有効活用が最良かと。勿論、田舎では庭に設置してる例もあるですが。
 既存住宅や改築への補助の他、新たに分譲住宅地を開発する場合に全戸への設置を義務付け(補助あり)辺りの線も宜しいかもしれませんね。新築や改築では、設置出来ない理由書を提出しない限り設置義務ありとまで、行っても宜しいかも。


【シバケン】 2011/05/30 (Mon) 14:52

磯津千由紀さん

問題は、補助金の額ですねえ。
頭金が少なく、ローンが、月々の電気代程度で済むならですが。


【磯津千由紀】 2011/05/30 (Mon) 16:15

 シバケン様、こんにちは。

 所得に応じて補助金額を加減して欲しいものです。
 金持ちには補助しなくて良いから、庶民は負担が僅かで済むように。


【シバケン】 2011/05/30 (Mon) 16:46

磯津千由紀さん

よ考えたら、
>ローンが、月々の電気代程度

ではダメですねえ。

で、
>所得に応じて補助金額を加減

これは、名案です。賛成です。


【シバケン】 2011/05/31 (Tue) 00:03

東京電力、福島第一原子力発電所のライブ映像を配信

東京電力は、福島第一原子力発電所原子炉の様子を撮影したライブ映像を、31日午前10時から、同社ホームページ上で配信すると発表。 

カメラは、1号機の北西約250メートルにある同発電所の事務本館近くに設置。
映像は実際の撮影時から約30秒遅れるが、24時間体制で各号機の外観を確認することができる。


今まで、されて無かったのが摩訶不思議の世界かと。
但し、やるのなら、放送局のを無条件で、いれたらと。


【シバケン】 2011/05/31 (Tue) 21:39

原子力発電所事故対応ロボット、自衛隊配備検討・防衛大臣

北澤俊美(73歳)防衛大臣は、東京電力福島第一原子力発電所の事故を受け、事故の処理に投入できるロボットの自衛隊配備を検討していることを明らかにした。

国内だけでなく、中国や韓国などで同種事故が起きた場合も支援できるよう、態勢を整えることも想定している。



遅蒔き乍ら、準備は結構な事です。
オモチャのロボットだけを造ってても仕方がありませんです。
ロボット王国、日本のためにも、有言実行でお願い致すです。


【シバケン】 2011/05/31 (Tue) 22:29

福島第1原子力発電所、2号機プール循環冷却稼働・注水量大幅減に

東京電力は31日、福島第1原子力発電所2号機の原子炉建屋内で、使用済み核燃料プールを安定的に冷やす仮設の空冷循環式冷却装置の稼働を開始。
事故が起きた1から、4号機では初めて。
これまでの方法と異なり、注水量が大幅に減る利点がある。プールからの蒸発による高い湿度で悪化していた2号機原子炉建屋内の作業環境改善が期待される。

冷却装置は、これまでプールへの注水に使っていた配管を使って冷却水を原子炉建屋の外に引き出し、熱交換器を通して空冷塔で冷やす仕組み。
熱交換器などの設備は、原子炉建屋に隣接する廃棄物貯蔵建屋に新設した。
毎時約100立方メートルの冷却水を循環させ、現在70から、80度あるプールを約1カ月かけて41度に冷やす。

東京電力は24日から、唯一、原子炉建屋が爆発していない2号機で、循環式冷却装置の設置作業を続けていた。
1、3、4号機も、6月中旬から7月中旬に稼働する計画。


やっとで、一歩、収束に向かい、前進したのかと。


【磯津千由紀】 2011/06/02 (Thu) 15:35

副題=内閣不信任決議否決

 シバケン様、こんにちは。


 善とするか否かは別として、否決されたです。
 議論で現内閣の不手際は色々明確になったですが、この非常時に政権交代してる余裕はないということですね。
 非常時が終わったら後進に道を譲ると管が言ったので民主党の造反者が減ったようで。
 追い出されそうになったからでしょうか、小沢は欠席したです。


【シバケン】 2011/06/02 (Thu) 16:55

磯津千由紀さん

結果、「大山鳴動で、ネズミ一匹。」も無し。
中身は、国会議員は、「不和雷同」で、税金を使いの、大騒ぎで、右や、左の、右往左往の、変な決着ですねえ。

裏か、表か、変なオッサン、鳩山由紀夫氏が、色々動きまして。
彼がスポンサーですので、あっちにころりでは、腰砕けになるかと。

で、小沢一郎も、変ですねえ。正々堂々の、白票<賛成>を投じたら宜しいかと。
問題は、替わって、誰がの、次期総理大臣、御輿に担がれる人材が居てませんのが、造反組の結束を弱めたかと。
弱めるも、何も、権力闘争ですのでねえ。
次が無ければ、どしょも無いですねえ。


【ノグチ】 2011/06/03 (Fri) 22:28

いつの間にか、水道水の放射性物質が検出限界以下になっています。

暫定基準じゃなくて、WHOの基準でも大丈夫に。

めでたいめでたい。


【シバケン】 2011/06/04 (Sat) 00:46

ノグチさん

良かったですねえ。
水は、命の根源です。
WHOの基準で安心で、日本国のは暫定のため、信用ならぬは困ったモンですが。


【シバケン】 2011/06/04 (Sat) 23:52

放射性物質を体外に排出する薬剤、7月承認へ

プルトニウムなどの放射性物質を吸い込んだ患者に使う薬剤2種類を、厚生労働省が7月に承認する見通しとなった。

「ジトリペンタートカル」と「アエントリペンタート」(いずれも商品名)で、点滴すると、プルトニウムやアメリシウムなどの放射性物質を吸着し、尿を通じて体外に排出させる。

厚生労働省は昨年5月、原子力発電所事故や放射能テロが起きた場合に必要性が高い薬剤だとして、製薬会社の日本メジフィジックス社に開発を要請。
今年1月には審査機関に対し、迅速審査を通知していた。


【磯津千由紀】 2011/06/07 (Tue) 07:21

 シバケン様、おはようございます。


 自然エネルギーで発電した電力の『固定価格買取制度』が実現するかもしれません。
 これが実現すれば、電力会社の採算は悪化しますし一般消費者の電気代負担は増えるものの、メガソーラーはペイしますね。


【シバケン】 2011/06/07 (Tue) 07:50

磯津千由紀さん

「固定価格買取制度」で消費者の電気代負担贈懸念

ならば、無理してでも、ソーラー・システムを取り付けるの家も出て来まして。
電力供給過剰になったりしまして。