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NO 表題 起稿 起稿日
助言NO.11
69 メールサーバに繋がらない 磯津千由紀 14/02/13
68 電電公社コードレス電話の子機EX(WH)用の電池は入手できませんか<?> 磯津千由紀 14/02/08
助言NO.9

NO.68 電電公社コードレス電話の子機EX(WH)用の電池は入手できませんか<?><起稿 磯津千由紀>(14/02/08)


【磯津千由紀(寫眞機廢人)@ThinkPad T60p(Win XP)】 2014/02/08 (Sat) 02:19

 こんばんは。


 近所のお宅からの依頼。
 玄関インターホンと一体となっている点が便利とのこと。従って、一式を入れ替えると、何万円も掛かってしまいます。

 そう古くないものなら代用電池を作っているところが見付かるのですが、古すぎるせいか、情報皆無。

 単五ニカド電池4本の電池パックがあれば、加工して使えるかもしれません。


【シバケン】 2014/02/08 (Sat) 09:57

「電電公社」ねえ<笑>


での、この件、
単5となれば、電池ケースさえが、2本組までですねえ。

での、
電池セルを交換してもらうの法、どかと。
何なら、作ってるくれるの可能性<?>

<参考=「セル交換サービス」(BATTERY SPACE)>


【打悪法師】 2014/02/08 (Sat) 15:46

 リチウム電池2個で代えられると良いのですが。充電は分からないですから、無難な1次電池の話ですが。
 ニッケル水素電池は、ニッカド電池と交換で使える物なのですか。自分がニッカド電池を買い置いているので、入手した事がないのです。今はリチウム電池があるので、電池パックはないかも知れませんが、単5は入手できるのでないですか。

 という事を考えたのですが、今も小型のニッカド電池は供給がある様です。
 それであればタブ付きのを、磯津さんなら電池パックに仕立てられますね。


【磯津千由紀(寫眞機廢人)@ThinkPad T60p(Win XP)】 2014/02/08 (Sat) 18:10

 シバケン様、こんばんは。


 ありがとうございます。
 週明けに問い合わせてはみますが、若し可能でも、高価すぎることになりそうな気が。


 打悪法師様、こんばんは。


 ありがとうございます。
 ニッケル水素は、ニカドよりも充電条件が遥かにシビヤですので、危険で使えません。
 タブ付きニカド、単五は見つけられませんでした。


【打悪法師】 2014/02/08 (Sat) 21:26

>ニッケル水素は、ニカドよりも充電条件が遥かにシビヤですので、危険で使えません。

 これは有り難うございます。私が知りたい事でした。アンプの電源用にニッカド電池を買い置いたのがありますが、15年、20年前の物です。使わなくても液漏れしたのもあります。
 これをなくしたらニッケル水素かと考えていましたが、止めましょう。今の簡易な充電器で済まなければ、私には実用的でありません。音の良いアンプの壊れたのを入手して、電源を生かして組み込むのが、間違いの少ない手で、そちらに戻ろうと思います。鉛蓄電池でバッテリーが上がるのを防げれば良いのですが。


 単5がないと、容量減少を覚悟で小さいのにするか、格好が悪くなるのを覚悟で大きいのにするかですか。
 私は単3電池で腕時計を動かして、トイレ用永久時計と呼びましたが、そういうのが許されるなら道が開けますが。


【磯津千由紀(寫眞機廢人)@ThinkPad T60p(Win XP)】 2014/02/08 (Sat) 21:32

 打悪法師様、こんばんは。


 単五よりも大きいと、収納部に納まりません。そうなると、充電台に置けなくなってしまいます。
 単五よりも少し小さいの、此れはまだ探索中です。


【打悪法師】 2014/02/09 (Sun) 04:36

 充電台に置けないとニッカド電池の価値がないですね。でも、それにしても単電池が単5寸法というのは、小さいですね。
 腕時計の酸化銀ボタン電池は、奔放に多種類の径と厚味がありますが、不必要に小さいのを採用していると腹立たしい物でした。小は大を兼ねるとすると、普通乾電池は容量に比例する価格設定なのに、ボタン電池では一律でした。いかに電池が重かろうと、防水時計の用途では、容量優先が得策でしたし。

 そういうのに我慢ならないのが、古時計を用いて単3外付けで腕時計を置き時計(掛け時計)にして、随分と気分直しになりました。
 リチウムボタン電池を採用した腕時計では、数年から10年以上交換不要です。1年で液漏れした水銀電池の電気時計の時とは全く違う条件が得られ、蓄電池を用いる以上の便宜が得られました。そういうのは、カメラの電源電池でも体験されましたが、写真機では普通乾電池を採用する場合もありました。

 そんなで、私の言動は大体に自身の実体験から出ます。電圧は同じ電池の格納部の寸法に、良くできた機械の機能の意義が損なわれる事は悔しい事です。
 磯津さんが折角に体裁良く仕上げても、電池の持ちが悪くなったと苦情されたら残念です。電話機では、充電式髭剃りの様な不都合も生じます。どうしようもない事態の諦めが新たな展開を生むと楽しいです。

 乾電池の進歩が大きな便宜を生み、かっては夢想もできなかった事を可能にしています。
 しかし、その電池が形状で専用化して、供給が結構な機械の命運を左右する事態は、本末転倒の嘆かわしさです。それは、現代の大きな欠陥に発展しました。乾電池をハンダ付けで使う私の蛮行にも、退行の愚かさで勝ります。良き成功を祈ります。


【磯津千由紀(寫眞機廢人)@ThinkPad T60p(Win XP)】 2014/02/11 (Tue) 01:33

 こんばんは。


 容量は2割減になりますが、単五を細くした様なタブ付きニカド電池が、ミマツ音響に有りました。

 「D−N220B−TAB」です。

 此れを4本、使って、パック電池を作る予定。

<参考=「ニッカド・ニッケルカドミウム充電池、組電池」(ミマツ音響)>
<消滅・21/01/28>


【磯津千由紀(寫眞機廢人)@ThinkPad T60p(Win XP)】 2014/02/11 (Tue) 02:47

 補遺です。

ニカド電池:JIS公式名称
ニッカド電池:俗称
カドニカ電池:三洋電機(現パナソニック)の商品名


【磯津千由紀(寫眞機廢人)@ThinkPad T60p(Win XP)】 2014/02/12 (Wed) 16:26

 こんにちは。


 先ほど、ミマツ音響より、FAXで、受注確認書兼商品発送案内が来ました。


【磯津千由紀(寫眞機廢人)@ThinkPad T60p(Win XP)】 2014/03/03 (Mon) 10:12

 おはようございます。


 電池パック製作記です。

<参考=自説NO.107 電電公社コードレス電話の子機EX(WH)用の電池の製作


NO.69 メールサーバに繋がらない<起稿 磯津千由紀>(14/02/13)


【磯津千由紀(寫眞機廢人)@ThinkPad T60p(Win XP)】 2014/02/13 (Thu) 10:49

 こんにちは。


 どのメールアカウントでも、どのメーラでも、ダメ。

 若しかして毎月12日のパッチが原因<?>。

 皆様のWindows XPは如何でしょうか。


【june】 2014/02/13 (Thu) 11:49

磯津千由紀(寫眞機廢人)@ThinkPad T60p(Win XP)さまこんにちは

本日パッチのインストールが完了しました。
こちらのXPでは全然問題有りません。

どのメールアカウントでもと言うことは
メールサーバーも色々ですね
お役に立てるか分かりませんが
よろしければ、どんな症状が出るのか教えていただけますでしょうか?


【打悪法師】 2014/02/13 (Thu) 12:16

 サーバの問題でないんですか。複数のサーバで駄目と言う事でしょうか。他の機械はどうですか。
 送受信ともですね。それで、設定内容が壊れてもいないとしたら、分からないですね。

 私は、不思議にできない時は諦めちゃうので、正面から対決した事がありません。
 興味津々の読専になりますね。


【磯津千由紀(寫眞機廢人)@ThinkPad T60p(Win XP)】 2014/02/13 (Thu) 12:39

 皆様、こんにちは。
 ありがとうございます。


 nPOP、shuriken2012、電信8号、Outlook Express、Eudora Pro3.0、edmix、秀丸メール、Thunderberdにて、6種類のメールアカウント(5つのメールサーバ)に、接続自体が出来ません。
 丁度、メールアカウントのパスワードを設定し間違えたときのように。

 Webブラウズは正常なものの念のためADSLモデムを初期化したが、駄目。
 何台か噛んでるスイッチングハブは初期化方法が分かりません。
 何回立ち上げ直しても駄目なパソコンが怪しいと思います。


【シバケン】 2014/02/13 (Thu) 13:03

<ご参考>

当方も、ついさっき、手元の、<Ibm・G40・WindowsXp>のアップ・デート完了。

メーラーは、「OutlookExpress6」と、「Shuriken」<注=附録の、オマケ・ソフト>の2つですが。

「Eonet」「Yahoo!メール」「Gmail」を受信出来たです。


【june】 2014/02/13 (Thu) 13:35

八つのメーラーで五つのメールサーバーに接続できない状態?
これは複数台有る全てのPCで同じと言うことでしょうか?

ネットの接続は外からモデム→ルーター→(PC+スイッチングハブ)→各PCとぶら下がっているのでしょうか?

もしそうでしたら、原因は全く想像が付きません・・・。

>何回立ち上げ直しても駄目なパソコンが怪しいと思います。
この意味が解りかねます、一台だけ不調なのでしょうか?


【打悪法師】 2014/02/13 (Thu) 13:36

 多数のサーバが同時に停まるとは考え難いですから、確かにパソコンのソフトの問題のはずですが、メールに限った経路があって、それに問題が生じたか、IDやパスワードが正しく伝わらなくなったか、そんな事があるのですかね。
 私は一人きりで、ソフトの問題となると、この様に急に起きた事でなくて、自分に扱いが分からないだけの場合も含めて諦めちゃうのです。さらに興味津々の読専野次馬になります。

 そんな事があるのですねえ。磯津さんの報告でなければ疑ってしまいます。
 磯津さんの自力解決を待って結論だけ聞こうと言う、狡い態勢にはいります。


【磯津千由紀(寫眞機廢人)@ThinkPad T60p(Win XP)】 2014/02/13 (Thu) 13:50

 皆様、こんにちは。


 1台のXPパソコンで、です。
 1100円のセブンのプロダクトキーの実験のためにもう一台のパソコンを引っ張り出してあるので、更にパソコンを出すスペースが足りません。


【磯津千由紀(寫眞機廢人)@ThinkPad T60p(Win XP)】 2014/02/13 (Thu) 13:55

 追伸です。


 「スタート」からMicrosoft Updateを呼び出せません(無反応)。原因不明。

 IE8からMicrosoft Updateを呼び出したところ、「カスタム」でも、Bingデスクトップ以外の更新はなし。


【磯津千由紀(寫眞機廢人)@ThinkPad T60p(Win XP)】 2014/02/13 (Thu) 14:15

 皆様、こんにちは。


 原因不明で復旧しました。

 セーフモード+ネットワークで、nPOPが動きました。

 次に通常起動したら、正常になっていました。


【打悪法師】 2014/02/13 (Thu) 14:49

 シバケンさんお得意のセーフモードで、何でも直りますね。
 アイコンが化けたりするのと同じに、どこかの要が狂って、その報いが二次的に表われるのでしょうね。そんな事でないと、原因不明でおかしくなって、それが戻るという事も難しいでしょう。

 セーフモード起動でリセットされる領域の中は確かですが、そこは特に壊れ易くもあるのでしょうね。随所が同様に壊れたら使えませんから。
 もしかしたらセーフモードは、Windowsの壊れ易い弱点を補償する為の物でもあるのですか。そういう機能は分離していてくれたなら良かったです。これでは隠し機能ですし、起動に時間が掛かりますし。


【june】 2014/02/13 (Thu) 14:54

元に戻って良かったですね。

一台だけですと、ファイアーウォール関係かな?と思ったりしていたんですが

もう再現できませんね(笑)


【シバケン】 2014/02/13 (Thu) 16:58

juneさん、仰るの通りの、
兎に角、元に戻って、良かったです。


打悪法師さん

>シバケンさんお得意のセーフモードで、何でも直りますね。

まあ、お得意とするのか<?>
超常現象の原因、分かれば、苦労致しませんですが。大抵の場合、さっぱりの、分かりませんでして<大汗>

とりあえず、超常現象勃発にての、一番最初にするは、再起動でして。
これで、元通りにならねば、セーフ・モードでして。

大抵なら、ここまでで、概ね、解決するですが。

ソレ以外となれば、ここだけの話、自分で思い当たるの、余計な事したが、ありまして<汗>

変なアプリケーションをば、インストールしてしもた。
その他、アプリケーションのアップ・デートで、変になった。
設定、ミスった<!>


更なるの、余計な話。
余計な事して、即の、超常現象、呈すれば、一発、分かるですが。時間、日数置かれると、分かりませんでして。

その場合、検索しまくりに成るですが。
或いは、あっさり、知恵、求めたり。
所詮、私共、ド素人でして<汗>


そんな意味なら、万事休すで、モ一発、セーフ・モードです。


【打悪法師】 2014/02/13 (Thu) 18:33

 シバケンさん、セーフモードて何なんでしょうね。
 それで何やっているか分かれば、何が起きているかも想像できるかも知れないのですが。


【シバケン】 2014/02/13 (Thu) 21:16

打悪法師さん

セーフ・モードについて。
「Microsoftサポート」には、下記の如くです。

>セーフ モードとは、必要最低限の状態でパソコンを起動する機能です。

>Microsoft Windows XP をセーフ モードで起動すると、必要最低限のファイルやデバイス ドライバのみを読み込んでパソコンを起動することができます。

>通常の方法で Windows XP が起動しない場合でも、セーフ モードでは起動できる可能性があります。また、アプリケーションが起動しない場合や、作業中に止まってしまう場合などにも、セーフ モードで起動することによって、正常に動作する可能性があります。

<参考=「Windows XP を セーフ モードで起動する方法」(Microsoftサポート)>
<消滅・21/01/24>



この程度の事なら、分かってるわの。
それで、何でやと、なれば、困ったなと、相成るですが。


私の認識ではですが。
<Windows>終了で、ドライバー類、開放<削除?>され。起動で、読み込むですが。

セーフ・モードでは、最小構成で、中でも、インターネット関連除外でして。
とは、Osの起動法選択画面の、セーフ・モードの説明箇所に記載されてるです。
実は、この、インターネット関連ファイル<含む、ドライバー>が一番に壊れ易く、重たい<容量デカい>のではと。


ここから先、当方の、超推測です。こじつけ、屁理屈、タラタラ、ご容赦をと。

での、
最小構成で、パソコンを起動させるの目的なるは、起動させるに必要な関連ファイルのみ<実際には、その他のアプリケーションもありますので、そでもありませんですが>を読み込む事で、HDD内で、お互いを接近させ、関係付け、強化させる事哉と、考えてまして。

その上で、再起動させる事で、関連ファイルを読み込ませば、関連ファイルが、接近してるの状態で、読み込まれるの哉と。

要は、HDD内で、バラバラになった諸般のファイルを関連強化させるの作用<?>あるのではと。
バラバラでは、目的とするの動作、せぬ事、多々発生の可能性がと。
要は、壊れてるみたいな状態。
壊れたとは、申してませんです。壊れたら、修復せねば、なりませんでして。


これ、デフラグ効果に似てるですが。

さての、
デフラグを頻繁にやりますと、HDDを痛める、負荷掛ける等々、副作用指摘の説あるですが。
そんな程度で、HDDが壊れるモンかと、するが、我が主張です。

むしろ、諸般の読み込み速度が改善され、HDDの負担軽減するわと<笑>


そんな意味でなら、デフラグを適宜、実行致しておりますと、超常現象、トラブル発生頻度、少なくなるの、傾向がと。
但し、数値的、実証よ致しませんですの、出来ませんの。あくまでもの、感覚のみです。


での、
ついでの話。
そんな主張、当、「シバケンの天国」にて、展開<?>致しましたら、諸般、そんな、無茶、無責任なと、ケチョン、ケチョンに糾弾されたり、致す事、あったですが。
過去の話ですが。


この過酷<?>なるの、使い方してるの、我がパソコンの、HDDは、壊した、壊れた事、ありませんです。

交換してるは、容量アップの目的でして。
調子悪なったに非ずです。


更なるの、ついでにならです。
機械的にも、電気的にも、電子機器なるは、可能な範囲、継続して使てるの方が調子良いです。

とか、申しますと、所謂の摩耗故障を論ずるの方、出現の可能性あるですが。
オッとの、摩耗故障、否定致しませんです。
そら、永遠不滅、故障無しの、機械、電子機器、生命存在致しませんです。

只、数箇月、数年も、ほったらかしでは、電気系統も、機械も、錆びるです。油も固化致すわと。
適当に、運動させねば、なりませんは、機械類も、人間も一緒哉と。
運動させぬ事の方こそ、問題哉と。

オトトの、途中から、大いに脱線致しましたです。


【シバケン】 2014/02/13 (Thu) 21:46

<追記>

当方、所有のマシン。
メイン・マシンは、別と致しまして。

サブも、サブ・サブも。尚、サブもです。
最低限、1箇月に一度は起動させ、アップ・デートなりしてまして。
アップ・デート致しましたら、必ず、デフラグしてるです。


【打悪法師】 2014/02/13 (Thu) 22:36

 何か、何かの機会に書き換えられるべき数値表の様な物があって、それが不適切に書き換えられてしまうと、正常な動作を逸脱してしまう様な。
 それは、起動時か随時に参照されていて、セーフモード起動の時だけ初期値に書き換える様な。

 それであれば、その書き換えだけする機能があっても良いですし、なければLINUXなりで該当ファイルの該当部分を書き換えられないかと考えます。
 いや、実際にはセーフモード起動の馬鹿ちょん法で良いのですが、これの実体どういう事で、どんな際におかしくなるのか分からないと、あるいは同じ現象が姿を変えて表われるだけの事に、毎度驚かされるのを、どうにもできないのです。


>機械的にも、電気的にも、電子機器なるは、可能な範囲、継続して使てるの方が調子良いです。

 そういう噂を聞くので、そういう物かなと思ってはいるのですが、その実体が分からなくて悩みます。かなり悩み続けています。
 スイッチの接点で火花が飛ぶのや、コンデンサの充電時に大電流が流れるとかに起因する問題でしょうか。

 トイレのラジオは、初めて買ったシスコン用のチューナにアンプを組み込んだ物ですが、そのアンプは20年間に数回しか電源を落としていません。アンプ部に電源スイッチがないのです。
 古く廉価なチューナの為に、バリコンの温度変化で同調がずれてしまい、留守録ができなかった物です。組み込んだアンプのうっすら発熱の為に、初めて通年使える様になりました。しかし、これが20年使えているのは、電源スイッチを持たないからとも思えないのです。

 考えた企画だったのですが、便座のヒータほどではなくても、これは無駄な真似をしていますかね。
 とにかく接点が嫌いで、何でも直結ハンダ付けの人なのです。圧着端子でネジ止めとかが、分かりません。最近はオーディオ用スピーカに巨大な端子が付いて、太いコードが使える様になっているのですが、ハンダ付けより優れるとも思えませんし、そもそも中の結線には、そんな太い線を使っていませんしねえ。アンプの中も。


【磯津千由紀(寫眞機廢人)@ThinkPad T60p(Win XP)】 2014/02/14 (Fri) 01:36

 皆様、こんばんは。


 今日は全日本写真連盟の会合でした。帰宅してみると、スレッドが伸びてますねぇ。


> バラバラでは、目的とするの動作、せぬ事、多々発生の可能性がと。

 う〜ん、常識的にはフラグメンテーションはパフォーマンスには影響しても機能には影響しない筈なんですが。


> デフラグを頻繁にやりますと、HDDを痛める、負荷掛ける等々、副作用指摘の説あるですが。
> そんな程度で、HDDが壊れるモンかと、するが、我が主張です。

> むしろ、諸般の読み込み速度が改善され、HDDの負担軽減するわと<笑>

 「頻繁」の程度次第ですね。
 蛇足ですが、SSDでデフラグすると、確実に寿命を縮めます。


> そんな意味でなら、デフラグを適宜、実行致しておりますと、超常現象、トラブル発生頻度、少なくなるの、傾向がと。

 そうですか、原理的には影響しない筈でも、OSのインプリメンテーションに不備が有って影響が出るのかなぁ。


> 機械的にも、電気的にも、電子機器なるは、可能な範囲、継続して使てるの方が調子良いです。

 私も母にそう言ってるのですが、母は「長持ちさせたいから」と言って頻繁にテレビ受像機の電源を切ります(笑)。


> 最近はオーディオ用スピーカに巨大な端子が付いて、太いコードが使える様になっているのですが、ハンダ付けより優れるとも思えませんし、そもそも中の結線には、そんな太い線を使っていませんしねえ。

 半田付けよりも圧着の方が、合金の出来方がしっかりしているので、電気的にも確実性が高いです。圧接は、半田付けと同じぐらいかなぁ。
 スピーカーコードは、「長い」ので、太さの影響が顕著に出ます。


【打悪法師】 2014/02/14 (Fri) 09:22

> そうですか、原理的には影響しない筈でも、OSのインプリメンテーションに不備が有って影響が出るのかなぁ。

 Windowsがブラックボックスで、分かりません。機械が、力学的か電気的か、動きのばらつきが臨界を越えてデータが化けるのでなければ、何ですかね。
 Windowsに論理的矛盾を発見して自動的に修復する機能があるのなら、「想定外」で狂います。
 生き物には自動修復の機能がありますが、必ずしも元通りにする機能ではありません。程度の差があるだけで、変形治癒します。必要とされた機能を回復する為の補償をするはずです。


> 半田付けよりも圧着の方が、合金の出来方がしっかりしているので、電気的にも確実性が高いです。圧接は、半田付けと同じぐらいかなぁ。

 その様に言われるのですが、どうしても信じられないのです。真新しい部品をクリーンな所で完璧な専用工具を正しく用いて圧着すれば最高の結果が得られると思いますが、私は確信がなくて、ハンダを染み込ませていて、その後に圧着端子を止めてしまいました。圧着端子のネジ止めが、圧着部以上に信用できませんでした。
 リード線は細線を束ねた物で、その全部に対して圧着はできません。それらの細線は、ハンダが染み込む隙間から錆びます。長期的には初期の状態を保てそうにありません。それでか細線をハンダでまとめた芯線があるのですが、それが良ければハンダ付けが勝ってしまう訳です。

 子供の時に、錫箔を金槌で叩いてメダルにしようとしたりした時の感触を思い出すのです。
 市販アンプで、ピンに線を巻き付けて止めているのを外すと、元には戻せませんが、そういうのは単に組み立ての便宜の為の方式で、普通のハンダ付けに勝りはしないだろうと判断しました。電気部品の寿命だけ持つ保証があってやっているのでしょうかね。製品寿命でなくて。


> スピーカーコードは、「長い」ので、太さの影響が顕著に出ます。

 これが違うのです。私はアンプがスピーカに近いので、顕著ではないのです。
 しかも、必要あって私としては非常に長く、隣室に伸ばしても、私には顕著でない事に気付かれました。太いスピーカコードが違いを見せるのは大変です。

 太いスピーカコードは末端処理が面倒で、何度もやり直したりしないでしょう。そういうケーブルは1m百円では買えないので、m単位の切り売りを、敢えて短めに切る事も少なそうです。それをご利益があるほどの長さを買う人は、それを買える事が不幸なのでないかと思えてしまいます。
 スピーカ端子とスピーカケーブルは、必要悪です。しかし、ラジカセが有利を生かしてもいません。私のアンプとスピーカからは、ケーブルが生えていて、その間は圧着です。随時に少し切って、きれいな芯線を出します。

 白状すると本当は、面倒なので、スピーカの切り替えスイッチが欲しいのです。でも、スピーカコードに金を使わずに、なるべく短くしている私ですから、かえって難しいのです。安くて、良いスイッチが、問題です。ワンタッチであれば良いので、基板用のヒューズホルダみたいな物を考えます。
 一般の人は、AB切り替えスイッチの上に、リレースイッチがはいっていても気にかけずに、スピーカコードに私のアンプより金をかけるかも知れないのですから、私には異質です。


【シバケン】 2014/02/14 (Fri) 10:41

下記<参考>に、デフラグの、超常現象<異常>修復作用の件、触れられてるです。

<参考=NO.339 デフラグいたしませう。


尚、
打悪法師さんの、

>Windowsに論理的矛盾を発見して自動的に修復する機能があるのなら、「想定外」で狂います。


この件ですが。
<Windows7>辺りでは、仰ってるのに、近い機能有してるです。

イヤ、
突如、「異常発生も、修復した」と、ポップアップで、教えてくれまして<笑>

<WindowsXp>までは、デフラグなり、セーフ・モード、スキャン等、手動にて、しかるべくの、ツールを動作させれば、修復してくれるのではと。

尚、<Vista>は、殆ど、使用してませんので、不明です。


【打悪法師】 2014/02/14 (Fri) 14:31

 シバケンさん、私は全般にこうなのですよ。問題をざっくりと捕らえずに本当の問題はどこだ何だと考えるのです。別段に解析したい訳ではないのです。自分の能力内で対処可能な事がないかと探すのが目的です。どうしても駄目な事を諦めて、無駄な努力をしないのにも必要です。
 例えば歯が痛いと言っても、どの歯のどの辺りが痛いかなど考えない人が多そうですが、そういう態度が損になりそうに感じるのです。

 今問題になっている「サポート終了」の問題も、何が悪いのか解りません。何やらまずいらしいと言うのは分かるのですが。
 私ができる事は、ただ怯える事だけなのでしょうか。サポートは、どれほどに完全に私を守ってくれているのでしょうか。それがなくなると私はどんな酷い目に会うのでしょうか。

 嫁を貰うと、子供を生まず、家宝を壊し、親を殺して、屋敷に火をかけて、金品を持って逃げるから、止めて置けと言われて、どうするかが問題です。
 使用期限切れの抗生物質や血清が命を助ける物でないと信じるなら、使わずに死-ねば良いのです。飲み残しの錠剤が死にかけた熱帯魚を救う事に気付かなければ、飼われた魚も運が悪いです。錠剤には使用期限を書き込んでありませんが。

 古くなった食品には、毒物が含まれるかも知れません。酸化物が問題だったり、細菌や真菌が産生する強毒物が蓄積されていたりです。腸に届くと致命的な細菌が増殖しているかも知れません。
 でも、私の関心は、どうしたら安全に自分の栄養とできるかなんですよ。口蹄疫の牛は、どうして食べれば良いのでしょう。捨ててしまえ、飢え死にしても食べるなと言う託宣は、私の実用でありません。

 無知の者を正しく導いてくれようとする救世主が、「飢えて死-ね!」では、無慈悲で、不親切で、横着です。
 迷える子羊には、寄らしむべし知らしむべからずでなくて、知識を分け、自ら考え得る知恵を与えるべきです。そうしたら神様です。支配の方便でない、本物の神様。恐れは敬いではありません。


【磯津千由紀(寫眞機廢人)】 2014/02/15 (Sat) 06:04

 打悪法師様、おはようございます。


> リード線は細線を束ねた物で、その全部に対して圧着はできません。それらの細線は、ハンダが染み込む隙間から錆びます。長期的には初期の状態を保てそうにありません。

 強力な圧力により、端子と芯線の間だけでなく、芯線内の素線同士も分子レベルでくっつきます。

 安物圧着ペンチでは、駄目です。特に、絶縁付き圧着端子用は。(裸圧着端子用なら、実用的な圧着ペンチが1万円を切ります)


> しかも、必要あって私としては非常に長く、隣室に伸ばしても、私には顕著でない事に気付かれました。太いスピーカコードが違いを見せるのは大変です。

 不思議です。私には分かりません。


【打悪法師】 2014/02/15 (Sat) 09:24

> 強力な圧力により、端子と芯線の間だけでなく、芯線内の素線同士も分子レベルでくっつきます。

> 安物圧着ペンチでは、駄目です。特に、絶縁付き圧着端子用は。(裸圧着端子用なら、実用的な圧着ペンチが1万円を切ります)

 なるほど、やはり完成された工作法なのですね。芯線の素線同士の導通は、被覆の下でも本当はどうなっているのか、ない事もなくても、不完全に決まっていると考えていました。
 これであれば、是非とも圧着にすべきです。一体化まで行かなくても、接触点が錆びない程度に密着すれば素敵です。

 しかし、私の工作では駄目なのですね。論外です。また、圧着端子をネジ止めする方が、私の場合にはさらに問題があり、折角こういう事実を教わっても、直接のハンダ付けをせざるを得ません。
 パワートランジスタは缶型が良いとか言われていましたが、あれはネジ止めなので嫌でした。自転車だって、捻じ切ったり、ネジ山を壊したりしたのですから。部品が小さい上に鉄でもないのです。

 乾電池のハンダ付けも、普通乾電池の伝統的な市販電池ボックスを嫌っての事です。
 良い訳がないですが、壊れるまでは優れるでしょう。と言う期待でやっていますが、これも妥当な考えかどうかが不安になりました。


>> しかも、必要あって私としては非常に長く、隣室に伸ばしても、私には顕著でない事に気付かれました。太いスピーカコードが違いを見せるのは大変です。

> 不思議です。私には分かりません。

 磯津さんの様な人にそう言われてしまうと、フルレンジスピーカの妙と、音楽野蛮人の私の鈍さの合作ではあるかも知れないと言わざるを得ないのです。
 しかし、実のところ、この、他よりも細めの線を数倍引っ張った先のスピーカが、ずっと私には一番満足な音なのです。酷く傷んでいても、買い置きの次善ユニットでは代えられません。

 他にも不都合があるにせよ、平行線は立派なコンデンサです。ない方が良いに決まっていると、アンプをスピーカの上下等に置き、数十cmで足りなければ、やはり組み込みと考えているのです。そちらを本来としています。
 もしかして、この影響は小さいのでしょうか。それが帰還アンプだと大きく祟るという事がありますか。市販品は大半マルチウエイでネットワークがはいっていますから、考えもしなかったですが。無帰還アンプのご利益は、こういう表われ方をし得る物ですか。

 単純には、並列のコンデンサは高音を吸収するでしょうが、抵抗が大きければ効果も大きいでしょうが、ほど良ければ、ノイズフィルタかも知れません。不足な低音とつり合うかも知れませんし。
 私が、13kHzくらいまでしか聞こえない事も幸いですか。もしかして平行線は、構造的にフィルムコンデンサや電解コンデンサより優れますか。トランスの構造に疑問を持って、電池電源なんかしたのですが。上下を同条件にしようと、トランスを2個にしたり。あんまり他の人がやってくれない事は、自分で試さねば済みませんでした。部品が構造上に持つ物理的副作用は多くは無視されて、格好の良い仕上がりばかりを誇る様でした。音が良ければ、見てくれが悪いのもカッコ良さですよう。


【磯津千由紀(寫眞機廢人)】 2014/02/16 (Sun) 02:44

 打悪法師様、こんばんは。


> 平行線は立派なコンデンサです。

 並列キャパシタンスの他に、直列インダクタンスと直列抵抗と並列抵抗(絶縁抵抗)があります。
 並列抵抗は、通常、無視できますが。

 これらの4つのリアクタンスで構成される配線は、電子工学の分野では「伝送線路」と呼び、其れだけで、大学の講義の1単位で基礎の基礎を学ぶものであり、分厚い専門書が沢山あります。

 という訳で、詳しい説明は此処では無理です。
 電線が長くなると並列キャパシタンスだけでなく直列インダクタンスと直列抵抗も増えるので素人さんには解析は難しいこと、可聴周波数領域では並列キャパシタンスは大して効かないこと、従って直列抵抗と直列インダクタンスを減らすために線を太くするのが有効と言われていること、だけ書いておきます。


【磯津千由紀(寫眞機廢人)】 2014/02/16 (Sun) 03:12

 追伸です。


 電気端子を止めるねじは、圧着端子と端子台の間に合金が出来るほど、きつく締めます。
 エンジンのヘッドのねじと同じように、規定トルクで締めた後に例えば4分の1回転を締めるといったことを、業務用機器では行ないます。


 以前に、四角柱に電線を巻きつけてあると仰いましたが、此れは「ラッピング」と言って、電線に柱の角が食い込んで合金が作られる、確実な接続法であり、軍用にも多用されています。
 私が持っているラッピング工具は数万円です(殆どが先端部の値段で、柱の太さと電線の太さに応じて必要)が、数千円の工具でも、作業効率が悪い(特に、クラッチの切れが悪い)だけで、信頼性は充分です。


【打悪法師】 2014/02/16 (Sun) 05:20

 磯津さん、生涯に何度も使わない器具に出費ができない立場の者である事を考慮して、寛容に願います。
 15年放置して、電池の液漏れで壊れたテスタをどうにもできずに、デジタルでない方は、抵抗計用の電池のリードが端から端まで真っ黒になって切れていたのを交換して、それで残りの生涯を暮らすのかなと悲しんでいます。

 ここは、その私が望める最良でないとなりません。たとえハンダ付け以上の優位の事であっても、実際には、作業効率や修繕の都合もあるのでないかと思われますが、私にはそれは無意味です。ただ、自分にできる事で、半世紀持てばと思います。
 「ラッピング」の為には、基板に角柱を立てるのでしょう。その角柱は、ラッピングの為だけにハンダ付けで立てられていませんか。私には、機械化の為の方便としか思われません。その角柱には、他の基板部品に匹敵する回路意義がありません。



> 電線が長くなると並列キャパシタンスだけでなく直列インダクタンスと直列抵抗も増えるので素人さんには解析は難しいこと、可聴周波数領域では並列キャパシタンスは大して効かないこと、従って直列抵抗と直列インダクタンスを減らすために線を太くするのが有効と言われていること、だけ書いておきます。

 この直列抵抗は、私には許容限界が分かりません。スピーカのネットワークにはコイルがはいっています。トランス出力の真空管アンプも、私には嫌えません。
 私の単純発想では、電源トランスからスピーカコイルまでが1つの回路なのです。プリント基板上の個々の部品やプリント配線や基板間のリード等、スピーカケーブルも、全ては、特定のスポーツ競技のルールの様な事です。私は、拙い手作りの代わりに、それらのどの要素でも、なくせます。ですから、最も嫌うべき事が何かが分かれば、その優先により進歩します。

 「可聴周波数領域では並列キャパシタンスは大して効かない」は、大変に耳寄りな話です。それであれば直列抵抗の増加への恐れが減ります。
 直列抵抗を確実に私にとって簡単に減らす事のできる手段は、線材を太くするよりは短くする方でした。それを、一般に比したら非常識なまでの事を試している私が、それなのに滅茶苦茶に長いのと差が見えないと、驚き落胆し困惑しているのです。

 インダクタンスは、他の2者とも段違いに私に分からないのですが、これは、交流を流すと避け得ないのでしょうか。それであれば、やはり短くする事ですね。
 しかし、そうなるとまた、充分に短いはずのと、極端に長いのとの間で悩みます。

 近年のスピーカコードの騒ぎには無縁ですが、30年くらい前に「スピーカコード」を買いました。しかし、私の手の平サイズのアンプをずり落とさせたり、捻り倒したりする様な性状の為に、20年くらい出番がありません。
 そういうのを、50cmくらいにして使った事もありましたが、賢い者の考える事ではなかったかも知れません。しかし5mでは、どうなのでしょう。50mであれば。それらは、いずれも私には実験できていません。ムザムザ音質に物理的に不利になるのに、アンプをスピーカから遠ざける理由がありません。そんな私が、異例な事をして、その結果に悩んでいるのですよ。

 エジソンの蓄音機はコロンブスの卵かと思いましたが、身近に糸電話の不思議がありました。電気的に記録再生・送出できるのは素敵な事です。夢の実現です。
 しかし、どうも、この夢の前進に不真面目な世間です。写真機のレンズに比べると、はるかに低級に思われるので、自分で何とかと考える事になりました。物理現象をよく把握している人々に、出て来る音の質まで含めて注意を払って貰えていれば、不足などないです。


【打悪法師】 2014/02/17 (Mon) 03:10

シバケン様

 「編集」が間に合いませんでした。
 毎度、疑問の羅列で、答えがないので、「HTML化」の意義が乏しい結果になります。

 派生的に新しい知識も得られはするのですが、謎は謎のままで空しく埋もれて行きます。
 同好者がいない所である事を確信していて退くはずだったのを、またうっかりと悪乗りしました。この釈明を「私に大魔人の脱線」に入れました。


 なお、磯津千由紀さん有り難うございます。しかし、私の文章はシバケンさんには「自説展開」にされますが、その実、内容は大体が諸賢の知恵を求める物です。面白いと感じていただけなければ仕方ないのですが、残念です。パソコン大魔神と言えども、中古使いを許さなければ、私の助けにはなりません。
 ニカド電池をニッカド電池と言うのは、アルミニウムをアルミニュームと言った子供のままの者であるからです。機械や電気に関心が高くても、生物を優先した為に、工学系の知識に全く触れませんでした。高校の物理までの知識と、中学校の技術家庭の実習経験が素養の全てです。後は八方破れの実体験しかありません。これは、一般の人々の生物教育が高校1年生止まりなのと同じです。個々の当人は無知と認識しませんが、それぞれ用語の定義も知りません。話は全く通じません。素朴な面で付き合わないと、海彦山彦です。

 ウイルス学の教科書を買っても、ウイルス病の克服の足しにできるかは当てになりません。衛生学の方が良いでしょう。電子工学の教科書が、音響再生の詰めに届いているかも、過当な期待は酷でないかと類推します。
 最高価格のアンプやスピーカシステムを聞く機会はありませんが、恐らくは皆が違う音でしょう。それでは偽者です。優れた機械は、全て同じ音を出して欲しいのですが、何を変えても音が変わるのに、毎度に新規設計をして着実な進歩に無縁です。それは、家族の食事を作る主婦達の調味料の使い方に比べると、かなりに幼稚です。ガリバーの行ったラプタを笑えません。


 私は、スピーカシステムは市販品を買った事がありませんでした。しかし、スピーカユニットの販売会社がなくなり、ヤフオクで市販システムの中古が安価で入手される様になりで、いくつかの中古スピーカシステムの入手を試しました。
 それなり魅力的で美音も聞かれますが、ラジオの放送室の語りが、普通に聞こえません。自分の作って来たシステムが、低音が乏しく寂しい音楽になるのを残念としていましたが、逃げ帰る事になりました。世間は方向違いでした。健康美は欲しいですが、不満足でも、それらしく見せる化粧は邪魔です。今であれば、耳穴式のヘッドフォンの音質に、原理的期待が持たれます。(昔にもヤマハかビクターであって、立派な水準でしたが、当時には入力がノイズだらけでした。)きっと、ダミーヘッドの集音をモニタすると、かなりの物なのでしょうね。私のアンプは中点調節部品を省略していますから、気楽に試せませんが。必ず音質に寄与する事以外はしない方針です。


【磯津千由紀(寫眞機廢人)】 2014/02/17 (Mon) 08:39

 打悪法師様、おはようございます。


> 磯津さん、生涯に何度も使わない器具に出費ができない立場の者である事を考慮して、寛容に願います。

 数千円の工具なら許せるかと思いましたが、言われてみれば、確かにアナログ回路ではラッピングの必要性は薄いですよね。
 マァ、自作のための情報だけでなく、打悪法師様の思い込みというか誤解というかを解消することが主眼の記述で、工具費用の情報は付け足しですが。
 尚、打悪法師様以外の読者のことも意識して書いています。


 オーディオは門外漢に近いため、定量的な記述が出来ませんでした。

 尚、スピーカコードの抵抗値が増えると、ダンピングが悪くなることにも注意してください。
 蛇足ですが、必要以上に大出力のアンプが好まれるのは、アンプ内の出力の内部抵抗が低いのでダンピングに優れるからかもしれません。そうだとするなら、連続出力は低くてもミュージックパワーが大きければ良いのでしょうね。


【シバケン】 2014/02/17 (Mon) 08:44

打悪法師さん

答えの無いのは、当方にても、どしょもなく、申し訳ありませんです、

「HTML」化の意義は、明確には出来ませんです。
これは、単純には、シバケンの方針でして。出来る限り、露出を増やし、関連性明確にし、余計な箇所を排除。
閲覧者各位に見易いよにと、だけでして。

又、
残念乍ら、「みんながパソコン大魔神」の、どの板が多数閲覧なりされてるかの、アクセス解析はしてません<出来ません>ので、示すが出来ず。
出来るの、アクセス数のみ、集計結果を公開してるのみです。
これは、「みんながパソコン大魔神」掲示板からも、行けるよにしてるです。
「趣意書」です。

<参考=ホームページ作成裏話NO.3<シバケンの天国・記録>



打悪法師さんの、疑問視されてるのホンの一部ですが。
別途、投稿予定にしてるです。
但し、投稿予定の事柄なるは、今更の、常識の範疇でして<汗>

表題の一部、「<困った時の>何とか<頼み>」<?>

とでも、するかなあと。
ですが、中身的、先の通りの、常識の範疇でして。奥に突っ込むにも、知識無くの、深くは、知りませんでして。
こんな、初歩の、初歩なんかと、バカにしてと、閲覧の皆様には、怒られそで、可成り、逡巡してるですが。


【磯津千由紀(寫眞機廢人)】 2014/02/17 (Mon) 08:59

 追伸です。


 裸圧着端子用の圧着工具が一万円を切るというのも、高価すぎるのでしょう。
 安物の圧着端子圧着工具を使うぐらいなら、裸圧着端子に電線を半田付けするほうが良いです。天麩羅半田になりやすいので、注意してください、綺麗に半田が低表面張力になって流れていても安心できません。


【打悪法師】 2014/02/17 (Mon) 10:02

 圧着によって想像以上の良い状態になるらしいとは、新しい知識でした。
 しかし、ラッピングの取り柄は、基板の裏から作業せずに済む事に尽きているのでないかと感じられています。線材を巻き付ける角柱をハンダ付けせねばならないのですから。基板の端に端子金具を鋲止めしていたのの改良でないのですか。基板設計が、不合理な制約を免れそうです。


 40年間の無為に絶句される事を覚悟で白状しますと、ダンピングという概念が全く分かっておりません。
 自分の作った物の、どこを変えると変化する物か知りません。ただ、バイオリンとピアノとが両方おかしくない事を望む様な、人声が自然な事を望む様な、結果の良好だけを判定に着目しています。

 その上で、スピーカコードの長さを数十cmから数mまでの10倍の直列抵抗変化させ、公称インピーダンスも無視したスピーカユニットを、直列にも並列にもします。
 壊れない見込みがあれば試し、悪ければ退くだけです。

 オーディオでは、専門家が期待を裏切り続けます。それは、単焦点レンズの改良を止めてズームレンズやバリフォーカルに執心だったのと同系で、能力があり過ぎると陳腐な方面に向かいたがらなくなるのでないかと受け止めています。機能は実用上重要ですが、性能に優先させては、困る場合があります。ニッコールの43〜86mm等は、外国への持込本数制限が産んだでしょう。ない物は使えないという特殊事情がなければ、日本光学が不出来な製品を発売しません。
 遺伝学などなくても、みかんや甘柿があって感謝です。犬の多様性などは驚きです。自然現象の理屈の詳細を知れば、さらに余程に能率的に目標に向かえると期待されるのですが、不思議に、うまく行っていません。

 知識や技術をよく生かすには、それを自ら望む担い手が要る様です。
 創業者の時代が終わったら、昭和に躍進した企業が傾きました。多くは、他の人が販売してくれない物を、自ら造ろうとした発明家が起こしたのでしょう。マミヤとゼンザブロニカがなかったら、コニカ・フジカは一段と頑張ったでしょうね。5、60年代のカメラは愛しいです。上りと下りが明らかでした。

 例えば、チャンネルデバイダを作った磯津さんが、2ウエイは何Hzで切るのが、実際に得られるスピーカユニットの特性上は良い、我々が聞く音の為には、どの辺であれば支障が少ない、と経験的な情報をくれれば、私はそこに絞って実験できます。欲しいのは、それらの兼ね合いです。
 巨大なマルチウエイシステムを売る会社が、同時に複雑な同軸ユニットを造って見せたりしました。やる意欲は悪くありませんが、動機については理解不能です。それであれば、ぞんざいでない最良のフルレンジユニットを極めてから、それを越えて見せれば良かったのです。音痴の私の希望など、すぐに叶いました。

 私のステレオアンプの原価は数千円です。予備を買い損なったのを生涯の大失策と悔やむスピーカユニットは、1つ2300円で売られていました。
 1m百円の平行線だって、50cm余計に使いたくありません。それが音質を落とすなら論外です。


【磯津千由紀(寫眞機廢人)】 2014/02/17 (Mon) 10:46

 打悪法師様、おはようございます。


> 例えば、チャンネルデバイダを作った磯津さんが、2ウエイは何Hzで切るのが、実際に得られるスピーカユニットの特性上は良い、我々が聞く音の為には、どの辺であれば支障が少ない、と経験的な情報をくれれば、私はそこに絞って実験できます。欲しいのは、それらの兼ね合いです。

 私はオーディオは門外漢なので、オーディオマニアが寄越した要求仕様に従って回路設計や実装設計や製作を行なったにすぎません。
 「フィルタは、チェビシェフは位相特性が悪いから、切れが悪くて良いので、バタワースで」、程度の詳しい要求仕様が無ければ、作れませんでした。


 ダンピングは非常に重要ですが、オーディオ入門書に譲ります。


【打悪法師】 2014/02/17 (Mon) 10:48

> 安物の圧着端子圧着工具を使うぐらいなら、裸圧着端子に電線を半田付けするほうが良いです。天麩羅半田になりやすいので、注意してください、綺麗に半田が低表面張力になって流れていても安心できません。

 磯津さん、有り難うございます。
 非実用単純回路の美点で、部品点数を極少にでき、プリント基板など要りません。そうなるとハンダ付けの数すらも極少になる物です。折角に誤りを指摘し興味深い事柄を教えてていただいても、その事自体に感謝してはいても、やはり深刻な問題が過去に埋もれて行くのは辛いのです。地を這う者に、空を飛びたまえと言わずに、空から見える事を教えて欲しかったのです。

 ハンダ付けは、撚り合わせてからハンダを染み込ませる様な感じです。本当なら、ハンダを熔かした状態で撚り合せるのが良くても、できずにハンダ塊の中で遠く離れるよりはましの次善です。条件的に簡単な所は、押し付けつつハンダを流します。
 手持ちの低容量の半田ごてが向かずに苦労します。20年前には老眼でなかったので、それでも丁寧な事ができてもいました。もう同じ事は無理です。その点でも、トランス電源や市販アンプ流用に戻らず、鉛蓄電池でもないニッカド電池パックで済ませるのが、それで良いのであれば得策です。それを今後も続けられそうなので、ハイになりました。磯津さんからも、それは支持されそうなので、それで行こうと言う気運になりました。


【磯津千由紀(寫眞機廢人)】 2014/02/17 (Mon) 10:57

 追伸です。


 矢張りダンピングについて少し書いておくことにします。

 お寺の鐘は、撞くと長く鳴り続けます。これをダンピングが悪いといいます。
 木魚は、余韻が少ないです。これをダンピングが良いといいます。

 オーディオシステムを「透明」(原音に忠実)に近づけるには、ダンピングを良くする必要があります。


【打悪法師】 2014/02/17 (Mon) 11:13

> 私はオーディオは門外漢なので、オーディオマニアが寄越した要求仕様に従って回路設計や実装設計や製作を行なったにすぎません。

 これは想定外でした。
 磯津さんが自身の欲求から行なった事だと誤解していたのです。


>ダンピングは非常に重要ですが、オーディオ入門書に譲ります。

 手持ちの本は、全てがオーディオ入門書ではあるのですが。
 少なくも今の機械を改良するのに役立つ情報は、どこにもありません。

 フォーカルプレインシャッタは、先幕と後幕の間のスリット幅を変えて露出時間を変えました。
 ある程度以上の高速では、一体の幕のスリットを走らせる方が有利に感じましたが、例がありませんでした。でもスリットカメラがあります。そんな様な発想違いがあって、一般の話が適合しません。


【打悪法師】 2014/02/17 (Mon) 12:04

> お寺の鐘は、撞くと長く鳴り続けます。これをダンピングが悪いといいます。
> 木魚は、余韻が少ないです。これをダンピングが良いといいます。

 スピーカコーンの動きだけでなく、アンプの出力にも惰性があると言う事でしょうか。それともスピーカの惰性を抑える、慣性をないかの様にする能力の事でしょうか。「ダンピングファクタ」と言うのが、スピーカでなくアンプの特性に含まれています。
 しかし、ピンと来ないのです。ダイナミックスピーカの逆起電力が問題なのか、スピーカユニットの構造が問題なのか、スピーカに関係なしにアンプの回路の避け難い問題なのか。

 アンプの信号応答が期待通りでなければ、これでは構成部品の非理想性の問題で、どうにもなりません。
 スピーカの構造が絡むなら、振動板を軽く小さくすれば影響が小さくなります。鼓膜サイズの振動板で外耳道内の空気を震わせるのが実用です。逆起電力だと、ダイナミックスピーカを諦めねばなりません。


 以前には、バイオリンは比較的に良くても、ピアノが明らかに異常という事がありました。
 今は、そういう事は少なくはなっています。前には、スピーカの優劣を確信持って判定する事も不能でした。

 今の問題は、あからさまではないのですが、違う部品で組んだアンプの音が一々違うのが音痴の私にも分かります。なるべく良いのにしたいと思っても、網羅的な試験などできません。
 それでも、なるべくに良いのが良いのです。結線法や結線材やは、金を掛けずに劣悪でない条件になる方策を採っているつもりです。現状では、部品の選定が最も影響する問題というつもりでした。


【打悪法師】 2014/02/17 (Mon) 15:02

 「ダンピングファクタ」が大きいアンプと言うのは、内部抵抗の小さい電池の様な物の様です。それの交流話なのですが、実際には音の周波数全般を考える事はないのでしょう。私がマンガン電池からニッカド電池に移行したのが、そんな様な事の為だったかも分かりません。
 とにかく今やっているのは、回路が先に決まって、それがどこまで実用かを使用しながら考えているのですから、どうにもなりません。

 スピーカに直列にはいっているのは、FETと、電源トランス・ダイオードブリッジ・平滑コンデンサでなければニッカド電池と、スピーカコードだけなのです。FETの反対側に抵抗器とバイアス用乾電池がありますが、そこはFETですから真空管のグリッドの様な所のはずです。
 部品の交換以外に、できる事がないのです。線材だって、部品の脚以外にない様な状況です。

 これにダンピングファクタ等に不足があったなら、スピーカの方に特殊な物を当てるしかないかも知れません。
 しかし8Ωユニットを16Ωユニットに替えると、あるいはダンピングファクタが2倍になった効果がある物かも知れませんが、同形状のスピーカユニットも、そこが違ったら別物で、音の違いが主にどこから出るか分かりません。

 結局、幼稚で野蛮でも、実際に鳴らし比べて良い方を採るしかないのです、私では。
 これを詳細に訴えても、「そんな物はアンプではない。」で終わります。私も、自分に可能な事で不満少なく鳴れば良いのですが、CDプレーヤが不調になってしまって、贅沢を言っても仕方ない状態に陥ってしまいました。今はFMチューナが最高の音源装置です。


【磯津千由紀(寫眞機廢人)】 2014/02/18 (Tue) 04:55

 打悪法師様、こんばんは。


 スピーカ自体のダンピング特性、アンプの出力インピーダンス、コードの抵抗、が影響するでしょう。

 模型のモータを手で回してみましょう。
 モータの電源端子を開放しておくと暫く回ります。ダンピング悪いです。
 端子を短絡してみましょう、短時間で止まります。ダンピング良いです。
 モータもスピーカも、原理は似たようなもの。低インピーダンスで駆動すればダンピングは良くなります。

 私はアンプのダンピングファクタの定義を存じません。
 最終段からNFBが掛かっていなければ、仰る部品の内部抵抗が影響するのでしょうね。


【打悪法師】 2014/02/18 (Tue) 09:16

2014/02/18 (Tue) 09:16:28

> スピーカ自体のダンピング特性、アンプの出力インピーダンス、コードの抵抗、が影響するでしょう。

 私として破格に長く細いコードを引っ張っている所にあるのは、振動板の軽い能率の高いスピーカユニットですから、それが有利なのかも知れません。
 スピーカコード長が数倍だと抵抗値も数倍ですが、それがアンプの内部抵抗と桁が合う様だと、ダンピングファクタが割り算になってしまうのですね。

 でも私は、ホントに音が素晴らしくなると見込んだなら、FETの脚をスピーカユニットのリボン線にハンダ付けもします。手作りですから。
 この非実用回路のおかげで、私は世間で問題にされる問題の大半から超越できました。この方式の限界は当然にありますが、これの有利を生かしていたいです。

 スピーカケーブルについては、なるべく短くして、太いのは止めたいと思います。
 しかし、スピーカの構造と、ダンピングが悪いアンプの特性とのトータルで、最良結果が得られる様に図るべきだと言う様な救世主はいないですかね。

 スピーカの振動板は真空中を動くのでなく、空気を掴んで揺さぶるのです。プロペラやスクリューや扇風機は、軽く回れば良いと言う物ではないでしょう。そこは近いはずなのです。
 あ、CPUファンの電源を音声信号で変調すると、音声に聞こえますかね。だーれもついて来ていないでしょうねえ。でも、発見・発明て、こういうのからでしょう。自分が夢想した物が、10年くらい後には一般化していたなんて事ありませんか。


> 模型のモータを手で回してみましょう。
 モータの電源端子を開放しておくと暫く回ります。ダンピング悪いです。
> 端子を短絡してみましょう、短時間で止まります。ダンピング良いです。
> モータもスピーカも、原理は似たようなもの。低インピーダンスで駆動すればダンピングは良くなります。

 モータが発電機として機能すると、エネルギが要るという事ですね。これは、ダイナミックスピーカとダイナミックマイクの関係と同じで、スピーカユニットでも観察されます。その発電が音声信号なので、インターフォンでは実際にスピーカがマイクとしても使われました。私も、ウォークマンのヘッドフォンとラジカセで、簡易の拡声器にした事があります。
 でも、この誘導起電力は、アンプなしでもあります。モータの端子を短絡するのもスピーカユニットの端子を短絡するのも同じですから。そうなると、振動板を動かすのに、なるべくエネルギの要らないスピーカが良いですね。それでも駄目なら、ダイナミックスピーカを諦めですが。

 私は、NFBの掛け方が分からずに、あるいは差動回路に取り付けずに、雑誌の製作記事通りの贅沢な物を作る訳にも行かず、NFBなしで何とかなりそうと言うのに跳び付きました。
 ステップアップトランスなしの非常に単純な構成の真空管アンプを知人に見せられた事があって、安価で切れず電力効率の良いトランジスタで、同様な物ができないかと考える様になりました。

 対称型回路にできたので、さらに分かり難いアンプの様な整流回路を付けなくても、ハム音を免れました。結局、ニッカド電池になったりもしましたから、後戻りもできますが。海ガメの様に。OCLでなきゃと言うなら、アンプやスピーカシステムに、コンデンサを使えません。コンプリメンタリペアも、A級でなけりゃと聞くと、怪しいです。
 入力信号を絞ってもアンプの内部雑音は変わりません。余剰の増幅率を持たなければ、ムザムザ余計な雑音を聞かずに済みます。


【打悪法師】 2014/02/18 (Tue) 14:30

シバケン様

 誠に済みません。これは、稀な事故でした。
 ノグチさん・長島さんが絡んだ帯域分割の話で、磯津さんがチャンネルデバイダの製作をしたと伺っていて、同好者であると誤解していました。まさか、依頼を受けて製作したという話だったとは。さすがではありますが。

 珍しく話に乗っていただけて大喜びしたのですが。興味深い話も聞かれ、各蓄電池とリチウム電池の性格について大変有益な情報もいただけました。以前にニッカド電池の充電法を検討しようと買った本は四半世紀前の内容で、その後の物は分からなかったのです。
 しかし、もっと興味深いはずの話に何で進まないんだろうと困惑しておりました。「知恵のある者は動かない。」などと言う不平が直撃して、さぞ気分を害された事でしょう。「体調不良でなければ相手してやったもんか!」と息巻かなかったなら、聖人です。しかしこれは、かなり長い誤解に発した事故なのでした。


【磯津千由紀(寫眞機廢人)】 2014/02/18 (Tue) 16:10

 打悪法師様、こんにちは。


 チャネルデバイダを製作したのは、学生時代です。
 部活の一環で、低温のみモノラルでスピーカは箱なしで1メートルぐらいの木製ホーン付き、中低音と中高音は山水のホーン用ドライバに長い木製ホーン付き、高音は市販のホーンでした。
 屋外広場で使う大掛かりなシステムを、手分けして作ったです。私はアンプ担当でした。(とはいっても、厳密に分業されてはおらず、ホーンの共鳴防止のために砂を混ぜたショックパテを塗るというのを考案して実践したり、電源である発発(ガソリン発電機)のノイズ対策をしたり、アンプの設計を手伝って貰ったり)

 昔はオーディオにそれなりの興味がありましたが今は、「耳鳴り」の所為で良いオーディオは役不足のため、ハイファイに縁遠くなってしまったのですよ。


【磯津千由紀(寫眞機廢人)】 2014/02/18 (Tue) 16:54

 追伸です。


 1メートルぐらいのホーンと書きましたが、これは長さではなく、開口部の大きさです。


【打悪法師】 2014/02/19 (Wed) 00:02

 磯津さんの「門外漢」は、プロとしての言葉で専門外を言い、真性の門外漢の意ではあるまいと考えていました。そうでないと私は考慮外に疎外されてしまいます。それで、門外漢でないプロ達が、ちーとも希望を叶えてくれない、期待に応えてくれないと訴えました。仕方なく不足な自力でやっているので、協力お願いしますと陳情しました。
 しかし、最後に、ホントの門外漢なのかしらんという気になったのですよ。また勘違いですね。

 ホーン型4ウエイマルチアンプシステムとは、凄いですね。特殊な人では5ウエイの例もあるでしょうが、普通なら究極の構成です。何度も試作を繰り返せる物ではないので、不足のない満足を得られたかは分かりませんが、かなりの物だったのでしょうね。最低音がモノラルですから、これは100Hz前後以下だったのでしょう。上3つだけでも、結構な音だったのでしょうね。
 ホーン型は振動板が小さく、そのエネルギを散らさずに耳に届けるので、実効の能率が高くて、ダンピング的には何より優れるでしょう。なるほどダンピングに留意を力説された訳です。

 私は、真逆に向かいました。4畳半の学生アパートで夜中に聞くのに向くシステムを求めました。机の上に置き、耳から50cmと離れない距離で聞いたのです。
 マルチウエイとは行かず、ホーン型も考えられませんでした。量を求めると質との両立が大変ですが、量を諦めると他は非常に有利になります。スピーカユニットに耳を近付けると、拡散しがちな低音が届きます。ビームとなる高音は、真正面から聞かなければ良いのです。これらは、ホーンシステムで実現する理想と、全く異なる実用を目指す方向です。

 江川三郎氏が「ニアフィールド」なる言葉を流行らせて、腐らせられました。今では皆さんパソコンの為に、机上にステレオ音響システムを当然の様に置いています。しかし私は40年、専らそちらを向いて来たのです。
 フォステクスが8cmスピーカユニットを発売する前からです。新発売のFE83初代を入手したところ、単に小口径というだけでない特殊な企画だったので、セメダインスーパーを塗りました。大入力を入れると大音を出さずに切れてしまいますが、耳を近付けて聞くには、立派な広帯域フルレンジになりました。

 私がMOSFETで得られたアンプは、高能率スピーカを求めます。これで、机上システムとして優れた物に到達していたのが無効になりました。一方でCDプレーヤの登場から、音源機器の出力が大きくなり、前よりは条件が良くもなっていました。
 低能率でも小型で広域フラットという要求から、高能率で磁気漏れが恐ろしくないのという必要性の変化で、買い置いたスピーカユニットの選定の妥当性がひっくり返りました。


 磯津さん、CR2の事、有り難うございます。しかし、これは辞退いたします。恐らくは驚かれると確信するので、事情説明しますね。
 実のところ私は、やりたいとした事がうまく行かずに手詰まりで目下隠棲中の身でして、大ぴらに趣味の事ができる立場でありません。殊にオーディオは、成功を伝えて喜んで貰う相手と自慢する相手とを失って、気持ちの半分は非常な消極になっています。私は、もう何年も動物の飼育をしておりません。これなどは、私の人生では異例の事なのです。4畳半のアパートで、180円のスチロールの小水槽で熱帯魚を飼い始めたのです。秋が深まる前に、ヒータが沈むくらい大きい水槽に移さねばならなかったのですが。

 それなのに、なぜに最近2年ほど再開しているかと言うと、買い置きの資材達の為です。20年以上前の物が主なのですが、そろそろでないと、生かし損ないます。3.11から気に病む様になりました。
 今世紀には、ほとんど秋葉原に行っておりませんが、毎週行っていた事もありました。最早、購入した店も残らないかも知れません。三栄無線と秋月電子以外には。そんな、いくつかのスピーカユニットやMOSFETやニッカド電池パックを、死蔵のままにしない為の15年ぶりの再始動でした。

 お話した事は、大体に20年前の話です。リチウム電池を試したいとするのも20年来の希望でした。CR2の新品10個なんて目の眩む様な話です。しかし、めでたくニッカドの好適が固有だと分かりました。リチウム電池は良さそうだと見込んだのが、大外れではなさそうだと思えた事に満足して、今後はニッカドに絞ろうと決意したところでした。リチウム電池が良好ならめでたいですが、それがニッカドを凌いでも悲しいだけです。その素晴らしい事実を教えてやる相手もいませんし。
 1台、Core2Duo機の貰い物があります。状態が良くて正常なDVDドライブが付いています。これを使えずに仕舞い込んでいます。呆れた事に、USBメモリ起動でなしにCD起動でも快適に動きました。こんなのがあったら、ソケットA機を使えなくなります。これに類する問題もあります。老眼と半田ごての問題で、昔作った物を改造したくありません。やった事は全て後悔になります。新規に作るのは、そういう事はないのですが、FETの買い置きがいくつもある訳でもないのです。また少数ですが部品の不足があり、実行には思い立ったら即とは行かず、そこで動くのなら、優先的にやりたい企画があります。


 うちにある機械でCR2を使うのは、カルディアミニだけですね。
 切れたCR2を、寸法見本に保管しています。水銀電池MR9のケースにLR44が収まりそうなので、それも。もう冷蔵庫のMR9も要らないのですね。SR44使用に改造されなかったTTLカメラは、ペンタックスSP以外みんな使いそうですが。


【磯津千由紀(寫眞機廢人)】 2014/02/19 (Wed) 02:08

 打悪法師様、こんばんは。


 私の学生時代は、6畳の食事なし風呂なしの下宿でした。アパートは高かったので下宿。本が多かったので6畳でも狭く、下半身を押し入れの中にして寝ていました。

 オーディオの記述は、半分ぐらいしか分かりませんでした。
 ホーン4ウェイのシステムは、基本設計をした人が優秀で、良い音だと絶賛されました。聴くには、広場が必要ですが。基本設計者は、自宅のオーディオも自作でアンプ間などを600Ω平衡で繋ぐほどの凝り様、ソニーに就職してオーディオ部門に配属されました。
 フォステックスの20cmフルレンジ・スピーカが一世を風靡したことを思い出しました。バスレフのスピーカ・ボックスを作ったことがあります。

 カルディアミニとは、富士写真フイルム製のコンパクト・カメラのシリーズ名ですが、ティアラと呼んでないので、多分カルディアトラベルミニのDual-P若しくはWide-Pと推察します。
 あの2焦点レンズ(28mm/45mm)若しくは広角単焦点レンズ(28mm)は優秀で、ズーム・コンパクトが梯子を掛けても届きませんでした。(リコーGR1の広角単焦点には敵いませんが)
 大事にしてください。

 うちのペンタックスSPは、叔父からの頂きものですが、電池ケースの蓋が、水銀電池の漏液で張り付いて、開けられません。
 周知のように、SPの電池ケースの蓋が張り付いたら、通常の方法と費用では修理困難です。
 他の水銀電池使用カメラには、関東カメラサービス製のアダプタを装着しました。


【打悪法師】 2014/02/19 (Wed) 04:18

 私は、こじんまりしたシステムを目指したので、難しい複雑な物に挑戦した事も、それを考えた事もありませんでした。
 しかし、その様に凝る方であれば、多分、断片的にであれ下実験になる事を一通り済ませていたでしょう。いくら、そういう事に比較的に左右され難いと言われる全ホーン型のマルチアンプシステムでも、一般論で各論が保証されるほど確立された分野ではありません。

 スピーカユニットは皆、実に個性的に鳴ります。帯域分割で、アクの強くない所だけを使うのでしょうが、そういう事が、帯域分割というせずもがなな事を押してする意義がある様な実情な訳です。
 それで、どうせ分割するなら、初めから広帯域を望めないホーン型でも良いと言う事になりました。

 しかし、蓄音機のラッパは1つで全帯域に当てる物でした。広帯域を望まなければ結構に良い感じにできたのでしょう。そのラッパに頭を突っ込む様な事を考えたのが、私の方向でした。
 寸法が小さいと剛性の高い物が得られ、安上がりに理屈通りに行かれる一手でした。小さい物からは低音が出ないと言われますが、実は出ていて、結構に上質です。問題は聞こえない事です。聞こえる様にすれば良いのです。

 これは、広角レンズだと遠近感が強調されると言われるのと同じ誤解です。写真は、いつだって正しく遠近感を写し取っています。どの後ろに何が見えるかだけです。印画を目から離せば、いつだって遠近感は強調されます。
 よく聞こえない音を聞きたければ、聞き取り易い様に努める物です。マイクの小さな振動板が拾った音を巨大な振動板で大エネルギとして放出させて、それを離れて一部だけ聞くよりも、マイクの振動板くらいの振動板から放出させてちゃんと耳穴にはいる様にする方が本当です。

 その様に、理想を追って小さくすると、安上がりに高品位を得られる余禄があるのです。この有利を取るのが前提のずるいオーディオですから、私は、別方向を向けません。10倍の金を掛けても、満足度は下がるでしょう。
 写真の撮影レンズでも、レンズエレメントの少ないレンズの写りは格別でした。トリプレットだテッサーだと言った、古臭い話が憧れで、35mm一眼レフは焦点距離の短い方は駄目でした。長い方は良いかと言うと、撮影レンズがファインダレンズを兼ねる為に、撮影の都合以上の大口径で、難しくなってしまった様でした。F3.5で良ければ、もっと写りが良かったでしょう。ASA50がS級と呼ばれた時には、描写性能を犠牲にしても明るいレンズが欲しかったでしょう。しかし、35mm一眼レフは、フィルムの進歩を台無しにしました。Windowsみたいです。


 あ、ティアラです。そう言えば普通のカルディアミニと言うのが、安価でよく写ると言う雑誌記事があった気がします。
 私は、低感度ネガカラーフィルムを歓迎した粒子嫌いで、ブローニーカメラを使い、リコーフレックスに行き着いた時には手遅れだった人ですから、コンパクトカメラが小型化するほどに短焦点になって行くのが残念でした。スリムTの写りが良かったです。ティアラは、使わなくなった人から末期に貰った物で、広角なので使いませんでした。レンズは比較的に良い方だったのでないですか。標準レンズ専門の私の印象では、案外に古い50mmでない標準レンズが、無理していなくて写りが良い様でした。55mmとか58mmとかです。MCロッコール55mmF1.7は優れました。


> うちのペンタックスSPは、叔父からの頂きものですが、電池ケースの蓋が、水銀電池の漏液で張り付いて、開けられません。
> 周知のように、SPの電池ケースの蓋が張り付いたら、通常の方法と費用では修理困難です。

 物によっては、電池ボックスと蓋が一体でない物がありました。SPは分かりませんが、そういうのであれば、下カバーを外せば電池を装填できたかもです。
 でも、蓋を外そうと見込みを見る為に開けて見たでしょうねえ。

 露出計内蔵機の初期は、電池の格納も初めてで、色々な所に収めました。TTLの初期でもでしたから、一番外し易い底に電池ボックスのある物は、良い方だと思います。
 旭光学は、先頭を行ったので、AE化で高電圧が要る様になってからも、これが続きました。MR9でないのも勲章でしょう。私は、紙を折りたたんだ物を入れてLR44でした。AEカメラで使って電圧降下したので。

 キャノンが「ブースター」と言うのを売っていました。それは低輝度用の露出計ですが、内蔵露出計に高電圧電源を外付けする様でした。SR44でも壊れなかったでしょうから、針が余計に動くのをフイルム感度で補正して実用になる様ならとも考えました。
 しかし、中学生までは露出計なしで撮っていましたから、退行ですよね。 


【磯津千由紀(寫眞機廢人)】 2014/02/19 (Wed) 05:47

 打悪法師様、こんばんは。


 最近の標準単焦点レンズは凄いらしいですよ。
 梯子を掛けても買えない値段ですが。

<参考1=「スーパーコンピュータ時代の「レンズの味」ニコンの場合(デジカメWatchより)」(寫眞機廢人の戯言)>

 大口径ズームレンズも、昔とは様変わりしており、良く写ります。

<参考2=「AF-S VRニッコール70〜200mmF2.8とAiAFズームマイクロニッコール70〜180mmを貸出」(寫眞機廢人の戯言)>

 尤も、デジタルカメラでISO6400が実用的などという一昔前には考えられぬものが普及したので、F4ズームがトレンドになっていますが。

 デジタルの時代になり(フィルムの方が優れているジャンルは2割ほどという印象)、ペンタックス67システムやゼンザブロニカ(善三郎が作ったブローニ判のカメラ)GS-1システムなど多数のシステムが埃を被っております。
 体調が戻ったら、フジカGW690で梅でも撮ってみようかしら。うかうかしてると、桜になるかも。


【打悪法師】 2014/02/19 (Wed) 10:37

 私が作った小型スピーカを売り付けた相手の寮の部屋の隣の住人が、面白い音だからと聞きに来たという事がありました。その人の机の上には、奥沢清吉氏の著書と、外観まで忠実に作ったらしいアンプとが見えました。その人はパイオニアに行きました。
 ソニーもパイオニアも、その後の展開が悪くて思いやられます。バブルと当然の破綻とで、良い活躍の場を奪われたでしょう。しかし、カメラ好きがカメラ会社に、アンプ好きがアンプ会社に、スピーカ好きがスピーカ会社に、自転車好きが自転車会社に行って、それが為に、一段と素晴らしい世界になって行くというのが、見果てぬ夢です。工学部でなかった為にできなかった私は、羨みもし、志ある者を生かさなかった社会を恨んでいます。全て退行しました。


> フォステックスの20cmフルレンジ・スピーカが一世を風靡したことを思い出しました。バスレフのスピーカ・ボックスを作ったことがあります。

 良い音でしょうね。ヤフオクで初めて2ウエイシステムを入手して、女声も専ら25cmウーファから出るのを聞くと、20cmフルレンジの意義を再認識します。ただし、超小型に作らないと箱の剛性を水準に得られなくて、特別な工夫が不可欠です。それができていたなら、ちょっとない音だったでしょう。
 しかし、私には大きくて使えませんでした。殊に外磁型では、磁力が恐ろしいです。中古のFE203Σに行き会って買いましたが、その時のままです。エッジが爪の様に硬化して、フグ提灯みたいになっています。アロンアルファを塗り付けたみたい。


> 最近の標準単焦点レンズは凄いらしいですよ。

 私はデジカメのカタログにさえ目を通していないので、どんなのがあるか分からないのですが、受光部の寸法が違って必要とされるイメージサークルが変わると、条件はガラリと変わってしまいます。物理現象を応用しているのですから、寸法は重要な要素です。光学系に最も有利な寸法が採られたなら、それは素敵です。
 標準画角について、オリンパスペン等のハーフサイズカメラのレンズは優れましたし、一眼レフにするなら、35mmは小さ過ぎました。ブローニー一眼は、レンズには良かったはずですが、クイックミラーとの相性が問題でした。デジカメは、受光部の改良で優れるはずです。汚れが心配ですが。太陽電池も。高感度でレンズ口径が小さいだけで、針穴の理想に近付きます。回折のない針穴です。

 後期のミノルタのコンパクト機で、暗い代わりにレンズエレメントの少ないズームレンズがありました。実際を知りませんが、写りに関心を持たれました。「非球面レンズ」によった物かも知れませんが。
 リコーミライで、オートフォーカス機の固定レンズでは、ズームレンズは要らない、多焦点レンズで良いという事になりました。ズームレンズは焦点距離を変えてもピントがずれない必要で要件が多く、そこをソフトで自動調整できれば、単純で写りの良いレンズになりました。そういうのの延長で、マイコン制御のデジカメでは、色々と有利があるでしょう。

 しかし、物の分からない者に感覚的に使われるのみで、使い捨てられてしまう機械に、どれほどの気合いが込められている物かは分かりません。
 電子設計などない昔の、良いレンズは複数機種に搭載され、何年も生産された時代の物には、侮れない物がありました。進歩した技術では決して越えられない物ではありませんが、実際に越えられるかは、意志に掛かります。

 我々の目は、単レンズで、前絞りで、受光面が平坦かも分かりません。写ルンですの方が近いのですよ。
 1群2枚のクローズアップレンズで撮影し、中央部だけを用いると、結構驚けます。世界の優秀レンズと言えども、あるいは全面的には勝れません。

 私のオーディオいじりは、写真機より15年近い後発です。それですから、写真機で考えた事をオーディオでもします。さらにオーディオでした事が、パソコンの取り扱いに表われます。
 音は光の様に直進します。立体写真に当たるのは耳穴録再で、一般のステレオは擬似立体に過ぎません。最初の立体録音のファンタジアは、どんな仕掛けだったのでしょう。残念ながら、ステレオは砂上の構築物です。

 それほどに悪い具合ですか。今は寒過ぎますから、静岡であっても不必要に無理をしては損です。
 フジカGW680が欲しかったですね。私は、どうしても近接機能を含まねばならないので、望んでも入手を考えられなかった機種ですが、一般撮影なら最高でしょう。マミヤプレスとライカのいいとこ取りで、ファインダが優れました。


【磯津千由紀(寫眞機廢人)】 2014/02/19 (Wed) 15:58

所用により、レスは後刻に。


【磯津千由紀(寫眞機廢人)】 2014/02/22 (Sat) 23:25

 ゴメンナサイ、所要が予定よりも増えまして(ThinkPad W500三号機や、下記の拙写真ブログや拙日記ブログに書いたような作業など)。
 打悪法師様の投稿にレスするには、通常の投稿よりもリキが必要でして。隙間時間に出来る投稿(例えばリファーブリッシュドHDDの件など)はしてるですが、此れのレスは隙間時間では無理なので、今暫くお待ちを。

<参考1=寫眞機廢人の戯言
<参考2=ちゆきの懸想文


【打悪法師】 2014/02/23 (Sun) 02:19

 体調が回復して来たら、しばらくの足踏みの為に、普段以上に忙しくされるだろうと予想していました。その時が来たという事だろうと思っていました。
 私の色々と触れる事柄は、なかなかに話し相手を得られません。最早ほとんど諦めています。ですから、私の関心は、磯津さんがどれに「レス」を予定されたかという事に集中していました。「レス」自体を急かすつもりは全くありません。濃く、言葉が多いほど良いです。

 趣味の物では、誰でもが実年齢より年増です。私も、同年配以下で自分の知りたい事を教われる相手がいて知り合えるなど、体験的に考えられません。多くの人々と行き会えるインターネットも、上の世代が少なくて、これでは無力だと悟りました。
 年上の数才の幅の中に、該当者が何千人いる物でしょう。私が子供の時に写真屋のお兄さんだった人達は、残念ながら、インターネット無縁です。まして教えてくれた大人なんて、私の記憶のみの住人です。もう外と語らず内と語るしかありません。その一部でも満たされたなら望外です。宜しく。


【打悪法師】 2014/02/23 (Sun) 13:20

 なお、私は写真を表現手段とは考えませんでした。図画が苦手で写生ができないので、物凄い機械ではありましたが、自分の片輪を補う補助装具にはしませんでした。
 結ばれる美しい像と、それを光化学反応で定着できる不思議に、憧れを誘われました。

 自分の望みによく応えてくれる機械としての写真機を愛しました。「作品」を作ろうとは思いませんでした。ただ、留める事のできない、所有する事のできない、物の魅力を収集できますから、素敵でした。録音についても、同様でした。その事の価値は、むしろ他人と共有できない事に大きかったのです。他人と共有できる物は、比較的に失われ難いです。
 私はデジカメに関心を持ちません。便利な入力装置ではあります。メモに優れます。暗さや近接には強いですから、簡便です。有用で重宝です。買わなくても、これまで貰えて来た事に感謝しています。しかし、その前のオートフォーカスカメラの仕様を引き継いでしまいました。機能は性能ではなく、撮影に寄与しても写りには往々制約になります。既に、そこに顧慮がありませんでした。

 オートフォーカスカメラの測距器は良いのです。目よりも素早く、あるいは暗い所ではより正確に、赤外線で暗闇でさえ焦点調節してくれるのは凄いです。その補助が自在に受けられるなら、素晴らしかったのです。
 しかし、私がどこにピントを合わせたがっているかを察してくれようと言うのは傲慢です。ワープロの様な学習機能などでも加えた日には、全く使えません。よく要求に応えて従ってくれるから可愛かったのです。慣性の法則に反してくれるのは横暴です。ピントなど、どこかには合う物です。必要時には、測距器を用いず、構える前に決める事もあるのです。また、この新しい測距器を組み込む為に、既に得られていた機能を追い出しました。それと自動焦点調節の機構との追加組み込みが、私の便宜を損ねました。思い上がった機能が、性能を侵略したのです。

 過ぎた自動化で、前には自分でフィルムを入れられないと言っていた者達までが、満悦でパシャパシャ撮る様になり、銀が不足になってしまい、滅亡を呼びました。残念な事でした。
 しかし、美しい像だけは、今も失われていません。奪われていません。写真機も、刀剣や、リボルバ拳銃や、プロペラ戦闘機の様な物になりました。携行使用の便宜の為に造りが虚弱ではありますが、その割には非常に良くできています。風化が遅いのは慰めです。


【磯津千由紀(寫眞機廢人)】 2014/02/23 (Sun) 14:07

 打悪法師様、こんにちは。


 リキが要らない内容だけ、先にレスします。


 私にとっては、写真は自己表現の手段でもあります。記録用撮影の方が遥かに多いですが。
 一応はプロカメラマンですが、キャリアを積んだプロでさえ仕事が少ない現在(経費節約のため編集部員が撮った写真で済ませてしまうことが多くなった)、私のような駆け出しには殆ど仕事は入ってきません。実費だけで又は薄謝程度でのボランティア撮影は多いです(防災関係の記録写真や証明写真、地域行事関係の記録写真、等)。スチル写真に限らず、ビデオ撮影も同様。

 私は、目が悪くなったので(近日中に両目の白内障の手術を予定)、オートフォーカスは福音でした。


> 私がどこにピントを合わせたがっているかを察してくれようと言うのは傲慢です。

 デジタル一眼レフと末期フィルム一眼レフの上位機種では、ダイヤルにて測距点を移動できるです。
 サブミラーのサイズが小さいので、画面の隅は無理ですが。

 コンデジや所謂ミラーレスでは、背面LCDがタッチパネルになっていて、タッチした位置にピントを合わせて呉れるものがあります。

 また、中央スポットフォーカスを用い、昔のレンジファインダや一眼レフのスプリットイメージ(いずれもマニュアルフォーカス)と同じように、画面中央でピント合わせしてからフレーミングし直すことが出来ます。
 まぁ、蕊にピントを合わせるような厳密なことは難しいですが。


【磯津千由紀(寫眞機廢人)】 2014/02/23 (Sun) 14:31

 追伸です。


 私の中判カメラを、某喫茶店にオブジェとして展示しようという計画があります。


【打悪法師】 2014/02/23 (Sun) 17:04

> 私にとっては、写真は自己表現の手段でもあります。記録用撮影の方が遥かに多いですが。

 やりました。これで私と磯津さんとの立場の違いが、はっきりと示されました。
 大して読んでいる人がいないと思いますが、私と磯津さんとのすれ違いや噛み合わなさについて奇妙に感じていた人々に、理由が伝わったと思います。

 私の趣味的な話は、プロカメラマンであれば通じるという訳ではありません。私が性懲りなく何度も磯津さんに話を仕掛けたのは、磯津さんが一般的な知識の外に特別な知識を持ち、それを生かす知恵もある人だからです。直接体験のない事柄も、磯津さんであれば良く推論できると期待されました。
 しかし、パソコン大魔神も、中古機材を認めなければ私に役立つ話をしてはくれません。一方で私はソーテック機に驚かされました。磯津さんの関心を引かれる事柄が私の望む中にないかと捜しました。そうでなければ、針穴写真で日食の投稿なんぞする物ですか。

<参考=「NO.144 日食」寄稿打悪法師
2012/05/21 (Mon) 10:34から


 磯津さんがジェネシス・イズム・サムライと、あるいはLだのジェットだのと言うなら、ミライを持ち出す訳です。フジカと言えばリトレックと。知らない人は、何のこっちゃでしょう。なかなかヒットしません。
 6X9と言えば、6X8。その後には、マミヤプレスの6X7ロールフィルムホルダの枠をやすりで削って6X8の10枚撮りにしようとしていて、その前に不調になって停止位置が不確かになったので、止めて6X9ホルダを買ったとか、8枚撮りは少ないので、やっぱり6X7ので改造すべきだったとか、拾ったRB67Sに着けたら、6X8以上の一眼レフになってリトレックSPに次いだとか、終に充分な機材が揃ったのに、撮影する事がなくなってしまったとかが、続きました。


 左手の親指の指節骨を失った人物が、第一世代のオートフォーカス一眼レフを買っていました。
 白内障のレンズをプラスチックに置き換えると、オートフォーカスが要らなくなるかもです。どんな見え具合か知りたいですね。私は近眼鏡の為にアイレベル撮影が苦手になりました。それで、ミランダ製や、2眼レフにも関心を向けました。今では、貰い物等でリトレックSPとゼンザブロニカS2とRB67Sとがあるのですが。白内障と共に、近眼も老眼もチャラでしょう。今も固定焦点ですが、大概どこになるのでしょうか。


 私は、動く物を追って撮る事が少なかったので、先にピントを定める手順でした。距離計や露出計を代用物に向けて測る場合は、それが先ですが。ピントの微調は、自分が前後しました。広角レンズを使わず、近接寄りの志向でしたから。広角が欲しいと思うのは、風景だけでした。それには一眼レフが要りませんでした。
 なお私は、プロが選ぶ高級機だけは、触れて来ませんでした。要らなかった訳ではなく、35mmカメラの限界を避けてブローニーカメラとの併用が前提になって、最高級機を避けました。贅沢だからもありましたが、大袈裟では困るのです。ビューメータのつもりで、フィルムを要れずに出動もありました。最後まで欲しがっていたのは、マミヤC220fとミノルタX−700でした。

 X−700は、XDとは無関係で、同時発売のXG−Eの系統と思っています。XG−S、X−7の延長で、XG−Sの拡充版と理解して来ました。XEとXDとは、ライカの物になりました。
 ミノルタやオリンパスのカメラの良いとこ取りをしたと思われるリコーの決定版のXR−7に、X−700でやっと模倣元が並べました。

 レンズシャッタと違い、フォーカルプレインシャッタは、セイコーやコパルのシャッタユニットでなく、造り付けでした。コパルスクエアSがニコン・コニカ・キャノンの一眼レフに使われ、リコーもでしたかね、セイコーの縦走り金属板のユニットも現われました。
 他社製フォーカルプレインシャッタユニットの採用は、縦走りの為に全開時間が長くなる、ストロボ併用時の有利の為にでなければ、比較的に廉価機種の物でした。製造が簡単で精度が得られ、修理が楽になったのでしょう。ミノルタに関しては、X−1がどうだったか思い出せません。XEとXD・XD−Sだけが、他社製を採用した例外だったのでないですか。


【磯津千由紀(寫眞機廢人)】 2014/02/23 (Sun) 18:31

 打悪法師様、こんにちは。


 用事が出来たので、手抜きレスで済みません。

 ジェットとリトリックは持ってません。

 ニコンF-801には、感動しました。AFであることだけでなく、全ての動作の「切れ」が良かったです。
 白内障手術すると「完全に」固定焦点になるので、どのぐらいの距離に合わせるべきでしょうかね。手術しても乱視は直らぬそうなので、どうせ眼鏡は必要ですし。
 ミランダは使わせて貰ったことしかありません、二眼レフには手を出していません。

 C220とXG-EとXG-SとX-7とXR-7も、持ってません。

 X-1は、シンクロが遅いから、多分、横走りでしょう。


【打悪法師】 2014/02/23 (Sun) 20:30

 リトレックSPは、国産唯一の6X9一眼レフと思います。ゼンザブロニカと同時期の誕生で1960年頃です。フォーカルプレインシャッタです。
 ゼンザブロニカの様にカッコイイ造りではありませんが、万能性ではRB67が顔負けの企画です。おっそろしい特徴もあり、現像を人任せにするのが不安でしたが、それ以外は、自分が作るならこんな物という感じでした。


> ニコンF-801には、感動しました。AFであることだけでなく、全ての動作の「切れ」が良かったです。

 私は、極初期のオートフォーカス一眼レフしか、店頭でも手に取りませんでしたから、全く知りません。
 Fー801では、機能が完成されたのですね。

 赤外線や音波での測距と違い一眼レフの距離計は、目よりも対処範囲が広いだけで同じ限界を持つと思います。一般撮影に一眼レフを使う様になったのは、一眼レフの改良に努めた日本の負の影響の面と思います。
 我々の生まれる前のマミヤ6やリコーフレックスが、小型軽量で写りの良い6X6だったのを知ってからは、カメラは好ましくない進化の道に踏み込んだのだと悲しむ様になりました。


 ミランダカメラは、ペンタックスと重なる守備範囲でしたが、独自の存在感のあるシステムを作り上げていました。ミノルタや、キャノンすらも褪せる様な立派な物でした。
 マミヤと並んで、発明家の作った物という印象を受けました。

 リコーXR7は、ボディ価格が15000円程度まで安売りされましたが、幾分か造りが安っぽいのが残念なだけで、日本のカメラの集大成の様な完成度でした。リケノンレンズは、発注先が良かった様で、優秀でした。
 LXやOM4を買えない人は、これに限りました。これがなくなった後の唯一の慰めがXー700でした。

 ミノルタXGのGが何か分からないのですが、XEの後継機の様な機能でした。キャノンEFの後のAEー1の様な感じです。当初のXGーEはオートに徹した性格でしたが、XGーSで普通に使えるカメラに変わりました。
 Xー7は、またオートに徹した粗悪な印象もある廉価品でした。XGーSの機能を充実させた感じの物がXー700とXRー7でした。それぞれ方向が違いますが、新しい技術で性能を高めた比類のない万能カメラです。これらは、今でも不足がないでしょう。

 XDは、正確なシャッタ優先自動露出の為に、絞り値を決めて動かした後で、絞り優先自動露出を行なう様です。その結果に、絞り切ってからミラーを上げるので、露光が遅れます。これは慣れられないと使えません。
 慣れられない場合には、XGーSがXDより優れます。XRー7は、実現機構が新しく、1分程度の自動露出と16秒までのマニュアル露出で、電池さえ新しければ、セルフタイマで、針穴写真から接写まで気楽です。ファインダカバーが肩紐に通っています。

 マミヤC220fは、シャッタチャージが巻き上げに連動していないので普通の人には使い難い、多重露光自在カメラです。しかし、マミヤプレスを使う我々には大丈夫です。
 80mmF2.8を付けて1500gで、かなりの近接撮影もできる万能機です。二眼レフは裸で首にかけて持ち歩くのに、どれよりも優れていて、撮影体勢にはいるのが大変に滑らか動作になります。


> X-1は、シンクロが遅いから、多分、横走りでしょう。

 なるほど、XEと違うなら確かです。XEは縦走りでした。縦走りでも布幕の物もありますが、XEはミノルタで初めてシャッタユニット利用でした。電気制御型の為に採用したのでしょう。コパルでしたっけ。
 カタログ資料が押入れで、私は全て記憶で書いています。所有している物も簡単に取り出せない物が多いです。誤りがあったら指摘願います。


 今の私も完全な固定焦点に近いですが、時間をかけると馴染むという事も起きないのですね。そうすると実用性の為には、今の私よりも遠視か近視にして、老眼鏡か近眼鏡を用いるのですね。
 乱視の都合では、どちらが具合い良いのでしょうかね。乱視は網膜の問題ですか。


【磯津千由紀(寫眞機廢人)】 2014/02/23 (Sun) 23:12

 打悪法師様、こんばんは。


 私は速写性を重視しています。
 咄嗟撮影も、結構、あります。

 また、一眼レフのパララックスの無いファインダは、レンジファインダが及ばないところです。
 それから、超望遠も多用しますので、レンジファインダでなく一眼レフが必要です。最近は、所謂ミラーレスも使ってますが。


> Fー801では、機能が完成されたのですね。

 知人(F-100設計者)によれば、主任設計者が優秀だったからということらしいです。


> 私は全て記憶で書いています。所有している物も簡単に取り出せない物が多いです。誤りがあったら指摘願います。

 奇しくも、私も同じです。


> 乱視は網膜の問題ですか。

 分かりません。2月17日に立ち寄った眼鏡屋で聞くまで、白内障手術で乱視も治ると思い込んでいました。


【打悪法師】 2014/02/24 (Mon) 09:19

> 私は速写性を重視しています。
> 咄嗟撮影も、結構、あります。

 私には、これがありませんでした。しかし少ないだけで、ない訳でもないのです。
 私は、ニコンFが完成して、その時代になっていたなら、ニコン神話はできなかったと思いますよ。まして、フォトミックファインダで、AFレンズなど付けていたら。

 私には、望遠鏡式の照準機を拳銃に付ける様な話に聞こえます。距離計も露出計も、なくても撮影できる物です。そういうのは、後から加わった周辺機構です。距離リングに目盛りがないのが、おかしいのです。
 咄嗟や速射で、ファインダやファインダ連動機能に頼るとは、そこで白内障と来ては、それは大変でしょう。私は、古い人から使い方を聞かされて来ましたから、構える前に大体のピントは合わせて、構図も決めて、ファインダは確認のみという愛機習熟に憧れました。一眼レフのシャッタが0.05秒も遅れる事の方が気になりませんか。そんなに使用経験がありませんが、それでもライカだと確かに一眼レフよりは楽に素早く使えましたし。


> また、一眼レフのパララックスの無いファインダは、レンジファインダが及ばないところです。
> それから、超望遠も多用しますので、レンジファインダでなく一眼レフが必要です。最近は、所謂ミラーレスも使ってますが。

 私の場合には、パララックスのないファインダのご利益は、中央が距離に限らず正確な事が専らです。枠に関しては、枠外が見えるのが良いです。一眼レフでも、枠外に露出計表示があって、そこに映像が透けている機種のファインダは悪くありませんでした。6X9のリトレックSPに6X7ロールフィルムホルダを付けた場合には、これを体験できますが、そんな大袈裟な仕掛けでないと得られないとは。RB67でもいくらか体験できます。
 望遠撮影をする磯津さんに一眼レフが必要なのは、私だって分かっております。望遠や接写でこそ、一眼レフの有り難味が出るのです。望遠鏡や顕微鏡に付けた時に有効なファインダは、素晴らしいです。我々の親の世代は、ライカ型カメラで顕微鏡写真を撮ったのですから、その苦労は私にも想像し尽くせません。ただ、必要性で優先順位が決まる物です。望遠撮影では独壇場の一眼レフが、広角では逆に不合理です。使い分けたい物です。かってライカではそれをもやっていましたが、そこまで過剰でないので良いでしょう。

 しかし、デジタルカメラでは、この問題が解決しています。そこだけは明らかな美点です。普通の人には、二眼レフが一眼レフの改良型だと言っても解らないでしょう。
 バネのへたったリトレックの大きな鏡が動く時、真空中でない事が思い知れます。レンズも、焦点調節の為に呼吸して、集塵します。パソコンが集塵機その物だと指摘する私の元は、一眼レフ用撮影レンズの中が汚れる事に落胆したからです。


> > Fー801では、機能が完成されたのですね。

> 知人(F-100設計者)によれば、主任設計者が優秀だったからということらしいです。

 801のみが特別製だったという事ですか。憧れ得る話というのは、いつでもあるのですねえ。
 ライカCLは、専用標準より50mmレンズに良いです。しかし、35mmがまた良いですよ。同時期のM5との比較です。


>> 乱視は網膜の問題ですか。

> 分かりません。2月17日に立ち寄った眼鏡屋で聞くまで、白内障手術で乱視も治ると思い込んでいました。

 乱視が網膜の問題でないのだとすると、水晶体でなければ角膜ですか。
 しかし、プラスチックレンズで軽減くらいは期待できるのでないですか。あるいは兼ね合いを崩して、悪化し得るのでしょうか。

 こうなると、目が単レンズだと言ったのと、前絞りだと言うのは、誤りですね。やはり人間の目も物理法則に特別な対処をする物でなく、水晶体だけでは色収差が出るのでしょうか。
 1群2枚の例はあっても、2群2枚の撮影レンズと言うと、望遠レンズにありますか。簡易のオペラグラスなんか、そうですか。受光部の小さいデジカメでは実用性がありますか。いや固定焦点なら、レンズ付きフィルムには例があったのかも。


【磯津千由紀(寫眞機廢人)】 2014/02/24 (Mon) 20:57

 打悪法師様、こんばんは。


 済みませんが又、レスは後刻乃至後日に。


【打悪法師】 2014/02/24 (Mon) 23:48

 磯津さん、私は待っておりますが、急かすつもりはありません。色々と書くのは、別段の目的の為です。
 私は、磯津さんが色々の内のどれに「レス」するかに関心を向けています。

 私は、動物がやりたいと願いましたが、その次の志望は電子工学か精密機械でした。時計・カメラ・テレビ・テープレコーダ等の機械にも魅了された子供でしたから。
 しかし、生物系に向いた為に工学部には行かれず、工学系の同級生とも知り合えず終いでした。さらに理学部には行かれず農学部でしたから、その中でじたばたしても希望とは外れてしまったので、何度も考えるのです。大失敗したかなと。

 ですから、写真機もオーディオ機器も、自分であれば作りたかった物を考え、利用法の工夫や簡単な改造をしました。
 私がしたい話は、そういう方向です。プロの写真家であれ写真屋であれ、一般は必ずしも趣味が合うと限りません。高校の写真部員などでは、特に写真機会社に行った様な人だけです。

 磯津さんが、そういう話に乗ってくれる人かどうかが、当面の関心事です。それで色々と書いていますが、それを話したい訳ではないのです。全ては入り口で、もしも磯津さんが乗ってくれたなら、そこから先に進むのが望みです。
 磯津さんは、専門の方面で高みに上り存分に活躍した方だと思います。プロとおっしゃっても、写真はUNIXと違い、私の様な者とも語れる余地があるのでないかと期待するのです。

 磯津さんの技能があれば、ニコンFのボデイにTTLメータを組み込めるでしょう。リコーフレックスの繰り出しを伸ばして近接能力を与える事ができるでしょう。
 しかし、能力があっても、そういう企てに関心を持つかどうかは、人それぞれです。そこが問題です。


 先日に話題にしたペンタックスSPの電池ボックスですが、改造型のKXで確認しようとしました。
 KXでは、電池室蓋は、底カバーに付いていますが、電池ボックスは本体側です。つまり、これでは蓋が固着してしまっていても、電池の装填ができます。

 しかしKXは、意外な事に、後のAEカメラの様にSR44を2個直列で使います。その為に電池ボックスはゴルフのカップの様に穴を掘ってあります。この特殊性の為に、SPの電池室と同様な造りではない可能性もあります。
 カメラによっては、蓋付きの電池室が底カバーの穴から出ている形のがあります。逆に、電池室が底カバーと一体のもあるかも知れません。


【打悪法師】 2014/02/25 (Tue) 15:29

 ペンタックスSPは、写真屋の屋上の立体広告塔を見慣れた、最も一般的なカメラの1つです。ネット上に写真がない訳もありません。
 しかし、底カバーに電池室が付いていて、その外の接点と本体の接点とが、底カバーを着けると接触する方式とは分かるのですが、不鮮明で底カバーと電池室とを分離できるかが、なかなか見えません。

 この仕組みは、接点の錆びで動作不良になるので、なぜにと考え込みましたが、理由が分かった気がします。
 乾電池が液漏れし難くなったのは、80年代でしょう。以前は、必ず盛大に液漏れする物でした。この構造は、電池の液漏れから本体を守っているのですね。酸化銀電池使用のカメラでは見ませんでしたが、水銀電池のカメラでは普通の構造だったのかも知れません。

 あるいは、この構造が逆に、漏れ易かった水銀電池の液漏れが電池室蓋を開かなくしてしまう事を、起き易くしたかも知れません。
 でも6、70年代の設計では、必要な配慮だったでしょう。タイメックスの電池腕時計が、液漏れで駄目になりました。それがCR2016などを使うとケロリと10年動きますし、液晶ならもっと小さいのでしょう。CR2025か2032を封入したなら、使い捨て時計で100気圧防水ですね。


【磯津千由紀(寫眞機廢人)@ThinkPad T60p(Win XP)】 2014/02/25 (Tue) 16:45

 打悪法師様、こんにちは。


 今日が全日本写真連盟の月例会の作品提出の締め切りで、今、梅の花を3枚撮りました。
 此れからカメラのキタムラ掛川中央店でプリントして貰って、写真票を書いて、提出です。
 今晩遅くまで、帰宅しません。
 で、レスが遅れます。

 昨晩、拙日記ブログに3記事、書きました。宜しければ、お立ち寄りください。

<参考=ちゆきの懸想文


【打悪法師】 2014/03/03 (Mon) 10:15

> 周知のように、SPの電池ケースの蓋が張り付いたら、通常の方法と費用では修理困難です。

 私は思い違いをした様ですね。「周知のように」と言うほどの有名な話になっているなどとは全く夢想もできずに、私一人の無知で、頓珍漢な話を始めてしまいました。「SPの」を読み落とした形になりました。
 シバケンさん、大幅修正が要るのですが、これを今さらいじるほどの価値がありません。本当には削除したいのですが、諦めます。


【磯津千由紀(寫眞機廢人)@ThinkPad T60p(Win XP)】 2014/03/03 (Mon) 10:47

 打悪法師様、おはようございます。


 レスが遅れてて済みません。

 体調不良と少々多忙だったのですが、昨晩は風邪のために外出もできず、暖房を入れた部屋に籠ってコードレス電話機の子機の電池パックを作っておりました。

<参考=自説NO.107 電電公社コードレス電話の子機EX(WH)用の電池の製作

 今、ヤマト運輸の営業所から、荷物が4つも溜まってるぞとの、お叱りの電話を貰いました。(脱XP作業のために送られてきたパソコンが3台、フィールドスコープ1台)
 中々時間を取れそうにありません。

 此れから、<isozu.name>のドメイン更新作業です。