閻魔大王<NO.1>

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閻魔大王NO.2
言葉の墓場 閻魔大王 16/07/09
<閻魔大王>領土問題<中国に狙われる尖閣諸島> 閻魔大王 16/06/23
<閻魔大王>の使い方 閻魔大王 16/06/23
<閻魔大王>祝イチロー<!>。されど、ピート・ローズ、バリー・ボンズは正しい<!> 閻魔大王 16/06/17
<閻魔大王>少子化で、保育園落ちた、日本死ね<!>の大矛盾 閻魔大王 16/06/04
<閻魔大王>北海道の小2男児不明事件・藁にもすがれ<!> 閻魔大王 16/06/02
<閻魔大王>舛添要一君は舌を抜いて、地獄行き<!> 閻魔大王 16/05/31

NO.1 <閻魔大王>舛添要一君は舌を抜いて、地獄行き<!><起稿 閻魔大王>(16/05/31)


【閻魔大王】 2016/05/31 (Tue) 16:23

他に適任がいない。
よって、東京都知事に当選したですが。
東京都民は甘いのお。

九州の姉夫婦宅にいる母親の介護で、週末には九州に行くと申してたですが。
毎週、東京から、九州に行くなら、母親を引き取り、自宅で介護するです。
介護は嘘八百に決まってまして。それを、東京都民、自民党も、騙されて、厚生労働大臣を務めたです。

理屈がわかれば、化けの皮は、簡単に剥がれるですが。介護を知らんのが多過ぎて。
要一君は親、兄弟までを、利用したです。


元妻、片山さつき君も、申してるです。
>「私との結婚も、大蔵省の女性キャリアという肩書を利用したかっただけ」であったと振り返る。

片山さつき君が、元妻であるは、世間承知も、何故に離婚したかの、原因を知らんのが多過ぎて。


<参考1=「「売名だった」片山さつき氏、舛添都知事との『結婚と離婚』に答える」(MAG2NEWS)>

<参考2=「舛添知事 母親介護で親族断絶?地域の目は語る」(NetIBNews)>
<http://www.data-max.co.jp/280524_dm1358_2/
<表示せず・18/07/13>


【閻魔大王】 2016/05/31 (Tue) 16:59

政治資金収支報告書について、舛添君は弁護士に厳格に精査して戴くとしてるです。

こんなものは、政治家本人が政治活動で使用したと、申せば、政治活動でして。
がしかし、政治活動としては、不適切と、弁護士が助言すれば、わかりましたと、修正の上、返納すればよろしいです。

且つは、記者会見で、記者から質問されても、調べて戴いてるとして、逃げるが出来るです。

詭弁を弄し、賢いです。
よって、舌を抜いて、地獄行き。


【シバケン】 2016/06/01 (Wed) 07:16

<補足>

<舛添要一関連<登場>の板>


<参考1=NO.224 <岡目八目>東京都知事選<本命・泡沫>>(12/11/21)

<参考2=NO.227 <岡目八目>東国原英夫の去就<天秤立候補>>(12/11/25)

<参考3=NO.406 維新の会:東国原議員が辞職表明 離党届も提出へ(毎日新聞)>(13/12/11)

<参考4=NO.423 <東京都知事選立候補>魑魅魍魎、細川護煕・小泉純一郎「脱原発連合」<?>>(14/01/14)

<参考5=NO.423 <知って得する豆知識>介護施設、「リハビリ・センター」の話>(14/02/26)


【閻魔大王】 2016/06/01 (Wed) 10:26

政治家が悪い事はしない。
性善説で、政治家が作った政治資金規正法。
自らの首を絞める法律は作らない。

何とか還元水ですで、首吊り自殺の松岡利勝農林水産大臣。

これも、逃げるは出来たです。
錯誤しておりました。申し訳ありません。修正の上、返納します。
以降、致しません。

下手な弁明するが故、攻められ、逃げ場失うです。

家族での宿泊は会議であり、食事も、事務所職員である。
湯河原の、別荘に公用車での移動も公用であり、視察が、趣味の展覧会が主も、政治活動です。

私用、公用は、要一君が決めてるですが、間違いを指摘されたら、潔くの、申し訳ありませんと、謝罪し、修正の上、返納で済むの話。

錯誤、間違いは、誰にでもあるです。
政治家は神様ではありません。


これら、公私混同、セコさが、何故に表に出たか。

一つに、立場があるです。単なる議員、党首も政権与党でなければ、追求されませんが、東京都知事です。

一つに、やり過ぎでして。
たまの、公私混同、公用車の私用は、片目つぶってもらえるですが。
セコ過ぎる、小さ過ぎるです。
たまには、私用に私費を使いなさい。ごまかしてるの原資、全て、税金です。


自身に寛容、他に厳しく。
結果、東京都庁、職員、幹部が、週刊誌、「文春」にチクったです。


【シバケン】 2016/06/01 (Wed) 10:54

<補足>

舛添君<登場>の板、追加<!>

<参考=「NO.707 気になるネット記事の抽出とそれらの対照」寄稿?2016/05/19 (Thu) 01:43


【閻魔大王】 2016/06/01 (Wed) 22:05

要一君の、逃げ方は巧妙です。
公私混同以前の、法律を熟知の上の、出口も見すえてるです。
犯罪者にならなければ結構、都知事も、一期、四年で結構。

税金つかみ取りのインチキ議員の逃げ方の模範、手本になるです。


【シバケン】 2016/06/03 (Fri) 19:33

舛添要一君の記者団えの、弁。

ファースト・クラス、スイート・ルームは使わない。
公用車の使用は厳格に。

当たり前の話だけを、断言したですが。
後の、都合の悪い事は、弁護士にと。

これを、許してるの、都議会なら、値打ちがあらへんですが。
根底には、議員様、皆、同類と。


>タレント、ビートたけし(69)が24日、神奈川県内で行われた「第17回叙々苑カップ 芸能人ゴルフチャンピオン決定戦」に出場した。ラウンド後、取材に応じ、政治資金流用疑惑の渦中にある東京都の舛添要一知事(67)を毒舌でぶった斬り。たけしは「やることがセコすぎる」と嘆き、一連の騒動について「万引の子供を捕まえたようなもの」と皮肉たっぷりに批判した。(サンケイスポーツ)

>不倫騒動による休業から仕事復帰したタレント、ベッキー(32)の話題を振られたたけしは「それよりも(政治資金で)まんじゅう買ったりしてる方がよっぽど腹立つよ」と自ら舛添知事について切り出した。

>車や美術品の購入、家族旅行など、政治資金を私的に流用した疑惑が次々と発覚している舛添知事に対し、「どれだけ税金を取られてると思ってるんだ。バカバカしい!!」と都民代表として一喝。MCを務めるテレビ朝日系「ビートたけしのTVタックル」(日曜前11・55)で何度も共演しているからこそ、怒りもひとしおだ。

>「あの人は、昔から権力志向」と明かしたたけしは、権力者の行動は、ときに戦争の引き金にもなるとした上で「そう考えれば、やることがセコすぎる」とピシャリ。

>20日の会見で舛添知事が「第三者の調査に委ねる」と繰り返したことに「第三者って誰なんだよ。どうせ自分で選んだ間抜けな弁護士だろ?精査なんかしなくたって分かりきったことじゃん」と毒舌は止まらない。

>一連の騒動について「単なる万引の子供を捕まえたようなもんだろ」とたけし節でたとえ、家族旅行と報じられたホテル宿泊代を「部屋で事務所関係者と会議していた」などと弁明していることに「誰でも分かるようなウソをついちゃダメだって」とあきれた。

>都知事の辞任については「辞めるべきだと思う」とした上で、「夏の選挙(参院選)とかぶると金がかかるし、『次、誰がやるんだ?』となる。うちの“ハゲコクバル”じゃ、しようがないじゃん」とたけしの弟子で2011年の都知事選に立候補した元衆院議員でタレント、東国原英夫(58)を引き合いに笑いを誘った。

>後任候補について「女で野田聖子とか小池百合子なら…」と予想したたけし。最後は“大阪都構想”を推進してきた前大阪府知事の橋下徹氏(46)を挙げ、「橋下徹は東京なら都構想が成功する…もともと(都が)あるよ!!」とノリツッコミで笑わせた。

>■叙々苑カップ

>ゴルフ好きの芸能人たちが年に一度、競い合うゴルフ大会で、毎年60〜70人のスターが参加。第1回は2000年で、出場した歌手、野口五郎(60)が、当時交際していた夫人のタレント、三井ゆり(47)にプロポーズしたことを明かすなど爆弾発言が飛び出す場でもある。今年は野口、オードリーの春日俊彰(37)らが出場し、里見浩太朗(79)がネットスコア66(ハンディ19)で優勝。大会の模様は、7月3日午後4時からテレビ東京系で放送。

<参考=「【舛添知事公私混同疑惑】たけし、ぶった斬り!「セコすぎる…万引の子供のようなもの」都民代表として一喝 「橋下徹なら…」ノリツッコミで笑いも」(産経ニュース)>


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2016/06/06 (Mon) 17:51

副題=舛添要一・都知事、釈明会見 弁護士「適切ではないが違法ではない」くり返す【ライブ中継】(THE HUFFINGTON POST)

 こんにちは。


 カーラジオでNHK第一放送を聴いてましたが、「政治活動の要素もないとは言えないが家族のためと考えるのが合理的」で「適切ではないが違法ではない」の繰り返しでした。
 桝添氏は、今後について、明日からの都議会に委ねるとして、今後は疑惑を持たれぬように湯河原の別荘を売却するツモリであること以外、何ら約束しませんでした。


> ■同席した弁護士「適切ではないが違法ではない」

> 舛添都知事は、調査を担った弁護士は、佐々木善三氏と森本哲也氏だと公表し、2人も会見に同席した。

> 佐々木氏は舛添氏の資金管理団体への寄付について「問題なし」と結論付けた。また、事務所の賃料に関する指摘は「割高とはいえない」と説明。政治資金での美術書や美術品の購入について「知識を政治活動に生かすために、不適切でも違法でもない」という結論に至ったと話した。

> 2009年に購入した時代小説やミステリー小説について「江戸時代の風俗研究のために時代研究のために購入したと舛添氏は説明していますが、合理性がないとまでは言えないものの、政治資金を用いて購入したことは適切であったとは言いがたい。もちろん違法ではありませんが」と話した。

> 2011年に福岡市内の書店で購入した書籍「クレヨンしんちゃん」については、「舛添氏の説明をよく聞きましたが、福岡県出張に家族を同伴している際に購入していることから、家族のために購入したことは適切であったとは言いがたい。もちろん違法ではありません」と話した。


> ■舛添氏「生まれ変わった気持ちで」

> 舛添氏は「都民の皆さんをはじめ、ご心配をおかけしていることを心からお詫び申し上げます」と謝罪した上で、問題の発端となった神奈川県湯河原町の別荘を売却する意向を示した。その上で、「生まれ変わった気持ちで新たに都政に尽くしていきたい」と知事を続投する意思を強調した。

> ※記事は随時、内容を更新します。

> ※生中継は諸事情により、時間の変更等の可能性があります。そのため、開始が遅れる場合や、準備の都合上、途中からの中継となる場合がございます。あらかじめご了承ください。
※現地のインターネット回線状況により、放送を一時中断もしくは中止する場合がございます。

<参考=「舛添要一知事、流用疑惑で釈明会見 弁護士「不適切だが違法ではない」連発(UPDATE)」(THE HUFFINGTON POST)>


【シバケン】 2016/06/07 (Tue) 09:47

副題=政治資金規正法上、「違法ではない」が、世間の常識的には、「不適切」の怪

イヤ、既に、
「閻魔大王」なるが、予言的投稿してるですが。

要一君、この、「違法ではない」の、お墨付きえお得るが目的の第三者、政治資金規正法に精通した弁護士先生の精査要請でして。

その上で、
収支報告の、「不適切」と指摘されたの、私用箇所についてのみ、そですかと、返金するだけでして。
以て、法律上、全くの問題なし故、白化出来るです。

との、
「違法ではない」は、当事者、要一君では無くの、弁護士の言故、何か文句あっか<?>と。

この手法、今後の、議員殿の大いなるの参考になるです。
只な、入りを隠すと、やばいですが。
出は、ザルでして。


での、
まあ、つまり、
政治資金規正法は、世間常識に照らし合わせ、非常識が通用、違法ではないになるです。

この、「不適切」も、世間常識故、個々人によりの、異なりの、判断基準曖昧。
云うたら、選任されたの、弁護士独自の判断基準也での、正解とは、云えんわと。

例えばの話の、絵、版画は、3年間に、106件の購入故、余りに多過く、「不適切」。
書の方、4年間で、41件故、まあなと、「不適切」と、までは云えませんですて。

ならばの、1点、2点、10点、20点は、当然の、40点の程度なら、絵や、版画も、「適切」なん怪<?>

ンの、ならばの、50点ならと。
期間、5年なら、106点も、「不適切」と、までは、云えんの怪<?>と。

家族旅行中の、宿泊施設での会議も、1時間や、数時間なら、主は、家族旅行も、ンの、何時間の会議なら、会議が主とでも、抜かすの怪と。
会議なんか、5時間も、6時間もしてられるのモンかと。

基本、何に使たかの、領収書さえ、残して、収支報告書にての、申請なら、特段の指摘されずに、済むんやねと。


イヤ、
問題は、そんな事怪の、違うです。

当人、要一君、公私の区分、重々承知の上で、会計担当には、収支報告書に記載指示してるわと。
とは、当人、口が裂けても、申しませんですが。

この神経をば、都民、国民は、怒ってるです。


イヤイヤ、
以上の如くの、弁護士の説明も、曖昧模糊を、突っ込めんの記者団も、アホばかり。

<参考=「【舛添氏公私混同疑惑】「家族旅行と理解するほかない」「家族と映画鑑賞後の食事と推測」 数々の公私混同指摘」(産経ニュース)>
<消滅・21/06/04>


【閻魔大王】 2016/06/14 (Tue) 17:01

副題=舛添要一君は「公私混同」ではない。「私的流用」也。


そもそも、「公私混同」とは、公的なことがらと、私的なことがらの混同をさす言葉である。
「混同」とは、異なるものを、同一のものとまちがえること。
つまり、錯誤であるが、彼は、作為であり、悪質。



弁護士に、弁護を依頼したが、弁護士が高圧に過ぎて、逆効果であった。

舛添自身も、説明が二転、三転。
又、弁護士同様、高圧に過ぎ、逃げ過ぎた。計算が狂ったとも、言える。


報酬はいらない、無償で、都知事職を勤めるも、見苦しい発言であるが、要一君に、理解できていない。
最初っから、公私分別、明確にで、この事態にはなってません。

がしかし、
政治資金規正法に抵触する事例、不実記載が存在するも、果たして、都議会が追求するのか<?>


<参考1=「【舛添氏公私混同疑惑】面会者は死亡の出版社社長か 「墓参りに行くと言っていた」弟は舛添氏の説明に疑問」(産経ニュース)>

<参考2=「【舛添氏公私混同疑惑】不信任案成立へ 全会派が賛同、舛添氏「辞職」を受け入れず」(産経ニュース)>
<参考3=「【舛添知事追及・集中審議(6・13) まとめ読み】“火だるま”舛添知事…辞職か居座りか? 都議会の様子を詳報15本で振り返る」(産経ニュース)>
<消滅・21/06/04>

<参考4=「【舛添氏公私混同疑惑】舛添知事、辞職不可避 リオ五輪まで猶予求める 給与全額を返上 都議会集中審議」(産経ニュース)>
<消滅・21/05/30>


【閻魔大王】 2016/06/15 (Wed) 17:20

副題=厚顔無恥の舛添君、辞職<!>

急転直下。
とするよりは、どこまで、言い抜けるかと、思いきやの、自民党が不信任案提出を以て、観念したと、するが妥当。

但し、議会での不正事項の追求が中途半端でして。
一部、自民党都議が、「武士の情け」と、口走ったです。
阿呆かと。
都議は、武士か、舛添君は、武士かと。
単にお調子乗りの、ちょろまかしの、下衆でして。やってる事が、小さくて、せこ過ぎるです。

<参考=「【舛添知事辞職へ】舛添知事、辞表を提出 7月14日告示・31日投開票か7月21日告示・8月7日投開票で調整」(産経ニュース)>
<消滅・21/06/04>


【閻魔大王】 2016/06/15 (Wed) 23:39

副題=奇妙なる法律<?>

選挙で選ばれた者の報酬の返納は寄附に当たるの障壁。
この解釈が、返納を難しくし、都合のよい口実を与え、誤魔化し、公費つかみ取りの原因が存在。

<参考=「【舛添知事辞職へ】退職金は2200万円 返納難しく1カ月以内に支払い」(産経ニュース)>
<消滅・21/05/30>


【閻魔大王】 2016/06/21 (Tue) 21:56

 それで話は終わりかい。

<参考=「舛添氏、道半ばの退場 実績と課題交錯 防災ブック自賛×東京五輪は混迷」(産経新聞・Yahoo!ニュース)>
<消滅・16/07/31>

<参考=「「何が悪い」舛添氏、注進聞き入れず 暴走した「大統領」」(iZa)>
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 この希望を失わせた罪もある。東京都知事は、日本の総理大臣の様には量産されない、一国の大統領に比肩する者だ。そういう者には、立派な志しがなくては済まされない。

<参考=「「原発ゼロ、生きているうちに」〜小泉元首相講演〜」(時事ドットコム)>


 平和の祭典オリンピックの主催は無意味ではないが、その意義は趣旨の中にある。大会自体は祭りに過ぎない。スポーツ競技の見世物興行の目的は、別にある。それは解っているのか。会場都市は、平和な世界を先取りした姿を示さねばならない。海外からの旅行者の便宜を図る事などを主眼とせずに、来訪者が自ら見習うべき事を見出す収穫を得られなければならない。それを今の都知事は、本業の片手間にやらねば済まないのだ。二重の不適格者だった。それを選んだ都民にも反省が要る。どこの政党が推薦しようと、どの政党にも信頼感はなかろう。


【閻魔大王】 2016/06/22 (Wed) 00:22

副題=飛ぶ鳥跡を濁す

挨拶なるは、ケジメでして。
それができぬよでは、大人に非ず。

仕事を頑張ってくれた東京都庁の職員には、最後の一言、「ありがとうございました。」程度はな。
都民に対しては、「ご迷惑おかけいたしました。」程度はなと。

舛添君自身の子どもに対して、どんな教育しるのかと。

<参考=「【舛添氏公私混同疑惑】「最後まで大人げない」 舛添氏に冷ややかな声」(産経ニュース)>
<消滅・21/05/30>


NO.2 <閻魔大王>北海道の小2男児不明事件・藁にもすがれ<!><起稿 閻魔大王>(16/06/02)


【閻魔大王】 2016/06/02 (Thu) 21:57

小学2年の男児は、こんな程度です。
こんなとは、口達者で、行動素早く、親のいう事など、聞きません。

石を、車や、人に投げたら注意して当たり前。

父親から、連れて帰らんぞと、叱責されて、又、口答えして。

みせしめのため、車から、降ろして、500メートル、5分経過で、様子見に父親が戻れば、姿が見えず。

事件は、5月28日。
警察えの連絡、5月29日夜。
捜索開始、5月30日早朝より、本日、6月2日。
6日目が過ぎ、発見出来ず。

初期には、警察犬も動員で捜索も、見つからずは、行方不明より、2日経過のためか<?>
自衛隊にも、捜索要請も、成果無く。

ここで、シツケである。
こんな事は、シツケでないと、議論してる場合かと。
小学2年で、6日間もの消息不明は生死が心配です。
一刻を争うです。冗談で無く、透視能力有る、霊能者にも、協力要請を。

<参考1=「【北海道男児不明】「悪いしつけの見本」「お父さんを責める気にならない」…父親の「置き去り」に有名人ら、ツイッターで議論沸騰」(産経ニュース)>

<参考2=「【北海道男児不明】置き去り現場周辺で捜索を再開」(産経ニュース)>
<消滅・21/05/30>


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2016/06/03 (Fri) 08:33

 おはようございます。


 今朝、男児は、無事、保護されました。


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2016/06/03 (Fri) 09:37

副題=北海道で男児保護“大和です”(NHK)

 続報です。


 捜索隊ではなく、演習中の自衛隊員が、発見した由。


> 北海道七飯町の山林で行方不明となっていた小学生とみられる男の子が3日朝、隣の鹿部町で6日ぶりに見つかり、無事、保護されました。
> 男の子に目立ったけがはなく、警察に対して名前を名乗っているということです。

> 先月28日から北海道七飯町の山林で北斗市の小学2年生、田野岡大和くん(7)が両親が「しつけだ」として置き去りにしたあと行方が分からなくなりました。
> 警察や自衛隊が周辺を探していましたが、3日午前8時前、行方不明となった場所からおよそ4キロ離れた隣の鹿部町にある自衛隊の駒ヶ岳演習場で、自衛隊員が建物の中に男の子がいるのを発見しました。
> 男の子は田野岡大和くん(7)と名乗り、6日ぶりに無事、保護されました。
> 警察などによりますと、男の子に目立ったけがはなく、現在、病院に搬送されたということです。
> 警察は、身元の確認を急ぐとともに、行方不明になった経緯などを調べています。

<参考=「北海道で男児保護“大和です”」(NHK)>
<消滅・16/06/10>


【シバケン】 2016/06/03 (Fri) 10:48

イヤ、
ほんとに良かったです。

この辺りの歳の、男の子は、ほんとに口達者で、叱責しても、一発では聞かんです。

当家、孫にしても、注意したら、お爺ちゃんに云われと無いと、小憎たらしいの事、抜かす故、どついたろか、張り倒してやろかと。

よて、
この父親の気持ちも重々に理解するです。

結果論的、なれどの、口答えされ、カチンと、頭に来て、こらしめてやれで、500メートルは、距離的、やり過ぎかと。
場所が場所故でして。

当方の小さい頃なら、叱責で、押し入れに放り込まれた記憶あるですが。
真っ暗でして。

されどの、布団がありますのでね。
又、押し入れ内を、あちに、こちに、冒険したりして<笑>


にしてもの、最悪の事態、免れ、良かったなあと。
よくぞ、7日間を1人で過ごしたです。
まあ、当人にも、親にも、運があったなと。


【シバケン】 2016/06/03 (Fri) 18:54

偶然が重なりまして。
これを、奇跡と申すですが。

万が一にもの、最悪の事態なら、親は、息子を失い、犯罪者になり、加えての、世間から、袋叩きに遭遇するです。

での、
報道により、直線距離で、5キロなり、7キロとされてるですが。
捜索範囲が、行方不明現場より、半径5キロとされてるです。
ならば、発見場所は、5キロ以上と、推測するですが。

そこえ、当日の内に到着。
場所が、自衛隊の練習場の、小屋。小屋も、雨宿り用でして。危険なモノが無く、マットレス等がありまして。

且つは、小屋に、2箇所の出入り口の、片方の、鍵の掛け忘れ<ミス>でして。
且つには、小屋の外に、水道の蛇口。これで、水分補給が出来たです。

この小屋を発見で、31日の、雨をしのげたです。

<参考=「【北海道男児不明】連日の捜索でも対象外 現場から約5キロ、男児発見の陸自演習場」(産経ニュース)>
<消滅・21/05/30>


NO.3 <閻魔大王>少子化で、保育園落ちた、日本死ね<!>の大矛盾<起稿 閻魔大王>(16/06/04)


【閻魔大王】 2016/06/04 (Sat) 21:47

副題=保育園の新設要請は子育て世代/新設に反対は高齢者世代


<参考1=「「保育園落ちた日本死ね!」各紙社説はどう論じたか 「微妙な差」に映る政権との距離」(J-cast)>
<参考2=「「保育園落ちた日本死ね!!!」投稿は私です!30代前半。来月に息子1歳」(J-cast)>
<消滅・22/10/17>

誰も言わない、疑問視しない、大矛盾。
少子化で、何故保育園が不足するのか<?>


働く女性、共稼ぎ世帯が増えた<?>
新設するにも近隣住民の反対運動。反対運動の主力は高齢者。
児童の声を雑音と見なされ、防音壁を設けよの要請。

何故、高齢者が保育園の新設に反対するのか<?>
子育てが終わり、子ども達は、独立。帰るのは年に数度、孫の顔を見るのも、年に数度。
それ以外は老夫婦だけの静かな生活で、老夫婦が孫世代に慣れていない。
若夫婦は共稼ぎで、自身で子育てできないため、働きに出てるの間、保育園に預けたい。

働き場所は都会のため、田舎の保育園はつぶれ、都会の保育園が不足する<?>

元々は幼稚園も無かった。
その下に保育園ができて、1年保育から2年保育に。2年保育がニーズに合わせて、ゼロ歳児保育からに。
ゼロ歳から6歳は、小学校の6年間と同期間。

それだけ、働く女性が増えて、子育てができなくなった。
原因は、生活ができないためか、豊かな生活をしたいためか、親元から離れ、自由な生活をしたいのか<?>

この根本原因を探ってから、保育園問題に斬り込む。
探るまでもなく、答えは出ている。


【閻魔大王】 2016/06/05 (Sun) 09:15

副題=安心せよ、地獄、極楽に定員はない。

歴代の無能、少子化、文部科学、厚生労働の大臣は諸共の大叫喚地獄に堕ちよ<!>
安心せよ、地獄、極楽に定員はない。


高齢者が保育園の新設に反対は、ささやかなる抵抗である。只、相手が違うを解れ。

現実問題として、田舎は少子化で、人口減少。
都会も、少子化のため、小中学校の廃校、統合が加速した。
現実問題として、子育て世帯の近くに保育園がなく、あっても、定員があるため、入園できない。

待機児童対策として、公園は市町村の管轄であり、保育園化は独自に着手できるが、都会に緑がなくなる。
子供の遊び場がなくなる。公園が狭くなる。予めの説明がなかったとして、近隣住民の反対がある。

反対理由は高齢者の立場に立てば、自ずから解る。
世間の風潮とは言え、子育て世代も身勝手也。
国も、行政も、知恵を出さず、無い知恵は出ず、やる気もない。
報道も、知識人も、知恵は出さず、出せずに、反対意見の批判のみ。

地獄、極楽に定員はない<!>


【閻魔大王】 2016/06/05 (Sun) 22:46

副題=対策はいくらでもある

廃校になった小中学校に保育園の新設。
現存の小中学校に保育園の併設。
保育園の定員の撤廃。

廃校となった小中学校を保育園化の手がある。
廃校にならずとも、学童の減った小中学校に保育園を併設の手がある。
所管が違うと、バカを言わず、少子化担当大臣が率先垂範、橋渡しせよ。


【閻魔大王】 2016/06/06 (Mon) 10:04

副題=自然の道理に戻れ<!>

時代のニーズとは言え、幼い我が子を他人に託すは不自然。

親不孝するな。親孝行せよ。
親を使え。親に子を託せ。自然の姿に戻れ。
親は託された孫を命がけで守れ。

「保育園落ちた、日本死ね」「保育園の新設反対」は根本一緒を衆生よく悟らねばならぬ。


NO.4 <閻魔大王>祝イチロー<!>。されど、ピート・ローズ、バリー・ボンズは正しい<!><起稿 閻魔大王>(16/06/17)


【閻魔大王】 2016/06/17 (Fri) 09:34

イチロー<鈴木一朗・42歳>

>米大リーグ、マーリンズのイチロー外野手が日米通算で4257安打を記録し、ピート・ローズ氏が持つ大リーグ記録を上回った。<産経ニュース>


日本=1278本<在籍期間9年間><年間試合数=135試合>
米国=2979本<現時点16年目><年間試合数=162試合>


日米合算=4257本
<2016/06/16日現在>

尚、日本プロ野球の年間試合数は、1996年までは、130試合<イチロー在籍5年>。


<参考1=「【主張】イチロー安打記録 米国での称賛がうれしい」(産経ニュース)>

<参考2=「イチロー“ローズ超え”日米4257安打 会見全文「僕が持ってないはずない」」(Full-Count)>

<参考3=「ボンズから偉業達成のイチローへ最高の賛辞「2度と現れないほどの逸材」」(Full-Count)>


ピート・ローズも、バリー・ボンズも、正しいです。

ピート・ローズは、日本プロ野球を、マイナー・リーグと、見てるです。

バリー・ボンズは、マイナーとは、言わんまでも、逸材がいたら、早く、米国に連れて来いと。


共通点、土俵が異なるのに、日米合算しての、数字には、違和感がと。

その通りであると。

そもそもが、年間の試合数が異なるです。
イチローの言なら、
>日本だけでピート・ローズの記録を抜くことがおそらく一番難しい記録


等々の、その上で、凄い記録、数字である事に異議なし。


【閻魔大王】 2016/06/17 (Fri) 14:43

 当人が冷めているのも道理でしょう。マイナーリーグ並みと言うのは酷いですが、その時代に盛の優秀選手が渡米しなかったので誤解もされますし、やはり歴代の特別製が出現もしましたし。ただし、アメリカの本場が上と認めていなければ、誰も行っていません。それは前提的に確信されているのです。

 世界的に広まった日本生まれのスポーツの柔道も、ボクシングであれば重量級が強くて当たり前でも、無差別級でなければ本場的本物でありません。猪木を片腕で持ち上げた大男も、気絶させた大男もいました。合気柔術の開祖を押さえ付けた者もあった様です。投げられた当人が自覚しない投げ技に、何の価値がありますか。嘉納氏は植芝氏を認めたでしょう。

 日本から渡米する野球の傑物は、全て日本に足跡を残します。ここは世界第2の野球の中心地です。年間とか率とかMVPでない全米記録には、初めから無縁です。全米記録でなければ世界記録です。しかし、それは柔道と同じです。世界は、相対的に上とは限りません。嘉納氏も野球をして投手をしたとか。日本にはスポーツがないので青少年の発育に寄与する、柔術に基づいた柔道を考案したとか。スポーツとする為に、武術としては不真面目な物にせざるを得なかったので、流行れば悩みもしたでしょうね。

 大相撲に外国人を呼び込みました。高見山が日本人力士にも欠けた優れた心がけを見せて、小錦が誕生しました。小錦は非日本人の大関となりましたが、その為に故障しました。曙は、前例の為に大関にはなり易かったのですが、横綱になりましたから、これもまた故障しました。しかし、長く一人横綱を務めたのです。この実績の為に、次の武蔵丸は無傷で横綱になりました。勝ち越せば大威張りで昇進の大相撲で、生涯に負け越しなしでないですか。高見山に続き、大相撲に残ってもいるのでしょう。

 そのハワイ出身アメリカ人の実績の上に、モンゴル人の朝青龍は無傷で横綱になりました。さすが相撲が国技の国の力士の子弟で、大した実力でした。プロレスラーが務まるハワイ出身力士と違い、千代の富士クラスの体格で圧倒的に強かったです。しかし、小さな土俵のない相撲の感覚が、日本相撲に合いませんでした。日本の相撲では、押し出し押し倒すのが好まれ、強者は先手を取らず受けて立つのを望まれました。そういう目には、浅ましく思われたのです。
 これは日本の二面性の狂いがあります。武術は殺し合いで、スポーツで言えば反則技専門の卑怯な物です。達人も傷付いたら、雑兵に命を取られます。伊達直人と言うのは、そこで必死の立場に身を置いた英雄な訳です。本来、生き残りは生き物の主題で、そこは制約なしの結果優先です。今の中国や北朝鮮、いや、あるいは南朝鮮も、それに誠実です。スポーツ感覚を実際に持ち込むのは、真剣でなく不真面目なのです。

 武術でなく武道で、スポーツだが神事だと言ったら、日本人でも訳が分かりません。現在の横綱3人は全部がモンゴル人ですが、日本人力士よりも知性的で人格者だとも聞きます。ハワイ人の頑張りと精進にタダ乗りした様であっても、モンゴル人力士は玉砕趣味の日本に染まらず、自滅的でなく長く務めました。最近に引退した旭天鵬が、初めての普通の引退でないですか。モンゴル人力士の初代です。しかも、これには晩期の優勝実績があるのです。現役中ずっと進歩するのがモンゴル人力士の特長です。今の横綱3人は、それぞれに立派な物です。しかし、現役引退後に大相撲に残るかは分かりません。神事の国技では外国人を認められませんし、そんな事はモンゴル人は、あるいは日本人以上に知っています。しかし、彼らには母国を思う知性に加え、貢献できる能力があるのです。

 アメリカは、さすがに自由の国で、移民の国です。恐らくは、イチローをアメリカの誇りとできない事を悲しんでいるのでしょう。そこが日本の劣る部分です。神世から続く、世界に類例がないかも知れない本物の文明国で、それに誤解も受けている国としては、今の日本は実に情けないです。


【閻魔大王】 2016/06/17 (Fri) 20:04

副題=名球会の資格><Wikipediaより>

2014年現在の入会資格は以下の通りである。
NPBの選手または元選手
昭和生まれ以降
日米通算(NPB、MLBの合算)で以下のいずれかを達成(ただし、NPBでの記録をスタート地点とする) 通算200勝利以上
通算250セーブ以上
通算2000安打以上


「NPBでの記録をスタート地点とする」とは、NPBの球団に所属してからの記録に限って、MLBの成績も合算するという意味である。つまり、NPBの球団へ入団する以前のMLBでの成績は合算されず、NPBの球団から退団して以降のMLBでの成績は合算される。なお韓国プロ野球や台湾プロ野球、日米の独立リーグなど、NPB・MLB以外での記録は含まない。

例えば、2012年にアレックス・ラミレスが、2013年にアンドリュー・ジョーンズがそれぞれ日米通算2000安打を記録したが、これらはNPBに入団する以前のMLBでの記録を合算したものだったため入会資格はなかった。ラミレスは2013年にNPB通算2000安打を達成したため、外国人選手としては初めて入会が認められた。


NO.5 <閻魔大王>の使い方<起稿 閻魔大王>(16/06/23)


【閻魔大王】 2016/06/23 (Thu) 08:46

<今更ですが><汗>

深く考える事もありません。
「名無し」的に使って戴いたらと。

HNにも人格あるです。
それで、構わないなら、そのままの、HNで、結構ですが。
避けたい場合あれば、「閻魔大王」を使用して戴ければと。

以上、簡単ですが。


【閻魔大王】 2016/06/23 (Thu) 09:07

<補足>

既に、使って戴いてる方あるです。

但し、「Thema」の、「閻魔大王」えは、「起稿」のみです。

<参考=閻魔大王<起稿一覧>NO.01


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2016/07/20 (Wed) 17:40

 こんにちは。


> 「名無し」的に使って戴いたらと。

 其の様に使われてる方が多いですが、「天国行きか地獄行きかを決める」「悪い奴の舌を引っこ抜く」という印象が強い「閻魔大王」は、平時の和やかな会話にはそぐわないと思うです。
 例えば閻魔大王の別名である「地蔵菩薩」を使うとか、名無しのままにするなど、話の流れに合った匿名ハンドルネームを使われたら如何かと。
 また、匿名であるを良いことに、「引用」でなく「転載」をしてる方もいらっしゃいますが、一言、御自身の意見を添えられるほうが良いのではないかと。


【閻魔大王」 2016/07/20 (Wed) 18:57

「閻魔大王」には、世の不正を正す。
ウソはダメ。
そして、叱咤激励を意図してるです。


「地蔵菩薩」も、宜しいですねえ。
場面、場面で、使って戴ければと。

「閻魔大王」の、「起稿一覧」に、「地蔵菩薩」も加えるです。
但し、起稿の場合のみです。


NO.6 <閻魔大王>領土問題<中国に狙われる尖閣諸島><起稿 閻魔大王>(16/06/23)


【閻魔大王】 2016/06/23 (Thu) 18:18

副題=日本人は本気で領土を守る気があるのか<?>

中国は、虎視眈々、尖閣諸島を狙てるです。
着実に、歩を進めてるです。
沖縄の漁船は、怖くて、漁に出られませんです。

漁船が尖閣周辺に集結、公船が往来。
そして、遂に、軍艦が往来。
これを、日本国の自衛隊が阻止出来るのか<?>
現行法では、阻止出来ませんです。

くれぐれも、米軍基地に賛成してるで無いです。
日本国の領土は、日本国が守るが筋と、するです。

<参考=「【沖縄戦没者追悼式】「帰れ!」「本当にそう思っているのか」 今年も首相に罵声やヤジ」(産経ニュース)>

<参考=「【沖縄県民大会】「私たちは米国の奴隷ではない」 翁長知事やシールズも登場 「反政権」「反米」色濃く」(産経ニュース)>

<参考=「【尖閣接続水域侵入】中国軍艦が突き付けた「中国領海法の強制順守」「欧州の対中武器輸出」「自衛官を見殺しにする国内法」」(産経ニュース)>


【閻魔大王】 2016/06/24 (Fri) 08:58

副題=独立国なら、自分の事は、自分で<!>

南シナ海と、同様の事が尖閣周辺にも起こるであろう。

但し、インドネシアには、「軍」があるです。
日本は、「自衛」のための、「隊」でして。

専守防衛でありの、先制攻撃出来ませんです。喧嘩で、戦で、先制攻撃せぬなら、負けるです。

くれぐれもの、戦争せよと、申してるで無いです。
インドネシア海軍も、戦争してませんです。


日本では、遂に、威嚇活動し出した中国海軍に対応するに、その手段は<?>

日本は、尖閣諸島を守れるか<?>

日本に駐留の、米軍が安保条約に基づき、守ってくれる<?>
そんなバカな<!>
自国を守らぬ国を、自国の兵の血を流してまで、本気で守ってくれる友好国はありません。

日本国が、米国の、属国、植民地なら、別ですが。

<参考=「【緊迫・南シナ海】インドネシア、中国に対抗姿勢強める 「中立」から転換 経済水域保護へ特別班発足」(産経ニュース)>

<参考=「【緊迫・南シナ海】仲裁手続き「いかなる判断でも中国を束縛せず」 政府系研究機関トップ」(産経ニュース)>
<消滅・21/05/29>

<参考=「【緊迫・南シナ海】中国、南沙もクルーズ船就航へ 西沙に続き20年までに 民間の体裁で実効支配強化」(産経ニュース)>

<参考=「【緊迫・南シナ海】インドネシア国軍、中国船摘発のため軍艦5隻派遣 「国家が“泥棒”をなぜ保護するのか」と海洋相」(産経ニュース)>
<消滅・21/05/29>


【閻魔大王】 2016/06/25 (Sat) 10:36

副題=尖閣を本気で守るなら、国家公務員の常駐を<!>、或いは、石原慎太郎<当時東京都知事>の提案、灯台設置を

そもそも、民主党政権下の時代<2012年>、野田佳彦首相の時、香港活動家が、尖閣に上陸強行。

結果的、
彼等を捕まえ、裁判に処したですが、だけでして。

国家、国土を守るに、中国に遠慮した処置ですが。
自国の領土故、遠慮は無用の、その機会に、国家公務員、警察の派出所なり、灯台なりを設置すれば良かったです。

そもそもが、日本の国土に関わらず、日本人が上陸禁止が意味分かりませんです。

ここで、申すです。
その手、国家公務員なり、施設設置で、中国が、大声張り上げ、抗議するが、予測されるですが。
無視すれば、宜しいです。

それこその、軍艦を投入の可能性あるですが、領海内侵入防止を、自衛隊がすれば、宜しいです。
ここでこそ、米軍の戦力も借りるなら、借りたら宜しいです。
貸してくれるならですが。
貸すなら、既に、貸してるですが。
つまり、日本国の、国土防衛は、日本国独自で、するが常識です。


くれぐれも、戦争を挑発するでは無く、単に、国家、領土を堅持するの意思を内外に示す事です。

これをせず、
中国戦艦が、挑発に来て、対処法、検討よりは、日本国として、当然の成すべき事也と。

<日付=2012/08/15>
<参考=「逮捕の香港活動家、強制送還を検討 尖閣上陸事件 野田首相「厳正に対処」」(日本経済新聞)>

>香港の活動家らが15日、尖閣諸島(Senkaku Islands、中国名:釣魚島、Diaoyu Islands)の魚釣島に上陸した事件で、海上保安庁は27日、事件の様子を撮影した映像の一部を公開した。
<参考=「香港活動家らの尖閣上陸、海保庁がビデオ公開」(YouTube)>


【閻魔大王】 2016/08/06 (Sat) 17:28

副題=エスカレートする中国

中国に抗議して、接続水域に来ないなら楽ですが。
最も簡単な尖閣の確保さえ出来ません。


<参考=「尖閣の接続水域に中国海警局6隻と中国漁船230隻来襲! 外務省の金杉アジア大洋州局長「緊張をさらに高めるエスカレーションだ」」(産経ニュース)>


<参考=「【中国の現状を憂う】元海将・伊藤俊幸氏「中国の狙いは尖閣接続水域航行の常態化だ。次に軍艦が領海侵犯し、知らぬうちに尖閣が占拠される」」(産経ニュース)>


【閻魔大王】 2016/08/07 (Sun) 20:47

副題=警告により、領海から出ず、居座った場合の対処は<?>

現状ではエスカレートしつつも領海から出てるですが。
居座った場合の想定、対処は決めてるのか<?>

突然、尖閣に上陸を試みた場合の想定、対処は決めてるのか<?>

それまでに、断固たる姿勢で、灯台の設営、警察官の常駐急務。

<参考=「尖閣周辺で中国公船 13隻、過去最多…政府は3日連続抗議 領海にも断続的に侵入」(産経ニュース)>
<消滅・21/05/30>


【閻魔大王】 2016/08/09 (Tue) 21:59

副題=中国に抗議して、収まるなら無法なる事、致しません

日本政府は、行動せねばなりません。
戦争では無く、実効支配を内外に明確に示す事です。

日本からは、攻撃しないを承知ですので、中国は好き放題。
近い将来、尖閣には、中国戦艦に護衛された漁船団に囲まれ、五星紅旗が掲げられるです。

日本人が尖閣に上陸するに、日本政府の許可がいるですが。中国は、実力行使です。
何故、そこまでして、中国に配慮、刺激せぬよにしてるのか。この姿勢が、中国に尖閣を脅かされ、竹島は韓国に実効支配を許してるです。
日本政府も目を覚まさねばなりません。

<参考=「【緊迫・東シナ海】岸田文雄外相 8分待たせ無言の怒り 中国大使への抗議で意図的に“非礼”演出」(産経ニュース)>


【閻魔大王】 2016/08/19 (Fri) 19:58

副題=尖閣は風前の灯火

外務省は最低限の、この手努力はしなくてはならんです。

<参考=「中国の地図「尖閣は日本領」 46年前発行…外務省が公表」(産経ニュース)>

がしかし、それを受け入れる国であれば、尖閣諸島に漁船軍団、護衛艦を出しませんです。

中国は国益のみで動き、日本は穏便に、穏便にと、理屈で動き。
最初っから、勝負あり<!>


するべきは、インドネシアのスシ女性大臣の爪の垢でも服用して、真似事を<!>

<参考=「【中国と闘うアジア】違法操業した外国漁船を次々爆破…インドネシアの女傑 スシ海洋・水産相の素顔に迫る」(産経ニュース)>

したなら、日本の野党諸君が、戦争反対、徴兵制反対と、世論をたきつけ、騒ぐですが。それに動じるよなら、自民党もおしまい、日本国もおしまい。


NO.7 言葉の墓場<起稿 閻魔大王>(16/07/09)


【閻魔大王】 2016/07/09 (Sat) 09:06

 何を書いても応える者がない。議論が生じず深化の機会はない。不毛だ。

 こののれんに腕押しは、まるで競泳プールに釣り糸を垂れているかの様だ。ここは言葉の墓場か。本当に誰か人間が読んでいるのか。


【閻魔大王】 2016/08/04 (Thu) 08:58

<参考=「<北朝鮮ミサイル>国連安保理、緊急会合へ 3日午後」(毎日新聞・Yahoo!ニュース)>
<消滅・16/09/01>


 いつまで「挑発」と言い合うのか。これは攻撃だ。ボクシングでも野球でも、空振りでも攻撃だ。

 原発でも、未だ死人が出ていないと言い合う。「平和利用」でも放射能は同様に恐ろしく、厳重管理がなくて垂れ流すのは、むしろ「平和利用」の方だと、何故に認めないのか。

 北朝鮮が気楽ではあり得ない。真剣なはずだ。攻撃に対してどういう報復がないかと恐れないはずがない。しかし、日本については、楽観材料もある。

 敗戦国日本は、何をされても泣き寝入りすると期待できる。報復しようにも適当な報復兵器を持たない。さすがに進軍は、世界が止めてくれる。

 8月初旬のこの時期に、フクシマがあっても目をそむけ続ける、放射能の恐ろしさを改めて思い出せと言うのだろう。通常兵器でも随時に、日本の大半の核施設を破壊できる。

 原発が危険なので、大都市から離れた地域に押し付けて来て、大半の日本人がその実存に実感がない。しかし日本は、いくつのフクシマに耐えるか。3つか。4つか。

 一瞬で、大きな永遠の負の遺産を持つ。それは北朝鮮が消えてなくなろうとも決して返らない。格納容器もプールもない。今度は、燃料棒のかけらが地面に広がり、近付く事もできなくなる。

 日本の国土は穴だらけになり、その地域から流れ出す放射能は、止め様もない。既に消滅した北朝鮮に責任は取れず、実は何者にも責任を取れないという事を隠し続けた日本に非難が集まる。

 多少の想像力でもあるなら、ここで今に思い知れと言っている。日本海が放射能汚染されるのは、ロシアは当然、中国でも望まないだろうが、滅びを賭ける北朝鮮には、知った事でなかろう。

 即刻に「人道支援」を停止しろ。同時に北朝鮮の日本国内での活動を止めろ。中国は、大きな北朝鮮だ。中国共産党が、何を最も恐れているか。独裁政権が恐れるのは、国民の不満、反発だ。

 どんな形にせよ、海外のあらゆる支援や儲けは、北朝鮮国民には政府の戦果だ。これを止めねばならない。そうして、北朝鮮国民の自浄作用の発動を待つのだ。

 北朝鮮が存在して目立ってくれないと、自分が目立ってしまって不具合な中国を例外とすれば、日本が最大の北朝鮮の支援国だ。あるいは中国を入れても、そうなのかも知れない。

 豊かで開放的な日本の存在は、北朝鮮に最大の恩恵便宜を与え続けている。日本で盗み集めた自転車を満載して船が出ていたのを、鷹揚に見送っていた非認識が、現在を生んだのだ。

 世界一贅沢な日本の廃棄物があれば、何でも作れる。それを、最小の努力で得られるのだ。北朝鮮のミサイルは、他でもない日本が飛ばしている。打ち込まれれば、大体に逆輸入だ。


【閻魔大王】 2016/08/04 (Thu) 22:04

 もしかしたら、思い違っていたのかも知れない。中華人民共和国にとって朝鮮民主主義人民共和国は、世界に唯一無二の頼める同盟国なのかも知れない。

 何あっても必ず守り切る決意なのかも知れない。中華大帝国が先日のカンボジアにも似ている。その相手は金帝国だ。

「民主主義」も「共和国」も、あるいは「人民」さえが、彼ら共通の敵の日本人の造語でないか。それには大した意味がないのだろう。単なる支配の為の方便なのだろう。そう解釈した方が、状況を理解し易い。

 これは明らかな様だ。北朝鮮が日本にミサイルを射込むのは、中国の利益に適っているのだ。望んでも、止める事ではないのだ。

 それを守る為には、アメリカとの戦争もする。その準備を進めているのだ。日本相手には今さら軍拡は要らない。一方的に大型核兵器すら打ち込めるのだから、1兵も失わずに日本を滅ぼせる。それが北朝鮮の憧れだ。早く追い付いて来て、良い手先となれと時間を稼いでやる。

<参考=「北ミサイルで安保理緊急会合…非難声明採択せず」(読売新聞・Yahoo!ニュース)>
<消滅・16/09/01>


【閻魔大王】 2016/08/08 (Mon) 09:37

 韓国の問題は明らかだ。朝鮮人は中国を上流、日本を下流と考えている。それを自らが中流であるとの自認の根拠としている。それが、日出ずる国の誇りを傷付けるのだが、実際には水準が及ばずに困惑と苦笑とを引き出している。

 朝鮮人は沢山が日本で暮らしているが、彼らは帰化人ではなくて、どうやら日本の教育を外れている様だ。それは幸いかも知れない。彼らは、日本を侮っている方が良い。もしも彼らが日本人を認め、本気で見習おうなど始めたら大変だ。それは素晴らしく進歩して繁栄するだろうが、あの威張りたがり屋の性分では、思いやられる。これ以上に酷くなられては隣人でいるのが辛過ぎる。

 朝鮮は非常に大きな問題を内包している。中国も日本もアメリカも、外からの救いだった。貴族社会の根拠のない支配と、恨むしかない被支配者の世界だ。外からの支配も受け入れざるを得ず、それが自然で、それがあって一方的に恨むのが心地良いのだ。しかし、中国も日本もアメリカも、外部の支配を受け入れられる性格ではない。全く異なる。どこに付くかなど考えない。どこが付くかだけだ。

 日本は、敗戦でアメリカの統治を受けた。これが朝鮮なら、アメリカを恨み、それを喜びに民族統合しているのだろう。しかし、日本はアメリカに尾を振り番犬になっている。これは、なぜだろう。日本は、ドイツ・朝鮮・ベトナムの様に分割されていない。アメリカの支配を受け入れた結果に、列島が2、3に分割されるのを免れた。シベリア抑留と呼ばれる奴隷確保の使役や、今現在の中国の態度を見れば、非常な幸運を得たのだ。

 アメリカは本土攻撃をし、全国の都市を焦土とし夥しい日本人を殺した。原爆抜きでも、やり過ぎの感は大きい。しかし向こうの立場になってみれば、多くの家族を殺した日本に対して、戦後は割合に寛容だった。ソ連や中国共産党とは違った。情報統制はあったろうが、アメリカは自国の良い面を見せる事で、日本人の敬意を掴んだ。彼らは、日本人が好む公正を、超えてすら見せたのだった。まあまあなあなあの根回しでは、そこまでは無理だよ、こいつは大した正義の担い手だ。ボク間違っていたのかも。

 考えてみれば明らかな事だ。戦艦大和と武蔵をアメリカの西海岸に寄せて、世界最大の艦砲で斉射して、アメリカのどこに届くのだ。全空母が無傷で並んで、零戦等の艦載戦闘機を発進させて、どこまで征服できるのだ。全軍到達しても、増員できる船もない。日本が先に原爆を完成しなかった事は良かった。それをアメリカの東海岸までは運べない。威力を見せて有利を取ろうと手近な所に使ったりしたら、大きな悪名を得たところだった。アメリカは、身に降る火の粉を控えめに払ったのみかも知れない。

 歴史的に一貫して不平等条約を押し付けたアメリカは、癪の種ではある。しかし、それが他よりは余程にましなのだ。近年にも、ヨーロッパの国々の極東への冷淡が気付かれている。そういう意味でもアメリカは有り難い面も持つ。

 長い歴史を誇る中国の心意気は悪くない。それをアジアの盟主としても良いのだ。漢字の国の日本では、教育の結果に、その中国を全国民が認めているのでないか。にも関わらず現中国のさもしさ浅ましさは、人民の野卑さを隠さないのは、論外の印象だ。あの国家主席と外相とが表に顔を出さなくなれば、かなり好感される様になると思うのだが。それのできない連中が主導しているのだ。それが北朝鮮と変わりない。

 アメリカには是非とも、中国共産党の野望を挫くのに力を貸して欲しい。これの野望は、大日本帝国の野望とは異なるのだ。前世紀に共栄を狙ったのと、今世紀に独裁を狙うのとは、異次元の隔たりだ。それが中国共産党の徒花の存続のみの為に行われている。黄色人種の事に過ぎなくヨーロッパは無関心でも、ナチス以上だ。

 大日本帝国のは、ヨーロッパ支配を免れる為のアジア征服だった。歴史的な事だ。軍部の独走の面はあっても、世代を過ごせば改善はあったろう。それは潰れても、日本の進出地域は一般に発展している。成果があった。アメリカが多くの犠牲を払ってアジアに関わった事の成否は、これからに表われる。現中国共産党の利己性は、論外に卑しいのだ。アメリカがアジアに関わり大日本帝国を挫いた事の良否が、ここに定まるのだ。


<参考=「(朝鮮日報日本語版) 【コラム】中国の恐ろしさを思い出した韓国、すでに完全な四面楚歌」(朝鮮日報日本語版・Yahoo!)>
<消滅・16/09/01>



(朝鮮日報日本語版) 【コラム】中国の恐ろしさを思い出した韓国、すでに完全な四面楚歌

朝鮮日報日本語版 8月7日(日)6時10分配信

(朝鮮日報日本語版) 【コラム】中国の恐ろしさを思い出した韓国、すでに完全な四面楚歌

(写真:朝鮮日報日本語版)

 大韓民国は今や完全な四面楚歌状態だ。米国の最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD)」の韓国配備問題や南シナ海の領有権問題などを通じ、中国はアジアの盟主になろうとする本性を隠そうともせず、牙をむき始めた。一方の米国は大統領選挙に向け保護貿易に回帰しつつあり、日本は安倍首相を中心に強国となる昔の夢を再び持ち始めている。英国の欧州連合(EU)離脱により欧州市場も揺らいでいる。

 3年前に記者は「韓国人にしか分からない三つの価値」という見出しのコラムの中で、海外の識者が「韓国人は中国と日本がいかに恐ろしい国か分かっていない」と指摘しているのを紹介したことがある。最近もわれわれは先日ラオスで開催された東南アジア諸国連合(ASEAN)地域フォーラム(ARF)で、中国の王毅・外相がTHAAD問題で韓国に対し非常に傲慢(ごうまん)かつ傍若無人な態度を取った様子を目の当たりにした。われわれは王毅氏の目つきと態度から、500年以上前に朝鮮の王が中国の使者にひざまずいた時の、彼らの嘲笑と嘲弄(ちょうろう)の表情を想像した。中国は自国の利害が関わる問題では、いつでも帝国として周辺国に君臨する「恐ろしい隣人」であることを改めて示したのだ。

 われわれの4000年の歴史は中国と日本に対する屈従の歴史であり、同時に貧困の歳月でもあった。ところが第2次大戦後、われわれは中国と日本に捕らわれた状態から一気に開放され、米国の手を取りながら世界に出て民族の歴史上最も豊かな60年をつくり上げた。中国と日本に束縛されていた時、われわれは悲惨な国だったが、そこから逃れた時に初めて住みよい国になったのだ。ところが今われわれは再び中国と日本の圧力を肌で感じ始めている。今忘れてはならないことは、彼らに捕らわれている時はわれわれは死んだも同然となり、そこから逃れた時は豊かになるという歴史的経験だ。同時にわれわれは中国がいかに恐ろしい国であるかを今やっと思い出した。

 われわれが世界に出られるようにしてくれたのは米国だった。共産主義と戦う戦争でわれわれを支援してくれたのも米国だ。しかし韓国は今中国と日本から再び包囲されまいと必死になっているが、そこから助けてくれるはずの米国はもうこれまでの米国ではない。米国はわれわれだけではなく、米国の善意を利用することに慣れた世界の国々に背を向け始めた。中国も日本も欧州も自分の利益を守るために必死だが、今や米国もそのような行動を取りつつあるのだ。

 100年前の旧韓末、国内で政治が乱れた時に先祖たちは「中国に付くか日本に付くか」を決められなかった。それから1世紀が過ぎた今、われわれは「中国に付くか米国に付くか」の選択を突き付けられている。しかも今の状況は当時よりも一層複雑で多面的だ。中国の戦略は単に軍事面、外交面だけではなく、韓国の息の根を止めるかのように経済面での圧力も強めている。われわれの手を取ってくれるものと期待していた米国も、これ以上恩恵を与えてくれるわけではなく、状況に応じて態度を変えようとしている。つまりわれわれは西から押し寄せてくる中国の覇権主義と、東で頭をもたげている米国の新たな保護主義の間で進退両難の立場に追い込まれているのだ。
 米国の著名な政治学者ブレジンスキー氏はその著書『戦略的ビジョン(Strategic Vision)』の中で、米国がアジアから中国に追い出された場合、韓国が生き残るには三つの道があると指摘した。一つは中国への従属、二つ目は核兵器の保有、三つ目は日本と協力し中国に対抗することだ。ただし核兵器保有は世界中から止められており、また日本との協力は常に中国を選択してきた歴史を考えてもわれわれには不可能だ。だとすればわれわれの選択は中国の属国になることしかない。韓国がTHAADを配備せず、アジア諸国が中国による南シナ海での力の支配にあいまいな態度を取り続けたとき、米国はその防衛ラインを日本列島に後退させ、アジアを中国に差し出すだろうが、それはつまり韓国を放棄することを同時に意味する。われわれが米国か中国かという岐路に立たされたとき、中国を選ぶような素振りを示せば、その瞬間からわれわれは独立した存在とはなり得ず、中国に隷属する結果がもたらされる。それがブレジンスキー氏の指摘だ。

 目を国内に向けると、状況はさらに悲惨だ。政界は与野党とも派閥争いに没頭している。今われわれが外交・安全保障の両面でいかに危険な状況にあるか、またわれわれがいかなる選択をすべきか考えるどころか、議論さえしていない。大統領府は米中間の対立にできるだけ本心を出さない「あいまい戦術」を今なお取り続けている。何を隠そうとしているのか、無知故にそうしているのか、自信がないのか、意図してそうしているのか誰にも分からない。大統領はTHAADに対する内閣の考え方を強調する席で、不正の疑いのある側近の考え方を織り交ぜながら彼らを激励する様子を演出した。今大統領には国の将来や安全に関わる重大問題を直接国民に問い、共感を築き上げる指導者としての態度が求められている。ところが大統領は国の一大事に関してはスタッフ会議での指示を通じて下達するだけで、政治的な動きと関係ない会議や、日々懸命に暮らしている庶民が集まる市場をうろうろしてばかりいる。しかし今、この国にはそんな余裕などない。


【閻魔大王】 2016/08/09 (Tue) 01:19

 日本・朝鮮・フィリピン・ベトナムと考えるのはローカル、最新はアメリカ・ロシア・イギリス・フランスでないのか。中華思想とは、そういう物と聞き及ぶ。

 ここの外相の言動を聞くと、これに拒否権を与える不合理を痛感する。常任理事国は、分別に与えられたのだと思う。ここの浅ましい利己性は、明らかに値しない。それを誤解して、多くの国が核兵器保有を目指している。それがあれば何でも通るのだと。

<参考=「中国、リオ五輪の国旗デザインミスに抗議 ネット世論も怒り沸騰」(AFP=時事・Yahoo!ニュース)>
<消滅・09/01>


【閻魔大王】 2016/08/13 (Sat) 18:06

 暴力団物の多い、佐藤まさあきの漫画の登場人物に風貌の似る実例を、初めて見たのだった。実際いる物だな。しかし、それは日本人ではなかった。


<参考=「世界各地が中国化する恐れ…習政権の厚顔無恥を咎めない国際社会」(iza)>


世界各地が中国化する恐れ…習政権の厚顔無恥を咎めない国際社会

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2016.8.5 21:20
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 【お金は知っている】古代中国を舞台にした司馬遷の「史記」では、口舌に長(た)けた英雄群像が描かれている。その弁論術は実に巧妙だが、現代中国の共産党幹部はその伝統をねじ曲げている。真っ赤な嘘をつき、黒を白と言いくるめて国際ルールを踏みにじる。

 25日に閉幕したラオスでの東南アジア諸国連合(ASEAN)10カ国外相会議では、中国の王毅外相が、南シナ海での中国の主張を退けたハーグの国際仲裁裁判所の裁定を非難し、共同声明で触れさせなかった。中国の圧力に弱いカンボジアなどへの根回しが効いたためで、王毅外相は「(ASEAN外相らとの会談で)中国の提案が支持と賛同を得た」と吹聴する始末である。

 中国・成都で23、24の両日開かれた20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議では、議長の楼継偉財政相が、中国の地方政府などの債務の膨張問題について、「解決は容易ではないがシステミックリスクはない」「国内の貯蓄率が高いため投資の伸び維持は可能」と言いのけた。中国の銀行融資と地方政府や企業の債券発行はそれぞれ年間で約200兆円、約220兆円と急増している。国際通貨基金(IMF)の分析によれば、銀行の不良債権比率は国内総生産(GDP)比で20%を超え、1990年代の日本のバブル崩壊期のピークをはるかに超えている。ハーグ裁定と同様、北京は徹頭徹尾、リスクを否定し、政府の手で金融危機を防げると主張する。

 10月には、人民元がIMFの特別引き出し権(SDR)構成通貨に組み込まれ、円を押しのけドル、ユーロに次ぐ第3位の国際主要通貨の座を確保する予定だが、その条件である金融自由化を進めるどころか、外国為替市場に介入を続け、株式市場を党による統制下に置いている。国際合意もルールも無視して平然とし、信用バブルを膨張させる。

 党幹部は国内の過剰生産の削減には取り組むと言いながら、鉄鋼などのダンピング輸出にいそしんでいる。市場原理にまかせずに、国有企業を温存するためにそうなるのだが、北京は各国に対し、「市場経済国」としての認定を迫るという厚顔無恥ぶりだ。

 ところが、である。国際社会ではどの国も中国に対してはあいまいな態度しかとらない。南シナ海で米国は中国との軍事衝突を恐れる。IMFも米国も欧州、日本も中国の金融自由化約束の履行を口にしないし、人民元のSDR認定取り消しを検討する気配がない。中国の債務爆弾が破裂すればグローバル化した金融市場が巻き込まれると恐れるからだ。

 このままだと、何が起きるのか。習近平政権は膨らませた人民元を武器に海外で兵器、先端技術、さらにエネルギー・食料など戦略物資を、富裕層は日本を含む快適な居住環境のある先進国で不動産を買い漁る。一方では軍事脅威の拡大、他方では世界各地の中国化が加速するだろう。 (産経新聞特別記者・田村秀男)


【閻魔大王】 2016/08/15 (Mon) 00:48

 この最後のところにある自省が、日本には欠落している。懲りない者に進歩はない。失敗は失敗と認め、理由を考えねばならない。

 変更を改正と呼ぶ様な飾り立ては廃し、動き出したら何あっても止められないという愚行の繰り返しを止めるのだ。誤りに速やかに気付き、気付いたら必ず立ち止まる者以外には、何事も任せてはならない。

 日本の国内には、進歩を拒むかの様な風潮がある。死者を鞭打たないのは美徳だが、それを逆手に、過ちを死ぬまで隠し通そうとする者が多い。それで逃げ切れば失敗が成功になると信じる様だ。何とでもなる事が、取り返しのつかないほどに拡大し、恐ろしいと一所懸命にまた隠すのだ。気付かれない失敗は失敗ではない、気付かせねば良いのだと。失敗を成功に変えようとする努力の仕方が狂っている。

<参考=「(朝鮮日報日本語版) 【コラム】中国に「韓国は御しやすい国」と思わせるな」(朝鮮日報日本語版・Yahoo!ニュース)>
<消滅・16/09/01>


(朝鮮日報日本語版) 【コラム】中国に「韓国は御しやすい国」と思わせるな

朝鮮日報日本語版 8月14日(日)6時7分配信


(写真:朝鮮日報日本語版)

 2010年11月の北朝鮮による韓国・延坪島砲撃事件の直後、中国の外交トップだった戴秉国・国務委員(副首相級)が2日間の日程で韓国を訪れた。黄海での韓米合同軍事演習を翌日に控えた日だった。戴氏らは11月27日午後3時「韓国に行くのでソウル空港を空けてほしい」と伝え、15分後に中国の空港を離陸し、到着直後に李明博(イ・ミョンバク)大統領との面会を要求した。韓国の外交長官が訪中直前にこれを通知し、習近平国家主席との面会を要求することを想像すれば、中国がいかに「無礼」だったかが分かるだろう。

 翌日に李大統領と会った戴氏は、1時間ほど歴史の話などの雑談を交わすと、出し抜けに北朝鮮核問題をめぐる6カ国協議の開催を提案した。戴氏は今年4月に出版した回顧録で、北朝鮮の故・金正日(キム・ジョンイル)総書記を「友情を分かち合った友人」と表現し「彼と築いた友情を生涯忘れない」とつづった。

 戴氏を通じて中国の「実在」を思い知ったとすれば、中国メディアの有様は北朝鮮による10年の韓国海軍哨戒艦「天安」爆沈事件直後に韓国外交部庁舎を訪れた中国報道陣の姿から読み取ることができた。記者たちは中国共産党機関紙の人民日報、共産党系紙の中国青年報など複数のメディアに所属していたが、韓国人記者たちが国連の北朝鮮制裁に反対する中国を批判すると、口々に「緊張をもたらしているのは米国と韓国だ」と反発した。人民日報の記者がガイドライン的な発言をすると、他社の記者たちも同じような意見を口にした。記者というより政府の立場を代弁する広報担当の役人のようだった。

 天安爆沈事件、延坪島砲撃事件という北朝鮮の相次ぐ挑発は、北東アジアの安全保障の「内情」を露呈した。国際社会はG2と呼ばれていた米国と中国に責任ある行動を求めたが、中国は制裁レベルの要求さえ無視し、逆に制裁を妨害した。中国は、天安爆沈を受けた北朝鮮制裁要求には「北朝鮮がやったという証拠がない」と主張し、韓米合同軍事演習に対しては「域内に緊張をもたらす」として猛反発した。

 中国が高慢な態度で一貫することができたのは、韓国国内の分裂という「信じるところ」があったためだ。当時、政界やメディアの一部は天安爆沈事件をめぐる「陰謀論」を絶えず提起し、延坪島砲撃事件後も北朝鮮への対応をめぐり韓国国内は四分五裂した。野党は「戦争か、平和か」という論理で北朝鮮よりも韓国政府を批判のターゲットとし、政府と与党は野党を説得するのではなく「どの国の政党なのか」と非難することで安保問題を内政に利用した。元外交当局者は「中国にとってみれば、自分たち同士で殴り合う韓国ほど『御しやすい国』もなかっただろう」と振り返る。

 それから約6年がたった。だが、韓国への配備が決まった米最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD、サード)」をめぐる韓国国内の状況と中国の姿は、6年前とよく似ている。自国の利益ばかりを追い求める中国には、しばらくは大国としての責任ある行動を期待し難いだろう。ならば、まずは韓国を「御しやすい国」と中国に思わせないようにするところから変化を目指すべきだ。韓中関係において中国を高慢で無責任な国にした責任の多くは、韓国にあるのだから。


【閻魔大王】 2016/08/16 (Tue) 11:43

 何か言いたくても、表現を思い付かない。ただに嫌だ。こういうのとは絶対に付き合わないと言う決意を強固にするのみだ。これを嫌って悪いという事があるまい。「嫌韓」は当然だ。

<参考=「元慰安婦財団発足で得をするのは日本か韓国か」(ダイヤモンド・オンライン・Yahoo!ジャパン)>
<消滅・16/10/06>


元慰安婦財団発足で得をするのは日本か韓国か

ダイヤモンド・オンライン 8月13日(土)8時0分配信

元慰安婦財団発足で得をするのは日本か韓国か

在韓国日本大使館(写真)前に建てられた慰安婦像の撤去は、うやむやにしたままの財団発足だった

 先月二八日、昨年の日韓合意に基づいて韓国の元慰安婦を支援する財団(『和解・癒し財団』)がソウル市に設立された。日本政府はこの財団に十億円を拠出する方針だ。

 日本政府としては、日本大使館前に建てられた“慰安婦像”の撤去を要請しているが、そのあたりのことをうやむやにしたままの財団発足だった。そのため、韓国政府が努力しているようには見えない、十億円を拠出しただけで終わってしまうのではないかとの不安も政府与党内にはある。

 「朴槿恵大統領は慰安婦像撤去のための努力をしないだろう、という見方もあるようですが、それは間違い。彼女は、二〇一八年二月の任期切れまでの間に何とか慰安婦像を撤去したいと考えている。大統領になって以降、内外で業績がほとんどない彼女にとって、日韓合意は唯一の成果。日本との約束を反故にして、その業績に傷がつく事態は避けたいのです」(ソウル特派員)

 だが、作家で島根県立大学名誉教授の豊田有恒氏は、慰安婦像の撤去については懐疑的だ。

  〈慰安婦に関する日韓合意は、日本人の大好きな玉虫色の決着だが、韓国相手では、火種を残すだけに終わるだろう。慰安婦像の撤去の約束も、守られることはあるまい〉

 何故なら、韓国は慰安婦問題を必ず“外交カード”に使ってくるからだという。記憶に新しいところでは、勝手に竹島に上陸したうえ、天皇陛下が土下座して詫びるなら韓国に来いという意味の発言(オリジナルの発言はもっと侮蔑的)をした李明博前大統領だ。前大統領は慰安婦問題の解決(=謝罪と賠償)を野田佳彦総理(当時)に求めたが、首脳会談の席で、

 「(日本が韓国の要求に応じなければ)第二、第三の慰安婦像が立つだろう」

 といった発言もしている。一国の大統領が天皇陛下を“日王(天皇の蔑称)”と呼び、返す刀で総理をも脅したのである(韓国は新聞などのメディアも日王の表記を使っている)。

 韓国では、慰安婦問題を政治問題化しないと言いながら、大統領の支持率が下がると反日的な発言や行動に出て支持率を戻すという実にわかりやすい構図がある。日本を叩けば叩くほど韓国民は喝采を送るのだ。

 昨秋、靖国神社のトイレに爆発物を仕掛けて逮捕された全昶漢容疑者ですら韓国民は英雄視し、先月、ソウルで開かれた自衛隊創設六十二周年を記念するレセプションを阻もうとし、イベント関係者が乗った車両の前に横たわった市民団体のメンバーを韓国のネットユーザーはこんなふうに評した。
「愛国者だね、立派です」
「この人のおかげで最低限の国のプライドが守られた」
「愛国烈士に指定すべき。日帝の行く手を阻んだ愛国の士だ」

 伊藤博文を暗殺した安重根は、私たちの感覚ではテロリストだが、韓国人には抗日独立運動の英雄だったりする(つい最近もクイズ番組で安重根の名を答えられなかったアイドルのSNSが大炎上したばかり)。ちなみに、暗殺の舞台となった中国黒竜江省のハルビン駅には“安重根義士記念館”が建てられてもいる。

 とどのつまり、韓国では“反日無罪・親日有罪”なのだ。再び豊田氏の弁。

  〈なぜ韓国は、こうまで反日を国是のように、推進するのだろうか。それは、反日がかれらにとって、快感を伴うからである(中略)朝鮮半島の人々は、絶対と言っていいほど、己の非を認めないし、また他者の非はあくまで追及する国民性である。いったん手にした他者の泣き所は、なんとしても手放そうとしない〉

 慰安婦問題は、まさにこれだ。

 発端は、捏造もどきと言ってもいい朝日新聞の大誤報だ。軍命を受け、済州島で朝鮮人女性を強制的に連行し慰安婦にしたとの故・吉田清治氏の嘘(後に本人が嘘と認める)を、朝日新聞は三十二年間も報じ続けた。

  〈吉田さんと部下、十人か十五人が朝鮮半島に出張する。総督府の五〇人、あるいは百人の警官といっしょになって村を包囲し、女性を道路に追い出す。木剣を振るって若い女性を殴り、けり、トラックに詰め込む。

 「国家権力が警察を使い、植民地の女性を絶対に逃げられない状態で誘拐し、戦場に運び、一年二年と監禁し、集団強姦し、そして日本軍が退却するときには戦場に放置した。私が強制連行した朝鮮人のうち、男性の半分、女性の全部が死んだと思います」

 包囲、木剣、監禁、集団強姦、園は手に女性全員の死――、怖ろしい言葉だ。事実なら、絶対に許されない〉(1992年1月23日夕刊『窓・論説委員室から』執筆・北畠清泰氏)

 朝日新聞は、吉田氏の嘘証言を都合十六回も記事にした。

 また、元朝日新聞記者・植村隆氏は、かつて自分は慰安婦だったと初めて実名で証言した金学順氏の記事を書いたが、意図的だったかどうかは定かではないものの、“女子挺身隊”と慰安婦とを混同していた。それが日本軍に強制連行された朝鮮人慰安婦“二〇万人説(韓国の公式史観)”へつながっていく(中国は今年、慰安婦の数は二〇万人ではなく四〇万人[そのうち三〇万人が日本兵に殺害された]と言い出し、それを世界記憶遺産に申請しようとしている)。

 朝日新聞の嘘は、韓国を喜ばせた。絶好の反日材料を提供されたからである。

 韓国をさらに欣喜させたのは、朝日新聞以外にも、日本人でありながら日本を貶めるような表現をする女性記者がAP通信やニューヨークタイムズにいたことだ。AP通信が記事中で記した“sex slave(性奴隷)”といった造語は瞬く間に世界中に流布され、いまでは慰安所が“レイプセンター”と訳されるほどになった。

 強制連行されてレイプセンターに送られ、性奴隷になった朝鮮人女性――、強制連行もレイプセンターも性奴隷も全て嘘なのだが、韓国政府も、元慰安婦たちも、誰もこれらの嘘を誤りとは言わない。日本が悪者になり世界の批判を受けるのが快感だからなのか。それとも、被害者の立場はよほど居心地がいいからなのか。

 日本政府はこれまで、故宮澤喜一首相(当時)が八回も謝罪し、河野談話・村山談話を出し、元慰安婦に“償い金”を支給したアジア女性基金(女性のためのアジア平和国民基金)を設けるなど、さまざまな対応を取ってきた。これも誤りだったと豊田氏は言う。

  〈韓国人に対して、日本人は、これまで、ずっと対応を誤ってきた。こちらが善意だと信じてしたことでも、相手はそうは受け止めない。やましいことがあるから譲ったのだと解釈して、そこを突けば更なる譲歩、見返りを引き出せると、思い込むのである〉

 今回の財団設立で、日本が拠出する十億円がどのように使われるのかはわからないが、財団設立準備委員長(財団設立後は理事長に就任)の金兌玄(キム・テヒョン:誠信女子大名誉教授)氏は、元慰安婦への給付金は“日本が慰安婦の動員を国家の犯罪だと認めたために支払われるもの”と述べた。

 すなわち、賠償金との認識だ。

 ところが、だ。その前日、金氏は、“給付金は癒し金であり、賠償ではない”と発言しているのだ。何故、彼女が発言を翻したかというと、癒し金と言った後、韓国メディアから“日本の責任を問わないのか”と吊るし上げられたからだ。

 準備委員長からして“二枚舌”を使う韓国だが、韓国『聯合ニュース』の取材に、金氏はこんなふうに答えている。

 「慰安婦被害者のハルモニ(おばあさん)たちはあまりに大きな痛みと暴力に苦しんできた方々だ(中略)被害者たちは日本に賠償と謝罪を求め泣き叫んだが、問題は解決せず、ハルモニたちの恨みが募った。ところが絶対に謝罪しないと思われた安倍首相がお詫びと反省の気持ちを表明した(中略)

 ハルモニたちは、これまでの日本の態度を見ると、今回の合意をなくしたところでそれ以上を受け取れるとは思えず、至難の歳月をまた送らなければならなくなる。交渉とは最善の利を引き出すため、戦うことではないのか。最善でなくても次善を選ぶべきだと。満足はしないが、ここで終わらせようと言うのだ。時間が流れ、日本がもっと反省する機会がくると思う。ハルモニたちが亡くなる前に恨みを晴らし、心の傷を癒さなければならない」

 財団の設立が元慰安婦たちの恨みを晴らすためだったらバカバカしい限りだ。日本政府は、まんまと韓国政府にしてやられたことになる。

 元慰安婦たちの心の傷を癒す――、この言葉に、私は、半分は賛成だが、もう半分は否定的に捉えている。

 まずは、慰安婦たちが“被害者”だったかどうかについてだ。強制連行はなかったのだから(韓国の歴史学者も強制連行がなかったことを認めている)、ハルモニたちはどういった経緯で慰安婦になったのかを韓国政府は明確にするべきだ。

 初めて名乗り出た金学順さんは、四〇円で養父にキーセンに売られ、慰安婦になったことがわかっている。もうひとり名乗りを挙げた文玉珠さんという元慰安婦は、貧家に生まれ女中をしているとき、宋という朝鮮人から“食堂で働かないか”と誘われてビルマ(現ミャンマー)に渡り慰安婦になっている。

 さらに、この文さんは、慰安婦で貯めた金二万六一四五円の返還を求め訴訟を起こしているのだが、当時、軍人は大将(軍のトップ。当時は内閣総理大臣と同じ格付)でも年収は六六〇〇円ほどだった。警察官の初任給が四十五円ほどで、大学の年間授業料が早慶でそれぞれ三五〇円前後。

 文さんがいかに“高給取り”だったかはわかるだろうし、数々の資料からも慰安婦が相当な額の報酬を得ていたことがわかっている(アメリカ軍に保護された朝鮮人慰安婦二〇人への聞き取り調査では、慰安婦の月の収入は平均約一五〇〇円。そのうち五〇〜六〇%を慰安所の楼主に払っていたが、手取りは毎月七五〇円前後になり、何不自由なく好きなものが買えたと証言)。

 そんな慰安婦たちは、果たして“性奴隷”だったのだろうか――? 

 韓国には“韓国挺身隊問題対策協議会(挺隊協)”という市民団体があり、今回の財団設立はもとより、日韓合意自体に強く反発している。

 「韓国社会ではアンタッチャブルな存在で、メディアからも怖がられている。反日無罪、愛国無罪という言葉が韓国にはありますが、慰安婦問題などの案件では何をやっても許され、咎められることがないという状況なのです」(韓国事情に詳しいジャーナリスト)

 金準備委員長は生存する四〇人の元慰安婦のうち三十七人に面会し、八割以上が財団設立に賛成していることを確認した。となれば挺隊協もお役ご免になるのだが、それがなかなか思うようにいかないみたいだ。



 日本大使館前に建てた慰安婦像は、ソウル市の許可を得ることなく挺隊協が勝手に建てたもので、国際法(ウィーン条約)にも反している。だが、韓国には愛国無罪・反日無罪という得体の知れない観念があるために、ソウル市も韓国政府も像を撤去することができないのだ。それをいいことに、挺隊協はさらに各地に慰安婦像を建てる計画を打ち出し、韓国統監官邸跡地には慰安婦を追悼する公園をつくるのだという。

 日本政府も韓国政府も元慰安婦たちも終わりにしたいのに、挺隊協だけが、まだまだ反日活動を続けようとしているのである。金準備委員長が言う。

 「少女像のために十億円が出なかったり、これを受け取って韓国政府が少女像問題に絡めたりすることはないだろう。日本が少女像を問題視し、十億円を出さなければ合意を破棄することになり、日本は世界的に孤立せざるを得ない」

 昨年末、日韓合意に漕ぎつけた際、安倍晋三首相は岸田文雄外相をねぎらった。

 「韓国外相に“最終的かつ不可逆的な解決を確認”と言わせたのは大きい。今回は韓国外相がテレビカメラの前で不可逆的と述べ、それをアメリカが評価するというプロセスを踏んだ。いままで韓国が動かしてきたゴールポストを固定化していくということだ」

 朴槿恵大統領との電話会談(昨年一二月二八日)の後にも、周囲にはこう言った。

 「今後、この問題についていっさい言わない。次の日韓首脳会談でももう触れない。そのことは電話会談でも言っておいた。昨日をもって全て終わりだ。もう謝罪もしない」

 そして、こう続けたとのことだ。

 「韓国が慰安婦問題をもう蒸し返さないと約束できるのなら、子どもたちを謝罪の宿命から解放できる」

 安倍総理は言っている。ここまでやったうえで約束を破ったら、韓国は国際社会の一員として終わると。だが、世界中に流布され、植え付けられた嘘や誤りは、誰が、どうやって払拭していけばいいのか。

 参考記事:新潮45:1月号:3月号
週刊新潮8月11・18合併号
毎日新聞6月1日・7月28日・29日付
産経新聞2015年12月31日・8月2日付他

降旗 学


【閻魔大王】 2016/08/19 (Fri) 16:36

 誰でも言いそうな事を書いていたに過ぎないか。しかし、静か過ぎる。所詮は言葉の墓場か。


<参考=「ドイツから日本に告ぐ。尖閣も原爆も、中国は「五輪の裏で密かに動く」ことを忘れるなかれ」(現代ビジネス・Yahoo!ニュース)>
<消滅・16/10/21>


ドイツから日本に告ぐ。尖閣も原爆も、中国は「五輪の裏で密かに動く」ことを忘れるなかれ

現代ビジネス 8月19日(金)7時1分配信

ドイツから日本に告ぐ。尖閣も原爆も、中国は「五輪の裏で密かに動く」ことを忘れるなかれ

〔PHOTO〕gettyimages
今、そこにある危機

 7月12日、オランダのデン・ハーグの国際仲裁裁判所は、南シナ海で中国が主張している領海には根拠がないという結論を出した。国連海洋条約に基づいて行われた司法判断である。

 裁判所は、中国が作っている人工島も「島」とは認めなかったし、スカボロー礁周辺などで、中国がフィリピン漁船を妨害したり、攻撃したりしていたのも、国際法違反だとした。

 ドイツでもこのニュースはちゃんと報じられた。地図で示された中国が主張しているという境界線はあまりにも不自然だったので、それを見たドイツ人も「あれ?」と思った。ただ、そのあとの中国の動きをフォローしたメディアは少なかった。だから中国が判決を紙くず呼ばわりしたこともドイツ人は知らない。

 ある日刊地方紙のネット版が、「中国に圧力をかけるのは逆効果」というタイトルで、「大国は国際判決を無視するものだ、アメリカだって……」といったかなり偏向した寄稿文を載せていたが、これは例外だ。ほとんどのメディアは「その後」を報じていない。

 しかし、それは当然でもある。ドイツは南シナ海から遥か遠いし、中国が何をしようが安全保障上の懸念は少ない。だから私は、「日本人もアフリカのマリの紛争には興味がないし」などと思ったのだが、実はこれが大間違いだった。日本人は、日本にとって重要なはずのニュースにも、なぜかあまり反応していない。

 今、尖閣諸島に中国船が押しかけている。勘違いしている人がいると困るので解説すると、尖閣諸島は日本の領土だ。中国が領有を主張し始めたのは、外務省のホームページによれば、「1968年、周辺海域に石油資源が埋蔵されている可能性が指摘されたあと」である。

 国際法では、陸から12海里(約22km)の領海が、その沿岸国の主権下にある。そこからさらに12海里が接続水域で、船の航行は自由だが、出入国管理、通関、衛生上などのさまざまな規制についての権限は、やはり沿岸国が持つ。そのあと排他的経済水域というのが続き、その向こうが公海となる。




ドイツから日本に告ぐ。尖閣も原爆も、中国は「五輪の裏で密かに動く」ことを忘れるなかれ

民間機から見た尖閣諸島(左から魚釣島、北小島、南小島) 〔PHOTO〕wikipedia
200隻もの中国船が日本の接続水域に

 今年の6月ごろから尖閣付近での中国の空海軍の活動が激しくなった。そして、6月9日、海軍のフリゲート船が尖閣付近の接続水域に侵入した。

 同15日には、海軍の情報収集艦が口永良部島の領海を、その翌日にもやはり情報収集艦が北大東島の接続水域に侵入した。これまで中国海警局の船が侵入したことはたびたびあったが、軍艦となると明らかに次元が違った。

 以来、その規模はどんどん拡大し、8月にはほぼ毎日、200隻もの中国船が日本の接続水域にいる。

 船団の中心には軍艦がいて、それを海警局の船が取り囲み、一番外側に漁船がたくさんいる。漁船といっても、もちろんただの漁船ではない。漁師を装った民兵が乗っている。また、海警局の船の多くは機関砲を積んでいることも確認されている。

 要するに、武装した外国の船団が、日本のすぐ近くまで入り込んできているのだ。中国が尖閣周辺で盛んに威嚇行動を始めたのは2008年頃だが、今回ほど大胆であからさまなことはかつてなかった。侵略行為としての第一線はすでに超えている。

 日本人はのんきにオリンピックを見ている場合ではないのではないか。思えば、中国の初の原爆実験は1964年10月、やはり日本人が東京オリンピックに夢中になっていた時だった。こうなるとオリンピックは国難の元なのかもしれない。

 土地というのは、いくら地図に記載があり、歴史的経緯があり、それを見れば誰の領土かが一目瞭然であっても、最終的には住んだ人の物になる。実効支配である。他人の住んでいる土地の領有権を主張しても相手にはされない。北方領土や竹島では、領有を主張する国の首相が早々にやってきて、実効支配を世界に印象付けた。

 これらを取り戻すにはおそらく戦争をしなければならないが、どこの国も戦争などおいそれとはできない。だから結局は泣き寝入りでおしまいということになる。ドイツもこうして、戦後、固有の領土を失った。北方領土と竹島も同じで、日本は(おそらく)もう取り戻せないだろう。


なぜ翁長知事は沈黙し続けるのか

 尖閣諸島がその二の舞にならないよう、領海でプレゼンスを示すことを目的に、2011年7月より、「頑張れ日本! 全国行動委員会」が石垣島の漁師さんたちとともに尖閣の周辺で漁業活動をしていた。尖閣は良い漁場だった。石垣島だけでなく、鹿児島などの漁師たちも、何十年もここでハマダイやマグロなど高級魚をとっていたのだ。

 私も2012年6月、漁師見習いとして、「頑張れ日本!」の船で尖閣に行ったことがある。その時は台湾船がすぐ近くまで迫ったが、しかし、まだ今ほど騒然としていたわけではない。

<参考=「その神々しく美しい光景にワーグナーを感じた!「近くて遠い島」尖閣諸島訪問記【前編】」(現代ビジネス)>

 状況が変わったのはそのすぐ後で、日本の漁船の目の前に堂々と中国船が来るようになった。1千トンクラスの中国公船が日本の漁船を威嚇した。海域はだんだん危険になり、そのうち廃業、休業に追い込まれる漁船も出てきた。

 しかし、終始一貫、海上保安庁は中国船を追い返すわけでもなし、拿捕するわけでもなし、反対に漁をする日本の漁船の前で通せんぼをした。彼らは上からの命令なしには動けない。そうするうちに、漁師以外の人間には出航の許可が出なくなった。日本の領海なのに、日本人は尖閣諸島に近づくことさえできなくなってしまった。

 ちなみに、この頃、尖閣周辺ではサンゴ密漁も行われていた。誰も文句を言わないのでとり放題で、12年から13年にかけてこの付近のサンゴは取り尽くされたという。

 いずれにしても、当時も今も、日本政府はことを荒立てないことを国是としている。中国が出てくるのは、「頑張れ日本!」が挑発するからだという人も、当時はいた。中国人は悪くない。彼らを怒らせる日本人が悪かった、と。

 この2年ほど、「頑張れ日本!」の漁業活動はできなくなった。つまり、“挑発”はしていない。では、中国船がいなくなったかというと、その反対で、すでに尖閣周辺には中国船しかいない。日本の領海に日本人は入れないが、中国人は我が物顔で動き回っている。石垣の漁師が言う、「あそこは中国だよ」と。今は、軍艦までいるのだ。

 おかしいのは沖縄の大手新聞「沖縄タイムス」で、中国船の領海侵入を主要記事に入れない。16日、外務省が尖閣周辺の中国船の様子を撮影したビデオを公開したが、それも1面には載っていない。

 さらに不思議なことに、沖縄県下で侵略まがいのことが起こっているのを、肝心の翁長知事は知らないらしい。抗議声明は一切なく、8月17日の時点でも沈黙が続いている。

 考えてもみてほしい。もし伊豆大島周辺に一部武装した中国船が200隻現れたとして、都知事が知らないふりをするということがあり得るだろうか? 「地元の市長として危機感を感じている」というコメントを出したのは、石垣島の中山市長だった。




ドイツから日本に告ぐ。尖閣も原爆も、中国は「五輪の裏で密かに動く」ことを忘れるなかれ

写真:現代ビジネス
領土が減り、領海が減っても平気なのか

 さて、今後のシナリオとして考えられるのは、台風などで中国船が一斉に尖閣の島影に避難すること? そうすれば中国の実効支配の第一歩だ。

 そこでようやく政府が自衛隊を出したりすれば、中国はここぞとばかりに「緊張」を演出するだろう。原爆投下を仄めかすかもしれない。たとえそれらが脅しだとわかっていても、私たちはおそらく受けて立つ振りさえしない。日本人は戦争を放棄した平和を愛する国民なのである! 

 しかし、現実としては、戦争の方は日本を放棄してくれたわけではない。このまま眺めていれば、尖閣の次は沖ノ鳥島で、日本はどんどん小さくなる。国際裁判所に判断を仰いでも無駄だということはすでに証明済みだ。

 オリンピックのあいだ、私たちは皆で日本選手を応援し、表彰台の日の丸に感動した。あの感情は、オリンピックと共にどこからともなく現れて、それが終わると、消えてしまうのだろうか。

 いや、今回こそ、オリンピックが終わったら目線を日本の周辺に戻し、いったい何が起こっているのかだけでも真剣に見たほうがよい。日本がそう簡単になくなるとは思わないが、領土が減り、領海が減っても平気でいるならば、いつか日本は国民を守れなくなるだろう。

 それにしても、勝手に国境線を引き、国際判決を紙くずだと切り捨てる国が、国連の常任安保理事国だというのはおかしな話だ。

 著者: 川口マーン惠美
『ヨーロッパから民主主義が消える』
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押し寄せる難民、繰り返されるテロ、そして甦る国境……。日本人がいま絶対に知らなければならないことは何か? ドイツ在住30年のベストセラー作家による現地レポート! 

川口マーン惠美