閻魔大王<NO.145>

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NO 表題 起稿 起稿日
閻魔大王NO.146
362 <ウクライナ侵攻>ロシア軍の“高性能偵察ドローン”/中から「日本製品」(ABEMA TIMES) 閻魔大王 22/04/30
361 <ウクライナ侵攻>ロシア軍戦車/まるで「ビックリ箱」/設計上大欠陥<!> 閻魔大王 22/04/30
閻魔大王NO.144

NO.361 <ウクライナ侵攻>ロシア軍戦車/まるで「ビックリ箱」/設計上大欠陥<!><起稿 閻魔大王>(22/04/30)


【閻魔大王】 2022/04/30 (Sat) 14:39

設計上の欠陥は当然として、試作し、諸般、検査なり、したの怪<?>

記事では、「びっくり箱」と、されてるですが。
閻魔大王的には、この戦車、「黒ひげ危機一髪」同然での、これに乗るを命じられたの、ロシア兵士が可哀想<!>

<写真0>
黒ひげ危機一髪<注=追加シバケン>



<写真1>
車体から砲塔が吹き飛んだ状態でウクライナ首都近郊の路上に放置されるロシア軍の戦車/Maxym Marusenko/NurPhoto/Getty Images



<写真2>
ウクライナ首都の西約40キロの地点で、破壊されたロシア軍の戦車を調べる男性/Sergei Chuzavkov/SOPA Images/LightRocket/Getty Images



<写真3>
ハルキウでの戦闘の後、砲塔と車体が分かれた状態で横たわるロシア軍の戦車/Celestino Arce/NurPhoto/Reuters



>(CNN) 砲塔部分が吹き飛ばされたロシア軍の戦車の残骸は、同国のウクライナへの侵攻が計画通りに進んでいないことを示す最新の兆候だ。

>ウクライナ侵攻の開始以降、これまで破壊されたロシア軍の戦車は数百台に上ると考えられている。ウォレス英国防相は25日、その数を推計で最大580台と発表した。

>しかしロシアにとっての問題は単に台数のみにとどまらない。専門家らは戦場を写した画像から、ロシア軍の戦車がある不具合を抱えていることが分かると指摘する。それは西側諸国の軍隊が数十年間にわたり認識している欠陥で、「ビックリ箱」効果と呼ばれている。ロシア側もこの問題については把握していたはずだと、専門家らはみている。

>問題は戦車の弾薬の搭載方法に関連する。最新の西側の戦車と異なり、ロシア軍の戦車は回転式砲塔の内部に多数の弾薬を搭載している。被弾の際の危険は極めて大きく、直撃ではない場合でさえもそこから連鎖反応が始まり、搭載する最大40発の砲弾がすべて爆発する恐れがある。

>その結果生じる衝撃波の威力で、砲塔は2階建ての建物ほどの高さにまで吹き飛ぶこともある。最近ソーシャルメディアに投稿された動画に映っている通りだ。

>米シンクタンク、海軍分析センターでロシア研究プログラムの顧問を務めるサム・ベンデット氏は、上記のような問題を「設計上の欠陥」と説明。「とにかく弾が当たりさえすれば、たちまち搭載した弾薬に引火し、大爆発を引き起こす。砲塔は文字通り吹き飛ぶ」と述べた。同氏はセンター・フォー・ニュー・アメリカン・セキュリティー(CNAS)の非常勤シニアフェローも務める。

>こうした欠陥に対し戦車の搭乗員はなす術がないと、英国陸軍の元将校で現在は防衛産業アナリストのニコラス・ドラモンド氏は指摘する。戦車には通常、砲塔に2人、運転席に1人の兵士が乗り込んでいるが、被弾から「1秒以内に脱出しなければトースト状態」だという。


>「ビックリ箱」効果
>ドラモンド氏によると、弾薬の爆発はロシアが現在ウクライナで使用するほぼすべての装甲車両で問題を引き起こしている。特に搭乗員3人に加えて兵士5人を輸送する歩兵戦闘車「BМD4」は、同氏に言わせると「動く棺桶(かんおけ)」であり、ロケット弾が命中すれば「全滅する」。

>こうした欠陥について、西側の軍隊は1991年の湾岸戦争や2003年のイラク戦争を通じて察知していた。当時イラク軍が配備したロシア製の「T72」戦車の多くは前述のような末路をたどった。対戦車ミサイルが命中すると、砲塔は車体から吹き飛んだ。

>ロシアがT72の後継型として1992年に投入した「T90」は、装甲こそアップグレードされたものの、砲弾の装填(そうてん)システムは従来型を踏襲したため、弱点はそのまま残ったという。同じくロシア軍がウクライナ侵攻に使用する「T80」戦車も、同様の装填システムを採用している。

>CNASのベンデット氏によると、上記のシステムにもスペースを節約し、戦車の車高を低くできるという利点はあった。

>それでも西側の軍隊は、イラクでのT72の惨状を見てすぐに行動に移した。ドラモンド氏によると、弾薬を区分しておく重要性を学んだという。

>湾岸戦争後に開発された米軍のストライカー歩兵戦闘車は、砲塔部分に乗員室がない。同氏によると、砲塔は車両の一番上に載り、すべての弾薬がその内部にあるが、もし砲塔が被弾し吹き飛んでも下部の乗員は安全という「とても賢い設計」になっているという。

>米国および一部の同盟国の軍隊が使用する戦車「М1エイブラムス」はより大型で、カルーセル式の装塡を採用していない。4人目の搭乗員が壁で隔てられた弾薬庫から砲弾を取り出し、主砲へ装填する。弾薬庫にはドアが設置され、搭乗員はそのドアを開閉しながら個々の砲弾を発射していく。つまりたとえ戦車が被弾しても、砲塔内でむき出しになっている砲弾は1発のみとなる公算が大きい。

>「敵弾が正確に命中すれば戦車は損傷するが、必然的に搭乗員まで死亡するわけではない」(ベンデット氏)

>また打ち込まれるミサイルから生じる高温で砲弾が燃えることはあっても、爆発はしないという。


>補充は困難
>ここまで何台のロシア軍戦車がウクライナで破壊されたのかを把握するのは簡単ではない。オープンソースインテリジェンスのモニタリングウェブサイト、オリックスは28日、少なくとも300台のロシア軍戦車が破壊され、さらに279台が損傷もしくは放棄、鹵獲(ろかく)されているとの見方を示した。

>しかし同サイトが集計しているのは、目に見える証拠がある場合のみ。従ってロシア軍の実際の損失はこれをはるかに上回る可能性がある。

>しかもこうした損失は装備だけの問題ではない。ウォレス英国防相は冒頭の戦車の損失に関する推計のほか、1万5000人を超えるロシア軍要員が侵攻中に死亡したとも述べている。

>このうち戦車の搭乗員が何人いるのか突き止めるのは困難だが、疑いなく言えるのは搭乗員らの補充は容易ではないということだ。

>戦車の搭乗員の訓練には最短でも数カ月かかり、1年でも早いとみなされることがある。フィンランド国防軍の元戦車搭乗員、アレクシ・ロイニラ氏はそう語る。

>そのためロシアが戦争の続くこの時点で数百人の搭乗員を補充するのは無理な注文だろう。使用するつもりの戦車に重大な欠陥があるならなおさらだ。

<参考=「まるで「ビックリ箱」、ウクライナで戦うロシア軍の戦車が抱える設計上の欠陥とは」(CNN)>
(22/04/29)


【磯津千由紀(寫眞機廢人)@ProOne 600 G1 AiO(Win10Pro64)】 2022/04/30 (Sat) 18:21

<参考=「NO.350 続4<ロシアのウクライナ侵攻>戦争犯罪多発/5月9日、一方的勝利宣言<?>」寄稿閻魔大王 2022/04/11 (Mon) 16:24
<副題=ロシア軍の戦車は弱すぎで話にならない…なぜウクライナ軍のミサイルにやられまくったのか(デイリー新潮)>


【閻魔大王】 2022/04/30 (Sat) 23:49

副題=“ビックリ箱戦車”も原因か 東部でロシア軍が苦戦(テレビ朝日)

当板、冒頭の記事より。
「こうした欠陥について、西側の軍隊は1991年の湾岸戦争や2003年のイラク戦争を通じて察知していた。当時イラク軍が配備したロシア製の「T72」戦車の多くは前述のような末路をたどった。対戦車ミサイルが命中すると、砲塔は車体から吹き飛んだ。」

その欠陥が、今だ、改善されて無いの、摩訶不思議。

ウクライナ軍は、致命的欠陥がそのままの、ロシア戦車に負ける筈が無く。

>アメリカの国防総省はロシアがウクライナ東部で想定した戦果を上げられていないとの分析を明らかにしました。その原因として、「ビックリ箱」と揶揄(やゆ)されるロシア軍の戦車が抱える欠陥も指摘されています。

>ロシアにとって対ドイツ戦勝記念日にあたる5月9日。盛大に軍事パレードを行って「勝利宣言」をする可能性がこれまで報じられてきましたが、今月30日午後にロシア国防省は去年よりも小規模なパレードになると発表しました。

>軍用車は191台から129台に、行進する兵士らは1万2000人から1万人に減少し、外国の首脳も参加はないとしています。理由は明らかにしていません。

>一方、アメリカ国防総省はウクライナ東部のドンバス地方でのロシア軍の作戦が計画より遅れていると指摘しました。ロシア軍が戦力を集中しているとみられる東部で今、何が起きているのでしょうか。

>ウクライナ軍によって破壊されたロシア軍の戦車T72。爆発と同時に戦車の上部にある砲塔部分が吹き飛ばされています。

>CNNによりますと、こうしたロシア軍の戦車には「設計上の欠陥」があり、軍事侵攻が計画通りに進んでいないことを示しているといいます。

>これまで破壊されたロシア軍の戦車の残骸を見てみても、その多くは砲塔部分が吹き飛ばされていました。

>海軍分析センター、サム・ベンデット氏(CNNから):「とにかく弾が当たりさえすれば、たちまち搭載した弾薬に引火し、大爆発を起こす。砲塔は文字通り吹き飛ぶ」

>ロシア軍の戦車の問題点は弾薬の搭載方法にあるといいます。

>回転式砲塔の内部に多数の弾薬を搭載。被弾した場合は直撃でなくても連鎖反応によって搭載するすべての砲弾が爆発する危険があるといいます。

>さらに砲塔には2人、運転席に1人の兵士が乗り込んでいて設計上、被弾した場合は1秒以内に脱出しなければ全員、爆発の犠牲になってしまうのです。

>そのため軍事の専門家らは、ロシア軍の戦車を「ビックリ箱」だと呼んでいるといいます。

>イギリスのウォレス国防相はロシア軍は侵攻開始以降、少なくとも530台の戦車を含む2000台以上の武装車両が破壊されていて、目的のほぼすべてにおいて失敗してきたとしています。

>ウクライナ軍が日本時間の30日午後2時に公開した、激しい戦闘が続く東部のイジューム方面の映像。ウクライナ軍はロシア軍の拠点を発見したため、攻撃を加え壊滅させたといいます。

<参考=「“ビックリ箱戦車”も原因か 東部でロシア軍が苦戦」(テレビ朝日)>
(22/04/30)
<消滅・22/06/01>


【磯津千由紀(寫眞機廢人)@ProOne 600 G1 AiO(Win10Pro64)】 2022/05/01 (Sun) 00:30

 こんばんは。


 T72の時代には戦車同士の撃ち合いが普通でしたが、今は携行性の高い対戦車ミサイルがあり、砲弾よりも貫通力が遥かに高いのです。
 まだT72を使わざるを得ないところに問題があるかと。


【閻魔大王】 2022/05/01 (Sun) 00:58

こんばんわ。

で、
20年、30年の昔から、わかってた問題が、今だ、対応されておらず。
的、記載で、問題あるですか<?>


【磯津千由紀(寫眞機廢人)@ProOne 600 G1 AiO(Win10Pro64)】 2022/05/01 (Sun) 01:09

 こんばんは。


 問題ないです。
 只、既存戦車に改修を加えるのは無理であるとの、補足説明をしたです。


【閻魔大王】 2022/05/01 (Sun) 21:04

副題=ロシアの戦車「1000台以上を破壊」 ゼレンスキー氏(CNN)

ゼレンスキー氏曰くの、豪語の、ロシアの戦車「1000台以上を破壊」の、台数なら、諸説あるです。
500台見当とされてるの説、多数。

又、
米国なりが、ウクライナに戦車を供与の話あるですが。原則、使いなれてるの、ロシア製をと。
がしかし、まさかの、そのままの、「ビックリ箱」戦車では、搭乗員をば、殺すの気かと、相成るが故、当然の、改修されてるです。

ウクライナ独自でも、戦車を改修してるです。ウクライナだけでなく、各国で、諸般の改修、改善されてるです。
そらねえ、その手、遅れが致命的に成るです。


<写真>
破壊されたロシア軍の戦車=4月16日、ウクライナ・キーウ州/Genya Savilov/AFP/Getty Images



>(CNN) ウクライナのゼレンスキー大統領は30日、同国の軍がこれまでにロシアの戦車1000台あまりと航空機200機近く、装甲戦闘車両2500台近くを破壊したと述べた。

>ゼレンスキー氏は一方で、ロシア軍にはさらなる攻撃を仕掛ける装備が残っていると指摘。「わが国の領土を攻撃するミサイルはまだある」としたうえで、ロシア軍は今回の侵攻でかなり弱っているため、9日に予定される「対独戦勝記念日」のパレードに出せる車両などはさらに減ったはずだと主張した。

>同氏はまた、ロシア軍がウクライナ侵攻開始後に失った兵力は2万3000人を超えるとの見方を示した。CNNはこの人数の真偽を確認できていない。

>ロシアがこれまでに時々発表してきた死者の数は、実際よりはるかに少ないとみられている。

>北大西洋条約機構(NATO)の高官2人は最近、ウクライナで7000~1万5000人のロシア兵が戦士したとの推計を発表した。米当局者らも7000~1万4000人が死亡したとみている。

<参考=「ロシアの戦車「1000台以上を破壊」 ゼレンスキー氏」(CNN)>
(22/05/01)


【磯津千由紀(寫眞機廢人)@ProOne 600 G1 AiO(Win10Pro64)】 2022/05/01 (Sun) 23:19

 閻魔大王様、こんばんは。


> がしかし、まさかの、そのままの、「ビックリ箱」戦車では、搭乗員をば、殺すの気かと、相成るが故、当然の、改修されてるです。
> ウクライナ独自でも、戦車を改修してるです。ウクライナだけでなく、各国で、諸般の改修、改善されてるです。

 出典を教えてください。

 尚、此のCNN記事を含め、今日の昼間に幾つもの記事を読んだですが、其れらしき記事はなかったです。


【閻魔大王】 2022/05/02 (Mon) 00:52

出典ですか<?>

まずは、閻魔大王的、外野席で、その手、議論してても、始まらんと、考えてるです。

又、
閻魔大王的、文言をば、引用されて、出典は<?>
えらい事、聞かれるなあと。

まさかの、そのままの文言での、Web記事なんか、ありませんので、閻魔大王的文言で、記載してるです。

その上での、
閻魔大王的文言記載の「背景」です。

<wikipedia>で、「T-72」で、その歴史、各国での、亜流なり、改修について、記載されてるです。
兵器の改修、改善なるは、当たり前です。兵士の人命が、国家の存亡が、掛かってるです。

尚、
「米国が、旧ソ連製戦車<T-72>をウクライナに供給」の件なら、記事判明する筈です。
先刻、検索<米国 戦車 ウクライナ>のみで、表示されましたです。


で、
こんな話、ここまで、です。


【磯津千由紀(寫眞機廢人)@ProOne 600 G1 AiO(Win10Pro64)】 2022/05/02 (Mon) 01:15

 閻魔大王様、こんばんは。


 当然、表現について問うたのではなく、内容の出典を尋ねたです。
 Wikipediaという回答を頂きましたので、見てみます。
 尚、少なくとも私は、Wikipediaにしか載ってないことは、典拠といたしません。信頼度が低いからです。Wikipediaの脚注からリンクを辿り、信頼できる媒体に掲載されてるか、確認するです。

 尚、「兵器の改修、改善なるは、当たり前です」と書かれてますが、可能な改修と不可能な改修があるです。砲塔内のカルーセル(回転木馬)に砲弾が貯蔵されてるというのは、基本構造ですので、変えようがないと思うです。
 此処から先は、Wikipediaならびに其のリンク先を見てからです。


【磯津千由紀(寫眞機廢人)@ProOne 600 G1 AiO(Win10Pro64)】 2022/05/02 (Mon) 09:09

 閻魔大王様、おはようございます。


 1.WikipediaのT-72の記事(以下pedia)には装弾装置(カルーセル)を改修したという記述は皆無。

 2.pediaには砲塔および車体の「前面」の装甲の強化改修に僅かに触れている部分がある。前面だけだから、戦車同士が正面から撃ち合う戦いには有効だが、建物の上から歩兵に携行ミサイルで撃たれる等には役立たない。

 3.pediaでは、出典を明示してない「独自研究」が大半であり、「改修」に関しては出典の明示は皆無である。

 蛇足.pediaは、最近、Wikiの知識がない(従ってWikipediaの記事の書き方を知らない)人が大幅に手を入れているようである。

 結論:対戦車ミサイルを受けると砲塔が吹き飛びがちだというT-72の弱点が改修されてるという記述は、pediaには無い。


【閻魔大王】 2022/05/02 (Mon) 16:54

磯津千由紀さん、

まずは、閻魔大王的、記述、応答なりに、専門性欠落、根拠、不明瞭で、申し訳ありませんです。
これは、仕方ありませんです。磯津さんに納得の解説、説明、根拠示すと、なんか、夢にも考えずです。

そもそもがの、
そこまで、やらねば、ダメですかねえ。掲示板に、論文掲載、投稿してるでありませんです。
戦車等々、兵器の専門家でもありませんです。

磯津さんこそ、専門家ですので、一発、講義して戴ければと、期待するです。


ですが、閻魔大王的、何の根拠も無く、テキトー、ええ加減の投稿では、ありませんです。
と、自負してるです。


でで、
単なるの、閻魔大王的、見解ですが。
諸般の結果は、実戦で、早晩わかる、かも、です。

米国なりが、ウクライナに提供の<旧ソ連製戦車・T-72>が、そのままに、ポンポンと、びっくり箱状態になるの、ですかねえ。

この、<旧ソ連製戦車・T-72>の提供云々の根拠、記載しておくです。
<参考=「米、ウクライナに旧ソ連製戦車を供与へ NATOと協力」(CNN)>
(22/04/03)



の、上で、
構造上改修不可で、したの根拠も、記述も無いと。
結果的、びっくり箱状態替わらず。
と、するが、磯津説と、解釈致します。


閻魔大王的には、
設計者、専門家筋の知恵、叡智信じたく。そもそもがの、何の手も打たずの、素の<T-72>では、恐くて、誰が搭乗するのかと。
とは、常識的、希望的に過ぎるの見解ですが。

の、上で、
少なくともの、現在唯今、戦闘中で、諸般諸々の、びっくり箱状態、改修した、なり、対応したなどと、<wikipedia>なりで、又、Web記事なりに、細々の、公表、公開するですかねえ。
ウクライナ軍兵士の命、国家の命運掛かってるの、軍事機密では<?>
これは、常識的に過ぎるの見解ですが。

当然の、やったとしての話で、どちにしろ、戦況報道されればの、早晩、わかるの話です。

判明するまでは、万事、単なるの、お話にしか、過ぎませんですが、ここでも、戦況報道、極端に少なくなったです。
当然の、皆様、秘密裏に諸般、やってるなと。


以上です。


【磯津千由紀(寫眞機廢人)@ProOne 600 G1 AiO(Win10Pro64)】 2022/05/02 (Mon) 17:24

 閻魔大王様、こんばんは。


 閻魔大王様は、かの問題が改修されてると、下記で、断定なされました。

> がしかし、まさかの、そのままの、「ビックリ箱」戦車では、搭乗員をば、殺すの気かと、相成るが故、当然の、改修されてるです。


 そして私は、かの問題が改修されてる証拠はないと、書きました。
 改修されてないという説を唱えてるのではなく、改修されてないのか改修されてるのか分からないと結論付けました。


【閻魔大王】 2022/05/02 (Mon) 18:03

嗚呼、
成る程ですねえ。

>設計者、専門家筋の知恵、叡智信じたく。そもそもがの、何の手も打たずの、素の<T-72>では、恐くて、誰が搭乗するのかと。
とは、常識的、希望的に過ぎるの見解ですが。

実は、これが、当初からの、基になってるです。

要は、断定はダメ、逃げ手が必要でしたです。
申し訳ありませんです。



又、磯津さんは、改修されておらずと、断定では無く、
>改修されてないのか改修されてるのか分からないと結論付けました。

そですか。
どちらか、わからないの、結論、見解でしたか。
コレ又、申し訳ありませんです。

諸般、受取よは、難しいです。
閻魔大王的には、磯津さんは、改修出来ず的見解と、解釈したです。

>T72の時代には戦車同士の撃ち合いが普通でしたが、今は携行性の高い対戦車ミサイルがあり、砲弾よりも貫通力が遥かに高いのです。
>まだT72を使わざるを得ないところに問題があるかと。

>只、既存戦車に改修を加えるのは無理であるとの、補足説明をしたです。


以上です。


【磯津千由紀(寫眞機廢人)@ProOne 600 G1 AiO(Win10Pro64)】 2022/05/02 (Mon) 18:14

 閻魔大王様、こんばんは。


 下記のときは、深く考えずに「常識」で、かの問題は改修されてないと言ったです。

>只、既存戦車に改修を加えるのは無理であるとの、補足説明をしたです。


 其の後、考察を加えるに、分からないという結論に変わったです。
 考えが変わったことを明示しなくて、済みませんでした。


【閻魔大王】 2022/05/03 (Tue) 20:07

副題=ポーランドもウクライナに戦車提供 200両超、現地報道(日本経済新聞)

ポーランドも、ウクライナに、T-72<240両>提供。
<注=240両は、別途の記事より。>

<写真>
旧ソ連製のT72戦車(3月、キーウ近郊)=ロイター



>ポーランドメディアは4月29日、同国政府が保有する旧ソ連開発のT72戦車をウクライナ軍に提供したと報じた。今後の予定分も含め、引き渡し規模は200両以上と大規模になる可能性があるという。T72は東欧諸国のほかウクライナが保有しており、既にチェコがウクライナの求めに応じて提供した。

>英国のジョンソン首相はポーランドがウクライナに戦車を提供した場合、英国がその穴埋めに戦車を送る案を検討していると述べていた。ウクライナに重装備を提供する国は相次いでおり、ドイツもメーカーを通じて戦車を送る計画を進めている。

>ポーランドはウクライナの隣国で、歴史的にロシアの脅威を受けてきた。今回のウクライナ侵攻でも反ロシアの立場を明確にしている。

<参考=「ポーランドもウクライナに戦車提供 200両超、現地報道」(日本経済新聞)>
(22/05/02)


閻魔大王】 2022/05/04 (Wed) 11:24

副題=バイデン米大統領、対戦車兵器ジャベリンを称賛 「第3次大戦回避に貢献」(産経新聞)

バイデン大統領は、
「ジャベリン5500基以上をウクライナに供与し、ロシア軍の戦車1両に対して10基あると強調。最も効果的な兵器の一つだとアピールし「ロシア軍を笑いものにしている」と述べた。」

閻魔大王的には、バイデン大統領、少々、甘いで無い怪と。
ロシア軍も、早晩対応するかと。
又、「ジャベリン」の管理を上手にせねばと。ロシア軍に破壊されたり、盗まれたり、されぬのよに。

申せば、秘密兵器でありませんでして。他国で、入手の手段あるです。

言うてるは、ウクライナに供給の戦車の防備は<?>。


但し、ロシア軍の士気の低さが云々されてるです。
これは、致命的。


で、
実は、戦車数に、ズレ<?>が。
ロシア軍の戦車数、1万3127両と、されてるです。
つまり、ジャベリン数5500基で、ロシア軍戦車の10倍<?>とは、合致せず。

<参考=「NO.332 <ロシアvsウクライナ>侵攻の影響考。」寄稿閻魔大王 2022/03/01 (Tue) 23:55
<<図>兵力比較>による。


<写真>
携帯型対戦車ミサイル「ジャベリン」の製造工場を視察したバイデン米大統領=3日、南部アラバマ州トロイ(AP)



>バイデン米大統領は3日、南部アラバマ州トロイにある携帯型対戦車ミサイル「ジャベリン」の製造工場を視察した。演説でロシアと戦うウクライナに大量に供与し、大きな戦果を上げていることに触れ「米国が派兵し第3次大戦に巻き込まれるリスクを避けながら、ウクライナが自衛することを可能にしている」と称賛した。

>激しい攻防が続くウクライナ東部ドネツク州の知事は3日、工場などで砲撃があり、少なくとも市民計21人が死亡したと明らかにした。中・西部では複数のミサイルによる攻撃があり一部で死傷者が出た。ウクライナメディアが伝えた。

>バイデン氏は演説で、さらなる軍事支援などのために総額330億ドル(約4兆3千億円)の追加予算の早期成立を議会に重ねて要請した。

>また、ジャベリン5500基以上をウクライナに供与し、ロシア軍の戦車1両に対して10基あると強調。最も効果的な兵器の一つだとアピールし「ロシア軍を笑いものにしている」と述べた。(共同)

<参考=「バイデン米大統領、対戦車兵器ジャベリンを称賛 「第3次大戦回避に貢献」」(産経新聞)>
(22/05/04)


<参考=NO.366 続<ウクライナ侵攻>ロシア軍戦車/まるで「ビックリ箱」/設計上大欠陥<!>
(22/05/19)


NO.362 <ウクライナ侵攻>ロシア軍の“高性能偵察ドローン”/中から「日本製品」(ABEMA TIMES)<起稿 閻魔大王>(22/04/30)


【閻魔大王】 2022/04/30 (Sat) 15:49

よくあるの話ですが。
であるからと、所謂のハイテク製品で、日本苦戦。

要は、完成品の製造出荷なら、儲かるですが。部品では、なと。

<写真>
ロシア軍ドローン分解してみたら



>ウクライナ国防省は20日、ロシアの高度な技術が多く搭載されているとみられる無人偵察機を撃墜したことをTwitterで明らかにした。性能を分析する動画をウクライナ国防省が掲載している。

>ロシアが開発したとされる無人偵察機「オルラン10」。遠隔操作によって、最高時速120km、18時間の航続が可能で、搭載されたカメラなどから得た情報をリアルタイムで地上の管制ステーションに送信できるとされている。このオルラン10を撃墜したと報告したウクライナ国防省はYouTubeで、性能分析のためとする、機体の分解動画を公開した。

>ウクライナ国防省「ロシア製とされていますが、実際は日本製のカメラです。テープで止められているだけです」

>分解した機体で眼の役割を果たす重要な「レンズ」。その一つを取り外すと、現れたのはなんと日本製のカメラ。10万円台から売られている市販品の一眼レフのようだ。また、エンジンについても、日本のメーカーのものを使用しているという情報もある。さらに、ウクライナ国防省の男性が驚きを隠せないのが、燃料タンクのフタだ。

>ウクライナ国防省「(燃料タンクのフタは)普通のペットボトルのフタです。ミネラルウォーターのものかもしれません。本体が機体に組み込まれています」

>(『ABEMAヒルズ』より)

<参考=「ロシア軍の“高性能偵察ドローン”を分解してみたら…中から「日本製品」」(ABEMA TIMES)>
(22/04/22)
<消滅・22/05/10>


【閻魔大王】 2022/04/30 (Sat) 16:33

副題=防衛省が攻撃型ドローン研究へ ウクライナ侵攻で存在感示す(産経新聞)

この手の話では、結果的、平和呆けの代表、立憲民主党の諸君と、日本技術会議の面々が、足引っ張って来たです。

<参考=NO.185 <続2><国会・日本技術会議>何のための国会怪/野党君の三文芝居の具
(20/11/05)

とりあえず、軍事利用はダメであると。
ドローンもダメ<?>
カメラもダメ<?>
スマホもダメ<?>

真面目に聞いてたら、無資源国家、日本は、何で、喰う<?>の議論から、やらねば、先には進めませんですが。


<写真>
トルコ製の攻撃型ドローン「TB2」(トルコ・バイカル社ホームページより)



>防衛省が来年度から攻撃型ドローン(無人機)の運用に向けた本格的な検討に乗り出すことが30日、分かった。ロシアのウクライナ侵攻では、ウクライナ軍のトルコ製ドローン「バイラクタルTB2」がロシア軍の地対空ミサイルを攻撃するなど能力の高さを知らしめた。ドローン戦は現実になりつつあるが、自衛隊への導入は偵察型などに限られ本格導入には程遠いのが現状だ。

>ウクライナ軍は、侵攻開始3日目ごろからドローンでロシア軍の地対空ミサイルを攻撃。前線への物資補給ルートでは、輸送車などを破壊して進軍を遅らせることに成功したとされる。また、募集した民間ドローンで撮影した被害動画をインターネット上で公開して情報戦に活用し、各国からの支援にもつなげた。

>ドローンを無力化する電子戦機器も存在感を示した。ロシア軍のドローンはウクライナ軍のドローン基地を破壊しようとしたが、ウクライナの電子戦機器が電波を発生させて無力化。ドローンの主な活動領域である地上1キロまでの低空域の制空権掌握を阻まれた。

>ドローンには自衛隊も注目する。陸上自衛隊トップの吉田圭秀陸上幕僚長は17日、「安価なドローンを大量に使ったスウォーム(集団)での偵察や攻撃が有効な軍事手段であることは間違いない」と述べた。

>だが、導入状況は災害対応や戦況把握用の1~2メートルほどの小型機に限られ、長距離飛行が可能な大型機は空自三沢基地(青森)に偵察型3機が今月から配備され始めたばかり。防衛省は来年度予算で小型の攻撃型ドローンの有効性や諸外国の機体などに関する調査費3000万円を計上したが、「運用のあり方から研究する」(担当者)段階だ。

>ドローン映像を分析した慶応大の古谷知之教授(国土安全保障)は「生身の人間を戦場に送り出すより替えが利くロボットは現代戦でのウエートを占めていくだろう。特に人口減少社会では有効だ」と話す。

>敵のドローンに対するドローン攻撃が日本の基本姿勢である「専守防衛」に反するかといった議論も途上にある。政府が年内をめどに進める国家安全保障戦略(NSS)などの改定ではドローン戦の位置付けを明確にする必要もありそうだ。(市岡豊大)

<参考=「防衛省が攻撃型ドローン研究へ ウクライナ侵攻で存在感示す」(産経新聞)>
(22/04/30)


【閻魔大王】 2022/04/30 (Sat) 16:47

副題=ウクライナ侵攻で慌ててドローン研究に着手の防衛省 尖閣諸島の偵察さえできない残念な内情(デイリー新潮)

日本国の、軍事はダダ遅れ<!>
であるは、わかってるです。

>産経新聞(電子版)は3月30日、「防衛省が攻撃型ドローン研究へ ウクライナ侵攻で存在感示す」との記事を配信した。翌31日の1面でも、同じ内容の記事が掲載された。担当記者が言う。
<注=前回、投降の記事の事>

>「ウクライナ軍はトルコ製ドローン『バイラクタルTB2』をフル活用し、ロシア軍を苦しめました。防衛省も戦果に注目し、研究を開始するというのが記事の骨格です。ちなみに産経新聞は記事で、防衛省の対応が慎重すぎるとも指摘しています。はっきりと書いているわけではありませんが、やんわりと匂わせています」

>例えば、記事の末尾には、以下のような記述がある。

>《防衛省は来年度予算で小型の攻撃型ドローンの有効性や諸外国の機体などに関する調査費3000万円を計上したが、「運用のあり方から研究する」(担当者)段階だ》

>僅か3000万円、と驚いた方も多いだろう。さる軍事ジャーナリストも、「軍事用ドローンに関して、自衛隊は大きく後れを取っていることが、ウクライナ侵攻で明らかになりました」と言う。

>「アメリカは攻撃型にも偵察型にも多額の予算を投じ、開発と整備を進めています。ロシアは偵察型の『オルラン10』というコストパフォーマンスの高いドローンを実戦配備し、ウクライナ侵攻でも活用しています。両国に比べると、日本の自衛隊は兵器用ドローンの開発に関して、完全に後れを取ってしまいました。国防上、危機的な状況だと言わざるを得ません」


>“民間”嫌いの自衛隊
>なぜ自衛隊はこれまでドローンを活用しようとしなかったのか、その理由は、民間軽視という“悪しき伝統”が影響したという。

>「自衛隊の幹部は、『自分たちはプロフェッショナルの集団だ』という自負が強すぎるのです。プライドの高さが良い結果を生むこともありますが、民間の最新技術を軽視するという悪しき伝統の原因にもなっています」(同・軍事ジャーナリスト)

>陸軍ならどこの国でも、「近接戦闘訓練」あるいは「室内戦闘訓練」を行う。ビルの一室といった狭いところで敵味方が遭遇した場合、その戦い方を訓練するのだ。

>「この分野に関しては陸軍より警察や民間SPのほうが、経験やノウハウも持っていることが珍しくありません。アメリカ陸軍は、その点は非常に合理的で、近接戦闘訓練では当たり前のように民間の外部講師を招き、訓練の指導を依頼しています。陸上自衛隊でこうしたことはあり得ません」(同・軍事ジャーナリスト)

>プライドが高いため「民間に頼むなんてカッコ悪いことできるか」という考えになってしまうようなのだ。


>機密に過剰反応
>更に“リスク”を必要以上に恐れる傾向も浮かび上がるという。

>「自衛隊の中にも、ドローン技術に着目していた関係者はいました。ところが、関係各所に打診したり、提案を行ったりしても、『もし墜落して敵軍に奪われたらどうする。機密が漏れてしまうだろ』と頭越しに反対されるだけだった、という話を聞いています」(同・軍事ジャーナリスト)

>自衛隊は必要以上に機密保持を重視して、ドローン開発を行わなかった。一方、ロシア軍の偵察型ドローン「オルラン10」は、ユニークなアプローチで機密の問題をクリアしてしまったという。

>「2014年のクリミア危機で、ウクライナ軍はオルラン10を鹵獲(ろかく)しました。内部を調べると、エンジンとカメラが日本製で、他の部品も全て西側諸国の民生品を使っていたのです。つまり、オルラン10は誰でも購入できる部品を組み合わせて作られているので、機密というものが最初から存在しないのです」(同・軍事ジャーナリスト)

>例えば、オルラン10に使われている日本製のエンジンは、本来ならラジコン飛行機に使われているものだ。誰でもAmazonなどで購入できるという。


>トルコのドローンにも敗北
>いかにも官僚的な日本の自衛隊幹部は「ドローンが敵に奪われたらどうしよう」としか考えない。

>ロシア軍は常識に縛られず、「敵に奪われても構わないドローンを作ればいい」と考えた。そして全て民生品でドローンを作ってしまったのだ。

>軍事ジャーナリスト氏は「ただし、アメリカ軍の偵察型ドローンや大型の攻撃型ドローンは機密のかたまりです。その点だけは、自衛隊を擁護してもいいでしょう」と言う。

>「ところが今回のウクライナ侵攻では、トルコ製のドローンも高い攻撃能力を持っていることが証明されました。アメリア製の兵器に執着しがちな自衛隊幹部は、さぞかし驚いたと思います。ただ、産経新聞が書いたように、ショックを受けても予算は僅か3000万円です。本当にやる気があるのか、と思ってしまいますね」(同・軍事ジャーナリスト)

>東日本大震災で「自衛隊もドローンの研究や開発に力を入れるべきではないか」という議論が活発化したこともあったというが、結局はうやむやになってしまったようだ。


>宝の持ち腐れ
>更に、航空自衛隊がアメリカから導入する偵察型ドローンも、現状では充分に活用できない、と囁かれているという。

>「グローバルホークという、高性能な偵察ドローンを3機使用します。2022年3月12日、カルフォルニアから青森県の三沢基地に18時間かけ、最初のグローバルホークが飛んで来ました。しかし、グローバルホークを本格的に運用するには、現状では無理があるというのです」(同・軍事ジャーナリスト)

>グローバルホークから送られて来る偵察データが膨大なため、現状の自衛隊の通信ネットワークでは負荷がかかり、処理しきれないというのだ。

>「自衛隊がグローバルホークを使うと、本来の性能の半分ぐらいしか発揮できないのでは、と言われています」(同・軍事ジャーナリスト)


>中国製ドローンの脅威
>日本ではウクライナ侵攻に伴い、ロシアの脅威を再認識したという声が多い。だが、中国の脅威を忘れるわけにはいかない。そして、対中国という点に関しては、ドローンは頼りになる“兵器”だという。

>「今の日本では、沖縄の自衛隊基地から尖閣諸島に向かって飛び、帰ってこられるドローンはありません。一方、中国のドローンは攻撃型も偵察型も、たびたび尖閣に飛来しています。日本も尖閣のパトロールは、ドローンを使うべきです」(同・軍事ジャーナリスト)

>尖閣まで飛べるドローンが開発、運用されれば、機体から送られてくる動画やデータを海上保安庁と海上自衛隊が共有すれば、中国の領海侵犯に有効なのは間違いない。

>「率直に言って、自衛隊は攻撃型も偵察型も、開発に力を入れるべきです。時間的余裕の全くない、まさに吃緊の課題です」(同・軍事ジャーナリスト)

>デイリー新潮編集部 新潮社

<参考=「ウクライナ侵攻で慌ててドローン研究に着手の防衛省 尖閣諸島の偵察さえできない残念な内情」(デイリー新潮)>
(22/04/30)


【磯津千由紀(寫眞機廢人)@ProOne 600 G1 AiO(Win10Pro64)】 2022/04/30 (Sat) 18:17

<参考=「NO.350 続4<ロシアのウクライナ侵攻>戦争犯罪多発/5月9日、一方的勝利宣言<?>」寄稿磯津千由紀(寫眞機廢人)@ProOne 600 G1 AiO(Win10Pro64) 2022/04/09 (Sat) 23:22
<副題=ウクライナ軍が次々とロシア戦車を撃破する「家庭用ドローン」の威力 自衛隊も大量配備の背景(AERAdot、4月8日)>


【閻魔大王】 2022/05/06 (Fri) 19:09

副題=ロシア軍の偵察用ドローンに搭載された日本製カメラ 市販の製品が「軍事用」として使われる理由〈dot.〉(AERAdot)

市販製品が「軍事用」に使われる理由<?>
何にも無いです。
単に、市販されており、品質良好と、だけ。

そもそもが、「軍事用」として、購入なら、しかるべくの、手続き大変。
又、「軍事用」としてなら、輸出等せぬ、出来ぬの場合、多々あるです。

加えての、当世、何が、軍事か、民生かは、区分難しく。

>連日の報道で目にするウクライナの戦場。上空から撮影した映像もめずらしくないが、それらの多くは家電量販店などで販売されているドローンで映したものともいわれている。民生品だけでなく、軍事用に開発されたドローンにも市販品のデジタルカメラが使われているケースがある。身近な製品が軍事用に使われている現状について、『ドローンの世紀-空撮・宅配から武装無人機まで』(中央公論新社)の著者で、軍事技術に詳しい井上孝司さんに聞いた。

>4月11日、ウクライナ国防省は鹵獲(ろかく)したロシア軍の偵察用ドローンを分解し、その動画をTwitterに投稿した。ウクライナ軍の兵士が手にしているのは「Canon」のロゴが見えるカメラだ。偵察の「目」としてドローンに搭載されていたという。

>この動画のカメラについて、キヤノンに確認を求めたところ、以下のように回答があった。

<実際の製品を確認することができないため、当社製カメラであるとの保証はできませんが、写真を見るかぎりではキヤノンロゴが確認できますので、特殊な細工などがされていないかぎり、当社製のカメラと推察します>(キヤノン広報部)

>動画に映ったカメラを詳細に見ると、ボディーはキヤノンEOS Kiss X8i、レンズはEF50ミリF1.8 STMであることがわかった。ファミリー向けのデジタル一眼レフが戦場で使われている現実に、大きなギャップを感じる。


>■手っ取り早く市販品を流用

>ロシア軍の偵察用ドローンに搭載されている日本製カメラはキヤノンだけではない。兵器の部品供給を追跡する英NGO「Conflict Armament Research」によると、ウクライナで回収した別のタイプのロシア製ドローンからはソニーとオリンパス(現OMデジタルソリューションズ)のカメラが見つかった。先の井上さんは、こう言う。

>「日本メーカーのカメラが偵察用ドローンに使われているケースは、実は先例があります。北朝鮮です」

>2014年、韓国国防省は同国に侵入して墜落した北朝鮮の偵察用ドローン2機を公開。このドローンにはキヤノンとニコンのカメラが搭載されていたことも明らかにした。メモリーカードを再生すると、青瓦台(大統領府)を真上から撮影した画像が映し出され、韓国民に衝撃を与えた。

>しかし、なぜ市販のデジタルカメラが軍事用に使われているのか?

>「軍用にすべてを専用設計にしたら、開発するのにかなりの費用と時間がかかります。手っ取り早く市販品を流用して偵察機をつくり、目的とする情報が得られるのであれば、めちゃくちゃ安上がりなわけです。安価であれば、数を揃えるのも容易です。撃ち落されたら、また代わりを飛ばせばいい、という非常に割り切った発想で設計したら、このようなドローンができたわけです」

>ちなみに、前述のキヤノンEOS Kiss X8iにはリモートコントローラーと接続するための端子が設けられているので、それを利用すればたやすく遠隔操作や事前の飛行プログラムに沿ったシャッターが切れる。


>■「貧者の兵器」からの変化

>「今回、ウクライナ国防省が公開した動画ではカメラが注目されがちですが、ドローンを操縦する管制機能やデータを受け取るシステムには民生品のパソコンが使われている事例が非常に多いです」

>実際、アメリカやイスラエルの軍用ドローンの管制には、日本国内メーカーによる堅牢設計のパソコンが使用されているのを何度も目にしていると井上さんは言う。

>かつて戦場における民生品といえば、「貧者の兵器」であり、主にゲリラ戦で用いられてきた。井上さんによれば、有名な例は「トヨタのピックアップトラックを使った、いわゆる『The Great Toyota War』です」。

>この戦争は1980年代に起こったアフリカ・チャド内戦のことで、政府軍と反政府勢力の双方が改造して武器を乗せたトヨタのピックアップトラックを使って戦闘を繰り広げた。

>チャドだけではない。ニカラグア、ルワンダ、レバノン、シリア、イラク、アフガニスタンと、世界中の武装ゲリラがトヨタのピックアップトラックを使用した。

>「頑丈で壊れにくく、改造しやすい。さらにトヨタのサービス網は地球上のあらゆる場所に広がっていますから、必要なパーツはどこでも手に入る。メジャーな市販品の入手性のよさというのは、軍用として使う側にとっては大きなメリットです」


>■身近なスマホも軍用端末に

>井上さんによれば、最近の戦場で民生品の使用が著しいのは情報通信の分野という。

>「いまの戦場は情報通信技術の支えが不可欠となっています。戦地でサーバーを立ち上げてネットワークを組み、指揮統制をするのが当たり前になっています。それらの機器は丈夫には作られて、外見はいかにも軍用ですが、中身は民生品と同じ技術で構成されているのが普通です」

>さらに井上さんは、こう続けた。

>「市販のカメラをドローンに積み込めば偵察用ドローンになるように、情報通信技術がからむ製品の多くはアイデア次第で軍事利用が可能ですから、いま『軍用品』と『民生品』の境界は非常にあいまいです。民生品であっても、ソフトウェア次第で軍用に変わりますから」

>もっとも身近な例がスマホだ。

>「Androidのスマホにソフトウェアを入れるだけで軍用の情報末端になるわけです。作戦行動の目標物、近くの敵軍や友軍の位置情報などをスマホの地図上に表示する。戦闘部隊は他の部隊とリアルタイムで作戦行動を調整したり、スクリーンをタップするだけで空爆による支援を要請できたりする」

>専用の情報末端をつくるには多額の開発費用が必要だが、既存のスマホに利用してソフトウェアを入れるだけですむなら、ずっと安くできる。

>「耐久性では専用品より劣りますが、安いので壊れたら交換すればいい。スマホであれば、すでに使い慣れているので、教育の手間がかからないという利点もあります」

>民生品のつもりで販売した商品がある日、どこかの戦場で兵器として使われる――この先、「そんなケースが増えるでしょう」と井上さんは指摘する。

>ウクライナ侵攻でロシア軍のドローンに搭載されていたキヤノン製品についても、メーカーは、こう述べている。

<このようなカメラは、どなたでも購入いただける市販製品のため、第三者がどのように再利用または使用されるのかということまでは、把握することが難しいのが実情です>(キヤノン広報部)


>■ドローン提供は脱法行為か

>4月19日、岸信夫防衛相は自衛隊が保有するドローンをウクライナに提供することを発表した。このドローンは「市場で買える民生品」なので、「防衛装備移転三原則」で海外移転の規制対象とする「防衛装備品」にはあたらないと説明した。また、防衛省の石川武報道官は「国際約束の中で、目的外使用されないことを確認している」と強調した。

>しかし、井上さんはドローンをウクライナに提供することに理解を示しながらも、「これを民生品だからOKです、というのは、違法ではないにしても脱法行為になりはしないか」と懸念を示し、こう続ける。

>「民生品の名目で、なし崩し的に兵器として使われる製品を戦場に送り、それを既成事実化してしまうのは感心できません。ドローンというのは民生品と軍用品の線引きが非常に難しい製品です。だからこそ、国民に対してきちんと説明して、正面突破して、制度化しておかないと、禍根を残すような事態になりかねないと思います。今後の武器輸出管理のあり方にも影響してくるかもしれません」

>(AERA dot.編集部・米倉昭仁)

<参考=「ロシア軍の偵察用ドローンに搭載された日本製カメラ 市販の製品が「軍事用」として使われる理由〈dot.〉」(AERAdot)>
(22/05/06)
<消滅・23/07/31>


【磯津千由紀(寫眞機廢人)@ProOne 600 G1 AiO(Win10Pro64)】 2022/05/07 (Sat) 00:25

 こんばんは。


 某A機密のために詳細は書けませんが、かれこれ30年ぐらい前、海自の潜水艦ソーナには民生用機器や民生用部品(半導体など)を沢山使いました。コストと消費電力(謂わば電池で動作するスパコンです)の制約の許で、一部が故障しても全体は動き続けるための設計は、性能を出すための設計よりも、遥かに難しくて大変でした。
 民生用といっても、高価なものもありましたが。例えば百万円のヘッドホンとか。
 ところで、ホーミング魚形水雷(魚雷)内蔵ソーナは日電さんの担当でしたが、民生用部品多用で、故障しても動き続ける設計ではなかったです。多少は故障率が高くても、大幅に廉く作るという、ソリューションもあるのです。
 また、ヘリコプタ等から投下するソノブイは、敵対勢力や、同胞でも競争相手に、鹵獲される可能性が大きいので、機密度が高い技術は使わずに設計しました。山のように使い捨てるので、コストの制約はことに厳しかったです。


【磯津千由紀(寫眞機廢人)@ProOne 600 G1 AiO(Win10Pro64)】 2022/05/08 (Sun) 00:44

 追伸です。


> 「いまの戦場は情報通信技術の支えが不可欠となっています。戦地でサーバーを立ち上げてネットワークを組み、指揮統制をするのが当たり前になっています。それらの機器は丈夫には作られて、外見はいかにも軍用ですが、中身は民生品と同じ技術で構成されているのが普通です」

 民生品を買って来て、耐環境性を高める改造を、「ラギタイズ」といい、40年ぐらい前から流行っています。
 なんといっても、軍用規格で作るより、遥かに廉い。
 例えば30年ぐらい前に「ラギッドVAX」等のミニコンが、自A隊装備に多く組み込まれてました。